※この作品はR-18です。

変態に堕ちる女達   作:タコよっちゃん

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【注意】この小説には以下の要素が含まれます。
・変態調教、アナル責め、スライム排泄、鼻フック、肉体改造
存分にご注意ください。

大変お待たせいたしました。恥ずかしながら帰ってまいりました。
色々環境の変化もあって手を付けれてなかったのですが、何とか完成。


C.C.、他(後編・暗示、調教、スライム排泄、ふたなり)

「本日はお越しいただき、誠にありがとうございまーす!♥♥」

「それでは行ってみましょう! ふたなり排便奴隷の公開調教ショーの開催です!♥♥」

 

 暗い会場の中でスポットライトが照らすステージの上、二匹のバニーガールがにこやかな笑顔で観客たちへとパーティーの始まりを宣言した。

 円状のステージにそれを囲む席に座ったブリタニア貴族たちとそれに媚びへつらう雌奴隷たち。

 かつてC.C.の変態ふたなり凌辱ショーが行われた会場で、今宵新たな演目が公開されようとしていた。

 舞台に立つシャーリーとミレイはマイクを片手に嚮団主催のショーの司会を務める。彼女たちはこのショーのメインではないが、しかしそれでも観客を沸かせるほどの振る舞いと恰好をしていた。

 コスチュームのカテゴリこそ長い耳の付いたヘアバンドを付けたバニーガールだがその煽情加減と言ったら比べ物にならない。バニーガールが着ているべきスーツで隠されている所が一切丸出しになり、反対に両手両足を布地で覆われた、俗にいう逆バニーの姿で胸も秘部も膨らんだ腹も露わにして並び立っていた。恥ずかしさは残っており頬を染めているが、それでいて下卑た視線を受けて股を濡らす程に彼女たちは堕ちていた。

 痴女同然の姿の二人の司会によって演目は進められていく。同じ女だからこそ、より厭らしく、辛辣に痴態を評されながら。

 

「あお"っ!♥♥ お"ぉ"、おぼぉ!♥♥ お"っお"っ!♥♥ アナル、ケツ穴、ケツこき!♥♥」

「うわぁぁ……腸汁ヤバすぎ♥♥ ケツおっぱいの尻パイズリでポールがテッカテカになってる♥♥」

 

 ステージの中央にあるポールではC.C.がその肥大化した尻肉で挟みこみ尻コキ、いやケツパイズリを行っていた。ポールに背を向けスクワットしながら全体を分厚い尻で愛液腸液を塗りたくり磨き上げていく。

 以前のショーと同じ演目、しかし前と異なる部分も存在している。

 

 じょりっ、ぞりっ、もしゃ、もさぁ♥

 

「くすくす、C.C.さんのケツ毛タワシ凄いわぁ♥ もうここまで行くとタワシじゃなくてブラシね♥」

「おほっ♥ 言うなぁ♥ ほひっ♥ ケツ毛、ケツ穴に擦れて♥ ケツ穴ゴシゴシ♥ 腰が止まらない♥」

 

 シャーリーとミレイがC.C.のケツに顔を近づけて嘲笑するのも無理はない。

 一際目を引くのがそのデカケツの隙間から生え散らかす緑色の体毛、ケツ毛の茂み。まるで具だくさんのサンドウィッチの野菜のように分厚い肉からはみ出している。アナルフックと同時に増毛されたそれは股下から菊門周りや血肉の谷間にまでびっしりと毛を伸ばし、美しかったC.C.の身体を不潔極まりない汚らしい物に変えてしまった。

 だがC.C.はそんな己を気にした様子はない。むしろ楽しんでいるようだ。

 一心不乱に屈伸して金属のポールに擦りつけているのは、フックで拡張されケツ毛に塗れた肛門だ。浣腸排泄で敏感になった菊門を直接ポールに強く押し付けながら上下させ、菊門表面を擦る堅い感覚とケツ毛が巻き込まれてチクチクと刺す刺激がC.C.の性感を高めていき、挟みこむケツ圧にも力が入るというものだ。

 

「あっ、あっ♥ ケツ、肛門、アナル、菊門♥ 擦って、擦って、擦れて♥ あっ、もう……逝くぅぅっ!!♥♥」

 

 ビュルルッ、ビュルッ! ブシュゥゥゥ!!

 

 猛烈なA感覚を貪った先にあるのはケツアクメ。固く天を突いて勃起したメスチンポの先端から精液が勢いよく吐き出された。それだけではない。刺激されていたアナル自身も快楽によって内部が収縮し、生み出された腸液が圧縮されて出口から水鉄砲のように噴射。アナルから潮を噴いてポールをより濡らし照り返させた。

 足元は精液と愛液、そして汗と腸液の泉となって領土を広げている。

 淫らで無様なケツズリダンスは会場を盛り上げる最高の演目であった。

 無論、今宵の演目は彼女だけではない。

 

「ふひぃぃぃぃ!! ハイグレ!♥ ハイグレ!♥ ハイグレ!♥♥」

 

 C.C.から少し離れたステージの端。そこでもレイラが一際無様なダンスで会場を沸かせている姿があった。

 観客によく見えるようにがに股に腰を落し、Vストリングのラインに合わせて真っ直ぐ延ばした手の平を、掛け声に合わせて両腕をV字に勢いよく引く。

 快感も無ければ刺激も無い。ただの無様で惨めな醜態を晒す為だけのポージング。それを絶対遵守のギアスによって強制的に行わせている。

 あまりの仕打ちにレイラの顔は真っ赤に染めあがり涙が滲み出るも、命令によって口は大きく開いて珍妙な掛け声を会場に響かせる事を止める事はできない。

 まさに見世物同然の彼女に更なる羞恥が襲い掛かる。

 

「おいおい、あいつ勃起してるぜ。特に愛撫もしてないのに、あんな事だけで興奮してのか?」

「まったく、厭らしく無様なメスね。醜態を見られて昂ぶるなんて……マゾの変態だわ」

「……っ、いやっ、ハイグレ!♥ そんな、ハイグレ、ハイグレ!♥ そんなぁぁ、ハイグレハイグレハイグレェェ!!♥♥」

 

 口で幾ら否定しようが体は正直だ。ハイグレポーズで強調される股間で色白の皮被りふたなりが亀頭をさらけ出して鋭角に反り立っているのは隠しようがない。

 零した涙と滲み出た我慢汁のどちらが多く床を濡らしたのか。その身体の赤みが羞恥ではなく興奮によるものに変わるのはそう遠い事ではない。

 

『ほひぃぃぃぃぃぃ!!♥♥ おまんごイグゥゥゥゥ!!♥♥』

 

 その時、ステージの反対側から二重の嬌声が轟いて聞こえた。

 未だポールをケツで磨くC.C.の向こうに見えるのは、身体を絡ませながら蠢く二人の皇女。スライムが詰まったボテ腹のナナリーとユーフェミアが床に尻を付け快楽を貪っている光景が広がっていた。

 床に座ったまま足を大きく開き、股間と股間を密着させて擦りあわせる貝合わせ。世界を席巻する大国の皇女たちが、姉妹のまんこで自慰に耽る浅ましい光景がそこにはあった。

 

「あはん♥♥ ユフィお姉さまのおまんこ気持ちいいです♥♥ あぁっ、おちんぽがぶつかり合って……っ♥♥」

「ナナリーのおちんぽが擦れて、おひっ♥♥ もっと、もっと擦って、くっついてぇぇ♥♥」

 

 秘部を押し付け合う最中、鍔迫り合いのように重なった二本の肉棒から伝わる熱と快感に二人の意志は引き寄せられる。互いの上体を引き寄せるように抱きしめ、今度はメスチンポの亀頭同士を押し当てる兜合わせに移行した。半分皮を被った亀頭同士が我慢汁を塗りたくりあいながらその身を擦り付け合い、皇女による嬌声のデュエットを会場に諳んじる。

 それだけに止まらず、ふたなりを押し付け続けていく内に二人の身体が密着し、ふたなりを膨らんだスライムボテ腹で挟みこんで擦り上げる事すら始めたではないか。押し潰すボテ腹に我慢汁を塗りたくりながら二人の皇女は身体を蠢かして性欲を貪り続ける。

 

「ちんぽ、メスチンポ押し潰されて♥♥ ユフィお姉さまのボテ腹ズリ堪りません♥♥」

「お腹に熱いのがぶつかって擦れて……あぁ、もう……イグゥ!♥♥」

 

 重なり合った二本のメスチンポが同時に射精し、パンパンに張った腹部を白濁に汚す。腹部を膨らませた皇女という慈愛溢れる象徴を、淫らな淫売と言う印象で塗り潰していく。互いの身体から発せられる性臭は二人を更なる高みへと誘っていく。

 

「あぁぁぁ♥ ケツ穴がケツ穴に触れて……ナナリーのアナルが擦ってくる♥」

「C.C.さんの剛毛アナル♥♥ くすぐったくてすぐに逝っちゃいます♥♥」

「ユーフェミア殿下の皇女アナル♥ 排便我慢して膨れ上がってます♥」

「いやぁ♥ いいの、いいのぉ♥♥ レイラさん、もっと押し付けてぇ♥♥」

 

 最後はC.C.とレイラを混ぜて、尻と尻、アナルとアナルの押し付け合いに発展した。アナル同士をキスするようにくっ付けて皺一つ一つまで擦りあわせる。時折我慢できず漏れ出た空気が相手の肛門をくすぐり、それが更なる刺激となって動きは激しくなる。

 

『アナルキスっ、アクメするぅぅぅ!♥♥♥♥』

 

 四人同時に四方に向けて精液を吐き出せば、ステージのザーメンの池がまた広がりを見せた。近くで実況していたシャーリー達にも飛沫が襲うも、それを気にした様子を見せずに演目を通津へと進め始める。

 

「お色直しでーす!♥ 鼻フックを装着します!♥ 私たちも……ふごふご♥♥ 似合いますか?♥♥」

『ぶごぉぉ!!♥♥』

 

 鼻腔を思い切り引き上げ広げる三方向式の鼻フックを装着され、四人はまさに豚の様な悲鳴を上げて地面にうつ伏せになった。両手は身体の後ろに回し、メスチンポは真っ直ぐ顔の方へ向けて腰と腹で押し潰す形になって、それで準備は整った。

 

「続きまして発表するのは、ふたなり排便奴隷による惨めな床オナショーです!♥♥ よーい、スタート!♥♥」

『ふぎぃぃぃぃ!!♥♥』

 

 合図と同時に身体を反らし、全体重を床に挟まれたフタナリに集中させて圧迫する。性器全体に鈍い痛みが広がり、身体を揺さぶればゴリゴリと鈍い感触が走って竿に痛みと快感を与えてくれる。

 直前まで高められた性欲と彼女たちに芽生えたマゾヒスティックな欲求を同時に満たす自慰行為に四人はたちまち夢中になって一心不乱に身体を揺らし突ける。

 

「そんなに気持ちいいなら、もっとよくしてあげる♥ ほら、重くなったでしょう?♥」

「アナルもパクパク物欲しそうにして……苛めてあげるわ♥」

「あ"っあ"っ、あ"ぉ"ぉぉ♥ 痛いの、気持ちいい♥ チンポ潰れるの良い♥」

「ケツ穴も、痛いの押し入ってぎてっぇぇぇ!! 痛いのが良いのぉぉぉ!!♥」

 

 実況していたシャーリーが悪戯な笑みを浮かべ、床に寝そべった彼女たちの上に足を乗せて踏み台にする。軽いとはいえ少女一人分の体重が追加され、ふたなりに鈍いを超えた激しい痛みが襲い掛かり四人は口々に悲鳴を上げる。

