上手に潜入出来るかな? 作:くす玉爆弾
鬼崎きららは不機嫌だった。
原因は恋人の浮気(暫定)である。別にあの男が女好きなのは分かりきっていたし、自分が最初で最後の女だなんて思ってもいないが、不愉快なのだから仕方ない。
自身も男と情を交わせながらも、未だにふうま小太郎に懸想する身なのを棚に上げて、きららは鼻を鳴らす。
シトシトと先程から降り出した雨は、彼女の心を写しているようで、きららの気分はどんより沈み続ける。
(よりによって、何で蛇子ちゃんが⋯⋯)
本来ならあの男に絶対に靡かないであろう少女が一晩でぞっこんになっていた。きららにとっては狐に化かされたような気分だ。
(アイツもアイツよ! デレデレしちゃって!)
きららは会議室での男のはぐらかした態度にも不満があった。変態的なプレイに付き合わせたり、おちょくられたことは何度もだが、蔑ろにされたことは一度もなかったから。
まるで自分への興味が、蛇子へのそれに移り変わってしまったように感じたのだ。別に望んだ男女の関係ではなかったが、このまま捨てられるのではという考えが頭を過った途端に胸にぽっかり穴が空いたような━━。
(ウジウジして、こんなの私らしくないわ!)
何故か潤んできた視界を手で拭い、きららはサンドバッグでも叩いて気分転換するかと身を起こしたが、同時にスマホにメッセージが届いた。
『今日は貴女に不快な思いをさせてしまったようです。この埋め合わせは後日、改めてさせて頂きます』
きららから歯軋りの音が零れた。
後日という文言が気に入らなかったのだ。
自分が大切なら今日、すぐに顔を見せればいいのに、いつも五車に足を運んだ時は一泊して、一晩中、自分を愛してくれたではないか。
彼女の頭の中から堪忍袋の緒が切れる音が聞こえた。
こうなったら直接、問い質してやる。そう決心したきららは身嗜みを整えると傘を持ち、男の別邸に向かったのだった。
※
軽快な音が鳴り響き、男の頬が張られた。
「アンタッ! 蛇子ちゃんに手を出したわね!?」
血走った目できららは男を睨み付けた。彼女の瞳は涙で潤んでいた。感情を抑え付けることなど不可能だった。
「会長ちゃん?」
音を聞き付けたのだろう。きららがフーッフーッと荒い息を吐いていると、家の奥から蛇子がひょっこり顔を出した。
彼女は男とお揃いのガウンを着ている。若草色の髪は水分を含み、しっとりと濡れ、大胆に覗いた胸の谷間には水滴が浮いていた。
その、のぼせるような色気を振り撒く姿を目撃したきららの頭に、一気に血が上る。
「アンタやっぱりッ!!」
「きらら先輩、止めて!」
もう一発と平手を振り上げたきららを蛇子が止めに入る。
「離して、蛇子ちゃん! 蛇子ちゃんだってコイツに━━!!」
「会長ちゃんは悪くないの! 蛇子が会長ちゃんにお願いしたの!」
ピタリと動きを止めたきららが異物を見るような目を蛇子に向けた。
静観に徹している男に視線をやると、おちゃらけた態度で両手をパタパタさせるばかりで要領を得ない。
仕方なく、蛇子の釈明に耳を貸すと婬魔の調教を受けたが、既の所で男に救助された事。しかし、媚薬の疼きに耐えかねて男に自分を抱くように懇願した事を伝えられた。
「百歩譲って、昨日の件は仕方なかったって事にしてもいいわ! でも今、一緒に居るのは何でよ! 媚薬の効果はもう切れてる筈でしょ!?」
「それはまぁ、男女の関係ですから、身体の繋がりから始まる恋もあるということで⋯⋯。それに、きららさんも身に覚えがあるのでは?」
「このぉ!」
男が蛇子の肩を抱き寄せ、彼女が頬を染める。当然、きららは怒り心頭だ。
「蛇子ちゃんはそれでいいの? 他に好きな人が居たんじゃないの?」
宥めるような口調だ。そして、きららの言葉は正鵠を射ている。
蛇子はふうま小太郎が好きだった。今だって好きだ。これまでの思い出や友情は、何十年経とうとも色褪せないと確信している。しかし、女としての心と身体は⋯⋯。
「きらら先輩の言うとおりです。蛇子はふうまちゃんのことが、ずっと好きだったの」
きららは冷や水を浴びせられた気分だ。
「でも今は⋯⋯。ごめんなさい、きらら先輩。蛇子、また先輩と同じ人を好きになっちゃった⋯⋯」
「な、何を⋯⋯」
「先輩が会長ちゃんの恋人だっていうのは、前から気付いていました。それでも、気持ちを我慢出来なかったの⋯⋯」
動揺のあまりか、何も言えずに口を開閉させるきららを尻目に、蛇子は思いの丈を打ち明ける。
「初めの気持ちは薬のせいだったかもしれない。でも、今は本気です! 会長ちゃんもね、蛇子を本気で抱いてくれたの。初めてをあげて、それで分かったの、もうこの人と離れられないって⋯⋯。今日、ここに居るのも不安だったからよ。一晩限りの関係にしたくない⋯⋯だから自分の意志で抱かれに来たの!」
蛇子は本気だ。きららから見てもそれは分かる。その心の変化には覚えがある分、正直、きららは何を言ったらいいのか思い付かなかった。
可愛い後輩に手を出した浮気者に灸を据えに来ただけなのに、何故か当の本人に恋のライバル宣言をされていた。
「アンタ、蛇子ちゃんに何かした?」
「私は何もしてません。したのは婬魔ですよ」
きららはどこか、すがるような目で男を見たが、答えは否。
「だっておかしいじゃない!? 蛇子ちゃんはこんなこと言い出す子じゃなかったわ!」
「ふむ、強いて言うならアレですかね⋯⋯。蛇子さん、見せてあげなさい」
「うん⋯⋯」
唐突に蛇子がガウンの前を開いて肌を晒し、きららは目を剥いた。それは、裸体の美しさに度肝を抜かれたのではなく、彼女の下腹部に生々しい刻印を発見したからだ。
「酷い⋯⋯」
それは、奴隷の烙印だった。中身がどの様なものかは自分にも想像がつく、尊厳を地に堕とす印を見て、きららは思わず口を覆った。
しかし、蛇子に悲痛な様子は微塵もなかった。むしろ愛おしげに婬紋を撫でてさえいる。
