・男の娘、変態調教、アナル、フェラ特化、放屁、鼻フック、肉体改造
存分にご注意ください。
こういう士織のフェラ物を見たかったのにどこにもありませんでした。
だから自分で書きました。
五河士織・前編(下品、男の娘、フェラ、肉体改造)
この世界には「精霊」が存在している。
空間震を引き連れて人間世界に来訪し、様々な現象をもたらす少女たちが人知れず存在しているのだ。
だがその実態はどこにでもいる、様々な背景を持った少女たち。悪意を持って人を襲う者はほとんどいなかった。
そんな彼女たちを保護する機関の名は〈ラタトスク〉。キスで霊力を封印できる少年、五河士道の手によって多くの精霊たちが心を救われ、今は平穏な日々を過ごしている。
しかし救う者がいれば奪う者もいる。
デウス・エクス・マキナ・インダストリー、通称DEM社。魔術師の手によって創設されたその組織は、精霊の能力を欲し様々な凶行や暗躍を行い、相反する〈ラタトスク〉、そして精霊たちと幾度も闘争を繰り広げられた。
それは天宮市を舞台に少年と精霊たちの物語――――の、はずだった。
此度語られるのは正史より外れたifの物語。
まさに下劣に堕ちる少年の淫靡なる転落劇だ。
◆◆◆◆◆◆
DEM本社ビルの地下深い空間に“彼”は囚われていた。顕現装置(リアライザ)の転移装置無しでは辿り着くことも出入りすら叶わない特別エリア。何も知らなければ牢獄とも思いかねない実験施設。
しかし実験の印象から遠い、一面真っ白な大ホールの中心に人影が二つ見えた。一人は勝者、片方は負け犬。
前者の名はエレン・ミラ・メイザース。
“現”DEM代表取締役社長兼CEO、そして魔術師部隊の最高戦力。少女のように幼くも可憐な美女のように大人びても見える彼女は、いま世界の頂点に位置するといっても過言ではない。正確に言えばその手段を手に入れ、目の前に晒しているの。それが今まで自分にさんざん苦汁を飲ませてきた相手なのだから高揚も格別のものだ。
かつて最愛の主を失った絶望すら拭い去る戦果に、エレンは余裕と嘲笑の笑みを浮かべて口を開いた。
「新しい住処は如何ですか? 五河士道――――いいえ、五河士織と呼ぶべきが正しいでしょうか?」
「くっ……ふざけるな! これはお前たちがやったんだろうが! さっさと離せ!」
エレンの目の前には少女――――否、“少年”が全身を拘束されて、顔を屈辱と羞恥に歪めている。
その眼前には実験対象にして宿敵、五河“士織”が存在していた。
何故その名で呼ぶのか彼を見れば一目瞭然だろう。元より中性的な顔立ちをしていた彼の髪が、いつかの女装した時と同じように長くなっている。その時はカツラだったが今回は顕現装置によって地毛を伸ばされており、一見少女と見紛うレベルの可愛さになっている。
ただし、それはあくまで一見で終えた話。顔から視線を下げれば女体らしからぬ体つきと貧乳とも言えない平らな胸が見える。
そして更に視線を下半身に向ければ、そこには男の象徴のぺニスが付いている。
しかし――――
「しかし士織、貴方のぺニスがそこまで女々しい物とは思いもよりませんでした。これでは女性を満足させることなど不可能でしょう。加えてパイパン……もっとも、その粗チンが脱童貞する事は永遠に無いのですが……」
「う、うるさい! それは、その……くっ、関係ないだろう! 見るな!」
「関係なくはありません、とても重要なことです。それに見るなと言われても、そんなに元気では、ねぇ。ふふふっ、その姿が気に入ったようで」