 ミレイも見ていられないと参戦し、履いたハイヒールのかかと部分を半開きの肛門へと捻じり込んだ。アナル内の腸壁を直接踏みにじる行為に痛みを訴える声が上がるも、その中には間違いようもない艶が乗っていた。

 不死の魔女。敵国の司令官。皇国の姉妹姫。

 世界の上位に位置するはずの存在が、今は精液に塗れた床に這って腰を振って快感に耽っている。

 その光景は観客たちにどうしようもない充実感を与えていた。

 

『逝くいく、イグゥゥゥゥゥゥゥ!!♥♥♥♥』

 

 絶え間ない圧迫の痛みに射精し、床と腹を白濁にそれまで以上に汚す。

 鼻フックで引き上げられた穴からは鼻水が垂れ流しになり、顔面は薄汚れたオホ顔を浮かべて焦点が合わない視線を彷徨わせている。

 床から湯気を上げて立ち昇る性臭。もう足の踏み場もないほどにザーメンを吐きだし、存分に射精しただろう。

 であればもう一つの、我慢させている方も排出させてやるのが優しさという物だろう。

 

「それではお待たせしました!♥ 本日のメインイベント、スライム排便競争の始まりでーす!♥」

 

 声高々にマイクから響く開催の言葉に会場は拍手をもって迎えた。

 ステージは設営し直され、会場の中央を横切るように長い通路のようなコ(・)ー(・)ス(・)舞台へと形を変えた。そのコースの一方の端に、C.C.たち四人が横並びになって整列しているのが見える。衣装は相変わらずのピンクのVストリングで顔には先程装着された鼻フックが今も鼻腔を潰している。

 何も言わずに腰を突き出した中腰で並んでいるが、その様子は落ち着かない。ナナリーとユーフェミアの二人は特にだ。それもそのはず、二人はもう何日も、数週間は排便を禁じられているのだ。膨れ上がり痛みで訴えかけるその腹部が何よりの証左。それがやっと解放されるのだ。落ち着けるわけもない。

 そんな彼女たちの背後に回り込んで、司会の二人は手にしたものを半開きのアナルへと突き刺した。

 

「んほぉぉぉぉぉ!?♥ 何か、何か入ってくるぅぅ!!♥」

「アナル!♥ 暖かいのが注がれてぇ!♥♥」

 

 C.C.とレイラのアナルに挿入されたのは手のひら大の座薬。人参のような三角錐の座薬がねじ込まれ、腸の蠕動によって奥へ奥へと潜りこんでいく。

 固体を入れられた二人とは反対に、皇女たちに入れられたのは液体、浣腸だった。スライムで満杯の腹に押し込むように浣腸器の中身が注がれていく。

 ギアスによる効果もあるため、排出する事などできる筈もない。

 なんのための行為なのか。それはすぐに効果を表して説明を果たした。

 

「ふっ、ふっ……ぐぅぅっ!? うぐっ、は、腹が!」

「いぐっ、ぎぃぃぃぃ!? お腹が、痛いぃぃぃ!」

 

 ギュルルルルルル! キュル、グルグルグルッ!

 

 地を揺るがすような轟音が四人の腹部から鳴り響いた。

 いや、六人だ。気が付けばシャーリーとミレイの膨らんだ腹からも同じ地響きが聞こえる。

 それだけではない。座薬を入れられたC.C.とレイラの腹が、まるで風船の如く膨らみ始めた。

 

「なんだ、これは!? 一体、何を!♥」

「だから、排便競争って言ったでしょ?♥ これからルール説明をします!♥」

 

 投げかけられた疑問に笑みを返し、司会の二人は手を上げながら全員にこれから行われる事を解説し始めた。

 

「ルールは簡単。これから四人には、スライムを排便しながら目の前のコースを進んでもらいます。一番長く途切れずにひり出して前に進んだ人が優勝です!」

「途中で射精してしまったらそこで失格。きつーい罰を受けてもらいます。そして今回排泄してもらうスライムはこちら!」

 

 そう言って二人は足元に置いてあったオマルへとしゃがみ込み、会場のモニターにその臀部と顔の拡大映像が流れる。

 それを確認した後、二人は息を揃えていきみ始めた。

 

『ふんぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!!♥♥』

 

 もこっ、めりめり! ぶりぶりぶりぶり!!

 菊門を押し開くように出てきたのはやはりというか大便スライムだが、しかし何か今までとは違う印象が見て取れた。

 今までのスライムは括約筋に絞られて形を変える弾力があったのだが、今排出されている物はそれよりはるかに硬さが増していて括約筋を限界まで伸ばして強引にひり出されているようだ。また、以前の物は表面がつるつると滑らかになっていて排泄もスムーズにできていたのだが、今は二人の顔を見れば一目瞭然。歯をむき出しにした全力のいきみ顔で踏ん張っている様子が見て取れる。

 

「ふぎっ、ふぅ、ぎぃぃ!♥ これが、新型の大便スライムです!♥ 以前の物とは硬さも、重さも、はるかに増しています!♥ スライムというよりは粘土、ゴムの塊と言った方が良いでしょうか♥」

「更に表面もスライムとは違って粘着性を追加♥ 腸壁にへばりついて勝手に漏れないようになっています♥ 排泄するにはこうやって……んぎぃぃぃぃぃぃ!!♥ 思い切り踏ん張る必要があります♥」

 

 より強く、激しく、深い排泄快楽を与えるために開発された新型の大便スライム。

 C.C.とレイラには座薬が与えられ、体内で溶けて効果を発揮し増殖。ナナリーとユーフェミアには特殊な薬品を投与して腹部のスライムと化学変化させていた。

 その身をもってデモンストレーションをする二人。数十秒かけて全ての新型スライムを排泄した二人の足元には、オマルに積み重なった湯気を上げる小山が出来上がっていた。肩で息をする司会に貴族たちは失笑しながら拍手を見舞った。

 

「それではレースを始めていきます。出走準備、服従のポーズ!♥♥」

 

 愕然としていた四人の走者に指示が下され、ハッとした様子でがに股脇見せの姿勢を取る。

 戸惑う心にどうにか手綱を施しながらはるか先のゴールに視線をやれば、そこには主任が見守るように立っているのが見えた。その主任が手に持ったギアス装置が瞬き、四人の瞳が仄かに灯る。

 

「合図と同時に排便禁止のギアスが解除されるようになりました。排泄している間は、その排泄音しか声に出しちゃいけないわよ♥ それではみんな、準備良い?♥♥」

「音が鳴ったらスタートして♥♥ いくわよ♥♥ 3……2……1……っ♥♥」

 

 カウントが無くなる瞬間、シャーリーとミレイはその場で振り向き尻を突き出して、思いっきり合図をぶっ放した。

 

 ぶぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥

 

『ふたなり排便奴隷、排便競争を始めます!!♥♥ ぶりぶりぶりぶりぃぃぃ!!♥♥』

 

 合図は合図。気にする必要も、気にする余裕も腹に突き刺さる痛みで欠片ほども残っていない。

 爆音の放屁が轟いた瞬間、四人は解放された括約筋を思い切り緩めて腹に渾身の力を込めた。

 開かれたアヌスから己の髪と同じ色のスライムがもこもこっ♥と顔を出して――――

 

『んぉっほぉぉぉぉぉぉ!?♥♥ でりゅぅぅぅぅぅぅぅう!!♥♥♥♥』

 

 ぼりゅりゅぶばばばばばばぶちゅちゅちゅぶじゅぅぅぅ!!♥♥ どっぴゅどっぴゅぅぅぅ!!♥♥

 

 ナナリーとユーフェミア。姉妹のケツ穴から液状のスライム便が噴射され、あっけなくメスチンポが射精した。

 柔らかな固体、なんて物じゃない。粘っこさを残した流動体のスライムがまるで霧吹きのように勢いよくがに股に開いた脚と床を汚していく。数週間分の排泄欲求に耐えてきた皇女たちにとって、この開放を耐える事など最初から不可能だったのだ。

 

「ああっと、ここでナナリーちゃんとユーフェミア姫が脱落!♥♥ どうやら投与された薬品に不(・)備(・)があって、きちんと固まらなかったみたい♥♥」

「なんて不運なのかしら♥♥ でも失格は失格♥♥ それでは罰の執行です♥♥」

『でりゅ、でりゅぅぅぅうううぎっ!?♥♥ ぶぎぃぃぃぃぃ!? は、鼻がぁぁぁぁぁ!?♥♥』

 

 皇女たちの醜態を解説する司会の言葉によって、二人には痛烈な罰が与えられ悲鳴が上がる。

 痛みを訴える顔を見ればフックで三方に開かれていた鼻穴が、先程以上に、硬貨ほどの大きさに開け放たれているではないか。

 射精した罰として後頭部にある鼻フックの発生源の装置がベルトを巻き上げて、フックで鼻穴をさらに引っ張っているのだ。脳波を読み取り、鼻の皮が割けず肉が傷つかないギリギリを測定し、与えられる最大限の痛みをもって豚鼻を作り上げている。その痛みは尋常なものではない。

 

「ぶごぉぉ!♥♥ スライム出るぅぅ!!♥♥ 痛いいだい、鼻がいだいでずぅぅぅ!!♥♥ い"、逝きますぅぅ!!♥♥」

「鼻が千切れるぅぅぅぅ!!♥♥ 豚鼻になって戻んなくなっちゃうぅぅぅ!!♥♥ 下痢便止まらないぃぃぃぃ!♥♥」

『皇族脱糞アクメぇぇ!!♥♥ ぶりゅりゅぶりゅ!!♥♥♥♥』

 

 排泄快楽と鼻の痛みが混線し一体化して体と心を駆け巡る。

 下痢が堪らないのか、鼻が痛いのが気持ちいいのか、分からなくなっていく。

 鼻を真っ赤のして涙を流しながら、ナナリーとユーフェミアは下品な彫像のようにザーメンとスライム便を噴水するしかなかった。

 

『ぶりっ、むりむりむり!!♥♥ ぶぼぼ!!♥♥』

 

 ぶりぶりっ、ぶりぶぶぶっ、もりもりもり、ずるずるずるずる!!

