ヒロイン全員百合レズ 作:XW
でも他のも上げたいと思ってる話もありますので、今後もよろしくお願いいたします。
それでは、どうぞ。
基地内の廊下を歩いた後、最上階まで上るエレベーターに乗った百合子達は、そのまま最上階まで上った。
「あ、総司令って言ってもそこまで厳しくないから!? むしろお母さん見たいに優しい一面が強い人だから安心して!?」
「あ、はい……」
上るエレベーター内で話すクリスティナの言葉に百合子が頷いた直後に最上階に付きドアが開くと、目の前には大きな扉があった。
「あ……ゴホン!! クリスティナです!! 縄莉百合子ちゃんを連れ来ました!!」
(ちゃん付け!? 総司令に合わせるのにちゃん付けで私の事呼んだ!? 別にいいけど……)
少し咳払いし、ノックしたのちに言ったクリスティナを見てクリスティナがツッコむ中自動ドアだった扉が開き、総司令室に入るクリスティナとフェルトとミレイナと百合子。
「ようこそこの世界に!! とりあえず、私はあなたを歓迎するわ!!」
そこにいた総司令が背中越しに話しながら、その素顔を百合子に見せた。
「始めまして!! 私がKISARAGI総司令のキューティーハニーこと、如月ハニーです!!」
「……え、えぇええ!? えぇええええええええええ!!」
そのKISARAGI総司令である如月ハニーを見て、百合子はこれまで以上に声を上げてしまった。
「ぬぅおおおおおお!! どうしたの百合子ちゃん!?」
「だ、だって!? キューティーハニーじゃなかった!? 如月ハニーさんですよ!? 組織の名前で少し予想してましたけど本当に!? 本当に如月ハニーさん何ですか!?」
そんな百合子を見て驚いたクリスティナが聞くと、百合子は顔を真っ赤にして話してるのを見る限り、百合子にとって如月ハニー……キューティーハニーの存在は大きいのだろう。
「もぉ~喜んでくれるのは嬉しいけど大げさだよ!! わたしもそこにいるクリスティナちゃん達と一緒で並行同位体だからさ!!」
「あっ!! あぁそうですよね!? ごめんなさい!!」
(しまったぁああああ!? まさかのハニーさんを見て思わず興奮しちゃったぁ!? それにハニーさんって立香さん同様、媒体とかで色々違うからなぁ。)
そんな百合子を見て、ハニーは笑みを浮かべながら言い、それを言われて少し恥ずかしかったのか、百合子は顔を真っ赤にしながらそう思った。
「えっと……百合子さんの世界にとっても、ハニーさんは凄い人なんです?」
「えぇ?! あぁそうですね!! 私の国である日本にとっては、最初の戦うスーパーヒロインと言っても過言ではないと思ってますから!!」
「へぇ~!! そっちでも始まりな女戦士なんですね!? ハニー総司令は!!」
「アハハハハ……何か照れるなぁ。」
百合子を見てミレイナが聞くと、それに答えた百合子の話を聞いてクリスティナが呟き、それに少し照れたハニーは頭を掻いて言った。
「始まり……そう言えばさっきシエラさんが如月さんの事、ここの名前の由来になったとか、始まりの女とか言ってたんですけど、それってどう言う?」
「あぁそうね!! ちょっと早いけど、その始まりも込みで話そうか!?」
そんな中、始まりと言う言葉を聞いて百合子が質問し、それにハニーは話しを、KISARAGI誕生のきっかけを話し始めた。
――――
魔術と科学の融合、それにより人類絶滅の危機は免れ、女性だけでも生きていける世界になったこの世界には、次の問題が残っていた。
それが並行世界の要素が混じり合った影響でうまれた魔獣達、そして様々な並行世界に存在する、人並み外れた力を有する並行同位体の女達の存在だった。
下手すれば世界をも滅ぼしかねない力を有する女達をどうするべきか、その時の女達の意見は様々だが、当然反抗的な意見を持つ者も少なくなかった。
そんな時に名乗り上げたのが、かつて魔獣の使ったテロを最小限の被害で防ぎ、死亡者を出さずに解決した女、如月ハニーだった。
自分のような存在の女達が、この世界で迫害などと言った苦しみを味合わせたくないと考えたハニーは、自分を中心とした組織を作ると提案した。
その人並外れた力を魔獣やテロ、超常的な事件事故から人々を護る為だけに使う……そう言った組織を作ろうと考えるハニーに賛同する者達の協力もあり、マテリアル体の確立、そして組織結成に至ったのだ。
――――――
