※この作品はR-18です。

白濁の軌跡   作:たこ足八寸@skeb停止中

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 トールズの爆乳委員長こと、エマ・ミルスティンの凌辱物語です。
 人気のない街の路地奥、襲われる誰かを助けようとする美女。物語の王道ではありますが、一つ間違えれば悲惨な末路を辿る事になるよねというお話になります。

 こちらSkebにてリクエストいただき執筆した作品となります!この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。


犯され尽くしたある女の願い(エマ・ミルスティン)

 雲一つ無い快晴の空の下、平穏な人々の喧騒に包まれたとある町の市場をエマ・ミルスティンは歩いていた。

 

「セリーヌったら、買い出しに付き合ってくれてもいいのに………」

 

 腕に抱いた日用品や食料で一杯になった紙袋を重たげに抱えなおす彼女の傍らには、長年連れ添った家族同然の存在である黒猫の姿がない。愚痴を溢しながら大方どこかで丸まって午後の穏やかな陽の光を浴びながら昼寝でもしているのだろうと想像を巡らして歩んでいた足がふと止まる。

  

「今のって………」

 

 建物と建物の間にある薄闇の中で、助けを求めるように藻掻く手が路地の奥へと消えていったように見えたのだ。

 見間違いかと逡巡したのは一瞬、エマは顔つきを険しくすると快晴の光でも照らしきる事の出来ないほの暗い路地へと躊躇う事無く足を踏み入れる。

 自分の見間違いならばそれでいい、共に旅をする黒猫に話す笑い話が増えるだけだ。だがもしも間違いでなければ、平穏の影で誰かが助けを求めているかもしれないと考えると何事もなかったかのように帰路につく事は出来なかった

 

 入り組んだ路地はこの街に着いたばかりで土地勘のないエマにとって迷路同然だったが、至る所に争った跡が残っており追跡する事は容易かった。しかしあちこちで見つかる痕跡は同時に彼女の見た光景が間違いでなかった事の証左でもあり、不安と焦燥に駆られた足が自然と早まる。

 痕跡は路地の奥へ奥へと続いていき、先ほどまでいた大通りの喧騒が嘘のように遠のき消えていく。やがて辿りついたのはまるで街の中にぽっかりと開いた空白のような広間だった。

 

「なんだぁ、てめぇは?」

 

 その場所でエマを出迎えたのは低い声で恫喝すように威圧する筋肉質なスキンヘッドの男。そして、その男に組み伏せられ無残に衣服を引き裂かれた年若い女性の姿。彼女の瞳に宿る恐怖とそこから流れ落ちて地面を濡らす大粒の涙を見て、エマの顔にハッキリとした怒りが満ちる。

 

「何をしているんですか!?その女性から今すぐ離れてください!!」

 

 普段の穏やかな彼女からは想像出来ない怒気の籠った声。しかしお楽しみを邪魔されたスキンヘッドの男にとってそれは苛立ちを募らせる要因にしかならなかった。

 

「………いいぜ、離れてやるよ。───まずは調子に乗ったクソアマを分からせてやらねぇといけねぇからなぁッ!!」

 

 男は立ち上がると眉間を苛立ちで歪ませながら怒声を上げて駆け出し、丸太のように太い腕をエマへと振り下ろす。

 並の成人男性すら一撃で昏倒させかねない破壊力とスピードが籠められた一撃。しかし、エマはその拳を最小限の動作で躱すとそのまま男の腕を絡め取って地面へと押し倒した。

 

「てめッ、何しやがる!さっさと離しやが、いででででででッ!?」

「動かないでください。これでも士官学院を卒業してますから、このまま肩を外すくらい簡単に出来ますよ?」

 

 当然と言えば当然の結果だ。幾ら体格差があろうとも技術と経験があまりに違い過ぎている。戦いでは後衛を務めるエマだが、ゴロツキ程度に一対一で負けわしない。

 

「すみません、あなたに頼むのは本当に心苦しいんですが誰か人を呼んできていただけませんか?私はこの人を抑えていないといけなくて」

 

 戦いとは無縁そうな容姿をしたエマが紙袋を抱えたままあっさりと巨漢を打倒す光景を見て呆気にとられていた女性だったが、申し訳なさげに告げられる言葉に我に返り、何度も感謝の言葉を述べながら助けを呼ぶ為この場を離れていく。

 

「わかった、わかったよ!!俺の負けだ!大人しくするから腕を離してくれ!!」

「………わかりました。ただし、おかしな真似をしようとしたら次は容赦しませんからね」

 

 女性の姿が見えなくなった所で叫ぶように降参の声が上がる。情けないその声に悩んだ様子のエマだったが、最後には念を押しながら組み伏せた男を開放する事にした。

 

 しかし拘束する力が緩んだ次の瞬間、男の腕が強引にエマを振り払う。

 

(まったく………今度は術で完全に拘束します!)