 

 翻ってレースを続けるのはC.C.とレイラ。

 尻穴から効果スライムをまるで尻尾のように引きずりながら一歩ずつ前へと踏み出している。

 体内の座薬は未だ効果を発揮していて体積を増し続け、すでにひり出したスライムは腹部の容量を大きく超えた数メートルもの一本糞となって床に横たわっている。

 司会二人の解説通りスライムの表面は粘着質で、歯を食いしばって思い切りいきまないと排泄する事は叶わず、二人はがに股で気張りながらゆっくりと排泄と前進を行っている訳だ。

 一進一退のレース模様だが、しかし徐々に差が付き始めた。

 

「おーっと、現在便器レイラが一歩リード!♥ 便器C.C.は出す量は多いがそれが足を引っ張ているのか!?♥」

「……っ!」

 

 身体一つ分先を行くレイラの背を見て、C.C.の額に汗がにじみ出る。

 肛門拡張されたC.C.のアナルはレイラと比べて排泄するスライム便の太さが倍以上になっている。必然、ひり出される量もそれに比例して多くなるため、同じ量のスライムが作り出されているこのままでは、C.C.の方が先に全てを排泄し終えてしまう。そうなればレースはレイラの勝ちで、C.C.は罰を受ける羽目になる。

 スライム便を細くしようと必死に肛門を絞るも、そうするとより排泄快楽が高まり射精しやすくなってしまう。

 万事休すか。

 そう思われた瞬間、逆転の目は主任によって振れられた。

 

『命じる。スライム便を戻(・)し(・)な(・)さ(・)い(・)』

『ぶりぶりゅ――――ぶびぃぃぃぃぃい!?♥♥』

 

 ギアスによって命じられた指令を、身体が勝手に実行し始める。

 ソーセージメーカーのように太く長いスライムをひり出していた肛門が動きを止め、そして次の瞬間にスライムを逆流して肛内へと吸い込み始めたのだ。

 絶対遵守の命令を脳が受領し、それを肉体が強引に遂行。括約筋と腸壁に全神経を集中、蠢かす事で長く連なるスライム一本糞を少しずつ引き込んでいく。

 排泄の快感とはまた別の挿入の快楽に、二人のアナル感覚はたちまち絶頂へと追い込まれていく。

 

「ぶぼ、ぶぼぼ……だ、だめ、もう……イグゥゥゥゥ!!♥♥」

 

 二人の命運を分けたのは、アナルオナニーの回数。

 性の経験は堆積せずとも、アナルに物を入れると言う意識の差が快感への心構えに差を作り、その結果レイラが先んじて射精絶頂を迎える事になった。

 勢いよくレイラのふたなりからザーメンが噴出し、レースの脱落を告げる。彼女が射精してすぐにスライム便の逆流は終わり、またズルズルと音を立てて排泄が再開された。

 

「いぐ、い"ぐぅ……んぎぃぃぃぃ!!♥♥ はにゃがぁぁぁぁ!!♥♥」

 

 レイラの鼻フックが巻き取られ、敗者に相応しい顔面へと変貌する。豚顔で涙を流しながら、その場で汚い悲鳴を上げ続ける他なかった。

 

「ぶりぶり……ぶっぽぉっ!♥♥ 排泄、終わりました!♥♥」

 

 その隙にC.C.はスライム便をひり出しながらレイラを追い抜いて、そのまま絶頂を耐えきって最後まで排泄しきった。即ち、排便競争はC.C.の勝利だ。

 勝者には褒美が、敗者には更なる罰が与えられる。

 

「はーい♥ C.C.さんおめでとうございまーす♥ 頑張ったご褒美に、素敵なプレイをプレゼントしちゃいます!♥♥」

 

 シャーリーが手を叩いて称賛し、それに続いて観客たちも喝采を上げる。

 快楽と我慢に挟まれたC.C.は肩で息をしながらミレイにつれられると、犬のチンチンの姿勢を取って並んだレイラ達三人の前に立たされた。

 負け犬の三匹と言うには、あまりにもその鼻穴が開かれていて、むしろ豚と言った方が良いだろうか。

 

「ふごっ、ほごぉぉ♥ 鼻、痛いぃぃ♥」

「いだいでず!♥ 千切れちゃいますぅ♥」

「豚鼻皇女♥ 元に戻らなくなっちゃう♥」

 

 目に涙を浮かべながら口々に呻く三匹の左右に立ち、シャーリーとミレイは笑みを浮かべながらC.C.に褒美と罰の内容を告げた。

 

「優勝したC.C.さんにはご褒美として、負け豚三匹におしっこをかけるご褒美を与えまーす!♥♥」

「敗者に相応しく、身体に顔に、豚鼻に気持ちよーく放尿しちゃってください♥♥」

「――――、あ……ありがとうございます♥ 嬉しいです♥♥」

 

 躊躇いは一瞬。C.C.は笑顔を浮かべて褒美を喜んで受け入れた。

 結果として醜態を晒す事になろうが、放尿が気持ちが良いならそれは褒美と言えるだろう。幸いにも座薬の影響か、尿意は十二分に溜まっていて今にも漏らしてしまいそうなほどですらあった。

 C.C.は返事をしてその場でがに股脇見せのポーズを取って、ふたなりの切先を三人へ向ける。

 

「ふたなり排便奴隷C.C.、ちんぴくコントロール♥ 小便照準オーケー♥」

 

 度重なる調教は、一芸となって奴隷たちの身に宿った。剛毛マンコから飛び出したメスちんぽをその感覚だけで操り、三つの的へ手を使わず完璧に狙いを定めて見せた。

 

「ご褒美放尿スタンバイオーケー!♥♥ ――――放尿開始!♥♥」

 

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼッ!♥♥♥♥

 

「んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥」

『あぼっ!♥ ごぼっ、おぼぼぼぼぼ!♥♥♥♥』

 

 解放される尿意に熱い吐息が漏れる。

 濃い黄色の水流がメスチンポから迸って、三つの負け豚便器へと降り注ぐ。顔面にかかり、鼻に注がれ、そして口へと弧を描いて飛びこみ飲み込ませていく。

 随分と慣れたものだ。人前で排泄を強要されると言う尊厳の破壊行為を。捕まった当初の彼女たち自身がこの光景を見たら、一体何を思うだろうか。

 そして放尿をその身に受ける三人も、屈辱に身を昂ぶらせる変態マゾとして恍惚と喉を鳴らしていた。

 誰が見ても気持ち良さそうな放尿。しかしその快楽は当人の想定を大きく超えていたようだ。

 

「んぁぁぁぁああ……あぁ、あっ!♥♥ あ、あ、駄目だ、小便気持ち良すぎて、出る、出る……出るぅぅ!!♥♥」

 

 じょぼぼぼっ!♥♥ びゅくっ、びゅくぅぅぅぅ!!♥♥

 

 勢いよく噴射される黄金の奔流に、白濁の塊が混ざって飛び出て来た。

 忘れてはならない。C.C.の尿道が特殊プラグによって開発されていた事を。常時弄ばれ開発された尿道はもはや完璧な性感帯と化しており、その敏感な内壁を尿で刺激された結果、堪えようも無く射精絶頂を迎える事となったのだ。

 尿意と性欲の同時解放にC.C.の顔がだらしなく緩み、口からよだれが糸を引いて床に落ちる。

 しかし次の瞬間、その表情は引き上げられた鼻フックによって別の意味に歪む事となった。

 

「ぶぎぃぃぃぃぃぃぃい!?♥♥」

「あぁっとぉ! ここでC.C.さんが射精! しかし、まだレースのルールは適応されてます! よって便器C.C.、鼻フック巻取りの刑執行です!」

 

 残酷な宣言がされる中、C.C.の鼻穴が三方より引き伸ばされて醜く潰されていく。あっという間にその場に四匹の変態豚が泣き喚く光景が出来上がった。

 C.C.が、レイラが、ナナリーとユーフェミアが、鼻を引き裂かんばかりの痛みに涙と鼻水を垂れ流して豚そのものの鳴き声が響く。

 

「ぶぎぃぃぃぃ、いだい"ぃぃぃ!♥♥ ふごっ、なに?♥♥ なにか……腹が……!♥♥」

「お腹が、膨らんで、張って……あぁ、だめ!♥♥ でる!♥♥」

 

 ぶぶぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥ ぶぅぅぅぅぅぅ!!♥♥ ぷぴぃぃぃぃ!!♥♥

 

 戸惑い止まぬ内にアナルから噴き出したのは間抜けな音と勢いのいい風圧。赤面必至の放屁が迸り、そして鳴り止まず止まらない。

 まるで何処かから空気を注入しているかのように、腸内の奥からガスが生み出されて肛門を爆音を立てながら通り抜けていく。たまらず手でアナルを塞いでも堰き止める事は叶わず、四人は狂乱してその場をグルグル回るしかなかった。

 

「おっと、ここで新型スライム便の副作用、腸内ガスの発生による放屁です!♥♥ スライムを発生しつくした座薬、薬品の残骸が気化して莫大な量のガスとなって奴隷たちのアナルから放屁されていくのです――――それは、私たちも一緒なんですけどね♥♥♥♥」

 

 ぶびびび!♥♥ ぷぷぷぅぅぅう!♥♥

 

 シャーリーとミレイの突き出された尻からも、間抜けな音が観客の鼓膜をくすぐる。

 もはや演者も司会も無い、五人の便器奴隷の放屁合奏が今夜の舞台の幕引きを知らせた。

 

「本日の演目はこれにて終了です!♥♥ 最後は奴隷たち全員の醜態でお別れをしたいと思います!♥♥」

 

 最後まで無様に、エロく、惨めに、変態な醜態を晒す為に、奴隷たちは床に膝を着いて四つん這いになった。

 

『――――んぼっ、ぢゅるるる!!♥♥ ずぼぉぉぉぉぉお!!♥♥♥♥』

 

 そしてそのまま前の者の尻に顔を向けるように円状になって、そのまま前の奴隷のふたなりを口で咥えた。

 C.C.はナナリーのモノを、ナナリーはミレイのモノを。そこからレイラ、ユーフェミア、シャーリーと続いてまたC.C.に戻る。奴隷たちによるフェラチオ連結の輪が出来上がった。

 無論ただしゃぶっているだけではない。鼻フックで拡げられた鼻腔を最大限に生かして鼻息を噴き出し、その勢いで咥えたメスチンポを全力でバキュームする。頬は窄んでへこみ、まるで口元が筒のように伸びて豚鼻の馬面と化す。どんな美貌を持っていようと、こうなってしまえばただの不細工な変態女だ。

 そしてその上で放屁は止まらない。

 前の奴隷のメスチンポを根元まで咥えた状態という事は、必然フックで潰れた鼻は相手の肛門へと押し付けられる。無色透明の気体が鼻先から勢いよく顔面へと吹き付けられる。それがどんなに惨めで――――どんなに興奮する事か。

 

 ぶぼぉぉ!♥♥ ぶびっ!♥♥ ぶびっ、ぶびぃ!♥♥ ぶぶぶぶ!♥♥

 

 観客たちは皆、奴隷たちの姿に手を叩いて嘲笑をする。高貴な存在が下劣な芸をする事のなんと愉悦な事か。

 その中から主任が一歩前に出て、五人――――その中から特にC.C.の様子を観察する。

 鼻先に放屁し放屁され、喉奥に放尿し尿を注がれ循環パーツとなった不死の魔女。剛毛生い茂る股間に顔を突っ込み、ひょっとこ口でメスチンポを味わうギアスを施す者。

 その者の今の表情は――――快楽に染まり、どうしようもなく緩んだ笑みが浮かんでいた。

 それは、果たして心の底からの物なのか。主任はギアス装置を手にして確かめる事にした。

 

「嚮団が命じる――――後の者の喉を潤してやれ」

「んぼぉぉ――――ごぼぼぼぼぼ!!♥♥ ごっきゅごっきゅ♥♥」

 

 装(・)置(・)を(・)手(・)に(・)し(・)た(・)ま(・)ま(・)、奴隷たちに指令を送る。

 すぐに奴隷たちは反応を示し、膀胱を緩めてメスチンポから小便を解放した。当然、後ろの奴隷の口内にそれは注がれ、同時に自身も前の奴隷から小便を含ませられる。窄んでいた頬がリスのように膨らみ、喉を鳴らしながら小便を嚥下していく。

 見る者全てが嘲笑い、軽蔑すべき姿。

 それを晒す事に奴隷たちは屈辱感と羞恥、そしてそれ以上の興奮を感じ、ついには――――

 

『ひぐひぐ、いぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥』

 

 ぶぼびびぼびぃぃぃぃぃぃぃ!!♥♥ ぶしゅぶしゅぅぅぅぅぅ!!♥♥

 

