※この作品はR-18です。

白濁の軌跡   作:たこ足八寸@skeb停止中

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 美しく可憐な花が咲くように蠱惑的な色気を持つ女性へと成長したかつての執行者No.XV、レン・ブライト(17歳)の凌辱物語となります。
 恨みを募らせていた相手が小悪魔的な笑みの似合う爆乳美少女と分かり、しかもその豊満な身体は壁に嵌め込まれて身動きが取れず、大きな尻が自分の目の前で揺れている。そんな状況で我慢など出来る男がいる筈もなく、そして少女が辿る末路も一つしかないよねというお話になります。

※以前執筆いたしました「『ようこそ〈Desiregarden〉へ』」と世界観を共有しております。

 こちらSkebにてリクエストいただき執筆した作品となります!この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。


『〈Desiregarden〉より、ハンドルネーム:仔猫(キティ)落札のご連絡』(レン・ブライト)

 世界中の男達の間でまことしやかに囁かれる一つの噂がある。

 

 普通の生活を営む一般人から有名なトップスターや様々な組織に所属する著名人、果てには王族や皇族といった国の象徴である人間まで。ゼムリア大陸中の美女・美少女を欲望のままに犯す事の出来る場所があると。

 導力ネット上の仮想空間に構築されるその世界は物も人も全てが1と0で形作られた紛い物だ。しかし、アバターとして再現された身体に宿る意識だけは紛れもない本人の物だという。

 

 見知らぬ男達に服を引き裂かれ、成すすべもなく組み伏せられる恐怖。

 柔肌を堪能するように噛みつかれ、理不尽に浴びせられる暴力。

 唇を奪われ、無理矢理に純潔を引き裂かれる悲嘆。

 

 そして───心を発狂寸前まで追い詰める終わりのない快楽。

 

 ただ容姿が整っていたからという余りにも身勝手な理由で選ばれた女達にとって、この世界で体験する全ては現実に等しい。いや、仮想世界という最低限の倫理観すら容易く外れてしまう場所だからこそ降りかかる暴虐は一層激しさを増し、現実以上に救いがないのかもしれない。

 

 だが男達からすればこの場所以上に胸の内に宿るドス黒い欲望を満たせる場所はないだろう。

 街中ですれ違った可憐な少女を、新聞や写真でしか見る事の出来なかった世界的に有名な美女を、欲望のままに凌辱し、嬲り、支配する事ができるのだ。その背徳感と興奮は一度味わえば二度と抜け出せない。

 

 

 男達の欲望と願いを叶える天国であり、女達の身も心も余すことなく犯し尽くす地獄。

 

 

 それこそが〈Desiregarden〉、歓喜の嗤い声と絶望の叫びが混在する狂った楽園だ。

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 漆黒の帳が落ちた夜の静寂の中を時計の秒針が規則正しく音を刻み、窓から吹き込む風がレースのカーテンを優しく撫でては月光が薄暗い室内を淡く照らし出す。

 

 そんな虫達の輪唱が響く穏やかな夜。

 

 しかし、部屋の中で椅子に腰を下ろす男にはどこか落ち着きがなかった。

 

「……………ッ」

 

 逸る心を落ち着かせるようにグラスの水を一息に飲み干すと、男は目の前のXiphaへと今日何度目かの視線を滑らせる。

 端末に表示されているのは〈Desiregarden〉の運営から届いた一通のメールだ。

 

『VIP会員様向け特別オークションのご連絡』

 

 そう題されたメールの内容は、女達の独占使用権をオークションにかけるというものだった。

 〈Desiregarden〉の利用者は今やゼムリア大陸全土に広がり、その数は日増しに増え続けている。そのため基本的に女達を犯す際には同じ趣味嗜好を持つ者達が集まり、数十人単位で共用するのが常だ。

 時間の流れが違う〈Desiregarden〉に一度ログインすると女達は平均して約12年という膨大な時間を内部で過ごすため、それだけの人数で順繰りに使用してもなお物足りなさを覚える事はない。

 

 だがそれでも、美しい女を自分1人で独占したいと考えてしまうのは雄としての性だろう。

 

 そんな男達の欲望に目を付け、更なる利益追求の為に用意されたのがオークション形式による独占権の販売だった。

 

「大金を払ったのだ、これで詐欺ならば承知せんぞ……!」

 

 オークションへと参加するにはVIP会員への登録が必要となるのだが、この登録には秘密を守れる客の選別という目的があるため途轍もない大金を要求される。それに加え実際のオークション費用まで別途用意する必要があるのだ。

 今回のオークションに費やした金額は大富豪である男にとっても笑って済ませられる額ではない。

 

 しかしそれも全ては男の人生において唯一の失敗であり汚点、あわや破産寸前まで追い詰められる原因を作った仔猫(キティ)というハンドルネームのハッカーへと恨みを晴らす為だ。

 

 他の女達とは違いオークションに出品される際にも仔猫だけは顔出しされず、シルエットのみでしか姿を確認できなかったがそれで充分だった。こと女の容姿において〈Desiregarden〉ほど信頼の置ける運営はいない。それは、今まで仮想世界で味わい尽くしてきた女達の美しさが証明している。

 

「後3分、後3分であの忌々しい仔猫を───くくくッ!」

 

 仔猫がどんな風に泣き叫び、喘ぎ、悶えるのかを想像するだけで笑いが止まらず、1秒がいやに長く感じられて仕方がない。

 そうして男が狂喜に胸を躍らせながら待ち続ける事しばらく、遂に時計の針が約束の時間を指し示すのと同時にXiphaが淡い光を放ち始める。

 

 徐々に強まっていく光が照らし出す男の口元は、まるで獲物を見つけた肉食獣のように歪みきっていた。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 眠りから覚めるように覚醒する意識。

 〈Desiregarden〉へとログインする際の慣れ親しんだ感覚ではあったが、今回はいつもと違う点があった。

 

《ようこそVIP様、全てのOwnerの欲望と願いを叶える〈Desiregarden〉へ。私はナビゲーターを務めさせていただきますDesireと申します》

 

 頭上から響くようにして〈Desiregarden〉の管理AIを名乗る声が聞こえてくるのだ。

 

《VIP様には通常会員様よりも更に細やかなご要望にお応えするサービスが用意されております。例としましては───》

 

 流れるように続けられるDesireの説明だが、男にとってそんな事はどうでも良かった。

 それよりもと周囲を見渡し、長年探し求めたあの仔猫の姿を探す。

 しかしどれだけ視線を巡らせようともそれらしき女の姿は見えない。ただ真っ白な空間がどこまでも続くばかりだ。

 

「おい!退屈な説明などどうでもいい!!それよりも仔猫はどこにいる!!」

《大変失礼致しました。Slave:仔猫はこちらの扉の先にてご用意させていただいております》

 

 瞬きをした次の瞬間、いつのまにか目の前に無機質な扉が現れていた。男は歓喜の笑みを浮かべて飛びつくように駆け寄るが、扉を開ける寸前で動きを止める。

 

「Desire、どんな要望にも応えると言ったな?ならば今から言うように設定してもらおうか」

《───かしこまりました。引き続きご要望があればなんなりとお申し付けください》

 

 淀みなく告げられるDesireの返事に男は満足気に頷くと、今度こそ扉を開けて足を踏み入れる。

 

「流石の再現度だな」

 

 扉の向こう側に広がるのは慣れ親しんだ私室だ。天蓋付きのキングサイズベッドから金に糸目を付けず揃えた自慢の調度品の数々まで、男の生活拠点である部屋が寸分違わず再現されていた。

 

 たった一つ、本来ならバルコニーへと続く一面の窓が全て壁へと置き換えられていること以外は。

 

「素晴らしい……っ!」

 

 先程までいた空間を思わせる真っ白い無機質な壁から突き出した大きな尻。それは比喩でも何でもなく、紛れもない本物の人間の───それもまだ年若い少女の物と思われる下半身が壁から生えているのだ。

 ムッチリとした両足を覆う黒のストッキングと膝下までを包み込む紫の紐で結ばれたロングブーツ。抜け出そうとしているのか大きな尻がフリフリと左右に揺れ動く度、スカートの黒い布地が衣擦れの音を鳴らして翻った。

 ごくりっと喉を鳴らして手を伸ばし、鷲掴みにすれば突然の感触に驚いたのか大きな尻がビクン!と震え上がる。男はその反応に気を良くして笑みを深めると、スカートの上からでも分かるムチムチとした感触を堪能するように揉みしだいていく。

 

 柔らかくも弾けるような弾力が指を押し返す感触はまさに極上の一言だ。それに加え怒りを示すように両足をバタつかせる様は酷く滑稽であり、その無様さが男の加虐心を刺激し煽り立てる。

 

「まさか、天才ハッカーと呼ばれた仔猫の正体が学生だったとはな。アラミス高等学校生徒会長、レン・ブライト……!」

 

 壁から生えたデカ尻の真上に取り付けられたモニターに映る、憎き天才ハッカー仔猫の正体に男は驚きと愉悦に染まった吐息を漏らす。

 光沢のあるスミレ色の長髪を彩る愛らしい黒のリボン。緑のブレザーと白のYシャツを身に纏った胸元では垂れ下がった青いネクタイが豊満な乳房に押し上げられて艶めかしい曲線を描き、名門学校の制服が持つ気品と少女の蠱惑的な色気を見事に両立させている。

 

 猫を思わせる神秘的な琥珀色の瞳に見つめられればどんな男でも魅了されるであろう美貌に加え、常に学年トップの成績を維持しながらも誰にでも分け隔てなく接する生徒会長ともなれば男女問わず絶大な人気を誇るのも納得だろう。

 

 当然そんな絶世の美少女が放っておかれる筈もなく、彼女もまた〈Desiregarden〉の犠牲者の1人だった。

 

「お前の事は映像の売り上げランキングでいつも見ていたぞレン。相当の人気者らしいじゃないか」

 

 普段は現実でどれだけ大金を積み、権力を振りかざそうとも抱く事の出来ない皇族や王族の女達を思うがままに貪り尽くしていた男だったが、それでもレン・ブライトという名前は知っていた。

 

 〈Desiregarden〉内での凌辱の様子は映像として纏められ、ネットの最深部で動画販売がなされている。その中でトップスターやロイヤルファミリーなどの世界的に有名な女達に混じって動画販売の売り上げランキングで常に上位をキープする大人気生徒会長、それがレンだ。

 現実での地位や評価という前評判無しでそれだけの人気を博す雌としての魅力に満ちた少女であり、数多の犯罪組織や黒い噂の絶えない個人を破滅へと追い込んできた天才ハッカーでもある彼女が、今やその美しい顔立ちを怒りで染め上げながら壁向こうにいるであろう下手人へと鋭い視線を向けている。

 

 否、何の意味もないと分かっていながらも鋭い視線を向ける事しか出来ないでいるのだ。

 

「くくっ……くひひひひッ!無様だなぁ仔猫?流石の天才ハッカー様も壁に嵌ってしまっては手も足も出ないらしいじゃないか!ほれ、ほれッ!!」

 

 振るわれた平手がムチムチのデカ尻を打てば小気味いい乾いた音が何度も響き、その度に柔らかな尻肉が左右に跳ね回っては両足がジタバタと地面を蹴る。

 

 しかしどれだけ暴れようとも、壁に嵌め込まれた今のレンには突き出た尻を無様に振る事しか出来ない。

 

 裏で関係のあった取引先をハッキングで根こそぎ潰され、捜査の手が伸びる前に成すすべもなく着の身着のままで国外逃亡を図る事しか出来なかった男の惨めな過去とは完全に立場が逆転していた。もはやレン・ブライトという少女は天才ハッカーでも何でもない、壁に嵌った尻を揺らす事しか出来ない哀れな雌猫でしかないのだ。

 

「いい気味だ、まさに自業自得だな!ガキが調子に乗って大人に逆らうからそんな姿を晒す羽目になるんだよ!」

 

