少女を天蓋付のベットに放ってやった。
何処の。と尋ねられたら、精霊を捕まえる折に偶然見つけた豪奢な屋敷のだ。おそらくこの国の貴族の別荘地だろう。今は誰も利用しておらずもぬけの殻だ。
あんな山で寝過ごすなんて御免被りたいので休憩所にした。無人だし。鍵はかかってたが壊して入ればもう此処はダンテの拠点だ。
それはさておき。さっき付けられた頬の傷を確かめる。
皮数枚って所か。
久しぶりにまともな一撃を食らってしまった。
(剣を振り回せるだけの女相手と、舐めてかかったツケか)
プライドが微細なものだが傷付いた。おかげで殺してしまう所だった。
けどもういい。すぐに消える代物だし、根に持つほどではない。
少女は手中に収めたのだから。
これから何をするかなんて尋ねるのも野暮だ。戦場で敗れて捕らえられた女がどうなるかなんて一つに決まっている。
さて、お楽しみの時間だ。
先ずは意識を落としている少女の唇を吸った。恰好がもっとそれらしかったらどこぞの眠り姫のようだったろう。舌を差し込まれて歯の列から舌先までなぞられるという、艶めかしい口付けを与えられているのだが。唾液が混ざり合う程度には口内を翻弄して、男を唇を離す。涎の橋が切れたら男は少女の服に手をかけた。
先の戦闘でほぼ意味を失くした軽鎧を剥ぎ、その下の白いブラウス、ブラジャーを取る。薄っすらと見えていた乳房が露になる。そのきめ細かな白皙の肌の、特に柔らかい部分は豊かな丸みがあり、かつ仰向けでもほぼ沈まず、頂の粒は可愛らしい小ささで周りは乳白の肌によく合う桃色だった。
ヒュウ、と口笛を吹く。
手を伸ばして握る。吸いつくような触り心地だ。指が食い込む度に跳ね返る弾力も最高。戦闘のどさくさで揉んだことがあるワーウルフの話を聞いた時に浮かんだ期待以上の感触だ。谷間も実に良い形で出来ている。
「んんっ……」
少女はまだ起きないようだ。余り力を入れてないからか。早く本命を頂いてもいいが折角だからこの柔肉の方をもっと楽しんでおこう。
桃色の乳首に舌を這わせて吸い付く。初めは輪をなぞるように舐めてから、赤子のようにしゃぶりつく。空いたもう片方の乳房の頂も指で摘まんだり弾いたり中に押し込めて弄った。
「あっ……んっ……」
歯を当てた瞬間にそんな声が頭上からした。色付いた女の声を発した少女は、まだ意識が深い所にあるようだ。
両手で乳房をよく捏ねる。
ある程度よくひしゃげる様は溶解性の無いスライムのようだ。
谷間の奥まで舐めている時に思ったが、ここに自分の逸物を挟めばさぞ心地良さそうだ。
「んんっ……?……んっ……は…」
少女は漸く荒れる息を吐き始めた。段々覚醒に向かいつつあるな。
胸弄りはここまでにしとこう。手は下腹部より下へ。スカートを捲りあげ、女の花園を守るタイツと布を剥ぎ取る。両足を自分の肩にかけるように上げても閉じている貝だ。指でこじ開ければ、処女色をした脾肉が露わになる。
初物を見られてついまた口笛を吹いた。ここまで貞操を守れてたのは意外だった。こんなに愛くるしい容貌と乳房をしているんだから、恋人が居たり既に男と交わっててもおかしくなかったが。
(ま、今日までだったってことに違いない)
口付けて舌を這わせる。無毛の恥部は筋沿いに舐めれば素直に中まで誘った。
「あっ……あ、はっ……」
ちゃんと感じているようだ。蜜の味を確かめてから顔を離し、中指を沈ませた。膜に触れない程度の深さからかき回す。乳房を弄っていた時からの熱もあってか反応は早く、中から分泌液がよく溢れ入り口から滴り落ちるまで1分もかからなかった。
ほぐされている脾肉の具合はこのぐらいで良いだろうと、己の方のとっくに昂っていた熱を取り出す。太腿を上げるように立てて、蜜壺の入り口に真上から当てがった。さて、このまま最後まで寝ているかなと思ったら。
「……んっ……えっ、はっ!?」
やっと眠り姫が起きた。
丁度良いタイミングだったな。
体勢的にもとっくに主導権を取れている。
今更抵抗してももう遅い。
念の為に風魔法を微力に使いベットに拘束させながら。
「おはよう眠り姫、でもって、オレは悪党だからっ、よ!」
「っ!?!うあああああぅあっ!!!!」
