※この作品はR-18です。

仮面ライダーアズール 裏ファイル   作:正気山脈

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[御伽少女(オトギガールズ)は愛されたい(後編)]

 ツキミ・フィオレの翔を思う気持ちを知ったアシュリィ、そんな彼女が翔に提案したのは、三姉妹全員とセックスして欲しいというものだった。

 最初は断った翔であったが、切実なツキミとフィオレの言葉に押されて真剣に悩む。その結果、アシュリィからとあるゲームが提案され、その勝敗によって全てを決めようという結論に至る。

 それは三姉妹がそれぞれ翔を誘惑し、それに乗ってしまえば彼の負けというもの。具体的には射精をするか三人の誰かと性交しようとすれば敗北になる、というルールだ。

 これは翔にとって非常に有利なものになる、簡単なゲームだと彼自身は判断していたのだが――。

 

「さーて、掃除そう……じ!?」

 

 三姉妹との話し合いの後。フロアワイパーを片手に自室に戻った翔は、そこで驚くべきものを目にする。

 ベッドの上で、衣服や下着をずらして半裸になったアシュリィが、秘所に指を出し挿れして静かに喘いでいたのだ。

 

「アシュリィちゃん何やってんの!?」

「んぅっ、はっ、あぁっ♡ ……え? ナニって、オナニーだけど」

「いやそうじゃなくてね!?」

 

 翔と話している間も、アシュリィは自慰の手を全く緩めず、むしろわざと淫らな動きを見せつける。

 

「あっ、はぁっ♡ ほ、ほら、ショウは気にせず……んっ♡ 掃除、しててよ♡」

「む、むむ……」

 

 くちゅくちゅっ、ぐっちゅぐっちゅ。そんな艶めかしい水音が、室内で響く。

 翔は目の前から放たれる雌の香りと上気したアシュリィの表情にごくりと息を呑むが、頭を振って掃除を開始する。

 だがその視線は常に床の方に向かってはおらず、頻繁にチラチラと何度も行き来していた。室内で堂々と自慰に耽るアシュリィの方へと。

 当然だ。掃除をしようにも、傍でそんな事をされて集中できるはずもない。

 

「ねぇショウ。手、止まってる」

「う~……」

「それにかなり苦しそうだよ、ソレ?」

 

 言ってアシュリィが指差したのは、ズボンの中で痛い程に勃起した翔の股間だ。彼女のオナニーを見せられて、必然的にそうなったのだ。

 この性欲を満たすには射精するしかないのだろうが、一日耐え切らなければゲームに負けてしまう。

 だから翔も、誘いに乗ってはならないと分かっている。分かってはいるが、本能には逆らえず、目の前でM字開脚して女性器を弄ぶアシュリィの姿から視線を外す事ができなかった。

 

「はぁ、んっ……♡ 我慢しなくて良いんだよ、ショウ♡ いつもみたいに……ふぅっ、シよ……?」

 

 快楽に潤んだ瞳をして訴えかけ、さらに指で輪っかを作って開いた口元で前後に素振りしながら、アシュリィが言った。

 しかし、彼はワイパーの柄を握って堪え、目を閉ざして凌いだ。

 その直後に、アシュリィの方からさらなる誘惑を仕掛ける。

 

「ショウ、射精(だ)すのがダメなだけでそっちは私の身体に触ったって良いんだよ」

「え」

「おっぱいにも、ココにも、好きなだけ……だから、ね?」

 

 ――気持ち良くなろう?

 それを聞いた瞬間、翔はワイパーを置いて大急ぎで部屋から飛び出して行った。

 誘惑は失敗だ。しかし、アシュリィの表情は作戦通りとでも言うような笑顔を見せている。

 

「仕掛けは完璧……もう逃げられないよ、ショウ♡」

 

 

 

 部屋を出た翔が次に向かったのは、トイレだった。入ってすぐに鍵を閉め、深く息をつく。

 あの場に留まっていたら、きっと翔はアシュリィの誘惑に負けてしまっていただろう。その証左に、まだ勃起が治まっていない。

 しかしトイレにいる内は安心だ。こうして猛りが鎮まるのを待てばいいのだから。

 ついでに小用も足しておこうかと思い、翔はチャックを下ろして少しだけ落ち着きを取り戻した陰茎を露出させる。

 直後、背後から『カチャッ』と音が聞こえた。

 

「えっ?」

 

 振り返って見れば、笑顔のツキミがそこにいるではないか。しかもまた鍵を閉められた。

 たちまち、翔は困惑と驚愕に表情を染める。

 

「ご機嫌よう、お兄様」

「いやいやなんで入って来てるの!?」

「簡易式の鍵でしたので、1円玉で」

「そうじゃなくて!」

 

 翔をからかってくすくすと笑いつつ、ツキミは後ろから隆起した股間を覗き見る。

 

「お兄様が隠れて自慰なさらないように、こうして見張っていますのよ。それがゲームのルールですから、仕方ありませんわよね?」

 

 悪戯好きな少女の笑い声。さらにその視線を受けて、翔は自分の分身に再び血流が集まっていくのを感じていた。

 その様子は、当然ツキミにも見えている。

 

