※この作品はR-18です。

嫁ガチャ!   作:即席brain

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第18話 日曜限定ガチャ

5月2日の日曜日。朝からマルエルに布団の上から乗られて目が覚めた俺は、いつものように『嫁ガチャ!』のアプリを起動する。朝に果汁系のジュースを飲むため、アプリ内の倉庫から取り出しているけど、単純にこのアプリが消えていないかの確認行動でもある。

 

すると木曜限定ガチャに引き続き、日曜限定ガチャも実装されたため、これで全曜日で限定ガチャは実装されたということだな。……今やっているのがベータ版という説が出て来たけど、とりあえず引いてみるか。

 

必要宝石量は、10連で3億個。10連ガチャ1回3億円って凄いな。SSR以上確定らしいので、最低でも数千万円級のものが10個は当たるということ。というかこれ1割の確率でUR来るから10連回したら1つはURが当たるな。これからは毎週のようにURが当たって嫁が増えるのか?

 

案の定、アプリ内で蓄えていた3億個の宝石を使用して日曜限定ガチャを引くと虹色の演出が入る。SSRが当たる時には入らない演出だから、UR確定です。まだベリファーが当たってから3日ぐらいしか経ってないのにまた増えるのかと思いつつ、演出を待つとちょっと顔がメカメカしい女の子が画面に現れる。

 

UR:【終末機壊】アーキエスト

 

それと同時に、背後から気配を感じたので振り返ると美しい顔が至近距離に迫っていてビビる。いや毎回背後から登場するのは止めて欲しい。心臓に悪いわ。

 

「マスターの生体コード読み取り中。

……全て一致しました。お久しぶりです、マスター」

「……いや俺と君ってたぶん会ったことないよね?

止めて。俺の推論が真実になっちゃうの止めて」

「おや?マスターは」

 

画面にアーキエストと表示されているから、名前は恐らくアーキエストなのだろう。そのアーキエストが何かを語ろうとした瞬間、リームが凄い勢いで突っ込んで来てアーキエストの口を掴み、壁へと叩きつける。終末機壊とかカッコいい二つ名持っているわりには弱いな。リームが強すぎるだけだと思うけど。

 

「旦那様、このポンコツから何か聞いたことは御座いますか?」

「久しぶりとしか言われてないけど、それだけで俺の予想が80%ぐらいから99%に跳ね上がった」

「……答え、言います?」

「え、来月ぐらいまでは素直にハーレム王楽しみたいからそれ以降に言う」

 

リームがポンコツ扱いしたアンドロイド?は、見た目はただの美人さんだけど今は頭が壁に埋まる形でリームに押さえつけられており、若干もげた首の部分から機械のパーツが見える。普通にグロいから止めて。エロ関係ならわりと何でもイける俺でもグロと虫姦とスカトロと寝取られは無理だから。中でもグロは本当に抜けないから。

 

そして他の10連ガチャの結果は、4本のエリクサー以外はミサイル巡洋艦や火星の土地の権利書や温泉などなど。……なんかSSRの中でも飛びぬけてヤバイやつばかり当たったな。というか温泉引いたらいきなり隣に温泉が建つのヤバイ。温泉の土地の買収もしているので全日貸し切りである。

 

「ねえ、ここに住んでも良い?」

「別に良いけど、温泉が熱いからその状態で抱くのやだよ」

「えー。アツアツのおまんことかきっと気持ち良いと思うよ?」

 

温泉は建ったが、しかし管理する人がいないと面倒なことになるのは理解しているのでどうしようか悩んでいたらスーラが温泉宿に移住する。たっぷり温泉の水を吸い込んだスーラに抱き着かれると、結構熱いので抱くのは勇気が要りそう。

 

ミサイル巡洋艦は当たった直後から倉庫行き。何に使えば良いんだこんなもん。火星の土地の権利書にいたっては、1億エーカーとか何の単位かわからない単位で当たっているので放置。火星の表面積の300分の1程度ってどんぐらい大きいんだろ。あまり実感が湧かない物が当たっても嬉しくない。

 

さて。アーキエストはリームにしばらく奥の部屋に連れて行かれ、そこで少し戦闘音が聞こえた後、リームがアーキエストの首根っこを捕まえて俺のベッドの上に放り投げる。……背中が丸見えだけど、ところどころ皮膚が剥がれて中の鉄っぽい背骨が見えるのどうにか出来ない?

