※この作品はR-18です。

オオヤマネコとオオカミ   作:(ノ)・∀・(ヾ)

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初っ端からかなり直接に性的な描写があります。ご注意ください(?)。
また一切の批判、中傷を受け付けませんのでご了承ください。



だいいちわ

「ふっゔ、んく はぁ…」

 

「ぎもぢぃ…ぎもぢぃよお…」

 

オオカミの少年の太く熱い肉棒が私のナカへズルりと入っていき、ギチギチという肉の音が鳴りそうなほどに動かし難くなったものの一息に押し込むとそれが入り切る前に子宮口の先をグイグイと動かした。やはり、私の短い膣では咥えきれないのだ。

 

「うぅ、あと…少しっだけ…ムグぅっ!」

 

痛い。未だ子を成した事のない固いクチがこじ開けられそうだ。

 

「つぅ…」

 

「だい、じょうぶです…か?」

 

「なに心配はいらないよ。ふふあったかいだろう?少しぬるいかもしれないか…なッ」

 

そこは痛い。だからと少し腰を前後に揺らして位置を変えそれから前に、ちょうど少年の下腹部に私の陰核をぐりぐりと擦り付けてようやく一物が私の最奥の弱点に届き一本まるっと全てが入り込んだ。子宮頸部とその膣最奥部の窪みが互いに強く擦られ特に子宮頸部はえぐられるようにして、陰核と合わせた甘い感覚と激痛とが髄から脳へ駆け巡り横隔膜と身体全体を痙攣させ目尻に涙が溜まる。

 

「っはぁ」

 

「ぅあッぁぁぁ…」

 

華奢な体の上でゆっくりとそして長く腰を回すと痛みが感じにくくなり、幾分か楽になった。過剰なほどに甘い汁が分泌されていて、また慣れて柔らかくなった内側が血流に応じて締め付けと弛緩を繰り返す。

少し震える足腰に力を入れ両手は少年の両脇にやって、最奥の戸をたたかせるように上下へ激しめに動かすと跨られる少年は両腕で顔を隠しながら小刻みに小さく咽び声をあげる。

 

「ぅぐ、うふ。随分とっ可愛らしいすがたを、見せてくれる じゃないか。」

 

「ひ、ぃんく…」

 

もう私は全身を大量の汗でぬらしていて、持久力もそろそろ底をつきそうだ。呼吸を整え挿れたまま少年の上に一度腰を下ろす。そして両手で強引に少年の両腕を顔から引き剥がし前のめりに体重を乗せて固定すると再び、今度は膝立ちの四つん這いになって先ほどよりももっと激しく腰をくねらせる。身長差のために少年の顔は私の胸元へ埋められていて息苦しそうだが少しの間我慢してもらおう。

そうしてラストスパートをかけられ押し潰された小さな体が、またオオヤマネコの内側に入ったモノが痙攣し猫の胎内に熱さが迸った。

 

 

〜〜〜

 

 

「…ぇ?」

 

「『え』じゃない。中へ入れてくれないかな。」

 

少年はひどく驚いて戸口で固まった。車椅子に乗っていても少年のことを少し見下ろしてくるような、猫耳と尻尾と丸い瞳孔を持つ女性がその目の前にいるのだ。半透明なベール生地の白いシャツを羽織る下は肩を大きく晒した焦げ茶のブラウスを着ており、真っ白な肩には赤く大人っぽいブラジャーの肩紐が露出している。ホットパンツを履いていて黒い座面の車椅子に白く細いながら筋肉質な太ももが映えて見えていた。また口紅と甘い香水は薄らと香る程度に留めており、迫るように車椅子を寄せた彼女の首筋やベール越しの紅と白い肌には思わず少年の目が釘付けに

 

「…聞いているか?」

 

「—…あっはぃぃ」

 

「なら早く入れてくれないかな。素性の関係であまり人目には晒せない。」

 

「あっすいません、どうぞ…。」

 

「ふん…。」

 

(モデルさんとかなのかな…いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやそうじゃなくて!何?なんで?いや俺が呼んだんだよ?呼んだよな?ちょっとこう好奇心で派遣屋さん?に頼んで半猫*1さん呼んだだけなのに何でそんな人がウチに来るのさ!キレイだけど!すっごいキレイだしなんかすっごいこう…エ)

 

「大丈夫か?」

 

戸を閉めつつ無意識にチェーンを掛けてからそのまま立ち尽くしていた少年の背後から心配気な声色で声がかかる。ビクリと少年の尻尾が跳ね上がりゆっくりと振り向くと、半猫の女性は瞳孔を細めて首を傾げ細長い尻尾がクネクネとして疑問を投げかけていた。

