※この作品はR-18です。

ヒロイン全員百合レズ   作:XW

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 今回は選抜メンバーとオリガ陣営の闘いの一区切り? のような感じの話になっております。
 少し駆け足部分もあると思いますが、それでも良ければ幸いです。
 それでは、どうぞ。



第六十五話 作戦選抜メンバーVSオリガ陣営3

 

「植物魔法!! 魔砲の花ぁ!!」

 

 黒の城地下をミリアとティアを越えながらも進んだミモザとリーベルトは、地下で一番大きいドアがある部屋の前に着き、そのドアをミモザの魔法で破壊。

 そのまま部屋内部へと入ると……

 

「こ、これは……」

 

「想像こそはしたものの、こう直視するとな……」

 

 部屋内を見てそう呟くミモザとリーベルト。

 何せ部屋全体には捕らわれた神盾同盟、アグラリエル王国、クルシュ王国、そしてエルスタイン王国の女性の人間やエルフ達が全裸姿で、至る所で倒れたり俯いており、酷い者は精神が完全に病んでいた者もいた。

 

「あ、あなた方は……」

 

「こんな所で一体……」

 

 そんな中でミモザとリーベルトに気づいた、神盾同盟のフォニカとクルシュ王国のファラーシャが、生まれたままの姿で話しかけて来た。

 

「っ、私達はKISARAGI所属の者だ。」

 

「詳しい事は省きますが、あなた方を助けに来ました。」

 

「KISARAGIって、あの!?」

 

「まさか……本当に!?」

 

 フォニカとファラーシャに気づいたリーベルトとミモザの話を聞いてフォニカとファラーシャが驚く中、引き続き話し続けるリーベルトとミモザ。

 

「他に捕らわれている者はいないか? 出来る限り全員救出せねば行かんしな。」

 

「それとその……一番精神的にも肉体的にも危険な人は?」

 

「あぁ、恐らく母上は、オリガの部屋に居るはずだが……」

 

「後その………あちらに居る二人はもう………」

 

 二人の問いに対しファラーシャとフォニカが答えながら向こうを見ると、そこには「王女&女騎士Wド下品露出」のエルスタイン王国王女のエリザベート・フォン・エルスタインことエリーゼとアンジェリカ・フォン・ユーステスことアンナの姿が居たのだが、二人共五体満足とは言え胸や膣などは酷く犯されており、精神も見る限りくるっているのを見て、生きているのが奇跡的と言っても良い状態だった。

 

「こ、これは……」

 

「っ………ともかく、ここから早く脱出を考えた方が良い、っ!?」

 

 そんなエリーゼとアンナの姿を見て絶句するミモザとリーベルトが話していた直後、リーベルトの通信機に通信が入った。

 

≪リーベルト!! オリガの部屋から三人救出したわ!!」

 

「っ!? もしかしてそこにクルシュ王国の、」

 

≪えぇいるわ!! 大方あの腐れダークエルフのお気に入りとして置いといたんでしょうね!?≫

 

 通信相手であるさやかの話を聞いて驚きながらも聞いたリーベルト問い、それに答えたさやかは話し続けた。

 

≪とにかく今地下に向かっているところなんだけど……悪いんだけどこちに来て回収お願いできる!? このままじゃ時間無駄に食うし、後三人共精液塗れで臭い!?≫

 

「最後が本音感強いですが……あっ、翔子は!?」

 

≪翔子は何か急に来た助っ人と一緒に時間を稼いでくれてる!? 彼女達の為にも!?≫

 

「分かった!! すぐに向かっ!?」

 

 さやかの通信を聞き、急ぎさやかの元へ転移しようとしたリーベルトだったがその矢先、魔法で作られた紫の鞭がリーベルト達の足元へ振るわれた。

 

「何をするかおおよそ分かってるつもりだけど……」

 

「私達がそれを許すと思った?」

 

 その鞭を振るったミリアと、続く形でティアが現れたのと同時に言い、二人を見てフォニカとファラーシャを前に出ながら構えるミモザとリーベルトだったが……

 

『っ!?』

 

 突如として天井が破壊され、驚いたミモザとリーベルトとフォニカとファラーシャとミリアとティアが上を向くとその破壊された天井からレディ・ジャスティスと奏と園子が出て来、それを追う形でイングリッドと沙耶NEOの姿もあった。

 

「レディ・ジャスティスさん!! お二人も!?」

 

「よぉ!! どうやら良いタイミングだったみたいだな!!」

 

「場所も良い感じだねぇ~!! もしかして私達、この作戦メンバーで一番運が良い!?」

 

「そうかどうかは分かりませんが、風向きがこっちに向いてるのは確かですね。」

 

 レディ・ジャスティス達を見て驚くミモザに対し奏と園子が言い、レディ・ジャスティスも少しだけ笑みを浮かべながら言う中、ミリアとティアの方へもイングリッドと沙耶NEOが近づいた。

 

「ちょっと!? 何味方合流させてんのよ!?」

 

「あんた達だって女達の保管場所気づかれたでしょうが!?」

 

「余計な言い争いは後だ。」

 

「えぇ……今は、」

 

 ティアの話に対し沙耶NEOが言い返すのを聞いてイングリッドはミリアと共に構ながら言った。

 

「皆!? 私はさやかとさやか達が救出した三人を回収してくるから、今の内にここに居る人達を一つに集めてくれ!?」

 

