実を言えば心配していたのだ。
賢者タイムというやつは厄介な上に強靭であり、どれだけ興奮してムラムラしていても、ある程度発散してしまうと、何千回でもできそうだと思うくらいに興奮していたのが嘘のように興味が失せてしまう。だから、ひと眠りして休んだところで再び興味を抱けるのかと不安に思っていた。
その時が来て、ただの杞憂だと知ったのは数時間後の夕方の頃だ。
何を考えるでもなく、それが当たり前だと言うかのように。
双葉はルキアと抱き合い、激しいキスをして、何度となく舌を絡めていた。
「んっ、んっ、んっ――」
熱中しているルキアはすっかり乗り気で舌を動かす一方、薬の効果もあってか、回復してぴんと上を向いているペニスを掴み、上下に扱いて刺激している。赤々と膨らんだ亀頭に掌を押しつけ、ぐりぐりと撫でつけるように力を加える瞬間もあった。
果たして回復するのかという不安はどこへやら、その気で応じる双葉はともすれば彼女が注ぎ込んでくる唾液を飲みながら、ルキアの股へ手を伸ばすと優しくおまんこを撫でている。彼女のそこはねっとり濡れていて、予想はしていたがすでに準備はできているようだ。
聞けば双葉がすぐに眠ってしまった後、彼の顔を見ながら自慰をして、満足した後になって少しまどろみ、いつの間にか寝ていたのだという。
あれこれと言い訳を付け加えていたが、今更イメージを変えようというのも無理な話だ。
双葉が指の腹で膣の入り口を触れるとルキアは呼吸を乱した。
挿入するかしないか、微妙な弱々しい手つきでくちくち音を鳴らす。彼女は待っているのだがそれが中々入ってこない。待ちきれなくて腰が勝手に動いた。
ルキアが自ら押しつけるように動くと、双葉も意を決して中指を挿入する。
ずるりと呑み込んだ肉の壺。柔らかく、温かく、しかしきゅうきゅう締め付けてくる。
ルキアは嬉しそうに体を震わせていて声を出す余裕もない。
何も言われないので双葉が抜き差しを始めれば途端に反応があった。思わず腰が跳ねて、逃げるような素振りを見せた直後に、今の行動をなかったことにするかのように自ら指を呑み込もうと体を押しつけてくる。もはや意思を感じない反射的な行動だった。
「あっ、んんっ、あぁっ……!」
余裕がなくなったようで顔を離し、ルキアが顔を俯かせ、必死に目を閉じて堪える。
自らも動きたいという意思はあったが、どうやら刺激に弱いらしい。膣の中で少し指を折り曲げたり抜き差しするだけで、彼女の全身は熱くなり、汗を噴き出しながら声を漏らす。
楽しくなる反応だ。それに相手として素直に嬉しい。
彼女が感じているのだと察知し、双葉は大胆に指を動かしつつ、ルキアの首筋に舌を這わせる。
「んっ、ああっ……!? だ、だめだ……く、首、は……」
「ここ、弱いの?」
「ん、ふぅっ……!」
「あと、ここも」
「ふあっ、はぁ……!」
首筋を優しく、痕のことなどを気にして吸いつきこそしなかったものの、執拗なまでに舌を押しつけてべろりと舐め上げた。ルキアは恥じらうように肌を震わせていて、しかし拒んでいる様子には思えない。
続けて双葉は彼女の肌を舌で撫でながら移動し、おそらく弱いだろうと考えている耳に触れた。
予想は間違っていないようで、舌先で耳に触れた直後にびくっと跳ね、思わず逃げようとするのだが手で押さえて捕まえ、耳の形を確かめるように表面を撫でた。まるで風船から空気が抜けてしまうかの如く、はああと彼女の口から息が吐き出されていく。
やはり相手の反応があると嬉しいものだ。
双葉は嬉々として耳を舐め始め、戯れに耳たぶを甘噛みする。