「それが……この組織って事ですか?」
「そう。組織を作る事で皆を管理すると言う名目で、反対や迫害的な目から私のような女性を護る、そして皆が持つ力でこの世界を救う事で、私達の存在を認めて行く!! それがこの組織、KISARAGIよ!!」
ハニーの話を聞いて百合子は頷き、それに手を大きく上げながら言い終えるハニーだった。
(……考えて見ればそうだ。同じ女性同士でもいや、女性同士だからこそ、超人な力を持つ人を恐れ、迫害する人だっているはずだ。でもそんな人達から自分のような女性を護ろうと名乗り上げたなんて、やっぱり凄い人なんだな、ハニーさんって。)
そう考えていた百合子だったが、目の前にいるハニーはいつの間にか少し苦虫を噛んだかのような顔を浮かべ、また口を開いた。
「って言ってもねぇ、そう簡単に行かないのが世の中って奴なのかなぁ~?」
「え? どう言う事ですか?」
「確かに私は、超常的な的な事件を解決する為の組織を作る事で皆を護るように頑張ったんだけど、それでも反対的な意見な持つ子も居るのよ、私達見たいな女性の中でも。」
ハニーの呟きを聞いた百合子の質問に、ハニーは難しい顔を浮かべながら言った。
「反対的……ですか?」
「私達は人々を護る為だけに力を行使するんだけど、その考えに賛同できずにもっと自由に、もっと積極的に力を行使すべきと考える女性もいるわけ。」
「そう、そう言う無法者(アウトロー)な女性達の事を私達は、ヴィラネスズと呼んでるわ。」
頭を傾げた百合子に今度はクリスティナが話し、それを纏めるように呟くハニー。
「ヴィラネス……悪女って言う事ですか?」
「いや、何も真に邪悪な存在って分けじゃないの!? ヴィラネスズの中にも、人を助ける人もいるし、ほぼ自分達の娯楽半分で魔獣を倒してる子達だっているしね!!」
そう百合子の呟きにフォローを入れるように話すハニーだったが、その顔は次第に険しい顔になっていた。
「それに……本当に邪悪な奴らは、他に居るしね。」
「そ、そうなんですか?」
「様々な事件やテロ行為などを行い、その殆どが女性を陵辱し、性奴隷に堕とす事を愉悦に考えてる女性達で構成されてる組織。名は……ダークネスクロー。」
その顔を見て少し驚いた百合子にハニーは話し、それを聞いてクリスティナとフェルトとミレイナも険しい顔になっていた。
「陵辱……性奴隷……この世界でもそんな事する人居るんですか!? 女性同士なのに!?」
「女性同士だからこそしたいと考える人もいるって事ね。それに同じ女性って言っても、私や皆じゃ性格も違うでしょ?」
「そ、それもそうですね。」
そんな話を聞き、声を上げて聞いた百合子にクリスティナが真剣な目つきで話し、それを聞いて頷く百合子。
「とにかく!! 私達は主にそのダークネスクローから人々を、そして仲間達を護る為に戦ってるの。そうじゃなきゃ私も……私じゃいられなくなるかもしれないから。」
そう話しながら、首元のチョーカーに触れるハニーの姿を見て、彼女の覚悟を目の当たりにした百合子は、思わずその姿に見とれてしまっていた。
「フゥ………ちょっと、重苦しい話になったね。それじゃあ話を変えよっか?」
「は、話しですか?」
「うん……って言っても、これが君と本当は話したかった事なんだけどね。……君の、これからの事。」
息を吐き、落ち着いたハニーが笑みを浮かべながら言った事に百合子は耳を貸すと、そう頷きながらハニーは言った。
「私の、これから……」
「君はこの世界とは違う、別の世界から転移して来た子よ。並行同位体でもないあなたが、この世界でどうするべきか……ねぇ? まず君は、縄莉百合子ちゃんはどうしたいの?」
「そ、それは………」
ハニーの質問に対し、百合子は返答に困ってしまった。
この異世界、様々な物語の並行同位体の女性達が存在し、尚且つその女性しか存在しない世界に転移して来た自分。
だがラノベとかである転移した際のチートスキルも、可笑し過ぎるMP量もある分けでもない。
しいて言うなら、様々な物語の知識と、この感じやすい身体ぐらいだった。
それは隣にいるフェルトに胸キスされ、愛音に胸を突かれ、そして事故とは言え光姫にメジャーで胸を縛られた自分が良く分かっていた。
(……よく考えたら私……この世界に来てから胸ばっか責められてるような……)
そんな事を考えてしまう自分に何が出来るのだろうか?