「蛇子はこの婬紋を刻まれて魔界に売り飛ばされる寸前だったんです。記憶を消されて、処女も奪われて魔族の奴隷になる。その運命から会長ちゃんが助けてくれた。それからご主人様にもなってくれて、今は幸せなんです! この印も二人の絆だから、大事にしたいって━━」
言い終えると蛇子は男に身を寄せ、口付けをした。ねちょねちょと音が聞こえるほどの濃厚なキスだ。
それを見て、狂っているときららは思ったが、既の所で言葉を呑み込んだ。他に彼女を正気に戻す為に何か言おうとしたが、どれも酷い罵詈雑言になりそうだったので、すぐに諦めた。
冷静さを失ったきららは胸に宿る炎が、嫉妬という感情だとは理解出来ていない。ただ、軋るような声音で一言━━。
「私! 帰るわっ!」
そう言ったのだった。
しかし、踵を返したきららがドアノブを捻ってもピクリとも動かない。
何か操作したのだろう男を睨むが、怯むどころか堂々と距離を詰めて来た。
「離して━━」
「嫌ですね」
男は扉を利用し、覆い被さるようにきららを拘束した。きららは不快そうな表情を見せるがどこか弱々しい。
押し問答をしていると、男が何かに気が付いたのか、きららの首筋に顔を埋めた。
「鈴蘭の香りがします。私がプレゼントした香水、使ってくれているのですね」
「た、たまたまよ!」
「頻繁に使って頂いているようでなによりです」
思わぬ指摘にきららの顔に血が上る。最近の贈り物で、特に気に入っていた香水を、彼女は毎日身に付けていたが、今日も無意識の内に手に取っていたらしく墓穴を掘った形だ。
「可愛い人だ⋯⋯」
「んっ!? ひゃ、ひゃめ! ん、ちゅっ! ふぁ、あっ! んっんっん!」
頬を赤らめ、顔を反らしたきららだったが、男に引き戻され、強引に唇を奪われた。
押し退ける手は舌を入れられるとすぐに緩み、唾液を交換すれば、瞳は陶酔に濁った。扉に身を預けていなければ、へたり込んでいたかもしれない。
ふと、きららは唾液の味がいつもと違うことに気付いた。これは蛇子の味なのだろうかと漠然と考えていると、唇の逢瀬は終わりを告げる。
「ハァ、ハァ、アンタ⋯⋯ハァ、キス一つで誤魔化せるって思ってるんじゃないでしょうね?」
凄んでいるが張りぼてだ。きららは恋人のキスで身も心も蕩けてしまっている。口が半開きになり、目が潤んでいるのがその証拠、いつものおねだりモードだ。
男がもう少し可愛がってやるかと顔を再度、近づけると背中に柔らかくて温かいものが触れた。
「会長ちゃん、きらら先輩、ズルいよ。今日は蛇子が一番乗りだったのに」
いかにも不満そうな表情と声だ。
「寝室に行きましょうか」
返事の代わりに蛇子は男の腕に抱き着いてきた。一転して笑顔を浮かべ、部屋の場所も知らないだろうにグイグイ引っ張っろうとする。
「ほら、きららさんも⋯⋯」
まだ息の荒い彼女に腕を差し出すと、手を取りこそしなかったが、ガウンの裾を掴み、無言で男を追いかけた。
チュル、チュプッ! ジュポ、ジュプ! ネチュ、チュピ! レロッ、ヌチュ!
全裸でベッドに寝転がった男の陰茎は天井に向けて聳え立っていた。そして今、牡の象徴は二匹の雌猫のオモチャになり弄ばれている。
「んふっ⋯⋯はむぅ~ちゅ! 会長ちゃん、きもちい?」
「やはぁ⋯⋯じゅる! んっ! 何とか言いなさいよぉ⋯⋯ちゅく」
左右から一心不乱にぺニスに舌を這わせ、陰嚢を甘噛みする姿は、マタタビに群がる子猫だ。
産まれたままの姿を晒す二匹は、獣欲に身を任せながら牡棒を舐め続け、時折、お互いの舌が接触するのも意に介していない。
ぺニスを間に挟んでのレズキスを観賞している男はご満悦だ。唇から出たり入ったりする血色の良い舌、女特有の甘香を放つ唾液、媚びを売る色気付いた視線、全てが優越感を満たす。
極上の美少女だ。まだ青さの残る果実、それをこれからずっと手元に置いて、蜜が滴り、熟れていく様を楽しめるのだ。
愛おしさが募り、二人の頭を撫で、髪を梳くときららは恥ずかしそうに、蛇子はうっとりしたように微笑んだ。
これは世界中の男から刺されても文句は言えないなと彼は鼻を鳴らした。
「ふうま君には悪い事をしましたかね?」
本来であれば、眼下の二人を好きに出来たであろう青年の姿が脳裏をよぎり、つい口を滑らせた。
「今、ふうまちゃんの名前を出すなんて、会長ちゃんさいてー」
「ほんと、何考えてるんだか。わざとらしい!」
男のカリと竿の二ヶ所に痛みが走った。きららと蛇子が歯を立てているのだ。身から出た錆、男には丁度良い薬だが、恋人たちにヘソを曲げられては堪らない。
「二人とも機嫌を直して下さい。幸せがちょっと口から零れただけなんです。今日は二人分、頑張りますから」
元々、こういう男だと知っているきららはため息を吐き、蛇子も構ってもらえるならまあ良いかと気を取り直した。
一転して噛み痕を癒すようにペロペロ舐める二人。従順なペットを思わせる仕草に男も昂る。
「仲良く半分こするんですよ」
男の言葉が聞こえたのか、両サイドから睾丸を一つずつ揉みほぐし、肉棒の根元から亀頭まで、息を合わせて舐め上げている。
「早く射精しなさいよぉ!」
「んぅ! 濃いの欲しいなあ!」
二人が裏筋の上部、竿とカリの境界を舌先でクチュクチュと擽ると、精液を押し留めていた錠前が弛み、肉棒が脊髄反射で痙攣し程なく暴発した。
陰嚢から陰茎を通過し熱い白濁液が迸る。
口を開き、舌を出して放精を待ち構えた二人に青臭い粘液が浴びせられた。
「もう! 相変わらず凄い量ね!」
「ふぁぁ、あつう~い」
女の顔に汚液をぶっかけられたというのに、蛇子ときららは至極の表情を浮かべていた。
まるで、甘い大好物の蜜菓子をもらった幼子のような純粋無垢な喜び。
鼻先に掛かった精液を指で掬い口に含む、生臭い体液を蛇子は美味しそうに嚥下し、熱いため息を吐いた。
「蛇子ちゃん! 良いことを教えてあげるわ。中に残ってるザーメンが一番、濃厚なのよ!」
きららは恍惚と指しゃぶりを続ける蛇子に見せつけるように男の肉棒を咥え、中に残留した精を一滴も残さず啜り出した。
頬を窄めて生み出した吸引力に男が呻く。強制的に射精の快感を繰り返し、残尿ならぬ残精を絞られる絶頂感に思わず震えた。