 このように絶頂して、ケツ穴から放屁混じりのアナル潮吹きを噴出する。ガスと腸汁は真後ろの奴隷の鼻顔面に直撃して人以下の便器へと汚していく。

 だけれども、それを一身に受け止めるふたなり排便奴隷たちの恍惚とした表情と言ったら……。

 頬を窄めたバキューム顔でふたなりから迸る小便を飲み干し、見開かれた瞳以上に拡張された鼻穴で屁と腸液を啜り、目は中央に寄って。

 どこに出しても、誰が見ても恥ずかしい変態マゾの群れがそこにはあった。

 

 やがて、数分に及ぶ放屁の噴出が終わりを迎え、六人の奴隷たちは円陣を解いて観客たちの前に横並びの蹲踞でその身を晒した。剛毛の茂みから飛び出した包茎色白チンポを勃起、脇を丸見えにしながら、哀れな奴隷たちは今宵の宴の閉幕を宣言した。

 

『本日は、ふ(・)た(・)な(・)り(・)排(・)便(・)マ(・)ゾ(・)便(・)器(・)の変態芸をご覧いただきありがとうございました♥♥ 次回の醜態ショーもお楽しみください♥♥♥♥ あへぇ♥♥♥♥』

 

 ぶびぃぃぃぃぃぃ!!♥♥ どぴゅぅぅぅ!!♥♥

 

 ――――その言葉を、待っていた。

 快楽で意識が朦朧とする中、放屁で最後の射精をしながら発した言葉。

 ふたなり排便マゾ便(・)器(・)。

 もはや奴隷ですらないと、己自身が認めて人以下に成り果てようとしている事の証左。人である事を止め、嚮団の備品に変わる瞬間。

 あと、本当にもう少し。真の意味でC.C.の所有者となるため、彼女には快楽しかない事を刻み込むため動き出す。

 ああ、ああ。ここまで、来た。

 

「さあ――――貴女の全てを、嚮団の物へと変えて差し上げましょう」

 

 ――――最後の調教を、始めよう。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 捕らわれた日から、一体どれほどの月日が経っただろうか。

 もう当たり前になった調教の日々を送るC.C.は、主任の前で竿を扱いて自慰を行っていた。

 

「ふっ、ふっ……ふくっ、ひぃ♥ うひっ♥ いひっ♥」

 

 その表情は苦し気に歪み、しかし間違いなく快楽に染め上げられている。

 極細のVストリングに締め付けられた身体に玉のような汗を浮かばせ、腹(・)の(・)茂(・)み(・)から淫臭を立ち昇らせながら、C.C.は直立不動の姿勢で一心不乱に己の肉棒を扱き続ける。

 大きさ相当の重さを伴った巨尻が勢いよく弾む姿からも、その自慰の激しさが分かるだろう。超敏感に改造された身体で行えば、耐えようもなく即座に射精してしかるべき快楽だ。

 しかし、顔から鼻水とよだれ、ふたなりから我慢汁を垂れ流すC.C.は、それでも射精だけは一向にする様子を見せない。

 

 絶頂禁止耐久オナニー。

 それが今のC.C.に課せられた調教だ。

 以前のナナリーとユーフェミアのしつけとは違い、ギアスで絶頂を禁じられている訳ではない。ギアス装置で強制されたわけではなく、あくまで主任のただの言葉で命令された事だ。

 C.C.はその身に突き刺さる快楽を、自らの意志と気合いで我慢しているだけなのだ。それでいてふたなりを扱く手は全力、一切の手を抜かず魂を込める気概で自慰に耽っている。

 

「あ"ぁ"ぁ……う"ぁあ"あ!♥♥ あうっ、あう"ぅ"ぅぅぅ!♥♥ い"ぃ"ぃ"ぃ"ぃぃいいい!!♥♥」

 

 全身全霊で己を生かせんとする手淫を、絶対に絶頂しないと言う意志の力で耐え忍ぶ。

 もはや口からは意味を成す言葉は発せられず、顔面は涙と鼻水と汗でぐちゃぐちゃに汚れ、何よりも快楽と我慢で歪み切っている。歯茎が丸見えになる程に喰いしばり、鼻腔は鼻フックも無いのに開き切って中の毛すら覗かせる。瞳は焦点があっておらず、壊れた玩具のように四方八方へ視点を彷徨わせている。

 ――――一時間。

 誰がどう見ても限界だと思うこの状態を、C.C.はもう一時間も絶頂と我慢の狭間で踏みとどまっていた。

 ギアスによって性経験のリセット、経験の無効化をされていると言うのに、それを超える意志の力。絶対に命令に従うという思いの力が、C.C.の心の支えとなっていた。

 無限に続くかと思われた快楽地獄は、主任の一声で終わりを迎えた。

 

「――――よし、オナニー止め!」

「――――ッ! はい! 便器C.C.、耐久オナニー中断いたします!♥♥」

 

 鋭く主任の声が飛んだ瞬間、C.C.は一切の躊躇いを見せずにふたなりから手を離した。

 指示と同時にチンポを手放した両手は、ピシッと腰に張り付き直立不動の気を付けの姿勢となる。とはいっても、胸とデカケツ、そして固く勃起したメスチンポが飛び出していては、とても格好は付いていないが。

 直前まで扱かれていたふたなりは今なお我慢汁をあふれ出し、またその身を扱いて欲しいとなど主へと訴えかけている。

 しかし、C.C.は許可が下りるまで決して自慰を行おうとしないだろう。

 理由は一つ。命令を聞く事が気持ちいいから。

 命令に従えば気持ち良くなれる。命令に従う事は気持ちいい事だ。

 それはきっと、ただ快楽を貪る事よりも、ずっとずっと気持ちの良い事だから。

 もやは何のために命令に従っているのかさえもおぼろげになり、従属の快感を味わっているC.Cへと主任は近づき、優しい手付きで腹(・)の(・)毛(・)を撫でつけた。

 

「くくくっ……なんて汚らしい腹なのか……汗を掻いて臭いも酷いものだ」

「そ、そんなの……主任様が生やしたんじゃないか!♥ 私の……腹の毛を……♥♥」

 

 C.C.の細く引き締まったウエスト。しかしそれを目にして美しいなどという者は存在しないだろう。

 水を弾く白い肌を犯すのは緑の茂み、大量の体毛だ。

 人体改造で増毛された陰毛は、上へと茂みを広げ腹に及び、ヘソ回りまで範囲を広げて緑の芝生を作っている。すべすべと肌触りの良かったC.C.の腹部は、今やジョリジョリと音を立てる恥部と化した。ケツ毛と合わせて、他の便器奴隷には無いチャームポイントとして彼女を飾りたてている。

 指摘されたC.C.は頬を染めて文句を言うが、しかし本気で嫌がっているようには見えない。己の体毛に関しても慣れたせいか、ただ恥ずかしいというだけで悲嘆にくれる様子は見せなかった。

 ただただ緑のジャングルから飛び出したふたなりを揺らし、先端から男汁を糸を引いて垂らすのみだ。

 

「くくくっ、逝きたそうだな。良いだろう。私の合図で逝ってみろ」

 

 主任はC.C.の背後に回り、耳元に口を近づける。吐息が耳にかかる感覚に、C.C.の背筋がぶるりと走る。

 同時、幾度となく命令を聞いてきた声で子宮が締め付けられるように感じた。

 

「いくぞ。3……2……1……逝け」

「はい!♥♥ 便器C.C.、チンポ汁発射します!!♥♥」

 

 どぴゅっ!♥♥ どぴゅぴゅちゅぴゅるる~!♥♥

 

 宣言と同時に拡張された尿道から大量の白濁液が発射される。

 手を使わず、何の刺激も無しに、言葉だけで達したC.C.は目を白黒させて脳イキの快感を存分に味わう。

 

「おぉ"、お"ぉ"ぉぉぉ"ぉ!♥♥ あ"ぁ、あ"お"ぉ"ぉぉぉお!!♥♥」

 

 どぷっ、どっぴゅどっぴゅどっぴゅぴゅぴゅぴゅ!♥♥

 

 濃厚な精子が開発された尿道壁を擦りあげ、それが新たな快感となって精液を吐きだす終わりの無い連続射精。気持ちいいから射精し、射精する事が気持ちいいからまた射精する。

 もはや肉棒が無かった頃の感覚など、とっくに忘却の果てへと追いやられてしまった。生まれた時から生えていたような馴染み深さすら思える。

 ふたなり便器への道を歩み続けたC.C.。

 その旅路が今終わりを迎えようとしている。

 

「それでは調教を始めよう。この機械を見ろ」

 

 主任が端末をタッチすると、床が割れてそこから何やらチューブやコードが大量に取り付けられた大きな機械が競り上がってきた。

 中央にクッション、鞍の様な部分があり、よくよく見れば日本製のKMFの操縦席に似ているかもしれない。恐らく股間が置かれるだろう所にバイブやディルドが設置されていなければ、の話だが。

 

「これは嚮団の技術の結晶を集めて制作された調教マシンだ。ギアス効果や貞操帯の成果を反映させている。これに身体を拘束して、身動きが取れないまま機械によって無限の快楽を叩き込まれる。私たちが許可するまでそれは止まる事はない」

 

 腹を乗せるであろう鞍の部分を撫でながら、主任はC.C.によく聞かせるように解説を続ける。

 ご褒美として施されていた貞操帯による的確で心地良い快楽を与え続けるための機械。一度拘束されれば逃れようもないだろう。

 

「文字通り生まれ変わる程の快楽地獄を味わう事になる。なお、この調教は志願制だ。嫌なら断る事もできるが……どうだ?」

 

 ここで初めて、主任はC.C.に調教を受ける意思の有無を尋ねた。こんな事は捕まってから一回も無かった事だ。

 嘘ではない。もしもC.C.が望むのであれば、この機械は即座に撤収されて、またいつもの調教内容に戻るであろう。

 望むのであれば。

 

「はっ! 便器C.C.、調教に志願します!♥♥ よろしくお願いします!♥♥♥♥」

 

 即答。返事は考えるそぶりも見せずに、いっそ気持ち良いまでの速さで調教の肯定が伝えられた。

 その股間は新しい調教を受ける事、そして命令に従う事実によって淫臭を放ちしとどに濡れている。

 そんな事はもう気にならない。床に体液の雫を落しながら、C.C.は大型調教機に向かい準備をし始めた。

 

 まず始めに席に跨り脚を機械に空いた穴に嵌めると、穴は機械音を立てて隙間なく窄まり、入れた脚はピクリとも動かなくなった。

 続いて数多あるバイブとディルドを下半身の挿入する。チューブが繋がった疑似ペニスをまんことアナル奥深くに突き入れれば、粘着ジェルで接着されて抜けなくなる。ふたなりへもチューブ付きのオナホをはめ込みロック。その際にふたなり尿道におなじみの空洞プラグもしっかりと咥えさせる。

 身体に付けるのは性器へだけではない。肥大化したケツ肉や乳房には電極が貼られ、固く勃起した乳首には吸引器が吸い付いた。

 

「おぼっ♥♥ んぼぉぉぉぉぉぉぉ♥♥」

 

 身体が終われば、次は顔面への拘束。

 口元にはイレブンのひょっとこを模したような、漏斗型のゴムマスク――――フェラマスクが装着された。醜いバキュームフェラをしている外見のそれの内側には超強力粘着ジェルが塗りたくられていて、実際の口元を伸ばして常にバキューム顔に固定するための物だ。