 

「あ、や、なんでもないです…?」

 

「?そうか…?ならいいが。」

 

擬西洋様式の住宅だったために玄関から部屋までの区別はなく車椅子のその女性でも苦労なく廊下へ進んだのであるが、ここで初めて少年は気がついた。この女性には膝から下が両脚とも無いのである。

 

(えっあれ……)

 

「…なんだ。」

 

「あっいえ何でも無いですよはいすいませんでしたありがとおうござういますえ。」

 

最後の方に至っては何と口に出したのか少年自身にもよくわからなかった。また少年は女性を居間まで通してふとそれまで宙を舞っていた自分の思考を捕まえて取り戻しそして考えた。

 

(あれ?これどういうこと?)

 

癖に近い流れで居間に通しそして今は暑くなり始めた時期であるからコップを出して冷たい水出しのハーブティーを注ぎながら、しかし少年の脳はとても焦って急ぎ回想する。

 

ことの発端は少年のほんの好奇心であったこと。

人種もハイブリッドも何もかもが坩堝(るつぼ)に流し込まれたようなこの街で、彼女のことなのか定かでは無いが半猫の女性の噂を小耳に挟んだということ。

噂は別嬪だったとか、だけど少し愛想はなかったとかいったせいぜいその程度の他愛もない内容だったのであるが、何故かとても惹かれるものがあったのだということ。

また聞けばそれなりに名のある斡旋所の所属であるとのことで、本当にただ少年の興味本位で受付に尋ね依頼書を描いたのであった。

 

なお受付の担当者は少年を見ていやに微笑みながらこう話していた。

 

『依頼が受理されない場合がありますことをご了承ください。またその関係で依頼報酬金については原則として依頼遂行後のお支払いとなりますので合わせてご確認ください。依頼が受理された場合につきこちらから連絡をいたします。』

 

と。それから二週間が経過し学業に諸用費の稼ぎ口探しにと奔走していたためについぞ斡旋所からの連絡に少年が気づくことはなかったのであるが、その事実を彼が知るのはこのあとになってからであるのでまだ先の話だ。

 

受付の担当者の表情を想起してから意識を取り戻した彼は考えが至った。

 

(…あれ?も、もももしかしてだけど…)

 

「本当に大丈夫か?」

 

「え、あ…ぇ!?」

 

少年が考える間にネコは気づかせることなくすぐそばまで身を寄せて顔を覗き込んでいたのである。レースのシャツは畳んで足の上においてあり、首筋から肩と胸元までをあらわにしているためか先ほど以上に甘い香りが優しく少年の鼻を擽ってくる。

 

「い、いいいいいや、いやあのそのなんでも!ないので!そっその少し離れていただければそれだけでいいので…。」

 

「さっきからそればかりだが。本当に、大丈夫なのか?」

 

ネコの長い尻尾が少年のふくらはぎから膝裏のあたりをなぞって巻きつく。もとから赤みを帯びていた鼻先から一挙に頬のあたりまで赤くなり、少年が少し飛び跳ねたのでメガネが揺すり動かされて鼻から滑落しそうになった。

 

「……初心だな…メガネが落ちそうだぞ。」

 

「ひゃっ ぅ…。」

 

車椅子から少々身を乗り出し気味になった女性が手を出して、少年の目の前を華奢でありながら筋肉質な白い腕が横切り斜めになって落ちそうだったメガネを正しい位置へと戻した。

 

「世話の焼けることだ。まぁいい、依頼の内容を確認したいから居間を借りるぞ?」

 

「ひゃい……。」

 

「はぁ…。」

 

 

〜〜〜

 

 

「…ない?」

 

「ひゃぃぃ…。」

 

呆れかえる半猫の女性と、ひどく紅潮させた顔に汗を滲ませてふるふる震えて、うつむいた少年がいる。オオカミの耳が子犬のように下向きになって平たく存在感を消してしまっているほどである。

 

「そ、その…興味本位で…。」

 

「…。」

 

もはやため息をつくこともしないその女性はジトっとオオカミの少年を見つめていた。特に責めるような目つきではないのであるが、少年の側としては叱責されている気分であることに変わりはない。

 

「しかしもう受理してしまったしな…。」

 

「…っ!!!そ、そそそういえば依頼報酬って…」

 

「…心苦しいまであるが…。」

 

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。」

 

女性は注がれたハーブティーに口をつけながら少年の思考の行方を探る。

 

「どどどどどどどどうしよう?どうしよう?払えるかな?いや無理だよな?うぅ、うわああぁぁ!!!」

 

