ヒロイン全員百合レズ 作:XW
また今回から他の作品からのヒロインも登場しますのでそちらもご覧になってくだされば幸いです。
それでは、どうぞ。
クリスティナの話を聞いて詳しく聞きたいと思った百合子は、詳しくは本部に向かいながら話すと言われ、急ぎ外出用の私服…薄ピンクのシャツの上に濃いピンクのジャケットで、スカートもピンク色な全身ピンクで統一した服に着替え、クリスティナとフェルトと一緒に自動操縦の車に乗った。
なおフェルトはクリスティナが言った通り、愛液で濡らしたズボンを履いたまま車に乗車した。
「……………………」
(き、気まずい!?)
車が動き、クリスティナが言う本部に向かう最中、顔を少し赤らめながら外を見るフェルトの隣に座った百合子はそれに気付き、心中でそう考えてしまう。
初めて会ったばかりだと言うのにあのような行為をしてしまい、しかもフェルトの一方的な攻めなのだから、フェルト自身どう接すれば良いか分からないだろうと、ふと考える百合子だった。
「え~と、まず何の話が聞きたいんだっけ?」
「え!? あぁあはい!! えっとその……この世界の事で、何で女性しか存在しない事について……」
「あぁそこからね!!」
そんな気まずい空気を壊す様に前に乗っていたクリスティナは話しかけ、それに慌てながら答える百合子の言葉を聞き、クリスティナは話し始めた。
「まぁと言っても、この世界事態誕生とかが特殊だし、私自身も詳しくないんだけどね。」
そう口に手を添えながら呟いたクリスティナは、手持ちにあるタブレットを見て、この世界の事を話し始めた。
――――――
度重なる並行世界の融合と分裂、その影響によって誕生したこの世界は、魔術や化学力に異能と言ったものが混じり合っていた。
そしてその世界は、一度未曾有のパンデミックによって滅びかけた。
そのパンデミックを起こしたウィルスによって全ての男性が死滅、更に男性も産まれなくなる事態にまで至った。
だがその状況を打破したのが、この世界で混じり合った力だった。
魔術と科学の融合……これにより女性同士での妊娠出産が可能となり、この世界の人間が絶滅する危機は免れ、現在ではもう女性だけの社会が既に成り立っていた。
そう言った経緯があるこの世界の女性達の中には、世界誕生の際の元となった世界に存在した女性に似た、いわゆるオリジナルに限りなく近き並行同位体と呼ばれる者達もいる。
そしてその並行同位体の女性達にはオリジナル記憶が殆どなく、あるのは自身の名と性格、そしてあるものは自身の異能ぐらいだった。
―――――
「ってなわけで、私達は君が知ってる物語が、融合と分裂の影響で誕生した、所謂並行同位体? って奴なの?」
「な……なる程。」
クリスティナの話を聞き、少し戸惑いながらも頷く百合子。
つまり纏めれば、この世界は色んな世界…アニメや漫画と言った物語世界が融合と分裂を繰り返した影響で誕生し、更にパンデミックで男性が死滅し絶滅の危機に瀕したが、この世界にある魔術と科学の融合によってその危機は免れた。
そして今近くに居るフェルトとクリスティナを含んだ、様々な物語の女性達が存在するが、それはオリジナルに限りなく似た並行同位体と呼ばれる存在だと言う事らしい。
「まぁ、そう簡単に信じてって言ってもしょうがないか!? 第一に女だけの世界って、別の世界から来た君からしたら信じられない話だし!?」
「そっ!? そんな事ありません!? 何より私が知ってる物語にも、そう言った世界を描いたのがありますから!?」
「え!? マジで……」
クリスティナの話を聞いて百合子が言うと、それを聞いて目を見開かせるクリスティナ。
すると百合子は、お返しかのようにその物語の世界について話した。
物語のタイトル名は、「私以外人類全員百合」
物語の舞台となった世界も、未曽有のウイルス災禍によって男児が産まれなくなり、男性と言った存在も絶滅した。
そしてその世界の生物科学者達の研究により、単性生殖の手法を確立した女性のみが生き残った人類は絶滅を免れた……と言った内容になっている。
(でもこうして話して見ると、この世界とあの物語って似すぎてる。もしかしてこの世界の原型になったのって、もしかしてあの物語の世界?)