真っ赤な顔で士織が反論しようとするが、上手い言い訳が思い付かない。
彼のぺニスが短小包茎の粗チンであることはれっきとした事実なのだから。
男子高校生らしからぬ、陰毛が全く生えていない股間からピョコンと突き出ている男根はあまりにも小さかった。色白で短く細いそれは乙女の小指と見間違える程だし、先端は大きく余った皮で完全に隠れている。どこに出しても恥ずかしい粗チンだ。
それでいてその根本にある睾丸は逆に大きく実っており、握り拳程の大きさで精液を蓄えていた。
精子生産性の高さとそれと反比例する男性機能と性欲。これは〈ラタトスク〉のトップシークレットであった。もしも精霊たちが知ることになれば、あまりの情けなさに千年の恋も冷める恐れがあったからだ。
加えて説明すると、今の士織は顕現装着で見えない力で拘束されているのだが、その体勢も彼に一層の惨めさを加えていた。
両手は頭の後ろに纏めて動かなくなり、両足は大きく股を開いてつま先立ちになって股間をさらけ出している。
――――がに股腋見せポーズという、格好付けようもない無様な姿をエレンに見せ付け、そこ中心で存在を主張する粗チンが、小さな体躯を精一杯伸ばして勃起している。
これが意味するところは、仇敵の眼前で恥を晒しているのに士織は興奮しているということだ。まさに恥の上塗りとしか言いようがない。
「こんな事をするなんて、ますます見損なったぞ! 何をするつもりだ!」
「ふふふ、何をすると言われても、端的に言えばこんな事自体が目的だとしたら?」
「このみっともない姿にする事がか? ふざけるのも大概にしろ! こ、こんな、変態みたいな真似を誰が好きでやるか!」
囚われの身で醜態を晒しても、心を折る理由にはならない。大切な仲間たちを想い、必死に啖呵を切って虚勢を張る。
辱しめが目的と言うエレンを侮蔑した眼で睨み付け、あり得ないことだと言い放つ。こんな仕打ちで悦ぶなど、人としてそれはあり得ないことだと。
「なるほど、ふふ。そんな無様を晒して喜ぶのは、変態だと……だそうですよ、狂三」
士織を言い分をエレンは嘲笑い、指を鳴らして実例を呼び出した。
エレンの足元に黒い影が現れ広がる。それが水面のように波打ったかと思えば、影から人影が浮かび上がる。
「は……え、なっ!? 狂……三?」
見覚えがある現象に士織は驚き、それを起こし得る少女の名を呼ぼうとした。
時崎狂三。
時を操る精霊で、士道が未だ封印できていない少女。時に敵対し、時に力を貸してくれた、冷酷で優しい女の子。
艶やかな射干玉の髪、艶やかな白磁の肌に権能を誇示する異質なオッドアイ。
必ず救うと心に決めた、忘れようがない美少女。
なのに士織は、最初“彼女”を狂三だと気付けなかった。
あまりにも自身の記憶の中にある彼女の像と、露悪的で知的で優しくて美しい狂三の姿と、大きくかけはなれていたから。
「き、ひひひ♥ 士道さん……いえ、士織さん、お久し振りですわ。このような格好で再会するなど、あぁ、恥ずかしいのですけれど……ふごっ♥」
狂三が持つ妖艶の美貌が、蠱惑的で可愛らしい顔が、潰れて穴をさらけ出した“豚鼻”で無様に汚されていたから。
「え、あ、狂、三? 何で、どうし……その格好は……?」
目の前の、己と同じがに股腋見せポーズをとる痴女がどうしても狂三と結び付かず、しかし彼女と育んだ絆が本人だと冷酷に伝えている。
戸惑うのも無理はない。今の狂三の姿は、あまりにも下劣に変貌していたのだから。
先述した通り、狂三の美しい顔は三方向から引っ張る鼻フックによって醜く歪められ、潰れた鼻腔は正面に大きく広がり中の毛すら晒されている。