「あらあら、お兄様ったらすっかり肉棒が大きくなってますわよ?」

「そ、それは」

「私に見られて興奮なさったのですね、嬉しい!」

 

 ツキミは心から嬉しそうに言いながら、その手を陰茎へと伸ばしていく。

 が、小さな指先がタッチする寸前で止めると、翔に問いかけた。

 

「お射精、なさいますか? それともおしっこなさいますか?」

 

 とても意地悪な笑顔を向け、ツキミは触れるか触れないかギリギリの位置をキープする。

 射精すると言えば、負けを認めればこの苦しみから解放するという事だろう。しかし、翔はゲームを諦めるつもりなどない。

 

「ツキミちゃん、おしっこしたいから部屋から出てくれないかな……見られてたら気になってできないよ」

「それはできませんわ。お兄様がオナニーしないとは限りませんし、ここで見張らないと」

「絶対しないよ!?」

「本当ですかぁ?」

 

 からかうようにそう言って、陰茎に伸ばそうとしていた手を離して強く抱きつく。

 ツキミも同年代の女子としては、非常に発育の良い巨乳の持ち主だ。柔らかい感触が、背中一杯に伝わっていく。

 ここまで好意を寄せられ、そして迫られて興奮しないはずがなく、翔の陰茎がビクッと震える。

 

「うふ、その状態ではおしっこできませんわよね?」

「ぐううう……」

 

 唸る翔。すると、ツキミは小さく背中で甘い囁きを発した。

 

「翔お兄様のためなら私、あなた専用の肉便器にだってなれますわよ?」

「え……?」

「性欲が有り余ったお兄様のために、いつでもどこでも私のおマンコを差し出します。家の中でも、外でも。それにお口でお出しになった精液だって飲みますし、お望みでしたら……おしっこだって♡」

 

 言われた変態チックな内容を想像して、また翔の剛直がピクピクと反応を示した。

 ツキミはそれを見てまた嬉しそうに笑うが、しかし持ち主である翔は首を左右に振る。

 

「可愛い妹分にそんな事させられないよ!?」

「くすっ、お兄様ったら可愛いなんて♡ でも、できれば妹ではなくひとりの女として見て欲しいのですけれど♡」

 

 甘美な囁き声で、瞬間的に悟った。

 このままトイレに居続けてはならない、今すぐに出ていかなければ先程と同じになってしまう。

 翔は素速く陰茎をズボンの中へとしまうと、手を洗ってツキミを振り切り、足早に去っていった。

 

「あぁん、もう♡ でも、お楽しみはこれからですわよ♡」

 

 

 

「……ハァ、ハァ……あ、危なかった、本当に」

 

 ツキミから逃れた後、翔は息を切らしてリビングに到着していた。

 ソファーに座って、心を落ち着けようとするが、股間のいきり立った情欲は鎮まる気配がない。

 

「もしかしてこの勝負って、僕に滅茶苦茶不利だったんじゃ……」

「だ~れだ?」

「わっ!?」

 

 またも背後から声をかけられ、いきなり両目が覆われる。

 声の主の正体は、金髪褐色肌の赤眼の少女、フィオレだった。

 三姉妹の長女で彼女らの中では最も翔と年齢が近いのだが、同時に一番幼い言動も目立つ。また、他の二人以上にイタズラ好きな部分もある。

 

「お、驚かさないでよフィオレちゃん……どうしたの?」

「えへ~。ね、ちょっとこっち来てよ翔兄ちゃん」

 

 人懐っこい笑みを見せ、ちょいちょいと手招きをするフィオレ。

 警戒しつつも何事かと思い隣に立つと、彼女はいきなり翔の腰に腕を絡め、強引に股間をソファーの背もたれの部分に押し付けさせた。

 

「なっ!?」

「ふふーん、えいっ!」

 

 さらに、背中から抱きついたまま、翔の腰を上下に動かして陰茎を擦っていく。

 フィオレも健康的な引き締まった体型をしているが、バストに関してはアシュリィやツキミほど大きくはない。それでも同年代に比べれば大きく美乳な部類であるが。

 そして控えめであるが故に、抱きつかれた際には二人とはまた異なる密着感があり、翔の情欲を掻き立てるのだ。

 

「ちょ、ちょっと!? これ反則じゃ……」

「ん~ん、あたしの手は触ってないからセーフ」

「そんなぁ!? あっ、く……!?」

 

 フィオレ自身も翔の背中に腰を打ち付け前後に動かし、ソファーで翔の肉棒を刺激する。

 先程の二人によって性欲を高められていた分、翔の身体は敏感になっていた。

 ズボン越しと言えどフィオレが齎すこの前後運動は、今の彼の股間を非常に危険な状況に追い込もうとしているのだ。

 

「あれれ~? どうしたの翔兄ちゃん、まさかソファーにチンポ擦りつけてイッちゃったりしないよねぇ~?」

 

 煽るような声が背中から聞こえて来る。しかし、翔に言い返すだけの余裕はない。

 すると、調子づいたフィオレはさらに煽り続けていく。

 

「ほら、ほら♡ イッちゃえ、ソファー角オナでイッちゃえザコチンポ♡ 年下の従妹の目の前でザコチンポ無駄撃ちしちゃえ~♡」

「はっぁ、くう、う……! さ、させるか!」

「きゃっ!?」

 

