《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》の一人である彼女が今回のターゲットです。
それは、古の時代に魔女と地精が築いたとされる場所を探すため「巡回魔女」として行動していた時だった。
「ここも違いましたか。見つけた時にはもしやと思ったのですが」
誰の記憶にも残っておらず、僅かな文献にのみ記録が残されていた忘れられた遺跡。その最奥で、エマ・ミルスティンは隠しきれない落胆を滲ませた溜息をついた。
「何辛気臭い溜息なんてついてるのよ。そうそう見つからないのは分かってたことでしょ?」
その溜息に言葉を返したのは一匹の黒猫。
黒猫の名前はセリーヌ。エマの使い魔にして、幼少の頃から共に過ごしてきた大事なパートナーだ。
「ふふ、そうね。皆だって頑張ってるだろうし、こんな事でへこたれてちゃ駄目よね。ありがとう、セリーヌ」
「ふん!分かればいいのよ、分かれば」
ぶっきらぼうな口調の中に混じった気遣いにエマが笑みを返せば、セリーヌはそっぽを向いて足早に駆けていってしまう。
長年の付き合いで、照れ隠しだという事はすぐに分かり。自然と笑みが深まる。
その瞬間だった。
ガゴンッ!という大きな音と共に足元に感じる浮遊感。
「ッセリ……!?」
咄嗟に伸ばした手は空を切り、パートナーである黒猫の名前を呼びきる前にエマの体は暗い穴の底へと落ちていった。
「ちょっとエマ!凄い音したけど、大丈夫なの!?」
異変を感じ取ったセリーヌが慌てた形相で部屋の中へと駆け込んでくる。
しかし、そこに彼女の主である少女の姿は何処にもない。部屋の内装や調度品には何の変化なく、ただエマ・ミルスティンの姿だけが煙のように立ち消えていた。
「エマ……?」
呟くようにこぼれたセリーヌの言葉が、誰もいなくなった部屋の中で虚しく響きわる。
●
落下したエマを迎えたのは硬い地面ではなく、何かブヨブヨとした触感の塊だった。
それはねちょねちょとした粘ついた粘液を纏っており、エマを受け止めた代わりに着ている衣服へと粘液を染み込ませる。ブヨブヨとした触感とあいまって非常に強い不快感だ。
背中から感じる何とも言えぬ不快感、その正体を確かめる為に落下の恐怖に閉じた瞳をゆっくりと開けた。
「ッきゃぁあああああああああっ!!!」
それは、触手の塊だった。
薄暗く、じめじめとした恐らく地下と思われる穴倉の地面一杯に広がった触手の群れ。何本・何十本どころの話ではない。何百本、下手をすれば何千本と表現をするべきだろう。
びちびちと蠢く粘液まみれの肉の地面。そこが、エマが堕ちた場所だった。
「何なんですかここは!?」
咄嗟に体を起こし、本能的な嫌悪感から後退るものの、見渡す限り続く肉の地面に対してそれは何の意味もなさなかった。ただ、その場でじっとしている事に耐えられなかっただけだ。
そう、ここに堕ちた時点でこうなる事は決まっていたのだ。
「…ッいや、放してください!?」
どこからともなく伸びてきた触手がエマの腕を締め上げると、彼女の体を吊るし上げた。すると、それを合図にしたかのように四方八方から触手が殺到し絡みつく。
「ひぃいいいいい!?い、いったいなにを……ッ!」
ねっとりと粘液まみれの触手達がエマの豊満な肢体を無遠慮に這いまわっていく。ブヨブヨとした触手に体を撫でまわされる不快感。
だが、顔を顰めるだけだったエマに徐々に変化が訪れ始める。
「ふぅーッ♡はぁー♡ふぅーッ♡はぁー♡」
顔が紅潮し、熱っぽい息が口をつく。
「んぅっ♡あひっ♡ひふっ♡はへッ♡ひぎぃううッ♡♡♡」
(もしかして、この粘液には媚薬効果が!?)
気付いた時には既に遅かった。触手達が持つ媚薬粘液はべっしょりとエマの服を濡らし、その奥にある柔肌へと浸透しきっている。
一本の触手がエマの肉付きのいい太ももを撫で上げた。
「ほっぎ♡!お゛ぉおお♡♡♡!!」
たった一撫で、それだけで服越しという物足りない刺激に焦らされていたエマの体はビクン♡と跳ねあがり、清楚な外見とはかけ離れた汚らしい嬌声を上げる。
全身に電撃が走ったかのような快楽電流はエマの頭へと収束し、パチパチと快楽の光を瞬かせる。弾けるような強力な快楽がエマの脳髄を甘く蕩かせた。
(これ、駄目です♡太ももを撫でられただけでこんな、こんなの……♡!)
