とある下品な鎮守府の日常 -とゲちん- 作:ハーメルンkpx
たぷんっ
― 執務室 ―
提督「……」
五十鈴「……え? な、何……?」
提督「……なぁ、五十鈴。ちょっとお腹見せてくれよ」
五十鈴「…………はっ!? 何よ突然!?」
提督「いやだから、お腹見せてって。
いいだろー? 普段からそんなへそ出しルックなんだし」
五十鈴「ち、ちがっ……/// これは制服だからよ!
別に好きでおへそ出してるわけじゃ――」
提督「はいはい。とりま失礼しますよっと」
五十鈴「ちょっ!?///」
提督「…………んー……」
―サワッ
五十鈴「んふゅっ!? ちょ、ちょっと!?///
え、えっち!! 触るなんて聞いてないわよ!?///」
提督「…………」
五十鈴「…………え……あ、あの…………提督……?」
提督「……五十鈴さ、これいつからあるんだ?」
五十鈴「え?」
提督「ほら、ここの、さ」
五十鈴「……ん……?
……え、やだ……何これ……? シミ……?」
提督「ん……いや、ちょっと"ぽこっ"としてるだろ?」
スリスリ…
五十鈴「んっ…………あっ……///」
提督「…………」
五十鈴「…………――っ!/// え、ええ、そうねっ。ちょっとしてるわね……!?///
……え、じゃあこれってホクロとか……?」
提督「ん~、でもそこまで黒くもないしな……」
五十鈴「え……だったら……?」
提督「…………あ、丁度、反対側にもあるな」
五十鈴「うそっ!?」
提督「ほら」
五十鈴「…………ほんとだ……」
提督「…………五十鈴、今日から執務室隣の一室で寝泊まりしてくれ」
五十鈴「執務室隣のって……提督の部屋じゃないの?」
提督「その反対隣の方。元々秘書艦用の仮部屋にするつもりだったんだ。
トイレも浴室も、俺の部屋と同様の設備になってるから」
五十鈴「……あぁ、そういえば、ずいぶん前に工事してたわね。
高雄さんが秘書艦してたとき……?」
提督「ああ、そのときのな。
今日はもう執務はいいから、引っ越し作業の方を進めてくれ」
五十鈴「え、急じゃないっ?」
提督「明日も引っ越し作業でいい。悪い、急用が出来た。
俺は工廠に行ってくる。今日はもうこれで解散だ。
それじゃ、明日か明後日に。またな」
五十鈴「っ……ちょっと待って提督っ!」
提督「……うん?」
五十鈴「…………これって悪いやつなの……?
あ、悪性のイボとか……?」
提督「…………気にするな。大丈夫だ、五十鈴」
五十鈴「…………っ」
提督「……それじゃあな。おやすみ」
―ガチャッ、パタン…
五十鈴「…………」
― 秘書艦室 五十鈴の部屋 浴室 ―
―シャー
五十鈴「…………ふぅ……急な話で少しびっくりしたけど、
思いの外、いいもんね。
一人部屋で一人風呂っていうのも……」
五十鈴「…………これ、本当になんなのかしら……。
おへそを挟んで丁度反対側にひとつずつ……」
…サワッ
五十鈴「っ……んは……くっ……///
――っんとに、なんなのよこれぇっ……///」
―パタン…
五十鈴「――あ~~っ……さっぱり~……。
重い物はなかったけど、さすがに
何回も往復してると汗すごかったし、
すっきりしたわ……」
五十鈴「…………あとはもう、細かい物だけなのよね……。
明日も一応休み扱いだし……」
五十鈴「……ちょっと夜更かししちゃおうかな♪
あ、そういえばアカリに勧められてたDVDがあったわね……。
次の収録企画の参考にもなるからって」
五十鈴「えーっと……たしかこっちの手提げ袋の方に……――ぁ、あった。
んー、なになに……
『アイドル十番勝負! ~ 笑ってこらえて はけ水車 ~』……?」
五十鈴「…………よくわかんないわね。
まぁ、お仕事に関係あるってことだし、
見ておきましょうか……」
・・・・・・
・・・
・
― 翌日 ―
― 執務室 ―
提督「――やった! ついに届いたぞ!
『五十個限定 スペシャルセット おなほ鈴ちゃん』!
裏アイドルのビチリちゃん完全監修の元、
完全再現されたオナホはもちろん、
五十×十二時間かけて搾乳された母乳10Lの中から、
ランダムで200mL母乳入りの哺乳瓶と
五十個に切り分けられて冷凍された、一口胎盤もセット!」
提督「~~っ! どれだけ待ちわびたことか……!
予約してからは地獄の五十時間だったぞ……!!