戦う力も持ってない自分がここに居ても、正直足手まといになるのは明白だった。
それでも……
「……正直、分かりません。どうしてこの世界に転移して来たのかも、自分に何が出来るのかも、殆どが分からずじまいです。……でも!!」
スカートを握りしめ、俯きながら呟いた百合子だったが、その顔を上げた。
「もしそれでも……そんな自分にでも許されるのなら、私は……私はこの世界に居る皆さんの、皆さんの姿を見て見たい!!」
それが、百合子がこの瞬間に悩んで見付けた、今精一杯の答えだった。
「ただの傍観者だと言わても構いません!! それでも私は見たいんです!! 私の憧れでもある皆さんの、この世界での皆さんの生き様を私は!!」
「私は見たい!!」
そう百合子は、顔を少し赤くしながら言い放った。
自分の憧れでもあり、そして叶わぬ愛を感じていた物語の女性達の、今まで見て来た物語とは違う生き方をしてるであろう彼女達の生き様を見て見たい。
それが百合子自身が考えた、この世界でしたい事だった。
「な、縄莉さん………」
そんな百合子を見てフェルトが呟く中、百合子の発言に思わず笑みを浮かべたハニーは、百合子のすぐ近くに近付き……
「んぅ……チュ、」
「んぅううう!?」
百合子の唇にキスし、キスされた百合子は顔を更に赤く染めてしまう。
「き!? ききききききききききききき如月さん!? 何を!?」
「ハニーで良いよ!! 君の決意、しっかり聞かせて貰ったそのご褒美にね!!」
「ご、ご褒美で!?」
慌てながら聞いた百合子にハニーは答え、その返答にまた驚く百合子。
「分かったわ!! そう言う事なら私達も、出来る限りの協力はするわ!! あなたが見たい私達の生き様を見れるようにね!!」
「い……良いんですか!? かなりの我儘だと思ってますけど!?」
「見て見たいってだけなら、他の我儘よりは軽い方よ!! そうねぇ~とりあえずここの雑務等担当するってのはどうかな?! それなら色んな場所に手伝いにも行けるし、ここで働く皆とも交流も増えると思うわ!!」
「あ、はい!! それで構いません!!」
そう言ったハニーに百合子は聞き、答えたハニーは手を合わせながら言った提案に、頭を下げながら言う百合子。
「あっ!! それと百合子ちゃんって確か17歳よね!? だったらここで働くのと同時に、アマテラス百合学園に入学するってのもどう!?」
「アマテラス……百合学園?」
「うん!! あそこならここに属してる子や、属していない力を有してる子も在席してるし、ここでは経験出来ない事も出来ると思うの!!」
「な、なる程……」
続けざまに言ったハニーの提案に反論も出来ず、続けてアマテラス百合学園への転入まで決まってしまう百合子。
「じゃあ決まりね!! 詳しい手続きとかは私達が何とかするけど、サインとか後で書いてもらうかもしれないから。それと……」
「あ、あのぉ!?」
「んぅ? 何?」
「どうして……どうして私の為にそこまで……」
そうやって次々と決めて行くハニーに遂に百合子が質問すると、ハニーは何も言わずに百合子に抱きついた。
「っ!!」
「お節介かもしれないと思うけどさ……さっき言ったでしょ? 私達は人々を……仲間を護る為に戦ってるって。それには百合子ちゃん、あなたも入ってるのよ?」
優しく抱きつかれ、その口で言葉をかけられた百合子の胸から次第に何かがこみ上げて来……
「……う、うぅう……うぅああああああああああああああああ!!」
思わずハニーの胸の中で泣いてしまった。
当然と言えば当然なのかもしれない。
突然女性だけの世界に転移してしまい、更には相次ぐスケベ的な事故、そう言った様々な事に混乱したままの百合子はようやく落ち着いた反動のせいか、これまでにない程に泣いてしまった。