強すぎる快楽に恐怖の予感を覚えた直後、それは現実となる。
「はお゛ッ♡お゛ッ♡お゛っほぉ゛♡♡♡ごれ゛、ごれ゛だめ、ひぎゅッ♡!ぉ"ぉ"お"お"お"ぉ"〜♡♡」
服の下に潜り込んだ何本もの触手が衣服を内側から卑猥な形に盛り上げながらエマの体を蹂躙する。臍を太ももを尻肉を、触手が白く美しい彼女の肌を撫で上げ擦り上げる度にエマは体を跳ね上げ声を荒げた。
「んほぉ゛ッ♡!胸、胸だめです♡ぢぐびぃッ♡!や゛め゛、や゛め゛でぐださい♡ぢぐびだめ゛ぇえええええええ♡♡♡!!!」
普段の彼女ならば絶対に口にしないであろう下品な言葉。その直後、触手の激しい動きに耐えきれなくなったエマの衣服が内側から破け散った。
その中から現れたのは彼女の豊満な爆乳だ。雄を魅了してやまない魅惑の果実が触手に絡みつかれその姿を卑猥に変形させている。
「お゛ッお゛ッお゛ーッ♡!!ぉぉお"お"お"♡!イグ!♡イッち゛ゃ゛います♡ごんな゛、ごんな゛触手なんかで♡イグ、イグイグイグイグイグ♡!!ンッぎィィィーーーッ♡♡♡」
触手達に弄ばれるたびに、エマの爆乳がだぷん♡だぷん♡と波打つように揺れる。卑猥に変形させられた爆乳の頂点では、ビキビキッと音が聞こえそうなほどに硬く大きくなった勃起乳首が粘液によってテカテカと光輝いて卑らしくそびえたっていた。
もちろんそんな爆乳に見合ったデカ乳首を触手達が放っておくはずもない。殺到した触手達は勃起乳首を押しつぶし・弾き・擦り上げて嬲り尽くす。
その度に、エマの体はがに股になった腰をガクガクと痙攣させ、股間からぶしゃッ♡ぶしゃッ♡と絶頂汁を撒き散らした。
「ぢぐび、ごわれる♡!ごわれちゃいま゛ず♡!や゛べで♡ほんとに、も゛う゛、限界なんでしゅぅううう♡♡♡!」
細い触手が勃起乳首へと絡みつき、上から下まで余す事なくしゅこしゅこと擦り上げる。ただ擦り上げられるだけでなく触手についた凹凸が引っかかる度にコリコリとした刺激が不意打ちのようにはしるのだ。
「しゅこしゅこ♡!しゅこしゅこダメ♡!オ゛ーッ♡オ゛ォオオオ♡どげ♡ぢぐびどける♡どけち゛ゃい゛まず♡どめ゛、どめ゛でぇええええええええ!!」
再びの絶頂。何度も噴き出した絶頂汁によってエマの股下はバケツをこぼしたかのようにびしょびしょだ。
視界は真っ白に染まり、瞳の奥では絶頂の火花が瞬き続けている。もはやエマに体を自由に動かすだけの力は残っておらず、快楽電流によって激しく痙攣させられるがままだった。
●
「はぁーッ♡ひゅ~♡はぁーッ♡ひゅ~♡はぁーッ♡ひゅ~♡」
しばらくして、ようやくエマの両胸が解放された。
だがエマの体は度重なる連続絶頂の余韻から抜け出す事が出来ず、びくびくと小刻みに痙攣したままだ。激しい快楽に焼かれた体は粘液だけでなく汗によってもぐっしょりと濡れ、薄っすらと蒸気をあげている。脱力した体にはもはや力は入らず、触手によって体を支えられている状態だ。
だらりとこぼした舌からは涎が垂れ落ち、焦点の合わない瞳を揺らしながら朦朧とするエマの意識。しかし、触手達による攻めがこの程度で終わりな筈がなかった。
荒い息を吐く度に揺れるエマの爆乳に、ゆらりと今までとは形状の違う触手が近づく。先端を針のように尖らせた2本の触手は、爆乳の頂点でゆらゆらと揺れるエマの勃起乳首に狙いを定めると、ぷすりと針を乳首へと突き刺し液体を流し込んだ。
「ひぎゅぅううう♡!?」
本来は痛みを感じる乳頭への挿入。しかし、この短時間で開発されきったエマの勃起乳首はやすやすと針を根元まで飲み込み、痛みではなく快楽をエマへと伝える。
「お゛っ♡!」
乳首から針が引き抜かれる刺激に、エマは体を反らして絶頂する。
流し込まれた液体によってただでさえ大きく重いエマの爆乳がその重量と大きさを増し、だぷん♡と垂れさがる。
だが、変化はそれだけに収まらなかった。
「あ、づい♡胸、あちゅい♡あ゛っ♡ひ、ぎぃ♡あついあついあついあつい♡!!」
時間がたち、胸の中に注ぎ込まれた液体が馴染んでくると両胸が燃えるような快感と熱さに包まれる。
理性を焼け焦がす快楽に悶えるエマ。その度に爆乳がたぷたぷ♡と揺れ動き、両胸がぶつかり肉を打つ音が響く。勃起乳首は更に大きさと硬度を増し、いまや空気が揺れる振動だけで快楽を感じるほどに敏感だ。
しかし
(イケない……ッ!)