視線を身体に下げれば、身に付けている衣服とも言えない格好もまた彼女の品格を貶めている。布と言うより紐と言った方が正しいだろう細さのVストリング。胸はほぼ見えていて小皿サイズの乳輪も丸出しだ。
更に腕を上げているため目に入る腋の下も、髪と同じ射干玉の腋毛がもさもさと生い茂っている。士織の鼻にも汗臭い腋の匂いが届くほどに。
同じように突き出された股間も陰毛の密林が布からはみ出しており、秘部周りどころか肛門周辺のOラインを汚ならしいケツ毛で散らかっている。更にまんこから上に侵食しヘソ下、下腹部全体にもまるで中年男性のように体毛が生え散らかしていた。
顔に格好に体毛。どこを取っても女失格のメス以下の存在。
だと言うのに、そんな姿をした狂三の表情は、知人の士織に見られた羞恥で赤く染まりながらもそれ以上に――――、
「きひ、あひぃ♥ あっ、士織さんが見てる♥ わたくしの下劣な身体を見て、ぶひっ、あんな軽蔑の視線で……おふっ、あ、逝きますわ、駄目っ……イクッ!♥♥」
興奮していた。自身の下品さを理解しながらそれを享受し、快感を得て今まさに想い人の前で
「紹介します。DEMが保有する、〈クソ雑魚汚ケツ舐め変態奴隷〉狂三です。狂三、何を許可なく逝っているのですか?」
「ああっ、申し訳、ございません♥♥ エレン、さまぁ♥♥ んごっ、ぶひょ♥♥」
汚物を見る眼でエレンは叱責し、狂三は素早くその場で全裸土下座を行った。
どうやら叱られた事でも軽く逝っているようで愛液がしとどに溢れている。そんな狂三をエレンは溜め息を吐きながら頭を踏みつけ、豚鼻を床に押し付け更に潰した。
「っ! お、お前ぇぇ、エレン! 狂三に何をした! やめろ! 狂三を離せぇ!」
あまりの事に放心していた士織は、その暴虐を見てようやく正気を取り戻し、狂三を踏みにじるエレンに怒鳴り声をぶつける。
狂三に対しての乱暴の制止、彼女の解放。そしてあの狂三が何故こんな有り様になっているかの説明要求。
その実、知りたいと口にしているのに理解したくないのかもしれない。
――――狂三が敗北したことを。
〈最悪〉と呼ばれる強さと知恵を持ち、ともすればこの士織の窮地すら打開できる能力を持つ彼女が、仇敵のエレンに敗北、あまつさえ無様に使役されている現実を認めたくないのだろう。
「おやおや、それは言い掛かりですよ。私たちは狂三と少し交流しただけです。貴方たち流で言えば、
「あへぇ♥♥ その通りですわ、エレンしゃまぁ♥♥」
だが目の前の少女は残酷に真実を告げる。
お前が救いたかった少女は、取り返しのつかない程に堕落させられたと。それを成したのはお前たちが嫌悪する自分達だと、狂三をトロフィーのように見せつける。
「馬鹿で間抜けなわたくしは、エレンさま方、DEMの皆さんにボロ負けして捕まり、気持ち良く躾していただきました♥♥ うほっ、そのお陰でわたくしは、どこに出しても恥ずかしい……ケツ穴大好き不潔お下劣クソ雑魚変態精霊として生まれ変わりましたの♥♥ 自分が人間以下の、んごっ、変態だと教えていただきました♥ ありがとうございます、エレンさま♥♥ ぶひぶひぃ♥♥」
「そ、そんな、嘘だ……狂三が、こんな事って……」
「ふふふ、まだ現実が理解できませんか? ならば、先にその身体に教えて上げましょう……狂三」
愕然とする士織を見下しながら、エレンは狂三の頭から足をどけて指を鳴らす。すると狂三は土下座の姿勢から立ち上がり、不細工顔を見せ付けながら士織に近付いていく。
