ガンダムビルドダイバーズ ハッピーバトル 〜GBNで出会って5秒で即合体♡〜 作:星龜
「ここが、ホークのフォースネストか…。
典型的な、GBNエンジョイ勢のネストやね★」
と、ネスト内を見回したカズミが感想を述べる。
「どういうことですか?」
と訊く
「ガチ勢は、稼いだ金を装飾品買うのに使わんからな。」
と答えるカズミ。
そして、
「いつから、ハッピーバトルをしていたの?」
と、
しかし
「ユウイチこそ…
いつ、ハッピーバトルのことを知ったの?」
と訊き返す
「それは…。」
と、言い淀む
「いや、それは私も気になるな★
私で何人目や?」
と、口を挟んでくるカズミ。
「ふ…2人目ですよ…!!」
と、
「ウソつけ!!
あれだけ、私をイカせたんや!!
2回目ってことはないやろう。」
と、
「本当ですよ…
…っていうか、僕は今、ミキと話しているんです!!
横から口を挟まないでください!!」
と、カズミを一喝する
しかし、カズミは
「ま、何人目やろうが、いつからやってようが、そんなん、どうでもえぇやろ?
それよりも、ハッピーバトルのメンバーが、ここに2人もおるんや。
どないや?
私と…
スワンか…ミキか?
私らで、ハッピーバトルやらへんか?」
と言う。
「何で、そうなるんですか!!」
と怒る
「そもそも、私はホークと、もういっぺんヤリたくて、
と笑うカズミ。
すると…
「…いいよ…。」
と言う
「何が…?」
と訊く
「ユウイチとなら…
ハッピーバトル…
してもいいよ…。」
と言った…。
「いや…
そうじゃなくて…。
だから…
何で、そうなるわけ…!?」
と、ぜんぜん、話の流れをつかめない
そもそも、今日は
それなのに、ハッピーバトル目的でGBNにログインしてきたカズミと出会ってしまい…
そして、
「あのな、ホーク…
いや、ユウイチか!?
女が男とヤリたい言うてんやから、お前も聞き入れたれやッ!!」」
と、
「そ…そんなこと言われても…。」
と、困惑する
「じゃ、何か?
スワンを女として見られへんのか!?」
と言うカズミに
「そうじゃないよ!!
ミキには彼氏がいるんだ!!」
と言う
しかし
「そんなことは、どうでもえぇ!!
ここには、その娘の彼氏なんて、おらんのやからな!!」
と、
「本当に…いいの…?」
と
「いいよ…。
それに、カズミさんの言うとおり…
ここには、私の彼氏はいないから…♡」
と、妖しい笑みを浮かべる
「決まりやな☆
そんじゃま
3P
いこか☆」
と、満面の笑みを浮かべるカズミ。
しかし…
素直に嬉しい…。
実際、ミキはかわいい。
彼氏がいるのも当然だ。
しかし、ユウは思い出す…。
今朝、ミキに彼氏の話を振ったら、あまり、いい顔をしなかった。
つまり
彼氏とは、あまり上手くいってない
ということだろう。
(ここで、上手くやれば…
僕の方になびく
かも…!?
なんだか
寝取る
みたいだけど…
でも
他人に寝取られるような、粗末な扱いをするミキの彼氏が悪い
んだ…★)
と、ユウの心中に
がこみ上げてきた…。
◇
ハッピーバトルディメンジョンに降り立つ
カズミのリゲルグキャノン
〈…で、どないなシチュエーションで戦うんや?》
と訊いてくるカズミ。
「どう…って、言われても…。」
と、答えに困窮する
〈1対2か?
それとも2対1か!?》
と、挑発めいた事を言ってくるカズミ。
しかし、カズミの実力を知る
しかも、ここでまたカズミに負けたら、
「僕とミキで、カズミの相手をするよ…。」
と言う
《2人がかりで?〉
と訊いてくる
「正直、僕とミキでも、勝てる気がしないけどね…。」
と答える
《そんなに強いの、あの人?〉
と驚く
「うん…。
僕1人じゃ、まったく歯が立たなかった…。」
と言う
《わかったわ。〉
と、
〈ほんじゃ…
始めよっかッ!!》
と、
「なんの!!」
と、回避する
移動する
(見てろよ…!!)
と、
(何…!?)
「ミキ!!
一度、撃つのをやめてくれ!!
カズミに近づけない!!」
《わかったわ!!〉
と、ガトリングガンを撃つのを、一旦やめる
「よし!!」
と、
◆
(なんや、この2人…。)
と、
慣れていない…
というよりも、そもそも、連携攻撃というものを理解していないのだろう…。
つまり、
(どれ…
ちょいと、戦い方ってモンを教えたろか…★)
と、迫りくる
◇
「そんなもの!!」
と、
しかし…
「うわぁっ!!」
そして、
「このっ!!」
と、
「うわぁっ!!」
斬られてしまった…。
正面モニターには、赤文字で
バックパック破損
スラスター出力低下
機動性50%低下
と表示された。
「そ…そんな…!?」
ただでさえ、
それが、さらに低下したのならば、
〈どないする?》
と訊いてくるカズミに
「まいったよ…。」
と、