デジモン かつての選ばれし少年はデジモン達と 作:ボルメテウスさん
「あぁ、やっと帰ってきた!」
その日も、誰かが訪れていると予想していた俺を出迎えたのは予想外の人物だった。
「えっ、なにノキア。
不法侵入」
「なんで、そういう事になるの!!」
ブラック企業での仕事を終えて、出迎えた相手はデジモンではなく、同じテイマーである白峰ノキアだった。
俺がデジモンに関わる事件をきっかけに長い付き合いとなっており、俺が現在の仕事を就く前にはよく一緒に行動する事が多かった。
現在は俺と同じようにどこかのブラック企業に勤めているのか、スーツを身に纏ったまま何時の間にか買ってきていたビールを飲みながら、俺を出迎えていた。
「アグモン達が教えてくれたの。
最近は、君の所のデジモンが遊びに来ている事が多いって。
だから、気になって来た訳なの」
「まぁ、確かによく遊びに来ているな」
そう言いながらも、ノキアとは別に俺は冷蔵庫に入れてあったビールを飲みながら、ノキアの話を聞いた。
「あぁ、あの頃は大変だったけど、今と違って楽しかったなぁ。
私の所の上司なんて、セクハラで有名な奴の癖に私を何時もブス扱いをするのよ!!」
そう言いながら、既に出来上がっていたのか、その頬を赤くさせながら、こちらに詰め寄ってくる。
ノキアはテイマーとして戦っていた時期には敵の幹部からブス扱いしてくるのから始まり、3Dスキャンした人形を販売している闇業者の売れ残りを見かけるなど、その見た目の良さと反して、何かとブス扱いをされている。
「そんなに、私って、綺麗じゃないのかなぁ、可愛くないのかなぁ。
そこんところ、君はどう思っていますかぁ!!」
完全に酔っ払っているノキアはそのまま手に持ったビール缶をまるでマイクのように俺に向けながら、言う。
「うぅん、俺としては、タイプは完全に杏子さんだからな」
「あぁ、確かに杏子さんを出されるとぉ」
そう言いながら、俺が言った杏子の名前を聞くと、そのまま後ろに倒れ込む。
高校生時代に出会った時から変わらない腰まで伸びた金髪に妖艶な笑みを見せる美女である彼女であり、俺の師匠でもある杏子さん。
その名前を出されると、思いっきり落ち込む様子を見せるノキア。
「やっぱり、私って魅力はないのかなぁ」
「それはないと思うぞ」
実際に、今のノキアに関しては美人である。
出会った当初から変わらない姿勢なのか、ギャルを思わせるようなピンク色の髪型をしており、肌の色も卵のように白い。
ただ、それが災いしているのか、それとも元からの物なのかは不明だが、非常に男好きする体つきをしている。
胸は大きくて形が良く、ウエストはくびれており、お尻の形もいい。太腿は肉付きがよくむっちりとしており、足はすらりと長く伸びている。
顔立ちも整っており、美人なのは間違いないだろう。
「ねぇ」
「なんだよ?」
そんなノキアを見つめていると、こいらの方を見つめる。
その目は既に酒で完全に酔っており、少しだけ潤んだ瞳は妙に色っぽい。
「ちょっとさぁ……試しにやってみない?」
「何をだよ」
「何って決まってんじゃん」
そう言いながら、ノキアは自分の着ている服に手をかける。
「ちょっ、おい」
俺がそうすぐにノキアに手を伸ばす。
しかし、以外にも身体能力はノキアの方が上で、止めようとした俺を掴むとそのまま畳の上に押し倒される。
見つめ合う俺とノキア。
あの頃よりも成長し、大人の魅力もあるノキアの色っぽい吐息が俺の顔に近づく。
「キス、しよ」
聞こえる声。
その呟きと共にノキアはゆっくりと俺に顔を近づける。
それに対して、俺は力を込める事ができず、まるで身体が痺れて動けないように、ノキアが目の前に迫るのをただ見つめる事しかできなかった。
やがて辿り着いたノキアの唇はゆっくりと俺の唇とふれ合う。
