※この作品はR-18です。

白濁の軌跡   作:たこ足八寸@skeb停止中

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 閃の軌跡スピンオフ作品『魔法少女☆まじかるアリサ』より、くノ一村における伝説の忍 上忍☆サラの凌辱物語です。
 雌を嬲る事に悦びを見出す、性欲の権化とも言えるオーク達の住処へ単独で潜入するくノ一が辿る末路なんて一つしかないのよねというお話になります。

※出血などはありませんが、他の作品より強めの暴力描写がありますのでご注意ください。

 こちらSkebにてリクエストいただき執筆した作品となります!この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。


オークvs上忍☆サラ(サラ・バレスタイン)

 分厚い枝葉が天蓋のように広がり、背の低い草木が踏み込んだ者の足を絡めとらんばかりに鬱蒼と生い茂る夜の森。月の光も星の瞬きも届かない黒々とした闇の中を一つの影が駆け抜ける。

 影は枝から枝へと軽やかに飛び移りながらも葉音一つ立てず、獣達の寝静まった夜のしじまを乱す事無く無音の跳躍を重ねるとやがて一際大きな樹木の枝の上で足を止め下方の様子を窺い始めた。

 

 視線の先に映るのは夜の中にあってなお昏い洞窟だ。大口を開けるように広がるその闇の入口で、揺らめく篝火の赤い光が見張りとして立つ巨体の姿を照らし出す。

 

 3M近い大柄な体と豚を彷彿とさせる醜悪な顔立ち。そして緑の体表を持つその魔物はオークと呼ばれ、旺盛な性欲と雄しか生まれない生態から人間の女を犯し、孕ませて繁殖する事で知られている。それもただ繁殖の為に犯すのではなく、雌を嬲る事に悦びを見出す非常に危険な種族だ。

 

「見張りがいる、か。やっぱりオーク共を率いてるボスがいるみたいね……」

 

 そう呟くように言い終えた刹那、躊躇う事無く枝を蹴った身体が放物線を描いて宙を舞い、僅かな音さえ立てずに見張りの背後を取ったかと思えば逆手に握り込んだクナイを閃かせる。

 

「───ッッッ!?」

 

 瞬間、闇夜の中を銀光が走り抜け喉を引き裂かれた見張りが声を上げる事も出来ずに絶命して倒れ込む。噴水のように噴きあがる鮮血が篝火の灯りを消した事で月光が辺り一面を包み込み、クナイに絡みつくどす黒い血を振り払う影の顔を照らし出した。

 

「これでよしっと。攫われた人達が心配だし手早くいくとしましょうか」

 

 真紅の長髪を結い上げる金色の簪。身に纏う黒い着物は両肩と胸元が大胆に露出し、深々とスリットが入った裾からは網タイツに覆われた長い脚がすらりと伸びる。

 

 動きやすさを重視しながらも、男を虜にする美貌をこれでもかと強調した扇情的な忍装束。

 

 

 

 月の下で不敵に笑う影の名はサラ───『くノ一村』における伝説の忍、上忍☆サラだ。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

「せぇいッ!!」

 

 裂帛の叫びと共に繰り出された蹴りがオークの首をへし折り、鈍い音と共に吹き飛んだ身体が岩肌に叩きつけられて血華を咲かせる。

 地面へと着地した隙を狙わんと背後から別のオークが棍棒を振り下ろすが、サラは慌てる事無く最小限の動作でそれを回避。大きな地響きを鳴らして立ち昇る土煙を引き裂くような鋭い肘鉄がオークの鳩尾へと打ち込まれ、掌底で顎を撃ち抜かれて曝け出された首元をクナイが薙ぐ。

 

「さぁ、どんどんかかってきなさい!それともそんなデカイ図体をしておきながらオークってのは意外と臆病なのかしら?」

 

 瞬きの間に次々と倒されていく仲間達の姿を見せつけられたオーク達は困惑の唸り声を漏らすが、サラの叫ぶ挑発の言葉を受けて恐怖を覆い隠すかのような雄叫びを上げ四方から一斉に襲い掛かる。

 

「そうそう、その調子よ。オークってのは頭が悪くて助かるわ」

 

 サラの狙い通りに誘導されている事に気付く事もなく、オーク達は棍棒や手斧を滅茶苦茶に振り回しながら彼女へと次々に殺到していく。だが大ぶりな攻撃は当たる事無く空を切り続け、その隙を突いて振るわれるクナイがオークの顔面を斬り裂いて血飛沫を上げた。

 

(彼女達が逃げきるまで、もっと時間を稼がないと……!)

 

 血と死臭が漂う洞窟で、サラは踊るように舞いながらオーク達を屠っていく。

 彼女がこの洞窟を訪れたのは、魔王やその息子である魔界皇子の動向を探っていた際にオークが女性を攫おうとする現場を目撃したからだ。襲われていた女性を助けて話を聞けば、ここ数ヶ月周囲の村々で女性の行方不明事件が多発しているとの事だった。

 

 半日足らずでオーク達の根城であるこの洞窟を見つけ出したサラは、しかし仲間達には連絡をせず単独で乗り込む事を決める。

 

 理由は2つ。

 1つは最初の被害者が出てから既にかなりの時間が経っており、もはや猶予がなかったため。そしてもう一つは───オーク達の巣窟に広がるであろう光景を年若い彼女達に見せる訳にはいかないと判断したためだ。

 

(攫われた被害者達がどんな扱いを受けているのか覚悟はしてたつもりだったけど、こいつらあんな幼い子供にまで……!)

 

 見張りを倒し、洞窟内部へと潜入したサラが目にしたのはまさに地獄と呼ぶのが相応しい凄惨な光景だった。

 洞窟の奥にある牢獄、いや繁殖場と呼ぶべきか。むせ返りそうな程に濃厚な性臭で満ちたその場所では10歳を過ぎたばかりであろう年端もいかぬ幼い少女から子を持つ成熟した女性まで、攫った女性達をオーク達が欲望の赴くままに犯し尽くしていたのだ。

 異形の子を孕ませられて大きく膨らんだ胎を揺らしながら穴という穴を醜悪な肉棒によって埋め尽くされる彼女達に人としての尊厳などもはや残っておらず、ただ快楽と繁殖の為に扱われるだけの性処理道具でしかなかった。

 

 泣き叫ぶだけの気力がある者はまだマシな方だ。中には虚ろな目から涙を流しながら微かな呻き声を漏らすだけの者や、人形のように生気の無い表情で涎を垂らしながらうわ言のように許しを請い続ける者など心が壊れかけている者も多くいた。

 

(あの子達に知らせずに1人できて正解だったわね)

 

 どれだけ戦いの場に慣れようとも、元々争いとは無縁の少女達ばかりだ。洞窟内の惨状を目にすれば、教え子でもある彼女達がその心に深い傷を残すのは想像に難くない。

 

「キングッ!キングッ!キングッ!!」

 

 沸き上がる怒りを胸にオーク達を手当たり次第に倒していると、数頼みの突撃を繰り返すだけだったオーク達の動きが止まり雄叫びが洞窟中に響き渡り始める。

 

「へぇ、あんたがここのボスって訳?」

「ボスでハない、俺はキングだ。この俺ノ国で随分ト好き勝手ヲしテくれたヨウだなくノ一」

 

 オーク達が左右に分かれて出来上がった道を悠然と歩んできたのは、他のオークよりも倍は大きな体格をした個体だった。筋肉で膨れ上がった巨躯に相応しい丸太のような腕と脚、その身から放たれる威圧感は他のオークとは比べ物にならない程に強大であり流暢な人語を介する事から知能も高い事が窺える。

