※この作品はR-18です。

家族がずっと一緒にいるため園神凜祢は資産家のおじさんに抱かれる   作:猪熊夜離

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前回(https://syosetu.org/novel/270269/3.html)の続きで、温泉宿で会長さんと過ごした熱い夜の一幕です。

お待たせしました。とってもお待たせしました。

そして何気に授乳手コキを初めて書きました。


恩人に妊娠を報告した夫婦は夫だけが恩人の托卵だと知らない後編

 性豪を自認する会長との行為が一回や二回で終わったことはない。

 イキっぱなしになって下りてこない身体を休みなく穿たれ、最後の一滴が絞り出されるまで凜祢の肉体は会長の玩具にされる。

 夫以外の男に性器の結合を許し、彼のモノでは触れられない最奥まで侵入され、夫婦の契りでは出したことのない獣欲丸出しの喘ぎ声をあげながら凜祢は、すっかり己の膣に馴染んでしまった会長の巨根を楽しむ。

 こんなことで悦んではいけない、彼を裏切った罪悪感を忘れるなと己に言い聞かせてみるが、セックス以外のことに意識を向けた瞬間、その気配を敏感に察した会長が咎めるように突き上げてくる。男らしく力強い一撃に凜祢の身体は跳ね上がった。

「少し休憩を与えすぎたようですな。他のことを考えてる余裕などないくらい、気持ちよくしてさしあげますよ」

 甘やかす声音で恐ろしいことを言う。いまでも意識が飛びそうなのに、もっと気持ちよくされてしまうなんて。

 耳元でささやかれた吐息が耳朶を打つ。くすぐったさに背中がびくびく震えた。きゅぅっと膣が締まると自分を貫く剛直の存在が嫌でも強く感じられる。エラの張ったカリ高チンポが肉襞を引っ掻きながら往復する。彼の味を知ってる膣肉が媚びて肉棒に絡みついた。

「ああっ、あんっ、ああんっ、ああっ、会長っ、会長っ、好きですっ、大好きっ、あああっ」

 熱に浮かされてそんなことを口走ってしまう。駄目なのに。夫以外の男性に向けてはいけない感情なのに、自分の中の雌を満足させてくれる雄に屈服し、靡いてしまうのを止められない。

「嬉しいですよ奥さん。やはりセックスは身体だけじゃなく心も抱かないと。やっと奥さんの心まで抱けた気がします。もっと奥さんも腰を振って。自分から擦りつけて。夫婦や恋人でしかやらないようなセックスをしようじゃありませんか」

 ぬかるみのような蜜壺を、硬く滾った怒張で隅々まで掻き混ぜられる。女の繊細な部分を蹂躙する動きが生み出す悦楽に、きゅんと眉肉が締まる。狭くなった膣内を掻き分けて会長の分身が何度も凜祢のナカを躾けた。溢れ出して止まらない蜜を撹拌され、グズグズに蕩けた肉襞を撫で擦られる。凜祢にできることは会長の身体に縋りつき、気をやってしまわないよう耐えることだけだった。

 屈服の意思を示しながら凜祢はおとがいを反らす。

「あぁっ♡ あぁ♡ あぁんっ♡ あっ♡ もっ、だめっ……あぁ~~っ♡ あっ♡」

「奥さんの駄目は『もっとして』にしか聞こえませんな」

 雄の性欲丸出しな腰使いでガツガツと膣奥を何度も叩かれ、晒した白い喉に吸い付かれると、いやらしく吸い上げてくる刺激に反応して膣壁がみだらにわななく。このままされたら夫以外のチンポでイッてしまう。侵入を拒むように浅い部分が入り口を絞るも、既に根本まで入れられたあとでは男を悦ばせるスパイスにしかならない。

 むしろ凜祢の肉体が射精を求めて締め付けてくるのだと会長には都合よく解釈される。

 会長のピストンが大きく女体を揺さぶるものから、奥に擦り付けたままぐちぐちと弱点を捏ね回すものに変わる。体重を預け女の身体を押さえつけながら少しでも深い場所に届かせようとしてくる。繰り返された性交の熱で昂ぶり、汗に濡れた肌を重ね合わせながらフィニッシュへと向かう。