 

 被害者の女性がいなくなった今、この場にいるのは男とエマだけであり魔女の術を使っても誤魔化しがきく。

 

「───ぇ?」

 

 そう考え愛用の杖を構えようとした時だ。距離を取ろうとした脚から力が抜け、ガクンッと身体が膝から崩れ落ちる。

 

「な、にが………………」

 

 一体何が起こったのか、疑問を巡らせる暇なくエマの身体は地面へと倒れ込み、意識が暗闇へと落ちていった。

 

「あの猟兵崩れにぼったくられたかと思ったが………はは、こりゃ確かにすげぇ効き目だな!」

 

 倒れ伏した彼女を見下ろす男の手には小型のスプレー容器が握られている。それは一回限りの使い捨てではあるが、近距離から浴びせればどんな手練れであろうとも眠らせる事が出来る即効性の睡眠ガスだった。

 

「にしても、このクソアマよく見ればさっきの女とは比べ物にならねぇ上玉じゃねーか。こりゃ棚ぼたって奴か?」

 

 寝息を立てて眠りこける身体に卑らしい視線を這わせる男の口元が醜悪な形に歪められる。

 

「邪魔してくれやがった分、たっぷり可愛がってやるから覚悟しとけよ」

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

 ボロボロの床や壁には植物が這い、埃とカビの臭いが充満している。朽ちた家具はどれも壊れて用を成さず、その残骸を押しのけて作られたスペースに最低限の生活用品が揃えられていた。

 街の外れにある打ち捨てられた廃屋、そこが男の寝座だ。強盗・恐喝・強姦など様々な犯罪によって生活を営む男はこのような廃屋を仮住まいとして街から街へ転々と渡り歩いていた。

 

「くくっ、やっぱ何回見てもいい身体してやがるぜ」

 

 服の上からでもハッキリと分かる豊満な双丘、くびれた腰から肉のたっぷりと乗った尻へと伸びる魅惑的なライン。整った顔立ちは異性だけでなく同性の視線すらも引き付けるだろう。簡素なパイプベッドに横たえたエマの身体を舌なめずりして眺めると、男は彼女の両腕を頭の上でベッドに縛りつけて拘束する。

 

「なんだなんだ、大人しい見た目しておいて随分エロい下着付けてんじゃねーか!」

 

 力任せに引き裂いた服の下から現れたのは紫の派手なセクシーランジェリー。豊満な肉体を大胆に、そして淫らに彩る過激な下着は清楚なエマのイメージとは真逆の代物であり、そのアンバランスさが男の興奮をより一層煽り立てた。

 

「すぅぅぅ……はぁぁぁ……匂いもたまんねぇっ」

 

 胸の谷間に顔を埋めるようにして深く息を吸い込めば、鼻腔を擽る甘い体臭と蒸れた雌の香りが肺を満たす。臭いに誘われるように男のざらついた舌がほんのりと汗ばんだ肌を這い、生ぬるい吐息と粘ついた唾液を染み込ませるように胸元から鎖骨、そして首筋まで上っていく。

 

「さーて、それじゃあそろそろご開帳といくか」

 

 鼻息を荒くしてニヤつく男の手が豊満な乳房を覆い隠す布地へと伸びる。だが己の秘部が晒されようとしてもエマは深い眠りから目覚める気配を見せなかった。

 艶やかな唇の隙間から規則正しい寝息が漏れて食んだ髪を揺らし、呼吸に合わせてまるで男を誘うかのように衣服を大きく押し上げる胸元が揺れ動く。

 その色気に満ちた光景に男はギラギラと瞳を獣欲で煮え滾らせると、そのまま一気に薄布を引き千切った。

 

「こりゃ、すげぇ………!」

 

 どたっぷん♥と擬音が聞こえてきそうなほど重々しく揺れながら姿を現したのは下着の中に無理矢理押し込められていた特大ボリュームの二つの肉鞠。白く柔らかな曲線を描くみっちりと雌肉の詰まった双丘は熟れた果実のように瑞々しく張り詰めているが、その大きさに見合ったあまりの重量に左右へ下品にひしゃげて垂れ落ちている。そして見ているだけで柔らかさと弾力を想像させるシミ一つない新雪のような白い肌の頂点では、大振りな桜色の乳輪の上でぷっくりとした乳首が震えていた。