その物語の事を話した後、頭を掻きながらそんな事を考える百合子。
「なる程ねぇ……そんな世界がっと!! そろそろ着いたよぉ!!」
そんな百合子の話を聞き、少し興味深そうに頷いたクリスティナが窓の外を見て言い、それを聞いた百合子が目にしたのは巨大な建物で、その構造はまさに基地だった。
「ようこそ!! 我らKISARAGI総本部へ!!」
そうクリスティナがKISARAGI総本部を見た後に笑みを浮かべながら言う中、車はその総本部の門を通って行った。
「ここが………KISARAGI。あの、そもそもKISARAGIってどんな組織なんですか?」
「この世界が色んな並行世界の要素が混じり合った世界ってのは言ったでしょ? それもあって魔獣やらテロとか、超常な事件も少なくないわけ。っで、それらの脅威から人々の平和を護る為に結成されたのが、KISARAGIってわけ!!」
「な、なる程………」
百合子の質問にクリスティナが答え、それに百合子が納得する最中に車は本部の一番大きい出入り口前に停まり、そこで車から降りる百合子達。
「あっ!! クリスティナ先輩にフェルト先輩!! お疲れ様です!!」
すると出入り口に立っていた女の子が声を掛けて来た。
髪をサイドテールに纏め、白い制服を身に纏ったその女性の姿を見て、百合子は思わず驚いた。
「えぇええ!? も、もしかして………ふ、藤丸立香さん!?」
「ぬぅおおお!? だ、だれだっけ君? 何処かであった!?」
「あぁ~、えっと彼女はね……」
女性…「Fate/Grand Order」の主人公、藤丸立香(女性ver)を見て驚く百合子に驚いた立香が聞くと、それにクリスティナが百合子の事を話しながら、総本部の中に入った。
「なる程ねぇ~どうりで私の事知ってるわけだ。つまり君は……私のオリジナルの事も詳しく知ってるって事で良いの?」
「いや…知ってるちゃ知ってますけど、何と言えば良いですか……漫画とか媒体で、性格が違うのもありますからその~何をオリジナルと言えば良いか……」
「え? どう言う事?」
その話を聞いて納得し、頭を掻きながら百合子に質問した立香だったが、あまり何とも言えない顔で話す百合子の言葉を聞いて首を傾げてしまった。
「あぁ気にしないで百合子ちゃん!? 立香ちゃんって稀に性格が変わる時があるから!?」
「止めてくださいその言い方!? 私が精神不安定な子みたいにじゃないですかぁ!?」
そんな状況を見てクリスティナが言うと、その言葉に頭を抱えて涙目になりながら立香は叫んだ後、ふとフェルトの様子が気になった。
「んぅ? あのフェルト先輩どうしたんですか? 顔が赤い……って、ズボンずぶ濡れじゃないですか!? 一体何があったんですか!?」
「え、えっとその………実は………」
フェルトの顔が赤いのと、ズボンが濡れてる事に気付いた立香がまたも驚いたのを見て、今朝起こった事を話す百合子だった。
――――
「ま………まさか、あのフェルトさんが……一見クールそうに見えて実は優しいフェルトさんがっ!? お、女の子を襲うだなんてぇええええ!?」
「だから止めてその言い方ぁ!? しかも大声でぇえええええ!?」
百合子とそれに言い足す様に話したクリスティナの話を聞き、思わず大声で叫んだ立香に涙目になりながらツッコむフェルト。
「いやいやいや!? 話を聞くとそうとしか見えませんって!? いくらきっかけが転んだとかラッキースケベ的な展開だとしても、舌挿れながらおっぱいキスまでして、えっと百合子ちゃんだっけ? この子をイカせるまでさせたらそうなるでしょ!?」
「ほらぁ~だから言ったでしょ? 疑わない方が無理な話だって?!」
「う、うぅううう~。」
(本当……何かごめんなさい!!)
