※この作品はR-18です。

ヒロイン全員百合レズ   作:XW

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 久方ぶりの投稿になって申し訳ございません。
 今回は主にセインティア翔の翔子とマジンガーシリーズのさやかの戦闘メイン+また別作品のキャラの参戦の回となっております。
 毎度のことになりますが、何か問題点などありましたら、教えてくだされば幸いです。
 それでは、どうぞ。


第六十四話 作戦選抜メンバーVSオリガ陣営2

 

「………………」

 

 レディ・ジャスティス達作戦選抜メンバーが、オリガ陣営と黒の城内で交戦していた同時刻、一人の女子が黒の長髪を靡かせな、板チョコを食べながら森中を歩いていた。

 赤いコートを着つつも、年の割にはスタイルは良いその女子が森中を抜けると、目の前にあった黒の城を見つめた。

 それと同時に女子の右肩に乗っていた青い鳥が羽を広げ飛び立ち、そのまま黒の城に向かって行った。

 

―――――

 

「アイアンカッターミサイル!!」

 

「エクレウス流星拳!!」

 

『がぁあああ!!』

 

 その頃他の皆とは少し遅れて黒の城へと潜入した、アフロダイAを纏ったさやかと翔子は、襲い掛かるダークエルフやサキュバスらを倒し続けていた。

 

「リーベルトからの通信だと、神盾同盟や他の国の女性達は地下に居るらしいけど……私達も行った方が良いかしらね?」

 

「待ってください!!………」

 

 先ほどの通信を聞き、そう呟いたさやかに対し翔子は待ったをかけた後、小宇宙を集中させて周囲の思念を探り出した。

 

「っ!? さやかさん、城の最上階にも気配が!?」

 

「えっ!? 待機しているオリガ陣営の奴らじゃなくて?」

 

「その可能性もあるんですが……かなり衰弱してるような感じで……」

 

 探った後、何かに気づいた翔子の話にさやかは問い、それに対して言い返した翔子の言葉を聞いたさやかは顎に手を添えた。

 現在オリガはクロエと共にコロセウムにてメレオレオナ達と戦闘中……となると最上階に居るのは残った他のオリガ陣営の者達の可能性が高い。

 だが衰弱している言葉を聞き、もしかしたらオリガ自身が犯していた女性達の可能性も捨てきれなかった。

 

「………敵だと分かれば即座に地下に向かって逃げる。良いわね?」

 

「はい!!」

 

 とは言えここで考えていても意味はないと思ったのか、さやかは翔子の返事を聞いた後、すぐさま翔子と共に最上階へと向かった。

 

――――――

 

「っ!?」

 

「あ、貴方達は……」

 

 黒の城の最上階、恐らくオリガの自室であろうその部屋に突入したさやかと翔子は、その部屋に居た者達を見て思わず唖然となった。

 そこには神盾同盟のセレスティン、アグラリエル王国のエフィルディス、クルシュ王国のタマンナの三人がベッドの上で精液まみれになって倒れていた。

 

「まさかと思うけどあの腐れダークエルフ、この部屋でこの三人を犯してたの!?」

 

「ともかく三人をほっておくわけにも行かないわ。さっさと運び出して地下に合流して……」

 

 精液の臭いに思わず鼻を摘まみながら言った翔子にさやかが言いかけた直後だった。

 

『っ!?』

 

 何処からか放たれた魔弾に気づき、翔子とさやかはすぐに後ろへとジャンプして避けた。

 

「へぇ、少しとはいえ強めに放ったつもりだけど避けるんですね。流石と言ったら良いかなんといえば良いか……」

 

 その魔弾を放った人物……ディネリンドは少しだけ笑みを浮かべながら姿を現わした。

 

「お前はっ!?」

 

「成程ね……大方オリガのお気に入りの女子を護る為に、ここにスタンバってたって所かしら?」

 

「お察しが早いのは余計に話さなくて良いから助かります。でも……あなた方の相手は、」

 

 ディネリンドの姿を見て驚きながらも構える翔子に対し、冷静に言い放つさやか。

 それを聞いてディネリンドが目を瞑りながら言いかけた束の間……

 

