※この作品はR-18です。

ヒロイン全員百合レズ   作:XW

74 / 77
 今回はセーラームーン組の戦闘メイン回です。
 色々調べたりして書いたのですが、変な部分がありましたら申し訳ございません。
 また今回もある作品を元にした部分が多々ありますので、何かあればまた教えてください。
 それでも良ければ見て行ってください。
 それでは、どうぞ。


第六十八話 チームセーラーズの実力

 

「くぅう!? こいつ……」

 

「強い!?」

 

 廃墟で続くKISARAGIとオリガ陣営の戦いで、テレサとナルルースはチームセーラーズのセーラーウラヌスに苦戦していた。

 剣の腕には実力のある自身のある二人ではあったが、ウラヌスの振るうスペースソードの斬撃に押されていた。

 

「どうした? そのような剣では私の体に傷なんて付ける事は出来ないよ? もっとも……女を無理やり犯すことしか快楽を得れない君達の剣では、到底無理だがと思うけどね。」

 

「くぅ!? 舐めるな!?」

 

「貴様程度に後れを取る、我らではない!?」

 

 スペースソードの刃を向けながら挑発するウラヌスに対し、テレサとナルルースは言い放ちながら斬撃を振るったが、

 

「っ!! 宇宙剣乱風(スペース・ソード・ブラスター)!!」

 

『あぁあああ!?』

 

 ウラヌスはスペースソードから球場の巨大なエネルギーを放つと、それは幾つかに分裂し最終的に円状に回る斬撃へと姿を変え、テレサとナルルースの斬撃を打ち消しながらテレサとナルルースにダメージを与えた。

 

―――――

 

「…………」

 

 同じくチームセーラーズのセーラーネプチューンは、廃墟周囲を見渡しながら、何処からか来る敵を警戒していると……

 

(一見無防備に見えるが……あの気迫、)

 

(KISARAGIの中でも高い実力者の一人……でも隙を与えれば……)

 

 廃墟の物陰から見ていたルカとクザハは、警戒しながらネプチューンの隙を見つけようとし、そのネプチューンが一息吐いてこの場から去ろうとした直後……

 

(今っ!?)

 

(チャンスは今しかない!?)

 

 ネプチューンの背後を狙って物陰から飛び出たルカとクザハだったが、

 

「フッ、サブマリン……リフレクション!!」

 

『わぁあああ!?』

 

 ネプチューンは振り向きながら笑みを浮かべた後、得物のディープアクアミラーの鏡から高出力の海水を発射。

 

 攻撃中だった為か避けれなかったルカとクザハは、その攻撃をまともに食らってしまう。

 

「がぁ!?」

 

「ぐふぅ!?」

 

「駄目よお二人さん……誰かの背後を狙う時は、自分も狙われる覚悟も決めとかないとね。」

 

 地面に倒れてしまうルカとクザハを見、余裕の笑みを浮かべながら呟ネプチューンだった。

 

―――――

 

「破滅端鳴(デッド・スクリーム)。」

 

「ぬぅうう!?」

 

 同じくチームセーラーズのセーラープルートにはミリアが襲い掛かって来てのだが、ミリアが振るう紫の鎖の鞭を、プルートは得物んおガーネットロッドから放たれる嵐で応戦どころか打ち消した。

 

「くぅ、この私がここまで……」

 

「所詮あなた達のこれまでの戦果など、卑劣な事をしての事……正々堂々な戦いでなら、私達に勝つ事など無に等しい……」

 

「っ!! 舐めるなぁあああ!!」

 

 歯を食いしばるミリアに対しプルートは冷静に言い放ち、それに逆上したミリアは無数の魔弾をプルートに対し撃ち放ったが……

 

「時空嵐撃(クロノス・タイフーン)。」

 

「なぁ!?」

 

 プルートはさらに強い嵐を展開してそれを防ぎ、それにミリアは驚くしかなかった。

 

――――――

 

「ハァアアア!!」

 

「よっと!! ほっと!! おっと!!」

 

 チームセーラーズのセーラーちびムーンに対し剣を振るうクロエだったが、ちびムーンはその斬撃を紙一重で避け続けていた。

 

「どうしたのダークエルフのお姉さん?! そんなんじゃ私見たいな子どもも倒せないよ!?」

 

「言ってくれる……なら、これはどうだぁ!!」

 

 少し距離を取り、クロエを挑発するかのように言ったちびムーンに対し、クロエは怒りを抑えつつ刃に力を込めて振るい、その刃から出た斬撃でちびムーンにダメージを与えようとしたのだが……

 

「不動城壁(サイレンス・ウォール)!!」

 

 ちびムーンの前に立った同じチームセーラーズのセーラーサターンのサイレンス・グレイブから展開された鉄壁の結界でその斬撃を防いだ。

 

「ちびムーン油断しちゃ駄目!!」

 

「あぁゴメンゴメン。でもありがとう!!」

 

 サターンに注意されたちびムーンは謝った後、空高く跳びクロエの真上に行き……

 

「ハァアア!!」

 

「がぁああ!?」

 

 クロエに向けてかなり強めのかかと落としをし、それを右肩に食らってしまったクロエは思わず剣を落してしまう。

 