 自分から彼女たちに触るのは可能。アシュリィからそれを事前に聞いていた翔は、思い切って反撃に出た。

 腕を掴んで引き剥がし、反転させて逆にフィオレの身体をソファーに押し付けたのだ。

 

「よし、これで」

「これで……どうする気?」

 

 押さえ込まれたフィオレからの声を聞いて、翔は我に返った。

 背もたれの上で組み伏せられ、無理矢理尻を突き出される形になっているフィオレ。そして、翔の膨張し切った股間の先端は、彼女の尻に当たりそうになっている。

 瞬間、翔は大急ぎでその場から離れ、別の部屋へと向かうのであった。

 

「あぁん、もう。あと少しだったのにぃ。じゃあ次の作戦!」

 

※ ※ ※ ※ ※

 

 それからというもの、三姉妹の誘惑は一日中続いた。

 料理を作っていれば後ろから尻を触られ、昼寝をしようと思えば顔に跨がられ。

 しかしそれらの全てを耐え抜き、翔はついに夜を迎えようとしていた。日が変わりさえすれば、勝利できるのだ。

 だがそれは同時に、彼女らの方も形振り構わなくなる事を意味しており、実際にアシュリィたちは最大の勝負に出た。

 

「お風呂の時間だよショウ」

「キレイにお体を流しますわ!」

「チンポ隠さないでね~」

「なんで三人とも普通にいるの!?」

 

 翔が洗面所で服を脱ぎ捨てた瞬間、三人が乗り込んで来たのだ。

 彼女らは手速く自身の衣服も全て脱ぐと、翔が動けないように自分の腕を絡めて浴室の中に入っていく。

 そして翔を問答無用で椅子に座らせ、楽しそうに自分たちの身体にボディソープを塗りたくって三人で泡立て始めた。

 

「な、何する気!?」

 

 一糸纏わぬ従妹たちの艶美な裸体が泡に塗れていき、翔は思わず視線を奪われる。

 アシュリィの身体は幾度も見ているが、翔にとっては何度見ても飽きない。山のような大きさでありながら程よく張りがある乳房や、薄い桃色の可愛らしい乳首、スマートなウェストに程よく肉の乗ったヒップ。全て美しい、まさしく魅惑のボディだ。

 しかしツキミも、姉妹だけあって隣に立っていても一切の遜色がないプロポーションだ。掌では余る大きさのバストに、右胸の乳首の付近にある小さなホクロ、そしてアシュリィと違い陰部には毛が生えている。こちらも素晴らしい、魅力に溢れた容姿と言える。

 フィオレのボディラインも、二人と異なるとは言え抜群のものだ。ツンと上に反ったお椀型の美乳と、健康的に引き締まったウェスト、尻の方も形が良い上に二人よりも大きく張っている。下の毛は剃っているらしく、僅かに生え始めていた。褐色の肌と合わせ、男の情欲を掻き立てる扇情的な体型である。

 まさしく三者三様で優劣が存在せず、翔は自分のいる空間のあまりの非現実性に動揺せざるを得なかった。

 

「え~、翔兄ちゃん分かんないの?」

「うふふっ。では実践致しましょうか」

「ちょうど準備もできたからね」

 

 ボディソープと泡でヌルヌルになった三人の身体。

 そしてアシュリィが翔の背中へ、ツキミが右腕に跨り、フィオレは左腕に抱きつく。

 

「え、え!?」

『せーの!!』

 

 そして、その掛け声と同時に一斉に動き出した。

 アシュリィはその泡で一杯になった大きな乳房を使って、擦り付けるようにして洗い始める。

 さらに背後から翔の乳首を指で責めるのも忘れない。

 

「う、うわっ!?」

「ふふっ。ショウ、気持ちいい?」

「なにこれ、すご……あっ、うあ……!?」

 

 突如右腕に感じた未知の刺激で、翔はビクッと身を震わせる。

 見れば、ツキミが陰毛の生えたそれを跨った腕に擦りつけて洗っているではないか。

 タワシ洗いだ。視覚的にも非常に淫らな行為であるため、翔はこれまで以上の快楽を感じていた。

 

「そ、そんなのどこで覚えて……く、っ!」

「インターネットを使えば、このくらいの知識はいくらでも仕入れられますわ。あ、これ私も気持ち良い……お兄様の腕、んっ♡」

「うあああ! や、やばいってこれ!?」

 

 そう叫ぶ翔の左腕を、今度はフィオレが洗う。

 全身を使って絡みつくように密着し、太腿で挟んでじっくり前後させる、弾力のある尻肉を使うなど多様な方法で翔の身体を洗っていく。

 まさしく全身が性的な武器となっており、翔の猛りも限界が近づいていた。

 

「あーあ、翔兄ちゃんが素直になったらもっとすごいコトできるのにな~」

「す、すごい……こと……?」

「うんうん。ね~、アシュリィ?」

 

 息を切らす翔の耳元で、アシュリィは胸で背を洗いながら囁きかける。

 

「ショウのソレ、おっぱいで挟んで洗ってあげる」

「え……!?」

 

