メインではありませんが、レズ描写があります。
二度目の膣内射精、パイズリも加えた一度の口内射精を経て、幾分満足した様子のリサはお掃除フェラをウルルに任せ、自身はひよ里に振り返った。
逃げ帰ってもいいものを、最後まで見終えたことは流石に見過ごせない。
ちょうどいい機会だと考えて、リサは熱心にお掃除フェラを凝視するひよ里へ言ったのだ。
「さあ、次はあんたの番や」
「はあっ!? なんやそれ! なんでうちがこんな奴とせなあかんねん!」
「あぁそうか、処女やもんな。初めては大事にしたいよなぁ。数百年間一回も男も付き合わんとセックスせんと守ってきたんやもん。今更ノリですんのは怖いよなぁ。ビビるよなぁ。無理やったらええねんで。ビビってる奴無理にさせても絶対気持ちよくならへんし」
「……上等やないかコルァ!! 誰がビビっとんねん! 全然ビビってへんからなァ!」
彼女は滅法挑発に弱い。
それを知るリサは確実にうんと言わせるため、敢えて怖がっているのだと連呼した。すると反発するひよ里は勢いだけでその気になり、やってやると豪語したのである。
「せ、せせ、せっ、せっくすがなんぼのもんやねん! なんぼでもやったるわァ! 絶対お前より気持ちよくできるからな!」
「そういうことやから、よろしく」
「どういうことでしょう……」
「んん、んふっ、ちゅるっ、れろっ」
そうして本人への確認もほどほどに終えて、彼女とすることになってしまった。
どうやらリサはこうした性的な事柄に耐性が強いようで、興味津々といった態度のルキアやウルルとも違って乗り気であり、そのためなら経験がないらしいひよ里まで巻き込もうとしている。付き合いは長いようだが、果たしてそれが彼女のためを想ってか、それとも自分が見たいからなのかまでは判断できない。
場所を自室のベッドに移し、裸になった双葉とひよ里が一対一で向き合った。
最後までごねたひよ里だがリサに服を剥ぎ取られ、精一杯肌を隠そうと自分を抱きしめている。
他の女性陣ではあまり見ない行動に、図らずも双葉はペニスを硬くしてしまっていた。
「じろじろ見んなやっ!!」
「ご、ごめんなさい……」
「気にせんといて。ビビってるから攻撃的になってるだけやから」
「ビビってへんわ!」
ひょっとしたら嫌がっているのではないか。態度や潤んだ目を見ているとそう思って気を使ってしまうものの、敢えて離れて見ているリサとウルルが中断を許してくれそうもない。そういえばいつの間にかあの二人も全裸だ。
まるで監視されているかのような状況で、今から、あの二人に見られながらセックスをしなければならない。しかも相手は処女だ。
やはり不思議と興奮するものがあり、双葉は必死に自分を抑えようとしていた。
「で、いつまでそうしてるつもりなん? ビビってないんやろ?」
「ううっ、うるさいわボケェ! ハゲェ!」
「ハゲてない」
「じ、自分のタイミングでやるから、ごちゃごちゃ言うな……っていうかなんで見てんねん!? はよ出ていけや!」
「出ていったら脅してやったことにしてやらへんやろ。できるって言うんやったらあたしらの目の前でやってもらわんと。まあ怖くてできへんって言うなら――」
「できるわいっ!!」
咄嗟の判断で考えもせず言っているのであろう。言った後でハッと我に返っている様子がある。
おそらくは後悔しているはずだ。もじもじして視線はあちこちへ移り、一向に動かない。
後には引けないだろうと判断した上で、気を使った双葉は正座した状態で声をかけ、怯えて動けないらしいひよ里に提案した。
「あの、なんなら俺がやろうか?」
「はあっ!? お前何考えてんねん! 変態! ハゲェ!」
「ハゲてはないけど……」
「う、うちの体を狙って鼻の下伸ばしよってからに……! 気色悪いなぁ!」
「なんや、やっぱりできへんねや」
「できる言うてるやろっ!! ま、まあ? そこまで言うんやったら、その……お、お前がどうしてもしたいって言うんやったら、させたってもええけど?」
つんと顎を上げてそっぽを向き、精一杯の虚勢で薄い胸を張ってひよ里が言った。
あくまでも自分が下手に出て弱みを見せたくはないようだ。お前が言うから仕方なくしてやる、そんな体裁で事を為そうとしているのが伝わってきた。
双葉は別段不快にも感じなかったのだが、彼女をよく知るリサが寄ってきて耳元で囁く。