 湧き上がる嗜虐心に背を押されるがままスカートを捲り上げれば、扇情的な紫のショーツを押し上げる肉付きの良い生尻がストッキング越しに姿を晒す。男はたっぷりと肉付いたデカ尻を何度も撫でさすると、興奮に息を荒らげながらショーツの中へと手を潜り込ませる。

 

 指先に感じる肌の滑らかさと尻肉の柔らかさ、そして生暖かい体温と汗で蒸れた触感。レンの尻肉は年相応の瑞々しい張りを保ちながらも熟れた女のような脂の乗った肉感を併せ持ち、張りのある柔肉を鷲掴みにすれば指の間から溢れ出しそうになりながら男の掌へと吸い付くように密着してくる。

 心地のよい触り心地を堪能するようにねっとりとした手付きで撫で回し、時折力を込めて鷲掴んでは肉厚の尻が卑猥に形を歪めるまで力強く揉み込んでいく。すると悔し気に噛みしめられていたレンの唇が緩み出し、透き通るような白い肌が赤みを増していくのに合わせて乱れた吐息が溢れ出した。

 

 壁向こうの下手人に悟られまいとレンは必死に声を噛み殺し平静を装うとしているようだが、この〈Desiregarden〉において彼女の身体はその全てを丸裸にされる。

 

「何だ、尻を揉まれただけでもう感じ始めたのか」

 

 モニターにはレン本人も知らぬ性感帯から、今どれだけの快感を得ているのかまで。レン・ブライトという少女の身体、そのありとあらゆる全ての情報が詳らかに曝け出されているのだ。

 敏感な部分として表示された太ももの一部を撫でながら指の腹で股座の肉豆をモニターに映し出されるナビゲート通りの角度と力で押し潰してやれば、レンの身体はビクン!!♥と容易く跳ね上がる。追い打ちをかけるように更に強く擦り上げ、爪先で引っかけば、腰が頼りなくガクガクと震え始めて漏れ出す吐息はあっという間に艶めかしさと声量を増していく。

 

「いい顔だ……その表情が見たかったんだよ俺はっ」

 

 モニターに映るレンの顔は怒りと恥辱で真っ赤に染まり、屈辱に塗れたその顔を見ているだけで堪らない優越感が込み上げてくる。

 紫のショーツに幾つも浮かび上がる黒々とした染みはレンの感じている快楽の大きさを物語るかのようにその面積を徐々に広げていき、指先に感じる粘り気と合わせて雄としての支配欲を満たされた男の口元が愉悦の笑みで弧を描く。

 

 股座で己の肉棒がいきり勃つのが分かり、高ぶる興奮のままに男は硬く尖り出したレンの肉豆に爪を立てて思い切り捻り上げた。

 

『んぎ、ぃ…ォ゛っ……イ゛ッッグゥウウッ♥♥♥!!!?』

 

 下腹部から脳天へと駆け抜けた鋭い激感を堪えるように寄り目になった琥珀色の瞳が大きく見開かれるも、結局は濁りきった嬌声が吐き出されるのに合わせて無様に上擦り裏返る。

 はっきりと分かるほど見事にくびれた腰がみっともなく上下に激しく振りたくられ、男の指先に熱く粘ついた液体が勢いよく吹きかけられた。

 

「くふっ……ひひっ……随分と派手にイったじゃないかレン!」

『んぉ゛っほ、ォ♥……あなた…ね、この……悪趣味な催しの…主催者はっ』

 

 絶頂の余韻に膝を震わせ、口端から涎を垂らしながら息も絶え絶えにそう口にするレンの視線は目の前の空中へ突如として映し出された男へと向けられていた。

 

「ああそうだ、レン・ブライト。いや、因縁としては仔猫と呼ぶべきか」

『そう、どうやら私がハッカーとして潰した誰かのようね。でもごめんなさい?色んな組織や個人を潰して来たけれどあなたの顔には全く覚えがないの。相応の大物なら全員ちゃんと覚えている筈なのだけれど、どうしてかしらねぇ?』

 

 息を整えたレンがまず口にしたのは許しを請う言葉でも命乞いでもなかった。

 モニターに映し出されたのは男を小馬鹿にしたかのような侮蔑の笑みと挑発的な言の葉。絶対的に不利な状況でありながらも男など眼中に置く価値もない小物だと、取るに足らない下衆でしかないと見下し嘲笑ったのだ。

 

「───ッ!!」

 

 怒りと屈辱で噛みしめた奥歯が軋みを上げ、こめかみに浮き上がった血管がビキビキと音を鳴らす。だが男は身を焦がす激情を飲み干すとその口元に笑みを浮かべた。

 

 レンと同じ、嘲りの笑みを。

 

「挑発も結構だが、こんな無様な表情を見せられた後ではなぁ?」

 

 男が指を鳴らすのと同時に映し出されたのは食いしばった歯の隙間から涎をだらだらと滴らせながら、鼻の下を伸ばして白目を剥く下品なアへ顔。無様極まりない潮吹きアクメの瞬間がモニターの画面一杯に惜し気もなく曝け出されたレンの顔から笑みが消え、恥辱の赤で染まり切る。

 

「間違っても淑女のしていい良い顔ではないぞ、レン?」

『───あなた……ッ』

 

 少女の身でありながらその視線に宿る敵意と殺意の鋭さは本物だ。しかしどれだけ鋭い視線や覇気を露わにしようとも、その横にみっともないアへ顔アクメの画像を並べられれば迫力は皆無に等しい。

 

「くくッ、まともに言い返す事も出来ないか?まあこれだけの醜態を晒せばそうだろうな」

 

 立場の逆転を確信した男の笑みはより一層深まり、その余裕を誇示するかのようにレンの尻肉を大胆な手つきで揉みしだく。

 

「しかしアラミスの生徒会長様がこんな淫売だったとは。生徒会選挙ではこのデカ尻で何人の男のモノを咥え込んで票を集めたんだ?」

『下種な勘繰りは止めてくれるかしら。私はそんな尻の軽い女じゃないし、あなたみたいな品性の欠片もない人に触られると虫唾が───ん゛ォ゛゛゛ッッ♥!?』

 

 男の指先が淫蜜を垂れ流す雌穴へと潜り込み、そのまま押し上げるように膣肉を抉り上げた瞬間、レンの腰がガクンッ!♥と勢いよく跳ね上がっては濁音塗れの嬌声が侮蔑の言葉をあっけなく塗り潰した。

 

『お゛っ、ほ……ん゛ぎぃッッ!?♥♥ひゃめ、抜きな…しゃ…いッ!♥う゛ッお゛ぉぉ゛ッ!!♥♥』

 

 膣穴を穿り回す指の動きは熱く蕩けた淫蜜を潤滑油代わりにして膣内へと潜り込み、媚肉の天井を軽く押し上げながら引き摺り出すという単調な動作の繰り返しに過ぎない。

 だというのにレンの身体は男の指先一つで無様にのた打ち回り、豊満な肢体を淫靡にくねらせながらみっともない濁声を吐き散らす。

 

『ぞ、ご……グリグリするのらめぇっ!♥ほ、ォおッ!♥あ、あなた……わらじの身体に何したの……ッ!?♥』

「何もしちゃいないさ、ただお前が男の指先一つでよがり狂うド淫乱というだけの話に過ぎんよ」

 

 言葉通り男はレンの身体に何の細工もしてはいない。やっている事はモニターに映る絶頂方法のナビゲートに従って指を動かす、ただそれだけ。

 だがその動きは管理AIであるDesireがレン・ブライトというたった1人の少女を絶頂させる為だけに導き出した魔性の愛撫であり、しかも無数に表示されるその手順は対象であるレンに与える快楽量まで選べるようになっている。そして当然、男が選ぶのはレンが最も快楽を感じる方法であり、その為に最適化された男の指が彼女自身も知らない雌穴の弱点を無慈悲なまでに的確に刺激する。

 

『ふぎっう゛っ!?♥♥お゛ッお゛ッお゛ッお゛ぉ゛ッお゛ッ♥っ゛゛んぉ゛オっ!!♥♥』

 

 無骨な指先が膣内で蠢けば瞼の裏で無数の火花が星のように瞬き、気がつけば漏れ出す言葉は脳天を貫く耐え難い快楽の前に意味を失くして汚らしい野太い濁声へと変わり果てていた。

 膣天井のザラついた箇所を指の腹で擦り上げられるだけでレンは頭を跳ね上げて細く白い喉を曝け出し、逆に蕩けた膣ヒダの一枚一枚を優しくさするようにゆっくりと指を引き抜かれれば口端から銀糸を垂らして甘く切ない吐息を溢れ落す。爪先立ちになった両足が内股気味に震える度、ドロドロになったショーツが吸いきれなくなった淫汁を雨のように滴り落としていく。

 

 幼い頃からあらゆる分野で天才の呼び名を欲しいがままにしてきた少女が、今や男の指先一つで完璧にその身体を支配されてしまっているのだ。その優越感は筆舌に尽くし難く、男は愉快そうに喉を鳴らすとモニターに最も敏感な性感帯として表示されながらも今まであえて触れてこなかったGスポットをトドメと言わんばかりに指先で抉り上げる。

 

『お゛お゛ォ゛オ゛ッほォオぉおぉおぉぉぉぉぉ゛ッッ!!?♥♥♥』

 

 ぶしゅッぶしッ♥!ぶっしゃぁあ゛あ゛ぁあああぁあああああっ♥♥!!!

 

 壁から突き出されたデカ尻がブルンッ!♥と勢いよく跳ね上がった瞬間、痛々しいまでに真っ直ぐに伸び切ってピン立ちした両足の間から噴き出したイキ潮がショーツとストッキングを貫通して勢いよく床へと打ち付けられ激しい水飛沫を上げた。

 

 しかし、男の指は止まらない。

 

 モニターには舌を垂らして鼻の下を伸ばしきったレンの無様すぎるアクメ顔と絶頂を示す数値が表示され続けているが、その膣内では今もなお指が蠢き続けGスポットを執拗に擦り上げ続けていた。

 

『お゛っ、ォオっ!?♥♥あ、が……ァ……ッや、め!♥まらイ゛っでるがらぁ゛ッ!!♥♥』

 

 男の指が膣内を動く度にレンの腰が面白いように跳ね踊る。

 だがどれだけみっともなく尻肉を揺らしてデカ尻を上下左右に振って逃げようとしても、男の指はぴったりと吸い付いたまま離れない。それどころか1本だった指は2本に増え、レンの動きに合わせてより深くへと潜り込んでは絶頂に痙攣する膣内を更に掻き回して快楽神経が集中する敏感な箇所を丹念に擦り上げた。

 

『んぉ゛ッお゛ぉ~~゛っっ♥!ぞれっいじょ……イがぜな、っあ゛ぁぁッ♥!!ぅ゛ッッ゛オ゛ぉ゛……イグっいッぎゅ!!♥♥♥』

 

 男が指を動かす度に熱く濡れそぼった蜜壷からは濁りきった本気汁が際限なく掻き出され、ぐっしょりと濡れて変色しきったストッキングの上を流れ落ちていく。

 

『んぎィい゛ぃいいぃぃいッ!!?♥♥イグの゛っ止まらな゛……ッ♥イグイグイグイグイグっ、いッッッグ……イグゥウううぅううぅぅうううぅうっ!!?!!?♥♥』

 

 振り乱される長く美しいスミレ色の髪。

 優雅な仕草で紅茶を口にしていた唇はだらしなく開いたまま唾液濡れの舌を飛び出させ、虚空を舐め回しては品性の欠片もない野太い雌声を垂れ流す。

 途切れる事のない絶頂の波は気品を帯びていた知的な美貌をドロドロに溶かし尽くし、鼻水を垂らして泣き喚く無様で惨めなアへ顔へと作り替えていく。

 