 ごくり、と思わず生唾を呑み込んでしまう妖艶さ。雄としての本能を刺激する極上の女体を前にして我慢など出来る筈もなく、男は目の前で揺れ動く媚肉の塊を鷲掴むと乱暴に揉みしだき始める。

 

「…んっ……ゃ………」

 

 柔肉を無遠慮に揉みしだかれる未知の感覚にエマの寝息が乱れ、眉根が嫌がるように寄せられた。しかし衣擦れの音を鳴らしながら男を拒絶するように身悶えるその姿は雄の獣欲を高める材料にしかならず、指の動きはより激しく荒々しい物へと変わっていく。

 

 むぎゅっ♥もみゅっ♥むにぃっ、ぐにぃいぃぃっっ♥ぐにゅっむにゅう……♥

 

 指先を通して伝わるしっとりと吸い付くような至福の触り心地と掌に感じるずっしりとした肉の重み。昂る興奮のままに力を籠めればたわわに実った特盛爆乳の中に太く無骨な指がまるで呑み込まれるかのように沈み込んでいき、指の間からたっぷりとこぼれ出した乳肉が波打ちながらその形を卑猥に歪める。

 

「………ぅ、ん?………あ………れ……わた、し………?」

「よう、やっとお目覚めか?」

 

 乳房の形が変わるほど激しく揉みしだかれる違和感がエマを覚醒させた。目覚めた直後は意識が未だ夢と現実の狭間を彷徨いぼんやりとしていたが、聞き慣れない声が耳朶を打つのと同時に霞んでいた視界が自分の上に跨って卑しい笑みを浮かべる男の姿を捉える。

 

「なッ!?あ、あなた一体何をし………て………───っ!!?!?」

 

 驚きに荒げた声が剥き出しになった己の乳房を見て尻すぼみに消えていく。生まれて初めて異性の前で胸を曝け出しているという事実に顔が一瞬で真っ赤に染まり、頭の中は状況を理解出来ずに混乱を極めた。

 

「い……いやっ!?見ないでください!」

 

 それでも女としての本能があまりの恥ずかしさに身体を動かし咄嗟に胸元を覆い隠そうとするが、そこで両腕がベッドに縛られ拘束されている事に気付いた。驚愕に目を見開きながら力を込めて何度も腕を引っ張るが、両腕の戒めはベッドを軋ませるばかりで一向に解ける気配はない。

 

「おいおい何だ、さっきからデカ乳揺らしまくりやがって。もしかして誘ってんのか?」

 

 その言葉通りエマが身体を動かせば動かすほど曝け出された生乳が上下左右に卑らしく揺れ弾む。跳ね回る二つの肉毬は男の視界を存分に楽しませ、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべる口角をより深く吊り上げさせる。

 

「そ、そんな訳ないじゃないですか!早くこれを解いてください!!」

 

 嘲笑うように投げかけられた男の言葉に湧き上がる羞恥心を必死に抑え込み、エマは涙ぐみながらも気丈に男を睨みつけた。瞳に宿る屈してなるものかという確固たる意志、しかし身体は心の奥底に張り付く恐怖を隠しきれず微かに震えている。

 

「いいねぇ………ならまずは自分の立場ってもんをキッチリ教えてやらねぇとな」

「何を言って───ひっ、んん゛ッ!?」

 

 左右10本の指が獣のように乱雑に動いて乳肉の塊へと食い込み、握り潰すように爆乳を鷲掴んだ大きな掌を蕩けるような柔らかさが包み込む。

 どこまでも沈みこんでいくかと思えば、少しでも力を緩めればもっちりとした弾力と張りが跳ね返すように指を押し返してくる。相反する二つの感触を存分に堪能しながら男は愉しげに誰にも穢されたことのない純白の双丘を嬲り尽くす。

 

「んっ、くぅ……いた、いッ!やめっ……そんなに強く、揉まないでくださいッ」

 

 男はエマの言葉になど聞く耳をもたず、まるで乳房にしか興味がないとばかりに無遠慮に掬い上げては潰し、力任せに何度も揉みしだく。

 愛撫などとはとても呼べない、ただ男が雌肉の感触を楽しむ為だけの暴力的な指使い。まるでパン生地でもこねくり回すかのように乱暴に嬲られる雌肉の塊が男の手の中で形を変えられ、鈍い痛みと共にぞわぞわとした悪寒が背筋を這いのぼってくる。

 

「こんだけバカデカいなら母乳くらい出るんじゃねーのか?」

「なにを馬鹿なことっ───んぎっいいぃぃいいぃいい!!?!?」

 

 根本を鷲掴みにされた爆乳が思い切り握りつぶされながら搾り上げられ、激痛に見開かれたエマの瞳から大粒の涙がこぼれ出す。

 

