※この作品はR-18です。

とある下品な鎮守府の日常 -とゲちん-   作:ハーメルンkpx

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ぷるるんっ

― 翌日 執務室 ―

 

 

提督「――え? じゃあいつ元に戻るかはわかんないの?」

 

明石「というかむしろ、この場合は半減期ほど

   個人差がありすぎてわからないって感じですね……」

 

提督「個人差ねぇ……」

 

明石「それに加えて、定期的に女性ホルモンが

   過剰に分泌される期間だったり、

   リズムの乱れが長引いたりだとかしてると……」

 

提督「……」

 

明石「あとはオキシトシンが関係してくる

   可能性も十分にありますねぇ」

 

提督「あぁー……」

 

明石「……今は変に優しくしない方が

   いいかもしれないですよ?

   なんでもかんでも理解を示してあげたりとか」

 

提督「えぇ……それもなぁ……心苦しいんだが、俺としても……。

   ていうか今は、本人が一番精神的には

   キテる可能性もあるわけで……」

 

明石「…………」

 

提督「あ~……接触関係なら、

   そもそも一番気を付けてはいるんだけどなぁ……。

   ……まぁ、触診はしたけど……」

 

明石「……優しい目で見てあげたりとか

   してるんじゃないんですか?

   今は特に……」

 

提督「いやそんなの自分じゃわかんないんだけど……。

   ……ん? 今は……?」

 

明石「……はぁ。結局、相手側がそういうの

   感じ取っちゃったらアウトなんですよねぇ……」

 

提督「ん…………う~ん"っ……」

 

明石「…………最低ですね、ほんと……」

 

提督「…………」

 

明石「…………っさい……てー……!」

 

提督「溜めて言うなよ……」

 

明石「もういっそ突き放してあげたらいいのでは?

   一気に"覚める"かもしれないですよ?」

 

提督「それはそれで、尾を引くはめになるだろ……」

 

明石「だからそういうところなんだよなぁ……」

 

提督「……ところで明石」

 

明石「はぁ~い?」

 

提督「話変わるけど、お前も最近はお疲れのようだな。

   今日もこんな朝早くから悪かった。

   今日はもういいから、お前も2~3日ほど休みだ。

   今のタイミングなら何とか休める。

   酒保も大丈夫だ。気にしなくていい」

 

明石「……そんなのより、ご飯奢ってくれたら一発ですよ?」

 

提督「……あー……じゃあ休みの間、ちゃんといい子にして

   休息が取れてたら、ご褒美にご馳走してやろう」

 

明石「……言質とりましたよ」

 

提督「おう」

 

 

―パタン…

 

 

提督「…………ふ~む……」

 

 

― 秘書艦室 五十鈴の部屋 寝室 ―

 

 

五十鈴「…………んっ…………ぁ…………い、いやぁ……っ」

 

五十鈴「……な、中はっ……いやっ…………まだ提督ともっ…………」

 

五十鈴「だめっ…………やっ…………中はだめぇえっ!?///」

 

五十鈴「――んはっ!?///」

 

五十鈴「…………」

 

五十鈴「……ゆ、夢かぁ~……///」

 

五十鈴「ま、まぁそうよねっ///

   あんなの現実にあるわけ……」

 

五十鈴「…………無人島生活のこと思い出したわ……。

   まったくない、ってわけでもなかったわね……」

 

五十鈴「…………いやいやいや、ていうかこのゲームっ!///」

 

五十鈴「やってる最中で疲れて寝ちゃったけど……」

 

五十鈴「……や、やってる最中って……///」

 

五十鈴「ふ、普通のアクションゲームかと思ったら、

   あんなのが始まっちゃうなんてっ……///」

 

五十鈴「何回もされるから、段々こっちも

   変な気分になってきちゃうしっ……///」

 

五十鈴「おかげで結局、じゅ、十二回もっ……!///」

 

五十鈴「…………良くないわね……これは良くないわ……。

   このゲームはちょっと……///」

 

五十鈴「……あ…………でもペナルティ……」

 

五十鈴「……股の下で固定する、上下にピストン運動する棒状の物がある装置、か……」

 

五十鈴「…………ペナルティがいったいどんなものなのかは

   相変わらずわからないけど、それもなんか怖いわね……」

 

五十鈴「……も、もうちょっとだけでも練習はしておいた方が

   いいかもしれないわねっ/// もうちょっとだけね!///」

 