「……………」
そんな百合子を見て思う事があったのか、フェルトは思わず目を逸らしてしまった。
―――――
「それじゃあ私達はこれで!!」
「は、はい!! 色々と、ありがとうございました!!」
思う存分泣いた後、ハニーに最初に頼まれた書類にサインした百合子は、ハニーの指示でクリスティナとフェルトとミレイナに、自分がこの世界に来て最初に居たマンションまで送り届けてもらっていた。
「色々と準備もあるから、学園への転入は一週間後、KISARAGI入隊は明後日ぐらいになるかもしれないです!!」
「分かりました、色々とありがとうございます!!」
「良いの良いの!! あぁそうそう!! これから私の事はクリスティナ、ミレイナの事もミレイナって呼んで良いからね!?」
「は、はい!!」
ミレイナの話を聞いて礼を言った後、クリスティナの話に頷く百合子。
「それじゃあ後は……」
「お二人でごゆっくりとです!!」
「えぇええええ!? ちょ、二人共!?」
そうした後、クリスティナとミレイナは後ろで待っているフェルトの背中を押し、百合子と無理矢理近づけさせた。
「私達は車で待ってるから!!」
「頑張ってくださぁい!!」
「えぇええ……あ、」
そう言いながら車の方へ向かって行くクリスティナとミレイナに困り果てたフェルトは百合子の顔を見ると、思わずその顔を逸らしてしまう。
「あ、あのぉ……な、縄莉さん!!」
「は、はい!! 何ですか!?」
「今回は……今回は本当!! すみませんでした!!」
その顔を逸らしながらも声を上げたフェルトに百合子も驚きながら答えると、そんな百合子に向けてフェルトは頭を下げた。
「え? あぁ……今朝の事ですか!? 大丈夫ですよ!! 言いましたけど、元々転びかけた私も悪いんで、」
「それもありますが、身体検査の際に私が声を上げたせいでその……胸を縛り付けてしまいました!! そのせいであなたに……あなたに酷い事をしてしまったと思って!! 身体が敏感なのにあんな仕打ち……だから、だから………」
そう頭を下げながら言い続けるフェルトの目尻からは次第に涙が浮かび、それを見ていた百合子は……
「あの、えっと……ふぇ、フェルトさん!!」
フェルトの名を叫びながら、そのフェルトの手を握った。
「大丈夫です、私は今回の事あなたを、この世界を嫌いになったりはしませんよ?」
「な、縄莉さん……」
「そりゃ、こんな身体で色んな事されたら変な感じにもなってしまいますし、少し嫌な気持ちにもなると思いますけど……けど!! それでも私の、この世界でのフェルトさん達の生き様を見たいって気持ちは嘘じゃありませんから!!」
フェルトの手を握りしめながら言い続けた百合子の言葉を聞いて、フェルトは涙を流しながら顔を上げると……
「それに私……泣いて謝ってる顔よりも、笑顔のフェルトさんの顔の方が大好きですから!!」
「っ!!」
そう笑みを浮かべながら言った百合子の笑顔と言葉を聞き、思わず顔を真っ赤にしながら目を開けるフェルト。
「……そ、そうですか、すみません。何度も困らせてしまって。」
「だから謝らなくて良いですって!! 私の事も、百合子で構いません!!」
「わ……分かりました、ゆ……百合子さん。」
手が離れ、涙を拭いながら言ったフェルトに百合子は言い返し、それに頷いたフェルトは、今度はこっちから百合子の手を握った。
「それじゃあその……これからもよろしくお願いします!! 百合子さん!!」
「は、はい!! こちらこそです!!」
そう互いに握手しながら、笑顔を見せあうフェルトと百合子だった。
――――
「………………」
百合子と別れた後、空を見上げていたフェルトの顔は笑みを浮かべており、頬も赤く染まっていた。
「百合子ちゃんと改めて、仲良くなれた?」