 

(好都合ね。キングだか何だか知らないけど、こいつが他のオーク共を率いているのは確実。ここで倒せば一気に群れを瓦解させる事が出来る)

 

 オークキングとでも呼ぶべき目の前のリーダー格を倒せば、統率を失った他のオーク達はもはや逃げ出す女性達に構う余裕などなくなるだろう。

 

 後は混乱に乗じて女性達と共に洞窟を抜け出し、後日生き残ったオーク達を殲滅すればいい。

 

「王様だってんのなら、あんた達がやらかした事のケジメを取って貰うわよ!!」

 

 サラは右手に握るクナイを強く握り締めると、雷光を思わせる速さで一瞬にしてオークキングの懐へと潜り込んで刃を振るう。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

 洞窟中に響き渡る破砕音。

 それは肉が岩壁へと打ち付けられた生々しい音であり、凄まじい衝撃を物語るように揺れた天井からパラパラと土埃が降り注ぐ。

 

「…ぅ…ぐ……ッ」

 

 立ち込める砂煙の中で倒れ伏し、呻き声を上げるサラの姿。勝敗は誰の目から見ても明らかだった。

 

「ふム、中々ニやるデはナイか。俺ノ身体に傷ヲつけルとはナ」

 

 オークキングは自らの胸に走る傷跡を指先でなぞると感心したように笑って見せる。だが僅かに赤い血を流すその傷は致命傷にはほど遠く、精々が薄皮一枚を斬り裂いたに過ぎない。

 それに比べ倒れ伏すサラの身体は満身創痍といった有様だ。忍装束である黒い着物はあちこちが破れ、曝け出された艶めかしい白い肌の至る所に青痣が浮かび上がり血が滲んでいる。

 

(なん、なのよ……こい…つッ!強すぎる!?)

 

 粉々に砕かれて散乱する無数の手裏剣やクナイ。オークキングはサラの攻撃を真正面から全て受け止めると、その圧倒的な膂力を用いた力技だけで彼女を叩き潰したのだ。

 サラが今まで磨いてきた技も、ありとあらゆる武具も、何もかもが目の前のオークには通用しなかった。

 

 しかし、絶望的なまでの力の差を見せつけられてなおサラの瞳から闘志が消える事はない。

 

(まだ、よ……勝てなくても、せめて彼女達が逃げる時間だけは稼いでみせるッ!)

 

 血を流し、震える膝で立ち上がりながら折れたクナイを構えるサラの姿にオークキングが口角を吊り上げて目を細める。

 

「いいゾ、貴様のヨウな強イ雌カラはサぞ優秀な子が産まレルだろウ」

「ッ、本当にオークってのは下種な生き物ね……馬鹿みたいに腰振る事以外には考える事がないのかしら?」

 

 ボロボロの状態でありながらも不敵な笑みを崩さず、挑発的な侮蔑の言葉を投げかけるサラにオークキングはニタリと口元に浮かぶ笑みを醜悪に深めて舌なめずりをした。

 

「あるとも。この魔界、ひイては人間界を支配すルノは魔王でも魔界皇子でモなイ、我らオークであリその王でアるコノ俺ダ」

 

 筋骨隆々の巨体が紫電に例えられる程の速さを持つサラでさえも捉えきれぬほどの速度で動いたかと思うと、次の瞬間には彼女の身体は岩壁へと再び叩き付けられていた。

 

「が、ぁ……ッ!?」

 

 衝撃に肺の中の空気が押し出され、掠れた呻きとなって口から漏れる。

 オークキングは地面へ倒れ伏そうとするサラの髪を鷲掴みにして宙吊りにすると、身に纏う着物を軽々と引き裂いた。

 

「こ……の…ッ」

 

 弾かれるようにまろび出した豊満な乳肉がだぷんっ♥と重々しく揺れ踊り、その先端でぷっくりと膨れ上がった薄桜色の乳首が顔を覗かせる。

 サラは顔を羞恥で真っ赤に染めて気丈に睨め付けるも、それが精一杯だった。痛めつけられた身体はもはや指一本動かす事も満足に出来はしない。

 

「素晴らシイ!人ノ雌と我らオークの身体は相性ガよイガ、見込んダ通り貴様ノ肉体はソの中でも母体とシテ完璧ダ!こレナらバ貴様が殺シタ同胞の数ヨリも更に多クの子ヲを産メるダロう!!」

「ふ、ざ…けない…で!誰があんた達の子供なんて産むもんですか!!」

 

 汗ばんだサラの熟れた身体を撫でるように触りながら賞賛するオークキングの言葉に対し、サラは憎々し気に唾を吐き捨てて拒絶を示す。

 

「貴様ノようナ強気な雌は嫌いデハない。だがマズは、自分ノ立場と言うモノを分カらセル必要ガあるヨうダナ」

 

 オークキングはそう言いながら顔に吐かれた唾をぬぐい取ると、サラの身体を地面へと放り捨てる。

 

「ぐっ……何すんの、よ───ッ!?」

 

 してやったりと言わんばかりに笑みを浮かべていたサラだったが、顔を上げた視界の中へと飛び込んできた”ソレ”を目にした瞬間、表情が凍り付く。

 

 赤黒く脈打つ血管を幾筋も浮き上がらせながら天を仰ぐ”ソレ”は人間のモノとは比較にならない程に大きく、そして醜悪な形をしていた。大きく張り出した亀頭の先端から涎のように滴るドロドロの先走り汁、丸太を思わせる極太の肉竿に絡みつくように隆起した裏筋と大きな段差を形作るカリ首。

 

 オークキングの股間で屹立する肉の巨塔はまさに雌を孕ませる為だけに特化した異形の生殖器であり、オークという種族がその身に宿す繁殖欲の象徴ともいえる悍ましさだ。

 

「どウした?まサか、怖気づいタノか?」

 

 顔を青褪めさせて息を呑むサラの顔をオークキングは嗜虐的な笑みを浮かべて見下ろすと、そのまま彼女の両膝の裏へと手を差し入れて大きく開脚させる。

 股座を割り開かれた事で捲れ上がった着物の下から現れるのは黒地の布にレースが装飾された極薄のセクシーショーツと、そこから伸びるむっちりとした長い脚を包み込む破れた網タイツ。

 

 汗でしっとりと濡れた肌に張り付く扇情的な下着とその下から匂い立つ蒸れた雌の香りにキングオークは鼻をひくつかせ、思わず涎を垂らした。

 

「や、やめなさい……ッ!この変態オーク!」

「くク、威勢ガ良イ事だ。その強気ナ態度が何時まで保ツか見ものダナ」

 

 必死の抵抗も意に介さず、オークキングはショーツへと指を引っ掛けるとそのまま一息に引き裂いてしまう。そして曝け出されたぷっくりと膨らむ肉厚の膣口に青筋走る剛直を押し当てると狙いを定めるかのようにヌチュ♥ジュプッ♥と淫らな水音を立てながら前後に擦り付け始める。

 

「何考えてるのよ、そんなの入る訳ないじゃないッ!?やめろって言ってんでしょッ!!」

 

 サラの叫びは洞窟中に虚しく反響するだけで誰の耳にも響かない。そして───

 

 どぢゅんッ!!♥♥♥

 

「───っっっお゛゛゛……!!」

 

 杭打ち機のように振り下ろされた剛直が子宮口を力尽くで抉じ開け、極太の亀頭が子宮を内側から殴りつけてサラの下腹部を歪に膨らませる。

 一瞬の間を置いてサラの口から飛び出したのは品性の欠片もない無様に濁りきった断末魔のような呻き声。内臓を串刺しにされたかのような衝撃と肉を圧し広げられる激痛に意識を飛ばされた琥珀色の瞳がぐるん♥と裏返り、舌をだらしなく飛び出させた口からはぶくぶくと白い泡が噴き溢れる。