その表情は恥と興奮、そして悦びに染まっていた。
やがて狂三と士織は吐息、もとい広がった鼻腔からの鼻息が届くほどに向かい合う。普通なら士織は至近距離の美貌でドキドキしてしまうところだが、今の狂三の間抜け面では到底あり得ないことだ。
「く、狂三、しっかりしてくれ! 操られてるんだろ!? 正気に戻ってくれ!」
「あらあら、士織さんたらお優しいこと♥ 心配せずともわたくしは正気ですわ♥ だから――――これから士織さんを堕とすことのお手伝いができるのですから♥♥ きひひ♥♥」
「な、何を――――んっ!?」
問い詰める言葉を放とうとした口は、唇で塞がれた。
キス。狂三が士織に濃厚な接吻をしたのだ。
精霊にとってキスとは重要な事。士織と唇を交わすことで霊力が封印され、危険のない普通の日常が送れるようになる。
それ以上に、キスは士織と精霊たちの絆の証。美しい愛の象徴。
狂三ともいつか心を救い、必ずやキスを叶えようと士織は心に決めていたのだ。
それがあっさりと成し遂げられた。しかも互いに望まなかっただろう形で。
「んぶぅっ、ジュルル♥ しほりはん♥ じゅぼじゅぼ、ずぼぉぉぉ!♥」
「ん゙ん~っ! ふるみっ、ん、ん゙ーっ!」
いや、それはキスと呼ぶにはあまりにも下品かもしれない。
まるでかぶりつくかのように士織の唇に唇を押し当てる。舌が伸びて唇を舐め回し割って入り口内を蹂躙する。
これでは一方的な蹂躙だ。それが鼻フックの不細工顔でやるのだから浅ましいとしか言えない。
やられるままの士織はたまったものではない。念願の狂三とのキスがこんな唐突に、あまりにも荒々しく成されたのだから。
口の中全て、歯の一本一本どころか喉奥までしゃぶりつかれ満足に呼吸できず呻くことしか叶わない。猛烈な吸引で狂三の唇がひょっとこの様に伸びて鼻下が更にみっともなくなる。
「んお゙、おおぉ♥ んん、あ゙、ああぁん♥」
やがてその呻きに、艶やかな音色がのり始めた。それは快感の色。士織はキスをされただけで快楽に染められている。
それは比喩ではなく、キスを介して狂三から士織へとナニかが注ぎ込まれている。霊力によく似たそれは火傷しそうに熱く、頭が沸騰しそうな感覚で士織の身体を塗り替えていく。
「~~~~っ!!♥♥」
ドクッ、びゅるるっ! どぴゅっ!
そうして士織は呆気なく射精した。
粗末な肉棒から放たれた精液は、向かい合っていた狂三の腹毛まみれの下腹部に付着。射干玉の体毛に白濁の精液が絡み合い、卑猥な芸術品を思わせる。
「ん……ぷはっ!♥ な、なにを……っ!?♥」
じゅぼんっと音を立てて長い長い接吻が終わり、ようやく口を解放された士織は戸惑いの声を出すが、すぐに身体の異常に気が付いた。
疼く。
狂三に注がれた熱が腹の底でグツグツと溜まり、それが身体全体に巡り染み込んでいく。
汗をかくほど暑いのに鳥肌がたつほど寒く感じる。動悸が激しくなりソワソワと落ち着かない。
それは、飢えや乾きにも似た欲求。
――――「欲しい」。
ナニが欲しいのかは分からない。水や食事ではない。ソレが欲しくて焦燥感すら覚える。どうしようもなく口元が寂しい。
欲しい。欲しくて欲しくて堪らない。けどナニが欲しいのか分からない。分からないけど欲しい――――
「ふふ、どうしたのですか? そんな物欲しそうに口を動かして?」
「あふ、ひ、ひぃぃ♥ はぁ……はぁ♥ 何を、したぁ♥ うぐ……ひぃ♥」
「狂三したことと似たようなものです。すぐに楽にしてあげます……あなたの欲しいものはコレでしょう?」
