ガンダムビルドダイバーズ ハッピーバトル 〜GBNで出会って5秒で即合体♡〜 作:星龜
「ヨーコさん…
続きは
と、服を着ながら、ヨーコに訊く
「言った通りの意味だけど?」
と、しれっと答えるヨーコ。
ヨーコは、ピンクのチャイナドレスしか着ていないので、脱ぐのも着るのも簡単だ。
(あんな短いスカートで、よくノーパンでいられるな…。)
と
アバターだから、気にはならないんだろうけど…
(GBNの利用規約に抵触するんじゃないだろうか?)
と、
ディメンションから出ようにも、ヨーコのザクは、
「強いのね。」
と、
「そんなことないですよ。
ダイバーランクは、まだ『D』なんですから…。」
と言う
「私は『F』だけど…。」
というヨーコの発言を聞いた
(道理で弱いわけだ…★)
と思った。
「いつからGBNを始めたんですか?」
と訊く
「そろそろ、1年近いかしら?」
と言うヨーコ。
「だったら、僕とあまり、変わらないじゃないですか…。」
と言う
ユウイチ達も、成仁学園入園時から始めて、ダイバーランク『D』なのだから、今だに『F』のヨーコは、かなり弱い…。
それよりも…
「あの…ヨーコさん…。
本当に…
と訊く
GBNだって、まがりなりにもオンラインゲームである。
そんな、オンラインゲームのプレイヤーが、軽々しく
ましてや、ヨーコとは、ほんの数十分前に会ったばかりなのだ…。
「これも、ハッピーバトルのルールの一つだからね。」
と言うヨーコ。
「そ…そうなんですか…?」
と驚く
「ディメンションでセックスして、お互いの同意のもと、
ハッピーバトルの利用規約に、そうあるわ。」
と言うヨーコ。
やがて、2人を乗せたソードデュエルガンダムは、セントラルロビーに到着した―。
「ユウイチ。
あなた、どこでログインしてるの?」」
とヨーコに訊かれたので、
「意外と近いのね…。」
と言うヨーコ。
ヨーコがログインしているのは、
「◯◯駅の改札口前で待っていて。
10分ほどで着くわ。
と訊いてくるヨーコに
「成仁学園の制服を着ています。」
と答える
「私は、赤い、薄手のコートを着ているから、すぐにわかると思うわ。
それじゃ。」
と、ヨーコはログアウトし…
ユウイチもログアウトした―。
◇
19時過ぎ―。
その時間といえば、ユウイチは家にいる時間だ―。
しかし、今は…
◯◯駅に着き、改札口前でヨーコを待つ。
駅に着くまでの時間も考えると、あと5分ほどで来るはずだ。
(たしか…
赤い、薄手のコートを着ている…って、言っていたな…。)
正直、そんな物を着ている人を、あまり見たことが無い。
ダイバールック同様、服装のセンスが、ちょっと、他の人とは違うのかもしれない…。
それより、なにより…
(デブ…
とかじゃないよな…?)
一番、気になるのは、ヨーコの
こればかりは、運を天に任せるしかない…。
(神様…たのむ…っ!!
ブスは我慢するから、デブだけは…!!)
と、神に祈るユウイチ…。
まもなく…
改札口の向こうに…
背の高い、赤いコートを着た女性
の姿が見えた―。
その女性が改札口を通り…
ユウイチと…
女性の目が合った―。
「あなたが、
と訊いてくる女性。
「
と訊くユウイチ。
「えぇ。
私がヨーコよ。」
と答える女性―。
これは―
いい意味で―
裏切られた―。
(こんな美人と…
今から…!?)
と、ユウイチの胸は高鳴った―。
一方、ヨーコは、ユウイチの恰好を見て、怪訝な顔をした。
「ユウイチ、私服は?」
と訊くヨーコ。
「学校帰りにログインしたので…。」
と答えたユウイチに
「それじゃ、困るわ。
学生服を着た人は、ホテルに入れないから…。」
と言うヨーコ。
「そ…そうなんですか…!?」
と驚くユウイチ。
「仕方がないわね…。
とりあえず、ホテルに行きましょ。」
と、ヨーコとユウイチは、並んでホテルに向かった―。
「手、繋ぐ?」
と訊くヨーコ。
「は…はい…!!」
と答えるユウイチの声は、緊張のあまり、若干、裏返っていた…。
手を繋ぐ、ヨーコとユウイチ―。
大人の女性の手の感触が…
ユウイチの左手に伝わる…。
「こうして、手を繋いで歩いてると、本当にカップルみたいね☆」
と言うヨーコ。
「は…はい…!!」
と答えるユウイチの声は、いまだ緊張で震えていた…。
「背…高いですね…。」
と言うユウイチ。
ユウイチの身長が171センチだから、ヨーコは175センチはあるだろう。
「学生の頃、バスケしていたからね。」
と言うヨーコ。
「かっこいいですね…☆」
と言うユウイチに
「もう、過去の話よ★」
と、ヨーコは鼻で笑った―。
やがて、2人は、とあるラブホテルに到着した。
「
と言うヨーコ。
「はい…。」
と、ユウイチは制服の上着を脱ぎ、ヨーコに渡す。
ヨーコは、ユウイチの上着を左手に持つ。
「これを着て。」
と、ヨーコは赤いコートを脱ぎ、ユウイチに渡す。
ユウイチは渡されたコートを着たが、やはり、女物だからか、男が着ると似合わない…。
「じゃ、行くわよ。」
「はい…!!」
と、ヨーコとユウイチは、ラブホテルに入っていった―。
♡
フロントで、ヨーコがチェックインを済ませる。
「503号室よ。」
「はい。」
と、2人はエレベーターに乗った。
扉が閉まり、ユウイチが5階へのボタンを押した瞬間―
「ユウイチ…ッ!!」
と、ヨーコがユウイチに抱きついた!!
「ヨーコさ…うっ!?」
ユウイチに抱きついたヨーコは、すかさず、ユウイチの唇を奪う。
左手でユウイチを抱き寄せ、右手でユウイチの股間をまさぐる。
ズボン越しに伝わる肉棒への刺激に耐えられず、ユウイチの体がビクンと跳ねた。
「ヨ…ヨーコさ…!?」
ユウイチは一度、唇を離すが、それを許さないかのように、ヨーコが再び、ユウイチと唇を合わせる。
そして、右手でユウイチの右手をつかみ、自分の左胸を触らせる。
「うぅ…!?」
と、うめくユウイチ。
ヨーコが、自分の舌をユウイチの舌と絡ませてきたのだ。
(この感覚…
GBNで…!?)
GBN内で、ヨーコとキスした時に体験した、あの感覚―。
エレベーターが5階に着くまで、ヨーコとユウイチは激しいキスを続けた―。