そして、ひょっとこ顔を晒しながらも、どこか挑発的な勝ち誇った目付き、きららの自分の方がこの男をよく知っていると言わんばかりの表情が、蛇子の対抗心を焚き付ける。
「会長ちゃん! 蛇子の膣内におちんぽちょうだい! お風呂場の続きしようよ。ね?」
蛇子はきららの隙をついて、男にしなだれかかりながら本番をおねだりした。
同性からしたら媚び売り以外の何者でもないアピールに、今度はきららが眉を寄せた。
「ちょっと蛇子ちゃん! 狡いわよ!」
「今日は蛇子の方が早かったんです! きらら先輩は黙って見てて下さい!」
「蛇子ちゃんは昨日、エッチしたばっかりじゃない!」
「ハイ! ストップ、ストップ!」
女同士の争いに発展しそうになった所で、男から声が掛けられた。
「では、こうしましょう。これから二人で慰め合って下さい。それで、先に相手を絶頂させた方が勝ち。今日はその方と初めにします」
またとんでもない事を言う男だった。二人は同性愛者ではない。まず、憤慨したのはきららだ。
「あ、アンタ! いきなり何言ってんのよ!?」
「これから先を考えると、こういった取り決めと肉体的に仲良しになることは必要だと思います。恋愛にも円滑な人間関係が求められる時代です」
理屈ぶっているが、本当は巨乳美女のレズプレイが見たいだけだ。
その辺を理解しているきららのこめかみに青筋が浮かぶ。しかし、もう一人は別の意見を持ったようだ。
「蛇子、やるわ!」
顔を上げ、何やら決心を固めた瞳で蛇子はきららを見詰めると、彼女の両肩に手を添え、唇を奪った。
一瞬、頭がフリーズし、なすがままに押し倒されたきららだったが、生ぬるい肉片が歯列を潜り、口の中に侵入してきたことで正気を取り戻した。
「蛇子ちゃん!? やめて! 止めなさい! んひ! ちょっ、ま、ひぅ!?」
「んっ! ふ、ちゅっ、ちゅく⋯⋯くちゅ。きらら先輩には、負けませんから!」
後輩の思わぬ攻勢にきららは防戦一方だ。こんな馬鹿な行為を止めさせようと男を見るが、本人は口笛を吹きながらノリノリで応援していた。
「二人とも頑張って下さい」
「このクズ!!」
元凶を一発殴ってやりたいきららだったが、蛇子が際どい部分をまさぐり始めた為、それどころではない。
「きらら先輩のやっぱり大きい⋯⋯」
「だ、ダメよ⋯⋯こんなの⋯⋯ダメ⋯⋯」
蛇子はきららの乳房を握り、フルフルと揺すった。カップサイズはともかく、体格で勝るきららの脂肪の塊は蛇子のそれを上回る質量を誇っている。
同じ女から見てもつい感嘆の声が漏れる肉の暴力、圧倒的な重量を手の平で感じながら、思わず指を開閉する蛇子。
しなやかで柔らかくて温かい、男の愛情を一身に注がれて仕上がった乳房だ。指の細かい凹凸にもピタリと吸い付く果肉と、汗のしっとりした感触に蛇子はイケナイ気分になってしまう。
まずい兆候だった。きららを先に絶頂させないといけないのに、自分の性感も高まるのを感じる。潤い始めた陰部から意識を反らし、蛇子は攻め続けた。
「きらら先輩のおっぱい凄いです⋯⋯綺麗⋯⋯」
「うっくぅ⋯⋯蛇子、ちゃん、手、離して⋯⋯あっ、揉んじゃ⋯⋯だめぇ」
「とっても柔らかい⋯⋯先輩? 会長ちゃんにもたっくさん可愛がってもらったんですよね?」
普段とは違うSっ気の覗く口調だ。上から目線で嘲られ、きららは唇を噛む。
「蛇子ちゃんには関係ないわ!!」
「関係あります。蛇子はこれから先輩の代わりにたくさん愛してもらうんだから。会長ちゃんの事、少しでも知りたいの」
「痛ッ!」
乳房の芯まで指を握り込まれ、きららは反射的に苦鳴を上げた。
「どのくらいの強さで揉まれたのかな? 会長ちゃん、おっぱい大好きだから、おっぱいだけでイカされちゃったこともありますよね?」
「く、ひぁ! ふぁっ、ああっ! 女同士で、こんな⋯⋯ん、やぁあ」
ブツブツ呟きながら、乳房に執着する蛇子にきららは恐怖を感じた。だから、押し退けることもやり返すことも封殺されているのだ。
「ひぃ、あっひ! やめ、てぇ⋯⋯ゃあん、くうぅ~⋯⋯か、感じ、ちゃ⋯⋯ひうう!」
蛇子はきららの陥没乳首をガン見していた。男があまりにもベタ褒めする為、最近は気にならなくなっていたが、先端が乳輪に埋まった乳首はきららのコンプレックスであった。
先輩の恥部を見詰め、何を思ったのか蛇子は陥没乳首にフゥと息を吹きかけた。
「ンヒィ! そこ弱いか、らぁ~⋯⋯やぁ、息、だめ、だめぇ~」
一息で乳房に鳥肌が立った。よく開発された果実はほんの少しの刺激だけでも、容易くスイッチが入るのだ。
吐息が触れる度に乳輪がキュッと締まり、次第に色が清楚な薄桃色から官能的な濃桃色に変化してきた。
果肉の内側で乳頭が固くなっているのだろう。先っぽのスリットを中心に乳輪がふっくらと盛り上がっているのも見える。
「きらら先輩、先っぽ見せて下さいね?」
「駄目よ、やめて。はう! 女の子同士なのよ!? はひ! や、はぁん! こ、こんなのおかしいわ!」
きららが何を言っても蛇子は止まらなかった。舌先を伸ばして乳暈の中心を軽く舐めると、きららは面白いくらいに動揺し、蛇子の加虐心を刺激した。
「真ん中の孔が開いてきたわ! 頭がちょっと見える⋯⋯乳輪より少し色が薄いみたい。いつもは中に埋まってるからかしら?」
「言わないで⋯⋯こんな、酷い、恥ずかしいのに⋯⋯」
ピンクの輪に唾液を塗りたくり、スリットを解すと可愛らしい豆粒が萌芽し始めた。
ムクリと勃ち上がった乳頭が孔の中から顔を出した。極めて薄い桃色、見ようによっては白とも半透明ともとれる色合いは無垢な少女のよう。
こんなに色っぽい躰をしているのに反則だと蛇子は生唾を飲んだ。
「いただきます。きらら先輩」
「ひゃ、ひゃめ! きゃうう!?」
ビンビンに勃起した乳首に蛇子は口を付けた。それは本能的な動作、蛇子は今、異様な興奮に身を包まれていた。
品の無い水音を立てながら肉豆にむしゃぶり付く。弾力のある乳首は同性すら魅力するのか、蛇子は鼻息荒く先っぽを吸い続けている。
