※この作品はR-18です。

サイバーパンクな忍者世界で不死身の剣士してます   作:ニゴリエース

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♡『魔女の愛』(追記修正あり)

 

 

 

「おぉ~!なんだ、今日は随分豪勢ではないか!!」

 

「がつがつがつ!うわぁ~!どれもおいしい~!おまけにビールにも合うし最高っっ!!」

 

「もぐもぐ……食事、たくさん……おいしい、不知火、感謝」

 

「あっ、このかつおの煮物は味がしっかり染みてますね。とても美味しいです」

 

「いや~こりゃ凄い量だね!探偵、今日ってなにか実入りの良い依頼でもあったの?」

 

「別にそういうわけじゃないわ。今日はどういうわけか不知火が全部作るって言い出したのよ……そしたらこんな大量に」

 

「へぇ~……カムイ、もしかして不知火になにかしたの?」

 

「さ、さぁ……俺はなんも知らないなぁ」

 

「……不知火、あなたどうしたの突然……なにかあったの?」

 

「ふふっ、別になにもないわよ。カムイ君、今日は遠慮せず食べていってね」

 

「はい!ご馳走になります!!」

 

(絶対何かあったわね、これは……)

 

アスタロトと別れた後に不知火さんに連れられて買い出しを手伝わされた俺は、そのまま夕飯を食べて行けという半ば強制的な形で彼女が居候している探偵事務所へとお邪魔していた。ちなみに食費は彼女を厄介ごとに巻き込んだことへの謝罪として俺が全額支払った。

 

そしてどういうわけか以前会ったときよりも居候が増えており、その全員で今食卓を囲んでいる。探偵曰く依頼を引き受けた成り行きで居候が増えたらしく、今じゃちょっとした大所帯らしい。

 

 自称大魔女の“ミリアム”は元々事務所に依頼をしにやってきたみたいなのだが、彼女が所属するノマドと一悶着あって飛び出し今では勝手にここに転がり込んできたのだとか。そして彼女の依頼を通じて共闘した、異界からやってきたという謎の少女“ナーサラ”もそのままなし崩し的に居候することになったのだと言う。

 

そして以前俺が会ったあの鬼ギャル“フランシス”までもが事務所にいた。なんでも旨い酒や料理を食うためにギャング組織を作ったのに四六時中命を狙われるはめになったので組織を飛び出し、空腹で行き倒れになったところをナーサラに拾われたのだとか。その後色々あってそのまま事務所に居着いたのだという。

 

まさかここで再会することになるとは思いも寄らなかったため彼女を見た瞬間驚いたものだ。しかし事務所で会った瞬間に抱きついてきたため、不知火さんの周りの温度が更に下がったのはきっと気のせいではないはずだ。

 

そしてあの雪の魔娼と名高い女の情報屋“ユーリ”とも依頼を通じて知り合っていたらしく、彼女は時折事務所に来ているのだとか。今回彼女はたまたま遊びに来ていたらしく、そのまま夕飯を共にすることになったのだ。

 

今更ながら考えてみると凄い面子が揃ったものだ。最強の対魔忍のクローンに剣客対魔忍、自称大魔女に異界生物に鬼と凄腕情報屋、さらには幻影と名高かった不知火さんもいるのだから、どう考えても過剰なまでに戦力が集中しているよなこの事務所……。

 

とりあえず俺はそんなことをぼんやりと考えながら目の前の料理を眺める。食卓には大皿にのせられた様々な料理が山盛りで並んでおり、その全てを不知火さんが作ったのだ。

 

メニューはレバニラ炒めにかつおと大根の煮物、揚げ出し豆腐に牡蠣フライに牛モモのスペアリブ、アスパラガスのベーコン巻きと様々である。そのどれもが美味そうな匂いを漂わせているが俺は食欲が湧かないでいた。

 

事情を知らない連中は特に疑問もなく、豪勢な料理にがっついているが俺はこれらの料理を見て戦慄していた。この料理、どれもこれも精の付く料理ばかりである。そして不知火さんは事務所に来る前、今日は泊まっていけとも言っていた。

 

 そんな彼女の言葉に、俺は以前凜子と静流さんとの情事を思い出してしまった。もしこのまま行けば恐らく不知火さんに搾り取られるはめになる。彼女のことだから一回や二回ではおさまらない……恐らく朝までコースになるはずだ。

 

怒った不知火さんが手加減なんてするはずがない。もしかしたら本当に腹上死することになるかもしれない……いくら死んでも復活するからってそんな情けない死に方はしたくない。俺は必死になって探偵に目配せをする。そして探偵は俺の視線に気づいたようだが、彼女は渋い顔をして小さく首を横に振っていた。

 

(探偵、頼むっ!不知火さんの怒りがおさまるようフォローしてくれ!!)

 

(……なにやらかしたか知らないけど、彼女がここまで怒るなんてそうはないわよ。正直フォローは無理ね)

 

(そこをなんとかっっ!!このままじゃあ俺は―――)

 

「あら、カムイ君箸が止まってるわよ。さっきまであんなに運動したのだから、ちゃんと食べないと駄目よ?」

 

「は、はい、いただきます!!」

 

 しかし俺の思考を読み取ったのか不知火さんは俺に話しかけて食事を促してくる。その表情は笑顔だが目は相変わらず笑っていないため恐怖でしかない。

 

「―――そうそう、今の事務所は部屋に空きがないから、今日は私の部屋で寝るようにね」

 

「っ!?」

 

「あっ!ならアタシの部屋で寝なよカムイ~!アタシとカムイは恋人同士なんだから全然問題ないっしょ不知火?」

 

「っ!そ、そうだなそれがいいかもなっ!!」

 

 不知火さんの言葉に俺は思わず凍り付いてしまうが、彼女の言葉にフランシスが反応し自分の部屋で寝るように言ってくる。確かに彼女とは酒が入っていたとはいえ身体の関係を持ってしまい、なし崩し的にそういう関係にはなった。だが今の彼女の申し出は大変ありがたい。少なくとも怒ってる不知火さんと一晩二人っきりなるよりは遙かにマシだ。