 ドクンッ、と翔の心臓が高く鼓動を鳴らし、さらに陰茎も期待からか大きく震えた。

 その様子を見て、フィオレとツキミも唇を歪めて今度は左右の膝の上に跨る。

 

「あはっ、めちゃめちゃ興奮してるじゃん♡ 触ってないのに射精しそ~♡」

「無理もありませんわよお姉様、私たちずっとお兄様におあずけをしていたようなものですからね」

「我慢しないで良いんだよ、ショウ。本当は射精(だ)したいでしょ?」

「でも……それを受け入れてしまったら……!」

 

 言葉を詰まらせて首を横に振る翔。アシュリィは不思議そうに、後ろで首を傾げた。

 

「お姉ちゃんの事は愛せないの?」

「違うよ、二人の事だって大好きだよ! 愛してるよ! でもだからって無遠慮に身体を弄ぶのは何か違う……傷つけてしまうだけな気がする! それじゃ久峰 遼と同じだよ!」

 

 そう言った直後、目の前の二人の姉妹は動きを止め、それぞれ交互に翔に口づけをした。

 

「私たちは望んでお兄様にこうしているのです。傷つくはずがありません」

「だから、さ……翔兄ちゃんにも、あたしたちを受け入れて欲しいなって」

 

 潤んだ瞳で二人に語りかけられて、翔はまた口を噤んだ。

 決断するべき時が来た。ここで頑なに断るのも、やはり彼女たちの心を傷つけるだけ。だが、半端な気持ちで関係を持つのもまた傷つけるだけだろう。

 そこで、翔は思い出した。かつて兄から伝えられた『ある言葉』を。

 

「そうだった……欲しいものがあるなら、全部……欲張って、手に入れれば良いんだ」

 

 翔の言葉の意味が分からないのか、それとも聞こえていなかったのか、三人ともきょとんと首を傾げる。

 しかし問いかける前に、翔は両手を挙げて降参の意志を示した。

 

「このゲームは僕の負けだよ、認める」

「じゃあ……!」

「ただし! 今朝に二人が言ったみたいな『アシュリィちゃん程じゃなくて良い』なんていうのはナシ! 僕は三人とも同じくらい大好きだし、嫌って言われても目一杯愛する!」

 

 そう宣言して、翔は深く息をつく。

 彼は決めたのだ。これから先起こる事、全ての責任を背負う覚悟を。

 するとアシュリィが、妖艶に微笑んで翔の正面に回り込んだ。

 

「じゃあ約束通り、そのツラそうなの……すぐ楽にしてあげるね♡」

「あっ!? アシュリィ、ズルい! ぬけがけ!」

 

 フィオレが喚いているが、アシュリィは聞かない。泡だらけの豊満な乳房を翔の股間に置き、腋を締めるような動きでグッと強く挟んだ。

 パイズリである。その乳と乳の圧力とボディソープのぬるついた感触だけで、翔は身を震わせて声に鳴らない声で喘ぐ。

 

「ふふっ、気持ち良さそう……♡ 動くよ、ショウ」

 

 アシュリィはそう言いながら、彼女の胸で挟んでもなお亀頭が飛び出し震えるほどの屈強な肉棒を、上下に何度も擦っていく。

 

「あ、あ……うあっ、やばいこれ! ハマりそう……!」

「先っぽビクビクしてる、かわいい♡」

 

 柔らかくすべすべとした爆乳から受ける股間への感触に、翔は甘く喘ぐばかりだった。

 その様子を見て、フィオレはムスッと頬を膨らませていた。

 

「もー、チンポ独占しないでよアシュリィ!」

「まぁまぁお姉様、私たちはじっくりたっぷり頂きましょう」

 

 ツキミがなだめるがフィオレの機嫌は治らない。

 するとそれを見ていた翔が、いきなり彼女の身体を抱き寄せる。

 

「え? 翔兄……んむっ!?」

 

 そして、唇を重ねてからぬるりと舌を捩じ込んだ。

 ちゅぱちゅぱ、と水音を立てて二人の唾液が混ざり合い、舌が淫靡に絡んでいく。

 加えて翔は、泡のついたフィオレの胸を左手で攻め立てる。

 

「れろ♡ んちゅっ……はむっ、ちゅる……♡」

「ぷは……もう寂しくない?」

「え、えへへ……うん♡ 翔兄ちゃんとディープキスしちゃった……んぅっ♡」

 

 唇を離しても、翔は指の動きを止めない。

 指先で乳首をカリカリッと掻くように弄り、フィオレは先端が触れる度に快感に打ち震えた。

 気持ち良さそうに身悶えする姉の姿に、餌を待つ雛鳥のように口をぱくぱくさせていたツキミであったが、やがて負けていられないとばかりに声を上げる。

 

「翔お兄様! わ、私にもキスを!」

 

 その言葉を発した直後、翔は請われた通りツキミにも口づけをする。

 最初は啄むように何度か重ね合って、徐々に舌を混ぜて互いを食むように。

 さらに大きく実った乳房にも右手を埋め、揉みしだくのも忘れていない。

 快感の波が最高潮に達した時、翔は一層身を震わせ、アシュリィの胸を上下させる腕の動きに合わせて自分も腰を振る。

 

「あ、ヤバい……アシュリィちゃん、そろそろ出るよ……!」

「うん、来て♡ 顔にかけて♡」

 