 

「…ご、ぇ……ッ!ひゅっ…ひゅぅぅ……ッ」

 

 呼吸の仕方を忘れたように掠れた呻きを漏らすサラの四肢がピンと伸びきったままピクピクッと痙攣を繰り返す。その腹には規格外のサイズを持つ剛直の形がくっきりと浮かび上がり、根本では限界まで押し広げられた膣口が骨盤を軋ませながら悲鳴を上げていた。

 

「グフふ、俺のモノを全て咥えこンで死なナイとはナ。思った通リ優秀ナ母体だ。これナラば、久方ぶりニ本気で楽シメそうダな」

「…あ゛、が……おげっぇ……ッ」

 

 嬉しそうに笑いながら子宮内部へとめり込んだ亀頭をぐりぐりと動かせば、胎の中で動き回る異物の吐き気と息苦しさにサラが嘔吐くように呻いて身悶えた。

 オークキングの言う通り、並の女ならば剛直を半分も入れられただけで痛みと圧迫感に耐えきれず命を落としてしまう事も多い。だが伝説の忍とまで謳われるサラの鍛えられた身体は、意識を飛ばしながらも人外の巨根全てを胎の中に受け入れてなお壊れる事無く耐えきっていた。

 

 否、これから彼女が味わう地獄を考えれば耐えきってしまったと言うべきか。

 

 どぢゅッ!♥♥ごちゅんッじゅぼッぐり゛ゅ!♥♥ぼっぢゅずぶぅ゛ッ!!♥♥ どっぢゅぅんッ!♥♥

 

「ん゛ッお゛ぉぉ゛!?あ゛が、ぁッ!ぎっう゛!おぉ゛おぉ゛ォ゛ッ!?」

 

 優秀な母体を殺さぬようにという僅かに残っていた配慮がなくなった本気のピストンがサラの胎の形を作り変えるかのような勢いで何度も何度も子宮を圧し潰してはその形を歪ませ、引き締まった下腹部が膨らんでは凹んでを繰り返す。オークキングが堰を切ったように激しく腰を打ち付ける度に張りのある肉厚の巨尻が波打つようにたわみながら楕円に歪み、肉同士のぶつかる乾いた音に獣の咆哮を思わせる濁った呻きと悲鳴が入り混じった。

 

「お゛ッ、ぎ、ごげッ、が、んお゛ォ゛!?じぎゅう、づぶれ゛る゛っ……いぎっいぃいぃ゛ぃッ!!」

 

 子宮口を押し広げ、膣肉を捲り上げ、子宮壁を突き上げられる衝撃は筆舌に尽くし難い。

 剛直が出入りする度に膣肉を焼けるような痛みと熱が襲い、異物で腹の中をぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような感覚にサラは瞳を上擦らせながら大きく仰け反って絶叫し、両足が何度も宙を蹴り上げる。

 

「ぐげ……ぇ゛っ!あぎっ、い゛ッ!!じ、ぬッ!じんじゃ、うッ!!」」

 

 全身から滝のように流れ落ちる脂汗、顔中を涙と鼻水でグチャグチャに汚した彼女に襲い掛かるのは拷問に近い苦痛だけであり、快楽など欠片も存在しない暴力めいた交尾は一方的な蹂躙でしかない。

 しかしだからこそと言うべきか、命の危険を感じたサラの身体は生きる為に規格外の剛直を受け入れようと愛液を分泌させて滑りを良くし、強張る膣肉を必死に緩めて剛直へと絡みつくように蠢かす。接合部からは痛みと圧迫感を少しでも和らげる為に溢れ出した淫汁がその量と粘度を徐々に増していき、白濁に泡立った粘液が卑らしい水音を鳴らしながら飛沫となって飛び散っていく。

 

 だがそれは僅かに苦痛が和らぐだけであって痛みが快楽に転じるなどという都合の良いものでは決してない。それどころか剛直を包み込む膣肉が絡みついてうねる度に至福の快楽がオークキングを悦ばせ、怒張が高ぶる興奮のままに更に肥大化してサラの胎を押し広げる。

 

「イイ締め付けダ!こンナに気持ちの良イ交尾は久方ぶリだゾ!!」

「お゛っごぉ゛ッ!?は、ぐ……う゛ぅ……げぷぅ゛!お、ぎゅうっ!」

 

 嗚咽を吐き散らしながら酸欠で赤く染まった頬をビグンッと不規則に痙攣させて悶えるサラに対し、オークキングの表情は恍惚とした喜悦の色に満ちていた。

 猛々しさを増した腰の動きが大きな音を打ち鳴らして叩きつけられれば下腹部が波打つように揺れ動き、豊かに実った二つの肉果実が跳ね踊るように暴れ狂う。

 

 生理的反応か爆乳の先端で硬く実った肉豆が描く卑猥な真紅の残光。

 

 雄ならば誰もが夢中になるであろう蠱惑的な痴態を魅せる極上の雌肉を前に我慢など出来る筈もなく、魔物に相応しいゴツゴツとした巨大な掌が跳ね踊る爆乳を鷲掴みにして乱暴に揉みしだく。

 

「────ッ゛ッ゛ッ゛!!?!」

 

 そこに女を気持ちよくさせようなどという気遣いや優しさなどある筈もなく、ただただ己の欲望を満たす為だけのどこまでも身勝手で暴力的な手つき。

 はち切れんばかりに豊かに実った乳房が人外の力で揉み絞るように握り潰されてぐにゃりと歪な形に歪み、脳天まで駆け上った激痛が言葉になり損ねた無様な濁音となって喉奥から押し出される。

 

「おごっ、がッ……ぐ……ぎィ゛ぃ!?!」

 

 サラは痛みから逃れようと身体を捩るが、そんなものはオークキングにとって雄を誘う淫猥な踊りにしか映らない。掌の中で握りつぶした乳肉の塊が淫らにのたうつ姿は獣欲を更に煽り立てるだけだ。

 

「あぎぃいいぃぃィイ゛ィィイッ!?!お゛っ、ごぉッ!?んぎィッ!!ぐぎゃっ!あがァッ!!い、ぎぃ……ごォ゛ッ!?」

 

 指の隙間から乳肉を溢れさせた爆乳が元の美しい形へと戻る事を許される事無く卑猥に形を歪めさせられたまま千切れんばかりの勢いで引き伸ばされ、悲痛な絶叫が空気を震わせる。

 鋭い爪先が食い込んで血を滲ませる乳首と握り潰されて青黒く変色した乳肉。女としての秘部を蹂躙される激痛にサラは白目を剥いて悶え狂い、涙と鼻水でグチャグチャになった顔を振り乱す。

 

「ぐぎゃッ!ごぉ゛ッ!!お、ぐぅっ!……うぐぁ゛っ!?ぎぃい!ごげっげ、ぇッ!?」

 

 胎を抉り抜くように腰が打ち付けるたび響く肉と肉の衝突音。

 それはまるで巨大な杭に身体を打ち抜かれているかのような衝撃であり、巨根を突き刺されては引き抜かれる繰り返しが内臓ごと持っていかれるような錯覚を覚えるほどの圧迫感と苦痛を与えてくる。

 

 だがどれだけ苦しもうとも、激痛に悶えようとも、意識を失う事は出来ない。

 