 

「―――フランシス、悪いのだけれど今日は我慢してもらえないかしら?今日はちょっとカムイ君と色々とお話ししなきゃいけないの」

 

「えーーー」

 

「……あっ、そういえばお酒も色々買ってきたのよ。良かったら呑む?」

 

「イエェーイ!呑む呑むぅ!亜希ぃ!!今日はオールで飲み明かすぞぉ!!」

 

「おっ!いいねぇ!呑もう呑もう!」

 

「ユーリも今日は泊まってくよね?なら一緒に呑もう!今日は寝かさないぞー!!」

 

「えっ?いや、私は……」

 

「おい!あんまり飲み過ぎてやかましくするなよ飲んだくれ共!!」

 

「はぁ……今日は騒がしい夜になりそうね。ナーサラ、おかわりはまだまだあるわよ」

 

「もぐもぐ……おかわり、希望」

 

(あっ、俺終わった……)

 

 しかしすぐに不知火さんが取り出した酒にフランシスは上機嫌になり、すぐに他を巻き込んで酒盛りを開始する。どうやら天は俺を見放したらしい。今日は精も根も尽き果てるかもしれないな……。

 

 

 

 

 

 

 

 それからしばらくして、夕食から酒盛りへと切り替わりどんちゃん騒ぎになっている事務所とは別の部屋にて俺は待機していた。不知火さんは少し着替えてから部屋に行くと言っていたので、今は一人ベッドの上で正座している。

 

 あの不知火さんがあれだけ怒っていたのだ。いったいどのようなことをされるのか想像するだけで身震いしてしまう。

 

 

 

 

―――コンコンっ!

 

 

 

 

 

 そしてそんな恐怖を抱いている俺の心情を見計らったかのように部屋のドアがノックされた。

 

「―――カムイ君、入るわよ」

 

「は、はいっっ!!」

 

 不知火さんの声が聞こえ、俺は背筋を正して返事をする。俺は覚悟を決め、彼女を待ち構える。

 

 すると、ドアが開かれて不知火さんが入ってきた。しかし彼女の姿は先ほどまでとは変わっており、俺は思わず目を見開いてしまった。

 

「―――ど、どうかしら」

 

「えっ……あっ……いやっ」

 

 部屋に入ってきた不知火さんは、ネイビーブルーの生地に金の刺繍が施され藍色の花が飾りに付けられた服を纏っていた。さらには髪をリボンで結びヴェールをかぶっている。その格好は俗に言う花嫁衣装のようであった。

 

 ただ本来の純白の花嫁衣装とは違い、不知火さんが纏っている衣装は胸や腹など所々が露出していており色も全体的に蒼く妖艶な雰囲気が漂っている。しかし彼女は照れているのか頬はどことなく赤く染まっており、それがより一層魅力的に映ってしまう。

 

(……綺麗だ)

 

 俺はそう思わずにいられなかった。まさか彼女がそんな格好でやってくるとは思いも寄らなかったので不意を突かれてしまいすぐに返事を返すことができなかったが、俺はすぐに我に返る。

 

「そ、その……き、綺麗です、はい」

 

 あまりにも単純な感想を述べてしまったが、俺の言葉を聞いて不知火さんはふっと笑う。

 

「―――そう、良かったわ。こんな格好するのは数年ぶりだから、似合ってなかったらどうしようかと思ったわ」

 

「い、いや……本当に綺麗ですけど、なんでそんな格好を?」

 

「ふふっ、今日はカムイ君に私の気持ちをちゃんと伝えようと思ってね」

 

「えっ?―――ちょっ、ちょっと不知火さん!?」

 

 不知火さんはそのままベッドの上にやってくると、するりと俺の身体に手を回して押し倒してくる。俺は抵抗する間もなくあっという間に馬乗りにされてしまった。そして彼女は俺のシャツのボタンを外すと、アスタロトによって左胸に刻まれた入れ墨を優しい手つきで撫でていく。その瞳はどこか妬ましいものを見るかのようである。

 

「―――あぁ、やっぱりこれからは獄炎の女王の魔力を感じるわ……ずるいわ。私の方がカムイ君と付き合いが長いのに、まるで君が自分の物だってみたいに印をつけるなんて」

 

「ちょ、ちょっと不知火さん……くすぐったいですって」

 

「あら、ごめんなさい。でもカムイ君も悪いのよ。君ったらその気がないくせにあちこちに女をつくるんですもの。少しは私の気持ちも分かって欲しいわ」

 

「そ、そんなこと言ったって……」

 

「すんすん……あぁ、やっぱり色んな女の人の匂いがするわ。ひどいわ、私はもう君以外じゃ感じられない身体にされたというのに」

 

「ちょ、ちょっとその言い方は語弊があるというか……」

 

「語弊じゃないわ。もう私は、君に心も体も奪われたんだもの……この格好は、その私の気持ちを君に再確認させるためのものよ」

 

「っっ!」

 

「ふふ、今日はたっぷり分からせてあげるわ」

 

 不知火さんはそう言って舌なめずりしながらこちらを見下ろしてくる。その姿はまさに、淫魔そのもののようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 カムイと不知火が男女の仲になったのはほんの一年ぐらい前のことであった。五車の里を出奔した彼は、行方不明となった不知火をヨミハラにて発見した。そしてカムイは不知火と接触し、彼女が今は“幻影の魔女”と名乗り淫魔族の幹部として行動しているのを聞くと不知火を取り戻すべく、すぐに淫魔族といざこざを起こしたのだ。

 

 最初こそ不知火は愛する夫や娘、様々な物を捨てた罪悪感からカムイの言葉に応じることはなかった。それでもカムイは根気強く説得を続け、不知火はついに根負けし、組織を抜けることになったのである。

 