陸に上がった魚のように口をパクパクさせる士織を嘲笑いながら、エレンは再び指を鳴らし彼らを呼び出した。
エレンの背後の床に奈落が開き、エスカレーターのように競り上がってきたのは数人の男たちだった。
ただし、「全裸」と補足は付くが。
「くっくっくっ」
「へへっ、遊びがいがある面してるぜ」
全裸の、ある者は鍛え上げた、ある者はだらしなく弛んだ身体を晒し、皆一様に士織の姿をニヤニヤと笑みを浮かべて眺めている。まるで視線だけで犯されているようだ。
「――――あっ♥」
しかし、当の士織はそんな事を気にする余裕などなかった。
邪悪な笑みも目に入らず、極一ヶ所に視線が釘付けになってしまったから。
その彼らの股間にある、雄々しくいきり立ったぺニスから目が離せなくなってしまっていた。
じゅるり、と無意識に舌舐めずりをしたのに本人は気付いているだろうか? 熱病に浮かされた表情で男たちのチンポを見つめるその姿は、まるで恋する乙女のようだ。
その証拠に、男たちとは比較にならない粗末なチンポを精一杯固くしている。
「よく眼に焼き付けなさい。これからあなたが忠誠を誓う存在――――“おちんぽ様”ですよ。さあ、挨拶しなさい」
そうエレンが言うとあれほどきつく拘束していた顕現装置の力場が消え去り、士織は投げ出されるように力無く床に崩れ落ちて解放された。
いや、力無くと言うよりも、腰が抜けたようにの方が正しいか。
頬を紅潮させ息は荒く、眼はトロンと潤ませた姿では股間の粗チンを見なくては男とは分からない。男たちの巨根を見れば見るほどその症状は進み、力が抜けていた腰が今度は無意識にヘコヘコと宙に前後し始める。
「あへ♥ うあ、あんっ♥ なに、これ?♥ 身体、あたま、おかしく♥ 俺、何を、考えて……♥」
「……先ほど、狂三が口付けであなたに注入した物は、我がDEMが開発した魔術式ナノマシンです」
自身の変化に困惑する士織に、エレンは傍らの狂三を抱き寄せながら種明かしをする。
そう、もはや種はすでに蒔かれた。後は水を与えながら、新たな癖が芽吹き花咲くのを待つだけだ。
「それは霊力を持つ者の身体に同化して脳波を操作改竄する機能を持ちます。元は催眠や洗脳を目的に開発された物ですがまだ未完成。ですが認識改編と言いますか、特定の感情をコントロールし、指向性を付与することが可能です。その感情とは、“恋”。恋愛感情に指向性を持たせ、それに対しての反応を操作させる事が可能なのです」
エレンの朗々とした解説を聞きながら、士織は徐々に自分が何をされたのか、自分の身体がどうなったのか気付き、理解していき、顔色を青く変貌させていく。
つまりそれは何かに恋をさせる惚れ薬の様なもので、その恋する先を自由に決めることが出来る。
つまり、今士織が見るだけで鼓動が速くなってしまうものこそが――――
「もうお分かりですね? 士織、あなたは――――チンポに恋するようになったのです。盛り付いた犬のように、男のチンポを見て発情するマゾホモ、いえ、マゾメスにね」
さらに言えば、芽生えた恋愛感情によって肉体と精神に変質を与える事もある。心なしか、口調が女々しくなったのも気のせいではないだろう。
もっとも、わざわざ目の前で愕然とするメスもどきに明かす必要は無いのだが。
「うそだ……そ、そんなの……はぁ、ふざけぇ……はぁ、ひぃ……♥」
「まさに禁断症状、すっかりチンポにぞっこんな様で。そのままではチンポへの愛情をもてあまして発狂するでしょうね……仕方がありません。苦しみから解放してあげましょう」
