※この作品はR-18です。

ガンダムビルドダイバーズ ハッピーバトル 〜GBNで出会って5秒で即合体♡〜   作:星龜

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3P!?(2)


 

「ここが、ホークのフォースネストか…。

典型的な、GBNエンジョイ勢のネストやね★」

と、ネスト内を見回したカズミが感想を述べる。

 

「どういうことですか?」

と訊くホーク(ユウイチ)に

 

「ガチ勢は、稼いだ金を装飾品買うのに使わんからな。」

と答えるカズミ。

 

そして、ホーク(ユウイチ)達はソファに座り、話の続きを始める。

 

「いつから、ハッピーバトルをしていたの?」

と、スワン(ミキ)に訊くホーク(ユウイチ)。

 

しかし

「ユウイチこそ…

いつ、ハッピーバトルのことを知ったの?」

と訊き返すスワン(ミキ)。

 

「それは…。」

と、言い淀むホーク(ユウイチ)。

 

「いや、それは私も気になるな★

私で何人目や?」

と、口を挟んでくるカズミ。

 

「ふ…2人目ですよ…!!」

と、ホーク(ユウイチ)は正直に答えたが

 

「ウソつけ!!

あれだけ、私をイカせたんや!!

2回目ってことはないやろう。」

と、ホーク(ユウイチ)の言う事を信じないカズミ。

 

「本当ですよ…

…っていうか、僕は今、ミキと話しているんです!!

横から口を挟まないでください!!」

と、カズミを一喝するホーク(ユウイチ)。

 

しかし、カズミは

「ま、何人目やろうが、いつからやってようが、そんなん、どうでもえぇやろ?

それよりも、ハッピーバトルのメンバーが、ここに2人もおるんや。

どないや?

私と…

スワンか…ミキか?

私らで、ハッピーバトルやらへんか?」

と言う。

 

「何で、そうなるんですか!!」

と怒るホーク(ユウイチ)。

 

「そもそも、私はホークと、もういっぺんヤリたくて、ここに来(GBNにログインし)たわけやし…☆」

と笑うカズミ。

 

すると…

 

「…いいよ…。」

と言うスワン(ミキ)。

 

「何が…?」

と訊くホーク(ユウイチ)に、スワン(ミキ)は

 

「ユウイチとなら…

ハッピーバトル…

してもいいよ…。」

と言った…。

 

「いや…

そうじゃなくて…。

だから…

何で、そうなるわけ…!?」

と、ぜんぜん、話の流れをつかめないホーク(ユウイチ)…。

 

 

そもそも、今日はスワン(ミキ)がフォースネストの装飾品を手に入れるために、GBNにログインしたのだ。

 

それなのに、ハッピーバトル目的でGBNにログインしてきたカズミと出会ってしまい…

 

そして、スワン(ミキ)もハッピーバトルの参加者だったという、衝撃の事実が発覚し…

 

 

「あのな、ホーク…

いや、ユウイチか!?

女が男とヤリたい言うてんやから、お前も聞き入れたれやッ!!」」

と、ホーク(ユウイチ)を一喝するカズミ。

 

「そ…そんなこと言われても…。」

と、困惑するホーク(ユウイチ)。

 

「じゃ、何か?

スワンを女として見られへんのか!?」

と言うカズミに

 

「そうじゃないよ!!

ミキには彼氏がいるんだ!!」

と言うホーク(ユウイチ)。

 

しかし

「そんなことは、どうでもえぇ!!

ここには、その娘の彼氏なんて、おらんのやからな!!」

と、ホーク(ユウイチ)を諌めるカズミ。

 

「本当に…いいの…?」

とホーク(ユウイチ)がスワン(ミキ)に訊くと

 

「いいよ…。

それに、カズミさんの言うとおり…

ここには、私の彼氏はいないから…♡」

と、妖しい笑みを浮かべるスワン(ミキ)。

 

「決まりやな☆

そんじゃま

3P

いこか☆」

と、満面の笑みを浮かべるカズミ。

 

 

ホーク(ユウイチ)は釈然としないが…

 

しかし…

 

GBN(バーチャル)とはいえ…

 

ミキ(スワン)とセックスできるというのは…

 

素直に嬉しい…。

 

 

実際、ミキはかわいい。

 

彼氏がいるのも当然だ。

 

しかし、ユウは思い出す…。

 

今朝、ミキに彼氏の話を振ったら、あまり、いい顔をしなかった。

 

つまり

彼氏とは、あまり上手くいってない

ということだろう。

 

 

(ここで、上手くやれば…

僕の方になびく

かも…!?