 しかし彼女は淫魔族による調教により全てを捨てて淫魔族へと降り、その身はすでに人ではなくなっていた。死した夫や娘への罪悪感はそう簡単に拭いきることができないため五車の里へは戻らず、そのままカムイについていく形となったのである。

 

 カムイもまた昔によく世話を焼いてくれた不知火への恩を返すために、彼女が五車の里へ帰るまで支えることを心に決めたのであった。その結果、二人は互いの傷を慰めるように求め合うのに時間は掛からなかったのである。

 

「んっ、ちゅ……ちゅぅっ……んんっ♡」

 

「ぷぁっ……不知火さん、がっつきすぎだって」

 

 不知火はカムイの唇に舌を差し入れ、彼の舌と絡ませながら唾液を交換していく。そしてそのまま彼の下半身へと手を伸ばし、慣れた手つきでベルトを外して服を脱がせていく。ズボンが脱がされてカムイの陰茎が顕わになると、不知火はそれを優しい手つきで撫でていく。

 

「うっっ!?」

 

「ふふ、節操のないカムイ君の悪~いオチンポは、ちょっと撫でただけですぐに大きくなっちゃうわね♡」

 

「ぐぅっっ!?」

 

 カムイの陰茎は不知火のいやらしい手つきによってすぐに大きく勃起していく。それを見た不知火は悪戯っぽい笑みを浮かべ、そのまま陰茎を握りしめると優しく上下に扱いていく。ただの手コキだというのにカムイの身体に凄まじい快感が走り抜ける。思わずのけぞるカムイの様子を見て不知火はクスクスと笑う。

 

「あらあら、そんなに感じちゃうのね♡カムイ君ったら相変わらず攻められるのに弱いのね♡」

 

「ぐっ、この!」

 

「あぁん!?いきなりおっぱいを揉んでくるなんて、悪い子ね♡」

 

 カムイは負けじと不知火の大きな乳房に手を伸ばす。彼の手が大きな乳房を鷲掴むと、不知火はビクビクと身体を快感で震わせる。しかし彼女は尚もカムイの陰茎を扱く手を止めることはない。

 

 カムイは不知火にも快感を与えるため、乳房を揉みしだきながらピンと起っている乳首を指で挟み、コリコリと指の間で転がしていく。すると不知火もまた快感によってその表情が歪んでいく。

 

「んひゃうぅぅっ!?も、もう、私がお仕置きする予定だったのに……反撃してくるなんてっ」

 

「俺だって、やられてばっかりじゃないんだよ」

 

「ふふっ♪そっちが、そのつもりなら……私だって容赦しないわよ♡」

 

「ぐぅっ!?」

 

不知火がそう言うと、ますます陰茎を扱く手つきが早くなっていく。カムイは顔を歪めながらも不知火の乳房を離さず、互いに快楽を与えていく。

 

「んんっ、ふっ、ふっ、ふふ……もうすぐイキそうねカムイ君♪」

 

「んっ、ぐぅっ……不知火さんこそ、イキそうなんじゃないですか」

 

「ふふ、そうね、私ももうすぐイキそうよ……でも、私の方が先にイカせちゃうんだから♡」

 

「ぎぃっ!?お、俺の方が先にイカせてあげますよ!!」

 

「きゃうっ!?ま、負けないわよ♪」

 

やがてどちらも絶頂が近いのか、両者ともに身体を震わせる。そして互いに相手がもうすぐ達するであろうことを感じ、その手つきは激しさを増す。そしてその瞬間はすぐに訪れた。

 

 

 

 

―――ビューーーッ!!ビュルビュルビュルビュルッ!!ブピュゥ!!

 

 

 

 

 

「んひぃぃいいいいっ!?」

 

「がぁああっ!?」

 

 カムイと不知火はほぼ同時に絶頂する。不知火はビクビクと身体を仰け反らせながらもカムイの陰茎を握りしめる。そして陰茎から迸る精液を手のひらで受け止めていく。

 

 二人は肩で息をしながら呼吸を整える。そして不知火は手のひらで受け止めた大量の精液をじっと見つめる。

 

「あぁ……カムイ君のザーメン、相変わらず濃いわ。それなのに、こんなにいっぱい」

 

「はぁっ……はぁっ……し、不知火さん?」

 

「……んっ、じゅるるっ、ごくっ、ごきゅっ、」

 

 不知火は手に集まった精液を顔の前まで持っていくと、そのままそれに口をつけ喉を鳴らしながら呑んでいく。大量の精液を一気に飲み干し、不知火はまるでカムイに見せびらかすかのように口を大きく開けて見せてくる。

 

「―――ぷはぁあああっ。ふふっ、ほおら……カムイ君の精液、れんぶろんじゃっらわ♡」

 

「っっ!!」

 

「えっ、きゃぁあっ!?」

 

 頬を紅潮させながら精液を飲み干すその姿に興奮したカムイは、そのまま身体を起こすと今度は逆に不知火を押し倒す。そしてそのまま彼女の女陰に手を伸ばすと、すでにそこは愛液で濡れていた。

 

「もうここはヌトヌトに濡れてますね……精液飲んで興奮しちゃったんですか?いやらしいですね」

 

「ひゃあんっ!?もう、意地悪ね……いやらしい女は嫌い?」

 

「嫌いだったらこんなに興奮しないですよ」

 

「あぁ……カムイ君のオチンポ、ますます大きくなってるわぁ♪」

 

 カムイは射精後も勃起がおさまらない陰茎を不知火に見せびらかす。それを彼女はうっとりと眺めながら、自ら両足を広げて彼を誘惑する。彼女の女陰はくぱくぱと広がりながら物欲しそうに愛液をだらだらと零していく。

 

「ねぇ、カムイ君……そろそろ、こっちにも挿れてくれないかしら?」

 

「そんな風に誘ってくるなんて……本当にいやらしい花嫁ですね」

 

「カムイ君だからよ、こんな風にするのは♡ねぇ、お願い、私のここも可愛がって♡」

 

 もちろん断るはずがなく、カムイはそのまま不知火の割れ目に狙いを定めると一気に陰茎を刺し貫いた。

 

 

 

 

―――ヌプゥッ!