張った両胸は熱く、ガチガチに勃起した乳首は微細な快感を伝えてくる。しかし、どちらも絶頂に達する事ほどの刺激ではない。
(違います…!イキたくない。イッちゃ駄目なんです!)
イク事が出来ない事に対する不満を抱いてしまった心を否定するように、心の中で強く言葉を紡ぎ快楽に染まった心を立て直そうとするエマ。その視界に、近づいてくる触手が映る。先ほどの先端に針がついた物とは違い、最初にエマを嬲った触手だ。
「あ゛♡はひっ♡」
胸の根本から乳輪まで、ゆっくりと触手が絡みつく。体がびくりと跳ねるが、絶頂する程ではない。むしろ、今までの激しさが嘘のように優しげともとれる動きだ。
(何故かは分かりませんが、これなら耐えられます……!)
ゆっくりと、ゆっくりと、柔らかな両胸をほぐすように巻き付いた触手が絶妙な力加減で締め上げる。
「ほっ♡お゛ッ♡お゛ッ♡お゛ッ♡お゛〜ぉッ♡……ふーッ、ふーッ♡♡!」
エマの体が爆乳を絞り上げられる度にビクビクと痙攣を繰り返す。
(はぁー♡はぁー♡こんな、乳しぼりみたいな事をいつまで……。)
先ほどまでの激しい連続絶頂とは違う、生殺しのような責め。触手によって揉みこまれた両胸の熱は幾分かましになったが、その代わりに一切触れられない乳首がじくじくとひりつくように熱い。その証拠に、先ほどから勃起乳首はビクビクと痙攣し放しだ。
(乳、しぼ……り?)
快楽に蕩けた瞳に、理性の光が灯る。心の中で何とはなしにに呟いた言葉、それがきっかけでエマはこれから起こる事に気づいてしまった。
「ま……さか!んぎぃ♡!?やめ、でぇ♡!だしたくない、母乳なんてだしたぐな゛い゛!!ほへっ♡はひっ♡お゛ぉおおお♡♡!!」
準備を終えた触手が、エマの爆乳の根本を赤みをおびるほどに強く締めあげた。触手がこの後どうしようというのかは容易に想像がつく。
これから自身を襲うであろう快楽。想像するだけで歯がガチガチと打ち鳴らされるほどの恐怖。
「お、お願い、しま、す。ゆる…して、本当にゆるじでぐだざい゛」
涙を流し、懇願するエマ。触手に言葉など通じる筈もないが、嘆願せずにはいられなかった。
「お゛〜ぉおぉお゛ッ♡!おッほぉおおおぉおおおおおおおおおお♡♡♡!!!」
無慈悲に一息に絞り切られるエマの爆乳。嘆願は嬌声へと変わり、勃起した乳首からドロドロとした白濁液が噴き出した。
「んぐぉお゛おぉおおおぉ♡♡♡お゛ッ♡おごぉおおっ♡♡!!」
ぶっしゅぅうううううううううッ♡♡♡
大量の母乳が放物線を描いて飛び、びちゃびちゃと地面を這う触手を汚す。
母乳が吹き上がる度にエマは絶頂を迎え、爆乳を強調するように胸を反らして卑猥なダンスを踊るように腰をガクガクと動かし続けながらイキ潮をぶちまけ続ける。
「どま゛、らない♡!母乳も、イグのも゛♡!らめっ♡らめっ♡らめぇええ♡♡!!とまっ、へ♡!とまっへえぇぇええぇ♡♡♡!!」
触手による乳絞りが一度で終わるはずもなく、何度も何度もエマの爆乳は絞られた。両胸を同時に絞ったと思えば片胸ずつ交互に絞り、乳首を抑えて母乳をせき止めると溜まった母乳を一息に絞り尽くしされる事もあった。
触手の玩具のように弄ばれれるエマの爆乳。男の射精を思わせる勢いと快楽に、エマの思考は母乳と同じかそれ以上に真っ白に塗りつぶされ、ただ雌の本能のままに獣のごとく快楽によがり狂う。
暫くの間、母乳が吹き出る音とイキ潮が地面を叩く音、そして汚らしく濁った雌の嬌声だけが響き続けた。
●
「んぐぅっ♡!じゅるっ、じゅぼ♡!んごっ、ごえ♡!おぼぉッ♡!ん゛ぅうう♡!! 」