「……ぉ、く……ぁ、んっあ♡ あぁっ♡ やっ♡」

 イッてしまう。また。夫以外のチンポで女の悦びを刻み込まれる。

 駄目だ。止まらない。

「ひっ♡ ひっ♡ あっ♡ あっ♡ 会長さん♡ すごいのがっ♡ あっ♡ あっ♡ またキタっ♡ すごいのキタっ♡」

「イッてしまいなさい。わたしも膣内でイキますよ」

「あっ♡ あっ♡ これっ♡ これぇ♡ これしゅきぃ♡ おくぅ♡ 奥にあたるぅ♡」

 堕とした女が欲に溺れ、肉欲に負ける瞬間を見るのが最高に好きなのだと、会長はいつかのピロートークで凜祢にささやいた。いまも若く美しい人妻が自分のチンポに堕ちた様子を楽しんでいるのだろう。凜祢の身体を食い尽くさんとピストンの激しさが増す。

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ らめっ♡ らめっ♡ イク♡ イク♡ んっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクぅぅぅぅっ!」

 肉体の隅々まで把握された相手に勝てるはずもなく。凜祢はあっさり絶頂を宣言しながら登り詰める。

「あっ♡ おっぱいが♡ ムズムズして♡ んッひぃ~~ん♡ 出る♡ みるくでちゃう♡」

 避妊薬と偽り飲まされた媚薬。その副作用で凜祢の胸は妊娠前にもかかわらず、強い性的興奮を感じると母乳が吹き出すようになっていた。

 乳頭がムズつき、射精前の男性器が震えるようにピクつく。胸が熱くなって切なさが止まらない。

「んっ、くっ……はぁ、はぁ、はぁ……母乳がぁ……おっぱい、出る――ッ!」

 誤魔化しようがない絶頂の証明。男の射精と並ぶイッた証が凜祢の乳頭から噴水のように吹き出る。

「もったいない」

 そう言って会長は白いミルクが吹き出る乳頭を乳房ごと口に咥える。白い肌に跡がつくほど強く吸引された。イッてるところへの追い打ちに凜祢の身体が一際強く跳ねる。

「んあっああああっ♡♡ お、おっぱいッ♡♡ おっぱい吸われるのっ♡♡ す、吸われるのもっ♡♡ きっもちいいいいいいいいっ♡♡♡」

 


 

 空が白み始めたころ、会長は最後にやってもらいたいことがあると凜祢に正座させた。自分は彼女の身体を枕にして身を横たえる。

 男の人の重さを感じながら凜祢は彼の頭を撫でる。自分の倍も生きてる人間が赤ん坊のように甘えてくるのを愛おしく感じる。心で彼を受け入れてしまってるからだろうか。

「今晩もお疲れさま。私のこといっぱい気持ちよくしてくれたおちんちん、撫で撫でしてあげるね。喉が渇いたでしょ。おっぱい飲んでいいからね」

 凜祢は前屈みになって会長の陰茎に手を伸ばす。さすがに一晩中こき使った陰茎は七分勃ちで疲れも見えたが、手で包み込んで亀頭をヨシヨシしてやると最後の力を振り絞って硬く尖り始めた。

 ペニスを甘やかされながら会長は目の前の乳首に吸い付く。大きな口で「あむっ」と乳房を咥える。ぷくっと膨らんだ乳輪の外縁を舌でなぞられる。中央のざらざらした部分で舐められると身体がピクンピクン反応した。

「もう♡ 赤ちゃんみたいに甘えてくるくせに、おっぱい舐めるのは上手なんだから。気持ちいいよ♡ ……ふんっ♡ 本当に上手。おっぱいだけでイッちゃいそう」

「そんなに喜ばれたら反対側もしてあげないといけませんな。乳首は二つあるわけですから」

 会長の手が空いていた胸に伸びる。指を沈ませ、揉み、揺らす。悪戯心も感じる手つきに弄ばれて凜祢は母乳を滴らせる。

 口に咥えていたほうも乳首に狙いをつけ重点的に責め始める。ちゅっちゅっちゅっと吸いつき、中に溜まったミルクを飲み干そうと舌で乳首を捏ね回して刺激する。彼の巧みな舌使いで感じる凜祢の胸からは際限なく母乳が流れ続けた。