 

 

 

 

「んひぃぃいいいいっ!?おっ……おほっ……お、おぉぉぉぉおおおおおっ!?」

 

「ぐっ……!!」

 

 カムイの陰茎が一気に子宮口まで貫かれ、不知火は身体を仰け反らせて絶頂の咆哮を上げる。同時に彼女の膣肉がぐにぐにとカムイの一物をしゃぶるように蠢く。あまりの快感に彼もまた震えるが、なんとか耐えるとそのまま彼女の両手に自らの両手を絡ませる。所謂恋人繋ぎというものだ。

 

 そして快感が強すぎたのか顔が涙や涎でぐしゃぐしゃになっている不知火を見下ろし、カムイは興奮を覚えながら彼女を言葉でなじっていく。

 

「挿れただけで絶頂したんですか?本当にいやらしいお嫁さんですね」

 

「ひぐぅぅぅぅ……ら、らってぇ、カムイくんのオチンポ、ひらしぶりらかぁ!」

 

「そうですね……まさかいきなり絶頂するほど寂しがってたとは思いもしませんでした」

 

「そ、そうよぉ……カムイくんってばさいきん、若いこばっかりあいてしてて、さみしかったんだからぁ♡」

 

「だったら、お詫びに今日はたっぷり愛してあげますよ!!」

 

「んひぃぃいいいいっ!?きらっ、まらきらぁあああああっっ!おぐにずんずんってぇぇぇええええっ!!」

 

 カムイはそのまま一気に腰を動かして膣奥に一物を抽挿していく。亀頭は何度も子宮口目がけて打ち付けられ、不知火は快楽の嵐に晒され続ける。絶頂する身体を仰け反らせ、不知火は悲鳴に似た嬌声を上げるが両手はカムイの手に絡め取られて逃れることはできない。

 

 しかし淫魔へと身体を変えられた影響か、不知火の膣はまるで彼女の意思に反するかのように蠢きながらカムイの剛直にまとわりつく。奥へと突き入れる時はすんなりと向かい入れて子宮へとぶつかり、抜くときにはまるで離さないと言わんばかりにズルズルと絡みついていく。

 

「ふっ……ふっ……!」

 

「あひいぃぃいいいいいいっ!?おっ、おほぉっ!みらいでぇ!こんらだらしないおばさんのかお、みないれぇぇぇええええええっ!!」

 

 カムイはすぐに絶頂することはなく、不知火の手を強く握りしめながら前のめりになり彼女の顔を見下ろす。その顔は先ほどまでの妖艶な雰囲気は残っておらず、快楽に屈する雌の顔である。不知火は連続のアクメにもはや大人の余裕を保つこともできず、自らのだらしない顔を見ないようカムイに懇願する。それすらも今の彼にとっては興奮の材料に過ぎず、すぐに不知火の口に自らの舌を差し入れる。

 

「んんんんっ!?じゅぷっ、ぷちゅっ、じゅるるっっ!」

 

 自らの口を蹂躙するかのような舌を、不知火はもはや抵抗することすらせずに受け入れる。カムイは絶頂が近いのか、抽挿の速度を速めていく。そして彼の動きを察してか不知火は両足を彼の腰に絡め、完全に彼の射精を受け入れる体勢となる。

 

 そしてその瞬間が訪れる。カムイは自身の剛直を一気に膣奥へとたたき付け、亀頭を子宮へぴったりくっつけながら射精する。

 

 

 

 

――――ビュルビュルビュルビュルっ!!ドクっ!ドクっ!ビューーーッ!!

 

 

 

 

「んぅぅううううううっ!?んんっ!!んんんむぅぅぅぅううううううっ!!じゅるるるっ!」

 

 子宮の奥へとたたき付けるように射精され、一際大きな絶頂が不知火に訪れる。彼女は嬌声を上げるが、口はカムイの唇によって塞がれておりくぐもったものになる。そして不知火はカムイの腰に回された両足の力を強め、更に一物が奥へと来るように促す。子宮もまた亀頭へと吸い付き一滴も精液を零さないようにしている。

 

「んふぅっ……ふぅっ……ふむぅっ……」

 

「ちゅるっ……ちゅぱっ……ふぅ」

 

「んひぃっ……おほっ……んへえぁぁぁ」

 

 やがて射精がおさまり、カムイは満足したかのように彼女の唇を離して自らの一物を女陰から引き抜いた。抜かれた途端にゴポリと音を立てて割れ目から愛液と精液が混じりあいながら漏れ出てくる。

 

 不知火は快楽によってヘロヘロの状態であり、だらしなく口を開けて浅い呼吸を繰り返していた。そんな彼女をカムイは愛おしそうに見つめながら頬を撫でる。

 

「とっても乱れてましたね不知火さん」

 

「んんっ……ひどいわよぉ……今日は、わたしがリードするはずだったのにぃ」

 

「不知火さんがいやらしすぎるから興奮しちゃいましたからね。その証拠に、俺のはまだおさまってないですよ?」

 

「あぁ……♪カムイ君のオチンポ、まだこんなに、大きい……♡」

 

 カムイは自らの剛直を不知火に見せつけ、まだ興奮が収まっていないことを示す。それを見た不知火は顔を蕩けさせる。

 

「悪いですけど、誘ったのはそっちですからね。失神するまで付き合って貰いますよ」

 

「あん♡嬉しいわ、もっと私を愛してちょうだい♪」

 

 カムイの言葉に不知火は微笑みながら応える。彼らの情事はまだまだ終わりそうになかった―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

《おまけ1:フランシスの彼氏》

 

 

「へぇ~、フランシスって彼氏がいるんだぁ」

 