「私も居るのよぉ!!」

 

「っ!?」

 

 何処からともなく現れた朧が右手の手甲に備わった爪を振るい、それをエクレウスの聖衣を纏った両腕で防ぐ翔子。

 

「っ!? あなたは朧!?」

 

「沙耶って子がいるって聞いたからもしかして思ったけど、やっぱりね。」

 

「ちょっと野暮用で来てたんだけどね……まぁ、中々面白い事になってるから良かったけど。」

 

 朧の姿を見て驚くさやかと翔子が構えながら言ったのを聞き、手甲の爪を舐めながら言い返す朧。

 

「チッ、やっぱそう簡単には行かないわね。」

 

「とは言え……ここであの三人ほっといて、逃げる私達でもないでしょ?」

 

「……当然!!」

 

 朧とディネリンドを見て舌打ちしながら言ったさやかに対し翔子が問うと、それに答えながらさやかはアフロダイAの胸部のミサイルからアフロダイミサイルを放つが、朧はそれを上にジャンプして避けた。

 

「ハァアアア!!」

 

「っ!!」

 

 それを察したのか翔子もすぐさま上に跳びながら朧に向けて拳を振るい、それを手甲で防ぐ朧。

 

「おっと、私も忘れては……困りますね!!」

 

「わぁあと!! 忘れてない……わよ!!」

 

 ディネリンドもただ見てるだけでなく、尽かさず魔弾をさやかに向けて放ち、それを避けたさやかは言い返しながらアフロダイAの胸部の装備を換装。

 胸部から出た鎖付きのトゲ付き鉄球が装備され、それを両胸に付いた状態で振るった。

 

「食らいなさい!! メガトンハンマー!!」

 

「おっと!! 乱暴ですこと……それでは女の子にもモテませんわよ!?」

 

「あいにく……私には良い相棒が居るので、余計なお世話よ!!」

 

「っ!!」

 

 鉄球ことメガトンハンマーを振るうさやかに対し避けながら言うディネリンドに対し、さやかは再び胸部を換装しながら言い返した後、換装したアイアンカッターミサイルを放ち、それをギリギリで魔法陣のバリアで防ぐディネリンド。

 

「エクレウス流星拳!!」

 

「んぅうう!? 舐めんな小娘がぁ!?」

 

「っ!?」

 

 近くでは翔子が必殺拳を放ったのを防いだ朧は叫びながら手甲の爪による斬撃を放ち、それを食らいながらも立つ翔子。

 

「………思った以上に手こずりそうね。」

 

「でも、ここでモタモタしていても時間を喰うだけですよ!? 早く皆と合流して……」

 

 っと、お互い一度ディネリンドと朧から距離を取り、背中合わせになったさやかと翔子が話し合っていたその時だった。

 

「ピィー!!」

 

「んぅ?」

 

「アレは?」

 

「青い……鳥?」

 

「何でこんな所に?」

 

 部屋の窓の外にいつの間にか居た青い鳥がなったのを聞き、その鳥を見てディネリンドと朧とさやかと翔子が首を傾げた直後だった。

 

「ハァアア!!」

 

『っ!?』

 

 何処からか声が聞こえたかと思えば、その声の主は部屋を破壊しながらキックを放ち突っ込み、そのまま部屋中心に降り立った。

 

「なっ!?」

 

「何!?」

 

「新手!?」

 

「いや、あっちも驚いてるようだし、敵側の刺客とかじゃないらしいけど……」

 

 現れた者がキックしながら突入した際に出た煙を見てディネリンドと朧が言い、翔子とさやかも話しながら言ってる間に煙が晴れ始めた。

 

「よっ……とぉ!! 流石にかっこつけ過ぎた……まさかキックがここまでめり込むとは思わなかった。」

 

 突入して来た者の正体……女性らしい身体つきをしつつ、赤い鬼のような鎧を纏ったその者は床にめり込んだ足を抜いた後にそう言うと、近くに居たさやかと翔子を見つめた。

 