「いッぎぃっ!痛っ、痛いですっ!!やめてくだッ、さ……あぐっ、んいぃッ!?」

「おーおー、母乳は出ねぇがよく伸びるじゃねぇか」

 

 牛の乳を搾り出すかのような男の手の動きに合わせて乳肉の塊が細長く引き伸ばされ、面白いように伸び縮みする。容赦のない指使いにエマは髪を振り乱しながら身悶えるが、痛みにどれだけ身体をのけ反らせようとも馬乗りになった男を退かせる筈もなく、ただただ無様に身体をくねらせる事しか出来ない。

 

「ぎゃあぎゃあ喚くわりにここはしっかり硬くなり始めてんなぁ、おい」

「ひぐうぅッ!?」

 

 口端から涎を垂らしながら濁った苦悶の叫びを上げるエマを嗜虐に満ちた笑みで見下ろす男の指が、長く伸びきった乳肉の頂点で震える肉突起を摘まみ上げ、そのまま捻り上げる。

 

「んひぃっ………!い、やぁっ!違いますッ!違いますからぁ!!」

 

 痛みに泣き叫ぶほど乳房を嬲られたというのに卑らしく勃ち上がってしまった己の乳頭を拒むようにエマが必死に頭を振り乱す。そんな彼女の言葉を否定するように男の指が摘まみ上げた肉豆を執拗に責め立てた。

 乳首が押し潰されたっぷりの乳肉の中に埋没したまま指の腹で転がされながら扱かれ、先端を指先でカリカリと引っ掻かれる。押し潰される乳頭の奥がジクジクと疼き始め、痛みとは異なる感覚が内側からエマを苛んだ。

 

「ちょっと弄ってやっただけでもうガチガチじゃねーか。そら、自分の目で確かめてみろよ」

 

 愉しげに笑う男が見せつけるようにエマの目の前で二つの乳首が擦り合わせられる。

 

「あっ、や……うそ、で…す……そんな…なんで……ッ!?」

 

 ぷっくらと膨らんだ乳輪の上でヒクヒクと痙攣する浅ましい勃起乳首。あまりにも卑らしい光景にエマは言葉を詰まらせるが、乳首同士が擦れ合うたび背筋に走るむず痒い甘い痺れが、それがどうしようもない現実である事を突きつけてくる。

 

「何でも何も、お前が知らねぇ男に胸を犯されて喜ぶマゾメスってこと以外に理由なんざある訳ねーだろ!」

「ちがっ……わた、わたしはそんなんじゃッ────あひぃいぃィいいイぃぃッ♥!?」

 

 否定の言葉を遮るように男がエマの勃起乳首を指で挟み込むと、そのまま指の間でグニグニと捏ね回しながら硬く尖りきった肉突起の根本から先端までを扱くような動きで何度も擦り上げた。今までの男が一方的に楽しむ為だけの乱暴な手つきとは違う、女の弱点を的確に責め嬲る事で雌としての快楽を引きずりだす巧みな指使い。

 痙攣を繰り返す胸の先端が痛みを感じさせない丁寧な愛撫で蕩けさせられ、内側から溶かされていくような甘く重い乳悦が抗い難い疼きとなって胸の中へと広がっていく。

 

「ひぁあっ♥♥!?あっ、んひぃいッ♥!やだっ……やめっ、やめてくだっさっ……これ嫌で……すッッ♥!」

 

 男の指から逃れようと必死に身体を揺すり、自分に言い聞かせるように嫌だと叫ぶ。まるで雌としての悦びが身体に植え付けられていくかのようで、気持ちいいという感情が今は堪らなく恐ろしかった。

 

「はっ……はぁ、んっ♥やぁあっ、ひっ、あっ、あぁああっ♥♥む、ねッ揉まないでくださッ……んっひぃいッ♥♥!」

 

 男の責めは乳首だけにとどまらない。熱く火照って赤みをおびだした肌の上を滑るように動いた掌が下乳を掬い上げるようにして持ち上げると、たぷたぷ♥と波打ちながら揺れ動く乳肉を溶かすかのようにほぐし始めのだ。堪らず悶え鳴いてしまう口端から涎がこぼれ出し、凛々しく吊り上がって男を睨みつけていた眉尻が情けなく垂れ下がる。

 

「ん゛うぅぅっっっ♥!い、やッ…くる、きちゃう……これ、だめぇッ♥!やだっっいやいやいや……あ、あっあぁあぁぁああッッ♥♥!!」

 

