16歳になったソフィー・シモンはこの年、隣国オプスキュリテ帝国の新皇帝の元に嫁ぐことになった。
大陸の覇者とも呼ばれる帝国は、リュミエール王国とは比べ物にならない程の大国である。その君主となったアレクサンドルという名の男は自分の妃として、大陸で最も美しいと評判の5人の姫達を指名したのだった。
その内の1人がソフィーである。一夜を共に出来るなら命さえ惜しくないとも言われる絶世の美女を5人同時に手に入れるだけの力を彼の国の皇帝は有していたのだ。
ソフィーは迎えに現れた帝国の騎士団と共に故国を後にした。2年前に比べてより美しく、そして女性らしく成長した彼女の姿は、職務に忠実な騎士達さえ魅力する。道中、多くの男達に視線を向けられた彼女は、ふと2年前の事を思い出した。
ジュール医師によって、男性の手でイかされる気持ち良さを教え込まされたあの日。その時の快感を忘れられなかった彼女はその後、3回彼の元を訪れる事になった。
1回目の時にはワレメと陰核に加えて、まだほとんど膨らみもなかった胸を弄られ、何度もイかされた。その時に開発された乳首は今も自慰の時に心地良い刺激をもたらしてくれる。
2回目の時には手と口で男性の肉棒を
3回目では裸で夜の城内を散歩させられた。陰核を紐で結ばれた彼女は、ジュールに引かれるままに連れ回されてしまった。あの時は過去最も股を濡らしたのを覚えている。結局、見回りのメイドに見つかり、医師は王都を追放されてしまったらしい。
思い返せば完全に若気の至りである。純潔を散らされる前にあの関係が終わった事は幸いだった。
あれからソフィーが人に肌を晒す事はなくなったが、大人の男性に見つめられるとジュールの手や男根の感触を思い出して陰部が疼いてしまうようになった。
だが、その悩みも恐らくすぐになくなるだろう。彼女はようやく一人の男のものになったのだから。
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結婚式なんてものはなく、ソフィーは実感も伴わないまま皇帝の妃になった。オプスキュリテ帝国を含めた多くの国では女性の地位は低く、結婚は女性が男性の所有物になるという程度の認識だからだ。
昼間に皇帝への挨拶を終えたソフィーは、その後特に予定もなく過ごし、そして日が沈み始めた頃に皇帝の寝室へと案内された。
大きなベッドが置かれたその部屋にはソフィーの他に4人の妃達も集められており、全員まとめて初夜を迎えるのだと女官に説明される。
ソフィーが初めて顔を合わせた妃達は美姫の呼び名に恥じない美貌の持ち主ばかりであった。この5人が一人の男の所有物なのだと知れば世の男達は嫉妬で涙を流すに違いない。
お互いに自己紹介を終えると、妃それぞれに女官が付き、ドレスを脱がし始めた。皇帝が来る前に準備をしておくのだとソフィーの担当になった女は言う。
彼女の手であっという間に服を剥かれていき、遂には下着までも脱がされたソフィーは2年ぶりに人前で裸を晒した。
小ぶりながらも確かな膨らみを有した乳房と、その中心に鎮座する小さな乳首。腰回りはくびれており、そこからお尻にかけての曲線は見事の一言である。
陰部にはこの2年の間にしっかりと生えた陰毛が銀色の茂みを作っていた。サラサラの髪とは違い、ふわりとカールする恥毛は見る者にエロスを感じさせる。
そしてその下には変わらず美しい縦のスリットがあった。幼い子供のようにピタリと閉じたワレメは、これから皇帝によって無残に形を変えられてしまうのだろう。
その輝くような裸体を見た女官は僅かに頬を染めた。ソフィーが他の妃達に視線をやると、彼女達も一糸纏わぬ身体を晒していた。
「それで? このまま裸で皇帝を待てばよいのか?」
金髪の妃が不機嫌そうに女官に訊ねる。ソフィーを含めた他の妃が恥ずかしそうに縮こまる中、彼女は腕を組んで堂々と立っていた。その腕の上には形の良い巨乳を乗せている。
「いいえ、レティシア様。準備はまだ終わっていません」
「ふん。ならば疾く済ませるがよい」
「かしこまりました」
レティシアと呼ばれた妃の担当らしき女官は、「失礼します」と言うとレティシアの胸をいきなり揉みしだいた。
「……どういうつもりだ? 貴様」
「──これから皆様には皇帝陛下にすぐに抱いていただけるよう身体の準備を済ませてもらいます」
「ほう。つまりは私はこれから、貴様にヴァギナを濡らすまで身体をまさぐられるというワケか」
「その通りです」
「なんともふざけた話だ。──良かろう、好きにするがよい」
レティシアはその顔に嫌悪感を隠す事なく許可を出すと、身体を女官の前に晒した。女官は「ありがとうございます」と一言告げて彼女の胸に手を伸ばした。
それが合図になったようで、他の女官達も妃達の身体を愛撫し始めた。ソフィーも目の前にいた女官の手で股の間を弄られ、次第に甘い声を漏らしてしまう。
女官達は性技に通じていたようで、僅かな時間でソフィーの女性器はふやけるほど愛液を垂らしてしまっていた。乳首もぷっくりと膨らみ、女官の指で摘まれてこねくり回されている。
他の妃達もソフィーと同様に股を濡らして頬を赤らめていた。それは強気な態度を崩さなかったレティシアも例外ではなく、女官の指をワレメに出し入れされ、愛液を飛び散らせていた。