「…。」

 

「借金?借金かな?でも借金作ったなんてこと知られたら…あ、ぁう…。」

 

「…。」

 

ついに机に突っ伏した少年を眺めながらハーブティーを飲み干した女性は少し考えたうえで、悪戯っぽく微笑みながら気持ち猫撫で声で言った。

 

「なら…私を『手伝う』というのはどうかな?」

 

「…手伝う…?」

 

オオカミの少年が顔を挙げるのとほぼ同時にネコの女性は吐息を意識しながらブラウスの縁に指をかけ、下着との間に隙間を作って扇ぐようにして呟いた。

 

「普段の任務が辛くてね……私をねぎらってくれるだけでも楽になるんだ、だから…。」

 

「ひッや!あの!ちょっと困る!ちがうかなりだいぶスゴク困ります!ちょ、」

 

「なに、大丈夫。そう大変な事じゃあない。わたしは普段の疲れを癒せるし君は依頼報酬を支払う方法になるうえ悪くされるわけじゃあないんだ。なにより借金なんて組む必要はない。」

 

「ちちちちちがうんです、だからあのそのちょっと考える時間が欲しいってだけで!」

 

「……君にとっても私にとっても悪い話じゃあないはずだよ。そう思わないか?」

 

「うぐ…っ。」

 

目の前の猫の言う「手伝い」というものの正体がなんとなく理解できてしまっているうえで、借金する必要はないということや何よりも鼻に残ってなおも擽り続ける匂いがハーブティーですらかき消すことができずにあるために思考はぐるぐると同じ場所を回るのである。

 

「で、どうしたい?」

 

「う、………す…。」

 

「なんて?」

 

「ぁぐ…。うぐ…やります…。」

 

猫は「悪戯成功」とばかりに一瞬ニンマリと嗤ったがすぐに顔を戻して言った。

 

「そうか。私は嬉しいよ。」

 

少年のコップを握る手を女性は取り優しい手つきでそれを包み込みそして尋ねる。

 

「遅くなったが一応聞いておこう。依頼主の名前を確認するのは依頼書に合った通り私たちの守秘義務と任務遂行に基づくものだから。」

 

「…横瀬エザメ…です。」

 

「……依頼主と確認したよ。私の名前は…」

 

女性が言葉をつづけようとしたがしかし彼女は口をつぐみ少年から目を逸らす。ここまで相手が俯いていようとも見つめていた彼女には珍しい動きであり、また言葉が続かなかったことを疑問に思って今度は少年が女性の顔を覗き込んだ。

 

(っ!)

 

そして覗いたことを後悔したのだった。その顔は薄暗く、冷たく、そして何より濃い疑念と少しの悲しみに彩られていたためだ。しかしその表情もすぐに晴れて彼女はつないだ。

 

「リンクス、Lynx(オオヤマネコ)だよ。」

 

「…えと、オオヤマネコ…ですか?」

 

「そう、無論本名じゃあないがね。リンクスで構わないよ。」

 

「わかりました、リンクス……さん。」

 

余りにもたどたどしい会話にクスッとリンクスが笑う。何を笑われているのかはなんとなく理解しているオオカミのほうは先ほどから紅潮させていた頬や鼻をさらに赤らめる。

 

「まあそれでいいだろう。それで、依頼書のほうはいまいち私に何をしてほしいのかわからなかったのだが…私は本来何のためにここを訪れることになっているのかな?」

 

「…あっぅ えとその、先ほどもお話しした通りに、あの…興味本位だったので…特に依頼については…。」

 

「はぁ…それでわざわざ私に依頼書を出すとはね…。」

 

「あっ、その…受付では『必ず受理されるわけではない』と言われたので…。」

 

「どうせこないだろうと判断した、と?…まあ私も警戒したがな。少し君についてデータベースを漁ったが汚いところは一つもなかったし本当にただの一般人だったよ。裏に誰かが居て操るようでもないしな。」

 

「うぅ…え?いま僕のこと調べたって」

 

「もちろん本当に私の体目当ての依頼もあれば騙し討ちのためのものもあるのだが、データベースはおろか斡旋所の情報部にも特に引っ掛かりはなかったようだったし。」

 

「あの個人情報…」

 

「ただ一応、護衛と監視はつけさせてもらった。それだけは了承してもらいたいな、私はそう安くないとだけ。」

 

まるでSF映画だなあという如何にも他人事であるかのような感想を抱きつつ、思考がようやく追いついたオオカミは自分の置かれている状況を理解しながらも困惑する。

 

「監視…?」

 

「そう。」

 

「それって…僕に…ですか?」

 