業務で当日のイベントには行けなくて、
腋毛おにぎりがいただけないのは本当に残念だったがっ……!」
提督「……ふぅ。もはや済んだことは致し方なし。
…………ふひっ! こちらを楽しまさせてもらうとするか♪」
ガサゴソッ…
提督「……うむ。パッケージデザインもいいな……。
そのまま見ながらズポれるじゃないか。
ちゃんと臨場感まで考慮してデザインされている。
さすがはビチリちゃん。これは取り置きだな。
――さて、お中身の方はっと…………ん……おおっ!?」
提督「――き、黄色い……! こ、これはまさかの初乳では……!?
ピンク色の鮮やかな血乳も捨てがたいとは思っていたが、
初乳は最も栄養満点……! 産まれて初期に必要な免疫が最多の母乳……!
赤ちゃんにこそ最も必要な栄養素母乳がここにっ……!?」
提督「……なんたる僥倖……!
…………そうか、このために俺は
腋毛おにぎりを断念する必要があったということだなっ……!
ならばやむなし…………うぐぅ~っ……!」
提督「…………とりあえず、ほとんど冷凍庫で保管だな。
あ~~、今夜が待ち遠しすぎるなぁ……!」
― 秘書艦室 五十鈴の部屋 寝室 ―
五十鈴「…………スゥー…………んっ……むぅ~…………」
五十鈴「…………ん~~っ……ふぁ~~…………」
五十鈴「…………んはっ……! ひ、秘書艦……!?
……あ……そっか…………休み……」
五十鈴「…………ん……もう10時か……。
ずいぶんぐっすり寝ちゃったわね。
……ま、まぁ? 昨日のけ、けっこうすごかったし……?///」
五十鈴「…………誰に言い訳してるんだか……///」
五十鈴「…………よしっ。そろそろ起きないとねっ」
モゾモゾ…
五十鈴「……? んー……?
……なんか、体起こすと腰辺りに違和感が……」
五十鈴「…………んなぁっ……!?」
― 執務室 ―
提督「~~♪」
―ガチャッ!
五十鈴「――提督っ! ちょっといいっ!?」
提督「…………ん、どうした? そんなに慌てて。
――って、五十鈴ちゃんパジャマのままじゃんww。
かわいいなそれw」
五十鈴「はぅっ!?/// あ、ありがとっ!///
――ってそうじゃなくてっ!」
提督「? ん、なんだ下腹部でも痛いのか?
ずっと押さえてるけど」
五十鈴「~~っ/// こ、これちょっと見てっ?」
提督「え、見ていいの?お腹」
五十鈴「昨日無遠慮に見てたじゃないのっ。いいから見て!」
提督「…………あー……」
五十鈴「…………」
提督「……両方とも、だいたいゴルフボールくらいの大きさになってるな」
五十鈴「うぅ……/// ぽっこり出てる先のところにも
茶色いイボみたいのがあるし、いったいなんなのよこれぇ……」グスッ…
提督「……五十鈴、ちょっと聞きたいんだけどさ」
五十鈴「なに……?」スンスンッ…
提督「五十鈴ちゃんの乳首って何色? ピンク?茶色?」
五十鈴「」
・・・
提督「――そっかぁ、そうなのかぁ~……。
五十鈴ちゃんの乳首はそんな色なのかぁ~……w」
五十鈴「~~っ/// そ、それがいったいなんだって言うのよっ?///」
提督「うむ……。もう一つ、訊いておくぞ」
五十鈴「え、ええ……」
提督「例えばだけどさ、五十鈴。
昨日、夜更かししたり、オナニーとかしたか?」
五十鈴「ぶーっ!」
提督「あ、五十鈴ちゃん、唾が……」 ンアー…
五十鈴「なんてこと訊くのよっ!?///」
提督「――ゴクンッ。いや、だってさ。
例えば就寝時間のずれやら睡眠不足やら、
それに加えて急激に過剰な女性ホルモンの分泌とか?
まぁ要はちょっとした女性ホルモンリズムの乱れとか
なんだけど、そういうものが――」
五十鈴「女性ホルモンって……提督、これが何か知ってるの?」
提督「うん。それ"ふくにゅう"」
五十鈴「…………え?」
・・・
提督「――とまぁ、大雑把にだけどな」
五十鈴「な、なんで急にそんなっ……五十鈴が……」
提督「哺乳類としての名残の一つだからなぁ。
男でもできるくらいらしいし」
五十鈴「……五十鈴たち艦娘って……」
提督「"Σ妊娠<" ってマークがつく艦娘もいるって
報告も上がってるしな。何があるかはわからんさ」
五十鈴「……ん? ということは……」
提督「?」
五十鈴「…………っ!?///
じゃあ要はこれおっぱいじゃないのよえっちっ!///」
―ペチーン!
提督「はいおっぱいですごめんなさい!!」アイター!?