 アシュリィが最後に目一杯乳圧をかけた瞬間、翔は限界に至った。

 ボディソープよりも白濁とした、濃厚なゼリー状の液体が鈴口から水鉄砲めいて一杯に噴出される。

 

「きゃっ!?」

「う、くぅっ! まだ出る……!」

 

 余程気持ちが良かったのか、彼の言葉通り精液がさらに湧き出していった。

 白くべとついた液体はアシュリィの可愛らしい顔を汚し、雄の匂いでたっぷりマーキングする。

 その顔を見て、当の本人だけでなくフィオレとツキミも驚く。

 一体これを膣内に出されたら、どれほど気持ち良いのだろうという大きな期待も、その視線の中には込められていた。

 

「すご♡ ショウ……この飛び方と量は新記録じゃない?」

「記録した事ないけどね」

 

 あははと苦笑する翔だが、まだまだ余裕のようで下半身の肉棒はギンギンと屹立したままだ。

 しかしこのままではアシュリィの顔が汚れたままなので、ひとまず四人とも身体をしっかり洗い流す事になる。

 シャワーを使い、頭皮・髪も洗って先に翔が湯船に浸かる。その後で、ツキミが洗い終わった。

 

「お兄様、後ろを失礼しますわね」

「うん」

 

 ツキミが翔の背中側に回り、そして抱きついた。再び翔の背中に柔らかな感触が伝わり、翔の陰茎が湯の中でぴくぴくと跳ねた。

 その様子に気づいて、ツキミはにんまりと笑顔を見せ、後ろから両手を伸ばして翔の男根を握る。

 

「あっ!」

「うふふっ。シコシコ致しますわね、お兄様♡」

 

 湯に満たされた浴槽の内側で、手淫に興じるツキミ。右手は茎を握って上下に動かし、左手は丸く肥えた玉を揉みほぐす。

 緩急をつけつつ的確に性感帯を刺激する動きに、段々と射精感が高まっていくのを翔は感じていた。

 

「だ、ダメだよ……お湯汚れちゃうから!」

「えぇ~?」

 

 ニコニコと微笑みながらもツキミは一切動きを止めない。

 そこへ、全身を洗い終わったフィオレが割り込むような形で翔の正面から湯船に入って来る。

 

「ちょっとツキミまで抜け駆け? あたしにもチンポ触らせてよ!」

「あら、それでしたらお姉様……『アレ』やってみませんか?」

 

 翔は何の事なのか分からなかったが、フィオレはそれを聞いてピンと来たようで、快く頷いていた。

 そして、二人がかりで翔の腰を持ち上げ、その太い肉棒を水面から突き上げるように露出させる。

 いわゆる『潜望鏡』だ。その陰茎にすぐフィオレがしゃぶりつき、さらにツキミは後ろからの乳首責めに切り替えた。

 

「うあああっ! す、吸い付きがすごい!」

「んちゅ♡ ん~むっ、じゅぷっ、じゅる……♡ んふふ、翔兄ちゃんのデカチンポすごいビクビクしてるよ♡」

「うふふっ、乳首の方もこんなに硬くなさって♡」

 

 亀頭の裏筋に乳首の先端。双方から与えられる快感に、気持ち良さのあまり喘ぐ翔。

 だがその唇が、突如として何かに塞がれる。

 鼻腔に広がる淫臭、口に滴る愛液の味。それは、湯船の縁に足をついて翔の顔の前で股を広げたアシュリィの性器だった。

 

「舐めて、ショウ」

 

 アシュリィの甘えるような言葉に従って、翔は割れ目やクリトリスにねっとりと舌を這わせる。

 舌が敏感な部分を撫でる度、アシュリィは涎を流す程の身震いを起こして、激しく喘いだ。

 

「んんんっ♡ いいよぉ、ショウ♡ きもちぃっ♡」

 

 思わず翔の頭に手をやって押し付け、腰をグラインドさせて匂いを覚えさせるように擦りつけ始めた。

 彼女らの淫行によって興奮度はどんどん高まり、翔は陰茎に込み上げるものを感じる。

 

「ふぅ、はぁっ、フィオレちゃん……そろそろイくよ……!」

「お姉様、お湯に落ちたらいけないので全部飲み干して下さいましね」

 

 いきなりそのような事を言われたので、フィオレはモノを咥えたまま「へ(え)!? ひいてはいよ(きいてないよ)!?」と驚いた。

 しかしもう猶予など無く、口内に向かって白く濁った精液が、ビュッビュッと音を立てて発射される。同時に、アシュリィの方も絶頂、嬌声を上げる。

 

「んんんんんーっ!? んぶ、んむぅ……っ♡♡♡」

「あ、あっ、ふあああああーっ♡♡♡」

 

 翔の分身から出て来た白い液をフィオレが喉を鳴らして飲み込むと同時に、アシュリィが潮を噴き出して翔の顔を愛液と共に濡らした。

 尿道に残った精子も吸い尽くすと、フィオレは舌を出してウィンクする。

 

「やばぁ♡ 濃すぎっていうか出しすぎ♡ そんなにあたしのフェラ良かった?」

「うん……最高だった」

「えへへへへ♡」

 

