※この作品はR-18です。

みんなに優しいアイドルが陰ではぐちゃぐちゃにされてるなんて…   作:人の心を捨てないと書けない

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浅倉って書くと龍騎を思い出しますね


歪み★(浅倉)

「お、おはよ。ま…円香」

 

「あ…はい。おはよう、ございます」

 

 あの時、円香と…その…あれをしてから始めて会った。出来るだけいつも通りに会話をしようと心がけていたのだが、やはり無理だ。

 

「そ…その、円香。あっ……」

 

 円香はどこかへ行ってしまった。話したいことがあったのだけど…うん、でもしょうがないよね。さすがに気まずくなるのは当然だ。少し時間を置いてからの方がいいよね。

 

 それにしても…いくら雰囲気に流されたからって、ボクは何をしていたのか。だって…あんなこと…

 

「蒼紗」

 

 た、確かにちょっと興味あったけど…ボクはもともと男の子で…

 

「蒼紗」

 

「は、はい!な、なんでしょう!」

 

「…大丈夫?ぼーっとして」

 

「あ、うん…大丈夫、なんでもないよ」

 

 透が首を傾げながらこちらを見る。…透には、バレないようにしないと。

 

 あぁ…でも早いうちに円香とは話し合わないとなぁ。ボクから言いたいことも沢山あるし…

 

 

 

 

 結局、円香と話す勇気も出ず、良い機会も無かったために円香と話すことはできなかった。色々と考え事をしすぎて、何も身に入らなかった。授業の内容も全然覚えていない。

 

「ね、蒼紗」

 

 もう放課後で、人気のない教室。外からは部活の声が聞こえるが、校舎内はとても静かだ。窓からは夕日が差し込んでいる。

 そこで、透がボクと密着する様に近寄る。

 

「どこまで行ったの?円香と」

 

「……え、な…なんのこと?」

 

 ボクに囁くように、そう告げる透。

 

「……くすっ、誰でもわかるよ。あの反応」

 

 そんなに…わかりやすいかな、ボク。

 

「そ、その…樋口とは…ひゃっ…」

 

「…ん、続けていいよ」

 

「つ…続けてって…ひぅぅ…それ…やめて…!」

 

 ぺちゃぺちゃと、ボクの耳を舐め回す透。唾液濡れになった耳に、ふーっ…と息を時折吹きかけられる。くすぐったくて…それでいて、気持ちいい…集中できな…

 

「じゃあさ、セックス…した?」

 

「な…!そ…それは…!」

 

 透の口からはとても想像もできないような単語が飛んできたため、驚きが隠せない。私が言葉に詰まっていると、ふーっと耳に息を吹きかけてくる。

 

「にゃぁぁ…♡し、してない!まだそこまでは…!」

 

「そこまで、ね。じゃあどこまで?」

 

 結局、洗いざらい白状させられた。友達に友達との淫行を喋るなんておかしい。もうボクに人権は無い。

 

 

 

「も…もういい、でしょお…」

 

「んー、そうだね…目瞑ってよ」

 

 う…ダメだ。透のその文句は…

 

「…うっ…だめ、だよ」

 

 顔を近づける透の唇を、指で押さえて顔を背ける。

 

「だめ…そんなの…」

 

 円香として、透として、なんて良くない。もっと、誠実でいないといけない。円香にも、悪いから。

 

「…ごめんね、蒼紗。好きだから」

 

「うっ…!と、透…!」

 

 先程までは優しく抱き抱えるような状態だったが、私の手を抑えて壁に押し付ける。そして…無理矢理に唇を合わせる。

 

 

 し…舌が…ボクの口の中…

 

 この感覚…だめ…

 

 

「…んっ、ふふっ…蕩けてるよ、顔」

 

「……♡」

 

「…いこっか」

 

 

 

 


 

 

 

「や…やっぱやめよ?透、こ…こんなのおかしいよ…?」

 

 …いま、ボクは空き教室に連れ込まれて…裸に剥かれている。いくら人がほとんど来ないとはいえ、一歩間違えれば…ボクの人生は終わる。あらゆる意味で。

 

「大丈夫、いざとなったら貸したげるから。ジャージ」

 

「そ…そういう問題じゃ…ない…」

 

 透は後ろに回り込んでボクに抱きつき、膣口に指を入れ込む。

 

「だ…ダメだってぇ…!お…お願いだからぁ…♡」

 

 ボクの声など意にも介さず、指を動かし続ける透。おかしい、全部。透がこんな事をするのも、こんなに感じるボクの身体も…

 