 そして遂にモニターに映る絶頂回数が手足の指を用いても数えきれない数値にまで達したかと思えば、琥珀色の瞳がぐるんっと完全に裏返り、レンの意識は脳髄を焼き尽くす極彩色の快楽に呑み込まれプツンと音を立てて途切れ落ちた。

 

『───ッッ゛んオ゛゛ォ゛ッっぉおぉ゛ォ~~~ッ!!?!!?!?♥♥♥』

 

 だが次の瞬間には、低く唸るような下劣な咆哮を響かせながらレンの意識が失神という安息から引き摺り戻される。

 

「名門アラミスの生徒会長ともあろうものがそう簡単に気絶するものではないぞ、情けない」

 

 男の指が膣内の弱点を抉り上げながら、親指を肉豆に宛がいそのまま押し潰すように擦り上げたのだ。

 

「ああだが安心しろ、今後は気絶なんて絶対に出来ないからな。Desire、設定を変更だ。レン・ブライトの発狂と気絶を禁止しろ」

『ひゃに、を言って……お゛゛ッッほォオぉぉおおぉぉッッっ!?♥♥♥』

 

 レンは男の言葉に疑問を持つも、ガチガチに勃起した肉豆をでこぴんの要領で弾き飛ばされれば不意打ちアクメの快感でそんな思考はあっけなく噴き飛び、汗で透けたYシャツの下に煽情的な紫の下着を浮かび上がらせながら背を仰け反らせて爆乳を揺れ弾ませる。

 その反応に気を良くした男は舌なめずりを1つすると、膣穴を抉るのとは反対の手で肉豆を根元から摘み上げ、上下に扱き上げ始めた。

 

『オ゛゛ッッお゛ぅ゛っオ゛゛!?♥♥しょれっだ、め……やめ゛ッやべ、でぇ!♥んぉお゛ッ!?♥♥ぉ……ほぉぉオ゛~~ッッ!!♥♥』

 

 皮を剝かれた雌の芯がクニクニとした弾力を持って男の指先を跳ね返し、親指の腹が肉豆の裏筋を優しく撫で上げれば腰のビクつきに合わせて豊満なデカケツが白く濁りきった本気汁を何度も噴き散らしながら下劣なガニ股ダンスを踊り狂う。

 モニターでは絶頂回数を示すカウンターが凄まじい速度で回転してはその数を増やし、幾度となく絶頂を繰り返した事で感度が極まった急所にこれ以上の責め苦は耐えられまいと、顔中を鼻水や涎でグチョグチョに汚しながらレンが両手を壁に押し当て懸命に穴から抜け出そうともがき続ける。

 

 だが、一度そうと設定されてしまえばこの世界ではどう足掻こうとも逃げる事は出来ない。

 

 そして先程の男の言葉通り、気絶という逃げ道すらもはやレンには許されていなかった。

 

(おが、じい……ほんろに…気絶すら出来ないなんてッ♥このままじゃ…あらま、おがじぐなる゛……ッッ♥♥)

 

 例え快楽であろうとも、それが受け止めきれないほど莫大な量ともなれば身体は心を守るために強制的に意識の電源を切る。先ほどもそうであったし、これは忌まわしい過去で何度も体験して味わった経験則だ。

 

「ンお゛ぉ゛ぉっお゛お゛!?♥♥あ、がっ……いっひぃいいい!♥イ、ぐッまらイグっ♥も゛うイギだぐな゛いのにっ♥お゛っ゛オ゛ッおっ゛っゥ゛っいぐいぐいぐイッグぅうぅ~゛~゛~゛~゛ッッ゛゛!!♥♥♥」

 

 絶頂に次ぐ絶頂で神経を焼き切りそうな快楽に打ち震えるレンの身体がビクンッ!♥と反り上がり、歯の根をガチガチと打ち鳴らしては天を仰いで啼き喘ぐ。

 

 ちょろッじょろろろ♥じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……ッ!♥♥

 

 そしてもはや何度目かも分からぬ絶頂の果てに、イキ潮を噴き出し続けて緩み切った尿道が遂に決壊した。

 

「ぶははははは、いい年こいてお漏らしとはな!しかも小便を垂れ流しながらイくとは……くく、これは傑作だ!!」

『お゛っ、ぁ……ひょま……てッ♥おねが、とまってぇ……♥♥』

 

 少女の尊厳を踏み躙って余りある嘲笑の声。

 しかしレンがどれだけ哀願しようとみっともない放尿は彼女自身でも止められず、勢いよく噴き出る黄金水は振り乱れる腰の動きに合わせて撒き散らされては、足元のイキ潮溜まりを汚らしい小便色に染め上げアンモニア臭を漂わせる。

 そしてあまりにも惨めすぎる失禁アクメがようやくの終わりを告げ、湯気立つ黄金水が勢いを止めてポタポタと地面へ垂れ落ち始めた頃になって漸く男の指の動きが止まり、粘度の高い水音を鳴らして引き抜かれた。

 

「さて、指だけであれだけ派手にイかされたあげく小便まで漏らした気分はどうかね?」

『……っ、ぁ♥最、低の気分に決まってるでしょ……今すぐにでもあなたを八つ裂きにしてあげたくて堪らないわ』

 

 ぐったりと脱力し肩で息をするレンの身体は度重なる絶頂で確実に疲労を蓄積させており、その証拠に膝は悲鳴を上げるように震え男の言葉に返す悪態も弱弱しい。

 だがそれでも琥珀色の瞳は未だ鋭い光を失わず、気丈に男を睨みつけた。どれだけ辱められようとも心だけは屈しないという強い意志がそこには今なお込められている。

 

「ふん、可愛げのない女だ」

 

 そんなレンの態度に男は小さく鼻を鳴らすも、あっさりと屈服されては興醒めだと言わんばかりに浮かぶ笑みを隠しきれていなかった。

 

「ならば次は趣向を変えるとしよう」

 

 そう言うやいなや、男の両手がぐっしょりと濡れてレンの身体に張り付いた黒いストッキングへと伸びる。そしてそのまま限界まで淫汁を吸い上げ重みを増した布地を摘まみ上げると、空気を裂くような甲高い音を鳴らして一息に引き千切った。

 

「っ……悪趣味ね。レディの服を破るなんて、紳士の風上にも置けないわ」

 

 その下から現れたのは汗と愛液で蒸れ、火照りきった淫ら極まりないムチムチとした太ももと、食い込んだショーツに淫裂の形をくっきりと浮かび上がらせながら卑猥に肉を弛ませるデカケツだ。

 僅かに断裂しきらず残った黒い繊維と濡れ光る白い肌が織り成す妖艶なコントラスト。そして無理矢理引き裂かれたストッキングが生み出す倒錯的な光景は雄の獣欲を掻き立ててやまない。

 

 思わず喉が鳴り、昂ぶりに呼応するかのようにズボンを押し上げテントを張る男の股座にじんわりと染みが広がっていく。

 

「これは失礼した。ではお望み通り丁寧に脱がしてやろう」

 

 そう嘯く男の手がショーツへと掛かり、そのままゆっくりと引き摺り下ろす。

 レンは反射的に足を閉じようと力を込めたが疲労困憊の身体は思うように動いてくれず、ただ男の手により己の秘部を守る最後の砦が降ろされていく様を黙って見ている事しか出来なかった。

 

 む、わぁ……っ!♥♥♥

 

 瞬間、湯気を伴って立ち昇る蒸れた濃密な淫臭。艶やかに照り輝く肉厚の花弁から垂れ落ちる愛液が、太ももまで下げられたショーツとの間に幾本ものねっとりとした橋を掛けては淫らな粘着音を弾けさせて途切れていく。

 汗を滴り落とす尻肉の谷間は愛液の雫で濡れ光り、淫裂が物欲しそうに蠢いて口を開いてはサーモンピンクの媚肉を覗かせる。無様に絶頂を迎えた証である淫猥な有様がこれ見よがしにモニターへと映し出され、レンは屈辱に唇を噛みしめながらもただ顔を背ける事しか出来ないでいた。

 

『───ひぅっ!?』

 

 溜まらずといった様子で口を吐いた、驚愕と困惑の入り混じった情けない声。想定外の場所から走った刺激に、レンは思わずと言った様子で視線を戻さずにいられない。

 

『あ、あなた……一体、何処を触ってっ……んひぃッ!?』

 

 レンが向けた視線の先では男の指先がだらしなく淫蜜を垂れ流す雌穴ではなく、その上でヒクヒクと震える薄桃色の窄まりへと狙いを定めていた。

 節くれだった指先が色素の薄い窄まりの皺を一本、また一本と数えるようになぞり上げ、円を描くように撫で回す。不浄の穴を他人に、しかも異性に触られる感覚にレンは背筋をぞくりと震わせ上擦った声を荒げるが、男はくつくつと喉を鳴らしながら愉快そうに口元を吊り上げて嗤うばかりだ。

 

 そして愛液を窄まりへと塗りたくりローション代わりにすると、そのままつぷり♥と音を立てて男の指先が尻穴へと沈み込み始める。

 

『ふ……ぅっ、く……ぅ、あ……ッ!』

 

 ぐぷっ……ぬぷぅ……っ♥♥♥

 

 痛みはない。だが本来出す事しか想定されていない排泄器官へと異物が入り込む感覚は形容し難く、全身の産毛が逆立ちレンの額に皺が寄って苦悶に歪む。

 そのまま第一関節、第二関節と男の指が腸壁をなぞり上げながら少しずつ、だが確実に侵入を深めていき、やがて男の人差し指が根元まで埋まる頃には珠のような脂汗が白い肌の上にじっとりと浮かんでは流れ落ちていった。

 

(気持ち、悪いっ……けど、さっきまでみたいに無理矢理イカされて醜態を晒すよりはまし…かしらね)

 

 全身が強張り、呼吸が荒く乱れる。しかし尻穴から感じるのは先ほどまでの頭をぐちゃぐちゃに掻き乱すような快楽ではなく、受け入れがたい違和感と圧迫感だけだ。

 無様を晒し、目の前の男を楽しませるよりもマシだと己に言い聞かせながらレンは深く息を吸い込み呼吸を整えていく。

 しかし、そんな彼女の心中は男にとって想定の範疇でしかない。むしろ膣とは違い性感帯ではない尻穴で早々快楽など感じる訳がないと高を括っているのは好都合だった。

 

 男はレンが呼吸を整えるのをあえて待つと、そのままゆっくりと指を引き抜いていく。

 

(う、ぁッ……な、に……?)

