ヒロイン全員百合レズ 作:XW
感想のコメントで百合レズエッチシーンが最近ないと言ったコメントがあった為、今回は第四十四話ぶりの百合レズ描写がある話になっています。
少しばかし短いかと思いますが、満足してくださったら幸いです。
それではどうぞ。
「…………………」
KISARAGI総司令室にて、ハニーは相変わらず自身のパソコンとにらめっこしながらキーボードを打っていた。
僅かであれど変化し続けるダークネスクローの動き、それによる状況の変化等をパソコンにあるデータと見ながら整理しつつ考えていた。
だがそうやって状況がひっくり返れば苦労はなく、まったく掴めないのが現実だった。
「ハニー? ねぇハニーったら!?」
「えっ? あぁごめん、何?」
「……マテリアル強化の現状況のデータ。こっちにもコピーしといたから確認しといて。」
「あぁ、ありがとう。」
そんなハニーにさやかが声をかけても、一回では答えず二回目で答え、さやかが近くに居た事に気づいたハニーの問いにさやかはコピーしたデータが入ったメモリを渡し、それを受け取るハニー。
「……ねぇハニー、あなた一旦家に帰ったら? ここ数日はここに調べものとか整理ばっかでしょ?」
「一日一回はあそこでシャワー浴びてるし、着替えてるから問題ないでしょ?」
「そう言う問題じゃなくて……あなた最近前以上に詰め込み過ぎだって言うの?! 少しくらい休んだって誰も文句言わないわよ。」
っと、ハニーの様子を見て気になったのかさやかは声をかけ、その言葉に対して答えたハニーの返答に対し、少し苛立ちながら声を上げるさやか。
昔からの付き合いってのもあり、今のハニーが色々と辛そうなのが見てていられなくなったのであろう。
「……気持ちは嬉しいんだけどさ、今は休む時間すら惜しいんだよね。」
「ハニー………」
「今の私は……昔のように戦う事は難しい。そんな私が出来るのはこれくらい……それに、この世界の為に皆が頑張ってるのに私が休むだなんて……そんなの、」
だがハニーは胸に手を当てながら答えた後、再びノートパソコンの画面を見ながら作業を続けるのだった。
「……………っ!!」
「んぅ? さやかちゃん? 何やってるの?」
そんなハニーを見ていて何かを思いついたさやかは自身のデバイスを手に取って操作し、目の前でそれを見ていたハニーが問う中、捜査を終えるさやか。
「ハニー、今晩私に付き合ってもらうわよ。」
「えっ!? そんな急に……まだやらないといけない作業がっ!?」
「良いから……付き合いなさい。」
「は、はい……」
ハニーの意思も無視し、顔を近づきながら言ったさやかに流石に断れなかったのか、首を頷いて答えるハニー。
結局、今日はキリの良い所まで終わらせたのち、さやかが指定した場所へと向かうハニーだった。
―――――
KISARAGI総本部近くにあるホテル。
任務が忙しかったり長期間総本部で仕事しないといけなくなり、自身の家やマンション部屋に帰れなくなったKISARAGIメンバーが泊まる事が多く、内装もかなり綺麗に作られてるのもあり、KISARAGIメンバーの中でも有名だった。
「んふぅ……んジュルぅ、ジュフゥ……」
「ンハァ、ハァ……ハァ……、さ、さやかちゃ、少し休ませんぅうっ、」
そんなホテルの一部屋にて、さやかはハニーをベッドに押し倒し、そのまま唇に口付けした。
二人そろって生まれたままの姿になり、仰向けになったハニーの手首を優しく掴みながら、さやかは口内に舌を挿入しつつ口付けを続けた。
「ンハァ!! ハァ……ハァ……さ、さやかちゃん、一旦離して……」
「駄目、少しでも離したらあんた逃げそうだし。」
「そ、そんなにげるだなんてっ、あぁあ!!」
唇が一旦離れ、息を整えながら言ったハニーの言葉にさやかは答え、その返答を聞いたハニーが言いかけた直後、さやかはハニーの胸中心にある痛々しい傷跡をなぞり、それによりハニーは声を上げてしまう。
「本当……あなたここ弱いわね。色んな意味で……後こっちも。」
「んはぁあ!? ちょやぁ……む、胸まで弄らなあぁああ!?」
傷跡を指でなぞりながら言ったのと同時にハニーの豊満な胸を揉みしだくさやかに対し言うハニーだったが、胸に揉まれる感触が強すぎて言えずで終わってしまう。
「ハフゥ……んふぅ!? さ、さやかぁあああ!?」
「んぅ……こっちも濡れて来たわね。私も……ホラ、」
「ぬぅ……あっ、」