 呆けながらの翔の返事に、頬を上気させて緩みきった表情で微笑む。

 だがそれも束の間、彼の後ろに座っていたツキミがここで動き出した。

 

「まぁ大変! お兄様がのぼせていますわ! フィオレお姉様、アシュリィ! 私はお兄様と一緒に先にベッドに行っているので、ごゆっくりどうぞ!」

「は!? ズルいツキミ、先にセックスする気でしょ!?」

「うふふふふふふ~♡」

「ズルいズルいズルいー!」

 

 文句を垂れて頬を膨らませながらも、仕方なくフィオレはアシュリィと共に湯に浸かる。

 そして翔はツキミに連れられ、自室へと戻っていくのだった。

 

 

 

 充分に温まって着替えてから部屋に戻った翔とツキミは、ベッドの上に腰掛けて抱き締め合い、キスを始めた。

 

「ん、ちゅっ……ちゅぷ、れろ……」

「あんっ、んちゅ、じゅる……んぅっ♡」

 

 さらに今度は両手でパジャマの上から胸を愛撫し、続けてショーツごと下を脱がせた。

 先程までの情事によって既に秘裂は湿り気を帯びており、翔の中指を抵抗なく受け入れて飲み込む。

 ツキミの方も、翔の分身たる肉棒をしごくのも忘れていない。

 

「あぁんっ!」

「もう濡れてるね、待ちきれないのかな?」

「は、はいぃ……私、お兄様が欲しくて、今までずっとお兄様とアシュリィとの行為を聞いて、お姉様と一緒に自慰をしていましたから……♡ ようやくそんな切ない思いを、全部消してしまえるから……♡」

「そんなに寂しかったんだね。ごめんね、気付いてあげられなくて」

 

 優しい声をかける度、翔が挿入した指が愛液に濡れながらキュンと締め付けられていく。

 そしてざらりとしたGスポットの感触を見つけ、そこに重点を入れて刺激する。

 瞬間、ツキミの全身はビクビクッと跳ね、さらに締りが強くなった。

 

「んああああっ♡ お、お兄様ぁっ♡ お願い、指だけじゃ嫌ぁ♡」

「じゃあ何が欲しい?」

「肉棒ですぅ♡ お兄様の太い魔羅を私の蜜壺にぃ♡」

「……分かった。でも痛いと思うから、少し力を抜いてね」

 

 翔はそう言ってツキミの上に覆い被さり、ゆっくりと自身の逸物をツキミの割れ目にあてがう。

 そしてズンッ、と腰が動くと同時に、先端が膜を破って膣内へ侵入した。

 膜が破れる痛み、その感覚に、ツキミは思わず涙を流す。

 

「あ、く……ううう!!」

「痛かったね、ごめんね……」

「平気、です……! だから、動いて……!」

 

 懇願する彼女の唇に自分の唇を重ね、互いの指を組んで動き出す翔。

 腰を打ち付けるようにゆっくりと前後へ動かし、パンッパンッと次第に激しく音を響かせる。

 

「あっ、ああっ、ひうっ♡ んぅぅぅっ♡」

「ちゅっ、ん……じゅぷっ」

「ん、れろっ、ちゅ……は、うんっ♡」

 

 次第に痛みよりも快感が勝って来たようで、ツキミの表情は蕩けていく。

 自ら腰を振り始め、翔の肉棒をさらに積極的に受け入れ始めた。

 

「お兄様、お兄様ぁっ♡ 私、もう……達してしまいますぅ♡ だから、ぁっ♡」

「どう、したいの? はぁ、くぅっ!」

「ナカに下さいっ♡ たくさんお兄様の子種、くださいましぃっ♡」

「いいよ! 僕もそろそろ……出る!」

 

 陰茎をさらに深く突き上げ、翔はツキミの豆のような陰核を指でしごくように摘んだ。

 瞬間、ツキミはより一層大きな嬌声を発し、翔と共に絶頂に至った。

 

「あ、んあ……あああああーっ♡♡♡」

「くううっ、締まる……!!」

 

 ビュルビュル、と音を立てて膣内に多量の液を吐精し、翔は身震いする。

 ツキミも愛液と潮を噴いており、頬を紅潮させ息を切らしていた。

 そして翔と目が合うと、彼女は涙ながらに照れたように笑い、両腕を拡げて抱擁とキスを求める。

 

「私、嬉しい。やっとお兄様とひとつになれたのですね♡」

「ツキミちゃん……」

 

 誘われるまま、翔は優しくツキミの身体をを抱き締めた。

 その時。乱暴に扉を開く音と不満そうな声が、室内に響く。

 

「ズルい!」

「わ!?」

 

 声の主、フィオレは部屋に入るなり翔の背中に抱きつき、セックス後の余韻を楽しんでいたツキミから引き剥がした。

 

「やっぱりツキミ抜け駆けしてるじゃん!? もう!!」

「い、良いじゃないですかお姉様! 次はそちらの番ですから!」

「むぅー!!」

 

 頬を膨らませて憤るフィオレ。その後ろでは、アシュリィも羨ましそうにツキミたちを見つめている。

 一方、翔の方はまだムラムラが収まらない様子で、愛液に濡れて張り詰めた逸物をフィオレの方に向けて、彼女の腕を掴んでをベッドに引き寄せた。

 