彼女は彼女で、ひよ里に色々と思うことがあった様子だった。
「ああは言うてるけど、単純に怖くてできへんだけ。まあ一応優しくしたって」
「は、はあ……できるだけ善処します」
「ただこれだけは覚えといてほしいねんけど、ああいうタイプに限ってベッドの上では豹変してド変態のマゾやったりするから、チャンスがあったらそれも試して。気になるから」
「なにこそこそ喋っとんねん……! なんか文句あんのかコラ!」
「別に文句はないよ。ただあんたがビビってるって話や」
「だからビビってへんって言うとるやろが!」
素っ気なく答えてリサが離れていく。
ベッドの上に二人だけ取り残されてしまった。もうやるしかない。
そもそもなんでこんなことに。そう考えてしまうと色んなことに嫌気が差してしまうかもしれないと悟って、努めて何も考えないようにした双葉は状況を進めようと動き出す。
そっと動いてひよ里に接近し、びくっと反応する小さな体をまずは抱きしめた。不安にさせたままでは何も始められない。効果があるかはわからないが試してみたくなる。
腕に力を込めてぎゅっと抱きしめ、あわあわと口を動かすひよ里の頭を撫でてやった。
「ななななっ、ちょおっ、おまっ……!?」
「大丈夫。無理はしない、優しくするから」
本音を言えば彼もしたくなっている。やめろと言われるのが惜しくもあった。
安心させようと優しい声で呟き、頭を撫でていると、もぞもぞ動いていた彼女は戸惑ってこそいるものの徐々に抵抗をやめて、次第に動かなくなる。
効果はゼロではないようだ。
その後もすぐに動くことはせずに、しばらく双葉はひよ里を抱きしめたまま頭を撫でていた。
全身を強張らせているひよ里が落ち着くまで続けようと決断すると、安心したと思えるほど体の力が抜けるまで数分間を要した。
その間、双葉は辛抱強く彼女の頭や背中を撫でており、確かに乱暴されるわけではないのだと気付いたようで、ひよ里の目つきが変化している。むしろ初めて裸の男と抱き合い、ゆっくりと慣れた後は自身の体との違いに気付き、ほっとした様子で抱き返してなどいる。
案外ちょろいな、と退屈そうに見ていたリサは思った。
本人たちはいいかもしれないが、見ている方はあまりにも暇で時間を持て余している。
同じ状態だったウルルが双葉の裸体を見ながらオナニーし始めたのに気付き、リサが手伝い始めたのをきっかけに今はお互いの体を刺激し合っている。
奥手なひよ里をいい加減目覚めさせてやろうと気遣ってやったのに、いつの間にか先に自分たちの方が目覚めそうだ。抱きついてくるウルルを受け止めて乳首を吸われ、お互いに膣へ指を突っ込んでくちゅくちゅ弄っている状況を少し不思議にも思う。
ひよ里の状態を確認して、ようやく双葉が動き出した。
驚かせないようにゆっくり動いてちゅっと唇にキスをする。ひよ里は見るからに動揺していた。もしかしたらファーストキスなのかもしれないと態度を見て思う。
俄然やる気になってしまい、そう聞いたわけでもないのに何度もリップ音と共にキスをした。
「んんっ、んっ、んんんっ……んふぅ、ふぅ」
とろんとした目になってひよ里が体の力を抜いている。自分の意思ではないだろうが、まるで双葉に体を預けるように寄りかかってきていた。
抱きしめ直して受け止めてやりつつ、キスする場所を少しずつずらしていく。
口の端から頬へ。目の端にキスして、額にちゅっとした後、今度は首筋に顔を埋めた。
ひよ里は少しずつ声を出すようになっていて、目を伏せて体を預け、顔を紅潮させており、先程の大声とは裏腹に弱々しくか細い声が似合わない。普段を知ればこそ、喧嘩っ早い利かん坊とはまるで別人だと思うのだ。
待ち切れなくてシックスナインを始め、ウルルとお互いの秘裂を舐め合って、ちらちらと二人の様子を気にするリサはひよ里の様子に驚いていた。
あーだこーだ言っていたが、結局興味があったのではないか。しおらしい態度を見て思う。
双葉の手が小さな胸を包み込むように触れた。
掌を押し当てられた途端、ふにゅりと柔らかい感触がして、全くの平らではないことに気付く。
一方でひよ里はわっと声を出して、驚きは隠し切れずに、恥ずかしそうに睨まれてしまった。
「うぐぐぐっ、お、お前なぁ……」
「あ、だめだった?」
「だめ、やないけど……その、せめて一言くらい言ってから」