 

 排泄にも似た奇妙な感覚に思わず息を呑み、小さく身震いする。だがそれは不快感や嫌悪感によるものではなく、むしろその逆だ。腸壁を指の腹で撫で上げられながら引き抜かれていく感覚は、レンに言いようのない奇妙な感覚を味わわせてきた。

 

『ふーッ♥ふーッ♥……ふっ、う゛……ぁ……ん゛ぃ゛ッ♥』

 

 整えなおしたはずの呼吸が男の指が出し入れされるのに合わせて再び乱れていく。

 尻穴の浅い部分、肛門のふちをなぞり上げたかと思えばゆっくりと押し込んでは引き抜かれているだけだというのに腸内がどんどん熱を持ち始めては、乱れた呼吸が甘い熱を孕んでいく。

 

 しかしそれが快楽である等という事が認められる筈もなく、レンは困惑しながらも必死にそれを押し殺す。

 

『ふ、くッ……ん゛ぅうッ!♥お゛っ…は、へッ♥…ほ……ォ゛っ!♥』

 

 だが尻穴を穿られるたびに身体は反応し、押し殺される吐息の代わりとばかりにごぽりっ♥と量を増した愛液が淫裂から溢れ出しては糸を引いて垂れ落ちる。

 

(な、に……これっ♥お尻の穴が、どんどん疼いてく♥まさか、こんな短時間でそんな事ある訳がッ!?♥)

 

 気づけばもはや、最初に感じていた違和感も圧迫感も残ってはいなかった。あるのはただ、腸内で指が蠢く度に背筋を駆け上がるどうしようもない甘い痺れと疼きだけ。

 レンはそんな自分の肉体の変化に困惑し、そして目を向けたモニターに映る光景に恐怖した。そこには、腸汁をダラダラと噴き溢しながら二本の指を美味そうに深々と咥えこむ己のケツ穴が映り込んでいたのだ。

 

 そのあまりにも無様で淫猥な光景に、両目を見開いたレンの喉がひゅうっと細く音を鳴らす。もはや自分が感じているモノが一体何のか、否定する事など出来なかった。

 

『───ん゛ぉ゛っお゛゛゛っお゛ぉ゛!!?!♥あ゛っ……ォう゛ッ!?♥はへっ……お゛ッほ、お゛ォ~っ!!?!♥♥』

 

 まるでそのタイミングを見透かしたかのように、腸内を我が物顔で這いずる二本の指がその荒々しさを増していく。

 無理矢理抑え込んでいたケツ穴快楽が濁音塗れの絶叫となって迸り、身体の痙攣に合わせて豊かに実った乳房がだぷんっ!♥と音を立てて重々しく揺れ弾む。

 

(なんで…こんなッ!?♥♥まるで私の気持ちいところ全部知ってるみたいに、的確にぃッ!!♥♥♥)

 

 気持ちいい所を、などという生易しいレベルではない。男の指は激しく動き回りながらも、気持ちいい所”だけ”をピンポイントに責め立ててくるのだ。

 

『お゛っ、ひ♥ンぉ゛ッほっ、んぎィいぃイぃイぃいいぃいっッッ!!?♥♥』

 

 尻穴を蹂躙する指がぶぼっ♥と下品な放屁音を奏でながら腸汁を飛び散らせて引き抜かれ、間髪容れずに二本揃えて再び根元まで突き込まれた。そのままこの短時間で開発された性感帯を根こそぎ抉り抜くように引っ掻き回されれば、全身を駆け巡る衝撃と快楽にレンは下品に突き出した舌先から唾液の飛沫を撒き散らし、四肢を跳ね上げながら唸るように啼き叫ぶ事しか出来なくなる。

 

『オ゛゛ッオ゛ォッ!♥んぉ゛っ、オ゛っ!♥♥お゛っ、ほォッ!!♥っお゛ぉ゛っお゛お~~~っっ!!♥♥♥』

 

 機械的にさえ思える男の精確な指使いが、自分を惨めなケツ穴アクメへと導こうとしているのだと直感的に分かってしまう。

 高まる絶頂感に頭の中で警鐘が鳴り響くも、しかしレンのケツ穴は逃げるどころか男の指が引き抜かれるたびに腸ヒダを名残り惜しそうに吸い付かせて甘え媚び、絡みついては引き摺られるままに腸肉を捲れ上がらせる浅ましさを晒してしまう。

 

 排泄器官でしかなかった肛門は、この僅かな時間で完膚なきまでに第二の雌穴として作り変えられてしまっていた。

 

(だ、め……ッ!?♥こんなに気持ち良くされたらもう我慢なんて無理゛ッッ♥♥!!)

 

 もはや思考回路が焼き切れそうな程に埋め尽くすその甘美な快楽に耐え忍ぶ事など不可能だ。

 

「イけ」

 

 モニターに映し出される絶頂ナビゲーション、そこに表示された最後となる一押し。指がかぎ爪のように腸内で折り曲げられ、たった二文字の短い言葉と共にすっかり蕩けきった腸肉をピンポイントで思い切り押し上げられる。

 

『───~゛゛ッ゛~~゛~゛ッッ!!?!?!♥♥♥』

 

 瞬間、意識を揺らす程の衝撃を脳髄に叩き付けられらレンの視界がバチンッ!と明滅し───その時は訪れた。

 

『くるっ……ぐ、るっ!?♥♥イ゛ッッッグぅうぅううぅううぅ~゛~~~゛!!?♥♥♥♥♥』

 

 股座の二穴から噴水のように噴き出す腸汁とイキ潮。

 ガクガクガクッ!♥と背筋を限界まで弓なりに反り返らせた全身が壊れた玩具のように痙攣し、手足の指先が空を掴んで張り詰める。壁から生えたデカケツを突き出すように震えさせながら絶頂に酔い痴れるレンの表情にはかつての理知的な面影など微塵も感じられず、垂れ落ちた粘度の高い涎が何本も糸を引いて大きく膨らんだ胸元をベトベトに汚し尽くした。

 

『……ぁ゛っ……ぉ…ほ……、………っぅ゛゛ぎッ!!!?♥……っ………ふッ、ふーっ…いい加減にしてっ……ちょうだい♥いつまで、こんな下劣な事をするつもりなのっ!』

 

 ケツ穴アクメの余韻に白目を剥いたまま放心していた所へ、再びねじ込まれる二本の指先。

 鋭敏になったケツ穴をほじくり回される快感を必死に抑え込みながら男を睨むレンだったが、しかしその表情は涙と鼻水で汚れきった無様極まりない有様だ。そんな状態でなお視線の鋭さを失わない意思の強さは流石と言わざるおえないが、言葉とは裏腹にとてもではないが凄んでいるようには見えない。

 

「まだ自分の立場が分かっていないようだな。お前に決定権など何一つないんだよ」

『ッッ゛゛ッォ゛ぉ゛っ……お゛、っほォ゛ォッ!!?♥♥』

 

 ケツ穴を掻き回しながら男の掌がレンの臍下へと押し当てられ、そのまま小刻みに揺らされたかと思えば指先でノックするかのような気軽さでトントンと叩かれた。

 

 それだけ、たったそれだけの刺激でレンの細い腰は容易くカクつき、間の抜けた嬌声が喉から絞り出される。

 

「ポルチオマッサージの味はどうだ?最近開発された責め方だ、あのロッジでは味わえなかっただろ」

『な、んで……あの場所の事をッ……ん゛ッッ゛っおぉっ!!♥』

「そんな事はどうでもいいだろう?そら、外と中から同時にいくぞ」

『ま゛っ───』

 

 驚きも疑問も置き去りにして顔を引き攣らせたレンの制止の声など聞き届けられる筈もなく、外と内から挟み込むようにして子宮が刺激された。

 

『オ゛ぎゅっっっ!?♥♥』

 

 断末魔のような叫びを上げてガクンッ!♥と跳ね上がる上半身。しかし直前でレンの下半身の自由が男の持つVIP権限によって奪い取られた事で、両足どころか腰すらも微動だに動かす事が出来ず快楽を微塵も逃がせない。

 

『な゛ん、で……動がな゛ッ!?♥オ゛ッお゛ッお゛ッお゛ッ!!♥♥イグイグイグイグ~゛~゛…………ン゛ぉ゛オォ゛ぉぉぉ゛ォ゛っっ゙っ!!?!♥♥♥』

 

 脳味噌が灼き爛れそうな程の膨大な快楽の奔流に、レンは訳も分からぬまま何度も壁を叩いて下半身を開放してくれと必死に訴える。

 

 しかし男の手が緩められる事は無く、そしてレンの下半身が解放される事もない。

 

「時間はたっぷりとあるんだ。じっくりと楽しませてもらうぞ仔猫」

 

 掌が外から子宮を揉み解し、指先が腸ヒダを掻き毟りながら内から押し上げる。その無慈悲すぎる責めにレンの身体は無様に痙攣し続ける上半身と微動だにしない下半身という歪さを保ったまま、穴という穴から粘り気のある体液を垂れ落し続ける。

 

『───ッ゛!!♥♥~゛゛ッ゛!!♥お゛ほぉ゛っ!!♥……っ、っっ゛ッ♥゛゛うッッッぐお゛ぉお゛お゛ッ!!?♥♥……っ……も、や゛め゛っッ♥♥お゛ッお゛ぉおお~~゛っ!!♥♥』

 

 瞳は裏返ったまま戻らず、声にならない叫びと低く唸るような汚らしい濁声が途切れることなく混ざり合って響き続けた。

 

 

〈絶頂回数〉:56回

〈失禁回数〉:1回

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 男が〈Desiregarden〉内に再現されたこの私室へと足を踏み入れてから、一体どれだけの時間が経過しただろうか。数日か、1週間か、もしかしたら既に1月近い時間が経っているかもしれない。

 無論この世界を管理するDesireに問いかければすぐさま正確な答えが返ってくるのだろうが、しかし現実での1分が2週間近くまで引き伸ばされるこの世界において時間の流れなどという物は男にとって然程重要な事ではなかった。

 

〈絶頂回数〉:4377回

〈失禁回数〉:142回

 

 重要なのはモニターに映った数字の羅列であり、そして悍ましさすら感じさせる膨大な数こそが延々と続くこの淫惨な責め苦が一体どれだけ続けられているかという事を時間表記以上に雄弁に物語っている。

 いっそ狂気すらも感じさせる執念は、男の抱いた恨みの深さであると同時にレン・ブライトという少女の身体が持つ魔性とも言える魅力の証左だ。

 

 男好きのするムッチリと肉付いた豊満な身体付きにむせかえるように立ち昇る甘酸っぱく芳しい濃厚な雌の匂い、そして唸るように響く汚らしい濁声と耳を蕩かす甘い嬌声とのギャップ。まるで雄の情欲を煽る為だけに産まれてきたかのようなその身体は幾ら嬲ろうとも飽きる事がない。

 

 しかしいつまでも手指を使うだけでは芸がないと、絶頂回数が1000回を超えた辺りで男の責め方はその手管を変えていた。

 

「そうかそうか、この2ヶ所を同時に責められるのが好きか」

 

 男の両手に握られた二本の極細スティックローターが、人間の指では成しえないピンポイントさで膣肉と腸肉を刺激する。高速振動する機械的な動きは、責める範囲が狭いぶん元々敏感だった性感帯の神経をより鋭く集中させた上で狙った箇所を外すこと無く責め立て続けるのだ。

 

「ふむ、だが流石にそろそろ慣れてきたか?道具を変えてもカウントの増加が緩やかになってきたな」

 

 びちゃびちゃとイキ潮と腸汁の飛沫を飛び散らせながらも勢いを失くしつつある絶頂カウントに男が独り言ちるが、その周囲に山のように積み重なった無数の性玩具が”慣れてきた”という何気ない言葉の持つ意味を醜悪な物へと変貌させていた。

 

 淫具。そう呼ぶに相応しい形状の物から、用途を想像する事も出来ないような奇怪な形をした物まで。17歳の少女に使っていい筈もない非道過ぎる責め具の数は100や200では収まらず、その全てが粘ついた体液でびっしょりと濡れ光っては使用済みである事を示すように生臭い性臭を撒き散らしていた。

 

「ならば次はこれを使うとしよう。国がギルドや教会と協力してまで製造方法ごと闇に葬った禁制品の媚薬だ。現実では僅かな量を手に入れる事すらまず不可能な代物も、この世界では湯水のように使う事が出来るからな」

 

 男の掌に現れる瓶一杯の液体。見る者に生理的嫌悪感を覚えさせる色をした媚薬が愉し気な嗤い声と共に揺れるが、レンはそんな男の挙動にも言葉にも反応を返さない。

 

 いや、正確に言うならば返す事が出来ない。

 

「くくくっ……そうは言ってもお前には聞こえもしなければ見えもしていないんだったな」

 

 何故ならば今のレンは上半身だけでなく両足すらも根本まで壁に埋め込まれ、その上でモニターの映像通信すらも遮断されてしまっているのだ。

 度重なる絶頂により赤く火照り、汗の珠が浮かぶ尻肉にぴっちりと張り付く無残に引き千切られたストッキングの残骸。絶頂の余韻に唯一自由に動かせる括れた腰をヘコつかせては、無言で肉厚な尻たぶを痙攣させるその姿は正真正銘壁から尻が生えていると表現する他にない。