「しかもその方は今、ヨミハラにいるんですね」

 

「そうそう、そうなのっ!アタシの彼氏が傭兵やっててね!今はヨミハラで仕事してるってわけ!」

 

「ふーむ……このような大食らいで大酒呑みな鬼を恋人にするとは、随分と酔狂な男もいるものだな」

 

「フランシスの恋人、傭兵、初耳、興味深い」

 

 不知火とカムイが事務所に戻る少し前のことである。探偵事務所の一室にて、居候メンバーであるふうま亜希とミリアム、ナーサラとフランシスに加え事務所に遊びに来ていたユーリが談笑していた。ちなみにこの時、家主であるクローンアサギは台所で洗い物をしていた。

 

 話題の内容はフランシスの恋人についてである。フランシスは事務所に居候二鳴る前、それなりに勢力の大きいマフィアのボスをしていた。彼女は元々美味い酒や料理にありつくための資金を得るために組織を立ち上げたのだが、組織を大きくしていった結果様々な敵対組織から命を狙われる嵌めになり酒や料理を楽しむ余裕もない状況になっていた。

 

 そんな状況が続いたフランシスは自分のファミリーに黙って組織を飛び出してしまったのだ。その際に彼女はヨミハラを訪れたのだが、行き倒れになった所をひょんなことにたまたま彼女の近くを通り掛かったナーサラに拾われ、そこから探偵事務所への依頼を手伝った事を契機に事務所へと転がり込み居候することになったのである。

 

 そしてメンバーの誰かがふと気になったのか、フランシスがヨミハラへと訪れるまでの経緯を尋ねた際であった。

 

『いやぁ~、本当はヨミハラにいる彼氏の家にお邪魔しようと思っててね。よく考えたら彼氏の家が分からなくて、適当に飲み歩いてたらお金亡くなっちゃって行き倒れになっちゃった所をナーサラに拾われたってわけ』

 

『そっか~彼氏の所に……ん?―――彼氏!?』

 

『えっ!?か、彼氏って……恋人ってことですか?』

 

『もち!』

 

『なにぃっ!恋人がいるなど初耳だぞ!!』

 

 彼氏という言葉にその場にいた全員が反応した。まさかフランシスに恋人がいるなど思いも寄らなかったのである。そして女の性なのか、全員がその話題に食いつき彼女から色々と話を聞いているのである。

 

「酒を奢って貰って、途中で襲われたからそのまま一緒にカチコミして、そして祝勝上げて夜を一緒に過ごしたと……はぁ~、なんか思ってたのと違うね」

 

「お酒、カチコミ……フランシスらしい」

 

「確かに、フランシスさんらしいと言えばらしいですが……」

 

「というか、本当にその恋人はおるのか?まさか話を盛っているのではないのかお前」

 

 フランシスの話を聞く限り、ロマンチックとはほど遠い内容であった。ミリアムに至っては本当にそんな奴がいるのかと疑うほどである。そのことにフランシスは憤慨する。

 

「んなわけないじゃん!本当にいるって!その証拠に……じゃじゃーん!!」

 

 フランシスは懐から何かを取り出し、それを全員に見せびらかす。それは淡いピンク色の宝石がはめられた指輪にチェーンが付けられネックレスのようになっている物だ。

 

「ん?なにそれ?」

 

「これはねぇ、アタシが彼氏からプレゼントとして貰ったお気にのアクセ~!どう、可愛いっしょ?」

 

「……この宝石ってもしかしてピンクダイヤモンドですか?本物なら相当値が張る物ですよ」

 

「ぬっ!?それは本当か!!」

 

「ピンクダイヤモンド、綺麗、興味深い」

 

「へっへ~!どう、良いでしょこれ!」

 

 フランシスはそれを大事そうに懐にしまい笑みを浮かべる。ちなみにその指輪のアクセサリーはプレゼントとフランシスは言っていたが、実際はその件の彼氏に強請り、駄々をこねる彼女に辟易して買い与えたのだとは知るよしもない。

 

「むぅ~……まさかそんな高い物までプレゼントしたのか……話は本当かもしれぬな」

 

「あったりまえ~!今はちょっと離ればなれになってるけど、アタシとカムイはラブラブなんだから~!」

 

「そっか~カムイとラブラブかぁ~……ん?カムイ?」

 

 フランシスの言葉に思わず亜希が反応する。今し方どうにも聞き覚えのある人物の名が聞こえたためである。しかし亜希がそのことを尋ねる前に、事務所のドアが開く音がした。中に入ってきたのは不知火とカムイであった。二人は大量の買い物袋を両手に持ちながら部屋に入っていく。

 

「―――ただいまぁ、今帰ったわ」

 

「……邪魔するぞ」

 

「不知火、帰還……おかえり」

 

「むっ、戻ったか。随分遅かったではないか」

 

「―――おいおい、また人数が増えてるぞ……まさか全員居候か?」

 

「ん、なんだ此奴は?不知火の知り合いか?」

 

「ちょっと色々あってね……あっ、そういえば初めて会う人もいるわよね。紹介するわね、彼は―――」

 

「あぁぁああーーーーーーーっ!!」

 

「んあ?―――ごえっ!?」

 

 不知火はカムイに初めて会うであろうメンバーに彼のことを紹介しようとする。しかし、次の瞬間フランシスは声を張り上げ彼に向かって飛び込んでいく。咄嗟の事にカムイは彼女を避けることができず、首に凄まじい衝撃を受けながら後ろに倒れ込んだ。

 

「カムイ~~~!ようやく会えたぁ~~~!!どこ探してもいないからフランシスちゃん寂しかったぞーーー!!」

 

「いででででっ!?な、なんでお前がいるんだフランシス!というか離れろ!首が、首が絞まってるぅっっ!!」

 

「ありゃ~……やっぱそういうことだったかぁ」

 

「もしかしてこの男がフランシスの恋人か。亜希の知り合いなのか?」

 