五十鈴「――って、あっ……最後あの後って……」

 

 

― Game Over... ―

 

 

五十鈴「……そっか……。

   昨日、最後イっちゃったときに気を失ったみたいにそのまま……」

 

五十鈴「……っ! い、いやイってないわ!? イってはないけどねっ!?///

   っていうかイクって何、って感じなんだけどっ!?///」

 

五十鈴「…………と、とりあえず、いったん顔洗いましょうか……///

   また、落ち着いたら再開するってことで……///」

 

五十鈴「……よいしょっと…………ん……?」

 

五十鈴「……なんか、お腹のお肉の一部分がやたら重い気が……」

 

五十鈴「……ふぁっ!!?」

 

 

― 執務室 ―

 

 

提督「――だから結局の所さ、あれは刺身をおかずに

   白米を食べてるんじゃなくて、白米にかかった醤油とか

   わさびをおかずにして、白米をかき込んでるんだよ」

 

提督「寿司食うときって、絶対醤油とかわさびはほしいじゃん?

   そういうことなんだって」

 

提督「…………いやいや、それだって結局は塩味だろ? イクラもさ。

   おんなじ話だよ。白米は塩味あるものとならとりあえずは食えるんだって」

 

提督「おにぎりしかり、醤油味の焼きおにぎりしかり、さ。

   逆に塩味の少ない刺身とかだけだと、

   白米と一緒にってのは進まないよ」

 

提督「…………」

 

提督「……いや、塩だって塩。本当に……。厳密には塩味?つーの?

   麦飯に醤油たらして食べてる映画見たことない?

   刑務所の中で飯食うやつ」

 

提督「ない……? ……あ~……じゃあ、一週間、白米と塩だけ、みたいな食生活は?」

 

提督「……え……それもないの……?

   お前どんだけだよ……」

 

提督「…………そりゃあ、あるよ俺は。

   塩うめー!って、それだけでずっとご飯と一緒に食ってたw

   たまにおにぎりにしたりとかしてさ」

 

提督「ただまぁ、それでもやっぱり一週間が限度だったな……。

   さすがに一週間三食、塩だけってのにも飽きてさ……。

   他に調味料ないかなと思って、漁ってみたら

   醤油がやたら残ってたんだよな」

 

提督「……うんw ぶっかけたよ思いっきりw

   いやマジマジw」

 

提督「思いつきだったけどさぁ……。

   いやでも、あれはもう本当にやばかったね」

 

提督「……いや本当だって! 騙されたと思って一回やってみ!?

   あまりの旨さにため息出るぞ!」

 

提督「…………まぁ、確かに……。

   今や鎮守府にほとんど住み込んでるみたいな

   俺たちみたいな状況じゃ実際は難しいな……。

   鳳翔さんとか間宮さんとかに見られでもしたら、

   最悪泣かせるだろうな……」

 

提督「……え? 飯は毎回嫁艦と食うから無理?」

 

提督「…………もげろっ!!」

 

―ガチャンッ!

 

提督「……あぁ~、つまんないことで電話かけてきやがって……。

   結局、最後はノロケかよ……」

 

提督「…………よし、決めた! 昼は海鮮丼だ!

   あいつが言い出してきたから無性に食べたくなってきた!」

 

 

―コンコンッ

 

 

提督「――ん、どうぞー」

 

―ガチャッ!

 

五十鈴「――て、提督っ!?」

 

提督「はい、提督です。今日もおはようさん、五十鈴ちゃん。

   ――って、おぉっ……?」

 

五十鈴「お、おはよう…………うぅ~っ……///」

 

提督「……まぁ、見るからにわかるな。

   パジャマの上からでも今日は……」

 

五十鈴「~~///」

 

提督「……見てみても?」

 

五十鈴「…………」コクン…

 

 

◇

 

 

提督「……って、何この絆創膏……」

 

五十鈴「だ、だって! ……も、もう完全におっぱ…………い……なんだもんっ……///」

 

提督「……なるほどね。乳首部分だけでも、と……」

 

五十鈴「っ……///」

 

提督「……これ、なんかすごいソソるんですけど……」

 

五十鈴「ちょっと!?///」

 

提督「悪い、冗談だ……w

   ん……大きさは野球ボールよりも、ちょっと大きいかなってくらいか……。

   いや、ソフトボールくらいはあるか、これ……」

 

五十鈴「……」

 

提督「これ、もうけっこう重いだろ?」

 