「ごめん。可愛かったから、つい」
可愛いと言われた途端、呆然としたひよ里がかーっとまた顔を赤くした。
恥ずかしさを隠すためなのか、双葉の胸元に顔を押し当て、ぎゅっと抱きついて離れなくなる。なんて新鮮な反応なんだろうと双葉まで驚愕していた。
「かっ、かか、可愛いとか……急に言うなアホッ!」
「ご、ごめん。本当にそう思ったから」
「うううっ、うるさいっ! ええからはよ、続きやれ!」
「う、うん」
甘い。砂糖を口の中に突っ込まれたような甘さだ。
リサはやってられないとばかりに二人を見ながらべーっと舌を出していて、意図を捉え違えたウルルがその舌にキスをして、自らの口内に迎え入れたことでリサも視線を戻す。二人は深く濃厚なべろちゅーを展開させていった。
その間に双葉はひよ里をベッドへ押し倒し、彼女の肌に舌を這わせ始めていた。初めてだと聞かされたことで愛撫に時間をかけた方がいいと判断したのである。
若々しく弾力があってぷるりとした肌の上を、ゆっくりと舌を押しつけて移動していく。
首筋から胸元、腕を伝って、脇の下にまで入り込み、脇腹まで下りてから腹へ、へその周りも入念に舌を這わせた。その都度、ひよ里はわひゃっやあひっと奇妙な声を出しているものの、本気で嫌がっている素振りは一度として見せない。
だんだんと下へ向かっていたことで、おもむろに股へ手を入れてみる。
ひよ里の体がびくっと跳ねて、流石にそれは想定していなかったらしい。
指先でぬるりとした感触に触れ、意外にも、と双葉は素直に驚いた。
「こ、こらっ、そんなとこ……!」
「え? でも、ここもちゃんと準備しないと」
「そ、そうやけど……ううぅ」
「えーっと……どうする? やめる?」
「やめへんわハゲ! ええから、はよ、やれ……」
ますますしおらしくなってシーツを掴み、自分の顔を隠してひよ里は黙り込んでしまう。
よっぽど恥ずかしいようだ。初めて見る反応に双葉は新鮮に、どこか気分良く受け止めていた。
彼女の股へ到達した双葉は、しかしいきなりもまずいかもしれないと思い直し、彼女の反応を見た後であるため気遣うことにした。
まず太ももに顔を押し当て、びくっと動くのを唇で感じながら、ちゅううっと吸ってみる。肌が震えているのはそこそこいいのだろうか。蹴り飛ばされないためしばし続ける。
太ももから唇を押しつけたまま移動し、膝やその裏、脛から足先にまで移動する。
足の指を口に含む頃、ひよ里はずいぶんと混乱してきゃあきゃあと騒いでいる。
今までの経験上、それくらいは何度もやったと言いたげな双葉は異変も感じずに続けていて、別段おかしいことをしているとは思わない。
それを見たリサは、案外やるものだと、ウルルの乳首を吸いながら感心していた。
「ふうううぅ……んんんんっ! なんやねん、これぇ……」
「え? だめだった?」
「うっさい……もうわからんわ、ボケェ……」
小さな声でぼそぼそと罵倒される。
困惑する双葉だがやめるわけにもいかず、ではそろそろと、彼女の股へ顔を寄せた。
毛は生えていない。処理しているのか、そもそも生えないのか。どちらにせよ陰毛があったリサの方が双葉にとっては新鮮で、いつも見ている無毛の方が安心するのは否定できない。
ちゅっとキスをするように触れてみた。ひよ里の体は大きく跳ねる。
優しく触れることを意識して、唇を押し当ててそっと撫でてみた。ひよ里はうううと唸るように声を発していて、果たしてそれは良いのか悪いのか判断が難しい。
舌を伸ばして触れてみると、今度ははっきりんはぁと情けない声が出て、本人は慌てて口を手で塞いでしまった。予想外の発声だったのだろう。
良さそうだと判断して、双葉はぺろぺろと彼女の幼いおまんこを優しく舐め回す。
口を押さえて必死に我慢していたが、ひよ里は初めて感じる感覚に激しく動揺していた。
ぴりぴりして、じんわりして、ぐっときて、ふわふわする。
何がなんだかよくわからない。本当にこれが気持ちいいということなのだろうか。
性に関する知識ならばある。子供はコウノトリが運んでくるわけがないことくらい知っていた。しかし羞恥心が邪魔をするのか、セックスやキスはおろかオナニーさえ一度としてしたことがない彼女は、全く未知の世界へ誘われようとしている状況を感じ、大きな不安を覚えていた。