「え? あぁはい。分かりますか?」
「分かりますよ!! だって初恋した人見たい顔になってたです!!」
「えぇえええ……なんか照れるなぁ……アレ?」
そんなフェルトの顔が見えたクリスティナとミレイナの言葉にフェルトが照れてると、自動操縦車が向かっているのが総本部でない事に気付く。
「あの……クリスティナ? 道間違ってますけど?」
「あぁ良いの!! 今日はこのまま上がって良いって許可も貰ったし、このままホテルまで直行するよ!!」
「えぇえええホテル!? まさか……」
「ニヒヒヒヒ!! 今夜は寝かせないですぅ!!」
それに気づいたフェルトの質問にクリスティナは答え、その返答に驚いたフェルトを見ながら、ミレイナは少し悪い笑みを浮かべた。
「え……えぇええええええええええええ!?」
そうして声を上げたフェルト個人の今日の受難は、夜遅くまで続いたのは言うまでもない………
―――――
「ふぅ…………」
夜、晩食を済ませ風呂に入った百合子は、天井を見上げながら身体を湯船に漬かり、ふと息を吐いた。
「なんか……長い一日だったな。」
そうして百合子は、今日の出来事を振り返った。
何の前触れもなく女性だけの世界に転移し、しかもその世界には様々な物語の並行同位体が存在していた。
おまけにその一人でもあるフェルトに襲われて唇キスと胸キスされたり、愛音には胸を何度も突かれ、事故とは言え光姫にメジャーで胸を縛られてしまった。
最終的にはハニーにもキスされたものの、フェルトとも和解出来て何とかなった……気がする百合子だった。
「そう言えば今日……やたらと胸責められたなぁ。……私の胸ってそんなにいいのかな? 私より大きい胸の人ぐらい居るのに。多分だけど……」
そう自身の胸を見ながら呟いた百合子はふと、自身の胸を鷲掴みした。
「んぅうう!? んはぁああ!!」
すると全身に電気が走ったかのような快感を感じ、それに声を上げた百合子の手は、自然と自分の胸を揉み続けていた。
「んはぁ!? はふぅ……んふぅ!!」
(オ…オナニーなんて、やった事無かったけど……こ、これヤバイ!? き……気持ち良い!?)
頬を赤らめ、声を上げながら揉み続けた百合子の脳裏には、様々な光景が写り始めていた。
(もしこの胸を……乳房を……乳首を……あ、あの人達の好きなようにされたら……)
今朝の様に、フェルトと胸キスしながら揺らされる光景。
勃起した乳首を、クリスティナとミレイナに吸われる光景。
胸を揉まれ続けながら、口内を立香に舐められる光景。
愛音に両胸揉まれながら、胸の間を揉まれる光景。
風呂場で雲母に、背後から胸を洗われる光景。
咲代子に強化装備を着された後押し倒され、強化装備越しに乳首を擦れ合わされる光景。
光姫に胸をマッサージされる光景。
そしてハニーに裸同士で胸を揉み合う光景を浮かべてしまった百合子の胸を揉む手は、更に強くなっていた。
「はぐぅ!? くぅはぁ!? ダ、ダメぇ!? こんな……こんなの……あ、あぁあああああ!!」
そうして胸を揉み続けた百合子は絶頂を迎えたのか、声を上げながら強く乳首を抓ってしまった。
「ハァ……ハァ……ハァ……な、何やってんのよ……私の、お…大バカ。」
息を荒く吐き、涙目になりながら自身に言い放った百合子。
憧れの物語の女性達とのアレを想像しながら自慰してしまうなんて、百合子にとってはあってはならない事だろう。
そう思っていた百合子の入っている湯船には、百合子の膣部分から泡が出て来ていた。
「ハァ……ハァ……こ、これ……癖になったら……だ、ダメな奴だ……」
そう呟いた百合子は、再び湯気が当たる天井を見上げた。
――――――――――
百合子が居る場所とは、まったく別の場所。