初めは確かめるようなソフトキス程度であり、唇の間から漏れ出る酒の独特の匂いと共に女の子特有の甘い香りが流れ込んでくる。
しかし、それ以上の出来事はすぐに起きた。
俺の唇の隙間に入り込むように、ノキアの舌がそのまま俺の口内へと入り込んでいく。
甘い唾液と共に入り込んだ彼女の舌は俺の舌に絡ませてくる。
ぬちゅりと音を鳴らし、互いの唾液が混ざり合い、熱を帯びていく。
俺の手が抵抗するように動くと、それを予想していたのか、いつの間にか手を押さえつけられていた。
次第に、互いに興奮してきたのか、俺達の呼吸が荒くなり始め、俺の頭の中に何かが入ってくる。
「んっ、んん」
「ふぅ、んっ」
それは、言葉にならない感覚だった。
ノキアの舌が俺の歯茎の裏をなぞるように舐め回し、俺はそれに合わせるようにして自分の舌を動かしていく。互いに、相手の事を貪欲に求めて、絡み合わせている内に、段々と俺の頭が真っ白になっていく。
「ぷはぁ」
そして、ようやく離れたノキアはまるで犬のように呼吸を乱しながら、トロンとした表情を浮かべた。
「あはは、どう?気持ちよかったでしょ」
「……あぁ」
正直な所を言うと、凄く良かった。
ノキアの舌使いは巧みであり、テクニックがあった。
だから、俺の下半身にはノキアに気付かれないようにしながらも、テントを張らせてしまう程だった。
「じゃあさぁ、もっとやろっか」
そう言いながら、ノキアは再び、俺の服を脱がせ始める。
「いや、待てって」
「何よぉ、今更、怖気づいたのぉ」
俺が止めようとしても、既に止める気配のないノキアはそのまま俺の服を脱がした。
それと共に剥き出しになった肉棒を見て、笑みを浮かべる。
「ほらぁ、こんなに大きくなって、君だって興奮しているじゃないか」
勃起している肉棒を見つめると、ノキアはそのまま勝ち誇ったように笑みを浮かべる。
「それは、まぁ、そうだろ。
ノキアが魅力的なのは、本当の事だし、俺はお前の事をブスとは思っていないからな」
「えっ、あっうん、そうだよね。
うんうん、やっぱり君は正直者だね。
正直な君には」
その言葉と共にノキアもまた、スカートをゆっくりと脱ぎ、自身の秘部を剥き出しにさせる。
既に先程までのキスで興奮しているのか、愛液は溢れ出しており、準備ができているとばかりに膣口は大きく開いていた。
「これでお礼、しないとね」
ノキアのその一言と共に、俺の肉棒の先を膣口に当てると共に、ゆっくりと腰を降ろす。
にゅるり。
そう膣内に瞬く間に入った肉棒は熱いぬかるみに包まれていく。
それと共に、瞬く間に俺の肉棒を根元まで飲み込まれていく。
腰に柔らかな重みを感じながら、俺に甘えるように肉棒を喰い締めている。
「あっあぁ、入ってきている。
初めての感触で、驚きを隠せないのにっ」
俺の肉棒を飲み込んだノキアは苦しそうな表情で、そう声を上げる。
「はっ、初めてって」
「そっ、そうだよ。
私、彼氏いないし、セックスなんて、したことないんだから」
その言葉と同時にノキアは俺に抱きつく。
「だから、優しくしてよ。私も痛いの嫌なんだからさ」
その言葉と共に、俺はゆっくりと動き出す。
ノキアの中は温かく、まるで生きているかのように、俺の肉棒を包み込む。
そんな彼女の中をゆっくりと味わうようにして動かすと、ノキアは甘い声を出す。
しかし、次第に彼女の顔は苦痛の色に染まっていく。
俺のモノが大きすぎたせいなのか、ノキアの膣は狭く、少し動かしただけで痛みを感じるようだ。
それでも、ノキアは俺に心配をかけないようにと、笑顔を浮かべる。
「大丈夫だよ。ちょっとだけ、慣れてきたみたいだから」
確かに、最初は苦悶の声を上げていた彼女だったが、徐々にではあるが、快感を得ているような表情に変わっていく。