ルキアは拒んでこそいないがどんどん余裕を失っていき、同時におまんこも触られていて、ますます興奮して目を潤ませた。
どちらも気分は高まっていて、ともすればルキアはさらに激しい快感を、おそらくはペニスを挿入して思い切り動いてほしいという情念を感じた。
そうするのもやぶさかではないが、その前に双葉にはしてみたいことがあった。
「あのさ、あれしてみたい。シックスナイン。どうせこの後めちゃくちゃ中出しするんだから、その前に思いっきり舐めときたいなって」
「そ、そうか。そういうことなら別に、構わんが……」
拒否する様子は一切見られない。ルキアはいそいそと体勢を変える。
仰向けに寝る双葉の顔を跨いで座り、自らのあそこが、今確かに顔面へ押しつけられた。初めて感じる言いようのない征服感、そして羞恥心だ。熱望するほど想像したことがある行為なのに、恥ずかしくて堪らなく、それがどうしようもなく気持ちいい。
双葉の呼吸が直に触れて、舌が伸ばされると甘い声が出た。
「あんっ……! あっ、はぁぁぁ……」
双葉のそれは初めてで、色々試したいという心情が伝わってきた。
優しく表面を撫でるように、全体の形を確かめようと這い回る。その次には何かを見つけた様子で舌先をぐいっと押しつけ、クリトリスを舐め回すと皮を剥こうと躍起になる。
指で触れられるのとは違う。舌が動く感触にルキアの気分はますます高まっていた。
ルキアもまた彼のペニスを舐めようと思ったのだが、体が自分の思い通りに動かせない。なんとか横になって彼のペニスを眼前にしても中々触れられなかった。
ようやく手で支えて亀頭に唇を押しつけ、できたのはそれまでで動きが止まってしまう。
たっぷり唾液を塗りたくられて、閉じられた肉をぐいとかき分けられて、秘められていたクリトリスまで暴かれて、もはや知らぬところなどないのだろう。そう思えば余計に頭がぼんやりして、おまんこから広がる快感が増す気がする。
しがみつくように両手でペニスを握り、頬を押しつけ、ルキアは動けなくなった。
望んだのは相互に刺激を与え合う関係だったはずであるものの、双葉は一向に気にしない。むしろ彼女が力が抜けるほど感じているのは嬉しかった。
満足するまで双葉は声すら発さず、一度として口を離さずに舌を動かしていた。
ルキアもまた与えられる刺激を享受して、だめだという発言とは裏腹に、甘くなった声が止められずに腰を浮かすどころか沈めようとしている。
ついには双葉が手を使い、クリトリスをこねくり回しながら膣へ舌先を埋めていた。
ルキアの声は高まり、一際大きくぶるりと震える。
「ああっ、あっ、あぁぁっ……!?」
自分に乗っかる小さな体が目に見えるほど震えていた。
ようやく口を離した双葉は、視界いっぱいに彼女の秘所を眺めることになったのだが、聞かずにはいられず尋ねてみる。
「イッた? 多分、イッたよな?」
「ふーっ、ふーっ……い、イッてなどいない」
「いや、絶対嘘じゃん。腰動いてるし」
「これは……動かしている、だけだ」
勝手に動いているのだろう腰がへこへこしている。その眺めは悪くない。それほど感じていたのだろうという判断はどれほど言い訳しても間違えないだろう。
双葉は指先で勃起したクリトリスを摘み、ビクッと震えたのを見つめる。
「えっと、俺は何もされてないんだけど……」
「待て。これからだ。次は私がする……」
「同時にするはずだったんだけどな」
宣言通り、わずかに怒りを感じさせながら、ルキアが再び亀頭にキスをした。
今度は自分の意思で動ける。力の抜けている下半身が動かせないような気がするものの、すぐ目の前にあるから動く必要もない。