 ドクンッと鼓動が跳ね上がり、全身を蝕む甘い熱がその熱を増していく。目を強く閉じ、歯を食いしばりながら下腹の奥で弾けようとする”ソレ”を必死に堪えんと両足がシーツを何度も搔き毟り、指先が白ばむ程に強く握りしめられる。しかし、そんな健気な抵抗など男の指先一つで簡単に打ち破られてしまう儚いものでしかない。

 

「いあぁあ゛ぁっ♥♥!?イクッイグッ……イ゛ッッ…!?♥゛゛♥~゛~゛゛~~゛~~ッッ!!♥♥」

 

 一度堰を切ってしまえばもはや止める事は出来なかった。

 どこまでも昇っていきそうな浮遊感。視界は真っ白に染まり、声にならない絶叫が晒けだされた白い喉の奥から溢れ出る。身体が自分の物ではないかのように制御を離れ、無様に仰け反った腰が上下に跳ね踊った。

 

「おーおー、また派手にイキやがって。そんなに乳扱かれんのが気に入ったか?」

「あ゛ッ……へ、ひ……ぁ♥……はぁ゛~ッふーっ、ふー……っ♥♥」

 

 男が満足そうな笑みを浮かべながらひくつくように痙攣を繰り返す爆乳を揉みしだくが、エマはぐったりと身体を弛緩させて息も絶え絶えに喘ぐばかりだ。

 

(わ、私……胸を弄られただけで……イかされちゃった……)

 

 今まで経験した事のない深い快楽に思考が呑まれ考えが纏まらない。だがそれでも自分が胸を嬲られ、絶頂してしまったという事実だけはしっかりと理解できてしまった。

 

「はッ、胸弄っただけでイクたぁやっぱりドマゾ女じゃねーか」

「っ……♥……ぅ、くッ……♥」

 

 嘲嗤う男の言葉に、改めて今の自分の惨めさを思い知らされる。

 

「おいおい、何を終わった気でいやがる?」

「……っ……!?」

 

 男の言葉に合わせて鳴り響く布が強引に引き裂かれる甲高い音。股座に感じるひんやりとした空気の冷たさにエマは顔を強張らせた。

 

「いやぁぁあぁあああぁぁあッ!!!?」

 

 女として最も隠すべき秘部が曝け出された絶望と羞恥心に、エマは分かっていても拘束された両腕を無我夢中で動かすのを止められない。

 泣き叫びながら掻き鳴らされる軋んだベッドの騒音が男をどこまでも興奮させ、閉じられた肉感的なふとももに手をかけさせる。そしてエマの必死の抵抗も虚しく、左右に押し広げられた股座が男の眼前へと晒された。

 引き裂かれた黒タイツの向こう側に広がる紫のTバック。その中央から涎を垂らすように溢れ出るトロ蜜がクロッチを色濃く変色させ、ぐっしょりと湿った布地がヒクつく淫裂やムチムチの尻肉へといやらしく食い込んでいる。

 

「だめっ!?そこは絶対に駄目ですからっ!触らないくださいッ!!?」

 

 懇願の言葉など今更聞き届けられる筈もなく、男の指先がショーツをずらし、蜜汁で湿りながらもぴっちりと閉じた割れ目を割り開く。くぱぁ……♥とネバついた糸を引きながら肉門が開かれ、濡れ光る火照った媚肉の粘膜から湯気を上げて立ち昇るむせ返るような雌の発情臭が鼻孔を擽った。

 

「案の定、処女かお前」

「………………ッ!?」

 

 誰にも見せた事のない秘めたる部分を無理矢理暴かれる恐怖で身体が震える。だが言葉にならない引き攣った悲鳴を溢しながらも、彼女の身体は残酷なまでに正直だった。男の指先が熱く蕩けきった蜜壺の中へと無遠慮に潜り込むだけで肉厚な花弁の奥からは粘度の高い粘ついた雌汁がこぼれ出し、ベッドに淫らな染みを広げてしまうのだ。

 

「ひぐッ……あ゛、ぁあっ、いやぁ!?抜いてッ!指抜いてくださいッ!!」

「お前の大事な膜はまだ取っておいてやるから安心しろって」

 

 そう嘯く男の太い指がじゅぽっ♥ぐちゅッ♥と粘ついた水音をわざとらしく立てながら出し入れされれば、肉壺から溢れ出す雌汁がその量と粘度を高めていく。

 野太い指が粘膜を掻き毟る度に下腹部の奥で快感の火花が次々と弾け飛び、熱く蕩けた膣肉が媚びるように指をきつく締め付ける。包皮を剥かれた肉芽は小指の先ほどに肥大化しており、指の腹で押し潰すようにして扱かれるだけで意識が飛びそうな程の快感が脳天へと突き抜け、たっぷりと肉の乗った重たげな巨尻が無様に打ち震えた。