そう言ってエレンが片手を揚げると、背後に並んでいた全裸の男たちから一人が前に出て進み出す。
おそらく彼らのリーダー格なのだろう。ニヤニヤと士織を見下しながら、筋肉質な巨体は雄々しく立ち止まった。
「……へあっ?♥」
そうして、男の肉棒が士織の眼前に突き付けられた。
巨根。そう言う他無いだろうその逸物は長く太く、士織の細腕以上の大きさであった。
離れていても感じられる熱さに固さ。黒光りしてカリ高の亀頭は、士織の顔を写すほど。
士織のモノと比べることすら烏滸がましい雄々しさを持つ象徴。
何より肉棒から漂ってくる性臭の濃さが、士織の脳髄に強い衝撃を与えた。
付け加えると、その肉棒にはエレンの指示により臭いの根元となるチンカスが大量にこびりついていた。チーズのように纏わり付くそれは不潔な印象を強め、生臭いチンポの臭いを強めている。
「……や、やだ! ひゃだぁ♥ チンポ」
「おちんぽ様」
「お……おちんぽ様、近づけないでぇ♥ いやっ、わ……俺は男なんだからぁ♥」
「へへっ、口では嫌々言ってようが、身体と面は正直だぜ? 男にはとても見えねえよ。そらっ」
そう男は嘲笑い、この日のために準備した不潔チンポを左右に揺らす。ブルンブルンとしなりながら、士織の眼前を猫じゃらしのように振る。
「あっ、あっあっ♥ スンッスン♥ ふぁ、あふっ♥ あ、あ♥」
するとどうだろうか。士織はチンポを眼で追って顔を間抜けに振りだしたではないか。
発情した女以下、盛り付いた雌犬ですらここまで浅ましくないだろう。
拘束を解除されたにも関わらず逃げることすら頭に浮かばず、四つん這いで腰を中空にヘコヘコと動かすしかない。
「すうぅぅぅ……♥ すうぅぅぅぅぅぅぅぅ……♥♥ ぉ゛ッッッッ゛♥♥ はぁぁぁぁ……ッ♥ すぅぅぅ……ッ♥ すんすん……ッ♥ けほッ♥ ぉ゛ぇ゛ッ♥ すぅぅぅぅぅぅ……ッ♥♥ あっあっ♥」
そして嗅ぐ。臭いを嗅ぐ。チン臭を嗅ぐ。
鼻フックもないのに、エレンの横に立つ狂三と同じく鼻孔を広げ、まさしく豚のようにチンポの臭いを嗅ぎ発情する。
浅ましい。これを誰が男と呼ぼうか?
誰が、どの精霊たちがコレに恋をすると言えるのか?
やがて男をチンポ振りを止めると、士織は眼前に突き付けられたそれを寄り目で釘付けになる。口からは吐息と共によだれが垂れ流し、無毛のケツ穴はヒクヒクと物欲しそうに蠢き、粗末なチンチンはか細い精液を延々と流している。
誰がどう見ても負け犬で、マゾホモで、雌犬で、チンポをねだる変態に他ならない。
「ぅぁ……ちがう、ちがっ♥ わたしは、俺は……メスなんかじゃ……♥ わたしは、オトコ……♥」
それでも、士織は屈しない。心を薬で変えられようと、身体がどれだけ熱くなろうと、”士道“であった部分をかき集めて、最後まで男の維持を張ろうとした。
例えその男の残骸が、チンカスにも劣る、吹けば飛ぶ程度の残りカスだとしても。
「私は……俺は! チンポなんかに絶対に負けない!!」
愛する精霊たちを想い、士道は誓いの言葉を叫び――――
「へへへっ、お前はもう雄じゃねえんだよ――――喰らいな、マゾホモ」
ぬちょ、ズブゥゥ!!♥
その言葉は、雄々しいチンポで押し返され口の中に捩じ込み戻された。
「――――オ、ゴッ♥ ォォォォンンォォォンン!!♥」
ビュルルッ!!♥ ドピュボリュリュン!!♥♥
そしてすぐさま射精した。
男が、ではない。士織が。
口にチンポを挿入されて、それだけで射精したのだ。