「と、言うよりも私も含めてこの部屋にだな。どこにいるとは言えないがまあいないようなものだ、気にしすぎるなよ。」

 

「いや気になりますよ?気になるものでしょ?だって…」

 

見られて困るものが家にあるわけではなく、身の上に後ろめたいことがあるわけでもないオオカミである。しかしやはり誰かが見ているという特殊な状況は耐え難く、なによりも個人情報の保護はどこに行ったんだと心の中で吐き捨てるのだ。

 

「まあいいだろう?そのうち慣れるさ…」

 

「そのうちって…そう何度もありませんよ。ありませんよね?」

 

何を言っているんだという猫の目がオオカミに突き刺さる。

 

「あるが…?」

 

「え?」

 

「忘れたのか?私の依頼報酬はとても払えないのだろう?」

 

「い、いやそれってだって今回だけの話なんじゃ…ないんですか。」

 

「支払いを頑張れよ、な?」

 

これから何度かここに通うから、とリンクスは続けて言ったのだがあいにくオオカミの耳に入らなかった。借金よりも不味いことになったのではないかと危惧してそれどころではないのだ。

 

「来る時には前もって私から直接連絡するからそこは安心してくれ。」

 

「ひぅ…。」

 

「まぁそう気を張る必要はないよ。」

 

「まっ待ってください。せめて次からは僕の家じゃないところにしてくれませんか?その…父も住んでいますし居合わせたらその…。」

 

「追加料金か?」

 

「え…。」

 

追加料金。読んで字のごとくそのままの意味である。依頼は特になかったはずだがしかししっかりと派遣された者の代金は支払わなければならず、その支払いはままならないのでその代用を求められてさらに選択によっては追加料金がかかる可能性もあるという状況だ。狼の少年の頭の中はこんがらがってきているがこれ以上債務を増やすわけにもいかないという事が頭をよぎり、普段は一緒に住んでいる親族だとかそのほかの交友だとかの一切を忘れて瞬時に答えを口にしてしまった。

 

「こっこれ以上、今以上は背負えないのでやっぱりいいです…っ。」

 

「そうか。わかったそれじゃあよろしく頼むよ、おおかみ君?」

 

微笑んでそういったリンクスは既に狼のすぐそばに居て、抵抗もさせずそして迷うことなく少年の私室に連れ込んだ。「都合よく進んでよかったよ」と甘く耳元でささやいたのが少年の耳に入っていたかどうか、それは定かではない。

 

そしてこれは少々時間を置いて冒頭へと続く。

 

 

〜〜〜

 

 

幸い父はそう早く帰っては来なかったので鉢合わせることにはならなかった。が、僕は今混乱している。

 

「え、夢…じゃないな…。」

 

手元にはリンクスさんの名刺があり、そこにはこれから連絡する際に使うという個人アドレスが記載されている。斡旋所カラード所属とも書いてあるが聞く名前ではないので彼女の素性は名刺ではよくわからない。

 

「………。」

 

考えがまとまらず、ぼんやりと虚空を見つめてすっかり暗くなった部屋の中にこびりついた匂いを吸っていた。なおシーツに関してはリンクスさんが「依頼先備品の損傷のため」という名義で代わりにクリーニングへ出してくれており、今ベッドに掛けられているシーツは用意の良いリンクスさんが持ってきていた代えだ。

 

「うぅーん…。」

 

ドサッとベッドに倒れこんだ。家で使っているのとは違うので匂いが違う。

事の済んだ直後は特につかれていたのでリンクスさんにされるがままに、二人一緒にシャワーを浴びてそのまま浴室で再び事になって、シャワーを浴び直して、僕を私室のベッドに座らせたあとリンクスさんはやって来たときよりも多幸感のある顔をして帰っていった。名刺はその際にそっと手渡されたものだ。

 

要は終始彼女の掌の上だったのだろう。もしかしたら彼女の所属先の掌の上でもあるのかもしれない。監視役はついぞ姿を見せなかったというのも気味が悪い点だった。

 

「ん…う…。」

 

と、そんなことを考えていたものの重い瞼と強烈な眠気には抗えずその夜は寝入った。

*1:
(はんびょう)造語。半分猫の人間を指し耳や瞳、尻尾などに猫との類似を持つ。




登場人物

おおかみ君:Ezameさんのオリキャラ。容姿は中性(女性寄り)らしい。最高だね。
(追記)
名前は横瀬エザメらしい。追加編集しました。

リンクス:私のオリキャラ。AC4及びACFaを元ネタにしている。両足が膝上から無い。猫耳猫しっぽのお姉さん。えっちです。

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