 

「んぎっぃッ♥!?ひっ♥あ、んっ……んぅ゛っ♥♥!……もう…気持ち良くなんてなりたくないのにっ……やだっ、あ゛っ♥んひぁぁああっ!!♥♥」

 

 女にとって最も敏感な部分を的確に責め嬲る指先の動きにエマは獣のように吼え、泣き叫ぶ。自分の指ですら触れた事のない場所をかき回される恐怖と、そんな場所をほじくり返されているにも関わらず駆け上ってくる快感で脳味噌がぐちゃぐちゃに掻き乱される。

 

「────~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!?!♥♥♥」

 

 甘く掠れた絶叫が上がり、肉感的な肢体が弓なりに仰け反った。絶頂の悦びに打ち震える雌穴から指がゆっくりと引き抜かれれば、グズグズに蕩けた媚肉が粘つく蜜を噴き出しながら切なげにヒクついている。

 

「はーっ……♥はーっ……♥ん゛っ……くッ……♥」

 

 絶頂の余韻に身体を痙攣させ、焦点の定まらない瞳を虚空へと彷徨わせるエマ。そんな彼女を見下ろしながら男がズボンを脱ぎ捨てれば、その下から天に向かってそそり勃つかのような雄々し過ぎる肉槍が現れた。

 

「……ひっ!?」

 

 赤黒い血管が浮き出る程に硬く反り返ったグロテスクな肉槍を目にしたエマが引き攣った悲鳴を上げる。目にしただけで本能的な恐怖を感じてしまうような圧倒的な存在感、それが焼けるような熱を伴って股座へと押し付けられた。

 

「や、だっ………やだやだやだッ!わた、私はじめてなんです!いやっ───嫌ぁあああぁああッッ!!」

 

 顔をグシャグシャに汚し、哀れなほどに泣き喚いて許しを乞うエマ。しかしその悲痛な叫びがより強く肉槍を滾らせ、ドロドロに粘ついた先走り汁を吐き出させる。

 

「あ゛っ……がッ、ぎぃッ!?い゛っ……だぃッ!や゛め、でぇ………ッッ」

 

 熱く脈打つ亀頭が媚肉を掻き分け、少しずつ無垢な秘裂を押し広げながらその奥へと沈み込んでいく。まだ誰も受け入れた事のない肉壺は丹念にほぐされてなお規格外の剛直を受け入れるにはあまりに狭く、内臓を抉られるような未知の感覚にエマは突き出した舌先から涎を垂らして身悶える事しかできない。

 

「入っで、こな…い…で…ッ!お゛っ……ぇ…………ぐる……じ……ッ!う゛ぁっ……あ、ぐッ!?あ゛ぁあッッ!!」

 

 ゆっくりと、そして嬲るように処女膜が少しづつ引き裂かれ、額に脂汗を浮かべて苦し気に叫ぶエマの背中が弓なりに反りかえっていく。彼女自身にとっては少しでも苦痛から逃れようとしての行動だったが、男からすればまるで揺れ踊る爆乳を強調して誘っているかのようで、むしゃぶりつくようにその豊かな双丘へと顔を埋めると甘く柔らかな乳肉を口いっぱいに頬張った。

 男は頬張った柔肉を歯型が残りそうな強さで噛み締めるとエマの細い腰を両手でがっしりと鷲掴みにし、限界まで押し上げられていた処女膜を容赦なく突き破る。

 

「いぎっぁ゛ぁああぁぁあ゛あ゛あ゛ッッ!?!?!?!?」

 

 ブチッ、ブチッ……!と張り詰めていた糸が引き千切れるような音が頭の中で弾ける。涙に濡れた瞳が上擦り、一拍おいて身を裂かれるような痛みによって引きずり出された絶叫が部屋中に響き渡った。結合部からは純潔を失った証である破瓜の血が滴り落ち、シーツに赤い染みを広げていく。

 

「………あ゛……ぁっ……ッ」

 

 処女を失った痛みと絶望に呆然と見開かれた両目から涙がとめどなく溢れ出す。胎の底まで達した肉棒が子宮口の感触を確かめるように身動ぎすれば、ピクピクと痙攣を繰り返す身体が意味をなさない呻き声を漏らした。

 涙と涎を垂れ流した文字通り虫の息となった哀れな女の姿に、抑えきれない興奮が口角の吊り上がった歪な笑みという形で滲み出す。

 