「きゃっ! しょ、翔兄ちゃ……!?」

 

 気付けばフィオレは、ベッドの上で翔に跨って野太い茎に手で触れていた。

 ごくり、と生唾を飲み込む。緊張した面持ちのフィオレと顔を合わせ、翔は彼女のパジャマを剥ぎ取っていく。

 

「そっちもすっかり準備万端みたいだね」

 

 その言葉通り、期待からかフィオレの下着は既に湿り気を帯びていた。

 指摘を受けて流石に恥ずかしかったのか、彼女の頬はかぁっと赤く染まる。

 

「だって、あたし翔兄ちゃんに抱かれたいって、セックスしたいって……ずっと思ってたから」

「フィオレちゃん……」

「ちょっとくらい痛くても大丈夫だからさ、頑張って我慢するから。お願い」

 

 翔は深く頷き、ツキミの時と同様に自分の怒張しているモノをグッと膣に当てた。

 そして今回はフィオレの方から、腰を下ろす形でゆっくりと飲み込む騎乗位で行為を始める。

 

「ん、ぐっ……く、ふうぅぅっ……!」

 

 ミヂミヂッ、と膜が悲鳴を上げて体内に翔の雄が入り込み、フィオレは苦悶し表情を歪める。

 あまりにも痛そうなので心配になって声をかけようとするが、覚悟を決めたのかフィオレはグッと唇を引き結ぶと、一気に根本まで膣で咥え込む。

 

「ぐぅ……あっ、つ……!!」

「ちょ、ちょっと!? そんな無茶しちゃダメだよ!? 大丈夫!?」

「だ、だいじょ、ぶ……思ったより、い、痛くないし、へっちゃら……!」

 

 言いながらフィオレは翔の耳元に顔を近づけ「動くよ」と囁き、慎重に腰を上へ動かしていく。

 そしてもう一度、振り下ろす。

 痛みから僅かに呻きつつも、フィオレはさらにもう一度動こうとするが、そこで翔が先に彼女を抱き締めた。

 

「ひゃ!?」

「頑張るのは良いけど、痛いなら無理しないで……」

「で、でもぉ……やめたく、ないよぉ」

「大丈夫。続けられるように僕も頑張るから、僕がついてるからね」

 

 慈しむようにそっと背中を撫で、翔は彼女の唇を啄む。

 それを受けて安心したのか、フィオレは深く息を吸い込んだ後、キスをしながら再び動き出した。

 

「く、ふっ、ん……あんっ、あぁ、んあああっ♡」

 

 最初は苦しむようだった声が嬌声に変わり始め、フィオレの動きもだんだんと速く、杭を打ち込むようなものになっていく。

 

「ううっ、く! すご……絞り取られるみたいだ!」

「んっ、はぁっ、翔兄ちゃん! 気持ち良い!?」

「うん……最高だ! 僕も、動くよ!」

 

 言いながら、翔も子宮に向かって陰茎を突き上げる。

 膣内を亀頭が掻き、涎を流しながら喘ぐフィオレをさらに高く快楽へと導いた。

 

「あぁあああっ、しょう、にぃちゃぁ♡ イく、イくよぉ♡」

「う、ん! 良いよ! こっちも、出すから!」

「きて、きてぇっ♡♡♡」

 

 フィオレが翔の上に覆い被さって、今度は自分から唇を貪り吸い付く。

 そして、翔とフィオレの脳に電光のように快感が走り、同時に絶頂に達した。

 

「くうっ! うう、ふっ!」

「あぁぁぁっ、あっ、んああああああーっ♡♡♡」

 

 本日四度目の射精ながら、全く濃度に変化を見せない翔の精液。

 その白濁液によって子宮を満たされ、フィオレは快感に打ち震えていた。

 

「はぁっ、はぁ……すご、かったぁ♡」

「僕も、すごく気持ち良かったよ」

 

 膣内から男根が抜かれると、フィオレは支えを失ったように横に寝転がる。

 そんな彼女に囁きかけて、翔は耳元へ口づける。

 照れ笑いする二人。するとそこへ、今度はツキミとアシュリィから声がかかった。

 

「お兄様ぁ~、こちらも準備万端ですわよ~♡」

「ん、うぅ……♡ ショウ、ショウ……お願い、きてぇ♡ 私にも出してぇ♡」

 

 見れば四つん這いのアシュリィの蜜壺は愛液を垂れており、ツキミの細指がその割れ目の中を出入りしている。

 どうやらフィオレとの行為中に、情事を見ながら姉妹同士で始めていたようだ。

 

「なに、我慢できなくなっちゃったの?」

「んぅ……だって、二人ともすごい激しかったから。見てたら興奮しちゃって」

「これはお仕置きが必要かなぁ」

 

 翔からの『お仕置き』という言葉を聞いて、アシュリィは犬のように伏せながら左右に尻を振る。

 その煽情的な動作は翔の性欲を大いに引き出し、またも勃起へと誘った。

 早速アシュリィの陰部に自身の亀頭の先を擦りつけて、尻を掴んで一気に挿入する。

 