そんなフェルトに対して立香が少し体を震わせながら言ったのを聞いてクリスティナも言い、そんな話を聞かされたフェルトは涙目になりながらしゃがみ込んでしまい、それを見て心中で謝罪する百合子。
「まぁ良いや。本部まで濡れたズボン履いたまま行動もとりあえず済んだ事だしっ!! 私はフェルトと更衣室に行くから、悪いけど立香ちゃん、百合子ちゃんに基地を案内してくれないかな?」
「え?! あぁ良いですよ!! こっちは任せてください!!」
「ありがとう!! さっフェルト、さっさと行くよ!!」
「う、うん……」
そんなフェイトを無理やり立ち上がらせたクリスティナのお願いを立香は二つ返事で了承し、それに礼を言ったクリスティナはフェルトの手を握りながら更衣室に向かった。
「………あれ? 更衣室行くならグレイスさんだけでも良いんじゃ?」
そうして去って行く二人に手を振った百合子がある事に気付いて脳裏に?マークを浮かべると、そんな百合子に立香が話しかけた。
「あぁ~多分クリスティナ先輩もしたくなったか、もしくはフェルト先輩がまだ物足りないって事に気付いたんじゃないかなぁ?」
「え? 何がですか?」
「そうだねぇ~じゃあ百合子ちゃんに一つ、この世界で生きてく為のアドバイス!!」
立香の話を聞いて頭を傾げる百合子に対し、立香は人差し指を向けながら話す。
「この世界の女性達……特に私達見たいな並行同位体にとって、女同士の性交は当たり前の事だから。」
「………マジですか。」
立香の話を聞き、またも目を見開かせるながら驚く百合子だった。
―――――
「んくぅ!! んふぅ……ンチュ、チュウ……チュウゥ……」
更衣室に向かって中に入った矢先、クリスティナはフェルトの手首を掴んで身動きを封じながらロッカーに背中を合わせると、フェルトの唇に自身の唇を重ね、そのまま舌を挿れた。
「んフゥ……んぅうう……んはぁ!! ハァ…ハァ…ク、クリスティナ……何を、」
「何をって、私が気づかないって思った? 本部に向かうまでずっとソコ、抑えてたんでしょ?」
唇が離れ、息を整えながら聞いたフェルトに対し、フェルトの濡れたズボンの股間部分を見ながら言うクリスティナ。
「そ……それは、濡れてるのを隠す為に……んふぅ!!」
「それもあると思うけど、本当はそうじゃないでしょ? 今だに濡れ広がってるアソコを百合子ちゃんに見せたくなくて抑えてるんでしょ? その証拠に………」
「んはぁああ!!」
フェルトが質問に答えた直後、フェルトの太腿をズボン越しに触れ、なぞりながら股間部分に指を近づけながら言ったクリスティナがその直後、ズボンの隙間からフェルトの股間…膣にショーツ越しに触れ、それで声を上げるフェルト。
「ほらぁ、ショーツ越しでも分かるくらいにまだ濡れてる。大方百合子ちゃんに、ここを触って欲しかったんでしょ?」
「そ、そんなことな、ふぅあああ!! あかぁ!!」
「もぉ~、嘘つきなフェルトには……お仕置き!! えい!!」
「んひゃああああああああああ!!」
膣を指で擦りながら言ったクリスティナの言葉に言い訳しようとしたフェルトだったが、クリスティナにクリトリスを思いきり抓られてしまった事で、思わず声を上げながら絶頂してしまった。
「ハァ……ハァ……ハァ……んフゥ……」
「もぉ、嘘つくフェルトが悪いんだよ? こんなにズボンもアソコも、濡らしちゃって。」
息を荒く吐き、ロッカーに背中を預けながら座り込むフェルトのズボンに手を掛けたクリスティナは、そう言いながらズボンとショーツを脱がすと、フェルトの愛液で濡れまくった膣と太腿が露わになった。
「フフ……ねぇ? フェルトはどうして欲しい? もし何もしなくて良いって言うなら、着替えて百合子ちゃんの所に向かうけど………ねぇ? 正直に言って?」
「私の大好きな……フェ・ル・ト。」
そんなフェルトを見て笑みを浮かべ、今だに愛液が出てるだろう膣に近付きながら聞き、最後に優しく膣に息を吹きかけながら話すクリスティナ。
「んくぅ!!………い、イジメないでよ……バカクリス。」
「………まったく、そう言う所は素直じゃないんだから。」