「あーっ! あぁ! そこ、わぁ! ひん! 敏感っだからぁ! ひいいぃ~~!! ちく、び⋯⋯取れちゃうううう~~~!!」
蛇子はあり得ないと思いつつも乳首から甘味を感じていた。濃厚な練乳の甘さが口内に広がる。もっと欲しいと軽く甘噛みすると、きららは仰け反り、牝声を上げた。
吸えば吸う程、乳首は固くなるのに、乳肉全体は解され蕩けていった。最早、脂肪の塊ではなくミルク袋と言ってもいい柔らかさ。
片方だけでは満足出来ない。そう思った蛇子は空いている片手を右の乳房に伸ばした。
「あひぃ!? 痛い! 痛い! くうう!! 蛇子ちゃん! あぁっ⋯⋯爪が、ったあ、当たってぇ、ヒギィ!」
蛇子は指先を乳頭が埋まるスリットに捻り込んだ。そして、そのまま無遠慮に鴇色の豆に爪を立て、無理矢理、引きずり出したのである。
彼女らしくない乱暴さだった。慣れていないというのもあるが、背徳のレズ愛撫に我を忘れているのだろう。
赤く腫れた突起を蛇子は人差し指と中指の股の部分で挟み、五指を絞める。すると乳肉が変形し、左右からの圧力で豆粒がひしゃげた。乳首を摘まむと言うより、握ると言った方が適切な激しい責めだ。
しかし、一方的に攻め立てながらも蛇子は焦っていた。きららを愛撫すればする程、自身の性欲も高まってゆくからだ。
彼女の女性器はグチュグチュに蕩けてしまっていた。大陰唇は完熟した無花果の如く花開き、小陰唇は平常時の倍近く肥大化し、だらしなく体外に肉ビラがはみ出している。
きららに悟られたらまずいと腰を低くしているが、無意識に股を擦り合わせているせいで、尿意を我慢している童女のように見える。
「先輩! きらら先輩! イッちゃってもいいんですよ? だらしなくお潮噴いてイッちゃって下さい! それで、蛇子と会長ちゃんのセックスを見て、オナニーすればいいじゃないですか。先輩に蛇子が会長ちゃんの一番になるとこ見せてあげます!」
蛇子はまくし立てるが、焦りが滲み出ている。発情スイッチの入ったきららはそれだけ魅力的で、柔らかい躰と艶ある嬌声を味わっていると、それだけでイッてしまいそうになるのだ。
ともすればペッティングの最中に自分が絶頂に達してしまうという、童貞染みた醜態を晒す恐れもあった。だから、早急にきららの心を折って、敗北絶頂をさせなくてはならないのだが━━。
「アイツは私のよ! 蛇子ちゃんになんて、絶対にあげない!!」
「ひううううぅぅ~~~!! ああっあああっ~~~!!」
蛇子の煽りがきららの対抗心に火をつけていた。想い人を目の前で奪われるかもしれないという恐れが、彼女を一転して攻勢へと踏み切らせたのだ。
一瞬の隙を突いて、きららは右手を蛇子の女性器へと走らせた。散々、自分の身体を好き勝手に嬲ってくれたのだ、容赦する必要はない。
泥濘の坩堝に中指を突き立てる。粘塊の熱がきららに伝わると同時に蛇子が驚愕の悲鳴を上げた。正直、ざまあみろといった心境だった。
「ひゃひぃ!? しぇんぱい!? らめぇ!」
「お返しよ蛇子ちゃん! 昨日まで処女だった癖に、調子に乗らないで!」
きららは指を根元まで陰部に突き入れ、小刻みに揺さぶりを掛ける。丁度、子宮が下に降りて来ていたタイミングで高速振動が襲い、蛇子は思わず口を離してしまう。
「ひいい~! お、おまんこ、や、やめ、ひうあああっ!」
「膣の中、グチョグチョじゃない! 人のおっぱい弄って興奮してたんでしょ? 蛇子ちゃんの変態!」
「らめえええ!! 会長ちゃん助けてえええ~~!!」
攻守が逆転し、きららは優越感を得ていた。子宮口を指先で撫で回し、膣襞の隆起を引っ掻く度に蛇子が腰砕けになるのも面白い。
男との関係上、常に後手に回っていたきららにとって初めての攻勢と言えた。
きららは思った。責めるというのは楽しいものだと。
彼女自身、他人の女性器を愛撫するなど初めての体験だが、男から受けた調教の記憶が経験不足を補っていた。
「どうしたの蛇子ちゃん? 白目剥いてるわよ? 奥のコリコリ弄られて気持ち良いんでしょう! イッちゃうの? ねぇ、イッちゃうの?」
「こ、こんな⋯⋯の、ウソだ、よぉ⋯⋯いぎっ⋯⋯ひぅ! んああ~! まけ、ないいい~!!」
きららの細く長い指が膣奥へと侵入する。膣壁の凹凸を確かめながら擦り、撫でる。膣内は温かくてトロトロだ。角度を変えて何度もピストンを繰り返すと白濁した本気汁が手を汚した。
口では嫌がりながらも蛇子は本気でよがっていた。肉襞はイソギンチャクのように指に絡み、ふやけた花弁は浅く開閉して種付けを促しているようだ。
ここはどうか、あそこは気持ち良いのか、色々試しながら手婬に励むきららだったが、偶然、膣内にざらついた箇所を見つけ出してほくそ笑んだ。
「うひいいぃ!? しょ、しょこわぁ! ひゃあああっ!!」
「あーあ。一番気持ち良い所、見つかっちゃった」
蚯蚓の群を彷彿とさせる泥濘んだ膣襞とは違う、粒々した手触りは彼女のGスポットに違いない。
中指の腹で円を描き、何度も回す。爪の先でコリコリの突起一つ一つを捉え、瘡蓋を剥ぐように引っ掻く。すると、カリッカリッと軽快な振動が骨伝いに腰椎まで響き、勝手に腰が悶える。
同性故の容赦のなさか、癖になる感触の秘部を執拗に責められ、蛇子は嫌々と首を振った。
「何が嫌なの、蛇子ちゃん? おしっこ出ちゃいそうなくらい、気持ち良いわよね? ココもいっぱい愛してもらったんでしょ。同じアイツの女だもん、わかるわ」
「あ゛ー! あ゛ー! あ゛ぁー!!」
粘ついた水音を響かせ、何度も高速ピストンを打ち込まれた。直接見ることは不可能だが、蛇子のGスポットは今、猿の尻のように赤剥けているに違いない。
遂に腰が立たなくなり、蛇子はベッドの上に倒れ込んだ。そして、きららの手技に引っ張られたのか、そのまま海老反りになり獣の雄叫びを鳴り響かせた。
恥骨の裏側に発生した熱量に堪えかねたのだろう。腰を捩り、婬水を溢す姿は寄生虫に身を貪られる芋虫のダンスだ。
(うふふ、勝ったわ!)