果たして自分はどうなってしまうのか。予想できないことが想像以上に恐ろしい。
双葉の舌の感触を如実に感じてびくびくしながら、ひよ里の混乱は深まる一方であった。
何度も触れられていた膣の入り口に、舌先がぐっと押し当てられた。
入ってこようとしている。
怯えてしまったひよ里は咄嗟に止めようとするのだが、体が上手く動かず、自分の意思ではいつものように声さえ出せない。右手を伸ばしたところで止めることはできなかった。
「あうっ、うっ……ううううんっ!?」
舌が膣内に入ってきた。
ぐりゅぐりゅと動いて肉を掻きわけようとしている。
ぴったり閉じられたそこは確かに処女のものなのだろう。初めて入ってきた異物に対して意固地なまでに抵抗しており、ほぐされることさえ拒むかのようだ。
双葉は興奮を抑えられずに、優しくと努めていた一方、時間を忘れて舐め回した。
「あっ、はっ、んっ、んあっ――!」
ひよ里が手で口を押さえることも忘れ、我慢できずに声を出し始めた。
その頃には部屋にあったディルドをお互いの膣に挿入して動かすリサとウルルがすでに嬌声を弾ませていたのだが、自らを襲う感覚に集中しているひよ里には聞こえていない。
正直、舐める必要もないくらい濡れていた。
本当にいいのだろうか? 疑問を持つが今更やめられない。
双葉が体を起こしたのを感じて、あぁ、入れられるのだなとひよ里が思う。
今まで、どうしても処女を守りたかったわけではない。ただタイミングがなかった。素直になれない彼女を強引に導くような相手が現れなかっただけなのだ。本当ならばもっと早くに経験してもよかった。蹴り飛ばしても罵声をぶつけても構わずに相手にしてくれる男が現れなかっただけで。
まさか、こんな男が初体験の相手になるなんて。
頼りなさそうな軟弱な顔を見てひよ里はぼんやり考える。
その時にはつまり、これから彼を迎え入れることをすでに認めていたということだ。
そうとは知らず、コンドームを探そうとする双葉は背後へ振り向こうとしていた。
「えっと、ゴム……ウルル。ちょっと」
「あー構へんよ。どうせ義骸や。頑丈やから緩んだりせえへんし、そのつもりで体弄くらんと妊娠もせえへんし、人間の体とは違うから病気にもならへん。いつでもどこでも生ハメ中出しOK、それが義骸。便利やろ?」
「あ、ああ、そう……そうですか」
そういえばルキアも似たようなことを言っていたような気がする。
問題がないと言うのなら、もちろんそっちの方がいい。
改めてひよ里に向き直った双葉は、がちがちに硬く勃起したペニスを握り、いよいよ挿入のために先端を近付けていった。
くちゅっとそこへ触れた時、ついに来た、とひよ里は思う。
全身が緊張する。だが不思議と今は自分の体なのに力を抜くことさえできない。
意を決してずぶりと押し込まれ、大きな違和感が腹の中に入り、ひよ里は絶句した。
「かっ、はっ……! でっ、か……すぎや、ボケっ」
「ご、ごめん。そう言われても、小さくはできないし」
おそらく体長の差もあったからであろう。双葉は自らのペニスが特別大き過ぎるわけではなく、良くて平均程度だと考えているのだが、ひよ里の体はあまりに小さかった。
内蔵を直接掴んで持ち上げられたのかと思うほど、まずは苦しさを覚えて、大きな違和感が腹の中にあることに気付いて怖くなった。
これがセックス。どうしてこんなことをしたがるんだリサのアホめ、と思いながら、目を白黒させるひよ里は全力でシーツを握りしめていた。
「ふっ、ふっ、ふーっ……!」
「大丈夫? まだ全部入ってないけど」
「まだなんかっ!? あ、アホ、そんなん一気に全部入れろ……!」
「いや、辛いかなって思って止めちゃって……」
「んんんっ、いいから、そのまま入ってこい、ハゲェ……」
辛そうな表情だったが素直に従うことにした。
細い腰を両手で掴んで、ぐっと腰を前へ押し出す。双葉のペニスは閉じられた肉を強引に掻き分けながら奥へ進み、こつっと行き止まりにぶつかるとひよ里がぷしっと愛液を吹いた。
イッたわけではないだろう、とは思うのだが、膣内はぐねぐね激しく動いており、気遣っていた双葉も状況がわからなくて混乱する。
ひよ里はついに目から大粒の涙をこぼしていた。ぽろぽろと次から次に溢れていて、子供のように顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくっている。