そして、しばらくすると、ノキアの顔から苦痛の色は消え失せ、快楽に浸っている表情になっていた。
「んんっ、あぁぁぁ」
やがて、ノキアの口から漏れ出る喘ぎ声が大きくなり始め、彼女の身体にも変化が現れる。
それは、今まで、俺の肉棒を受け入れて精一杯だった膣が柔らかくなり始めたのだ。まるで俺の肉棒を包み込むようにして受け入れていたノキアの膣が俺の肉棒に馴染むようにして形を変えていく。
それと同時に、ノキアの呼吸が激しく乱れ、彼女は俺に助けを求めるように抱きついてくる。
「んっ、あっあぁぁ、ダメっ、何か変な感じがする。
あっあぁぁぁぁぁ」
そして、俺の耳元で大きな声で叫び声をあげると、ノキアは痙攣を起こしたように震える。
同時に、ノキアの子宮が強く収縮を繰り返し、大量の愛液を吹き出した。
「あぁぁぁぁぁぁ、あぁぁぁぁ」
まるで絶頂を迎えたかのような激しい反応を見せるノキア。
しかし、ノキアの様子は明らかに異常であり、俺に抱きつきながらも全身を大きく震わせて、まるで獣のような雄たけびをあげ続ける。
「ノキア?」
「あぁ、だっ大丈夫だからっうんっ」
そう言いながらも、俺が見つめたのは、彼女と繋がっている部分。
それは先程まで処女だった証であるように、血が僅かだが流れ出ている。しかし、ノキアは俺に気を使ってか、痛みに耐えているのか、歯を食いしばりながら、笑みを浮かべる。
「もう、痛くないし、動いていいよ」
「本当に大丈夫なのか? もしかすると、俺のモノが大きすぎて傷つけたかもしれない」
そう言った瞬間、ノキアは驚いた表情をすると共に、頬を赤らめる。
「だっ、大丈夫だって。
ほらぁ、全然、痛くないから」
その言葉を証明するためか、ノキアは腰を動かし始める。
先程までは、俺に負担をかけないためにゆっくりとした動きをしていたのだが、今は違う。
まるで搾り取るかのように強く締め付ける。「あっ、これ凄いっ。
気持ち良すぎるぅ」
「ノキア、お前っ」
「ごめんね。
こんなに気持ち良いとは思わなかったの」
そう言って腰を動かすノキアは、淫靡な笑みを浮かべると、俺に唇を重ねる。既にお互いの口内は唾液で溢れており、舌を絡める度に卑猥な音が響く。
そして、そのまま、腰の動きを激しくしていく。
俺の肉棒を包み込んでいる膣壁は、俺の肉棒を絞り上げていく。
そして、何度も肉棒を締め付けていき、その度に、精液が吸い出されそうになる。
「あっ、あっあぁぁ、イクっ。
イッちゃうっ」
ノキアはそう言うと共に、身体を大きく仰け反らせると、再び、大量の愛液を噴出させる。それと同時に、彼女の中が大きく脈動し、俺の肉棒を締め上げる。
その刺激により、俺は耐え切れなくなり、一気に精を解き放つ。
熱い奔流が解き放たれたのを感じ取ったノキアは満足そうな顔をしながら、俺の胸に倒れこむ。
「えへへっ、ありがとう。
私の中にいっぱい出してくれて」
そんなノキアの頭を撫でると、ノキアは嬉しそうに微笑む。
「そういえば、君って、誰かと付き合っていたりしているの?
杏子さんとは?」
「杏子さんは憧れの人だけど、まぁなんというか」
今の杏子さんは、俺が知っている杏子さんとは違う。
アルファモンでもあった彼女が、今どこにいるのか分からない。
だからこそ、恋愛というのは。
「ふぅん、そうなんだ」
俺の言葉を聞いたノキアは、ニヤリとした笑みを浮かべる。
そして、彼女は自分の胸を持ち上げてみせると、指先で弄ぶ。
その仕草があまりにも艶めかしくて、思わずドキッとする。
そんな俺の表情を見ながらも、ノキアは楽しげに笑う。
そして、彼女は俺に顔を近づけてくる。
彼女の吐息が肌に触れるのを感じた。
それだけでも、心臓の鼓動が速くなっていく。
現実と電脳が交わる冒険が終わっても、おそらくはこの日々は終わらないだろう。