「まぁ、ミリアムちゃんが来る前からの知り合いでね……いやぁ世間は意外と狭いものだな」

 

「あ、あの……それより助けた方がいいじゃないですか?」

 

「フランシスの恋人、登場、驚愕」

 

「……ふふふふふっ、いったいどういうことかしら」

 

「ぬおっ!?ど、どうした不知火、目が笑っておらぬぞ」

 

 件のフランシスの恋人―――井河カムイの登場に、探偵事務所は今日も騒がしくなるのであった―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《おまけ2:私を見て》

 

 

 

「うわぁ~~~……凄いことになってんなぁ」

 

「ぐが~……ぐおぉ~~……」

 

「ムニャムニャ……もう食べれんぞ~……」

 

「zzz……zzz……」

 

「すやぁ……ナーサラちゃん~……ぐへへ~」

 

「すぅ……すぅ……うぅ~ん」

 

 不知火との情事を終え、彼女が部屋で寝入ったのを見計らいカムイは他のメンバーがいた部屋を訪れた。そこは食べ残しすらないお皿が山のように詰まれ、空になった瓶がゴロゴロと転がっている。

 

 そしてカムイと不知火が情事に耽っている間、主に呑兵衛のフランシスと亜希が他を巻き込む形でどんちゃん騒ぎを起こしていた。そしてある一人を除いて全員がその場で寝てしまい、部屋は散らかり放題となっている。

 

 カムイはフランシス達が酒盛りを開始してからなんとなくこのような惨状になっているだろうと察しがついた。そのため、普段から事務所には世話になっているという理由から皆が寝静まったのを見計らい片付けをしようとしたのである。しかしそんな彼の考えとは裏腹に、その中で唯一起きている人物が存在していた。

 

「ごくっ、ごくっ……ぷはぁ~……あらぁ、カムイったらもう不知火とは終わったの?てっきり朝までしっぽりやってるんだと思ってたわぁ」

 

「まだ呑んでたのかよ探偵……ていうか事務所でベロンベロンに酔っ払ってんのは初めて見たな。フランシス辺りに呑まされたか?」

 

 そこにいたのはクローンアサギであった。彼女は酒が入った一升瓶を片手に、顔を紅くしながら瓶に口を付けて喉を鳴らしながら酒を飲み干していた。

 

 普段のクールで落ち着きのある彼女からはとても想像できない豪快な飲みっぷりに、カムイは思わずため息をつく。

 

「おい、もう呑むのはやめろ……流石にそれ以上は明日に響くだろ」

 

「あん、なによもう~……わたしはまだのめるわよ~♪」

 

「ったく、何本目だよこれ……はぁ、こりゃ相当ストレス抱えてんな」

 

 探偵から一升瓶を取り上げるが、彼女は口をとがらせながらも上機嫌と言った様子である。さらに彼女の足下には空になった酒瓶がいくつも転がっており、そのことから彼女がストレスによって無茶な飲み方をしたのだとカムイは理解する。

 

 探偵事務所は一癖も二癖もある居候が数多くいる。そんな問題児達の世話をするのは当然アサギと不知火だ。そんな問題児達の世話を甲斐甲斐しく行うアサギは普段から相当ストレスをため込んでいるのである。

 

 そのため、彼女は時折外に出ては無茶な酒飲みを行うのだが今回はフランシスに無理矢理呑まされ、その結果他のメンバーが酔い潰れたり眠気に勝てず寝てしまった後もこうして一人酒盛りを続けていたのである。

 

 クローンアサギとカムイはヨミハラを訪れてから長い付き合いであるが、こんな風になっている彼女を見るのはカムイにとっては初めてである。そのため今日はもう休ませようとカムイは彼女に声をかける。

 

「ほら、片付けは俺がやるからお前はもう寝ろ」

 

「なら部屋までおくりなさいよ~……わたしはもうおねむで、歩けそうにないのよ~」

 

「はぁ……たくしょうがねえな」

 

「きゃあん♪カムイって意外と力持ちねぇ♪」

 

「意外とは余計だ」

 

 アサギは駄々っ子のように両手を伸ばして部屋まで送るよう言ってきたため、カムイはため息をつきながらも彼女を両手で抱える。いわゆるお姫様抱っこの格好である。カムイはそのままアサギを抱え、彼女を部屋へと運んでいく。

 

「ほらっ、ベッドについたぞ。後はもう寝ろ」

 

「んー……まだ行かないで」

 

「何甘えてんだお前……これから片付けしなきゃいけないんだ、いいから寝ろ」

 

「ダメなものはダメ~♪」

 

「ちょっ、おい!」

 

 アサギは部屋を出て行こうとするカムイの腕を掴み、そのまま自身のベッドへと引きずり込む。カムイは抵抗することもできず、彼女を押し倒すかのような形となる。

 

「うふふ~、捕まえたわぁ♪」

 

「ちっ、酔っ払いすぎだろ探偵……いくらなんでもふざけすぎだろ」

 

「……アサギ」

 

「あ?」

 

「探偵じゃなくて、アサギって呼びなさいよ」

 

「……は?お前何言って―――っ!」

 

 カムイは疑問符を浮かべるが、すぐに喉を詰まらせる。彼女の目はどことなく潤んでおり、普段のクローンアサギからは考えられないような、まるで甘えているかのような雰囲気に不覚にもときめいてしまったのだ。

 

「ねぇ、カムイ……あなたとオリジナルが凄く親しいのは知ってるわ。でも今だけは……私を見て。“オリジナル”じゃなくて、“アサギ”である私を」

 

 普段の探偵が絶対に口にしない言葉―――強く凜々しく、そしてクールな彼女からは考えられない本音とも言えるような言葉を聞き、カムイは彼女を振り払うということができないでいた。

 

「探偵、お前……」

 

「お願い、名前で呼んで」

 

「……アサギ」

 

「うふふっ、嬉しい……」

 

「ちょっ、おい……んっ」

 