「くぅぅぅぅぅん♡」

「はぁ、ふぅ! アシュリィちゃん、この体勢好きだよね!」

「だ、だって、これだと……ぁん♡ ショウ、こうしたらすごく興奮してるんだもん♡」

「それは、くう、アシュリィちゃんもでしょ? ほら、こんなに締め付けて。エッチだなぁ」

「んぅぅぅぅぅーっ♡」

 

 言葉責めを伴って激しく動く陰茎に、アシュリィは姉たちが見ている事も忘れて、全身を痙攣させて潮を噴出した。

 だが、翔の腰は止まらない。そのまま何度も何度も陰核に玉袋を打ち付ける勢いで前後させ、自身の射精感とアシュリィに与えられる快楽を高め続けていく。

 さらにその様子を眺め、翔の視界の端でツキミとフィオレが互いの身体を指と舌で慰め合っている。

 

「んぅ、あああああっ、んうぅぅぅーっ♡♡♡」

「またイきそう?」

 

 背中から分泌されている汗を舌でゆっくりと舐め取りながら翔が尋ねると、アシュリィはだらしなく顔を緩め、何度も頷いた。

 

「イくぅ♡♡♡ ショウもぉ、ショウも出してぇ♡♡♡」

「分か、った……! 全部受け止めてよ、アシュリィ!!」

 

 名を呼ばれたアシュリィが嬌声を発し、挿入された翔の逸物をさらに飲み込まんと強く締める。

 直後、勢い良く五度目の射精が子宮内に行われ、外へ溢れんばかりに白濁とした液が流し込まれた。

 

「あ、あっ……ふぁ……♡」

「はっ、ふーっ……」

 

 昨日もアシュリィと交わった事もあって、流石に疲れが出たたのか、天井を見上げて深呼吸する翔。

 しかし彼女から太く長い陰部を抜いてすぐ、またフィオレとツキミが誘惑を始める。それも、自分たちの膣を指で拡げて見せびらかしながら。

 

「翔兄ちゃん、今ならあたしのオマンコ空いてるよ?」

「いえいえお兄様♡ 私にもアシュリィのようにお仕置きを♡」

「私もまだ……できる、よ♡」

 

 たった今大量の射精を受けたばかりのアシュリィも、膣から液体を溢れさせながら対抗する。

 四人の夜はまだまだこれからだ。翔は再び全開まで隆起した己の分身を誇示し、三姉妹との狂宴に身を溶かす。

 

「ほらほら♡ 二人ほど立派じゃないけどあたしのも結構良いでしょ♡」

「んんっ、これはお互いの乳首も擦れて中々……気持ち良いです♡」

「あっ、ショウ鼻の下伸ばしてる♡ スケベ~♡」

「いやだってこれ、視覚的に夢みたいと言うかすごい幸福感が……うう、イくっ!」

 

 ある時は三人同時のパイズリで噴水のように射精し。

 

「あん、あんっ♡ 翔兄ちゃん、まだ固い♡ すごいよぉ♡」

「うふふ、お兄様のお尻の穴……かわいいですわ♡ ぺろ、ちゅっ♡」

「タマタマもまだ大っきくてプリっとしてるよ、ほんと絶倫♡ ちゅ、あむっ♡」

「うあああっ! 二人の舌が、唇が、色んなところを……!」

 

 またある時は膣で陰茎を、舌でアナルを、口で玉をという三点責めで。

 

「えへへ、兄ちゃんどうこれ? すごい気持ち良いでしょ?」

「三人も美少女を侍らせて、やるのが素股だなんて贅沢ですわねぇ♡」

「普通なら滅多に経験しない事なんじゃない?」

「くう、ふぅぅぅ! 三人ともタイミングをワザとずらして動かして……!」

 

 さらにある時は三人でひとつの逸物を取り囲み、股で擦り上げ。

 

「ちゅぷ、ぺろ♡ ……ねぇ、えっちする時は兄ちゃんじゃなくて『ダーリン』って呼んで良い?」

「え! ズルいですわ、だったら私も『旦那様』が良いです♡ ちゅちゅっ、べろぉっ♡」

「んむ、じゅるるっ♡ モテモテだね、ショウ♡ オチンチンも悦んでる♡ れろっ、じゅぷ♡」

「じゃあ、僕も呼び捨てにするから……ん、ふう、好きに呼んで良いよ……く、すご……!」

 

 またまたある時は三人で翔の陰茎を奪い合うように舌を何度も這わせ。

 とにかく、その桃源郷のような空間は、夢のような時間はいつまでも続き、夜は更け。

 

「よ、し! 三人ともイくよ!」

『あん、あんっ! あ、あ、あああああぁぁぁぁぁーっ♡♡♡♡♡』

 

 翔は何度も射精し、その度に三人の御伽の姫君を絶頂させた。

 だが結局、三姉妹は翔の体力が尽きる前に疲弊し、眠りにつく。

 

「……これからちょっと大変かもなぁ」

 

 全裸で乱れに乱れたアシュリィ・ツキミ・フィオレの三人の寝姿を眺め、苦笑しつつも。

 翔は慈愛に満ちた表情で全員の額に一度ずつキスをし、自身も瞳を閉ざす。

 そんな四人の寝顔は、とても晴れやかな、悪夢とは無縁な幸福に満ちたものであった――。

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