 そうしてるうちに握っていた彼のペニスが手の中で成長する。いまや九分勃ちまで回復した。

「おちんちん元気になって偉い♡ 偉い♡ 竿だけじゃなくタマタマも弄って欲しい? こっちも大きいい。ズッシリ重くて、精子いっぱい溜めておけるタマタマ。根本を指先でカリカリって……ふふっ、身体ビクッてした。気持ちいいんだ♡」

 幼児に語りかけるような言葉遣いで彼を甘やかす。それこそが会長の望んだプレイだった。いい歳した男が気持ち悪い、とは思わない。散々男の強さを見せつけてきた彼が、そうした姿を自分の前でだけ晒し、甘えてくることに凜祢は喜びを感じていた。

 この男ひとを癒やしてあげられるのは自分だけ。私だけが会長さんの表も裏も全部知ってる。

 優秀な雄のパートナーになれた優越感で胸が暖かくなる。

「会長さんのおちんちん、本当に凶暴なか・た・ち♡ この溝のところが特に」

 凜祢はカリ首に指を巻きつける。

「私の膣内で引っ掛かって掻き混ぜる段差。パンと張ったエラが大きくて、すっごく深い溝ができてる。男の人の溝は他の雄の精液を掻き出して、自分の種で妊娠させやすいように工夫された形なんだって。これだけ溝が深ければ他の雄の精液なんて簡単に掻き出せちゃうね。雌に自分の種を植え付けるのに適した強い雄のおちんちんだ♡」

 会長は夢中で母乳を吸いながら完全に勃起の硬度を取り戻していた。尿道口から透明な汁がとぷとぷ漏れ出す。その汁を手の平に伸ばして亀頭を撫でた。

 一晩中続いたセックスでこびり付いた精液とマン汁をこそげ落とすように擦る。丁寧な手つきで何度も摩擦してやると、亀頭が切なげに揺れた。

「イッちゃいそう? まだ駄目。もう少し頑張ってみて。イキそうになったらおっぱい吸って、揉んで気を紛らわせて、ね。もう少しだけ我慢よ」

 言われたとおり会長は強く乳首を吸う。母乳の味を堪能しながらチンポを震わせた。

「ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ……はぁ、はぁ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ! ちゅぽっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、あむっ、れろぉっ、ちゅぷっ!」

「ああんっ♡ 本当におっぱい飲むの上手♡ 本物の赤ちゃんみたいに一生懸命ちゅうちゅうしてる♡ そのまま飲んでてね。おちんちんシコシコしてイカせてあげるから」

「奥さんも乗ってきましたな。わたしも負けてられませんよ」

 会長に乳首を甘噛みされ凜祢の口から「ひゃんっ♡」と声が漏れる。何度もイカされてグズグズになった頭の芯をなおも痺れさせ、駄目にしてしまう痛気持ちいい感触におまんこが疼き、もぞもぞ下半身を揺らすと目敏く会長がそこを突いてくる。

「奥さんは少し乱暴にされるくらいが一番好きだから堪らないでしょう。もう少し強く噛んだほうが好みかな」

 本物の赤ん坊ではできない歯を使った乳首への愛撫。本気になれば噛み千切れてしまう大人の力をセーブし、気持ちいい力加減でコリコリと根本を左右に転がす。直後に噛んでごめんなとでも謝るように同じ箇所を舌で優しく舐められる。

 手コキでイキそうならおっぱいを吸って我慢してと言ったのは、ついっきのことなのにあっさり攻守が交代し、いまは乳首でイクのを我慢するため凜祢が手コキに熱を入れている。

 亀頭を五指で包み込み、渦を巻くように手を回転させながら根本まで万遍なく擦る。トルネード手コキで会長の先走り汁が増える。にちゃにちゃ粘っこい水音を鳴らして凜祢は手の動きを速めた。

 手コキを強くすると会長も乳首への愛撫を強めた。ワン・オン・ワン。一対一のイカせ合いタイマンバトル。どちらが先に相手をイカせられるか。示し合わせたわけでもないのに二人は同時に相手の意図を察した。