 その上の鼻には極太のチューブが挿入され、鼻穴を開いて内側の毛すら見えるようになる。

 トドメとばかりにヘルメットのような装置を頭に被る。バイザーやヘッドホンを内蔵したソレを一度被れば、もう外部を見る事も聞く事も叶わない。

 最後に、唯一自由に動かせていた両腕を、両足のように機械の穴へ肘まで挿入すれば準備が終わる。機械音が鳴って両腕が拘束。

 そこにはバイクに跨ったような姿勢で、全身にあらゆる淫具を身に着け、一ミリも身動きできないように自らを拘束した、たった一人のメス、いや――――一穴の便器が存在していた。

 

「へんき(便器)C.C.、ちょうひょうふんひ(調教準備)はんりょうしましは(完了しました)!♥♥」

「ご苦労です。見事な手際でした。これでいつでも調教を開始できますね」

 

 機器に馬乗りになる形で拘束されたC.C.が、主任へ準備完了という名のオネダリを乞う。

 かつて、己よりもはるか上位に存在していた不死の魔女。その今の姿を目に焼き付けながら、主任は堪え切れない愉悦を三日月のように曲げた口元から漏らす。

 

 そして――――口元を歪め、今までで一番に口元を大きく歪めて、その事実をC.C.に告げた。

 

「ところで元教祖……便器C.C.。貴女はご存知でしたか? ――――すでに、私たちが貴女にギアスを使用していないと言う事に」

「――――――――ふぁ?」

 

 理解不能。一体何を言っているのか、C.C.は最初主任の言葉を理解する事ができなかった。

 バイザーの下でぽかんと目を丸くする彼女に、主任はそのまま審判の言葉を続ける。

 

「公開調教ショーでスライム排便を逆流させたギアスが最後に使った物。それ以降、ただの一度も絶対遵守の力を行使してはいません。全て――――ただの言葉による命令を下していたに過ぎないのです。いかがでしたか? ギアスを言い訳にして快楽を享受し、堕落を貪った生き方は?」

 

 朗々と紡がれる真実を耳にしても、C.C.は反応を示さなかった。

 色欲に溶かされた回転の弱い頭脳では、言われた事をかみ砕いて理解するのも時間がかかる。それでもゆっくりと、少しずつ明らかになった事実がC.C.の正気の残りカスへ浸透する。

 今の今まで頭から忘れ去られていた仮初のはずだった服従が、ふりではなく心の底から屈していた。

 耐え忍ぶための妥協が、いつしか快楽を求める自ら選択するようになっていた。

 ギアスを使われていない事に、ただの言葉に喜んで尻尾を振る程に、C.C.は堕ちきっていたのだ。

 その事実をようやく理解して、快楽に染まっていたC.C.の頭の中が一気に冷え切った。

 その事実に放心し、血の気を引いて、そして混乱し、それでも何か口にしようとして――――

 

「動くな」

「ひほっ!?♥♥」

 

 ぷしゅっ! ぴゅるるっ!

 

 ギアスの無い、ただの命令がC.C.の身体を縛りつける。命令された事により被虐心が刺激されて、まんことふたなりからそれぞれ潮と精液が噴き出した。

 フェラマスクを嵌められた口よりもよっぽど雄弁に、彼女の身体はもう全てが手遅れである事を語っていた。己の手で施した拘束によって、もはや僅かな抵抗すらも叶わない。

 もう、どうしようもない。

 

「貴女の身体は完全に堕ちきりました。心もまた殆どを我らの手中に。あと少し、後ほんの一欠けらの正気を、これから壊します。その機械とこの部屋によって」

 

 そう言って主任は端末をタップすると、今二人がいる部屋が唸りを上げるように重苦しい機械音をたて始めた。頭を動かす事すらできないC.C.は視線を巡らせ、

聞こえてくる音に怯えるしかなかった。

 

「この部屋には時間操作のギアス技術が用いられていて、部屋の外と中で時間の流れが異なります。おおよそ百倍……外の一日が室内だと百日以上経過している訳です。貴女にはこれから、この部屋で当分過ごしていただきます」

 

 あまりに簡単に告げられた宣告に、C.C.の息が止まる。

 当分。その当分がどれほどの期間であるのか、嚮団の残忍さを身をもって知ったC.C.であっても、それは計り知れぬものであろう。

 不死の身体を持ち、長い時を生きた彼女だからこそ、これから行われる仕打ちの残酷さを誰よりも理解できてしまった。

 超常的な精神は今はもう挫け、貶められた身体が震えあがる。

 そんなC.C.に主任は近づいて、手に持ったギアス装置を彼女の眼前に差し出し、おそらく正気の彼女に対して最後になるであろう絶対遵守の命令を下した。

 

『嚮団が命じる。快楽を心から受け入れよ』

「――――イエス、ユアハイネス……ひっ、やめ、やへてくれ! 頼む! りょうか! 言う事をひくひゃら! もっろ、もっと調教をはんばりゅからぁ!」

 

 絶対遵守を受けて赤く灯った瞳に涙を浮かべて、C.C.はなりふり構わず助けを懇願する。そこにかつての超然とした佇まいは残されておらず、ただただ落ちぶれたメスの便器がいるだけだ。

 

「勘違いしています。貴女はもう十分に素直で、快楽に染まっています。でもそれを認めたくないだけなのです。最後の一線がまだ貴女の中に残っている。それを踏み越えなければならない」

「たすけ――――んぼぉぉっ!♥♥♥♥」

 

 心からの命乞いですら主任の心揺さぶる事すらできず、そのフェラマスクの開いた口にホースの付いたディルドを突っ込まれ固定される。媚薬や栄養剤などの薬品、精液などがホースを通してディルドの先端から射精のように彼女の口内に注がれる機能を持っている。どのみち、彼女はこの先一生まともな食事をとる事はないだろうけど。

 むーむーと呻き声をあげるしかないC.C.に見えるように、主任は淀みなく端末を操作し続ける。ずっと待ち続けていた、念願の調教が今始まろうとしているのだ。柄に無く高揚する心を宥めて、全ての準備を万全に終わらせた。

 後は最後のボタンをタップするのみ。

 ふと、主任はC.C.の顔を見下ろした。

 機械に隠されてもなお美しさを感じられる美貌は怯えた様子で震えており、頬に一筋の涙が線を引いて零れている。

 超常の力を持ち、神聖な気風を迸っていた不死の魔女はそこにはいない。

 そこにいるのは、快楽に堕ちた、ただ死ぬこともできない便器だった。

 

「さあ、生まれ変わりましょう。元嚮主C.C.様。これが貴女の新しい生の始まりです」

 

 ボタンを軽くタップして、そして機械が動く。

 それで全てが終わりを始めた。

 

「――――うぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉおおお!!♥♥♥♥」

 

 快楽が全身を駆け廻り、快感が心を砕いていく。

 ディルドとバイブが振動、伸縮してまんことアナルを蹂躙、同時に電動オナホールが蠢いてふたなりを扱き、尿道プラグが微細に震えて内壁を擽る。尻や胸に貼られた電極が電気刺激で肉を揉みあげ、口に突っ込まれたバイブが喉奥までピストンされる。

 

『オールハイル・ブリタニア。オールハイル・嚮団。オールハイル・ギアス。オールハイル・ブリタニア。オールハイル・嚮団。オールハイル・ギアス――――』

 

 そして、隙間なく嵌められたヘッドホンからは嚮団へ忠誠を誓う、聞き覚えのある女達の声が何度も繰り返し鼓膜を揺さぶる。バイザーにはC.C.自身の凌辱されている股間のどアップが映し出されている。

 身動きが取れない身体に、追い詰められた精神に、絶望の快楽が叩きつけられ犯していく。

 

(逝く、逝く、やめろ、やめてくれ、やめ……や(・)め(・)な(・)い(・)で(・)!♥♥♥ 気持ちいい!♥♥♥ 気持ちいい気持ちいい気持ちいい!♥♥♥ 気持ちいいからもっとして♥♥♥)

 

 そして、それを拒む事すらできない。

 絶対遵守のギアスによって身体は自然とより快感を得られるように僅かながらも動いているし、思考すら快楽を拒む事を否定し、更なる快楽の先を求めていく。身体も心も、中も外も、全てが性欲に染まっていく。

 主任はそれを見て満足そうに頷き、そしてC.C.に背を向けて部屋の出口へと歩き出した。

 

(助けて! たすけ、助けてください! お願いします! 気持ちいいのが好きなんです! もっと、たすけ――――)

 

 ――――ガコォォン。

 言葉にならない悲鳴も、胸の内で渦巻く絶望の嬌声も、固く重い鋼鉄製の扉によって、無慈悲に途切れさせた。

 電子音が鳴って分厚い金属扉をロック。これで中から開ける事は叶わない――――そんな事せずとも、機械に拘束された彼女にはそんな事はできないし、そんな事を考える余裕すらないだろうけど。

 

「さようなら、元嚮主C.C.。ハッピーバースデイ、便器C.C.」

 

 そう言って主任は、顔に何の感情も浮かべず、まるで興味を失ったかのように扉から離れ廊下を歩き始めた。

 固く閉じられた金属の門は重苦しく黙り込んだままで、その奥で色欲の狂騒が起こっているとはとてもでないが思えない。

 絶望も、歓喜も、嬌声も――――何もかもがまるで無いかのように、ただ静かに全てを閉ざしていた。

 

 この扉が再び開いたのは、おおよそ一月後の事であった。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

『……あぁ、最高の気分だ。お前にも味わわせてやりたいくらいだ』

 

 巨大な画面に映し出された氷の美貌が、感情を見せない冷徹な言葉を吐き捨てた。

 ギアス教団内の大部屋に響き渡った冷徹なセリフは、かつてのC.C.の口から発せられたものだ。

 部屋の中には何十人もの男たちが〝便器〟に群がっており、公衆便所もかくやという有様になっている。数多の〝道具〟やカメラが設置され、壁際に設営された巨大モニターがC.C.――――この嚮団に捕らわれて間もない頃の彼女を姿を流していた。

 

『はっ、そこまで盲言を吐くんだ。やって、出来ませんでしたと口にする事にならなければいいな?』

『っ……は、く……ぅ♥ くっ、くくくっ……全く、どこまでも私の考えを下回ってくれるな』

「……懐かしいですね。ギアス嚮団の嚮主、超常の人としてはこうあるべきなのでしょうか?」

 

 嫌悪感を隠さずに毒気付く画面の中のC.C.の真正面に立ちながら、主任はくつくつと喉を鳴らして嗤った。その姿は白衣だけを纏った下に何も無い全裸姿で、色黒の巨根がモニターのC.C.に突き付けるように固くいきりたっている。調教や実験中の淡々とした様子は薄れ、今はもう十全な全能感を滾らせながら目の前の光景に興奮していた。

 

『この程度の事で私の心を支配するだと? 笑わせてくれる。存外甘く見られたものだ。時間だけを浪費していくと助言しておくよ……あぁ、精々その下らない脳みそを振り絞って盛ればいいさ。低俗な愚か者が――――』

 

 仮面の中の不死の魔女が停止する。侮蔑を込めた所場を吐き捨てた表情で、過去も今も、主任を射殺さんと睨み付けている。その姿は辱められてもなお神聖さを纏った、今なお瞼に焼き付いた超常の美女であった。

 彼女を勇ましい振る舞いを見返した主任は小さく笑い、足元の同一人物へと問いかけを行った。

 

「……このようにおっしゃっていたのですが、今の貴女はどう思っていますか?」

 

「へっ♥ へっ♥ へっ♥ へっ♥ へっ♥ へっ♥ へっ♥ へっ♥」

 