 

「まず手始めにこちらの穴から始めるとしよう」

 

 堪えきれない笑みを浮かべた男の手が開口器を握り、浅ましく腸汁を噴き溢しながらヒクつく尻穴へと差し込む。金属のひんやりとした触感に驚きを示すようにデカケツがぶるり♥と震え、無理矢理押し開かれていく肛門の感触へと抵抗するように括約筋が必死に引き締められる。

 

 そんな健気な抗いの様子を嘲笑うかのようにゆっくりとした動作で開口器のネジが回されていき、ぐぼ……っ!♥と品性の欠片もない空気混じりの下品な音を鳴らしてレンの尻穴が限界まで割り開かれた。

 

 ぬらぬらといやらしく光る腸内粘膜。何本もの腸汁の糸を垂らしながら痙攣する鮮やかな桃色の壁が外気に曝け出され、ヒクヒクと肉皺を蠢かす様が丸見えだ。

 

「さて……どんな反応を見せてくれるか楽しみだ」

 

 これから起きるであろう変化を想像し、興奮を滲ませた声を上擦らせる男が手に取ったのは1本の綿棒だった。だが何の変哲もない小さな棒も、その先端を禁制の媚薬へたっぷりと浸せば女を蝕む悪魔の道具へと姿を変える。

 

 白い先端を毒々しい色へと変えた綿棒が開口器の開けた穴へと潜り込み、腸肉の一点を軽く押し上げた───その次の瞬間だ。

 

 ぶびびッ、ぶびッ!♥ぶッ゛゛しぃいいいいいいい~~~~~~……ッッ!!♥♥♥

 

 放屁にも似た下品な破裂音が迸り、レンのケツ穴が激しい収縮を繰り返しながら汚らしい粘着音を掻き鳴らして腸汁をごぼごぼと逆流させる。

 噴き溢される量、濃さ共に媚薬が禁制とされた理由を物語るには充分過ぎるものであり、無様という言葉ですら生温い程に淫惨なその光景に男は口端を大きく吊り上がらせて醜悪な弧を描くと、堪えきれない愉悦を滲ませながら綿棒を更に押し込んで媚薬を腸内へと塗りたくっていく。

 

 綿棒を動かす度に尻肉の痙攣は激しさを増していき、腰を上下左右へとくねらせながら口の代わりと言わんばかりにケツ穴が聞くに堪えない濁った絶叫を上げてイキ狂う。

 激しく腰を振りたくるデカケツが汚らしい粘着音を響かせながら大量の腸汁を撒き散らし、そのあまりの勢いに飛沫が顔にまで降りかかるも男は嫌がるどころか美味そうに頬を流れ落ちる腸汁の雫を舐め取ると、ケツ穴へ更に顔を近づけてはひきつけを起こしたかのように大きくうねりを上げて震えあがる腸肉の痴態を観察しながら媚薬綿棒をじっくりと動かしていく。

 

「ここか?いや、ここだな。……角度はこんなものか?」

 

 綿棒を縦横無尽に動かし、媚薬を塗り込みながら腸壁の内から最も敏感な部分を見つけ出そうと男の指先が躍る。だがDesireによる絶頂ナビゲーションがある以上、そんな行為に本来意味はない。

 

 ならば何故わざわざそんな事をするのか。

 

 答えは単純だ。楽しいから、ただそれだけ。男はレンの身体を玩具にして遊んでいるのだ。

 

 ぶっび♥ぶびびっ、ぶッッッしゅううぅぅうううううぅ!!♥♥

 

 断続的に響くイキ汁の噴出音。そしてそれに呼応するかのように収縮と弛緩を繰り返す腸肉の動きを見ているだけで、レンがどれだけの快楽を浴びせられているのか容易に想像がつく。

 綿棒が動かされるたびに媚薬に漬けられた腸粘膜が焼け爛れかのような熱を発し、神経を蝕まれていくかのように尻穴が燃え上がる。そこに加えて媚薬の効果で感度は極限以上にまで跳ね上がり、もはや快楽を通り越して苦痛とさえ思える程の激感が脳髄へと叩き込まれているのだろう。

 

 惨めにケツ肉を跳ね踊らせる汗塗れの尻が、男の胸を愉悦の色で染め上げる。

 

 仔猫のように悪戯気に細められていた琥珀色の瞳は、どれだけみっともなく上擦り裏返っているだろうか。

 知的さと気品に満ちたあの美貌が、どこまで惨めに歪んでいるだろうか。

 ふっくらとした桜色の唇が奏でる甘い声は、どんな汚らしい濁声へと変わり果てているだろうか。

 

 見えないからこそレンがどれだけの醜態を晒しているのかを想像するだけで興奮は際限なく膨れ上がり、掻き立てられた情欲が指先へと伝わってじっくりとだった動きは徐々にその苛烈さを増していく。

 媚薬漬けの綿棒で粘膜を擦り上げられ、腸汁を掻き出されるたび狂ったようにデカケツが暴れ回るが、尻以外の全てを壁に埋め込まれた状況ではどう足掻いても抜け出す事など出来るはずもない。

 

 だというのに、それでもと懸命にもがく様は実に滑稽でありどこまでも無様だった。

 

 そしてそんなレンの必死の抵抗が更に男の中の獣欲を獰猛に呼び起こし、ついに綿棒の先端が一際敏感な部分を捉えてごりッ!♥ と力強く押し込んだ。

 

 ぶっびぃい゛い゛い゛ッッ!!♥♥ぶぴぃ!♥ぶびびびッ゛!!♥♥ぶっしゃあぁああぁあああ~~ッッ!!!♥♥

 

 大きく跳ね上がったレンの尻肉が今までの比ではない激しい痙攣を見せ、遂には開口器が凄絶な勢いで数メートル以上吹き飛んでは床に広がる淫汁溜まりへと落ちて飛沫を上げる。

 

 ……ぶっ………ぴ、……ッ♥

 

 数分に渡る大絶頂の果て、壁から突き出した尻はか細い音を響かせながら徐々にその動きを弱まらせていき、最後には力無くぐったりと垂れ下がった。

 激しい絶頂の名残か動きが止まってなお小刻みに蠢き続けるケツ穴からは湯気が立ち上り、泡を噴くように腸汁を噴き溢し続けている。そして汚らしい黄金色の小水がまるで白旗を上げるように弧を描いて壁へと打ち付けられては、レンの無様すぎる姿をいっそう惨めな物へと貶めた。

 

 堪えきれないとばかりに響く男の嘲笑。だがそれは決して終わりを意味しない。

 

 その手には既にたっぷりと媚薬を塗りたくった新しい淫具が握られており、男はまるで新しい玩具で遊ぶ子供のように無邪気な笑みを浮かべながら怯えるように弱弱しく震える柔尻へと手を伸ばす。

 

 

 

●

 

 

 

 導力ネット上の仮想空間に作られた〈Desiregarden〉では、基本的に食事や睡眠を必要としない。五感も肉体も現実と変わらない精巧さではあるが、それでもやはり本物ではなくデータで作られた再現物である事に変わりないからだ。

 しかし人間というのは不思議なもので、一度食事や睡眠を取っていない事を自覚すると途端に空腹や眠気が襲い掛かってくる。そうでなくても利用者の中には精飲や食ザーを好む者もいる為、〈Desiregarden〉では食事の用意や空腹・眠気といった生理現象のコントロールが可能だ。

 

「ふむ、この世界での食事は初めてだが……なかなか美味いな」

《ありがとうございます。お口に合いましたのなら何よりです》

 

 テーブルの上に並べられた料理はどれも絶品であり、その味に舌鼓を打つ男の頬が自然と緩む。

 咀嚼した途端に口の中に溢れる肉汁の味を堪能しては赤ワインを喉へと流し、舌の上で混ざり合う肉の旨みとワインの芳醇な味わいをじっくりと楽しんでいく。

 

 だが男にとって何よりの肴は、目の前に広がる絶景だった。

 

 ぶっしゃぁああぁあああぁあああ゛ーーっ♥♥!!

 

「またイッたのか、忙しない奴だ」

 

 床に穴を開けん勢いで噴き出す壮絶なイキ潮の飛沫。それは未だに抜け出す事無く壁から生えたレンの股座から放たれていた。

 上半身だけでなく両足すらも根本まで埋め込まれた状態で壁から生えた大きな尻を、無数のロボットアームが一切の容赦なく責め立てているのだ。

 

 ごりごりと内側で擦れ合いながら、ぶびっ♥ぶっぼォ゛ッッ♥♥!!と聞くに堪えない汚らしい音と共に腸汁を掻き出すアナルパール。膣穴を抉る極太ディルドは無数に生えた突起が膣内の性感帯が最も快楽を感じる形状・角度に調整されたレン専用品であり、一度挿入されれば弱点を余す事なく抉り上げてイキ狂う事しか出来なくさせる凶悪な代物だ。

 そして真っ赤に充血して硬く尖りきった肉豆は左右から高速振動するブラシに挟み込まれながら、媚薬をたっぷりと滴らせたシリコン製の丸ノコによって研磨でもされるかのように磨り潰されていた。

 

 股座に存在するありとあらゆる性感帯が機械によって一切の容赦なく責め立てられ、様々な体液で濡れ光るデカ尻が狂ったように振りたくられる。だが当然そんな事で機械が停止するはずもなく、無慈悲な駆動音と共に休む間もなく絶頂を刻み込まれる哀れな女体からはまるで壊れかけの噴水のようにイキ潮と腸汁が噴き上がり続けていた。

 それはもはや快楽などという生易しい言葉では表現できない拷問と呼ぶに相応しい淫惨な光景であり、尻肉を波打たせてのたうち回るデカケツの上に表示された楽し気に学生生活を送るレンの写真とのギャップがより一層悲惨さを際立てる。

 

 しかし男にとってはそんなレンの痴態を肴に飲む酒こそ格別の味わいであり、グラスを傾けながら絶頂回数が表示されたモニターへと視線を移した。

 

〈絶頂回数〉:24297回

〈失禁回数〉:423回

 

「そろそろか」

 

 2万回を優に超えてなお加速度的に増えていく数値を満足げに眺め、男は呟きと共に指を打ち鳴らす。すると食事が広げられていたテーブルが忽然と姿を消し、レンの尻へ群がっては激しく責め立て続けていたロボットアームがその動きを停止させ離れていく。

 コツ、コツ、コツ、と靴音を響かせながらゆっくりとレンの下へと歩み寄る男は口元に浮かぶ下卑た笑みを隠そうともせずに、モニターへと向かって声をかける。

 

「気分はどうだ、レン・ブライト?」

 

 楽し気に笑う写真から切り替わって映し出された今のレンの姿は、まさに凄惨という言葉が相応しい有様だった。

 

『……お゛゛っ……あ、ぇ………ッ゛……っ……♥』

 

 だらしなく半開きになった口から真っ赤な舌と共に溢れ落ちる、言葉にすらなっていない無様な呻き声。

 身に纏っていた白のYシャツは汗と体液でびっりょりと濡れて肌に張り付き、その胸元ではボタンが弾け飛んで露わになった紫の下着からまろび出た片乳がレンの浅い呼吸に合わせて硬く屹立した乳首を震えさせている。

 赤く上気した肌から湯気を立ち昇らせる手足をピクピクと弱々しく痙攣させ、様々な体液で塗れた顔を蕩けさせながら卑らしくヌメり光る長い銀糸と化した鼻水と涎を何本も垂らして揺らすその姿はまさに虫の息といった様相だ。

 

「おい、質問をされたのなら答えろ。俺は気分はどうかと聞いたんだぞ?」

 

 しかし”数ヶ月ぶり”に拷問紛いの責め苦から解放された事で放心し続けるレンの様子が気に食わない男は不機嫌そうに眉を寄せると、膣穴へ刺さりっぱなしになっていたディルドを握りそのまま力任せに引き抜いた。