薄暗い地下に少女の苦しげな嬌声が響き渡る。
両手だけでなく、手足全てを拘束されたエマの肢体が触手の突きこみに合わせて空中で揺れ動く。
口に突きこまれた触手は顎が外れそうな程に大きく、喉奥どころか食道を越え胃の内部にまで侵入している。本来ならば窒息してしまう筈が、何故か問題なく呼吸ができてしまっていた。
しかし、その事に対する恐怖感は快楽に塗りつぶされる。胃を、食道を犯される事による嘔吐感すらもはや気持ちいいのだ。
「ごぇぶッ♡!んじゅ♡ぐじゅ♡お゛ッう゛♡!!ぐげぇええ♡♡!!」
肉付きのいいムチムチとしたエマの下半身では、2本の極太触手がじゅぼっ♡じゅぼっ♡と愛液と腸液を撒き散らしながらエマのケツ穴と膣穴を責め立てている。
膣穴にはもはや純潔を示す破瓜の血は残っておらず、白濁するまでかき混ぜられた愛液が触手の粘液と混じり合い泡立っている。子宮口はこじ開けられ、触手は子宮内部に侵入していた。触手から枝分かれした細い触手が子宮内部を舐め上げるようにじっくりと媚薬粘液を染み込ませ、本来は愛しい我が子以外は立ち入る事のない神聖な場所を立派な性感帯へと改造していた。
触手本体がガツガツと勢いよく子宮奥を突き上げる度に、本来は快感を感じる筈のない場所から尋常ではない快楽が脳髄へと送り込まれ、エマをよがらせる
「ん゛ぉお♡!!お゛ッ♡お゛ぶぉっ♡がぼっ♡!んぼッ♡」
ケツ穴では触手が突きこまれる度に、爆乳に引けを取らない大きな尻肉が広げられ揺れ動いた。本来は排泄器官であるはずだが、今やあさましく快感を貪る快楽器官だ。直腸を越え、本来あり得ない深さにまで触手が突きこまれる度にエマの下半身が目に見えてボコボコと膨らむ。
「おごぉぉお"お"お"ぉーーーーーーッッッ♡♡♡!!!」
かと思えば、体内の奥深くまで突きこまれた触手が一息に引き抜かれ、エマを強烈なケツ穴アクメへと押し上げ絶頂させた。ぽっかりと空いたケツ穴から、腸汁がドバドバと垂れ流されたのも束の間、すぐさま触手が先ほどまでの位置へと勢いよく突き進みエマの体内の更に奥深くを目指す。その刺激が、エマを再度のケツ穴アクメへと誘う。
「ごっ♡……ぉ…ぐぺ♡……ひぎゅぅ♡!!お゛っ♡ほぎゅうぅううううううう♡♡♡!!」
ボロボロと涙をこぼす両目の黒目がぐるりと裏返り、絶頂の余韻に意識を朦朧とさせられたのもほんの僅かなあいだだけ。エマの体が揺れ動く度にだぷん♡だぷん♡と大きく揺れ動く爆乳が、絡みついた触手によって捩じり上げられながら限界まで引き延ばされた。
餅のように伸び切った爆乳の先端から、ドロドロとしたチーズのような濁った母乳が絞り出される。しかし、最初に比べ明らかに減少した母乳の量が不満なのか触手は何度も何度もエマの爆乳を絞り上げた。
「お゛ぉッ!!♡お゛♡お゛♡お゛♡ッんぎぃいいいいいいいいいいい♡♡♡!!」
出の悪いチューブから中身を絞り出そうとするような雑な所業。しかし、やられる方のエマとしてはたまったものではない。クリトリス以上に敏感になったエマの両胸から許容以上の快楽がなだれ込み、あっさりとエマの意識が堕ちる。しかし、落ちた傍から強すぎる快楽によって意識が戻され、視界の明滅に合わせて意識が堕ちては戻るを繰り返した。
(おっぱいイ゛グッツ♡イ゛グッ♡イ゛グイ゛グイ゛グイ゛グ♡!!ごわれる♡気持ちよすぎて、私がごわれる♡!だれが、だれがどめで♡お゛ぉおお♡!も゛う、ひゃめ♡だれか……セリーヌ♡はや、ぐ、助げでぇえええええええ♡♡♡!!)