指から伝わる振動が徐々に切羽詰まったものに変化していくのが分かる。後、数分足らずで蛇子は潮を噴出して果てるのだ。脳内に後輩の醜態を思い描き、きららは暗い興奮に身を震わせた。
蛇子を絶頂に導いたらその場ですぐにあの男とセックスしてやろうときららは決めた。その様子を見せ付け、先輩として序列を刻み込んでやるのだ。
まあ、一通りの行為が終わった後は、蛇子にも少しだけさせてあげてもいいときららは思う。でも自分より先にするのも、自分より多くするのも駄目だ。
その辺の線引きはしっかりしなければ、アイツはあくまでも私のもの。蛇子ちゃんには少し貸してあげるだけ、お気に入りの玩具を友達に貸して優越感に浸る子供のような心持ちで、きららはニンマリと笑った。
だからだろうか、最後の最後に隙が生じたのは、蛇子のイキ顔を観賞してやろうと身を乗り出したのは失策だった。
「きらら先輩の馬鹿あああ!!」
「ヒギイイイィ!!?」
ブリッジの体勢のまま蛇子が頭と両足で身体を支え、空いた両手をきららに伸ばしたのだ。
蛇子はそのまま親指と人差し指できららの葡萄を摘まみ、握り潰した。
可憐な果実がぺしゃんこになり、きららが悲鳴を上げる。普段は隠れているがゆえに彼女の乳首は過剰なほど敏感なのだ。その電流染みた刺激は拷問に等しい。
「い゛っ! 痛いいいい!! 乳首取れちゃうううう~~~!! 離してえええ!!」
きららは反射的に身を反らし、距離を取ろうとしたが蛇子は離してくれなかった。
身を引けば乳房が引き伸ばされて痛みが走る。何とか乳首をつねる指を引き剥がそうとするが、豆を上下左右に捻り回され力が抜けてしまう。
「隙有りですよ!」
身体に掛かった負荷が弛み、蛇子はきららを押し返した。自分の逃げようとする勢いと、蛇子の下から突き出す勢いが合わさりきららはひっくり返ってしまう。
咄嗟に受け身を取り半身を起こした瞬間、蛇子が襲い掛かり、熾烈なキャットファイトの幕が開けた。
「ほほう、これは中々⋯⋯」
本来の戦闘スタイルではないとはいえ二人とも押さえ込みと寝技の基礎は日々の訓練で身に付けているのだろう、男の視線の先では堂に入った取っ組み合いが繰り広げられていた。
互いに優位なポジションを奪おうと目まぐるしく動き回り、それに合わせて乳房と尻が揺れに揺れた。
四つのメロンが左右別々に荒ぶり汗粒を飛ばし、先っぽの野いちごが朱色の軌跡を描いた。
時折、ペチンペチンと肉がぶつかり合い、濡れタオルを打つような音が生じて男の目だけではく耳も楽しませる。
それに乳だけではなく尻も見応えがある。二人とも重心を安定させる為に脚を大胆に開いていた。それも男の目の前でだ。
ムチムチな尻肉が左右に開かれ可憐な蕾が見えた。体勢と角度によっては、皺に囲まれた孔が広がり内臓の色まで確認出来るのだ。控え目な薄桜と艶々しい珊瑚、排泄口を境界に変化する二通りのピンクに陰茎が昂った。
「や、ちょっ! あぁっ!?」
何度目かのポジション争いに勝利したのは蛇子だった。最初のタックルが効いたのだろう、小柄な体躯を活かしてきららの懐に入り、押さえ込んだのだ。
「きらら先輩の赤ちゃんオマンコ可愛い!」
上を取った蛇子は、仰向けにひっくり返したきららの股座に顔を突っ込み、彼女の女性器を観賞し始めた。
きららの秘部は産毛一本生えていないツルツルのパイパンだった。至近距離から見る他人の女性器に蛇子は興味津々だ。
早速、大陰唇に指を掛けて左右に開く。本当に非処女なのかと疑いを持つ程、ピッタリ閉じた無垢な扉が、ミチリと淫靡な解錠音を立て暴かれた。
「綺麗なピンク色! おまけにヌレヌレだわ!」
「くぅ! 見ないで!」
肉厚な大陰唇に比べると小陰唇は小ぢんまりしている。無毛の股間もそうだが、体つきに対してどこか未成熟な印象を受ける花園だ。
粘膜の色素も自分より薄くて清楚だと蛇子は思った。原初の対抗心なのか、同性の性器というものはどうしても自分のものと比較してしまうものである。実は蛇子は自身の秘所にほんの少しコンプレックスを持っていたためにそれが顕著だ。色とか大きさとか臭いとか、色々と気になるのだ。
「うわぁ、すごい⋯⋯」
膣口から中を覗くと外見からは想像も出来ない肉の園が広がっていた。何重にも重なった肉襞がトンネルを形成していて、その一片一片が生物的に蠢き、最奥から湧き出た婬水を纏い、艶光っているのだ。膣内から花蜜の甘い香りが漂ってくる気がして蛇子は眩暈を覚えた。
「先輩、いただきまぁす!」
「ゃあ! 蛇子ちゃん、ダメよ! や、やめ、ひぁっ! ふぁ⋯⋯ふひい!」
糖蜜に惹かれる虫のようにふらふらと顔を寄せる蛇子。大きく鼻で息を吸い、陶酔した表情を作ると涎まみれの舌を伸ばす。
音と気配で何をしようとしているのか理解したのだろう。きららが慌てて制止するが、蛇子は止まらない。だらしなくふやけた果肉をねっとりと一舐めした。
「やはっひあああああ!! らめ、しょこはらめらからあああ! へびこひゃん! やめへえええ!」
ぬらついたナメクジが恥部を這い回る感触にきららは声を抑えることが出来なかった。舐め、啜り、しゃぶる、バター犬と化した後輩になす術もない。
犬は容赦なく小陰唇を唇で挟み引っ張る、非処女なのだからもっと淫らな形になってしまえと蛇子は思った。粘液を纏ったビラビラを口に含んで味わうと病みつきになり、反対の肉襞にも同じ愛撫をしてやった。
「これで蛇子とお揃いね」
一旦、口を離した蛇子が満足気に頷く。きららのヴァギナは紅色に染まっていた。小陰唇は充血により肥大化し、みっともなく大陰唇からはみ出してしまっている。
「きらら先輩、ビラビラもお豆も興奮してすごいことになってますよ! もう元に戻らないかも?」
「くうう~、バカにしないで! 蛇子ちゃんのアソコなんて初めからビラビラじゃない! 昨日まで処女だった癖に! おまけに匂うわよ!」
「ううっ⋯⋯くぅっ! 気にしてるのにぃ! 許せない!」
また醜い言い争いが勃発した。もはや日頃の仲の良さは見る影もない。
「きらら先輩なんか、こうしてやるわ!」
「うぎっ!? ッアアア! また敏感なところぉ~!」
蛇子が陰核に歯を立てた。あの男からもされたことのない乱暴な愛撫だ。唐突な急所攻撃に脊髄反射でイッてしまいそうになるが、歯を喰い縛り何とか堪えた。
そして、きららもやり返す権利がある。
「昨日はここも可愛がってもらったんでしょ!?」
「あひいいいい~~~ん!! いきなりいいい!?」
きららの中指が蛇子のアヌスに突き立てられる。そのまま問答無用で第二関節までめり込ませると、蛇子は白目を剥き絶叫した。
「おっおっおっおっ!?」
「どんどん中に入って行くわ! 後ろもゆるゆるじゃない!」
指を回転させながら焦らすように挿入するきらら。少し曲げた指先から伝わる凸凹の感触を堪能し、第三関節まで埋没させると一気に引き抜いた。
「おふあああ~~!! 裂けりゅうううう!! ウンチれるううううう!! お、おおおおう!」
二回目以降は徐々にテンポアップし、間髪入れぬ高速手婬に移行するのに時間は掛からなかった。
「はふいい~~! くうっおおっおっお! しぇ、しぇんぱいのぉ! くしょざこまんこなんかにぃ~⋯⋯まけにゃいいいい!!」
「ヒイイアアアウ! おまんこ舐めりゅのはアアア~~~! はやくぅ~、あなるあくめしにゃしゃいよぉ~~⋯⋯」
高速ピストンにより、自分の直腸が熱を放ち始めていることを蛇子は感じた。摩擦熱で肛門をチリチリと炙られる感触に、内側に溜まった何かを撒き散らしてしまいそうだ。
だが、蛇子は負けたくなかった。きららも後がないはずで、戦況は未だ五分だと自身に言い聞かせる。
指だけでは勝てないと蛇子は眼前のヴァギナをしゃぶり、舌を挿入し、啜りまくった。
「うひやいいいん!? もうらめぇえぇぇ!!」
「ひゃふうううん!! しぇ⋯⋯んぱいいいん! おっふううう~~~!?」
アヌスとヴァギナが真っ赤に変色し、体液を撒き散らす。四つの乳果実が大胆に押し付けられひしゃげた。コリコリの野苺も一緒に潰れ、身を捩ると相手の皮膚と産毛に擦られて、失禁しそうなむず痒さを覚えた。
そして、二人は同時に頂上を登り詰めたのだった。
「アアア! ダメええええ!! はぐっ!!? イグ! イグうううううぅ~~~!!」
「いひいいいいっ!? あなるイク!? おおおうふ!? あっひいいいい~~~ん!!」
ブッシャアアアァアアァアアアアッ!!!!