「へばってんじゃねーよ、本番はこれからだぞ」

「───おごぉッッ!?!?」

 放心状態のエマを叩き起こすように男が腰を引き、再び強く打ち付ける。肉同士がぶつかる乾いた音が鳴り響き、子宮を圧し潰される痛みと衝撃で現実に引き戻されたエマの喉奥から濁音交じりの惨めな悲鳴が飛び出した。

 

「かっひゅ………!?あ゛っ、がッ……お゛ぉッ!?!?おながっ……ぎつ、ぃッ!やべで、うごがな……おねがっ、あ゛っぁあぁぁあぁッッ!!」

 

 間髪入れずに始まる荒々しい腰使い。肉棒を包み込む生暖かい膣粘膜が抉るように擦り上げながら引き抜かれ、エラの張ったカリ首が膣肉を一枚一枚こそぎ落としていくような勢いで突き込まれる。

 尋常ではない圧迫感、地獄のような苦しみに泣き叫ぶエマ。しかし痛みのあまり力の入った下腹部は皮肉な事に初めて受けるいれる肉棒をきつく締め上げ悦ばせてしまう。彼女の意思に反して身体はその身を守るために愛液を溢れさせ、スムーズに肉棒を受け入れ呑み込んでいく。

 

「ひぎっ!?ぎッ!んぎっぃッ!あ゛っ……がっ……いぎぃぃッ!!」

 

 肉と肉のぶつかり合う乾いた音の中に、粘ついた卑らしい水音が徐々に入り混じり始める。肺の中の空気が搾り出されるような、胎の底まで響くような重々しいピストン。子宮口をこじ開けるかのような勢いで何度も何度も亀頭を叩きつけられ、その度に痛みとも快感ともつかない衝撃が頭の中を掻き乱す。

 腰が打ち付けられる度に尻肉が波打ち、張りのある爆乳が重たげに弾みながら暴れ回る。滲み出した汗の雫を飛び散らせながら悶え狂うその姿が雄としての嗜虐心と征服欲をどこまでも擽り、男の興奮を最高潮まで高めてくれる。

 

「そろそろ出すぞ……!このまま中に出してやるからな……!」

 

 痛みと苦しみで朦朧としていた意識が、女として絶対に受け入れてはならない最悪の言葉で目を覚ます。胎の中でどんどん脈動を増し、硬くなっていく肉棒の感触。余裕をなくした男の息遣いが、その言葉に嘘偽りがない事を知らせてくる。

 

「いや!?やめてっ!中はっ…中は駄目ですっ!それだけは許してくださいッッ!!?」

 

 エマは狂ったように泣き咽び、必死に男を押しのけようと身体を滅茶苦茶に暴れ回らせる。しかしそんな抵抗すらも、圧倒的な体重と体格差によっていとも容易くねじ伏せられてしまう。 

 ガッチリと身体を掴んで覆いかぶされ、ほとんど身動きできなくされたエマの子宮口へと亀頭がめり込む程に強く押し付けられた次の瞬間、ドクンッ!と肉棒が一際強く脈打って膨張する。

 

「いっ、やっっっ───ッ!!?!?!?!?」

 

 ぶびゅっぼびゅるるるッ!♥ぶびゅうううぅぅううぅっ!♥どぴゅどぴゅどぴゅどぷぅうぅぅうう~~~~~!!!♥♥♥

 

「あ……ぁ……あ゛っ……」

 

 無垢な胎の中へと容赦なく注ぎ込まれる重く粘ついた精液の感触。生々しいほどにはっきりと感じ取れるその熱と勢いが、エマの心を押し潰していく。長い射精が終わり肉棒が引き抜かれれば、ぽっかりと開いた肉穴からごぷっ♥と下品な音を立てて逆流した白濁液が破瓜の血と混じり合って滴り落ちた。

 

「っ……ぅ……ぐすっ……えぐっ………う゛っ、あ……ひぐっ……」

 

 こみ上げる嗚咽に肩を震わせ、力無く啜り泣き続けるエマ。そこにかつて仲間達と共に世界を救った英雄の姿はなく、純潔を奪われ、犯され、絶望に泣きじゃなくるどこにでもありふれた1人の女の姿だけがあった。

 

 そんな憐れな女に覆い被さる男の影。射精したばかりだというのに全く萎える様子を見せない剛直が、精液と愛液で汚れた肉壺へと再び押し付けられる。

 

「……も……もう、ゆるしてっ……なんでも…じまずがら……ゆるひて、くださいっ……おねがいじまずッ!」

「なんでもします、ねぇ。なら俺が満足するまでたっぷり犯らせてもらおうか」

 

 声を震わせて許しを乞うエマの哀願を、男は鼻で笑い飛ばす。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