 子宮に叩きつけられる剛直の苦しみが、乳房を握り潰される激痛が、あと少しで届く失神という安息から絶え間ない拷問のような現実へと引き戻すのだ。そしてその痛苦から逃れようとサラが身体をのたうち回らせて暴れれば暴れる程にオークキングは興奮し、より激しく腰を打ち付けてくる。

 

「やべ……でぇえぇぇえぇぇっ!!」

 

 そんな悪循環を前にして、無意識に懇願の叫びが口を吐く。

 肉付きの良い雌肉が波打っては汗の雫が飛び散り、喉が張り裂けそうな程に絶叫する口端から垂れる涎が胸の谷間へと流れ落ちていく。

 

 ───もっと鳴け。もっと叫べ。もっと苦しめ。

 

 勢いを増していく抽送はそんなオークキングの暴虐的な欲望を感じさせ、豚面の顔をより醜悪で嗜虐的な笑みで染め上げた表情はまさに雌を嬲る事に至上の悦びを見出すオークという種の本能を体現したかのような獣欲の塊だ。

 

「おげぇっ!ご、え゛っ……お゛ッ!ごぉ……んお゛ぉ……ッ!ッ゛ッ゛!?ぐぎ、いぃぃぃいいッ!!」

「グフ、グフフ……イイ声ダ、やハり強い女ノ苦悶に満チた叫びは格別ダな。こノまま胎ノ中にタっぷリト注いでやル!!」

 

 子宮を串刺しにする剛直が更に一回り大きく膨れ上がり、震えあがるように力強く脈動する。

 明白な射精の前兆。それは女として最も大切な場所を人外の化け物に汚されるという最悪の結末へのカウントダウンであり、サラは顔を青褪めさせる。

 

「い、いやっ……嫌ぁッ!絶対に中は駄目よ!出したら殺してやるんだからッ!!───あッぎゃぁあああッ!?」

 

 身体中を襲う痛みと苦しみを必死に堪え、殺意すら込めた怒りの声を上げてオークキングを睨みつけるサラだったが、子宮の奥にある卵巣に排卵を促さんばかりの勢いで剛直が暴れまわれば呆気なく怒気も殺意も霧散してしまう。

 オークキングの両手がサラの両足を掴み上げ、その巨体でサラの身体を折りたたむように圧し潰して真上から彼女の胎を刺し貫くハードピストン。

 

「ーー゛ーッ゛ッ゛!~゛~゛~゛……~゛ッッ!! ~───ッ゛ッ!!」

 

 叫び声を上げられたのも最初だけだ。

 雌という生き物は雄の子種を受け入れて孕む、その為だけに存在するのだと分らせるかのような本気の種付けピストンを前にもはや言葉すらまともに紡げない。

 子宮の形を歪に変えられ、内臓を押し上げられ、肺の中の空気が声にならない叫びとなって吐き出され、口と膣という上下の穴からは白く泡立った粘液が粘り気のある水音を鳴らして噴き上げるように溢れ出す。

 

 それでも、意識は失えない。気が狂いそうな程の苦しさと痛みはサラのプライドを踏み躙り、思考を溶かし尽くしていく。

 

 そして早く楽になりたいという生存本能が絶対に孕みたくないというサラの意思を塗りつぶし、雌穴が一秒でも早く射精させようと浅ましいまでに淫らな動きで激しくうねっては剛直をきつく締め付けて精を強請るように搾り上げる。

 

 雌としての極上の身体に、雄に跪くかのような積極的な奉仕が加わって我慢など出来る筈もなく、滾りに滾った獣欲が遂に限界へと達した次の瞬間───

 

 どびゅっ♥!ぶぴゅるるるるッ♥!どぷっ、ごぼぉっ♥♥!!ぶぴッ!どぽぉ……っ♥!びゅくくくっ、ぶびゅうっ♥♥♥!!

 

 子宮内部に直接ぶちまけられるドロドロに煮え滾った白濁の孕ませ汁。

 胎の中が焼け爛れてしまったのではないかと錯覚する程の熱と衝撃に視界が弾けるような明滅を繰り返し、歯がガチガチと打ち鳴らされる。

 濁流のような勢いで注ぎ込まれる白濁液の粘度と量は人間の男とは比べ物にならず、サラの胎内を瞬く間に真っ白に染め上げるだけでなく下腹をまるで妊婦のように見るも無残に膨れ上がらせた。

 それでもまだ足りないとばかりに溢れ出した特濃ザーメンが結合部からぶびゅっ♥ごぽぽっ♥と間の抜けた音を鳴らして逆流し、まるでその音に操られるかのようにオークキングの巨体の隙間から唯一覗き見えるサラの両足がピンッとみっともなく伸びきったままピクピクと痙攣を繰り返す。

 

「……ぁ……っ……おぉ゛…………ッ……」

 

 永遠とも思えるほど長い長い射精が終わり、胎の中を埋め尽くしていた剛直がずるりと抜き取られた。

 爪先まで伸びきっていた両足が糸が切れたように力なく倒れ落ち、無様な蟹股を描く股座ではぽっかりと開いたまま戻らなくなった雌穴が真っ赤に充血した媚肉をヒクヒクと蠢かせながら空気が抜けるような滑稽な音を鳴らして大量の精液を噴き上げる。

 

 ちょろ……じょろろろろろろろろ♥!

 

 そこに重なるように響く、黄金色の小水が床を打ち付ける惨めな水音。

 緩みきった尿道から溢れ出した黄金水が大きな弧を描いて垂れ流され、激しい飛沫を上げながら精液溜まりへと混ざり合って湯気を立ち昇らせる。

 

「…あ゛……ぅ、お゛……お゛……ァ……ッ」

 

 上擦った瞳、鼻水と涎を垂れ流した顔、半開きの口から意味のない呻きと舌を垂らしながら時折思い出したかのようにビクンッ!と身体を跳ねさせては残尿を噴き散らかす惨め極まりない姿。

 

 まさに女としての尊厳を徹底的に貶められ、辱められ、完全敗北を喫した憐れな敗者そのものだ。

 

「ぐぶ、ふ……くははハ!こンなにも楽しませテくれルとは思わなかっタぞ。やハりお前ハ最高の雌だ!一度出しタ程度デは昂リガ全く収マらん!!」

 

 その言葉通りオークキングの瞳に灯る情欲の炎は衰える事無く燃え盛り、股座の剛直もまた一度射精した程度では到底治まらぬと言わんばかりに雄々しく天を突いている。

 

 萎える様子など微塵も見せずに猛り狂う剛直を前にして、サラはこの地獄のような凌辱が続くのだという事を嫌でも理解させられた。

 

「………ン?」

 

 オークキングが何かに気付いたかのように小さく鼻を鳴らし、愉悦に満ちた笑みを浮かべる。視線の先、サラが力の入らぬ四肢を懸命に動かし這いずるようにしてオークキングへと背を向け逃げ出したのだ。

 

(はや、く……早く……にげ、ない……と!)

 

 身体に力を入れるたび股座から精液が噴き溢れ、地面を這いつくばるサラの軌跡を示すように白い線を描いていく。

 ゼリーのようにドロついた精液をぼたぼたと吐き出し、膨らんだ腹と豊満な乳房を地面に擦り付けながら少しでもオークキングから離れようと逃げ惑うその姿には伝説の忍と呼ばれた威厳も誇りも微塵も残ってはいない。

 

 だがどこまでも無様で、みっともなく、惨めな醜態を晒しながらも、サラには為さねばならない事があった。

 

(こいつの事を、あの子達に伝えないと……!)