大口を開けて亀頭を銜え、敢えて口内に溜めた唾液を舌に乗せて、おもむろに押しつけた。彼女は大きな水音を立てながらペニスをしゃぶり始める。
本音であれば双葉もクンニをしたいところだ。ほぼ確信だがおそらく達しただろうルキアを見てやめたとはいえ、まだ舐め回したいという欲求がある。しかしそうすると再びルキアが動けなくなる可能性があるため、しばらく静観することにした。
顔の上にある尻を撫でながら、ペニスの感覚に集中する。
経験こそ皆無で慣れていないとはいえ、前のめりな彼女のフェラチオは気持ちいい。
躊躇いは一切感じられず、こうしてみたらどうだろうとあれこれ試すのは、心地いい瞬間と思わず歯を食いしばる瞬間とが入り混じり、意外なほど落ち着く暇がなかった。
「んっ、んっ、んっ、んふっ――」
「あー……気持ちいい」
尻を撫でながら双葉が思わず声に出す。
じゅるじゅる、ちゅぽちゅぽ、或いはちろちろ、べろりと。
こまめに動作を変えるため刺激が変化する。彼女自身が楽しんでいるのが伝わってきて、少しずつではあるが自分の気持ちいい位置が知られているのだろうと察した。
妙な恥ずかしさを感じる反面、不思議な嬉しさもあって、彼はそのまま待った。
ルキアの献身的な動作は続けられて、ずるるっと何かを引きずり出すように吸われる。
起きた直後は眠気もあったのだろう。こんな行為に慣れている自分が居る。
それもそうか、と昨日の出来事を思い出した。疲れても眠くても、腹が空いても汗まみれでも、ペニスが痛くなっても続けていた。そしてまた同じことを繰り返そうとしている。
だめな人間だな、などと思いながら双葉も顔を上げた。
「んんっ!? こ、こらっ、次は私がすると……!」
「お返し」
負けじと双葉もクンニを再開する。
面白いようにルキアの腰が跳ねていたが、今度こそはと彼女も気合を入れ直し、間髪入れずに勃起したままのペニスを口に含む。
ようやくその体勢の意味がある、相互の刺激が行えるようになった。
まるで二人はお互いを真似するように、自然とリンクするように唇を押し当てて舌を動かす。
双葉が膣に舌先を埋めようと力を入れれば、ルキアがペニスの割れ目にぎゅっと舌先を押し込もうとして力を入れた。
ルキアがペニスを喉の辺りまで入れて唇で強く吸いつけば、双葉は即座にクリトリスを口に含んで強く吸い上げた。
図らずも長引いて、言葉もかけずに集中する。初めこそ躍起になっていたルキアも、徐々に快感を受け入れながらも行為を継続できるようになっていた。
ぐじゅぐじゅと唾液が絡みついたペニスが糸を引き、先端を甘噛みすると腰が上がる。
ルキアが顔を上げて離した時、またしても尻が小刻みに震えていた。
「はあっ、んっ、はっ……」
「大丈夫か?」
「ん……問題ない。それより――」
緩慢な動作でルキアは双葉の上から下りた。
ベッドの上で四つん這いになり、右手を股の下へ移動させて、指先でそこを開く。
彼の唾液はもちろん、自らの体液も外に溢れていて、目に見えて濡れているおまんこ。まざまざと見せつけられて目が離せなくなった。
振り向いたルキアの瞳は潤んでいて、もはや平静など保てていない。
「もう、平気だから……早く、挿れてくれ……!」
「あ、ああ」
そんな顔を見て、断れるはずがない。
慌てて動き出した双葉が体を寄せ、ペニスを擦りつけると腰を前へ突き出した。あっさり抵抗なく入って途端に強く締め付けられ、抜くことを許さないと言うかのように掴まれる。
思わず声が漏れ出て、どちらもあまりの快感に動けなくなった。
どうすればいいのか。わかっているはずなのに忘れてしまうほど混乱している。