精液を蓄え丸々とした睾丸から生産された精液が、粗末なぺニスへ殺到したことで細い竿が膨らむ。あまりの粘度の高さに詰まり、か細い穴から解放されるザーメンの勢いは、粗チンの見掛けからは想像できない程に猛烈であった。
まるで爆発したかの勢いで噴出するザーメンは、そこだけ見れば男らしいとも言えるかもしれない。
「ごっ、おっ!?♥ んごおおおおおおっ!!♥♥♥」
だがそこだけだ。他はどこを見てもとても男とは言えない。
快感で左右に激しく揺らす桃尻も。
興奮で胸の平原に隆起する乳首の突起も。
服従するかのように床に着いた両手も。
そして、口内に不潔な肉棒を捩じ込まれても抵抗無くしゃぶり、恥垢を舐めとり、淫臭を嗅ぎ、眼は注視しすぎて寄り目な。
オスとも言えぬ、メスとも呼べない、不細工な顔面で肉棒を味わい、そしてその事実に快感すら覚える存在。
――――“変態”。それが今の五河士織だ。
(なんで……なんでこんなに美味しいのぉぉぉ!?♥ おちんぽ様しゃぶると気持ちいいのぉぉ!?♥)
それは本当に薬のせいなのか? それとも本人が産まれ持つ性癖が今開花したのではないか?
そう勘繰りだす観衆も出始めている。皆一様に下卑た笑みを浮かべているが。
「へっ、嫌がってるくせに口は正直だぜ? 俺のチンポに吸い付いて離れねえ! 腰も犬みてえに盛ってやがる! ははっ、ざまあねえな!」
士織のの口を犯す男は眼下に見える反応を気に入ったようで、更に腰の動きを激しく前後させる。
この時のために、エレンはDEM男性社員から男も好む者を選別していた。だがこの様子だとわざわざバイを集めなくても十分に対応できたな、と苦笑いを浮かべる。
そんな魅力を士織は持っていた。
今の、同性に口内をなぶられ顔面を崩している今でさえも。
「ンボッ!?♥ ンボッ、ンボッ、オンボッ、ブフォ!♥ じゅぶる、オ゙ォッ!♥」
「うお!? すげえ舌捌きじゃねえか、そこいらの男だったら逝ってたぜ。下手なマンコよりも、こいつの口オナホの方が使えるんじゃないですかね?」
「そうするのが貴方たちの仕事です。〈最悪〉を堕としたその手腕、期待していますよ」
腰使いが激しくなるほど、士織の口腔をチンポが蹂躙する。まるでチンカスを塗りたくる歯磨きのように、荒々しくも丁寧に士織の口内を“開発”していく。
(やだっ、やだぁ!♥ ちんぽ……おちんぽ様から口を離せない……舐めるの止めれない♥ 嫌だ!♥ 嫌なのに……気持ちよく……好きになっちゃうぅ♥)
チンポへの恋心は、口へのピストン一突き毎にドンドン増していく。
いつしかチンカスを拭う舌の動きも愛おしく、変態に吸い付く唇の動きも情熱的に変わっているのが分かり、エレンは不敵な笑みを浮かべた。
やがて男の腰使いは更に激しさを増し、文字通り士織を口オナホ扱いで扱きあげる。射精へのラストスパートを駆け上がる。
ずごっ!♥ ぬぼっ!♥ じゅぼっ!♥ ぞごっ!♥
「お゙っ♥ お゙っ♥ お゙っんごっお゙ぉっ♥ おっお゙っ♥♥」
士織はもう何も考えられない。
されるがままにチンポを咥えさせられ、衝動のままにしゃぶりつく。そこに士織の理性はなく、人を捨てた獣の本能で快楽を求め続ける。
男が絶頂に近づくにつれて、士織もまた快感の果てへと登り詰めていく。それはあたかも、恋人同士のセックスのように……。
そして、その時は訪れた。
「おら、出すぞ! 全部受け止めろ、ホモ野郎!」
士織の伸ばされた髪を鷲掴みにし、男は肉棒を喉奥に突き立てる。その瞬間、大量の精液が士織の喉壁を叩いた。
ドビュッ! ドップブリュドビュゥゥ!!