 

 頭をよぎる大切な教え子達の顔。

 いずれオーク達の脅威は魔界だけに留まらず、人間界にまで及ぶ事になるだろう。その時、このオークキングに対抗するだけの力を身に着けていなければ全てを奪われ蹂躙されるだけとなってしまう。

 だからこそ、自分はこの場から離脱してオークキングの存在を彼女達に伝えなければならない。その思いが満身創痍の身体に力を宿し、プライドを投げ捨てさせてまでサラを突き動かさせる。

 

 しかしどれだけ気高く優しさに満ちた思いであろうとも、思いだけでは現実は何も変えられない。

 

「本当ニ、お前は俺ヲ楽しマセてくれルな」

 

 サラの必死の逃亡を嘲笑うように、下劣な笑みを浮かべたオークキングがゆっくりとした足取りで彼女の後を追う。

 

 ───そして

 

「~ッ゛ぉごォおぉぉおおおおぉぉぉ゛おぉおぉぉお!!?」

 

 オークキングの巨躯が背後から覆い被さるようにサラの身体へと圧しかかり、白濁液を噴き溢しながら無防備に揺れる雌穴へと剛直を捻じ込んだ。

 

「ほごォっ!ぎ、ぁア゛ぁぁッ!お゛っ、ごぉッ!いぎゃあぁぁぁああぁぁッ!!」

 

 尻だけを高く突き上げた無様な格好で泣き叫び、サラはオークキングの巨躯に押し潰されたまま激しく身体を痙攣させる。

 肉を打つ重い音と共に接合部の隙間から逆流した精液を噴き溢す形の良い尻肉がひしゃげ、圧し潰された爆乳が身体の左右からはみ出して乳首が断末魔のような叫びに呼応するかのようにピクピクと惨めに震え動く。

 

「まサカ本気で逃ゲられるト思っテいタのか?」

 

 嗜虐に満ちた残虐な笑みを浮かべながら、オークキングがサラの頭を掴んで地面へと押し付ける。

 頬に感じる冷えた土の感触。身動きする事も出来ず、潰れたカエルのような格好で地面に抑え付けられたままサラはオークキングの凌辱を受け入れる事しか出来ない。

 

「あ、が……ごぉ……ッ!お゛っ、ぎィ……いぃッ!」

 

 頬を押し付けられる事で美しい顔立ちが無様に歪んで土塗れになっていき、苦しみの叫びすらもみっともない呻き声へと変わり果ててしまう。

 何度も何度も剛直を叩きつけられる度に一撃で内臓を壊しかねない衝撃が子宮を揺らし、サラの身体が跳ね上がるように痙攣を繰り返そうとするも、オークキングの人外の膂力に抑え付けられた身体はもはやイモムシのように僅かにのたうつ事すら許されない。

 

 抵抗の一切を封じられ、オークキングの欲望を満たす為だけに身体を───穴を使われる。それはもはや人ではなく物として扱われているも同然だ。

 

「ぐ、ぉ……う゛ぅッ!ごぇ……お゛ッ!!」

 

 今のサラはまさしく洞窟に捕らえられていた被害者達と同じ、家畜以下の肉玩具でしかない。

 

(……ちが……う………っ!)

 

 だが誇りを砕かれ、尊厳を踏み躙られてなお彼女の心は折れていなかった。

 珀色の瞳は光を失わず、歯を食い縛ってこの地獄の苦しみを耐え抜こうと抗う意志を示す。

 

 だが、その身体は確実にオークキングという圧倒的な雄の前に屈しつつあった。

 

「~~~゛~゛~~ッッッ!!?」

 

 突き入れられた剛直の先端がサラの胎の奥底へと一際強くめり込み、その衝撃に意識を飛ばしかけた彼女の口から声にならない呻きと嘔吐きが涎と共に垂れ落ちた。

 

 ぶちゅん♥♥♥

 

 そして同時に胎の中、子宮のさらに奥から”ソレ”は吐き出される。度重なる怒張の突き上げを前に屈服し、雌としての立場を分らせられた身体が卵巣に溜め込んでいた卵子を吐き出して許しを請う降伏宣言。

 

(ら、め……)

 

 どびゅっ!♥ぶぴゅるるるッ♥!!どぷっ、ごぼぉっ♥♥!!ぶぴっ、どぽぉ……っ♥!びゅくっ、ぶびゅうっ♥♥♥!!

 

 まるで壊れた蛇口のような勢いで噴き出し続ける大量吐精はまさに種付けと呼ぶに相応しく、白濁の奔流となって卵子を飲み込んで執拗に蹂躙していく。

 

「………………………」

 

 二度目の射精が終わって剛直を引き抜かれた時にはぶぴゅっ♥ぶびびっ♥と下品な音を立てて滝のように噴き溢れる白濁液の熱と重みにサラは白目を剥いたまま小さく身体を震わせ、呻き声も上げられぬほど完膚なきまでに意識を消し飛ばされていた。

 

 その淫らで惨めな姿をオークキングは満足げに眺めると、配下のオーク達へと声をかける。

 

「俺はこノ女と共に玉座ニ戻る。お前達ハ、逃げ出シタ女共ヲ捕まエておけ」

 

 だが王であるオークキングの言葉を受けてなお、オーク達は中々その場を動こうとはしない。オーク達の視線が無様に倒れ伏すサラへと未練がましく注がれ、股座の肉棒をいきり勃たせている事に気付いたオークキングは口角を邪悪に歪ませて配下達へと告げた。

 

「心配すルな、いズレお前達ニも楽しマセてやる。今は他ノ女達で我慢シテいろ」

 

 その言葉にオーク達は歓喜の雄たけびを上げ、滾った欲望を発散しようと逃げ出した女達を我先にと追いかけ始めた。

 

 そしてオークキングもまた自身の玉座へと向かいその場を後にする。

 

 痙攣を繰り返す度に垂らした鼻水をみっともなく揺らしながら無様を晒す女の赤い髪を鷲掴みにし、その身体を引きずりながら。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

「ん゛ぉおおぉぉ゛ッ!?あ、が……お゛っ、ひぎィ……いぃッ!?あ゛ぁぁあぁあっ!!」

 

 洞窟に響くサラの絶叫。

 強気な自身に満ちていた美貌は鼻水と涙に塗れて苦し気に歪みきり、あらゆる体液でぐちゃぐちゃに汚れきった赤い髪が振り乱される。闇に溶け込む黒の忍装束は精液が何重にも染み込んで重く肌に張り付き、滝のように全身を流れる脂汗が篝火の淡い灯りに照らされて妖しく濡れ光っていた。

 

 だが、何よりも目を引くのは大きく膨らんだ彼女の腹部だ。

 

 岩壁に苦悶の残響を刻み込みながら木霊する叫びが止んだかと思えば、一拍の間を置いて甲高い鳴き声が響き渡り始める。

 

「はぁー……っ!はぁー……っ!ん、はぁ……はぁッ!!」

 

 天井から伸びる荒縄で両腕を縛られて吊るされながら、荒く乱れきった息を吐いてガクガクと痙攣を繰り返す彼女の股座から滴り落ちる大量の羊水───そしてその足元で誕生の産声を上げる緑の体表をした異形の赤子。

 

 新たな命を育み、産み落とすという神聖な行為とはあまりにかけ離れた淫惨な光景がそこには広がっていた。

 

「んぎ、ぃいぃィッ!?ひぎっ、あ゛ぁあぁぁ!!ゆるじでぇ!」

「いや、ら…もううみだぐない゛、うみだぐない゛ッ!」

「だすげでお父さん、お母さん……あ゛っ、あぁぁあぁァッ!!」

 

 洞窟の岩壁にズラリと並ぶのは、サラと同じように両腕を縛られて吊るされた大勢の女達。彼女達の胎の中にもまた、例外なく異形の命が宿っていた。

 母親となるにはあまりに幼すぎる少女から熟れた経産婦まで、皆一様に恐怖と絶望に顔を歪めて泣き叫び、そして絶望を塗り潰すかのような勢いで訪れる出産の痛みに濁った絶叫を上げて身悶えながら望まぬ命を産み落としていく。

 

(ごめん、ごめんねッ!助けられなくて、ごめんなさい……!)