ブヒュ!! ビシャビチュウウウウ!!!!
きららのヴァギナから潮の噴水が迸り、蛇子のアヌスからは放屁と腸液が同時に溢れ出した。
「ハァ⋯⋯ハァ⋯⋯いっちゃ⋯⋯たぁ⋯⋯私⋯⋯」
「ふひ、あ、はぁ⋯⋯や、ん⋯⋯おなら、出ちゃった⋯⋯」
二種類の排泄液の異臭が部屋に満ちる。
荒く息を吐きながら、二人は重なり合って倒れ込んだ。
汗だくのまま何とか呼吸を整えると、二人同時に男の方に顔を向けた。判定をしろと言うのだろう。
「ドロー!」
「も、もう無理よぉ⋯⋯」
告げられたのは無慈悲とも取れる判定だった。
両手を左右にスライドさせ、審判気取りのジェスチャーをする男を憎々しげに睨むきらら。そして、腰が抜けて身を起こすことも覚束ない彼女の背後からにじり寄る影が一つ。
「まだ勝負は決まってないわ!」
「きゃっ!? ちょっ、え? タコ!?」
突如、きららの腰に得体の知れない触手が巻き付く。赤銅色の軟体に無数の吸盤、これはタコの足だと認識した時には胴体が宙に持ち上げられていた。
触手の先にいるのは当然、蛇子だ。恥も外聞も捨て、忍法すら使ってこの下らない争いに勝ちに来たのだ。
ギラギラした目付きできららを眺め、舌舐めずりをしている。そんな蛇子を睨み、きららが物申す。
「ちょっと! 卑怯よ!」
「忍法は使用禁止なんてルールは無いわよね。会長ちゃん?」
蛇子が勝ち誇った顔で同意を求めると、男は無言で大きな丸を作って興奮気味に頷いた。
美少女の触手プレイに男は興味津々の様子。
こちらをガン見する男を渋顔で一瞥したきららに生々しい海魔が襲い掛かる。
「や、はぁっん⋯⋯まさぐら、ないでぇ⋯⋯ひゅあん!」
男に喰われた部分は既に再生したのだろう。傷一つ無い二本の脚が、乳房と臀部を這いずり粘液を塗りたくる。肉感的な肢体が生々しい光沢を放ち、身悶えしている。
濡れた躰が空気に触れて冷えたのか肌には鳥肌が立ち、乳暈にモントゴメリー腺が浮き出る程に先端も尖り固まってしまった。
「ひゃん! あっ、また先っぽぉ⋯⋯ちく、いひぃ、シコッちゃ、やああ~~⋯⋯」
ビンビンに勃起した生乳首に揺れる触手が這い寄る。初めはゲームのコントローラーを弄るように豆を上下左右に捻り、きららの反応を観賞していたが、さらに硬度を増した突起が人差し指の先から第一関節程のサイズまで成長したと見るや、細く絞った触手を乳頭に巻き付けて扱きだした。
体液で滑るのだろう。何度か取り逃がしたが、しかし、それすら心地良いのかきららは魚の如く跳ねた。陰茎を慰める要領でシコシコと扱き、先っぽを引っ張ると情けない声を漏らす。
「ひゃめっ⋯⋯ひゃめぇ~⋯⋯ちくび、おっきくなっちゃうううう~~~!」
悶えるきららをよそに蛇子は良い事を思いついたと笑う。
タコ足の先端近くに付いた小さめな吸盤、それを乳首に吸着させたのだ。吸盤の漏斗部が乳頭にスッポリと嵌まり、環状筋が容赦なく締め上げる。
「ゆ、許してぇ~⋯⋯ひん、はぁ⋯⋯蛇子ちゃ、あひゃん!?」
「先輩のおっぱいの先っちょ、おちんちん見たいに勃起してます⋯⋯厭らしい」
「やらぁ~~! 乳首取れちゃうう!!」
吸盤の力で乳房を引き上げると豆粒に負担が掛かり、きららが泣き叫ぶ。巨乳を顔の高さまで上げると重量に耐えきれなかった接合部がキュポンと間抜けな音を立てて外れた。
それが愉快だったのか、左右交互に何度も繰り返すときららの乳首は柘榴色に腫れ上がってしまった。
熱を持ち、霜焼けに似たむず痒さを突起に感じ、遂に心に皹が入る。
「蛇子ひゃん、やめへ⋯⋯乳首はもうイヤよ⋯⋯乳首、壊れたら赤ちゃんにおっぱいあげられなくなっちゃう⋯⋯」
「わかりました、きらら先輩! 先輩の頼みを聞くのが後輩の仕事よね! でもその代わり━━」
優越感に酔い、満面の笑みを浮かべた蛇子はきららの哀願を快諾したが、それは解放を意味するものではなかった。その証拠に触手が再び流動し愛撫の範囲を広げたのだ。
「ひ、ひいいぃ~~!」
豊満な果実に触手を巻き付けて絞ると果肉がより強調され、蛇子は食欲すら覚えた。
胸だけではなく全身を好きにしてやろう。そう思った蛇子はタコ足を更に伸ばし、女体の敏感な場所に這わせる。
「くすぐった、ひゃっ! やぁ⋯⋯こすっちゃ、やぁ! そこもらめぇ!」
鎖骨、脇腹、脇の下、鼠径部、全ての箇所に大蛇が這い回る感覚。性器以外の弱い所を重点的に愛撫され、きららは身を捩った。
ただ擦るのではなく、吸盤を用いた責めだ。乙女の柔肌に吸着音を発して吸い付く小さな唇達。滑りが肌に触れる度に腰が引けて、みっともないポーズを取ってしまう。
ようやく吸盤が剥がれると、肌には虫刺され跡に似た腫れが残った。
「か、痒いいい~~! はひゃあ! ひゅっ!? 吸盤も吸い付けないでええええ! ひはああん!」
きららもこのような跡を全身に付けられるのは初めてではない。しかし、キスやスパンキングとは違う、掻き毟りたくなる痒さが彼女を襲う。
それが、吸盤の構造によるものか、それとも粘液の効果なのかは不明だが、きららが性感と似て非なる焦燥感に身を蝕まれているのは確かなのだ。
「我が儘な先輩にはお仕置きが必要です!」
「はひいいい~~! お股までええええ!? ひょわあああん!」
触手と吸盤の責め苦が大陰唇に及び、きららは魚のように腰から跳ねた。
押し付けるのではない、軽く擦れるくらいの接触だった。むしろ、きららとしては強く押さえてくれた方が良かったかもしれない。
前から触手が股を潜れば腰が引け、後ろから侵入すれば恥骨を前方に突き出し、何度も無様な動きを晒す羽目になったからだ。
「そこは、はぁっ! 敏感だからぁ! ひうう~!」
タコ足の先端が膣口を弄り出した。中から溢れた愛液と海産物の体液が混ざり、ネチョネチョと淫音を奏でる。小陰唇にそれを塗りたくる様子はメレンゲを作る菓子職人を彷彿とさせた。
陰部が白濁した汁に塗れるまでかき混ぜた蛇子は、タコ足の先を数センチだけ膣に挿入し動かした。指一本に満たない長さに緩慢な動き、前後のみならず、あらゆる方向に愛撫する柔軟さを加味しても今のきららには物足りないと言える責め。
「んひっ⋯⋯ん、くっあっ⋯⋯蛇子ちゃああん!? 何でぇ~⋯⋯はあん! こんなあああ⋯⋯」
もっと奥に挿入して欲しいと言いたいのか、本人の意思に反して、ヘコヘコと下半身をふり、情けない送り腰を披露するきららを見て蛇子は吹き出した。