なんだか

寝取る

みたいだけど…

でも

他人に寝取られるような、粗末な扱いをするミキの彼氏が悪い

んだ…★)

と、ユウの心中に

邪(ヨコシマ)な思い

がこみ上げてきた…。

 

◇

 

ハッピーバトルディメンジョンに降り立つ

ホーク(ユウイチ)のソードデュエルガンダム

スワン(ミキ)のアデル

カズミのリゲルグキャノン

 

 

〈…で、どないなシチュエーションで戦うんや?》

と訊いてくるカズミ。

 

「どう…って、言われても…。」

と、答えに困窮するホーク(ユウイチ)…。

 

〈1対2か?

それとも2対1か!?》

と、挑発めいた事を言ってくるカズミ。

 

しかし、カズミの実力を知るホーク(ユウイチ)は、反論できない…。

 

しかも、ここでまたカズミに負けたら、ホーク(ユウイチ)はビルドコイン1万を支払うことになる…。

 

「僕とミキで、カズミの相手をするよ…。」

と言うホーク(ユウイチ)。

 

《2人がかりで?〉

と訊いてくるスワン(ミキ)に

 

「正直、僕とミキでも、勝てる気がしないけどね…。」

と答えるホーク(ユウイチ)。

 

《そんなに強いの、あの人?〉

と驚くスワン(ミキ)。

 

「うん…。

僕1人じゃ、まったく歯が立たなかった…。」

と言うホーク(ユウイチ)。

 

《わかったわ。〉

と、アデル([スワン])がガトリングガンをかまえた。

 

〈ほんじゃ…

始めよっかッ!!》

と、リゲル([カズミ])グキャノンが、右腕から先制のグレネードランチャーを撃った。

 

「なんの!!」

と、回避するソード([ホーク])デュエルガンダムとアデル([スワン])。

 

リゲル([カズミ])グキャノンは、左に移動する。

 

移動するリゲル([カズミ])グキャノンを追って、アデル([スワン])がガトリングガンを撃つ。

 

(見てろよ…!!)

と、ソード([ホーク])デュエルガンダムが斬りこもうとしたが…

 

(何…!?)

 

ソード([ホーク])デュエルガンダムが居る場所からは、アデル([スワン])のガトリングガンの射線がジャマで近づけないのだ…。

「ミキ!!

一度、撃つのをやめてくれ!!

カズミに近づけない!!」

 

《わかったわ!!〉

と、ガトリングガンを撃つのを、一旦やめるアデル([スワン])。

 

「よし!!」

と、ソード([ホーク])デュエルガンダムは、両手に|MMI-710【エクスカリバー】レーザー対艦刀を持ち、スラスターを全開にしてリゲル([カズミ])グキャノンに迫る―。

 

◆

 

(なんや、この2人…。)

と、ホーク(ユウイチ)とスワン(ミキ)の、あまりにも稚拙な連携に呆れるカズミ…。

 

慣れていない…

 

というよりも、そもそも、連携攻撃というものを理解していないのだろう…。

 

アデル([スワン])がガトリングガンの射撃をやめたのも、ソード([ホーク])デュエルガンダムが攻撃するのにジャマだからだろう。

 

つまり、アデル([スワン])の射撃は、ソード([ホーク])デュエルガンダムの援護というよりも、単純に撃っているだけといった方が正しい。

 

(どれ…

ちょいと、戦い方ってモンを教えたろか…★)

と、迫りくるソード([ホーク])デュエルガンダムに、リゲル([カズミ])グキャノンは右腕からグレネードランチャーを撃った―。

 

◇

 

「そんなもの!!」

と、リゲル([カズミ])グキャノンが撃ったグレネードを、ソード([ホーク])デュエルガンダムは簡単に回避した。

 

しかし…

 

ソード([ホーク])デュエルガンダムが回避した方向に向かって、リゲル([カズミ])グキャノンは左腕の3連ロケットランチャーを撃った。

 

「うわぁっ!!」

 

リゲル([カズミ])グキャノンからの攻撃を回避できず、ロケット弾の直撃をくらってしまうソード([ホーク])デュエルガンダム…。

 

そして、リゲル([カズミ])グキャノンはビームナギナタを持って、ソード([ホーク])デュエルガンダムに斬りかかる。

 

「このっ!!」

と、ソード([ホーク])デュエルガンダムは右手に持つ|MMI-710【エクスカリバー】レーザー対艦刀を振り下ろすが、リゲル([カズミ])グキャノンに右にかわされ、そのまま背後に回り込まれ…

 

「うわぁっ!!」

 

斬られてしまった…。

 

正面モニターには、赤文字で

 

バックパック破損

スラスター出力低下

機動性50%低下

 

と表示された。

 

「そ…そんな…!?」

 

ただでさえ、ソード([ホーク])デュエルガンダムの機動性は高くない。

 

それが、さらに低下したのならば、リゲル([カズミ])グキャノンからすれば、止まっている的を攻撃しているようなものだ。

 

〈どないする?》

と訊いてくるカズミに

 

「まいったよ…。」

と、ホーク(ユウイチ)は素直に降参した…。

 

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