 

『───ん゛゛ォお゛ぉ゛ぉ゛おお゛ぉお゙ッッ!!?!?♥♥♥♥♥』

 

 およそ女が上げるとは思えない汚らしい野太い絶叫と、粘っこい水音を響かせながら掻き出される白濁した本気汁と媚薬の混合液。白目を剥いていた瞳が琥珀の色を取り戻し、虚ろに揺れながら徐々に焦点を取り戻していく。

 

 そしてそれを分っていながら、男はアナルパールを握ると捻るようにして勢いよく引き抜いた。

 

『ッッ゙ッ゛~~~゛~゛~~!?!?♥♥♥』

 

 声にならない悲鳴を上げるレンの手足が暴れ回り、腸肉を捲れ上がらせたデカケツが尻肉を淫らに震えさせながら下品に踊り狂う。

 色を取り戻した瞳が再び上擦り裏返りかけるも、ここでまた物言えずイキ狂えば今度は何をされるか分からない。

 

 快楽信号に塗れた脳を必死に動かし、レンは鼻水を垂らしながら何とか言葉を絞り出す。

 

《っ……は、ぁ………はぁッ……最低、の…気分に……決まってる…で、しょ。何度も…同じ事を、言わせないで…ちょうだい。どうせあなたにとっては、一瞬しか経っていないでしょうに》 

「くくく、正解だ。改めて驚かされるよ、この短期間で〈Desiregarden〉の仕組みに自力で気付くとはな。」

 

 息も絶え絶えといった様子のレンを見下ろしながら、男は心底愉快そうに笑いながら褒め称えるように手を叩く。

 この世界で体験した地獄のような出来事や感じた違和は、メルヒェンガルデンというもう一つの仮想世界を知る彼女にその仕組みを気付かせるには十分すぎる物だった。

 

 しかしレンの天才的頭脳を持ってしても仕組みを見抜くまでが限界であり、今の彼女にこの状況を打破する手段は存在しない。

 

『こんな趣味の悪い仮想世界が存在していたなんてね。でも、どれだけ引き伸ばされようと時間が有限である事に変わりないわ。終わりが見えていれば耐える事は出来る』

 

 だがそれでもと、レンは気丈に男を睨み返す。

 

「ああその通りだ。教えてやった通り、現実のお前が眠りから目を覚ませば自動的にこの世界からログアウト出来る。それまで残りの11年半、仲良くしようじゃないかレン」

『お断りするわ。でもまあ、相手があなたのような女を感じさせる事すらAI頼りの人間だった事は不幸中の幸いね。もっと上手な人が相手だったら流石の私も危なかったかもしれないから」

 

 11年という膨大な年月に瞳を揺らしながらもなお残る気丈さこそが男の嗜虐心を煽り、口を吐く反抗的な言葉が加虐心を擽る。

 そう、屈服するにはまだ早すぎる。レン・ブライトという少女の身も心も思う存分に犯し尽くし、嬲り尽くし、その全てを蹂躙し尽くすのはこれからなのだ。

 

「なに、ここからが本番だという話にすぎんさ」

 

 そう言うと男の履いていたズボンが掻き消え、その下から天を突くように反り返った巨大な肉槍が姿を現す。

 太い血管を浮き上がらせながら力強く隆起し、張り詰めた先端から先走りの汁を垂れ流す様はまさに雄の象徴という言葉が相応しい。

 赤黒くそびえる肉の巨塔の威容を前にレンは思わず顔を引き攣らせ、そんな彼女の様子を見て男は嗜虐的に目を細めると剛直の先端で柔尻を撫で上げた。

 

「───ッ!?……まさかアバターを操作してまでそんな見栄を張るなんてね。現実のモノは一体どれだけ貧相なのかしら?」

 

 焼きごてを押し付けられたかのような熱と脈打ちながら尻肉をなぞっていく生々しく悍ましい感触に息を詰まらせながらも、嘲るように軽口を叩く。

 しかしそんな態度も今となっては空々しく、精一杯の虚勢は返答すらなく一笑に付されるだけに終わる。

 

 そして代わりと言わんばかりに剛直の先端が膣口へと宛がわれ、レンの顔に隠し切れない嫌悪の表情が浮かび上がり頬を一筋の汗が伝い落ちていく。

 

『っ……ゃ、やめなさ───』

 

 余裕を失くした拒絶の言葉が口を吐くも、言葉を終えるよりも早く男の剛直が勢い良く叩き込まれた。

 

『お゛゛゛っッっご“っぉお”ぉおぉおお“ォぉッッ!!?♥♥♥』

 

 絞り出される品性の欠片もない獣の絶叫。

 膣内を埋め尽くす規格外の剛直による暴力的な挿入にも関わらず、レンの媚肉は即座にキツく締め上げながら肉ヒダをうねらせて、まるで歓喜に泣き叫ぶかのように淫汁を噴き溢しながら絡みつく。

 

 淫具によって散々嬲られ尽くしてなお締まりの良い雌穴はまさに名器と呼ぶべき具合の良さであり、思わずといった様子で男の口が小さく息を漏らした。

 

『あへ……ぇ゙……か、ひゅッ……♥♥♥』

 

 道具や指で与えられた物とは比較にならない強烈な快楽信号に視界は明滅を繰り返し、脳髄で弾ける火花が頭の中をドロドロに溶かしていく。

 粘っこい涎の糸を引きながら垂れ下がった舌から溢れ落ちる情けない声と、だらしなく蕩けきって知性という物が根こそぎ失われた表情がどれほどまでに深い絶頂に呑まれたのかを物語る。

 

 しかしこれはまだほんの始まりに過ぎない。

 

 男は力を込めるほど柔らかく沈み込む肉厚な尻へと手指を食い込ませると、肉ヒダを逆撫でするように掻き毟りながらゆっくりと剛直を引き抜いていく。

 

 どっち゛ゅんッ゛ッ゛!!!♥♥♥

 

『んぅお゛おお゙お゛゛お゛お゛゛ぉ゛~゛~~゛~゛ッッッ!!!♥♥♥』

 

 再びねじ込まれた剛直が膣壁を抉りながら子宮口へとめり込み、白い柔尻が楕円になるまで押し潰されてその形を歪められる。

 子宮口を押し上げる重い衝撃がレンの下腹部を内側から圧迫し、限界まで反り返った身体が爆乳を跳ね踊らせてはその先端で振り乱される真っ赤に熟れた勃起乳首で卑猥な赤い残光を宙へと描く。

 男は画面一杯に映し出されるレンの無様なアクメ面に煽られるがまま、夢中になって腰を振りたくっては極上の名器を味わい尽くす。

 

『お゛っお゛っお゛っお゛う゛っお゛っ!♥♥おぐ…ま、でっ……ひび、ぐっ゛!?♥♥オ゛゛ぉ゛っイ゛゛ッッ……グ!!♥♥』

 

 肉同士のぶつかり合う重い打撃音と混じり合う、耳にこびりつくような粘ついた水音。

 壁から突き出た白い尻肉へと杭を打つかのように腰が叩き付けられては、ムッチリとしたデカケツが衝撃に波打ち悲鳴を上げるように震えあがる。

 

 男の腰使いはまさにケダモノのそれだ。ただただ己の快楽のみを追求する身勝手極まりないピストン運動であり、相手の事など微塵も気遣う事のない自分本位の交尾。

 だがそんなあまりにも乱暴な腰使いを前にしても、レンの身体は暴虐的な交尾を受け入れ被虐の悦びに悶え狂ってイキ散らす。一突き毎に理性が削り取られていく感覚と共に絶頂を堪えようという思考までもが瞬く間に溶けていき、焼け焦げそうな快楽の熱が頭を茹で上がらせていく。

 

『お゛゛っぎゅっ♥♥♥んぎっい゛ィぃっ!!?♥♥お゛ッ、お゛ォほッ!♥♥イグッイグ……♥!オ゛ッ゛オ゛ッ゛オ゛ォ゛オ゛~~~っっ!!♥♥』

 

 涎に塗れた舌を突き出しながら身体を痙攣させ、壁に嵌め込まれたまま一方的に穴を貪られるその様はまさに肉オナホ。

 玉のような汗を滴らせてぬらぬらと卑らしく濡れ光る尻肉はただ突き上げられるだけで淫猥に痙攣し、絶頂を繰り返しては壊れた蛇口のように白く濁ったイキ潮を噴出させるだけの存在へと成り下がっていた。

 

 そしてそんな無様に乱れ狂うレンの子宮口を穿つ剛直が、不意にその先端を膨れ上がらせる。

 

 どびゅるるるるッ!!♥♥びゅぶるるるぅうぅッッッ!!!♥♥♥

 

『~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!♥♥♥』

 

 煮え滾ったドロドロの白濁奔流が、雄と雌の絶対的な上下関係を理解させるかのような凄まじい勢いで子宮口へと浴びせかけられた。

 逃げ場のない状況で容赦なく吐き出された粘っこい孕ませ汁を受け止めさせられたレンの身体は一瞬で屈服し、四肢を無茶苦茶に暴れさせながら重く深い絶頂の波に思考の全てを押し流される。

 

 無尽蔵かと錯覚する程の射精がようやくの終わりを見せて剛直が引き抜かれれば、後に残るのは涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった白目剥き出しの顔から鼻水を垂らし、汗だくの全身を小刻みに震えさせて逆流する白濁汁を噴き溢す哀れな一匹の雌の姿だ。

 

 だがそんな無様を晒してなお休みなど与えられはしない。そんな自由は、レン・ブライトに許されていない。

 

「足をガニ股に開け、レン。絶対に崩すなよ」

 

 いつのまにか壁から解放されていた両足が、男に言われるがままレンの意思を離れて下品なガニ股を描く。

 そして未だ絶頂の余韻が色濃く残るレンの尻たぶが左右へと押し開けられてヒクヒクと痙攣する腸肉が曝け出されたかと思えば、次の瞬間には男の剛直が容赦なく捻じ込まれ快楽に蕩けていた意識が強制的に叩き起こされる。

 

 激しく打ち付けられる男の腰が尻肉を打ち震わせては汗の粒を飛び散らせ、剛直が出入りする度に結合部から泡立った腸汁が溢れ出しては陰毛と絡み合って糸を引く様はあまりにも卑らしい。

 

『イグッ、イグイグイグイグイグぅう゛ぅうッ!♥♥う゛お゛ッ!♥お゛゛ッ!♥お゛ぉッ!♥お゛ッお゛ッ!♥♥壊れる゛♥おじりバカになる゛ッ!♥♥ん゛ほお゛ぉ゛っ……!♥』

 

 一度射精したというのに男の腰使いはその力強さを全く失わず、ケツ穴を抉る剛直もまた萎える様子を一切見せない。それはこの世界において男のアバターに無限の体力と精力が与えられている為なのだが、激しさを増す肛虐によがり狂う今のレンにそんな思考を回すだけの余裕などもはやありはしなかった。

 

『オ゛ッオ゛ッお゛゛ッおっぉ~~゛~ッッ!!?♥♥ふぎ、ぃ゛ッかひゅ♥♥待゛っれ、とべ…でっ……んお゛ぉッ!♥♥』

「喚いてばかりいないで、俺への奉仕に集中しろ!!」

 

 懇願の言葉など届くはずもなく、そればかりか りつけるように男の平手が尻肉を打ち据える。白い柔肌に痛々しい真っ赤な手形が刻まれるが、しかしレンの身体に起こった変化はそれだけではなかった。

 

『ふっぅ゛っう゛っう!?♥ま、ら…身体が勝手にっ……!?♥♥』

 

 男の腰使いに合わせて腸肉がうねり、レンの意思を離れてまるで剛直へと媚びるようにねっとりと絡みつき始める。

 キツく締め付けながらも波打つように連続して収縮させ、男の指示に合わせて細かく力を調整しながら淫らに躍動する様は雄に跪き奉仕する卑しい雌そのもの。

 