「くひっ! んひぃっ!! んんっ、ああっ、あっ! あっ! 反対側の乳首、指でピンピンするのずるい……んはぁ♡ んはぁ♡ おちんちんは一本なのに、乳首は二個あるから私のほうが不利だよぉ♡ んっくぅ♡」

「そろそろ降参かな」

「はぁっ! ああっ! ま、まだぁっ! あうっ! んっ! まだ……イカな……んあっ! あっ!」

「おやおや。本気でわたしに勝てる可能性あると思ってたんですか。奥さんの弱いところは全部わたしが開発してあげたのに。どうすればイクか手に取るように分かりますよ」

 ツボを心得た手つきで揉まれた乳房から母乳が飛び、会長の腹を白く汚す。いつもは彼のおちんぽミルクを胸や腹に掛けられる側の凜祢が、今日はおっぱいミルクで彼の身体を白く染めているのだ。

 小さい絶頂は何度も押し寄せる。ピクピク痙攣しながら軽イキするたび母乳が飛距離を増し、会長の身体を飛び越えて畳にシミを作った。

「……あ゛っ♡ もお無理っ! もうムリっ! 降参しますっ! イキますっ♡ イクからっ、イっちゃう、イっ……んひッ♡♡♡」

 この日一番激しく、多く母乳を吹きながら凜祢が果てる。

「ひぃぃんっ! とまらにゃい♡ おっぱいあふれて……あっ♡ あっ♡ だめっ、だめっ……も、もうらめぇっ♡♡ おっぱいみるく♡ みるく、とまんにゃいっ♡♡ らめっ、ゆるひてっ! イッひゃ♡ イッたの♡♡♡」

「奥さんの母乳は味も量も最高ですな。これなら二人目ができても健康に育ちますよ。これからも奥さんがよければ、わたしが母乳の出をチェックしてさしあげましょう。授乳の練習台も務めますよ」

(き、気持ちっ……よすぎっ……んっ、んっ……あっ……や、やばっ……やばいこれっ……)

 


 

「凜祢? 凜祢!」

「えっ? あ、なに士道?」

 凜祢は愛する夫・五河士道の声で白昼夢から目覚めた。

 数ヶ月前、温泉宿であった秘密の情交。士道は知らない爛れた夜の記憶から戻ってきた。

「大丈夫か。疲れてるなら今日は上がってもいいぞ」

「それがいいですよ奥さん。大事な身体なんだから無理はいけません」

 士道の気遣いに乗じて会長もニッと笑う。とても凜祢の肚に種を仕込んだ張本人とは思えない屈託ない笑みは、どうせバレっこないと語りかけてくるようだった。

 大丈夫だよね。まさか私と会長さんがそんな関係だなんて分からないよね。

 いくら愛に歳の差は関係ないと言っても、親子ほど歳の差がある男女で恋愛関係は成立し難いと考えるのが世間の見立てだ。多少は怪しく感じても「まさか」と自分の中の『常識的な考え』で打ち消すだろう。それは士道だって例外ではないはず。

 堂々としてれば誰にも分からない。それに、この子が本当に士道の子という可能性だって、まだ存在するのだ。夫ともセックスはしている。彼の種が当たった可能性も……。

 希望的観測を信じきれないのは会長のカリ高デカチンポを知っているからだ。

 他の雄の精液を掻き出して自分の種を植え付けることに最適化された形。

 それに会長の精子は濃い。たまに口の中に出されるとグミを噛んでるような弾力と噛みごたえがある。規格外のぷりぷりザーメンに果たして士道の種が勝てるだろうか。

「お二人のことは本当の息子夫婦だと思ってるんですよ。だから、わたしにできることだったら、なんでも言ってください。できる限り協力しますから」

「会長さん……」

 士道は恩人の言葉で目を潤ませ、鼻をすする。だが凜祢は温泉宿で会長が言ったことを思い出し身震いした。

「わたしが母乳の出をチェックしてさしあげましょう。授乳の練習台も務めますよ」

 彼の視線を乳頭に感じる。ちろりと顔を覗かせた舌が唇を舐める。知らなければ異常を感じない仕草。だが凜祢は意味するところを知っている。

 彼に愛されることを想像して乳首が痛いほど勃起しだした。

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