・・・
五十鈴「うぅ……こんなのどうすればいいのよぉ……」
提督「あたた……いや、別にどうもしないぞ?」
五十鈴「ふえ?」
提督「特別に痛みとか、明らかに見た目異常に変色してるとか、
そういうのでもなければ、特に何も問題はないから
基本的には放置で大丈夫だ」
五十鈴「え、でも……」
提督「時間が経てば自然消滅することもあるしな」
五十鈴「! そ、そうなのっ!?」
提督「ああ。まぁしばらくは"極めて"規則正しい生活、とかかな。
オナニーもまぁほどほど、いつも通りに?w」
五十鈴「ひぅっ!?///」
提督「なんだったら、一週間くらい休むか?
最近ずっと手伝ってくれてたから、
かなり余裕あるし、この時期なら一人でも回せる。
海域も落ち着いてるしなぁ」
五十鈴「えっ……でもそんな……秘書艦……」
提督「……まぁ、気にしなくていい。
五十鈴はずいぶんよくやってくれている。
しばらく休んでもバチは当たらんさ」
五十鈴「ぇ……ぁ…………」
提督「……そんな顔するな。どうせすぐ隣だ。
退屈になったら、押し掛けてくればいいさ。気軽にな」
五十鈴「っ……い、入り浸っても文句言わないでよねっ!」
提督「言わないよ」フフフ…
五十鈴「……///」
提督「引っ越し作業は?」
五十鈴「あ、それはあと少し……」
提督「そうか。ま、気楽にやってくれ。
あぁ、そうだ。制服だけど、
しばらくは……まぁ別に、ゆったりした私服でいいぞ。
なんかカジュアルっぽいやつ?
そういうのでも問題ないからな」
五十鈴「あ……そっか……う、うん……そうね、ありがとっ……///
……で、でも体操着にするわ、やっぱり……///」
提督「そうかいw 真面目だねw
少し残念だな。まーいいけど」
五十鈴「残念って……な、なに言ってるのよっ……///」
提督「ははは。……さて、それじゃ俺はそろそろ仕事に戻るよ。
もう大丈夫そうか?」
五十鈴「……ええ。ありがとう、提督っ」
提督「…………ん」
・・・
― 秘書艦室 五十鈴の部屋 -
五十鈴「――んはぁ~……とりあえずはこんなもんかしら……」
五十鈴「ん~~……はぁー……シャワー浴びたいわね~……」
五十鈴「……あ、そっか。……んふふふ。
いいわね♪ 思い立ったらすぐ入れるって♪」
・・・
五十鈴「……あとは、ここを押して……」
―ピッ ジャーッ
五十鈴「……本当にすごいわね。全自動洗濯機も完備……。
冷蔵庫も電子レンジもあったし、あとは……IHコンロよね、多分あれ……。
普通に住めるじゃない、この部屋」
五十鈴「…………んふふ♪ 今日は湯船に浸かっちゃおうっと♪」
― 秘書艦室 五十鈴の部屋 浴室 -
五十鈴「…………むぅ~~……さすがにまだ変化はないわよね……」
五十鈴「……というか、先っぽのところ、少し色が濃くなってきた…………?」
五十鈴「……ふくにゅう……ってことは要するに、
こことここにおっぱいがもう二つ……」
五十鈴「…………っ!!///
て、提督にばっちり触られたってことじゃないのっ!///」アワワ…///
五十鈴「うぐぅ~~っ……!///」
・・・
― 秘書艦室 五十鈴の部屋 -
五十鈴「…………ちょっと長湯しすぎちゃったわね……///」
五十鈴「……この時間だと、まだ仕事してるわよね?」
五十鈴「…………いやいやいや、言われたその日にもう押し掛けるとか、
どんだけよって話になるじゃないっ……!///」
五十鈴「…………そういえば、
アカリに勧められてたゲームもあったっけ……。
次は五十鈴メインでゲーム実況をするからとかも言ってたし……」
五十鈴「えっと…………あった。
貸してもらったノートパソコンとコントローラー。
たしかもうインストールは済ませてるって言ってたわよね……」
五十鈴「んー……フォルダ名でわかるとは言ってたけど。
…………あ、これね。『五十鈴ちゃんへ』っと……。
……SW○RD x HIME……?」
五十鈴「……へぇ、綺麗ね、グラフィック……?
…………って、やだ……これアクションゲームじゃないのよ……。
五十鈴に出来るかしら……」
五十鈴「……そういえば、ダメージの度にペナルティとして、
上下にピストン運動する棒状の物が取り付けられた装置を
股の下に固定したままプレイしてもらうとかも言ってたような……」
五十鈴「…………どんな装置かはわからないけど、
これはちょっと真面目に
練習しておいた方がいいかもしれないわねっ」
五十鈴「よし、そうと決まったら――」