 導力灯の光が照らす薄暗い部屋にくぐもった嬌声が響き渡る。男が腰を打ち付ける度に女の身体が揺れ、汗に濡れた瑞々しい肌と豊満な乳房が重たげに揺れ動く。肉厚な尻肉に腰が打ち付けられる乾いた音と粘着質な水音の生々しさはまさに獣の交尾といった様相だが、猛々しく動き続ける男に対して女の動きは酷く弱弱しかった。

 

「は、っあ………あっ、ぁ、あ……んっ、あっっ………」

 

 身に着けていた衣服は全て剥ぎ取られ、露わになった全身はドロドロの白濁液でべっとりと汚されている。半開きになった口元からは涎が伝い、ピストンに合わせて押し出されるように力のないくぐもった呻き声がこぼれ出す。

 両手を縛める拘束は既にない。しかし半日以上休む事無く男の底なしの性欲を受け止め続けたエマの身体に逃げ出すだけの力は既に残っておらず、もはや人形のようにされがままになっていた。

 

「ぅ、っあ……ひぅっ……んぁ……あ、あっあっあっ……」

 

 手綱代わりに使われる三つ編みの解けた長い髪が強く引っ張られ、男に支えられているだけの身体が肉棒を深く受け入れて反り返った。にわかに荒々しく速まるピストンに力の抜けた両腕がぶらぶらと揺れ動き、痛々しい程に真っ赤に腫れた膣口からはぶびゅっ♥ぼびゅる♥と下品な水音を立てて精液が逆流する。混濁した意識が何度目かも分らぬ射精の時を察したが、既に体力も気力も底をついているエマは抵抗する事もできずにその時を受け入れる他なかった。

 

 どびゅっ!どぴゅるるるるッ!!♥♥♥ぶぼびゅぅううぅぅぅぅううッッ!!♥♥」

 

「ん゛っ……ぐッ……ぅ……ぁ…………っ……」

 

 既に精液で満たされきった膣穴から、吐き出された分だけ古い精液が押し出されて滝のように溢れ出す。

 射精が終わり、男が掴んでいた髪を離せば支えを失ったエマの身体がベッドへと倒れ伏した。引き抜かれた肉棒に絡みついた精液が何本も糸を引く雌穴は緩みきって閉じる事もなくなり、ガニ股に開かれた股座の間からだらしなく白濁液を垂れ流したまま時折思い出したかのように痙攣している。

 

「……ゆる……じて……おねが……ぃ…じま、ず……もう…ゆる、ひで……ゆるじ………で……」

 

 ぐったりと手足を投げ出し、息も絶え絶えといった様子で掠れきった許しを乞うエマ。その目には男の姿など既に映っておらず、ただうわ言のように延々と同じ言葉を繰り返している。

 しかしそれでも凌辱は終わらない。身も心も魂すらも擦り切れる程に犯された女を見下ろしながら、男は愉悦に歪んだ笑みを浮かべ続ける。

 

「っ、うぁ……あ……あっ……ぁ……」

 

 うつ伏せのエマを圧し潰すように男が覆い被さり、豊かに実った乳肉がその形を歪めて身体の左右に卑らしくはみ出した。肉厚な尻肉の割れ目でだらしなく開いたままの雌穴は、慣れた様子で肉棒を胎の奥まで咥え込む。

 

「おごッ……!?ん゛っぎ……ぃ……ッッ」

 

 エマの身体を労わる事など一切ない乱暴なピストン。体重をかけて押し潰された事で肺の中の空気が押し出されてしまい、潰れた蛙のような無様な声が溢れ出す。

 

「あ゛っ……ぇッ!お゛げっ……ごっ……ァ……ッ……」

 

 口元から舌が飛び出し、ビクビクと痙攣を繰り返す身体からは力が抜けて、瞳が徐々に上擦り白く染まっていく。

 苦し気に呻きながら、だがそれでも確かにエマは笑っていた。

 これでまた楽になれると。

 今度こそ次に目覚める時にはこの地獄が終わっている事だけを願いながら、か細く繋がっていた意識の糸が何十回目かの断裂を迎える。

 

 

 

 

 

 彼女のその願いが叶ったのは、それから3日後の事だった。

 

 

 

 

 

 打ち捨てられたゴミ捨て場に相応しいほど余すことなく汚され尽くした身体。ざわめく人垣を押しのけ、そんな彼女に縋りついて泣き叫ぶ誰かの声。大切だった筈のその声の持ち主が誰だったのかも分からなくなるほどエマ・ミルスティンという心が壊れきったその後に、女の願いはようやく叶う。

 

 

 

 

 

 

 

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