五十鈴「う、うん……///」

 

提督「……五十鈴、昨日、オナニーいっぱいしちゃった?」

 

五十鈴「うぐぅっ!?///」

 

提督「い、いやまぁ、何よりではあるんだけどなっ!」

 

五十鈴「えっ?///」

 

提督「あの部屋……秘書艦部屋だけど、あれは本当に

   本人がリラックスできるような部屋、自由に使えて不便もなくて、

   自分だけの部屋みたいに使えるように、って思って用意したんだ」

 

五十鈴「……」

 

提督「今はテスト的に試用導入してるけど、

   いずれはあんな感じの部屋を少しずつでも

   増やせていけたらいいなとも思ってるんだ」

 

五十鈴「ぇ……」

 

提督「……ああいう個室ってさ、有事の際に、

   必要な人とっては必要なんだよ」

 

提督「入渠とか病室は普通にあるわけだけど、

   あんまり人目に付きたくないような怪我をしたり、

   病気になったり、他にも精神を病んでしまったり、

   だとかな……」

 

五十鈴「……」

 

提督「本当に、一度すべてから離れたい、って思ってしまうときも

   あるにはあるんだよ、人間……いや、心ある生き物なら」

 

五十鈴「心ある……」

 

提督「ああ。これは動物でも普通にあることだからな。

   しぐ……犬でもエラー猫でも子日……ネズミでも、

   いす……牛でも虎でも卯月……じゃない、ウサギでも」

 

五十鈴「……」

 

提督「……そう、そしてお前たち艦娘だって、

   それは例外じゃないと、俺は思ってる」

 

五十鈴「提督……」

 

提督「……悪い、なんかちょっと話が――」

 

五十鈴「――ありがとう、提督」

 

提督「ん?」

 

五十鈴「……いつも……いつも本当に……私たちのことを考えてくれているのね……」

 

提督「……まぁ、それも仕事だからなっ」ニッ

 

五十鈴「……ふふっ。

   仕方ない、じゃあ、そういうことにしておいてあげるわ。

   今回も、ね……?」

 

提督「……」

 

五十鈴「……なぜかあなたは、人からお礼を言われるのが苦手な人みたいだから……」

 

提督「……そんな偏屈な人間じゃないと思うけど……」

 

五十鈴「偏屈よ偏屈。もっと言うと変人ねっ」

 

提督「ひどいなっw」

 

五十鈴「ふふっ……ふふふっw」

 

 

◇

 

 

五十鈴「……ん、ちょっと気分も戻ってきたわ」

 

提督「何より」

 

五十鈴「……ねえ?」

 

提督「うん?」

 

五十鈴「あの個室って、五十鈴のために用意してくれたのよね?

   あ、そ、その……今回は……///」

 

提督「……ああ」

 

五十鈴(五十鈴のために……提督が……)

 

提督「だからまぁ、本当に遠慮なく使ってくれ。

   これは言ってなかったけど、

   なんならルームモニターも兼ねてもらうつもりだったんだ」

 

五十鈴「モニター?」

 

提督「うん。住み心地はどうかとか、どこが不便かとか、

   防音性はどうなのかとか、

   要望とか他にも提案とかな。

   後日にそういうの訊くつもりだったから」

 

五十鈴「……そういうこと」

 

提案「おう。だから、気にすることは何もない。

   五十鈴が遠慮なく使って、忌憚ない意見を述べてくれたら、

   それは後の艦娘たちにとっても、大きなメリットになるはずだからな」

 

五十鈴「……ふむ……」

 

提督「言うなれば第一号、ってやつだ」

 

五十鈴「第一号……」

 

提督「うむ。だから期待しているぞ、五十鈴!」

 

五十鈴「……ふふふっ。

   あら、五十鈴が"一番"? まぁ普通に余裕だけど。

   いいわ、五十鈴に任せて!

   そのモニターってやつの期待に応えてあげるわ!」

 

提督「うんうん! いいねっ!

   さすがは五十鈴ちゃん!」

 

五十鈴「っ……///」

 

提督「それでなんだけど、五十鈴ちゃん。

   さっそく訊きたいことがあるんだけど」

 

五十鈴「ええ、何でも訊いて!」

 

提督「うん! それじゃ話を戻して、さっきの質問の続きなんだけど、」

 

五十鈴「……うん?」

 

提督「五十鈴ちゃん、昨日めっちゃオナニーした?」

 

五十鈴「」

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