「ンボォォォォォォォ!!?♥♥ ンゴォォォオッホォォォォ!!♥♥」
ドビュリュリュリュ!!♥♥ ビュルビュルビュルルドッブルルリュリュ!!♥♥
男と合わせて、士織も射精した。
粗チンから出たとは思えない大量の精液を、信じられない勢いで撒き散らす。下手をしなくとも、竿役の男よりも多く、粘っこく、無様な絶頂であった。
あまりの快感に、尻穴からも腸液がブビッ!♥ ブリリッ!♥ と放屁混じりに飛沫をあげている。
「~~~~っ!!♥♥♥ ~~っ、ぶほぉぉっ!!♥♥」
終わりの見えない過激なフェラチオとトドメの射精で遂に士織の限界が訪れ、射精で緩んだチンポの口枷を必死に振るい、苦しかった呼吸をして悲鳴を上げた。
口からは精液が漏れだし、新たな白濁液が顔に塗りたくられる。
「んぼぉぉっ!♥ ぶはっ、いぐっ!♥ 逝く、ザーメン浴びてイクゥゥゥ!!♥」
もっとも、快感の悲鳴であったが。
口内に精液を注がれ、胃に流し込まれ、顔面に浴びせられ。
今の士織にとって精飲はオナニーと同義なのだから。
上で精液を浴び、下で精液を漏らす。
望まぬ快感に狂乱する士織に、見下す男は頭を下げて耳元で命じた。
「――――飲め」
「――――ふぁ♥」
……ごくんっ!!♥♥
茹でった頭は強い雄の指示に従い、喉奥で粘つく白濁を嚥下する。
「んぐっ!!♥ ~~~~ッ!!♥」
そして絶頂。
射精しつくしたはずの粗チンから搾りきるようにピュグッと精液が床に飛び散った。
同性、男の精液を飲み込んだ士織は、ようやく快感の嵐が収まったのか呆然とし、その余韻に包まれ何も考えられずにいる。
「あらあら♥ 士織さん、あんなうっとりとした顔で、幸せそうですわ♥ 士織さんも恋する存在に出会えて、わたくしも嬉しいですわ♥」
「ふふふっ、いい様ですね。ですが……調教は、まだ始まったばかりですよ、士織」
クス、クスクス。
女二人の笑い声と、男たちのニヤニヤ顔。
それらに囲まれていく内に、ようやく士織は物を考えるようになり、そして自身が何をしたのか、何を思ったかを理解して顔面を蒼白にさせた。
「……あ、ぅ、いやっ、ちがっ!! これは、ちが、違う! うそ、こんな、私じゃない……」
「いえいえ、ソレがあなたですよ、五河士織。チンポ中毒のメス堕ちマゾ。その事実を理解するまで、しっかりと躾てあげましょう。さあ――――」
身の無い言い訳を聞き流しながらエレンは片手を上げて合図すると、それに応じて男たちが前に出る。お前の話は代わりに彼らが聞くと言わんばかりに。
士織の前に並び立つ男たち。突き付けられる肉棒の槍衾に士織は更に顔色を青く、頬を赤くする。
これから何が起こるのか気付いたのだ。
「――――あなた方の
「ひっ、やだ、やめっ――――いやっ♥」
悲鳴はいつしか女の物に成り果てたことに気付かず、悲痛の色は嬌声に変わり果てる。
それは終わることなく永遠に響き渡るだろう。
――――
「いやぁぁぁぁぁぁっ――――んぼっ♥」
大体2~3日おきに数羽ほど連続投稿で、