 

「マスター。アーキエストの現在の身体損耗率は約12%です。そのためアーキエストのパフォーマンスは91%まで低下しています。アーキエストのパフォーマンスを100%にするため、今すぐアーキエストの身体にマスターの生命エネルギーを注入することを提案します」

「……生命エネルギーって?」

「精液です」

「完全にエロ科学者の作ったアンドロイドじゃねーか。……えっ、マジでエネルギー源が精液なの?どういう仕組みなの?」

「精子の運動エネルギーと精液の蛋白質分をエネルギーとして利用しています。また精液は私の体内で他のエネルギーを注入することで私の皮膚や臓器になります」

 

マスター、マスターと言い寄って精液を強請る姿はどうみてもサキュバスのそれである。サキュバスに会ったことはまだないけど。そろそろ『嫁ガチャ!』で1人ぐらいは出て来そうなものなのに、そういう存在がいる噂すらリーム達からは聞かないけど。

 

しかし断る理由もないので、アーキエストの身体に覆い被さって挿入を試みるが股間に穴がない。するとアーキエストが「少々お待ちください」と言い、体位を騎乗位の体制に変え、穴がない股間に亀頭を押し当てる。

 

そして次の瞬間、アーキエストは腰を降ろして大きめの尻を打ち付けて来る。アーキエストの股間はスライムのようにめり込み、完全に俺の一物の形とフィットしているけど、何か凄く奇妙な感覚だ。柔肌で包まれているから、気持ち良くはあるんだけど、湿り気とかも少ないし絶頂には至らない気持ち良さ。

 

でもまあこれはこれで気持ち良いからいいやと思って、顔を上げるとゆっくりアーキエストの顔が近づいて来る。それも、ツインテールの髪の一部をバチバチさせながら。いや待てそのツインテールの先端をどうするつもりだ何で耳の中に入れる必要があるぅいおをう!?

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

「マスターの絶叫を確認。搾精モードに移行します」

 

アーキエストの髪の毛が耳の中に入った瞬間、挿入した箇所は掃除機のような強烈な吸い込みと締め付けを始め、あっという間に射精してしまい、同時に全身が気持ちよく感じる。これ完全に電子ドラッグだろ。脳のイケナイ場所に電気を流されて身体が強制的に気持ちよくなってしまうとか絶対に危ないと思う。

 

目がチカチカするような気持ち良さが続き、ハマりそうだとか思いつつ射精が止まらない。初動の強烈な吸い付きが終わったと思ったら、股間からローションのような液体が溢れ、溶けるような快楽で射精を促していく。というか実際にチンコが溶けていく感覚しかしない。射精している間に次の射精が始まり、終わりのない射精で根こそぎ精力を吸い取られていく。

 

……決して俺が早漏になったわけではない。というかこれたぶん脳にある射精のスイッチを押され続けているんじゃないか?腰を動かすまでもなく、アーキエストの股間に大量の精液を吐き出し、俺の意識が完全に落ちるまで抜くことは出来なかった。その後、大量射精の疲れからか眠たくなり、静かに瞼を閉じる。

 

 

 

翌日、目が覚めるとアーキエストが正座をして首から『私はポンコツロボットです。マスターに貴重なエリクサーを4本も使わせてしまいました』と書かれた紙をぶら下げていた。昨日当たった分の4本、全部使ったのか。

 

下手したらセックスで4回も死んでいたとか、考えたくないことだな。昨日のあれは最早セックスじゃなかったし、もう二度と味わいたくない強烈な快楽だったけど……月一程度ならやっても良いかもと思ってしまう自分もいる。アーキエストを止められる人の監視付きとかなら、もう1回ぐらいやっても良いかな?

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