「あはは! 可笑しな先輩。やっぱりして欲しいんですよね?」
「しょ、しょんなの⋯⋯ないわよぉ~⋯⋯」
「嘘! おまんこを見れば分かります!」
秘部に視線を向けると満開の花弁が見える。きららのアソコは完全に発情していた。ピンクの粘膜は蜜に濡れ、膣襞は蚯蚓のように蠢いて触手をしゃぶっている。肥大化した小陰唇が自発的に動き、埋没したタコ足を膣奥に引き込もうとしているのを目撃し、きららは言葉に出来ぬ屈辱に震えた。
「うくっ⋯⋯これは、生理現象⋯⋯だから⋯⋯」
「ふーん、じゃあ先輩は誰のちんぽでも気持ち良くなっちゃう変態なんですか?」
「ッッッ~~~~~~!!!!」
狙って言った訳ではないだろうが、その言葉はそこで恥態を観賞している男の策略により、既にダース単位のペニスで絶頂させられた経験のあるきららの心にグサリと刺さった。
「きらら先輩が変態だって、証明してあげます」
蛇子が淫蕩な笑みを浮かべた。
「あひゃあああ~~!! 奥まで来たぁ! しょんなぁ、いきなりいいいぃ~~~!!」
唐突に道半ばで焦らされていた触手が膣奥まで侵入してきた。動きも先程よりも速くて力強い。
「あ、あ、ぁあああ! やぁ、気持ち、あ、いぃっ⋯⋯奥、ひ、いぃん」
ペニスより太く、舌より柔軟で、指より正確なタコ足愛撫にきららは虜になってしまった。
後輩に弄ばれる屈辱も、恋敵への対抗心も泥のように溶けてしまったのだろうか。
生物的な動作でヌルヌルと乙女の花園に出入りする侵入者は極めて容赦がなかった。
「おひっ! はううう~⋯⋯。おまんこがぁ、とろけちゃうううう! 中でぇ⋯⋯ウネウネってぇ、ヒィッ! 動くのぉ!」
陰湿な触手が、ただ単純な前後運動に徹するはずはなかった。うねりながら膣内を蹂躙し、膣襞を掻き回すなど序の口で、吸盤で器用に膣内の凹凸を摘まみ、肉襞を引っ張った。
柔らかい肉花弁を弄られると膣の中が一回り締まったのを感じた。直接的な刺激が膣内の最適化を促したのだ。
「はぁ⋯⋯ん、きらら先輩ぃ。ぁっ、我慢しないで⋯⋯早くイっちゃって下さいよぉ」
膣の締まりが良くなったせいで、蛇子もタコ足越しに快感を受け始めたらしい。タコの過敏な感覚が仇となったのだろう。しかし、きららに比べてまだ余裕があるので当人は妖艶に微笑んでさえいる。
一方できららは涎を流しながら腰を捩り、もはや限界といった様子だ。内腿を擦り合わせて、滑るタコ足を何とか押さえようとしている有り様は情けなさを通り越して笑いを誘った。
「ひ、ひいいあいああああ!!!! 子宮はあ! 苛めないでえぇえええぇ!! ぐひいいん!! 破れちゃうからああああ!!!!」
突如、きららが眼球を剥き出して絶叫した。悲鳴の内容から、蛇子の触手が子宮まで甚振り出したのだろう。
「どうですか、きらら先輩? 婬魔直伝の子宮責めは気持ち良いかしら? 蛇子も虫に犯されて気が狂いそうだったわ。先輩はどれだけ耐えられるか試して上げます」
尊敬する先輩を地に堕とす愉悦に蛇子は酔っているのか、地獄と例えても不足ないトラウマを追体験させようとしていた。
「ひょわああいいいん! らめ、らめぇ!! 乱暴にしないれえええぇ~~~!!」
子宮口の周りをほじくっていた触手が内部への侵入を開始する。その柔軟性を活かして小さな穴を潜った凌辱者は、子宮底を何度か押してきららの保育器がどの程度の広さと拡張性を持っているのか、探っているようだ。
腹の奥の蠢きを感じたきららは気が気ではない。男の手により子宮開発は完了しているが、それは主に男性器によるものであり、異形の部位を咥えるなど初めての経験である。そんなモノに自身の身体の中で最も繊細で大切な器官を粗雑に扱われようとしているのだから、その不安は当然だろう。
そして、打楽器の要領で子宮内膜をトントン、トコトコと叩いていたタコ足が計測は終わったとばかりに荒々しい動きを開始する。
「えーと、確かこんな感じだったかしら?」
「おっおっひっいいいいいい~~~!!! な、中からぁ~⋯⋯広がってりゅうううぅ!?」
まず触手は子宮内でとぐろを巻いて、ゴルフボールサイズの球状に変化した。そして、ゆっくりと回転しだしたのだ。
鈍い振動が下腹部から伝わる。何かを削る感触に近い。きららは恐怖と同時に確かな熱を腹の奥に見つけ、うなじを反らして嬌声を奏でた。
「アヒイィ! 子宮の中でぇ、何かうごいてりゅお!? ジンジンくりゅうう!! おっほおっ!?」
子宮が踊り、腰が捩れる。振動が電流となって腰椎から脳髄までを貫いたのだ。
ペニスによる一方向への突きではなく子宮内全てを削ぐ回転責めはきららに未体験の性衝撃を与えた。声も躰も抑えが効かない。臀部に力を入れ、唇を噛んで快楽に抗おうと必死な姿は
、見る者のサディスティックな欲望を刺激する。
「お゛お゛!? あぐっああァ!! 膨らむううう!? 破けちゃうろおおお~~!!」
鼻息も荒く快楽に耐えていたきららが、瞳を反転させ痙攣した。どこか病的な動きだ。
外側からは分からないが、子宮を満たしていた触手玉が一回り巨大化していた。それも、止まる事なく徐々に大きくなり続けている。
蛇子のタコ足は最大三十メートルまで伸びる伸縮自在の部位だ。それが、追加でどんどん子宮に送り込まれて内側から圧迫しているのだ。
ミチミチと音を立てて袋が膨らんでゆく。機能上は問題無いとはいえ、本来は数ヶ月掛けて膨らむのが女の揺り籠なのだ。ひょっとしたら裂けてしまうのではと、きららは青ざめ冷や汗をかいた。
「見て見て、きらら先輩! お腹が大きくなって来ましたよ! 妊婦さんみたい!」
「ぐぐぐぅ~⋯⋯ぬい、て⋯⋯もう、ひぐ! むりぃ~⋯⋯」
子宮で触手の塊が蠢く度に、重低音のごとき快感の波が全身を貫く。
奇妙なことに発狂しそうな性感の高まりを覚えながら、きららのクリトリスは勢いを失い、包皮の内側に逃げ込んでしまった。俗に言う縮み上がった状態である。
きららはそれだけ自身の躰の変化に恐れを抱いていたのだろう。遂に心が折れた。
「蛇子ちゃん! もうやめてぇ!! 私の負けでいいから、もう足を抜いてえええ!!」
子宮ごと腹が破裂した自分の姿でも幻視したのか、きららは戦き、泣き叫びながら哀願してしまう。
「駄目ですよ、きらら先輩。会長ちゃんの言うことはちゃんと聞かないと。先輩が絶頂するまで続けてあげます!」
「イヤあああああぁ~~~!!!!」