 アサギはふっと笑うとカムイの首に腕を絡める。そしてそのまま彼を引き寄せると、そのまま口づけを交わす。恋人がするような甘く優しいキスである。唇を離すと、アサギは悪戯っぽい笑みを浮かべる。

 

「ふふっ、不知火の匂いがするわね……」

 

「そりゃさっきまでしてたからな……」

 

「匂いが染みつく位愛し合っていたのね……不知火だけずるいわ。わたしもおんなじ位愛してもらおうわよ」

 

「……後悔すんなよ」

 

 酒の勢いもあるのだろうが、アサギの蠱惑的な雰囲気にカムイは情欲が再燃焼する。そして彼女に誘われるがままになるのであった。

 

 

 

 

「んっ、ちゅっ……ちゅぷっ……んうっ、服脱がせて」

 

「んっ……」

 

 カムイの首に両手を回し、甘えるような声を漏らしながら口づけを繰り返す探偵(アサギ)。そんな彼女に請われ、カムイは応えるようにキスをしながら彼女の服を脱がしていく。そして彼女の裸体が晒されると二人はようやく唇を離す。

 

「んふふふふ、キス上手いのね♡」

 

「お前の口、ちょっと酒の味が残っているぞ。やっぱり飲み過ぎだ」

 

「ふふっ、そんなこと言いながらもうこんなに大きくしてるじゃない。さっきまで不知火としていたのに、随分と絶倫なのね」

 

「ぐっ!?」

 

 探偵(アサギ)はキスで蕩けた顔をしながらもカムイの大きく勃起した陰茎を撫でると、カムイは呻きながらも抵抗することなく愛撫を受け入れる。しかし彼もまたやられっぱなしという訳ではなく、片手を彼女の秘所へと伸ばした。

 

「そういうお前はもうこんなに濡れてんだな。キスだけで興奮したのか?」

 

「あっ……あぁ、ああんっ♡だって、あなたのキスがとっても上手かったんだもの」

 

 カムイが股の間に指を這わせるとグチュグチュと厭らしい水音が響く。そして探偵(アサギ)は頬を赤らめながらますます顔を蕩けさせる。そんな彼女の感じる姿にカムイは我慢がきかなくなったのか、彼女の両足を掴むと大きく股を開かせる。

 

「やあんっ♡まったく♡もう我慢できなくなったのかしら?」

 

「あぁ……お前があまりにも綺麗で厭らしいからな。もう押さえがきかないんだ」

 

「フフッ、そう言って貰えるなら女冥利に尽きるわ」

 

「悪いが、すぐにでも始めるぞ」

 

「えぇ、来て。あなたのその逞しくそそり立ったチンポを、私のいやらしいオマンコの中に……♪」

 

 探偵(アサギ)もまた準備はとっくにできているのか両手で秘所を広げカムイを誘う。カムイもまた、彼女に促されるまま剛直を秘所にあてがい、ゆっくりと挿入していく。

 

 

 

 

――――じゅぷっ、ずぷぷぷぷぷ……っ

 

 

 

「んあぁっ!?あっ、あああぁぁぁあ……っ!」

 

 カムイの剛直がゆっくりと膣口へと飲み込まれ半分ほど挿入された時、探偵(アサギ)は身体を震わせ歓喜の嬌声を漏らす。

 

「おい、まだ半分だぞ……そんなに感じてて大丈夫か?」

 

「だ、だって……あなたのが、とっても硬くてぇ……♡」

 

「無理はするなよ……なんだったら少し休むか?」

 

「だ、大丈夫よ……お願いだから、このまま奥まで、来てぇ……♪」

 

「……分かったよ」

 

「んぅぅう……っ!……あっ!ああぁぁっ……!」

 

 快感に身体を震わせる探偵(アサギ)を気遣いながらも、彼女に請われ抽挿を再び再開するカムイ。厭らしい音を立てながら剛直は彼女の秘所の奥へと進んでいく。そのたびに探偵(アサギ)は快感に悶えるように甘い吐息を漏らす。

 

 

 

―――ドチュンっ!ごりゅっ……

 

 

 

「んくっ!あぁっ!あぁぁぁぁああああっ……!!はぁっ……はぁっ……!」

 

 

 

―――ビクン!ビクビクビクン!

 

 

「ぐぅっ!?」

 

 そして肉棒が最奥へと到達し、亀頭が彼女の子宮口を擦り上げる。その瞬間、探偵(アサギ)はびくっと身体を仰け反らせ嬌声を張りあげる。そして膣肉が痙攣しカムイの肉棒を激しく締め付ける。熱く柔らかい、愛液によってヌルヌルとした心地良い感覚が肉棒に走りカムイもまた呻いてしまう。

 

「お前、もしかしてもうイッたのか?」

 

「だっ、だって……カムイったら、優しく入れてきて、そのまま奥を触っちゃうんだもの……♪」

 

 肩で息をしながらうっとりとした声で答える探偵(アサギ)。その言葉と彼女の表情にカムイはますます興奮してしまう。

 

「んぅっ……!あぁっ、んぃぃいいっ……!あなたのチンポ、中でまた大きくなってる……♪」

 

「あんまりに厭らしいこと言うもんだからな。悪いが、手加減とかできないからな」

 

 

 

―――ドチュンっ!

 

 

「あひゃぁぁぁああああああああっ!!」

 

 カムイはそう言うと探偵(アサギ)の両腕を掴み腰を一気に突き出した。膣内の奥へと剛直が叩き込まれ、探偵(アサギ)は再び身体を仰け反らせながら嬌声を上げる。しかし今度は腰を止めるようなことはせず、カムイは何度も腰を突き出し亀頭を子宮口へと叩きつける。しかし動きを単調にすることはせず、時折抽挿の角度を変え探偵(アサギ)が感じる箇所へ亀頭を擦りつける。

 

 

 

―――じゅぷっ!ドチュンっ!ドチュンっ!