『っこんな、事……じたくないの…にッ!♥お゛っっほぉぉぉおぉおおォぉおおおォぉぉ~~~~~ッッ!♥♥♥♥♥』

 

 自分の意思とは無関係に身体が勝手に動き、憎しみと殺意を向けるべき男相手に媚びた腰使いで浅ましく奉仕する。そんなあまりにも惨めすぎる身体に、レンの瞳から大粒の涙が溢れ出す。

 だが何よりもそうして男を悦ばせようと肉ヒダの一枚一枚が蠢く度に腸内を抉る剛直の圧倒的な雄々しさをよりハッキリと感じとってしまい、品性も知性も人としての尊厳すらもかなぐり捨てた汚らしい叫びを上げながら大量のイキ潮を噴き出して無様に果てる己の姿がレンの心を深く傷つけた。

 

 ぶびゅるるるるるぅっ!!♥♥びゅぶるるるっ、どびゅぅぅーーっ!!!♥♥♥

 

『───ン゛ぉ゛オォ゛ぉ゙オぉ~゛~゛゛ッ゛ッッ♥♥ほオ゛っ♥いぎな゛、り゛っ!?♥ッッッオ゛゛……イ゙ッッぎゅ!♥♥♥』

 

 そうして心を軋ませている最中であろうとも、ろくな予告も予兆もなく男の好きなタイミングで射精されれるだけでレンの身体は絶望も屈辱も全てを投げ出してイキ狂ってしまう。

 大きな尻を激しく振りたくりながら曝け出される、下品に舌を突き出し涎と鼻水を撒き散らす無様なイキ顔。上擦った琥珀色の瞳から恥辱の涙が雫となって頬を伝うが、腸内では男の子種を一滴も逃さないとばかりに肉ヒダが精液を搾り取るように剛直へとしゃぶりつく。

 

 限界を訴えるようにガニ股を描く両足を憐れなほどガクガクと激しく痙攣させながらも、崩すなという男の命令を忠実に守り、あまつさえ腰をくねらせて少しでも子種を搾り取ろうと惨めな努力を繰り返すその姿は最早滑稽としか言いようがなかった。

 

『お゛゛っ……ア゛、ぇ゛……っ♥……っ……はぁッ……ひゅーッ、ひゅーっ……───オ゛゛゛ッ゛ッッごぉ!!?!♥♥♥』

 

 弱弱しい呼吸を繰り返しながら脱力しきっていた身体が跳ね上がる。射精を終えた剛直が引き抜かれる事なく再び動き出し、柔らかな腸肉を抉るように突き上げたのだ。

 

『オ゛う゛っ!♥♥ん゛っお゛っお゛ぉっ♥イぐっ!♥イぐイくッ!♥まらイ、グっ……ん゛っオ゛ぉお゛おぉ~~~~~っっ!!♥♥♥』

 

 背が軋みを上げて弓なりに反り返り、見開かれた瞳から涙が飛び散る。視界は明滅し、頭には白い靄がかかり思考すらもままならない。

 

 そんな状況で、レンは縋るようにモニターへと目を向ける。

 

〈経過時間〉:4453時間

 

(まだ、1時間も経ってないなんて……!)

 

 そこに表示されるのはレンがこの世界で過ごした時間だ。しかしそこに映し出されたのは凌辱が始まってから未だ時計の針が一つも進んでいないという残酷な現実であり、残り11年という数字が無限に等しい重みとなってのし掛かる。

 

(諦めちゃ駄目!絶対に耐えるのよ、レン!もしかしたら何かの拍子に現実の身体が早く目覚める可能性だってある筈!)

 

 絶望と恐怖に呑まれそうになる心を奮い立たせ、レンは必死に己を鼓舞する。頭の片隅で僅かに残った冷静な思考が、不意に目覚めるなどという可能性をこの世界の管理者が許す筈もないと囁くが、今の彼女に縋りつける希望はそれだけしかなかった。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

〈経過時間〉:5760時間

 

『ッッ゛オ゛゛ォオ゛オ゛っ!♥♥ひぎゅぅう゛ぅっ!♥♥オ゛、ぉ……おォぉ゛~~ッッ!!♥♥♥』

 

 すっかり降りきった子宮口を膣穴へと捻じ込まれた剛直が押し上げ、ケツ穴に挿入された極太ディルドが裏側から責めたてる事で子宮絶頂をレンの身体に覚え込まさせる。

 結合部から噴き出すイキ潮と腸液の飛沫が床一面を水浸しにしてむわりと湯気を立ち昇らせ、汗と涎でべとべとに汚れた爆乳が濃密な雌の匂いを漂わせて暴れ狂う様は淫靡の一言だ。

 

 

 

〈経過時間〉:7341時間

 

「ごぼッ~ぶッぇ゛!?♥♥……ッっぐ、げぶぉっ!♥♥おぼっ、ん゛ッぶぅえ゛ぇっ!!♥♥」

 

 頭の位置を壁尻と化した己の下半身の隣へと転送され、ケツ穴と雌穴を犯す箸休めと言わんばかりの気軽さで喉奥へと剛直を突き入れられる。

 呼吸すらままならず、白い鼻提灯を膨らませながら溺れたように酸素を求める口から凄惨な嘔吐き声と共に吐き戻される大量の精液。白目を剥いたまま喉を性器として酷使されるレンの顔の横では、ガニ股に開かれた両足が苦し気に膝を震わせながら小便を辺り一面に撒き散らして悶え苦しんでいた。

 

 

 

〈経過時間〉:10074時間

 

『ぐる、じ……ぃい゛ッ♥♥おねがい、元に戻して!この姿は嫌なの!!ンお゛ぉ゛ぉっお゛お゛!!♥♥♥』

 

 レン・ブライトではなく、《殲滅天使》を名乗っていた10歳前後まで若返させられた肉付きの薄い幼い尻肉へと男の腰が容赦なく叩きつけられる。

 体格が小さくなった事で地面に付かなくなった両足が男の腰使いに合わせてプラプラと頼りなく揺れ、未成熟な幼膣を好き放題に貪られる度に柔らかそうな腹部が歪に歪む。

 だが身体を駆け巡る快楽は幼い肢体を淫らに燃え上がらせ、それが心の奥底に封じ込めていた忌まわしい過去を呼び起こしてレンの心を追い詰めていく。

 

 

 

〈経過時間〉:11824時間

 

『マンコいぐぅううぅ゛ぅッ!!♥♥お゛ッほォっ!♥ゆるじ…もうおマンコ休まぜでッ───ぬ゛ォ゛お゛゛ッゥ゛お゛~~っっ!!♥♥♥お゛ほォ゛ォっ!♥はや、ぐッ…はやぐケツ穴に特濃精液だしてぇ!!♥♥』

 

 胸と尻へ肉が付き始め、女の色香を纏い出した15歳前後の身体へと変えられたレンが下品な言葉を喚き散らしながら必死に腰を振り腸肉を蠢かす。

 それも全ては掘削するような勢いで膣穴を抉り回す凶悪ディルドを止める為だ。

 何度弱音を吐き、どれだけ懇願しても決して止まる事のないその責め苦から解放される手段はケツ穴に挿入された男の肉棒を射精へと導く事のみ。

 レン・ブライトという己の心が快楽に殺される前に、恥も外聞も投げ捨てガニ股で腰を振りたくる下品極まる姿を晒して全力でケツ穴奉仕に努めて男に媚びを売る。

 

 

 

 

 

〈経過時間〉:11910

〈経過時間〉:1214─

〈経過時間〉:128──

〈経過時間〉:13───

〈経過時間〉:1────

 

 

 

 

 

〈経過時間〉:17520時間

〈絶頂回数〉:104512回

〈失禁回数〉:1847回

 

 そしてレンがこの世界に囚われてから、2年もの月日が経過した。

 壁に埋め込まれたレンはまさに部屋の家具であり、性処理道具だ。男は現実世界の私室を再現したこの部屋で酒を飲み、食事を楽しみ、娯楽に耽り、思うがままにレンの身体を堪能する。そして男が使っていない間は機械仕掛けのアームが多種多様な淫具を使ってレンの身体を快楽という劇薬で嬲り続けた。

 気絶する事も眠る事も出来ず、休みなく犯される毎日は通常ならば発狂してもおかしくない環境だが、そんな最後の逃避すらもレンは奪われ許されない。

 

 17520時間という膨大な時間を、彼女は狂う事無も出来ず正気のまま味あわせられ続けたのだ。

 

『……、っ…………ぁ……、ッ♥───……っぉ゛っ♥♥』

 

 琥珀色の瞳は明後日の方向を向いたまま半分以上が瞼の裏に隠れ、痙攣する身体の震えに合わせて股座の二穴から未だ熱を持ったドロドロの精液が垂れ流される。

 

「気分はどうだ、レン・ブライト?」

 

 この2年で幾度となく投げかけられた質問。

 だがもはや声を上げる気力すらないのだろう、反抗の意思を示すように嘲りの言葉を紡いでいたレンの口からは掠れた吐息が漏れるばかりで、項垂れた口端から涎が長い銀糸となって滴り落ちていく。

 

「くくく……いい様じゃないか。だが大丈夫か?まだ2年しか経っていないのだぞ?」

『………ッ』

 

 ぐったりと脱力していたレンの身体が男の発した2年という言葉にピクリと反応を示す。そう、この雄の欲望で彩られた地獄は未だ半分どころか1/3さえも終わってはいないのだ。

 

『もう2年の、間違い……じゃないかしら?』

 

 だからこそレンは己の心を叱咤し、震える頬を必死に取り繕って笑みを浮かべる。絶望や諦観といった負の感情に囚われない為に、消え入りそうな心の火に薪をくべる。

 

 一度でも折れてしまえば二度と立ち上がれない。そんな確信があるからこそ、例え見え見えの虚勢であろうと笑ってみせるのだ。

 

「くくっ、はははははははッ……いいぞ、そうでなければ面白くない」

 

 レンの精一杯の強がりに、男はその表情を愉悦の色で染め上げると大きな笑い声を上げた。2年という時間の重みを体感してなお折れぬレンの心を前に男の加虐心は更にその火勢を強め、胸の内をドス黒い悪意と獣欲が満たしていく。

 

「ああそうだ、ならばこれから残りの10年間、お前の肛門に挿入したまま一度も抜かずにおこうじゃないか。そうだ、それがいい!お前への恨みを晴らすのにこれ以上はあるまい!」

『………………はっ?』

 

 男が何を言っているのか理解出来なかった。いや、脳が言葉の意味を理解する事を拒んだ。ふざけているとしか思えないその馬鹿げた妄言を吐き出した男の表情は至って真面目であり、冗談や軽口ではない本気の目をしている事が何よりも恐ろしい。

 

『………そう、なら好きにすればいいんじゃないかしら?どのみち私はここから動けないのだか───んほお゛ォ゛おおぉっ!!♥♥』

「勿論好きにさせてもらう。貴様に拒否権などないのだからな」

 

 震えそうになる唇を必死に抑え込んで紡がれたレンの言葉を最後まで聞く事もなく、男の剛直がケツ穴を抉り上げる。そしてそのまま一切の遠慮がない激しいピストン運動がレンの身体を内側から蹂躙し始めた。

 

(エズ、テル……ヨ、ジュア゛…ティー…ダッ……!)