赤を主調とした部屋の中心にあるベッドの上では、一人の金髪の女性が横にされており、両手首は手錠で身動きが取れずにいた。
「んぅふぅ!! っふぅうう!! まったく!? 相も変わらず…淫乱っおマンコでありんすっ、ねぇ!! 妾のチ●ポを、喰い破る気でありんすか!?」
「んぅあぁああ!! あぁああ!! あっ!! も、申し訳がはぁ!? ありまぁ!? ありませふぅ!?」
その女性…「オーバーロード」に出て来たアルシェ・イーブ・リイル・フルトは、生まれたままの姿で同作品に出て来たシャルティア・ブラッドフォールンの慰み者になっていた。
更に言い足せば、これまた全裸のシャルティアには本来生えてない筈の男性器、ペニスが生えており、そのペニスでアルシェの膣を犯しに犯していた。
「んぅ!! んふぅ!! あ…あまりの、ど淫乱さのせいで!? ま、また出しそうでありんす!! このままっ!! このままお前の子宮奥底まで、出してやるでありんす!!」
「んぁああ!! あぁああ!! だ、出して!? 出してくださいぃ!! アルシェの!? アルシェのど淫乱おマ●コにシャルティア様の!! シャルティアのザーメンぶっ放なしてくださぁああああ!!」
ピストンを更に激しくしながらシャルティアが言い放った直後、アルシェの言葉を最後まで聞かずにペニスは射精し、それを腹の形が変わる程に子宮に出されてしまったアルシェは声を上げ、そのまま気を失ってしまった。
「フゥ…フゥ……フフ、十回でありんすか? 相変わらずこの雌奴隷は飽きないでありんすね。」
そんなアルシェを見ながらシャルティアは息を整えながらペニスを抜き、精液溢れる膣も見ながら話していると、シャルティアの後ろから声が聞こえた。
「失礼しま……おっと、お楽しみ中でしたね。出直します。」
「あぁ~クロエでありんすの!? 心配しなくても、今回はこれで終わりでありんす。」
声を掛けた耳の尖った黒肌の女性…「黒獣」のクロエは状況を見て出直そうとしたが、そんなクロエに気付いたシャルティアのペニスは、いつの間にかクリトリスになっていた。
「そうですか……んぅ? またその雌奴隷で遊んでいたんですか? もう一ヶ月以上経ちませんか? 新記録更新ですね。」
「お世辞は良いでありんす!! しょうがないでありんしょ? この雌奴隷、どんな事しても良い反応してくれるでありんし、味もほら……ジュル、塩味で美味でありんす!!」
そう冗談交じりに言ったクロエに対し、アルシェの頬を舐めながら話すシャルティアは、手に幾つもの瓶を入れたケースを持っており、その瓶には液体が入っていた。
「こ奴の愛液をたまにこうやって採取もしてるでありんすが……幾つかお土産にくれてやるでありんす。お前の主様にでも上げてやるでありんす。」
「あ、はい……お心使い、ありがとうございます。」
「っで、今日は何しに来たでありんすか?」
そのケースをクロエに上げた後、シャルティアはそのクロエがここに来た理由を聞いた。
「あぁはい!! 実は……前に侵略したエルスタイン王国に、レジスタンスが居る様でして……その指導者は、」
クロエの報告を二つ聞いたシャルティアは、思わず笑みを浮かべ……
「へぇ……なら、面白そうな事を思いついたらまた呼ぶでありんす。見学なら行ってやっても良いでありんすよ?」
「……心得ました。」
そう言った事を聞いたクロエも笑みを浮かべ、そのまま部屋から去って行った。
女性だけの世界……そこは百合子が思っている以上に、性欲に満ちた悪意が強いらしい……
最後らへんはある作品を参考にしたのですが、問題でしたら申し訳ございません。
また最後に出て来た会話の内容の件に関しては、もしかしたら番外編と言う形で書くかもしれません。
次回もよろしくしてくだされば幸いです。
失礼致しました。