 

 

 

「あぁぁぁあああああっ!は、激しいっ!激しすぎるわよぉおおっ!!」

 

 何度も子宮を剛直で叩かれ、自分が感じる場所を的確に突かれる。あまりの快感から逃れようにも両腕をつかまれ逃げられないため、探偵(アサギ)はもはや嬌声を張り上げ快感に悶えることしかできなかった。快楽で顔を歪め乱れる姿は普段のクールな立ち姿からもはや想像できない。しかしそれもまたカムイの興奮を余計に促してしまうスパイスとなる。彼の知る探偵(アサギ)が自らによって悶えている姿が溜まらなく愛おしくなってしまうのだ。

 

「―――っ!そろそろ、いくぞ……っ!」

 

「あはぁぁああああっ!あぁ、あひゃぁああっ!!出してぇ、中で、中で出していいからぁっ!!思いっきりいかせてぇえええっ!!」

 

 カムイの言葉を聞き、探偵(アサギ)は乱れながらも射精と絶頂を強請る。そしてカムイは探偵(アサギ)の両腕から手を放すと彼女の身体を抱きしめ覆い被さる。そして探偵(アサギ)もまた両腕が話されると同時にカムイの身体に手と足を回し、身体を密着させる。いわゆる女が男を逃がさないための体勢(だいしゅきホールド)であった。

 

 

 

―――ドチュンっ!どぴゅるるるっ!ドプドプドプドプドプッ!!

 

 

 

「ぐぅうううっ!!んむぅっ!ちゅぷっ!じゅるっ!」

 

「んいぃぃいいいいいいっ!!んんっ!ちゅぷっ!じゅるるっ!」

 

 

 

 そしてついに両者に限界が訪れた。カムイは奥へと亀頭を押しつけると同時に一気に射精する。出された精液が探偵(アサギ)の中へと勢いよく注ぎ込まれていく。自分の中で熱くドロドロとした精液が叩き込まれていくのを感じ、探偵(アサギ)もまた絶頂へと至ってく。そして興奮が抑えられないのかカムイの顔を掴み噛みつくようなキスをする。

 

「んっ……んんっ……ちゅるっ……ぷあぁっ……」

 

「んあぁっ……はぁっ……はぁっ……フフフッ……すっごい、乱れちゃったわね♪」

 

 膣内への射精が終わり絶頂の余韻が治まると、二人はようやく唇を離す。息を整え頬を紅潮させるその表情はとても蠱惑的であった。そんな彼女の頬にカムイはそっと手を添える。

 

「探偵……憂さ晴らしならいくらでも付き合ってやる」

 

「えっ?」

 

「お前には不知火さんの件でも世話になったし、今回も助けられた……だから、もし俺にできることならいくらでもお前に付き合ってやる。だから、あんまりため込むなよ?」

 

「っ!」

 

 真剣な眼差しでカムイは探偵(アサギ)にそう囁いた。彼は彼女の身を案じているようだった。憂さ晴らしのためにやけ酒し、その延長でこうして情事に及んだはずがまさか自分の心配をしてくれているとは思ってもおらず、探偵(アサギ)は彼の言葉に思わずドキリとしてしまう。

 

「もっ、もう……急に何言ってるのよ……」

 

「あんな騒がしい連中と四六時中一緒だと疲れるだろ?それにお前は色んなことに首を突っ込みがちだからな。だから、もしもの時は抱え込まないで俺を頼れって言ってるんだ。俺達、知らない仲じゃないだろ?」

 

「……そう。だったら、もう少し付き合って貰うわよ?」

 

「あぁ……俺ももっとお前を感じたいから、望むところだ」

 

「もう……本当に絶倫ね♡」

 

 そう言って彼らは再び身体を密着させるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 次の日、地上では朝日が昇り始める時間にアサギは目を覚ます。そして頭痛が響く頭を抱えながら昨日の酒盛りのことを思い出す。

 

「んぅぅっ……うっ、あたまが痛いわ……はぁ、もしかして飲み過ぎたのかしら?」

 

「よっ、起きたか探偵」

 

「……へっ?」

 

 彼女のすぐ横で聞き覚えのある声が聞こえた。彼女は思わず固まり、ギギギと錆びたブリキ人形のように首をゆっくりと声がした方へ向けた。そこには肘を突きながら笑みを浮かべて彼女を見下ろすカムイの姿があった。

 

「か、カムイ……?」

 

「どうやら酔いは醒めたみたいだな」

 

「あ、あなたなんでここに……」

 

「なんでって、お前が引きずり込んだんだろが……覚えてねえのか?」

 

「―――っ」

 

「まっ、あんだけ呑んでりゃそら素面じゃいられねよな……とりあえず他の連中はまだ寝てるみたいだし、お前ももう少し寝とけ」

 

 カムイはそう言ってベッドから降り、服を整える。そしてそのまま部屋を出て行こうとするが、ドアの前でぴたりと止まり、彼女の方へと振り返る。

 

「あぁ、そうそう……昨日は可愛かったぜ“アサギ”」

 

「~~~~~~っ!!!?」

 

 ニヤリと笑いながらそう言い、カムイは今度こそ部屋を出て行く。そして探偵(アサギ)はその言葉から昨日の出来事を思い出し、顔を真っ赤にしながら布団の中で悶えるのであった―――。

 

 

 

 

 




クローンアサギの探偵事務所って、どことなくアマゾンズの駆除班に似ているような気がしてならないです。

というわけで不知火のエッチ回でした~。作者的に対魔忍シリーズの中でも不知火は推しキャラなので、エロい話をかけて満足です。RPGでもイチャラブとか増えてくんないかな~……。ちなみに一番の推しキャラは対魔忍ライブラリーです(!?)。

クローンアサギのエロシーンを期待した人は申し訳ない。気が向いたら書いていこうと考えてます。でも普段クールな人がお酒飲んでベロベロになってエッチになるのって興奮しますよね。

次回も楽しみにしててください。
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