「詳しい事は聞きませんが分かりました!! でも早めにお願いします!!」

 

「了解!!」

 

 そんな中、リーベルトの話を聞いてレディ・ジャスティスは言い、その言葉に頷いたリーベルトはすぐさまさやかの元へ転移した。

 

「さて、その間私らで……」

 

「この子達を護るぞぉー!!」

 

 っと、奏と園子は何を聞かされる必要もなく前に出、構えるイングリッドと沙耶NEOとミリアとティアを見て槍を構えた。

 

―――――――

 

「っ!! さやかさん!?」

 

 転移を使った後に走ったリーベルトは程なくしてさやかと合流。

 同時にさやかが背負っていたセレスティンとエフィルディスとタマンナの姿を確認した。

 

「三人は……」

 

「無事……とは言えないわね。」

 

「ですね……とにかく、レディ・ジャスティス達と合流して!?」

 

「そうね……」

 

 リーベルトの問いにさやかが答えた後、すぐさま次の行動を移す為に通信を繋げるさやか。

 

「要救助者並びに捕らわれた人達を確保したわ!! これ以上の長居も危険だし……引き上げるわよ!!」

 

―――――

 

《おっと!? 技術部主任様から撤退命令来たよお二人さん!?》

 

「分かった……ルジュ!!」

 

「了解!!」

 

 通信を受けたナオミの話を聞き、頷いた翔子とルジュは近づいて来るディネリンドと朧に向け……

 

「エクレウス流星拳!!」

 

「ハァアア!!」

 

『っ!?』

 

 翔子は流星拳、ルジュは蛍光色の十字型のエネルギーを複数発生させて放ち、それにより足止めを食らうディネリンドと朧。

 

《さっさと行くよお二人さん!!》

 

「分かってるって!? イチイチ煩いなこの鳥さん!?」

 

「そう言う鳥なのでごめんなさい!!」

 

 そう声を上げるナオミに付いて行きながら、翔子の言葉にツッコむルジュ。

 

――――――

 

「っ!!」

 

その頃ナルルースとテレサと交戦していたアカメとマインもさやかの通信を受け、ナルルースと刃をぶつけていたアカメは両手を大きく振るってナルルースから離れ……

 

「マイン!!」

 

「了解!! おりゃああ!!」

 

 アカメの言葉を聞いたマインはパンプキンで天井を破壊。

 破壊されて出来た瓦礫はアカメとマイン、そしてナルルースとテレサの間に落ちて行った。

 

「今の内に!!」

 

「えぇ!!」

 

 その瓦礫が落ちて行く中、アカメとマインも一目散にここから離れて行く。

 

――――

 

「二人共!!」

 

「はい!!」

 

「潮時か……」

 

 ルカとクザハと交戦していた初芽達も通信を聞き、初芽の言葉を聞いて五恵とアンジュはルカとクザハを警戒しつつ窓際へと走り……

 

『っ!!』

 

「っ!! しまった!?」

 

「逃げられた……」

 

 窓を割りながら逃げ去って行くアンジュと五恵、それに続く初芽を見て驚くルカとクザハ。

 

―――――

 

 

「お二人さん!! 急ぐわよ!!」

 

「フンッ!? もっとやり合いたかったが仕方ない。」

 

「なら、さっさとズラかるぞ!!」

 

 コロセウムにてオリガやクロエの足止めをしていたタツマキとメレオレオナとミルコらにも当然ん通信が来、それを聞いて言ったタツマキの言葉に少々不満はありながらも頷くメレオレオナとミルコ。

 

「そう易々と……帰す妾ではない!!」

 

「いや、帰らせてもらおう!!」

 

 その様子を見たオリガが杖を上に向けて魔法を放とうしたのに対し、メレオレオナは自身の魔力を用いてマナゾーンと言われる状態になると……

 

「灼熱腕 連撃(カリドゥス・ブラキウム れんげき)!!」

 

『っ!?』

 

 メレオレオナの更なる灼熱腕の連撃によって体勢を崩したオリガの魔法は不発に終わり、連撃によってコロセウム内が砂煙に追われると……

 

「っ………なぁ!?」

 

「帰るついでに、コイツらもちゃっかり返してもらうわよ!!」

 

 砂煙に覆われながらも、風の魔法ですぐに打ち消したオリガがふと上を見ると、そこにはサイコキネシスを用いてコロセウム内に居たルー・ルー、マイア、カグヤ、クラウディア、オリヴィア、イリス、アストリット、メル・メル、コハク、エレオノーラ、そしてサラフィーナと言った神盾同盟の女達、更にアグラリエル王国のアルミアとクルシュ王国のサフィーナをタツマキはいとも簡単に浮かせており、そのまま去って行くタツマキに付いて行く形でメレオレオナとミルコも去って行った。

 

「くっ……お、オリガ様。」

 

「チィ………」

 

 去って行ったメレオレオナ達を見た後、クロエはオリガを見て問うと、オリガは舌打ちしながらタツマキを睨んでいた。

 




 いかがだったでしょうか?
 まだ百合レズな場面がない展開が続くと思いますが、今後もよろしくして行ってくだされば幸いです。
 また何かありましたら、感想か専用の活動報告、もしくはメッセージにコメントよろしくお願い致します。
 失礼しました。
 
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