 

 これから10年、途切れる事なくこの肛虐が続くという事実を前に絶望しながらも、レンは強く目を瞑り心の内で大切な家族と親友の顔を思い浮かべながら何度も名前を叫び続ける。

 

 長い時の果てに訪れる終わりまで、自分の心が折れぬようにと。

 

 びゅぶるるるるるっ!!♥♥びゅぶっ、どぶびゅるるるるーーッッ!!♥♥

 

『ッ゛っ゛゛お゛♥♥♥イッッッグぅうううぅぅうッッ!!♥♥』

 

 しかしそんなレンの想いは、腸内へと注ぎ込まれる男の精液の熱と勢いにあっという間に押し流されて上書きされてしまう。

 身体の内側から焼かれるような感覚と共に頭の中を極彩色の快楽が埋め尽くし、硬く閉じられていた瞳は無様な寄り眼を描いて白く濁る。

 

 

 

 

 

●

 

 

 

 

 

 結論から言って、男の言葉には何一つとして偽りはなかった。

 アバターという仮想の身体故の尽きる事ない体力と精力を余す事無く使い、男は宣言通り10年間もの間一度も肉棒を抜く事なくレンの肛門を犯し続けた。

 

 それもただケツ穴を犯すだけでなく、積年の恨みを晴らすかのようにディルドを始めとした多種多様な淫具やポルチオマッサージ、クリ責めなどの責め苦も併用してレンの肉体と精神を徹底的に嬲り尽くしたのだ。

 

『お゛゛ゥ゛っ!!♥お゛ッお゛ッお゛ッお゛ォ゛ッ!!♥ふぎゅっあ゛ぇ゛♥んぎっい゛いぃ!!?♥♥♥』

 

 手首と首だけを壁に嵌め込まれたレンの身体が、獣の咆哮のような喘ぎを上げて激しい痙攣を繰り返す。

 ガニ股に開かれた股座からホースの先を潰したような勢いで噴き出たイキ潮が地面を打ち、飛沫となって辺り一面に撒き散らされた。それも一度ではない、10年という長い年月をかけて開発され尽くした雑魚アナルはたった一突きされるだけでイキ狂い、何度も何度も雌汁を噴き散らし続ける。

 

 だがそんな無様すぎる連続潮噴きアクメよりもなお目を惹くのは、臨月の妊婦を思わせるほど大きく膨らんだレンの腹部だろう。

 

 肉の打撃音を鳴らして男の腰が打ち付けられる度に重々しく揺れ動くその中身は、全て10年という途方もない時間をかけてレンの身体の中に注ぎ込まれ溜め込まれ続けた精液だ。モニターの中で鼻水を垂らしたみっともないアヘ顔を晒すレンの口周りには何度も精液を吐き戻した跡があり、17歳の少女の華奢な身体の内側が雄の精液で埋め尽くされているという悍ましい事実を如実に示していた。

 

〈経過時間〉:105143時間

〈絶頂回数〉:1107891回

〈腸内射精回数〉:51761回

〈失禁回数〉:11428回

 

 普通の少女が人生を何万回と繰り返してなお並ばぬであろう吐き気を覚える凄まじい数値。しかし男にとっては得も言えぬ優越感と達成感を湧き上がらせる愉悦の証だ。

 

「どうだ、レン!身の丈に合わない態度を取り、恨みを買う恐ろしさがこれで理解できたか!!」

 

 ピストンの勢いを緩めぬまま嗜虐の笑みを浮かべる男が吠え、一際大きく腰が打ち付けられると共に垂れ下がった爆乳の先端で震えるデカ乳首を思い切り引き伸ばす。

 

『───ん゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ぉ~~~~ッ!!♥♥ずみばぜんっ!♥生意気言って申し訳ございまぜんでじだぁぁッ!!♥♥お゛ほォっ♥も、もうレンは二度と雄様に逆らいまぜん!♥♥』

 

 涙と鼻水と涎で顔をグチャグチャにしながら惨めったらしく請われる許しの言葉は、一時凌ぎでもなければ男を欺く嘘でもない、レンが心の底から口にした紛れもない本心。

 

 どれだけ気高い心を持ち、どれだけの思いを抱こうとも、10年という歳月は1人の少女から自尊心や尊厳といったものを根こそぎ奪い去り、その心を完膚なきまでに壊し尽くすには十分すぎた。

 

『ごめ゛っなざ♥ッ゛ォ゛ぉっ!♥♥ゆるじでっ……も゛、許じでぐだざぃッ!!♥♥♥ふっぎっイ゛っ!?♥ケツあなイッグぅ……!!♥♥』

 

 泣き叫ぶように繰り返される惨めな敗北宣言は歯向かう気力など欠片も残さずへし折られた何よりの証明だ。

 鋭い敵意と殺意を宿していた琥珀色の瞳には男に対する恐れと屈服の感情だけが宿り、美しい弧を描いて嘲りの笑みを浮かべていた顔は引き攣ったように笑いながら男の顔色を伺うように媚びを売る。

 

 何度聞いても飽きる事のない無様な言葉の一つ一つが男の暗い欲望を大いに満たして昂ぶらせ、我慢の限界を超えた剛直が欲望のままにこの10年一度たりとも衰える事のない白濁の奔流を腸内へと注ぎ込む。

 

『ッッッ゛イグ!♥ひぎ、んイ゛ぎぅぅ~~~ッ゛げ、ぶ……おッッげぇええぇえええぇええ!!♥♥』

 

 限界まで膨れ上がっていた大きな腹がみちみちと音を鳴らしながら膨らみを増していき、イキ潮を噴き出しながら白目を剥いて呻いていたレンの口からごぽりと重たい水音を鳴らして精液が吐き戻される。

 びちゃびちゃと汚らしい音をならして頭の下に出来たザーゲロ溜まりを広げながらビクビクと身体を痙攣させる惨めな姿に、男は満足気に笑うと10年ぶりにレンのケツ穴から肉棒を引き抜いた。

 

 瞬間、腹の中どころか身体の中をみっちりと埋め尽くしていた白濁液が凄まじい勢いで逆流を開始する。

 

『────ッッ゛~゛~゛~~ォ゛、~ッ~ォッ゛──゛──……ッッ゛!!!?!?!?♥♥♥♥♥♥』

 

 びゅぶぶぶっ!♥どぼびゅるるるっ!♥♥ぼびゅるるるるるるる~~~ッ!!♥♥♥

 

 夥しい量の精液がまるで破裂した水道管のような勢いで次から次へとケツ穴を内側から押し拡げてぶちまけられ、レンは声にならない絶叫を上げて悶え狂う。

 

 扇形に広がる白濁の曲線はむせ返るような雄の匂いと共に10年間の凌辱が如何に壮絶であったのかを雄弁に物語り、男はそんなレンの醜態を嗤い続ける。

 

『……あ゛、ぇ……ッ゛ぁ……ぉ、おぅ゛っ……♥♥』

 

 やがて長い長い精液の噴水がようやくの終わりを迎え、腸肉をバラのように捲り上げた肛門が精液の提灯を作り上げながら湯気を立ち昇らせた頃には、レンはその美貌を不細工極まりないアへ顔で染め上げてビクンッ♥ビクッ♥と弛緩しきった全身を打ち震えさせるだけの憐れな肉人形と化していた。

 

《VIP様、そろそろ終了のお時間が近づいてきております》

「ああ、分かっている。……確認なんだがDesire、この世界で撮影した写真は現実世界に持ち帰れるんだよな?」

《はい、そちらもVIP様特権の一つとなっております。運営の許可なく導力ネットへアップロードする事は禁止させていただいておりますが、画像やお過ごしいただいた12年分の映像データを現実に持ち帰っていただく事は可能です》

 

 Desireからの返答に男は底意地の悪い醜悪な笑みを浮かべると手元に黒い油性マジックを出現させ、破れたストッキングから覗く大きな白い尻肉へとそのペン先を押し当てる。

 そして小気味良い音を鳴らしながら12年にも及ぶ凌辱の証であり、天才ハッカー仔猫を屈服させた証明をレン自身の身体に書き込んでいく。

 

【♥十二年使用済みクソ雑魚アナル♥】

【孕ませプリーズ♥】

【24時間フリーオナホ♀】

【多目的チンコ穴】

【変態雌猫便器♥】

 

 男がペン先を離しXiphaのカメラを向ける頃にはレンのデカケツは卑猥極まりない落書きに塗れ、そんなあまりにも無残な姿へと変貌した少女の身体をシャッターの光が幾度も照らし出す。

 

「くく、こんなものか。おいDesire、現実世界のこいつが目を覚ますまで後どれくらいあるんだ」

《早ければ半日後には目を覚ましますが、現実世界の時間にて最大で約5分。この世界の時間では約2ヶ月半ほど予測にズレが生じる場合がござます。現実の肉体が目覚めしだいSlave:仔猫は強制ログアウトとなりますが続行なさいますか?》

「いや、中途半端な所で終わっても興覚めだ。いい手土産も手に入れた事ではあるし今回はここまでにしておくとしよう、ただし───」

 

 少し悩むように顎に手を当てた男だったが、最後にはXiphaに映し出された写真の数々を眺め首を横に振る。画面に映し出されたレンの無様過ぎる醜態は、長年積もらせ続けた男の恨みを晴らすには十分すぎた。

 

《オーダー受諾いたしました。Slave:仔猫の気絶禁止および発狂禁止を解除。周辺空間の設定をデフォルトにリセットします》

 

 淡い光が周囲を包んだかと思えば再現されていた男の私室が霞むように消え始め、後に残されたのはログインした男を最初に出迎えたどこまでも続く真っ白な空間だ。

 

「───おべっ!?」

 

 壁が消えた事で解放されたレンの身体がべちゃりと水音を鳴らして濃密な性臭漂う淫汁溜まりへと落ち、その衝撃で放心していた意識が瞳の焦点を取り戻す。そして訳も分からぬままいつのまにか様変わりしていた景色を見渡して───自分の置かれた状況を理解し顔を青ざめさせた。

 

《Slave:仔猫への快楽拷問を実行準備。設定レベルMAX、使用道具・薬品に制限なし。気絶・発狂した場合は即時強制覚醒》

「あ……ぁ…い、や…いやっ……」

 

 機械音声が響かせる恐ろしい言葉の数々。周囲を囲う無数のロボットアームの先端にはありとあらゆる淫具が取り付けられ、悍ましい色をした薬品を滴らせている。

 絶望の感情で顔を引き攣らせたレンが力なく首を振って必死に後ずさるも、12年ものあいだ壁に埋め込まれていた身体はもはや歩くという行為を覚えていなかった。

 

「ゆる、ゆるじてっ……おねがい、しまひゅっ!レンが悪かったです、謝ります!何でもじまずがらぁ!!」

 

 12年という長い時間を耐え抜き、やっと終わりが見えたと思った矢先の出来事だ。身体を支配する恐怖の赴くままに、這いずるようにして男の脚にしがみ付いては恥も誇りも何もかもを投げ捨て許しを請う。

 

「なに、長くてもほんの2ヶ月半だ。12年と比べたらあっという間だろ」

 

 そんな哀れな少女の手を、たっぷりと悪意を滲ませた笑みを浮かべた男の足が払いのける。か細い手が諦めきれずにもう一度伸ばされるが、その手を掴んだのは冷たい機械触手だった。

 

「やらぁあああぁああぁああああッ!!?」

 

 幼子のように泣き叫ぶレンの身体が引きずられていき宙吊りにされると、無数の淫具が華奢な身体を覆い隠すように群がっていく。

 悲痛な叫びは瞬く間に野太い絶叫へと変わり果て、わずか10秒足らずでレンは数え切れない程の絶頂を迎え白目を剥きかけながら気絶と覚醒を幾度となく繰り返し始めた。

 

「それじゃあ、また競り落としてやるよ仔猫」

 

 その言葉を最後に男は嗤いながらログアウトして姿を消す。残されたのは誰もいない真っ白な世界で快楽という毒に嬲られ続ける哀れな仔猫だけ。

 

 

 

《本日はSlave:仔猫をご利用いただき誠にありがとうございました。またのお越しを心よりお待ちしております》

 

 

 

 木霊し続ける汚らしい濁声に、無機質なAIの声が虚しく溶けていく───

 

 

 

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