断続的に途切れる意識と思考。絶頂に染め上げられる思考の中で、エマは自身の相棒である黒猫の助けが来る事を祈った。ただそれだけが、僅かに残った理性を繋ぎ止め今の彼女を支える全てだった。
しかし、そんな彼女の僅かな希望をへし折るように触手の攻めは苛烈さを増す。
「ん゛ぅ!?ん゛ん゛ん゛~~~~ッッ!!!!?」
(いやだ……いやだいやだいやだいやだ!……そんな、そんな場所まで!?)
両乳首の先端に感じる違和感。視線を向けた先で、触手が乳首をこじ開け内部へと侵入しようとしていたのだ。拒絶の言葉も心の中に響くのみ。もはやエマに体を動かすだけの力も権利もなく、出来る事は心中で叫びながらただ自身の乳首が蹂躙されるのを眺める事だけだ
「~~~~~~ッッツ♡♡♡!!?!!?!」
乳首が押し広げられる感触に声にならない声を上げて快楽に悶える。両の乳首は裂けるどころかぐっぽりと触手を飲み込み、内部に潜り込んだ触手が乳腺の中まで押し広げる。痛みはなく、快楽だけを貪る両乳首からはじゅぼっ♡じゅぼっ♡と攪拌された母乳が突きこまれた触手の隙間からこぼれ出す淫靡な音が響くだけだ。
(もう、いや…です。どうして、なんで…。なんで…わたし……が、こんな、目に)
触手によるニプルファック。母乳が出るように改造されただけでなく、性器官として雄を受け居られるようにまで改造されてしまった自身の両胸を思い、悲しみの涙が零れ落ちる。
「ぉ゛♡お゛ぉ゛ーーーーーーー♡♡♡!!!」
だがそれすらも、一瞬後には快楽が飲み込み消し去った。
エマ・ミルスティンという極上の雌の肉に、更に多くの触手が殺到する。
口に、膣穴に、ケツ穴に、両の乳首に、エマの肢体が発する雌の臭いと淫靡な音に、もはや我慢ならぬと我先に触手達がその身を突きこんだ。
全身の穴という穴から感じる人外の快楽。穏やかな委員長として皆を導いた彼女からは想像も出来ない浅ましい獣のような濁った汚い濁声が響き続ける。
ある瞬間へと向けて触手達の動きが加速し、更にエマの体を快楽が蹂躙する。もはや、今意識があるのかないのか分からなくなる程の絶頂地獄。
「ごぶぅ♡!ん”ぉおッ♡!ぐちゅ、んぐぷぅっ♡お゛♡んぎぃ♡!お゛っ♡お゛ひぃ゛♡♡!!
(セ…りー、ヌ。は、や゛ぐ、は…や゛…ぐ……。だす、げ……で…せりー、ヌ)
そんな暴風雨のような快楽に晒されながら、エマは助けを信じて僅かに残った理性をギリギリの所で繋ぎ止め続ける。
もはや常に絶頂を迎え続けているエマの肉体。そこへ、触手達がトドメを刺すように大量の白濁液をエマの体内へとぶちまけた。
どびゅるるるるッ♡!どぷどぷどぷぅぅぅぅぅッ♡!どびゅぅううううううううううううッっ♡♡♡!!!