「どんなもんだい!!」

 

「まったく……」

 

 地面に降り立ち、Vサインをしながらちびムーンに少し呆れるサターンだった。

 

―――――

 

「マーキュリー!! アクア・ミスト!!」

 

 同じくチームセーラーズのセーラマーキュリーは、襲い掛かるダークエルフ達に向けて技を放って視覚を奪い……

 

「シャイン・スノー……イリュージョン!!」

 

『キャァアア!?』

 

 マーキュリーはそんなダークエルフ達に隙を与える暇も与えず、更に技を放って凍らせた。

 

「蛇火炎(マーズ・スネイク・ファイヤ)!!」

 

『グガァアアア!!』

 

 その近くではセーラーマーズが、襲い掛かるゴブリン達に炎の蛇を放ち、それをまともに食らったゴブリン達は跡形もなく燃え尽きた。

 

「ジュピター・ココナッツ……サイクロン!!」

 

「ヴィーナス!! ウインク・チェーン……ソード!!」

 

『がぁああああ!!』

 

 セーラージュピターは雷を伴った嵐で創り出した雷球を、セーラーヴィーナスは聖剣から放たれたチェーンベルトを振るって襲い掛かるオーク達を倒していった。

 

「ムーンティアラブーメラン!!」

 

「がぁあ!?」

 

「ぐぅう!?」

 

「あぁああ!!」

 

 そしてチームセーラーズのリーダーであるセーラームーンは、ティアラをブーメランの用にして投げ、襲い掛かるサキュバス達を足止めした後、

 

「ムーンプリンセスハレーション!!」

 

『わぁああ!?』

 

得物であるムーンロッドを手にし、そこから出された光の光線でサキュバス達を徐々に再起不能にさせていった。

 

「くぅ……中々やりますね。」

 

「だが、我ら軍勢はこれで終わりではないわ!!」

 

 チームセーラーズの五人の闘いを見ていたミスティオラとディネリンドが言うと、二人が維持していたオリガが展開した転移門から、更なるダークエルフやサキュバス、オーグにゴブリンの増援が続々と出て来た。

 

「っ!! だったらその軍勢、その門ごと撃ち壊すまで!! マーキュリー!! マーズ!! ジュピター!! ヴィーナス!!」

 

『えぇ!!』

 

 その光景を見ていたセーラームーンに掛け声を聞き、マーキュリーとマーズとジュピターとヴィーナスはすぐさまセーラームーンの隣に立ち……

 

「ムーンプリズムパワー!!」

 

「マーキュリーパワー!!」

 

「マーズパワー!!」

 

「ジュピターパワー!!」

 

「ヴィーナスパワー!!」

 

『セーラープラネットアタック!!』

 

『グガァアアア!!』

 

 セーラームーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス五人の力が一つに合わさり、それにより放たれた光弾は瞬く間にダークエルフやサキュバスにオーグとゴブリンを倒して行き……

 

「こ、これは!?」

 

「まさかそんな……!?」

 

『がぁあああ!!』

 

 同じように光弾を食らったミスティオラとディネリンドも悲鳴を上げ、そのまま地面に倒れ伏した。

 

―――――

 

「ディネリンド!! ミスティオラ様!?」

 

「そこ!! ピンクシュガー……ハートアタック!!」

 

 それに気づいたクロエが叫んだ隙を付き、ちびムーンは得物のピンクムーンスティックからハート型エナジーを放つが、それをクロエは軽々と避けた。

 

「フンっ!! その程度の技で倒される私ではなぁ!?」

 

『わぁあああ!!』

 

 上空に跳んでちびムーンに言いかけた直後、クロエは戦いの衝撃でぶっ飛ばされたテレサとナルルースとルカとクザハとミリアとぶつかってしまい、そのまま地面に落ちてしまった。

 

「よっと!! 余計なお世話だったかな?」

 

「いや……ちょうど良いタイミング。」

 

「そう、じゃあリーダー達も頑張った事だし、」

 

「私達も、そろそろ彼女達のお片付けをしましょう。」

 

 ちびムーンとサターンの元へ駆け寄ったウラヌスにサターンが答えた後、それを聞いてネプチューンが言った後にプルートが立ち上がるクロエ達を見ながら言った直後……

 

「天界震(ワールド・シェイキング)!!」

 

「深水没(ディープ・サブマージ)!!」

 

「時空嵐撃(クロノス・タイフーン)。」

 

「沈黙の鎌奇襲(サイレンス・グレイブ・サプライズ)!!」

 

『あぁあああ!!』

 

 ウラヌス、ネプチューン、プルート、そしてサターンの同時技が放たれ、それをまともに食らってしまったクロエ達もまた悲鳴を上げ、そのまま地面に倒れ伏すのだった。

 

『……………』

 

 しばらく様子を見、動かなくなったのを見て、ウラヌス達は頷き合い勝利を確信した。

 




 いかがだったでしょうか?
 本来浄化技が普通の技になったりしてますが、話の都合上申し訳ございません。
 また何かございましたら、感想か専用の活動報告、メッセージにコメントよろしくお願いします。
 失礼しました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。