 

 彼女達はサラが洞窟を強襲した際に助け出されるも、その後逃げきる事が出来ず再び捕らえられた者達だった。

 オーク達の魔の手から救う事が出来なかった事への無力感。そして再び地獄の日々へと堕としてしまった事に対する罪悪感に、サラは涙を流して謝罪を繰り返す。

 一度希望を抱いてしまった彼女達が再び訪れた地獄にどれだけ心を打ちのめされたのかは想像に難くなく、底なしの絶望に沈みきった彼女達の発狂寸前の嗚咽は余りにも悲痛だ。

 

 しかし今のサラにはもはやどうする事も出来はしない。何故ならサラもまた、彼女達と同じ囚われの身なのだ。

 

(あれから、もう3ヶ月近く。外は一体どうなってるのかしら……)

 

 オークの子は、妊娠してから出産までのサイクルが非常に短い。

 受精して一日も経てばハッキリとわかるほど腹が膨らみ始め、二日も経てば臨月、三日目にはもう出産が始まる。

 陽の光の入らぬ洞窟で休みなく犯され続け、既に昼夜どころか時間の感覚すらとうに失われた。だが皮肉な事に出産回数という狂気の導が、オークキングに敗れたあの日からどれだけの月日が経ったのかを教えてくれる。

 

 この忌まわしい凌辱が始まってから、サラが産んだオークの子は遂に30匹目を迎えていた。

 

「ウマレタ、ウマレタ!オカス!オカス!」

 

 出産が終わった事を確認したオーク達がサラの縄を解く。そしてオークキング程の知能がないオーク達は拙い片言の単語を嬉しそうに繰り返しながら、崩れ落ちたサラの身体を両脇から支え引き摺っていく。

 休む間もない凌辱に体力を使い果たした彼女は、かつて瞬きの間に難なく殺す事の出来たオーク相手にもはや逃げ出すどころか抗議の声すらまともに上げる事も出来ない。サラ自身は貴重な逃げ出す機会を前に全力で身を捩り抗っているつもりなのだが、オーク達は気付いてすらいないようだ。

 

「あ、あぁ……ゃ、だ……もぅ……いやぁっ……!」

「おねがっ……ゆるして……ゆるじで、ぐださい……っ!」

「ごめんなさいっ!ごめんなさい!もう逆らいませんからぁッ!」

 

 そして彼女が連れていかれるのは、むせ返るような生臭い精臭と女達の悲鳴で満ちたオーク達の繫殖場。何度見ても慣れる事のない悲惨な光景を前に、サラはただ唇を噛みしめる事しか出来ない。

 

「う、ぐぅ………ッ!」

 

 そんな彼女の身体が放り投げられ、土や様々な体液で汚れきった地面を転がる。力なくうつ伏せになった彼女を覆い隠すように伸びる無数の影。

 

 オーク達の煮え滾った獣欲が、サラへと向けられていた。

 

「コドモ、ウマセル!オデノ、コドモ!ウマセル!!」

 

 興奮で一様に鼻息を荒くするオーク達。

 30匹の子を産み落とし、すっかり使い込まれてしまったサラの肉穴はもはや緩みきって閉じ切る事さえままならないが、それでも彼女の身体は女としての魅力を失ってはいない。

 

 それどころか3ヶ月にも及ぶ休む間もない凌辱の日々は、くノ一として鍛え上げられた身体を雄を欲情させる為だけにあるかのようなムチムチとした肉感的な身体へと作り替えていた。

 

 出産を繰り返した事で肥大化し黒ずんだ乳輪と乳首が自分達を圧倒した女の肢体がどうしようもないほど変わり果ててしまった事を強調し、その無様がオーク達の股座でいきり勃つ肉棒をより一層張り詰めさせる。

 

「げぶぉおおぉッ!?おぼぉ、ご……ぇッッ……!!?!」

 

 髪を掴まれ身体を引き起こされたかと思えば、サラの顔がオークの剛直へと叩きつけられるように埋められた。

 形の良い鼻がチンカス塗れの陰毛に埋もれるように押し付けられて潰され、呼吸する度に饐えたオークの体臭が流れ込んで口一杯に広がる濃厚な雄の臭いと身体の中で混ざり合う。

 

 舌に絡みつく恥垢の苦味、鼻腔を突き抜ける生臭さ、喉奥まで突き入れられた剛直がもたらす息苦しさと吐き気。

 

 だが見開いた瞳を上擦らせて悶絶するサラの様子に一切構う事無く、オークは髪を引き毟る勢いで彼女の頭を前後させ始める。

 

「ご、ぶべぇっ!!げぶっ!ぶぎゅっ!お゛、ぶぅ……おごっげぇ!!!」

 

 剛直が出し入れされる度に耳を塞ぎたくなるような水音が響き、サラの喉が潰れた蛙のような情けない声を奏でては口の端から溢れ出す泡立つ唾液が顔を汚しオークの陰毛が絡みつく。

 サラは噴き出す鼻水をみっともなく垂れ落とし、込み上げる嘔吐感に涙を流しながら必死に身体をバタつかせて逃れようとするもオークはそれを力で捻じ伏せてはより激しくサラの頭を揺さぶり喉奥を抉る。

 

(ぐる、じい゛……息…できな……じ、ぬっ……)

 

 暴れ回っていた手足から力が抜けて弱弱しく痙攣するだけとなっていき、真っ赤に染まっていた顔が青紫に変色し始め上擦っていた瞳がぐるんっ♥と完全に白目を剥く。

 それでもオークはサラの頭を揺さぶる手を止める事はない。やがてビクンッ♥ビクッ♥!と激しく身体を跳ねさせたのを最後に糸が切れた人形のように力が抜け落ちたサラの頭を一際強く腰に打ち付けると、彼女の喉奥目掛けて大量の精液をぶちまけた。

 

 ぶびゅるるるるッ♥♥♥どぷっ、ごぽぉっ♥!!びゅくっ♥♥♥!びゅくっ、どぷぅっ♥♥♥!!

 

「おぶ、げ……ぇ゛……ごっ……ぼぉッ!!?ぐびゅ、ごえぇぇぇぇっ!!」

 

 胃袋を直接殴りつけるような勢いで放たれる黄ばんだ精液の熱に意識を覚醒させられ、サラの喉奥から聞くに堪えない汚らしい悲鳴が上がる。

 鼻の穴から噴き出した白い鼻水が鼻孔や頬を汚し、喉奥に絡みつく粘ついた精液が口端から吐き戻されては胸元をべっとりと汚す。しかしそれでもなお射精の勢いは衰えず、サラは胃の中へと落ちていく粘着質な感触を嫌でも実感させられながら懸命に喉を鳴らしてオークの特濃ザーメンを飲み干していく。

 

「お、げぇえぇぇ……ッ!うぶっ、ぉえぇええええ!!……げほっ、ごほっ!」

 

 やがて長い長い射精が終わり、ずるりと卑猥な水音を鳴らして剛直が引き抜かれれば、びちゃびちゃと凄まじい勢いで吐き出された白濁の吐瀉物が地面を叩いた。

 そして一通り吐き終えた身体がぐらりと傾き、そのまま崩れ落ちる。

 涙や涎、鼻水や胃液でドロドロになった顔を拭う事も出来ぬまま白目を剥いて失神するサラのあまりに惨めで無様な姿を前に、オーク達はゲラゲラと下卑た笑い声を上げて嘲笑う。