「あぁ~さやかさんお久しぶりっス!! んであんたは……あぁセインティアの翔子さん!? 聖域出身の!?」

 

「えっ、何で私達の事?」

 

「………っ!! まさかあんた!?」

 

 その者が翔子とさやかを見るやいなや、少しのんびりしたかのような口調で話しかけ、それを聞いて翔子が驚く中、何かに気づいたさやかが少し驚きながら問うと……

 

「ウッス!! KISARAGI所属ルジュ・レッドスター、相棒と共に長期休暇から復帰しましたぁ!!」

 

 その者……「メタリックルージュ」のルジュ・レッドスターは、グラディエーター状態の通称メタルルージュ状態で敬礼しながら答えた。

 

「やっぱりルジュか。まったく私達も入る事も気にしながら来なさいよ!? っで、じゃあそこの青い鳥はナオミ?」

 

《チィ~ス!! お久しぶりですさやか技術部主任!! 同じく長期休暇から復帰でぇ~す!!》

 

「長期休暇って……あんたら何かと言って休暇延長してたでしょうが!? 休んだ分しっかり働いて貰うわよ!!」

 

「……やっぱ怒られたじゃん。」

 

《結構働いてから多少延期しても良いかなって思たんだけどなぁ。》

 

 ルジュの姿を見て言ったさやかが話す中、ルジュが突入した際に出来た穴から出て来た青い鳥……同じく「メタリックルージュ」のナオミ・オルトマンのメッセージバード状態でさやかに挨拶し、それを聞いて少し怒りながら言ったさやかを見て小言で話すルジュとナオミ。

 

「えっとよく分からないんですけど……とりあえず私らの味方って事であってますか?」

 

「えっ? あぁそうね!! こう見えて結構頼りになるから、心配しないで。」

 

「こう見えては余計ですよ!! こう見えては!?」

 

《まぁでも、アイツらを足止めするぐらいは役に立てるよ!! 私はある意味じゃ戦わないけど。》

 

 そんなルジュとナオミを見て翔子がこめかみを掻きながら言った問いに対しさやかは答え、それに頷きながら答えるルジュとナオミ。

 

「そう……だったらさやかさん!! ここは私とえっと……ルジュだっけ?」

 

「ウッス。」

 

「私とルジュに任せて三人を!!」

 

 話を聞いてとりあえず納得した翔子が話しながら問うた事にルジュは頷き、それを聞いて頷いた翔子は引き続きさやかに話した。

 

「良いの? 敵さん結構やれるみたいだけど?」

 

《まぁここで三人モタクサしてるよりはマシでしょ? 私も可能な限り二人サポートしますので。》

 

「……後で合流ね。」

 

「はい!!」

 

「了解!!」

 

 その話に対し聞いたさやかに対しナオミが言うと、その話を聞いたさやかは少し考えた後に言い、それに答えた翔子とルジュの言葉を聞き、すぐさまセレスティン、エフィルディス、タマンナの所へ走った。

 

「っ!? そう簡単に、」

 

「行かすわけないでしょ!?」

 

 そんなさやかにディネリンドと朧が気づき、ディネリンドが数十個の魔弾、朧が爪を出しながら向おとした矢先……

 

「エクレウス流星拳!!」

 

「っ!!」

 

『っ!?』

 

 翔子はエクレウス流星拳でディネリンドの魔弾を全て消し飛ばし、ルジュも両腕から出した緑色の刃を振るって朧の足を止めた。

 

「悪いけど、あんたらの足止めは名乗り出たんでね!!」

 

「こっから先は、残念ながら通行禁止!!」

 

 それに悔しがる顔を浮かべるディネリンドと朧に言いながら、翔子とルジュは構えを向けるのだった。

 




 いかがだったでしょうか?
 個人的に参戦させたかった作品のキャラだったので、今回から出せて良かったです。
 作品ってよりも、キャラクターを出したいって思いが強いですが。
 また何かありましたら、換装か専用の活動報告、もしくはメッセージにコメントよろしくお願い致します。
 失礼しました。
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