ジャンヌの中を一気に貫いた。途中の突っかかりもブチッブチッと簡単に破られて、ダンテ自身は全部すっかり収まった。
可哀想に何が起こったか理解した瞬間と同時に激痛を与えられた少女は、口をパクパクとさせて必死に呼吸していた。女なら一度しか無い貴重な痛みだ。だからじっくりと、快感に変わるまで、味合わせてやろう。
「うぁ、あぁあなた、なんでこんなことを……!」
「あんた貴族の出だろ?初めてをダークエルフに奪われてどんな気分かなって」
「…ダーク、エルフ……?」
「……ああ、見たことないよな」
そこからの自己紹介は交わりの肴みたいなものだ。
こちらをまじまじと見上げている双眸をもっと歪ませてみたいと嗜虐心が動いたのもある。要するにエルフの出来損ないで半端者だよと教えてやった。
王族の御付きってことはこの娘も貴族だろう。生まれついての勝ち組。恵まれた環境。綺麗な服で着飾ってたまさに上に立つ側の人間が、こうして底辺の焙れ者の闇亜人に犯されるだけでも相当屈辱的だろう。
「生まれが決まってても……道は選べます……っ!人は毛皮がないから、代わりに服を着て凍えを凌ぎます……爪を持たなくても、剣を取って戦える……!」
「結局オレにどっちも剥がされたけどね」
口答え出来るだけまだ気丈だな。涙目になりながらもこちらを見据えている。……何故か敵愾心がしないが……。
(にしても、コイツのまんこ良過ぎる……っ!)
処女特有の狭さもあるが、それ以上にヒダの絡み付きが頗る堪らない。突けば一気に締まるし、引けばギリギリまでいやらしく撫でつけてくる。
ジャンヌ自身の反応も素直だ。特にイイ所を見つければあられもない声を上げてくれる。こちらの手管が上手いこともあるが、快感を拾える才能がある。途中から喘ぎ声しか出さなくなった少女は騎士じゃなく娼婦としての方が逸材だったろう。
「あ、ああ、う、あう、あ…!」
「…………はぁ……」
溺れる中を必死にもがくように喘ぐ少女を、見下ろす男は吐息を零しながら焦らし続けている。
処女だったのにダンテの想定よりずっと余裕がなかった。こんな雄を扱いて締め付けて味わう膣内だったなんて。だが先にジャンヌを絶頂させることは出来るだろう。それとも溜った熱を思いっきりこの名器の子宮に注いだらどんな反応が返るか。
「ああ、う、ああ……!」
「どっかのあばずれエルフが、どんな種族かも知らないのに孕まされて出来たのがオレさ、そのオレに孕まされたら、何が出来るんだろうなぁ!」
「っ!!」
……なんてな。
女は沢山抱いたが、一人も出来たことなかったよ。
ただ生意気な小娘を存分に泣かしてやりたかっただけ。
さてさぞ良い悲鳴を聞かせて――――
(――――!?)
少女の手が、脚を捕まえているこちらの手に触れた。
これは偶然なのか。
初めてを強引に奪われて、これから中出ししようとする、犯している男の手を触れようとするのか。
精一杯拒絶しようともがこうとしたんじゃないのか。
なんで逃げない。こちらに手を伸ばすんだ。
「あ、っ、うああああぁぁぁぁあああ――――!!」
「っ……く」
互いの絶頂はほぽ同時だった。
ジャンヌが絶叫に等しい声を上げながら脾肉を最も強く狭めてきて、男の精を搾り取ろうと蠢いてたが、ダンテは奥に叩くでなく外に引いた。
膣から完全に抜け出してから放たれた白濁が少女の腹から乳房、顔まで汚した。
……嫌だとか、ダメすら言わなかったな。
(なんだよ、コイツ……)
体は十分満足したが、微妙に愉悦感が足りなかった。
だからベットに転がっているジャンヌと少しの間だけ、距離を置いた。
放心後から再び気絶したジャンヌを街の入り口近くまで運んで置いてきた。
少しだけ様子を見たが、間もなく門番が駆け付け、それからメイドが一人ジャンヌの傍まで駆け寄り介抱を始めた。
そこまで見届けて、ダンテは自分の現場に戻った。
(これに懲りてもう邪魔をしてこないかもしれないな)
けれど……今回の件が全部終わったら、こっちから会いに行くのも悪くない。
ジャンヌという少女の肌の感触は最高だった。あの脾肉を味わうのが一度だけなのも勿体なかった。
次は、もっと愛でて、愉しみながら、徹底的に貪りたい。