正直なところ、いつイッてもおかしくないほどの衝撃だった。
辛うじて堪えたとはいえ、よく耐えたものだと双葉は自分を褒めてやりたいほどだ。
「んんっ、うんんんっ……!?」
「あっ、はぁ……! なんだこれ……すげぇ」
止まっているだけでも表現できないほどの衝撃を得ている。
まるで独自の意思を持ったかのように、脈動するペニスは射精していないのに勝手に動いて、勝手に伸び縮みをするかのようだ。
膣の内部もまた盛んに動いていて、無数にあるひだが淫らに絡みつき、意識などしていなくともペニスを扱き上げ、奥へ奥へ呑み込もうとするかのよう。
双葉がはあっと勢いよく息を吐いて、ルキアはああっと高い声を鳴らした。
自然に体が動き出す。どちらも腰を引き、押しつけるように相手へ向かった。
示し合わせたわけでもなくタイミングが合い、奥にぶつかるほど深くペニスが挿入される。
どちらがというわけではなく、どちらもが腰を激しく動かし始めた。双葉は前のめりになってルキアの腰を掴み、叩きつけるようにしてペニスを突き入れ、引き抜き、また奥までぶつける。そして無意識的に応じるようにルキアは体をグラインドさせて、彼が腰を引けば自身も抜くための動きをして、腰を前へ出せば自身も受け入れるための動きをする。
体が自然に動くのはより強い快感を求めていたからだろう。どれだけ激しくても考えもせずに動作のペースが合っていて、ペニスが奥深くに入り込むとぴゅっと愛液が漏れていた。
体をぶつける音だけが大きく連続する。
もはや言葉は必要ない。こうなれば後はただひたすらに貪るのみだ。
ルキアの全身が大きく揺さぶられていた。ともすれば持ち上げられそうなほどに軽い。そのために腰を掴んで動かすのも難しくはない。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ――!」
「ふぅ、んっ、んんっ」
ベッドが激しく軋んでいる。
双葉は些か冷静にピストンしていたが、ルキアはすぐにも平静を失い、声を大きくして上半身を下げてしまう。尻だけを上げたまま、力が入らない様子でシーツを握っていた。
ルキアの全身が大きく跳ねた。おそらくイッたのだろう。本人がどう言おうと、ペニスを包んでいる膣内の動きが変わっている。今回ばかりは間違いない。
一旦動きを止めた双葉は、彼女がびくびくしながら荒く呼吸しているのを見下ろして、しかしそれでもペニスに絡んでくるのを感じていた。
「ふーっ……ふーっ……! う、ひゃんっ!?」
咄嗟に双葉は優しい手つきで彼女の足を伸ばさせ、うつ伏せに寝かせた。
その後、思考を放棄しているルキアはされるがままになっており、双葉が姿勢を変え、覆い被さるようにして彼女にのしかかったことにも気付かぬまま。
ずんっと衝撃を感じ、子宮の入り口に亀頭がめり込もうとして、ルキアが目を見開いた。
「おっ、ほっ……!? うっ……うんんっ……!」
「あー、これ、すご……」
凄まじい衝撃だった。体内に鉄を打ち込まれ、体の芯を揺さぶられたかのような、全身が震えて電流が走る一瞬だった。
ルキアは開いた口を閉じられず、唾液が垂れていることにさえ気付かない。
ただ呼吸を続けることに必死になって、今更、どんな形であれ動けそうにないと自覚した。
双葉はルキアの体の下に手を回し、小さな胸を両手で掴んで腰を振り始める。
敢えて彼女を押さえ込んで、激しく突き入れられるペニスは強かに膣内を抉って、愛液が飛び散るのも構わずに掻き回した。
ルキアは声すら出せずに全身をぴんと伸ばす。足の指から背筋まで力を入れてまっすぐになり、背は反らせて、再び両手で痛いくらいにシーツを掴んだ。