嬌声だけは出したくないのか、指を噛んで必死に耐えていたが、愉しげに笑う女官が起立した陰核を擦り上げた瞬間、遂に可愛らしい声を響かせてしまった。
皇帝が部屋にやって来たのはそれから10分が経った頃であり、その間に妃達は皆1回ずつ気を遣ることになったのだった。
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皇帝アレクサンドルの来訪が伝えられると、ソフィー達5人は横一列に並んで彼を出迎える。
ドアを開けて入って来たのは20代後半の美形の男だった。間違いなくソフィーが日中に顔を合わせた皇帝その人である。彼は自身の妃達の顔を順番に眺めると、今度は視線を下にずらし、また順番に見始めた。
妃達の格好は全裸のまま変わらず、皆、女官の指示で自分の陰部を左右に割り開いていた。ソフィーには何度か経験したことのある体勢だったが、他の姫達にとっては恐らく初めて取らされる格好だ。
陰唇に添えられた手が震えていたり、羞恥で顔を俯かせている者もいる。ソフィーの隣にいるレティシアも顔は取り繕えていたが耳が微かに赤くなっていた。
「よし。指示通りに姫達の肉壺をほぐしてくれたようだな。どれ、中の具合も確実しておくか」
皇帝アレクサンドルは壁際に控えている女官達を一言労うと、妃の中で一番端にいるソフィーの方へ近付いて来た。そしてソフィーの身体を上から見下ろすと、胸から下半身へと視線を移動させる。
久しぶりに陰部に向けられる男性の視線に、彼女の腹の下辺りがキュンとなり、膣穴から淫液がツーッと流れた。アレクサンドルはその液を指ですくうと、そのままソフィーの陰裂へと挿入した。
「はぅ…………っ」
「女官に随分と可愛がられたようだな。中までトロけきっているぞ」
「は、はぃ……」
皇帝の指がソフィーの淫穴を何度もかき混ぜる。決して女官のように技術がある訳ではない。だが太くて硬い彼の指で大切な場所を荒々しく刺激されるだけで、ソフィーのマンコは悦びの声を上げた。
「お前も良い器を持っているな。俺の指に吸い付いてくるぞ」
「はあっ……や、やめよ……っ」
隣から自分のものではない嬌声が聞こえて横を向くと、皇帝がもう片方の手をレティシアの秘部に伸ばしているのが見えた。文字通り片手間で自分が弄ばれていることを知ったソフィーは、激しく興奮し、女の穴で皇帝の指をキュンキュンと締め付けた。
その興奮は、その後彼がソフィーの膣穴から指を抜き、両手でレティシアを弄り始めるとより強くなる。皇帝の指がレティシアの陰毛を掻き分け、陰核を
皇帝はその後、残る3人の姫の陰部も掻き撫でると元の位置に戻った。彼は先程より顔を上気させた妃達を眺めると、その内の1人に視線を向けながら口を開く。
「皆、顔も身体も悪くない。美姫の名は過大評価ではないようだ。──だが、お前に比べれば他の4人は大きく落ちるであろうな」
そう言って皇帝はその妃に近付く。彼の言うようにこの場においてさえ飛び抜けた美貌を誇るレティシアの前に。
ソフィーも他の妃達も、初めて見た時からレティシアの美しさに敗北感を抱いていた。国では並ぶ者がいない美姫として多くの男性を虜にして来た彼女達でさえレティシアの前では霞んでしまうのを自覚していた。
そしてその優劣は、他ならぬ皇帝が断言した事で確定してしまった。
ソフィーは心にポッカリと穴が空いたような気分になる。"美しさ"という、自分が唯一絶対の自信を持っていたものが完敗した瞬間だった。
彼女は隣でレティシアに視線を奪われている皇帝アレクサンドルの姿を見る。リュミエールの至宝、青玉の姫と呼ばれる自分が裸を晒し、淫液を垂らしているにも関わらず彼の眼中にもなかった。
アレクサンドルがレティシアをベッドに押し倒して彼女の肉壺を犯し始める。乱暴に乳房を揉まれ、何度も腰を打ち付けられた最上の美姫レティシアは数分もせずに喘ぎ声を上げさせられていた。
その声はソフィー達、選ばれなかった妃には勝利宣言のように聞こえた。
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皇帝は毎晩ソフィー達5人の妃を寝室に呼び、服を脱がせた。しかし抱くのはいつもレティシア1人だけだ。他の4人はレティシアを抱き終わり、気分が乗れば相手してやると皇帝アレクサンドルは告げる。
だが美貌だけでなくその身体まで別格の美しさを誇るレティシアに皇帝が飽きる事はなく、毎晩彼女の中に全ての子種を注ぎ込んでいた。
それでも抱かれる可能性がある以上、ソフィー達は毎晩自分の身体を準備し、ベッドの側で皇帝達の情事を見ることになる。
女官がいる日には彼女達に女性器を溶かしてもらえる為まだマシだが、女官が仕事でいない日には自分で陰部をほぐし続けなければならない。それはこの上なく虚しい行為だった。
昨日もレティシアが疲れ果てて眠った後、皇帝はずっとベッドの側で陰裂を濡らしていたソフィー達へと視線を向けた。
しかし彼は準備の整っている4人の秘部を一瞥だけすると「今日は疲れた。また明日だ」とだけ告げて部屋を後にしたのだ。
母国では男に身体を求められる立場だった美姫達が、1人の男の為にワレメを濡らしているにも関わらず見向きもされない。たった数日で彼女達のプライドはボロボロになっていた。
最初こそ自分が蔑ないがしろにされる事に興奮を覚えていたソフィーもその表情は固い。