 

 だがそれも束の間、すぐに別のオークがサラの身体を掴んで引き摺り起こすと横たわった己の股座でいきり勃つ剛直で彼女の雌穴を一息に貫いた。

 

「んぎぁああぁぁあアァァッッ!!?!?!」

 

 腹を突き破るかと思う程の衝撃に意識が強引に引き戻され、ガクンッと首が折れる程にサラの身体が跳ね上がる。

 数え切れないほど犯され続け、すっかり使い込まれて緩みきったサラの肉穴だが、根本的にオーク達の肉棒は人間に挿入するには大きすぎるのだ。オークキングよりも一回り以上小さいとはいえ通常のオークの剛直ですら膣肉を限界以上まで押し広げ、子宮の形を容易く歪ませて有り余る。

 

 そして誰が見ても彼女の身体の限界は明らかだというのに、オーク達の凌辱という名の暴力は留まるところを知らない。

 

 亀頭の先端で強引に抉じ開けるようにして胎の中へと肉棒が押し込まれていく───二本目の剛直が、サラのケツ穴へと。

 

「~~ッッ!!────~~~゛~ッ゛っ!!?~ッ゛ッ……っ!」

 

 押し広げられたケツ穴が捲れ返りながら腸汁を噴き溢し、ミチミチと悲鳴を上げて軋みを上げる。

 サラは声なき絶叫を上げて悶絶し、身体を弓なりに反らして白目を剥きながら激しく頭を振り乱す。だがもはや言葉すら失くして涎を撒き散らす事しか出来ないサラの事などお構いなしに、ケツ穴に突き立てられた二本目の剛直は腸壁を抉りながら彼女の胎の奥底まで突き進んでいく。

 

 ごッぢゅん♥♥!!

 

「────ッ゛……っ!?!?……~~~~~ッッ!!!」

 

 そして遂に、デカデカと実った豊満なサラの尻肉へとオークの腰が打ち付けられ、肉が弾けるような音を鳴らして二本目の剛直が深々と根元まで捻じ込まれた。許容量を遥かに超えた圧迫感と激しい痛みがサラの思考を白く染め上げ、彼女は大きく仰け反らせた身体を痙攣させながら声にならない絶叫を上げて悶え苦しむ。

 

「~~ッ!!お゛ごぇえ゛ッ!おぼぉ、げぇぇえ゛っ」

 

 身体の内側から押し上げられるようにサラの口から胃液混じりの吐瀉物が溢れ出し、股座からは失禁の黄ばんだ小便が飛沫を上げて噴き散らされる。

 もはやサラに意識などなく、ただ白目を剥いて身体を痙攣させながら涎を垂らすだけの肉塊でしかない。だがオーク達にサラを思いやる理由など欠片もなく、その巨体で上下から彼女の身体を圧し潰すように挟み込むと激しく腰を振り始める。

 

「お゛ぎぃッ!!?いぎゃっ、あがぁっ!?ぐぺ、ごえぇぇ!!ひぎゃぁぁああぁあァッ!!」

 

 尻穴に捻じ込まれた肉棒が腸壁を掻き毟り、ケツ穴を押し広げるかのように何度も何度も引き抜かれては根元まで押し込まれる。ただ前後に出し入れするだけでなく、腸肉を抉り上げ子宮を裏から圧し潰すように角度を付けた荒々しい腰使いに緑の巨体からはみ出した手足が助けを求めるように宙を藻掻く。

 無様に潰れてはみ出した爆乳の先端、度重なる出産で肥大化し黒ずんだ乳首から白い母乳が何度も噴き上がり、面白がった周りのオーク達がもっと出せと言わんばかりに力一杯引き伸ばしては捻り上げた。

 

「ぶっぎぃいぃィイィィッ!?ぢ、ぐびっ!ぢくび゛がぁぁあアァッ!!やべでぇえぇぇえええぇッッ!!!」

 

 サラは両乳首から乳白色の液体を噴水のように迸らせながら、乳首を千切られそうな激痛に口の端に泡を立たせて泣き叫び許しを請う。だがその反応はオーク達の嗜虐心を刺激するだけであり、反応に気を良くしたオーク達はより強く乳首を引き伸ばしては噴き上がる勢いを強める母乳を見てゲラゲラと笑いあった。

 

 それはもはや人間に対する扱いではなく、家畜以下の肉玩具を嬲って遊ぶ暴力的な児戯。オーク達の悦びはサラにとって地獄のような苦痛以外の何物でもなく、喉が裂けんばかりに彼女が絶叫して悶え狂えば狂う程にオーク達は股座の剛直を硬く張り詰めさせてサラの身体を嬲るように激しく犯し続ける。

 

 どびゅるるっ♥♥♥どぷっ、ごぽぉっ♥!!びゅくっ、どぴゅるるるるっ♥♥♥!!

 

「お゛、ごぉぉおぉォぉオォォォッッ!!!?」

 

 胎内で暴れまわる二本の剛直が吐き出す、子宮と腸を破裂させんばかりの大量ザーメン。

 サラの腹部は一瞬で臨月のようにパンパンに膨れ上がり、一分以上かけて吐き出しきった肉棒が引き抜かれた次の瞬間には逆流した精液が白濁の噴水となって股座の二穴から凄まじい勢いで噴き上がる。

 

 びくびくと痙攣を繰り返しながら無様に精液を噴き散らすサラだったが、まだたった3体のオークを射精させただけだ。彼女を囲むオークの数は軽く見積もっても30体以上。この場にいないオーク達も含めれば4桁近い数がサラという極上の女を犯せる時を待ち望んでいる。

 

「お゛ご…ぇ……あ、がっ…………ッ゛゛………」

 

 引き摺り起こされ軽々と宙吊りにされる身体。その四肢はだらりと垂れ下がり、壊れかけた人形のような有様だ。

 ボタボタと精液を垂れ流す雌穴に新しく剛直が突き入れられるが、いくらピストンを繰り返そうと体力を底の底まで使いきったのかサラは虚ろな瞳を揺らしながら意味のなさない掠れた呻き声を漏らすばかりだった。

 

 そんな彼女の反応が面白くないのか、オークは苛立たしげに鼻を鳴らすと拳を振り上げる。

 

「おごぉッ!?」

 

 振り上げた拳はサラの乳房を捉え、肉を打つ鈍い音と共に純粋な暴力の痛みが彼女の意識を強引に引き戻す。

 

「あ、ぎっ!いぎゃぁっ!?やべ……ッ!あぎぃッ!ひゅっ……がっ、ごぶおおぉおっ!!」

 

 何度も、何度も何度も振り下ろされる拳。

 

 乳房を殴られる痛みで反射的に雌穴が締まり、その感触に気を良くしたオークが爆乳をサンドバックのように殴りつけながらピストンを繰り返す。殴られる衝撃で母乳を撒き散らしながら爆乳が上下左右に跳ね踊っては青黒く変色していき、サラは身を守ろうと両手を滅茶苦茶に振り回す。

 

「ジュンバン、マテナイ!テ、ツカワセロ!!」

 

 だがそんな細やかな抵抗すらもオーク達に奪われる。

 待ちきれなくなった二体のオークが暴れ回るサラの両手を摑まえると、己の剛直を握らせて無理矢理扱かせ始めたのだ。

 

「───むぐぅ゛う゛う゛っ!?おご、げぇえぇぇッ!んぶぅうぅうっ!!」

 