恥を捨てて悲鳴を上げたきららをよそに、腹部はバスケットボール並みに肥大化していた。元々、引き締まったウエストをしていた分、膨らんだ腹は見る者に歪な淫らさを印象付ける。
「見ないでぇ~⋯⋯見るなあっ!!」
無様な格好である。そんな姿を見られたくないのだろう。歯を喰い縛り、瞼を閉じて顔を背ける。男の視線から逃げようと足掻く様子は見物だ。
「こっち、見な⋯⋯いぎぁ! ふおッ!? ぁおおおおん!! オッホアアア!?」
きららの母胎は既に臨月間近といった有り様だ。ただし、胎内に居るのは新しい生命ではなく生臭い触手塊である。
そして、この塊は今も脈動している。腹部の表面にはパイプのような隆起がいくつも走り、表れたり消えたりを繰り返しているのだ。
腹の中を何匹もの鰻が食い荒らしてゆく感覚に、きららは異常な快感を覚えていた。虫が這い回るなどと言う言葉が軽く感じる程の異物の感触は子宮の性器化が完了している彼女にとって、子宮を中心に苦痛ではなく全方位的な快感電流を発散させているのだった。
「お゛あ゛ひぃいん!! 逆にぃ、ででくりゅう!? あひゅああっ! はみ出ちゃ、ひぐああっくっうううう~~~!!」
子宮が限界まで膨らんだせいか、タコ足の先端が子宮口から溢れ出てしまったようだ。
はみ出た部分を戻そうとする蛇子だったが、二本分のタコ足が膣道を圧迫し、脂汗をかくきららを見て何か思い付いたらしい。
そのまま、足を膣口に向けて伸ばしてゆく、挿入と排出、二種類の相反する快感を同時に味わい、きららは喘いだ。
「きらら先輩のおまんこの弱点、三つ一緒に苛めてあげます!」
「は、ひ、はひいいい~~~!! 今ぁ!? コリコリをショリショリしちゃらめぇ! あっはああ、やああ~~!! 壊れちゃううう!」
二本差しの膣を軟体の特性を利用して通り抜けると、外へは出ずに恥骨の方へ向かう。
そして、手探りで膣襞をかき分けていた触手はきららの弱点を探り当てた。少し硬い鮫肌状のポイントはGスポットだ。
ざらついたそこは触れるだけで癖になりそうな独特な質感で、蛇子は筆で絵具を混ぜるかのように丹念に粒々を愛でた。
独特の感触もそうだが、きららのリアクションも面白いと蛇子は思った。必死に身を捻り、逃げ場なんて無いのに救いを求める姿は、コンクリートの上に引き摺り出された蚯蚓の如しだ。
「先輩は蛇子のコリコリを苛めてる時はあんなに楽しそうだったのに、自分の番になったらよわよわになっちゃうんですね」
「しょわわっ! ぬひゃ! ほひいいいん!! あ、あやまりゅ、かりぁあ~⋯⋯ゆりゅしてえええ! へびこひゃああ~~んっ!」
「だーめ! それに三つって言いました。まだまだ、よわよわおまんこをトロトロにして、惨敗アクメさせてあげます!」
蛇のようにねっとりとした言葉と視線を向けられきららは総毛立った。
胴体に巻き付いていたもう一本のタコ足が下半身に緩慢な動きで近付くのが見える。
わざとらしく先端を臍の穴に触れさせると、ゆっくりと下まで下ろしてゆく。その艶かしい焦らしに鳥肌が立ってしまう。
そして、タコ足はそのまま陰核の周辺を行ったり来たりして次のターゲットをきららに悟らせる。
「やめて⋯⋯弱い所、全部弄られたら⋯⋯オマンコ壊れちゃうわっ⋯⋯お願っきゃううう!?」
触手の先端が陰核を押し潰した。包皮越しとはいえ敏感な器官を圧迫されて、我慢しようのない刺激が身体を駆け巡る。
「先輩のふにゃちんクリトリスを~、また勃起させちゃいましょう~!」
「きゃひあえいいいいん!? ひぁ、ビリビリしゅるのおおおお!!」
ふやけた余り皮を除けると縮み上がった肉芽が現れた。米粒サイズから粟サイズまで萎縮した粗チンを執拗に突っつき、嬲り、愛で廻す。するとクリトリスは再び勃起し、鋭角に反り勃った。
張りと光沢を取り戻した真珠を左右に捻り倒しながら子宮とGスポットも同時に責めまくる。容赦の無い三点愛撫を受けるときららのおとがいが天井を向き、背骨が歪に捻り曲がった。
空中で歪曲姿勢をとったきららの格好は前衛的な裸婦像の如しだ。股を大きく広げ、足指をピンと伸ばした情けない姿の中心、蜜濡れの桃華に冒涜的な怪手が最後の崩壊の一手を打つ。
「ひょわまあああ!? ちゅあっく、あはっひいいうっ!!」
怪手に備えられた吸盤の中で最も小さなものが白色の萌芽をすっぽりと包み込んだ。
括約筋が女体の中で最も過敏な器官を渾身の力で締め上げる。小さいながらもタコの吸盤は筋肉の塊だ、全方向から加えられる圧力は指先から与えられる刺激を遥かに上回っていた。
肉芽が鬱血しそうな吸引力にきららは唇を噛みくぐもった呻きを押し殺す。しかし、悲鳴を我慢しても躰の反射はどうにも出来ないのか、弛んだ尿道から数滴の小水がパラパラと飛び散った。
「あっああッ! や、わだっ、だ、駄目ッ! 来る!? なに、かッ! ひぎっ!! きちゃううう~~~!!!!」
人の手では不可能な三点責めに屈伏したのだろう。きららの肢体が末期的な痙攣に襲われる。
子宮口が縄絞めのように輪を狭め、膣襞は咥えたモノを最奥に誘う為に逆立つ。これは、精を受け入れる準備、オーガズム直前の牝の本能が発露したのだ。
ここまで来たらもう止まれない。
「きららせんぱぁい! イクとこ見せて下さい! 後輩に手込めにされて、みっともなく潮噴きしちゃえぇ!」
「イヤぁ! こんなの⋯⋯ウソよぉ! 駄目ぇ!! ひぁ、ひぃいいぃ~~~!! イッグウウウウうううぅ~~~~!!!!」
プシッ! プシッッ!! プッシャアアアアアア~~~~!!!!
芸術的な曲線で仰け反り、オーガズムに達したきららは、同じく美しいアーチを描いて潮を放出し、図らずも透明な排出液を蛇子に引っ掛け、白眼を剥いて失神したのだった。
スカトロとリョナに関する好感度調査
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どっちも好き
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スカトロは好き
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リョナは好き
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どっちも嫌い