「お゛ぉお゛お゛お゛ぉーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡!!!」
四肢を拘束する触手を引きちぎらんばかりに激しくエマの体が仰け反る。胃に、子宮に、腸に直接注ぎ込まれる大量の触手精液はエマの腹部を妊婦と見間違うほどに膨らませていく。同じく触手精液を大量に注ぎ込まれた両胸は、ただでさえ爆乳とよぶべきエマの豊満な両胸を更に二回りは大きく膨らませた。
(せ……りー……………ぬ)
今まで絶頂地獄と称してきたアクメが生温く感じるほどの大絶頂。縋るように自身の相棒の名を唱え終わった瞬間、エマの瞳がぐるりと裏返り意識が完全に消し飛ばされた。
●
「イッグぅ♡!まだ♡まだイグ♡!もういやぁ♡♡♡!!!」
精液の雄臭と、愛液の雌臭、そして母乳が生み出す甘い臭いが混じり合った濃密な香りが充満する地下空間。そこに、エマの嬌声が響き渡る。
結ってた髪は既に解け、快楽に喘ぐたびに何重にも精液をかけられカピカピに乾いた長髪が振り乱される。髪だけでなく、エマの体は全身精液濡れだ。
「イぎぃ♡!お゛、ぐぅッ♡ひッ♡ひッ♡あ゛ぎぃいいいいいいいい♡♡♡」
今、エマの体には触手が一本も突きこまれていなかった。ならば何の刺激でエマは快楽に喘いでいるのか。
大きく膨らんだ腹部、それが快楽の源だった。そこに詰まっているのは精液ではなく、触手の子供。膣穴と直腸を触手が通るたびに、開発され切ったエマの体はとてつもない快楽をもたらして彼女をよがらせる。
「お゛ぉ゛お゛♡♡!!イグイグイグイグ♡♡!!まだ出る♡もう産みだくな゛い♡もう出産アクメいや♡♡!!あ゛ひぃいいいいいいッ♡♡!!」
エマがこの触手に捕らえられてからどれだけの月日が経っただろうか。妊娠と出産を数え切れないほどに繰り返すほどには長い時間が経過していた。
出産した触手の幼体は一体何体になるだろうか。100匹か200匹か、あるいは千匹に届くかもしれない。
長時間犯され続けた影響か、元々肉付きの良かった体は更にムッチリとし、雌としてのフェロモンをプンプンと臭い立たせている。何度も産まれてきた子供がむしゃぶりつき、犯し尽くしてきた乳輪と乳首は黒ずんでおり、彼女の若さとのアンバランスさが卑らしい雰囲気を醸し出す。
「ぁ゛……お゛、ぁ……………じ……で」
ようやく今回の出産を終え、地獄のような出産アクメが終わる。しかし、手足をだらりと垂れ落としうつ伏せに倒れる彼女の体は絶頂が抜けきらずビクビクと揺れている。
エマが出産を終えた事で束の間の静寂を取り戻すかと思われた地下空間。しかし、今この地下の住人は触手とエマだけではなかった。
「お゛ぉお゛お゛♡もっど、もっと犯してぇ♡♡♡!気持ちいいの好き♡出産アクメすぎぃ♡♡!!」
褐色の肌を触手精液で白濁に汚した、肉感的なエマとは対照的な小柄な影。
それは、エマの相棒であり僅かな希望でもあったセリーヌの姿だった。
いつの事だっただろうか、触手達によってエマの前に連れてこられた時には既にセリーヌは快楽に狂い、壊れていた。
濁った瞳で全身を使って触手に奉仕し、快楽を貪るだけの雌猫。あの気丈で意地っ張りながら優しい黒猫の姿はもはやどこにも存在しない。
「……ろ…………じ…て」
虚ろな瞳でブツブツと呟くエマの体に新しい触手が絡みつく。
快楽に壊れきったセリーヌの姿を見た時、エマの心はポッキリと折れた。
この場所は誰の記憶にも残っておらず、僅かな文献にのみ記録が残されているだけ。そんな場所に助けが訪れる可能性はまずない。ましてや、隠し部屋のようなこの場所が見つかる事などありない。唯一、この場所に共にきたセリーヌだけが助けを呼べる可能性だったのだ。
僅かに残っていた理性が変わらなぬ聡明さを発揮し、それを理解してしまった。
心の折れた彼女が願う事はたった一つ。
「おね…が、い……じま、す……ごろ…し…て、…ご…ろ、じ……て…くだ…さい」
快楽にイキ狂わされ、無様な絶叫を上げ続けた影響で枯れた声音でただ殺してくれと願い続ける。
切なる願いが叶うその瞬間まで、エマ・ミルスティンはこの薄暗い地下空間で生涯触手を産み続けるのだった。