 そのメスが、画面の中の女と同じ人物であると、一体誰が気付く事ができようか。

 緑色の長い髪、そして顔のパーツこそ画面の中と相違ない。しかしそれ以外が、顔の印象をどうしようもなくかけ離していた。

 まずその造形は三方向鼻フックによって無様に歪められていた。上と左右から鼻腔を引っ張られ、親指が悠に入る程に開かれた鼻穴は奥まで丸見え、隠されるべき鼻の毛すら見て取れる。顔の中心に陣取った醜い豚鼻は、例えどれほどの美貌を持っていたとしても不細工になる事から逃れられない。

 しかし、彼女の場合は鼻フックが無くとも元の顔から大きく変貌していた。

 目、頬、口。その全てがまるで痴呆になったかのように緩み切り、絶対零度では為しえない媚びた表情となって主任を上目づかいで見上げているではないか。そこにはかつて滲み出ていた嫌悪感は欠片も無い。

 完全なる、色狂いのメス犬の表情であった。

 首から下の体に関してはもう言うまでもない。長きに渡る肉体改造で巨乳から乳首が硬く飛び出し、それ以上の大きさのデカケツからはケツ毛が這い出て、陰毛はまんこ周りからへそ付近にまで浸食している。その緑の茂みから色白包茎イレブンちんぽが情けなくぴょこんと勃起していた。

 そんな、どこに出しても恥ずかしい変態の女――――便器C.C.は、主任の前で犬のチンチンの姿勢を取って、舌をべろりと出して息を荒げて盛っている。

 

「ハッハッハッ♥♥ はい!♥♥ とても愚かだと思います♥♥ かつての私は、嚮団様の偉大さと快楽の素晴らしさを理解できていない、無知で高慢な愚者でした♥♥♥♥」

 

 発せられる言葉一つ一つにすら色がのり、媚びが溢れている。頬を赤らめ恍惚とした表情で主任を見上げている。

 崇拝の光を瞳に宿したC.C.は、心の底から完全に主任に従っているように見える。

 

「便器に生まれ変わった私はもうあんな事を言ったり思ったりしません♥♥ 身に染みる程に教えて頂いたのですから……そんな事どうでも良いですから、どうかお願いです♥♥ 哀れで惨めな便器、C.C.にオナニーの許可をお与えください♥♥♥♥」

 

 まさに発情した犬の如く、C.C.は股間の肉棒を左右に振って滑稽な姿を見せ、飼い主たる男に浅ましく施しを求め続ける。我慢弱いのはそのペニスも同じで先端から我慢汁があふれ出て床を汚す。そんな情けないメス犬の姿をほほ増しく思いながら、主任はその求めに応じて許可を与える。

 

「よし、ちんぽ」

「っ! きゅぅぅぅうん♥♥ あっ、あっ♥♥」

 

 その一言が発せられたと同時、C.C.は嬉しそうに喉を鳴らして、両手は股間の竿へと殺到、すぐさま我慢汁を潤滑液に高速で扱き始めた。難かったはずの男の前で披露する自慰行為に躊躇いは無く、むしろ見せ付ける事に興奮すら感じている事は、だらしなく緩んだ表情から明らかだ。

 ただ扱く事だけではなく、主任の命令に従っているという事実が彼女にとってのオカズになっている。

 

「……待て」

「っ……!♥♥」

 

 その証拠に、いきなりオナニーを中断させられても一瞬の躊躇いもなくふたなりから両手を離し、尚且つ突如として快楽をお預けされたという焦らしに彼女は興奮して我慢汁を分泌させる量を増やしたのだった。

 

「乳首」

「きゃん!♥♥ きゅん、くぅ~ん!♥♥ きゃんきゃん!♥♥♥♥」

 

 そして主から新たな自慰の箇所を指示されれば、肉の前尻尾を振って喜ぶ。

 メス犬、いや、ペニスが付いているのならばオス犬と言った方が正しいのか。

 どちらにしても発情した人間失格のメスが、飼い主の指示に従って芸を披露している事に変わりはないだろう。

 

「よし、まんこで逝け」

「はい! マンコイクゥ!♥♥♥♥」

 

 最後には上手に芸を披露したご褒美に絶頂許可を得て、まんこをかき混ぜあっという間に喉を反らして潮を噴いた。調教により彼女たち便器は身体のあらゆる部位で快楽を得る事ができ、自由自在に絶頂する事が可能なのだ。

 

「オナニーご指導ありがとうございました!♥♥ ふたなり便器は気持ち良くなれて嬉しいです!♥♥♥♥」

「……お前は何だ? 何のためにここにいる?」

 

 己の存在を問うその言葉にC.C.は素早く直立し、ぼうぼうに生えた腋毛を丸見せにする美しい敬礼をして大声で回答した。

 

「はっ!♥♥ 私はギアス教団所属、ふたなり排泄便器C.C.です!♥♥♥♥」

 

 その声と表情に、一切の揺るぎは無い。屹然とした真面目な顔をしながら、不死の魔女は堕ちた己を語り出す。

 

「私の存在意義は嚮団の皆様の命令に従う事、調教を受ける事、醜態を晒す事、性的奉仕をする事です!♥♥♥♥」

 

 己の口から淀みなく流れる台詞に自己陶酔しながら、C.C.は自分の生きる意味を超えに出していく。永遠の命の生き方に意味を見い出した女は、それを与えし男に心からの心服を表現する。

 

「お前の特技は何だ?」

「チンポとケツ穴で逝く事です!♥♥」

「お前の特徴は何だ?」

「馬鹿みたいにデカいケツとガバガバで超敏感な尿道、不潔でみっともない腹毛です!♥♥」

 

 豚鼻を携えた真剣な顔から繰り広げられる醜態の言葉。それを頷きながら主任は確かめるようにC.C.の幾度目かになる指示を下す。

 

「床に漏らせ」

「はっ! ション便漏らします!♥♥」

 

 じょぼぼぼぼぼぼぼ、ぢょろろろろろろ!♥♥♥♥

 

「放屁しろ」

「はいっ! 屁ぇぶっこきます!♥♥」

 

 ぶっぼびびびびび!♥♥ ぶぺぺ、ぷべぇぇぇぇぇ!♥♥

 

 主任から命じられた醜態を積極的に、全力でこなしていく。

 羞恥はある。ただそれを感じる事で更なる快感を得る事ができるから

 躊躇いは無い。従順であることで被虐の快楽を感じられるのだから。

 今のC.C.に命令に背くという選択肢はない。主任を、ギアス嚮団を絶対の主として至上の感情を向けているのだ。

 

「ふむ、素晴らしい。もうすっかり、ギアス嚮団(われわれ)の便器兵としての自覚が根付いているようですね」

 

 主任は腕を組んで全裸白衣で丸見えになった巨根は硬度と角度を増していく。そうして、ふと思い出したかのように周囲を見回してC.C.に質問をした。

 

「これで貴女も、皆(・)さ(・)ん(・)と同じようになった訳ですが、何か思うところはありませんか?」

「……へぁ?♥♥」

 

 言われC.C.は、きょとんとした顔で部屋の中の光景を見まわした。

 

 

「あんっ! あぁぁぁん!♥♥ 逝く、逝っちゃうぅぅ!♥♥」

「気持ちいい! 気持ちいい!♥♥ もっとしてぇぇ!♥♥♥♥」

「便器をお使いいただき、ありがとうございます!♥♥ もっと犯してください!♥♥」

 

 

 淫蕩の宴。そうとしか言えない光景がそこには広がっていた。

 C.C.と同じ姿、Vストリングに鼻フックを身に纏った女達が、そこらかしこで様々な痴態をさらけ出している。彼女たち皆が腋や股間に陰毛を携え、当然のように色白の劣等民族の包茎ふたなりチンポを股間に生やして。

 そんな彼女たちに、それ以上の男たちが群がって犯し、痛めつけ、弄んでいる。まさに酒池肉林とはこの事だろう。

 

「ユーフェミア様、ナナリー様。そんなに喘いで、皇族としての品性が感じられませんな」

「あひっ、おひぃぃん!♥♥ あぁ、申し訳ありません!♥♥ でも、大臣様のオチンポが気持ち良すぎますぅぅ!♥♥♥♥」

「ケツ穴も、ユフィの皇族アナルも貴族ちんぽに吸い付いて離れないんです!♥♥ もっとケツ穴無茶苦茶にしてぇ!♥♥♥♥」

「偉大なるブリタニア皇国の皇女がこの様とは……はははっ! 皇女に種付けするのは私だ!」

 

 C.C.が背後を振り向けば、そこではナナリーとユーフェミアが一回り以上は年上の男たちに囲まれ、何本ものチンポを奉仕、挿入されていた。男たちはブリタニア貴族、それも国政に携わる大臣クラスの人間だ。そんな彼らが敬愛すべき存在の皇女たちのまんこやアナルに二穴挿入し、我先にと精を出しあって乱交している。その目と行いに皇族に対する畏敬の念は欠片もなく、いかに冒涜するかしか思っていないのが明白であった。

 

『んぎぃぃぃぃ!♥♥ しこしこ!♥♥ しこしこ!♥♥ チンポ扱きが、11時をお知らせしまぁすぅぅぅ!!♥♥ に"ゅぅ"ぅ"ぅ"ぅ!!♥♥♥♥』

 

 呻き声にも似た声がした方に目をやると、シャーリーとミレイが壁際に立ってふたなりを一心不乱に扱いている。

 ギアス無しの射精禁止を命じられた二人は、全力でふたなりで快楽を得ながら、それによる射精を歯をくいしばって耐えぬいている。もう一時間はああして鼻穴を開き歯茎を見せながら食いしばって、射精我慢顔を晒し続けているのだ。

 

「はぁ! てぃ! やぁ! おひんっ!♥♥ ちんぽで鍔迫り合いとは、おひょ!♥♥ まだまだ!♥♥」

「記録……なかなかやる……ひぐっ!♥♥ 私のチンポ捌きを舐めないで……あ、駄目、逝くぅぅ!♥♥」

 

 反対側の壁際で繰り広げられているのは、ふたなりペニスを剣に見立てたフェンシングの試合だ。

 向かい合っているのは金髪の美女と桃色の髪をした少女。

 モニカ・クルシェフスキー。アーニャ・アールストレイム。

 皇帝直属の騎士〈ナイトオブラウンズ〉に所属するはずの二人が、醜悪な笑みを浮かべる貴族たちの目の前で、脇見せがに股の姿勢でペニスをぶつけ合っている。敏感な亀頭で突きを繰り出し合ったせいで我慢汁はダダ漏れ。今も同時に絶頂する有様だ。

 

「……ごぼっ、げぼぉぉぉ! ぶはぁぁ! ぶひゅぅぅぅぅ!♥♥ 息、やっとできだぁ♥♥」

「はぁっはぁ……! げほっ! 精液で、溺れてしまいます♥♥ あぁ、身体中が精液の臭いで♥♥」

「よーしよし、よく頑張ったねぇ。それじゃ、次は3分、ザーメンダイブチャレンジ、やってみようか」

「は、はい。了解しま――――ごぼぼぼぼぼぼぼぼ!!?♥♥♥♥」

 

 立ち昇る性臭を嗅いで追ってみれば、そこには小型プールと見紛うほどに巨大なバスタブが鎮座している。中にはなみなみに満たされた大量の精液と三匹のメス豚――――ラクシャータ・チャウラー、セシル・クルーミー、ヴィレッタ・ヌゥが入浴しているのが見える。

 肩まで浸かり髪の毛に精液がこびり付いた状態で精液の海に潜水していた三人は、やっとの息継ぎで半ば白目を剥きながら呼吸をするも、今度は頭を押さえつけられて顔面を精液の中へとまた沈ませていった。強引に頭を押し付けているせいで反対に尻が浮かんでしまい、内二人の褐色の臀部が白濁の海に映えて淫靡に映り込んだ。