それに思わず反応したのち、顔を赤らめ目を逸らしながら答えたフェルトを見て、ため息混じりに呟いたクリスティナは、フェルトの膣に唇でキスした。
「んはぁああ!! はぅ……んフゥ……んはぁああ!!」
「フフ……本当にイヤらしいね、じゃあこれはどうかな?」
「んふぁあああああ!! ダメェ!! それダメぇ!! クリスのぉ!? クリスの舌が気持ちぃ!? 気持ち良くてぇ!!」
膣をキスされ、そのまま舐められる感触に声を上げるフェルトを見てこちらも興奮したのか、顔を赤く染めたクリスティナは膣穴を広げ、膣内に自身の舌を入れて舐め回す感触に、更に声を上げるフェルト。
「ぬぅう!! んふぅう!! ふわぁああ!! あひぃ!! あぁああああ!!」
(あぁもう……やっぱり可愛いなフェルトは。そんな顔ばっかされちゃったら私も……私も……)
顔を赤らめ、とろんとした目で喘ぎ声を上げ続けるフェルトを見て、更に顔を真っ赤にしたクリスティナは、更に顔を赤らめた。
「あぁあああ!! あふぅ!! あぁああダメェ!! イっ!! イッ!! イッチャウゥウウウウ!!」
そうして舐め続けた結果、フェルトは二回目の絶頂を迎えた喘ぎ声を上げながら愛液を更に吹き出し、クリスティナの顔を濡らしてしまうのだった。
「ハァ……ハァ……ハァ………ハァ………」
「まったく……こんなに噴き出しちゃって、顔ビッチョビチョだよ。それに…………私までこんなに、なっちゃった。」
絶頂を迎えた後、涎を垂らしながら息を整えているフェルト。
その前で顔に付いた愛液を舐めながら言ったクリスティナが自身のズボンをショーツごと脱ぐと、それで露わになったクリスティナの膣からは、愛液の糸が伸びていた。
「ねぇ……百合子ちゃんは立香ちゃんに任せてるしもうちょっと、もうっちょっとだけ……やらない?」
「…………」
口に手を添え、頬を真っ赤に染めた顔でクリスティナが言うと、それに無言でフェルトは頷き、そのまま二人は、再び唇を重ねた。
――――
一方百合子はと言うと、立香に基地を案内されていたのだが、その説明はまったく頭に入ってこなかった。
何せさっきの立香の話が、頭から離れないせいだからだ。
(女同士での性交って……性交って事!? って事アレですか? 今ごろフェルトさんとクリスティナさんが更衣室で、あんな事やらそんな事までしてるって事!? 嘘マジです!? いくら並行同位体だからってそこまでやるぅ!? 他の並行同位体の皆さんもそうなの!? 欲求不満!? 全員欲求不満なの!?)
っと、脳裏でそんな事を考えていた百合子の顔は赤く染まり、頭からは湯気が上っていた。
(あっちゃ~、すっかり混乱しちゃってるよ。さっきアレ言ったせいだよねこれ? どうしようぉ、何か気を紛らわせる所は………)
そんな百合子を見て流石に罪悪感を感じたのか、額から汗を掻きながら思った立香が周囲を見渡してると、何処からか打撃音が聞こえた。
「っ!! ねぇ百合子ちゃん?」
「はっ!! はひゃい!?」
「ちょっとこっち行って見ない? 面白いの見れるかもよ?」
その音が聞こえた場所が分かった立香が呼び、呼ばれた百合子が変な声で返事すると、そんな百合子を見て笑みを浮かべながら立香が指さしたのは、戦闘訓練室と書かれてる場所だった。
「せ、戦闘訓練室?」
「まぁ早い話が互いを鍛え合う場所かな? ここに所属人達がここで戦う為の力を互いに力をぶつけて、高め合ってるの。」
そう百合子に立香が話ながら、その戦闘訓練室に入ると、そこでは打撃音が鳴っていた証拠に、二人の女性が拳と拳をぶつけあっていた。
「っ!! あ、あそこに居るのって!?」
その二人を見て、またも目を見開かせる百合子。
彼女達もまた、百合子の知ってる物語の女性達だったからだ。
「ハァアアアアアア!!」
「たぁああああああ!!」
「ド級編隊エグゼロス」のエグゼイエローこと星乃雲母、そして「魔装学園H×H」の千鳥ヶ淵愛音。
彼女達は立香と百合子が来ている事にも気づかぬまま、互いの拳をぶつけあっていた。
R-18場面でのキャラ崩壊が強くて本当に申し訳ございません。
次回も別作品から新たなヒロインを出そうと思ってますので、楽しみにしてくだされば幸いです。
失礼致しました。