 そして両手の掌に感じる悍ましい肉の感触と生暖かい熱に悲鳴を上げる暇もなく、駅弁体位で犯されていた身体が限界まで仰向けに逸らされると、別のオークの剛直が喉を歪に隆起させながら口へと捻じ込まれた。

 仰向けにさせられた事で喉が一直線に開き、口腔から食道までを肉竿でぎっちりと埋め尽くされて呼吸すらままならない状態で行われるイラマチオ。目尻を裂けんばかりに見開きながら吐き気に嘔吐き、口と鼻から逆流した胃液混じりの泡がぶくぶくと噴き溢れてはサラの端正な顔を汚して滴り落ちていく。

 

「お゛、ごぇぇぇ゛ッ!!んぐぼぉおおぉぉおぉおぉぉッッ!!!」

 

 女どころか人としての尊厳を踏み躙り破壊し尽くす暴力的な凌辱の嵐に、サラは白目を剥きながらも失神する事も出来ず苦しみ続ける。

 

 

 

 彼らオークにとって、上忍☆サラとはもはや伝説の忍ではなく性処理用の玩具でしかなかった。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

「グフフ、随分と苦労サセてくれタな魔法少女共よ。だガこうシテ捕らエ、力を奪っテしまエばただノ小娘デしかナイな」

 

 玉座へと腰掛け、上機嫌に笑うオークキングの前に跪かされた7人の魔法少女達。

 彼女達は人間界へと進行して来たオーク達に戦いを挑むも捕らえられ、その身に宿した魔法の力を根刮ぎ奪われてしまっていた。

 

 だがそれでも彼女達の瞳に絶望の色はない。何故なら彼女達には未だ、希望となる存在がいたからだ。

 

「ふんっ、今にサラ先生が来てくれる!そうすればあんた何か瞬殺よ!!」

 

 そう───彼女達の希望とは自分達に戦いを教え導いてくれた伝説の忍、上忍☆サラの存在だった。

 

 『くノ一村』からは魔法少女達が人間界を守る事に専念出来るよう、魔界へのオーク達の侵略をたった1人で引き受けていると知らされている。

 そして、彼女達もただ捕まった訳ではない。捕えられながらもこのアジトの位置を秘密裏に伝達し、救援に駆け付けてくれるであろうサラへの道導を残していたのだ。

 

「グフ、グフフフフフフ………フハハハハハハッッッ!!!!」

 

 だがそんな彼女達の希望を秘めた眼差しを嘲笑うように、オークキングは高らかに笑い声を上げる。

 

「な、何がそんなにおかしいのよ!!」

 

 そんなオークキングの様子に不気味さと、底知れぬ胸騒ぎを感じる魔法少女達。そんな彼女達が心底滑稽だと言わんばかりにオークキングはひとしきり笑い終えると、魔法少女達を絶望へと突き落とす言葉を言い放つ。

 

「サラを連れテこイ」

 

 その言葉に衝撃を受け、目を見開く魔法少女達の背後から聞こえてくるずるっ……、ずるっ……と何かを引き摺る音。見てはいけない、振り返ってはないけないと頭の中で本能が最大限の警告を掻き鳴らす。

 

 だがそれでも、振り返らずにはいられなかった。

 

「───あ、ぁ……ッ!?」

 

 震える言葉を漏らしたのは誰だっただろうか。

 

「サ、ラ……せん………せ…い………?」

 

 そこに居たのは彼女達が待ち望んだ上忍☆サラの姿。しかしその姿は、余りにも無残に変わり果ててしまっていた。

 

 忍装束は僅かに残った網タイツを残してボロボロに破れ、布きれと化して服としての意味を為してはいない。曝け出された肌は全身を白濁に染めきっており、美しかった白い肌は青痣や切り傷に加えて歯形と爪痕に塗れて見る影もなかった。

 引き締まっていた身体はだらしなく弛んで太腿や大きな尻はより豊かにむっちりと肉付き、爆乳と呼んで差し支えの無い大きさを誇っていた乳房は一回り以上もサイズを増して垂れ下がっている。

 

「………ぁ、ぅ……っ……ぉ……」

 

 光を失い虚ろに濁りきった瞳は焦点が合っておらず、半開きになった口は意味を成さない呻き声と涎を垂れ流す。オークに掴み上げられた真紅の髪は精液がべっとりと絡みついて白濁に変色し、ぶらぶらと力なく揺れる身体からは染みこんだ精液の匂いが凄まじい悪臭となって鼻を突いた。

 

 ぶぴゅっ♥ごぷっ♥と音を立てて白濁液を噴き溢す股座。だが何よりも悍ましい事に、その腹は臨月の妊婦のように膨れ上がっていた。

 

「~゛~゛ッッッ゛!?お゛っお゛ォッお゛!!」

 

 あまりに凄惨な姿に言葉を失くしていた魔法少女達の前で、突然サラの身体が激しく痙攣し野太い絶叫が響き渡る。同時に膨らんだ腹の内側から何かが蠢く不気味な音が響き渡り、サラは背を仰け反らせ舌を突き出して悶え苦しみ始めた。

 

「………サ………ラ………?」

「んぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉぉッ!お゛ぉ、んごぉぉォッッ!!」

 

 呆然と呟く魔法少女達の前でサラの腹が大きく波打ち身体が跳ねるように震えると、彼女の股座から吐き出されるようにして”ソレ”は姿を現した

 

 人間であるサラが産み落とした緑の体表をした異形の子供。その現実を目の当たりし、魔法少女達の何人かが堪えきれずに嘔吐する。

 

「138匹目ニも関わラズ、良き子ヲ産ミ落とすデハないか。流石はコノ俺が見込んダ雌だ」

「ひゃ…く……さんじゅう………は、ち……?」

 

 誰かがうわ言のようにオークキングの言葉を繰り返すも、その言葉の意味を理解する事を脳が拒絶した。

 

「そウだトモ。貴様達ガ我ラと争ってイた一年以上もの間、サラはココで我らノ子を産み落とシ続けテイタのだ」

 

 そんな彼女達の様子を心底愉快気に眺めながら、オークキングは言葉を続ける。

 

「そしテ次ハ貴様達ノ番だ、魔法少女共よ」

「なに、を………言って……」

「貴様ラが殺した同胞の数ヲ覚えてイルか?その罪ハ、貴様ら自身の胎デ産み落とシて償っテ貰うぞ」

 

 オークキングがニタァ……と口を裂いて嗤う。その笑みを見て、魔法少女達は自分達が何故生かされたまま連れてこられたのかを理解した。

 絶望で顔を染め上げる彼女達を無慈悲に取り囲むオーク達の群れ。いきり勃たせた剛直の先端からドロドロの先走り汁を垂らして近づいて来る醜悪な化け物たちを前に、少女達はもはや悲鳴を抑える事が出来なかった。

 

「どうダサラ?教え子達ガ目の前で蹂躙されル姿ハ?」

 

 魔法少女としての衣服が引き裂かれ、若く瑞々しい肌が曝け出される。

 大切な教え子達の姿がオーク達の作り上げる緑の肉檻の中へと消えていき、泣き叫ぶ彼女達の助けを求める声が苦痛に塗れた凄惨な悲鳴へと変わり果てていく。

 

 伸ばした手が届く事はなく、ただ頬を涙が流れ落ちる。

 

 だがこの悲劇も、1年以上に及ぶ凌辱の日々も、上忍☆サラと呼ばれたとある女の淫惨な人生のほんの一部でしかない。

 

 

 

 彼女がその生涯全てをかけて味わう終わりのない輪姦と出産の日々は、まだ始まったばかりなのだ───

 

 

 

 

 

 

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