 

「オラ! 劣等民族の責任取れ! もっと地べたに頭擦りつけなさい! 私たちの足舐めな!」

「はい!♥♥ 劣等民族イレブンの皇族として、無様謝罪をさせていただきます!♥♥ れろぉ♥♥♥♥」

「中華連邦の天子として、皆様のおみ足を綺麗にします♥♥ ぺちょっ、れろれろ♥♥♥♥」

 

 キョウト六家の当主、皇神楽耶。中華連邦の頂点、天子。元E.U.軍特殊部隊「wZERO」司令官、レイラ・フォン・ブライスガウ。

 人の上に立ち導くはずの物たちが、今は床に這いつくばって頭を下げた土下座の姿勢で、女貴族たちの前に平伏している。

 屈辱に興奮しながら、差し出された素足を足裏から指の間まで丁寧に舐めあげる。

 

「そんなんじゃ足りねえな! オラァ! 豚鼻くっ付けろ! 劣等人種にケツの味を覚えさせてやる!」

「んごぉぉ!?♥♥ ぶぎっ、じゅずず、ぢゅぼぼぼぼぼ!♥♥ ちゅっ、ちゅっ、ぐちゅう……じゅっ!♥♥♥♥」

「んろっ、ちゅうっ……んくっ、んっ、んろっ!♥♥ ケツ穴、おいしいでしゅ♥♥♥♥」

 

 その程度では足りなかったのか、中年の男たちが割って入り毛が生えた尻を便器たちの顔に押し付ける。三つの便器は豚鼻と密着した尻穴に目を白黒させながらもすぐに命令を受諾、躊躇する事もなく舌をぐっと伸ばして汚らしい菊門に口を付けた。皺を一本一本伸ばして丹念に舐めあげる。それから口をぴったりと付けて、舌を伸ばし尻穴の中に入れ、ドリルのように腸壁を舌で磨いていく。

 

「そぉら、劣等豚君主にお恵みよ。たっぷり浴びなさい!」

『がぼがぼぼぼっ!♥♥ んぐんぐっ……おしっこお恵み、ありがとうございます♥♥♥♥』

 

 トドメとばかりに、囲んだ男女が一斉に三人目がけて放尿。美しかった三色の髪が黄ばんだ汚水が染み着いて臭いが取れなくなった。顔面に集中して浴びせられた尿を一身に受けながら、三人は口を大きく開けて小便を嚥下していく。

 小便を浴び、飲み干していく三匹の豚たちは……どうしようもなく幸せそうであった。

 

「ぶひぃぃぃぃっ!♥♥ ひひんっ!♥♥ ひひぃぃぃぃぃん!♥♥」

「ぶしゅぅ、ふしゅぅぅぅぅ!!♥♥ ひひーん!♥♥ ぶひひぃぃぃぃ!♥♥」

 

 その時背後から、馬の嘶きのような声と、鞭を打つ音が近づいてきたのに気付く。振り返るとそこには、酷く懐かしい顔をした便器がいた。

 一人は黒髪の妙齢のイレブン女性。もう一人は、赤毛で勝気そうだ(・)っ(・)た(・)印象を持つ少女。

 篠崎咲世子。そして――――紅月カレン。

 黒の騎士団の中心人物であるはずの二人が、この淫宴の中を闊歩している姿があった。

 馬の嘶き、とは的を射ていたようだ。二人、いや、二頭の背後には貴族たち数名が乗った馬車が率いられていた。馬車から伸びた牽き具は二人のケツ穴に刺さったバイブ、鼻フック、そしてふたなりチンポに繋がれていて、二頭はそれを引っ張って馬車を牽引していたのだった。

 優に百キロを超える重荷だ。鼻穴は引きちぎれんばかりに拡張され、根元に紐を巻かれたふたなりは鬱血して血管が浮き出てる始末。

 

「そぉら! 早く進め、もっと無様に鳴いて逝っちまえ! この家畜風情が!」

「黒の騎士団の幹部がこのざまとは、傑作ですわ。あぁ、本当に惨め」

『ぶひぃぃぃぃぃぃ!♥♥ ぶひっ、ひひぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!♥♥♥♥』

 

 鞭が振り下ろされ白肌の背に幾本目かの赤い筋が刻み込まれた。激しい痛みと、それによる絶頂を感じながら馬車は大部屋の中をまた進み始めた。

 かつてくノ一として暗躍し、KMFを乗りこなしていた時と比べて、あまりにも無様な末路であった。

 

「みなさんも貴女のように快楽に素直になりました。そして……もう一人。この方は貴女に初めて引き合わせますが、どう思うでしょう?」

 

 そう言って主任は指を鳴らすと、遠くから動物の唸り声と子供の笑い声が徐々に近づいてくる。

 その声の発生源がC.C.の司会に入って来た時、彼女は珍しく快楽以外の感情、驚愕の表情を浮かべる事になった。

 

「お前は――――マリアンヌ」

「ひひぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!♥♥ ふごふご♥♥ C.C.、久し振りね♥♥」

 

 マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア。

 元ナイトオブラウンズの一員、ナイトオブシックスにして神聖ブリタニア帝国皇妃の一人。そして、C.C.と同じ計画に携わっている者。

 人呼んで〈閃光のマリアンヌ〉――――ソレがC.C.の目の前にいた。

 

「こら、勝手に止まるんじゃない! ちゃんと足を動かせ、このデブ!」

「僕たちの言う事をちゃんと聞け! また鞭で打たれたいのか!? このブタ馬!」

「ぶひぃぃぃん!♥♥ ひひんっ、ひひぃぃぃぃぃん!♥♥ 申し訳ございません、坊ちゃん方♥♥ メス馬マリアンヌ号、乗馬を続けまぁす♥♥♥♥」

 

 乗馬、と言ってもマリアンヌは馬に乗っている訳ではなく、馬になって乗られている状態だ。四つん這いで闊歩するマリアンヌの背に跨るのは何と子供。十になるかならないかの年の男児たちがマリアンヌの鼻フックを手綱に見立て、彼女を背を軋ませながら乱暴に乗り回している。彼らは皆、ここにいるブリタニア貴族や大臣の子息で、親に連れられ今日の宴に参加、様々な雌便器たちを堪能していたという訳だ。

 

「彼女もユーフェミアと同じく〈Cの世界〉から魂をサルベージし、人口肉体に定着、調教を施したのです。よく知る仲、積もる話もあるでしょう。少し、お借りしますよ」

 

 主任はそう言って少年たちからマリアンヌを借りて、C.C.の目の前で蹲踞の姿勢を取らせその身体の変貌を見せ付けた。

 

「どーお、C.C.? 教団手製の私の肉体は?♥♥ 貴女のみっともない身体にも、負けてないでしょう?♥♥」

「……あぁ、物凄く無様で、みっともないぞ♥♥」

 

 自慢げに曝け出された肉体は、嚮団の手と趣味が存分に入った――――つまり、醜悪極まりないという事だ。

 基本的には通常の便器たちと同じ改造――――ふたなり化、腋毛やケツ毛の増毛、敏感化などが施されているが、ここにマリアンヌだけ追加で改造された部位がある。

 まず目を引くのはその身体つき、特に腹だろう。全身の肉付きが異様に増大されている。全身くまなく、むっちりと効果音が相応しいほどに、かつて無敵を誇る戦闘力を持った引き締まった四肢の面影は欠片も残っておらず、二の腕や太腿はまるでハムの様だ。更に腹の有様は酷い。肉付きが良い、を超えて肥満一歩手前に肉がたっぷりと肥大化して、弛みに弛みみっともない三段腹となってC.C.の視界に入っている。ある意味、年相応の改造結果になっているかもしれない。

 そして逆に目を引かなく改造されているのがふたなりチンポだ。元々がブリタニアの巨根ちんぽと比べれば小ぶりなイレブンちんぽであったがマリアンヌはそれ以下、なんと指先程度しかない超短小チンポが生えていたのだ。C.C.たちの十分の一、周りの貴族の子供たちのチンポよりも小さなそれは黒い茂みに埋もれながら、包茎で真っ白なその身を微かに飛び出させ、どうしようもなく貧相で無様極まりない。

 

「私も最初は生意気な態度で反抗していたのだけれど、嚮団の皆様の熱い説得で改心できたのよ♥ この貧相なふたなりチンポとこの紋章がその証よ♥♥」

 

 そう言ってマリアンヌが三段に重なった腹の肉をかけ分けると、そこには鳥が羽ばたいたような紋章――――ギアスマークが輝いていた。よく周りを見渡せば、全ての便器たちの腹部にその紋章が刻まれているのが見える。

 ここにいる便器の中で、それを刻まれていないのはC.C.だけだ。

 

「この淫紋はギアス嚮団の便器兵の証です。C.C.、貴女もふたなり便器戦闘員になりたいと思いますか?」

 

 主任がマリアンヌの横に立ち、彼女の陰毛を優しく撫でながらC.C.に問いかける。

 今の立場は底辺も底辺。人権も品性も奪われた人間の底値。それよりも更に下に――――人間以下の存在になりたいか? そう尋ねている。

 そして、対するC.C.の答えは一つであった。

 

「――――はい♥♥ 私をふたなり便器戦闘員にしてください♥♥♥♥」

 

 体液で汚れた床に膝を着き身体を折る。下げた頭をそのまま床に擦りつけ、両手をその横に揃える土下座の姿勢。

 主の男と先輩便器に美しい平伏しながら、C.C.は人間失格の宣言をする。

 

「ギアス嚮団様に調教して頂き、私C.C.は便器の自覚に芽生える事ができました♥♥ 快楽の事しか頭にない馬鹿女に、嚮団への忠誠心を植え付けていただき感謝いたします♥♥ この恩は忘れず、生涯かけて変態無様に返させて頂きます♥♥」

 

 一言一言に想いを込めて、C.C.は残りカスだった人間性を吐き捨てていく。

 

「これより、人権放棄して人以下の便器に転身♥♥ 人間様のお便器になって永遠の命を性欲発散のために無駄遣いして生きていきます♥♥ クソザコ魔女から名誉ある変態便器戦闘員として、忠誠をつくします!♥♥♥♥」

 

 心の底からの忠義を叫び、C.C.は立ち上がって服従の姿勢を取る。その瞳には一片の曇りもない、嚮団への崇拝の色に染まっていた。

 

「ギアス嚮団に絶対の忠義を!♥♥ ――――オールハイル・ブリタニア!♥♥♥♥」

 

 永遠の隷属を誓ったその瞬間、C.C.の下腹部、ちょうど子宮の真上になる箇所が淡く光り輝いた。一瞬の後、光が収まるとそこには紋様――――ギアスマークが赤く灯りながら浮かび上がっていた。

 これこそがC.C.が陥落した証、身体も心も、全てを嚮団とブリタニアに捧げたという証明だ。

 

「――――良いでしょう。C.C.、貴女を教団所属、便器戦闘員に任命します……マリアンヌ」

「イエス、ユアハイネス♥♥ C.C.、入隊記念に、私自ら可愛がってあげるわね♥♥」

「あっ……マリアン、ぬぅぅぅぅぅ!?♥♥」

 

 口にしかけた呼び名は途中で打ち切られた。無理もないだろう。近づいてきたマリアンヌが、C.C.の鉤で引き上げられた鼻穴にその短小チンポをねじ込んだのだから。

 