双葉が動揺する一瞬、思い切って彼に抱きついて、胸元へ顔を押しつけてぎゅっとする。
「う、う、動け……!」
「え、本気か? いいの?」
「うるさいっ。ええから、思いっきり、腰振れやぁ……あほぉ」
「う、うん。わかった」
気遣いはあったが本能を抑えられなかった。
双葉は一旦腰を引いてペニスを引き抜き、亀頭が外へ出る前に力を入れて前へ出す。ずんっと大きな衝撃を与えたはずで、ひよ里の口からはくひぃと情けない悲鳴が漏れた。
一度動いてしまえば彼女が初めてだとか、義骸だから痛みはないはずだとか、気遣いだとか色々なことを忘れて必死に動いてしまう。
双葉は彼女の小さな体を思い切り揺り動かし、膣内を端から端まで行き来して、繰り返しペニスを一番奥へ叩きつけた。
狭くて、固さがあって、それでも必死に絡みついてくる淫らな幼女まんこ。
本人のしおらしい態度も相まって、なんて気持ちいいんだろうと、沸き上がる欲求を抑えることなどできるはずもなかった。
ずこずことペニスの出入りを繰り返し、双葉は自らのため、早く射精しようと焦っていた。
早く気持ちよくなりたい。ちんぽから出す瞬間のあの感覚を味わいたい。
オナニーにハマったあの日のように、気付けばそれしか考えられなくなっていて、激しく揺り動かされるひよ里が辛そうな顔をしていることにも気付けずにいる。
レズセックスを楽しんでいたリサとウルルが手を止めるほど、情熱的で激しいセックスだった。
やがて双葉はいつものように情けない声を出し、絶叫するひよ里の中へどばっと精を放つ。
「ううっ、うくっ、イクぅぅ……!」
「あああああぁっ!? うあああああっ!」
まるでぶつかってくるように一番奥へ吐き出された大量の精液。一瞬にして彼女の膣内を汚し、満たしていって、ペニスを引き抜く前からごぼりと漏れ出てきた。
最高に気持ちいい射精だった。リサとのそれもよかったが相手が変われば味わいが違う。
脱力した双葉は放心するひよ里の上に折り重なり、力も入らないままキスをする。もはや反応さえないできない彼女は目の端から頬へ涙の筋を残し、ただひたすら荒い呼吸をしていた。
「ご、ごめん。思いっきりやった。気持ちよかった」
「あぁ、ああぁ、あああぁ……」
放心状態のひよ里から返事はない。それどころか彼女は断絶的に、まるでおしっこをするように愛液を吹いていたようだ。落ち着いた後になって双葉は自らの体にかけられる液体に気付く。
ペニスを引き抜き、確認する。
必死になっていて気付かなかった。
ひよ里はすでに何度もイッており、イキ続けたせいで潮を吹いて、それでも双葉が止まらないために壊れそうなほどの快感を叩きつけられたのである。
セックスとはこんなに気持ちいいものなのか。
初めてのセックスを経て、彼女はとんでもないショックを受けていた。
「きもちいい~……せっくす、きもちいいぃ~……」
「ちょっとやり過ぎたんかな。おかしなってしもた。まあでもグッジョブ」
「ど、どうも」
冷静になるとなぜ初対面の彼女たちとこんなことをしているのか。
気にしてはいけないと双葉は必死に頭を振り、この状況を決して冷静には考えないようにした。それが上手く生きるコツだ。細かいことを気にしてはいけない場面もあるはず。
そうして彼が自分を騙そうとしていた時、部屋の扉が開かれた。
「なっ、お前たち何をしている!?」
外出していたルキアが帰ってきた。
室内の惨状を、全裸で居る双葉と三人の女性を見やり、わなわなと震えている。
「4Pだと!? なぜ私を誘わないんだ!? やり直しを要求する! 3Pより4Pより5Pだろう!」
「なんか変な人入ってきたけど、この人が朽木ルキア? 死神であんたの彼女?」
「あー、まあ、一応、多分……」
「くうっ、私が居ない間にこんな展開になっているとは……! だが良し!」
その場の誰よりも生き生きするルキアは真っ先にスカートの下からショーツだけを抜き取った。制服は着たままで下着だけ放り捨て、飛び掛かるようにして双葉を抱きしめる。
彼とキスをしながら、手を取ってスカートの下へ導き、早速触らせる。
ああ、いつもの彼女だ。ルキアが現れ、普段と変わらない態度を見せたことで、おかしいという感想を押し殺して双葉はほっと安堵していた。