寝転んだ体勢で腰だけをへこへこ振って、箍が外れたのかルキアは獣のように唸っている。
馬鹿馬鹿しい状況だが、こんな状態でも気持ちいいのだからやめるわけにはいかない。
ピストンは一切手を抜かずに続けながら、双葉は彼女の胸を握り潰すように握った。
「んんっ、おぉっ、んうぁっ……!」
「はぁ、やば……俺もイキそうだから、な?」
「んんっ、んいぃっ、うっ――」
返事もままならない。
待っている暇はないと、双葉はひと思いに射精した。
脈動するペニスから精子が吐き出され、彼女を妊娠させたくて堪らないと言うかのように、一番奥まで押し込んでいる。そも、義骸という作られた体に子宮を用意してあるのかは不明だが、そこで出されてルキアが喜んでいるのは確かだ。
「あっ、あぁぁっ……はあっ」
「あー……イッた」
ぐったりして二人とも倒れてしまう。うつ伏せのルキアの上に双葉が居て、互いの呼吸だけはやたら詳しく伝わり、しばらく動けないままでいる。
ようやく動き出せた時、双葉はルキアの裸体を見下ろして考えた。
どうしたことか、彼女はまるで別人のように無防備だ。
シミ一つない小さな背中に汗をかき、小さな尻はふるふる震えて、脚の間からわずかとはいえ出されたばかりの精子が漏れている。
もう元に戻ることはできない。双葉は彼女の背中を撫で、優しく声をかけた。
「あのさぁ……あれ、飲みたいんだけど」
ルキアは声が出せなくて答えられない。しかし反応はできたようで、のろのろと顔を動かして、振り向いて双葉を見上げたがシーツからは離れられなかった。
そのままでも構わないだろう。指先でルキアの頬に触れながら呟く。
「そりゃさっきは疲れてたから色々言ったけど、本音を言えば俺だってやりまくりたいし、可能な限りセックスしたいよ。だから」
咳払いをして冷静になり、ルキアは床に脱ぎ捨ててある自身の制服を指差した。
即座に従った双葉はポケットから先程見た小瓶を取り出し、水を取りに行く暇さえ惜しいと言わんばかりに錠剤を一つ呑み込んだ。
どれほどの効果と即効性があるかはわからないがしばらく待つ必要があるに違いない。
すぐにベッドへ戻ってルキアに覆い被さり、仰向けになっていた彼女の唇を塞ぐ。
「ん……んふっ、むっ」
好意的に舌を動かし、ルキアはあっさりと彼を受け入れる。
いまだ冷静な思考を取り戻していないが、キスとなれば考えずとも反応できるのである。まず唇を合わせて強く押し合い、それから舌を伸ばして、閉じられた彼の唇を割って中へ入る。そうすれば彼も迎え入れるようにべろりと舐めてきた。逆の場合もまた然り。
経験と言えば昨日と今日だけとはいえ、なんだかんだで、イッた直後にしっかりと抱き合って、舌を絡めてキスをしている時が最も落ち着く気がする。
ルキアは今、幸福なまどろみの中に居た。
唇を離して目を開け、見つめ合った。
双葉は優しい表情をしていて、ルキアはほぅと息を吐く。
「何か、してほしいことあるか? 別になんでもいいけど」
「そ、そうか……それなら、あっ、いや、したいというわけではないのだが。まあその、戯れのようなもので、というより、知識を得るためというか――」
ふと冷静になればしどろもどろになり、何を今更、取り繕う必要も恥ずかしがる意味もないはずなのに、ルキアは強がるようにして言い訳を重ねる。
呆れはするが双葉は微笑んでいた。
めんどくさい奴だが、彼女としか築けない間柄がある。だからすでに認めていた。
うんうん唸って取り繕おうとする彼女を黙らせるために、もう一度無理やり唇を塞いだ。