「あっひょ♥♥ C.C.の鼻マンコ、鼻毛が絡んできて気持ちいいわ♥♥ 私の短小チンポがフィットして、もう射精しちゃうわ♥♥」

「ぶひょっ!♥♥ んごっ!♥♥ んんんっ!♥♥ の"っ!♥♥ おぼっぉ!♥♥」

 

 C.C.の顔面に腰を打ち付け豚鼻にメスチンポを全力ピストン。よほど具合が良かったのかマリアンヌは一分も持たずに射精し、C.C.の鼻穴に貧弱なメスチンポから出たとは思えない程濃厚なザーメンを放出した。離れた鼻と短小に白濁の糸が橋をかける。

 

「さぁ、まだ足りないでしょう?♥♥ 今度はどこを犯して、何をして欲しいのかしら?♥♥」

「あ、あっ……♥♥ マリアンヌ、私の、私の――――」

 

 しゃがんでいたC.C.がマリアンヌを上目づかいで見上げる。差し伸ばされた快楽を振りほどこうとは一切思わない。

 そのままC.C.はがに股になって立ち上がり、己が望む穴を指を使って大きく開いた。

 

「私の――――尿道を犯してくれ♥♥♥♥」

 

 ぐぱぁ♥ 粘着質な音を立てて、ふたなりの先端鈴口から指を二本突っ込んだC.C.は、そのまま開発され尽くした尿道を大きく開いた。

 指二本を咥えこんでもなお余裕がある尿道は、内部の赤い肉壁すらも曝け出す。

 

「私だけに与えられた、私だけの尿道マンコ♥ 小便穴♥ そこにちんぽ突っ込んでじゅぼじゅぼ犯してくれ♥♥」

「ええ、分かったわ♥ 私の短小チンポで犯してあげ、る!♥♥」

「おひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!♥♥♥♥」

 

 本来ならあり得ないはずの尿道への挿入は、恐ろしい程にスムーズに行われた。それほどまでにC.C.の尿道は開発されていたのか、はたまたマリアンヌのふたなりが小さすぎたのか。

 ともかく、C.C.のふたなりをオナホのように掴みながらマリアンには腰を振って、柔軟な小便穴にペニスを擦りつける。

 

「あぁぁぁぁぁん!♥ いいわ、気持ちいいわぁ!♥♥ C.C.、貴女の小便まんこさいっこうの名器だわ♥♥」

「あひっ、あひぃぃ!♥ ま、マリアンヌぅ!♥♥ もっと、もっと奥を突いてくれ!♥♥ 短小チンポじゃ奥まで届かないんだぁ!♥♥ い、入り口近くだけ責められてじれったい♥ もっと根元近くまで突いてくれぇ!♥♥」

「あっ、ひっ、しょうが、ないでしょう♥ 届かない物は、届かないの♥♥ かわりに……これで責めてあげるわぁ♥♥」

 

 じょぼっ♥ じょろろじょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!♥♥♥♥

 

「あひょぉぉぉぉぉぉ!?♥ 小便来たぁ♥ 尿道マンコを逆流しておしっこ注がれてる♥♥ 膀胱レイプされてる♥♥ いく、もうイク♥♥! 私も小便出る!♥♥ チンポいくーーっ!♥♥♥♥」

 

 脆弱な尿道を尿で刺激されてC.C.はあえなく絶頂に至る。小さくいきり立ったマリアンヌのふたなりを白濁と黄金の液体が混ざり合って尿道から押し出し、勢いそのまま二人の全身に降りかかった。

 

『イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!』

 

 ぶゅっくびゅっくっ!♥♥ びゅるる、びゅくびゅく!♥♥ どぴゅるるるる!♥♥♥♥

 

「くくくくっ……クククククッ!!」

 

 緑と黒の長髪が黄金と白で飾り付けられる。まるで祝福のシャワーのように、新たなる門出への紙ふぶきのように、二人の周囲で光に反射し卑猥な輝きを見せていた。

 白目を剥いて絶頂の余韻に浸る二人を前にして、主任は耐えきれないというように喉を鳴らして嗤い始める。

 ついに、遂に不死の魔女を完膚なきまでに落とす事が出来た。

 超常の存在であったC.C.を人の身、それ以下に貶め手中に収める事が出来たのが。これを喜ばんとして何に喜ぶのか。

 

「今までありがとうございましたC.C.。これからは、副産物と同様に、一層楽しませて、利用させてもらいます」

 

 ――――こうして、長きに渡るC.C.の調教の時間は終わりを迎えた。

 これより始まるのは使役の物語。

 変態ふたなりの便器戦闘員たちの記録だ。

 

『ぐぼっ、じゅぼっ、ぐぶぉっ♥ じゅぼぼっ、じゅずっ、ずぼぼぼっ、じゅるじゅるっ♥♥♥♥』

 

 見境なく乱交が行われた大広間。点々と繰り広げられていた淫靡な光景が一転、部屋の中央で規則正しく並んで行われている。

 身体から性臭が立ち昇る便器戦闘員たちが、蹲踞の姿勢で股を濡らしながら逸物を加えしゃぶっている。横位置れるに並んだいっせいのフェラチオ。眼前の貴族たちのペニスを喉の奥まで咥えこんで、鼻フックで歪んだ顔をさらに滑稽な物へと変えていく。

 マンコからは愛液が、ふたなりからは精液が絶えず床に泉を作る。開いた鼻腔の下は伸びて、馬面に変貌にペニスの味をしゃぶりつくさんと吸い続けた。

 

「本日は皆様、我々ギアス嚮団が誇る便器戦闘員のお披露目会にお越しいただき、ありがとうございました」

 

 ひとしきり精液を吸い付くし、男たちの睾丸を空っぽにし終えた後、主任は部屋中に聞こえるような声で、今宵の宴の終わりを告げる。

 その後ろにはC.C.を筆頭とした便器兵たちが服従のポーズで横並びに整列し、やり尽くされた身体を見せ付けている。それを目にする貴族たちは、気持ちの良い疲労感を得ながらいやらしい笑みを浮かべ歓談していた。

 変態女達を背に、主任はそれらを頷きながら眺め、最後の演目を幕を上げた。

 

「それでは最後に、便器兵たちの醜態でこの宴を締めたいと思います」

 

 わざとらしく両手を広げ宣言した主任はそう言うと後ろ向きに足を動かして、変態の列の背後へと下がった

 代わりに前に出たC.C.たち変態ふたなり便器兵たち。彼女たちは心の底からの笑みを浮かべ、事前に与えられていた指令を遂行せんとする。

 

『皆様、本日は誠にありがとうございました!♥♥ 今日という日の記念として、私たちの醜態をご覧ください!♥♥♥♥』

 

 そう言って変態達はシュバッと音が鳴る程に素早く構えを取って、大声で叫びだした。

 

『ハイグレ!♥ ハイグレ!♥ ハイグレ!♥ ハイグレッ!♥』

 

 ガニ股で開いた股間を突き出し淫臭立ち昇る股間部を手刀が上下に行き来する。鼠径部に沿って鋭く駆け抜け、変態達は巨乳を上下に揺らしながら間抜けで下品で恥ずかしい踊りをさせられる。腕の動きに合わせてふたなりがブルンとしなり、我慢汁をそこらじゅうに飛び散らかした。

 便器兵たちのこの上ない滑稽な姿に、ドッと会場が沸く。観衆の誰もかれもが目の前に地帯に夢中になり、厭らしい笑みを浮かべて目が釘付けになっている。その姿は、仮にも国を支える貴族とは間違っても思えないだろう。

 

『ハイグレ!♥♥ ハイグレ!♥♥ ふたなりハイグレ!♥♥ 変態ハイグレ!♥♥ ハイグレ!♥♥ ハイグレッ!♥♥ ハイグレェェッ!♥♥♥♥』

 

 一糸乱れぬハイグレ乱舞。する方も見る方も、ここまで低俗になれるものか。

 気高き者たちが貶められ、それに引きずられるように周囲を底なしの下品の沼地へ落していく。

 いや、それはいい。それが良いのだ。そうする事こそが便器兵たちの目的なのだから。

 ――――これからも、そうしてもらうのだから。

 そうして、主任は幕引きの言葉を発した。

 

「――――やりなさい」

 

 たった一言。それだけで、便器兵たちは従順に、その瞳を赤く光らせ、与えられていた任務を実行した。

 

『便器兵が命じる! ギアス嚮団に従え!』

 

 願いが走る。目と目が合う。貴族たちは彼女たちの動きに目が釘付けになっていたのだから当然だ。

 抵抗の隙もなく、疑問に思う間もなく、反応すらできずに、彼らの脳髄にその命令が刻まれた。

 

『――――イエス、ユアマジェスティ』

 

 瞬間、下衆な笑みを浮かべていた貴族たちの顔が、一転真面目な表情となり平静な声で恭順の意を示した。

 何をしたのか、何をされたのか。もはや問答する必要もないだろう。

 C.C.たち便器兵の瞳に浮かんが紋様ことが全ての答えだ。

 

「絶対遵守のギアス、その量産品。問題なく稼働しているようですね」

 

 これこそが便器兵に備えられた機能の一つ。果の間人が持つ物と同等以上の、絶対遵守の魔眼。

 違いがあるとすれば、量産品と言いながらもその性能を向上させ、一人に何度でも使用できるという事。

 それが何を意味するか。世界がそれを知るのはもう数日後の事だ。

 

「従順に命令を聞き、優れた身体能力を持ち、そしてギアスで制圧する。男は皆殺しにし、女は拉致。便器兵……すなわち、慰安婦などではなく、あくまで兵士なのですよ。今更言っても、遅いですがね」

 

 瞬く間に、貴族たちを手中に収めた教団。しかしそれで終わる事は、それこそ嘘だろう。

 ブリタニア本国、皇族、中華連邦、そして日本と黒の騎士団。

 それらに、嚮団と便器兵の魔の手が伸びるのは、もう間もなくの事。

 

『ご主人様!♥♥ 任務完了いたしました!♥♥ ハイグレッ、ハイグレッ、ハイグレッ!♥♥♥♥』

「ええ、よくやりましたね。褒美を上げましょう」

 

 命令を遂行した便器兵たちは、無様な舞踏を維持したまま満面の笑みを浮かべて主任に媚びへつらう。

 不死の魔女も、皇女も、皇妃も、皇族も、天子も、騎士も、科学者も、騎士団のエースも、女学生も――――皆が皆、幸せそうにしている。

 それはこれからも変わる事の無い、不変の光景なのだろう。

 

「――――逝け」

『イエス、マイロード!♥♥ 逝くぅぅぅぅ!♥♥♥♥』

 

 言葉一つで絶頂を甘んじる変態達が、元の姿に戻る事などもはや叶わない。

 永久に嚮団に尽くし、支配され調教される運命が定められた。

 そして世界を滅ぼし蹂躙し尽くしても、その考えは変わらない。

 

『オールハイル・ブリタニア!♥ オールハイル・ギアス!♥ オールハイル・ギアス!♥ オールハイル・ギアス!♥♥』

 

 忠誠の声が轟く。ブリタニアの奥深く、禁断の聖地に破滅の歌が響く。

 いつの日かそれは、蹂躙され女子供を連れ攫う廃墟にも響き渡る事だろう。

 

『オールハイル・ブリタニア!♥ オールハイル・ギアス!♥ オールハイル・ギアス!♥♥ オールハイル・ギアス!♥♥♥♥』

 

 それが、この世界ただ一つの願いになったのだから。




一体どれほど待たせてしまったのか。
これを機に何とか更新速度を上げたい。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
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