勃起した乳首まで抓られたりして感じ続けるハニーを見ながら言ったさやかは、愛液で濡れだしたハニーの膣にふれた後、自分の同じように濡れた膣を見せるさやか。
「………良い?」
「っ……今更、聞かないでよ。」
っと、少し頬を赤らめながら言ったさやかにハニーは同じように顔を赤く染めてそっぽ向きながら答えた後、さやかは少しだけハニーを起こした後、自身の足をハニーの足と絡ませながら互いの膣を近づけ……
『んぅはぁああ!!』
互いの膣が擦り合った感触にハニーとさやかは同時に声を上げた後、二人は同時に腰を振って膣を擦りあわせて行った。
「んはぁああ!! あくぅうう!! は、ハニー!?」
「はぁふぅう!? ふぅくぅ!? さ、さやかちゃぁああ!?」
互いの名前を呼んだ後、さやかはハニーの胸を再び揉みしだき、それに感じながらもハニーもさやかの豊満な胸を揉みだした。
「あっかぁ!? んふぅ!? や、やった、ねぇ?! んぅうう!!」
「んぶぅう!! んジュ……ジュルウウ!! ジュチュ!!」
乳首ごと揉まれた感触に感じたさやかは三度口付けし、そのまま挿入した舌で口内を舐めまわされる感触に感じるハニーだったが、負けじとハニーも舌を挿入しようと伸ばした。
「ジュルぅ……レチュ!! チュクゥ!! チュふぅ!!」
「フゥチュ……ロッフゥウ! んぅふぅ……ウッチュウウウ!!」
結果舌で互いの舌や口内、唇を舐め合い、両手で互いの胸を揉み合いながら、腰を振って膣を擦りあわせるハニーとさやか。
もう何度かやった事あるのか、互いに互いが感じるタイミングや感覚が分かり切っており、その行いは誰よりもいやらしく、そして美しかった。
「ンハァ……ハフゥウ!! さ、さ……さやかちゃぁあ!!」
「ハニー……ハニー!! ハニーぃいい!!」
唇を離し、互いの名前を呼び合うのと同時に腰を振るスピードも速くした二人に、その瞬間は訪れた。
『んぅ!! あっぁあああ!!』
ハニーとさやかは同時に絶頂を迎えたのと同時に声を上げ、そのままベッドに倒れた。
「ハァ……ハァ……ハァ……んぅ、」
「んぅううう……んチュ……チュふぅ……」
ハニーの上にさやかがうつ伏せで倒れる形になった後、ハニーとさやかは再び舌を絡ませ合いながら唇を交えるのだった。
―――――
「…………ね、ねぇさやかちゃん?」
「何?」
「今日私とその……せ、性交したのは……わ、私の為?」
数時間性交した後、部屋内にある浴室でシャワーを浴びるハニーは、近くで湯船につかっているさやかに対し問い、その問いに対してさやかは目を少し逸らしながら口を開いた。
「……こうでもしないとあなた、絶対休もうとはしなかったでしょ?」
「そ、そんな事は……」
「ある。何度も言うけど、あんたは色々背負うとし過ぎてるのよ。皆を大事に思う気持ちは分からなくないけどさ……」
「けど……何?」
さやかの話を聞いて否定しようとしたハニーにさやかは言い、その最後の言葉を聞いてハニーが問うと……
「けどさ……皆の事を大事に思うのと同じくらい、自分の事……大切にしてほしい。」
「っ………」
顔を赤く染めながら言ったさやかの言葉を聞き、思わずハニーも顔を赤くした。
「そ、それだけよ!? それだけ!! ホラ、のぼせちゃうから早く後退しっ、」
目を瞑って何かを誤魔化そうとしながらさやかが言いかけ直後、ハニーはさやかの顔を自分の方に向けさせた後、そのまま口付けをした。
「んぅ……んはぁ、ハ……ハニー?」
「ゴメン……何時も心配かけちゃって。何て言うか……さやかちゃんには迷惑ばっかかけてるね。」
「っ!! わ、分かってるならもう少しその……休める時には休みなさいよね!?」
唇が離れ、更に顔を赤く染めながら聞いたさやかにハニーは言い、それを聞いてさやかはそう言い返した。
「うん……だからさ、その……もうちょっとだけ、相手してくれる?」
「………ハァ、しょうがない総司令官様の事。」
っと、そんなさやかのを見つめながら頬を赤く染めて言ったハニーの言葉に笑みを浮かべながらさやかが答えた後、再び二つの唇を交えるのだった。
そうして二人の性交は朝まで続いたらしく、その翌々日は二人共仕事が捗ったらしい。
いかがだったでしょうか?
今後は幕間って形で時々百合レズメインの話を書いてみようかなって思うのですがどうでしょうか?
何か意見などありましたら、感想か専用の活動報告かメッセージにコメントよろしくお願い致します。
失礼いたしました。