 今まで自身で触ろうとした時には、怖くなって途中でやめてしまっていた。気持ち良さより、恐怖心が勝っていた。

 だから…他人に無理矢理されている今は、怖い。この快感が、自分が自分で無くなるみたいで。なのに…なぜか今、安心感をどこかで抱えている。

 

「あっ……んんぅ〜〜!」

 

 …この、感覚…知らない…!頭の中で、バチバチって何かが光って…ふわふわして…体に自然に力が入り、ビクビクと痙攣してしまう。

 

「…どうだった?良かったでしょ」

 

「はっ…はっ…。い、いま…何が…?」

 

 衝撃的な感覚、でも…一瞬だった。何が起きたのか、もう忘れてしまった。でも、ボクの息は荒くて、身体が強張っている。

 

「…ん、イッたんだよね。締め付けられてるよ。指」

 

 い…今のが…女の子の…?ほとんど覚えていないが、前世を含めて感じた事のない感覚…

 の、筈なのだが…どこかで知ってる…この感覚。自分でシた時はここまで行ってない。なのに、どこで…?

 

「…余計なこと考えてる?ほら、開いて。足」

 

「あっ…♡ちょ…き、汚い…よぉ…あっ…!だめっ…♡」

 

 ボクの股に顔を埋め込み、口元を付ける。

 

「〜〜〜♡」

 

 特に透が何かしてる訳ではない。ただ顔を付けているだけ。でも…透の呼吸が、直接伝わってくる。息を吸って、吐く。ただそれだけなのに、ボクのに顔を密着させているという事実が、不本意ながらいたく興奮する。

 こんなのダメなのに…なんでこんなに、ボクは幸福感に満ち溢れているの?

 

「ん…蒼紗の匂い…」

 

 そのまま鼻を鳴らし呼吸をする透。そして、割れ目に沿って舌を這わせた。

 

「あっ…♡んんぅ…ひっ…♡」

 

 それだけでも十分な刺激だ。痺れて、蕩ける感覚が頭の中を支配する。もう、やめて欲しいという思考は無かった。

 

「あぁ…!んぅ…ああぁぁっ…!」

 

 

 あぁ…この感覚、さっきの…気持ちいい…もっと…♡

 

「はーっ…はーっ…」

 

 

 …次第に、サーッと熱が引いていく。それと同時に思考が正常に戻ってきた。円香の顔が、浮かんだ。

 そうだ…こんなことはおかしいって、言わないと。

 

「と、透……その…。……え?な…何して…」

 

 冷静に戻れた瞬間、透がまた動き出した。

 

 透は舌をべーっと出して、ボクの…クリトリスに密着させて、そのまま…

 

「——!?あッッ!イヤァ…!そ♡っおれぇっ…♡むっ!りい…い゛っ」

 

 舌をぐにぐにっと動かす。舌が擦れて、じんわりとした感覚から…次第に暴力的な感覚へと変化した。暴れて、声を出そうとしたが出来たのは声を出すことだけ。足は開いたままがっちり掴まれていて、動かせなかった。

 

 

「-----ッ……はっ…♡ひぃ……♡」

 

 絶頂をしたが、今度は熱が引かない。ずっと、ずっーーと、ボクの…その、まんこがじりじりと焼ける様な感覚が残っている。

 

 

「……はぁ…ごめん、蒼紗。良いよね、もう少し」

 

「はっ…♡だ、だめぇ…♡」

 

 これ以上続けたら…死んじゃう…♡ぜ、絶対に…ぜーーったいに…だめ…♡だ…よ?

 

 一度離した顔を、また近づける透。

 

「はっ…はっ…♡や…優しく…して…ね♡」

 

「やだ」

 

 また、舌が…張り付いて…♡

 

 あ…これ…この感覚…!まだどうってことない。くすぐったい程度。

 

 

 れろ…れろぉ…♡

 

 

 あっ…ま、まだ。ちょっと声が出る程度。

 

 

 べろぉ……べちょっ…♡

 

 

 い…ぎぃっ……♡ま…まだ…ちょっと飛びそうなぐらい…♡

 

 

「いぃぃ゛ぎぃぃぃぃいっ!っくう゛る…う!」

 

 

 もう、限界。

 

 

 

「ぎ♡い♡ゃ゛あっ♡あ゛っああ゛!ああっっ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

 

 

 あたま…まっしろぉ…♡

 

 

 

 


 

 

 

 ぶしゃぁぁっ…!

 

 私の顔に、蒼紗のイキ潮がかかる。あっ…制服、濡れちゃった。

 

「あっ…あぇっ……♡」

 

 頬に滴る液体を舌を回して舐めとる。……さすがにやりすぎた。蒼紗は完全に意識がトンでしまった。口をだらしなく開けながら、唾液を漏らしている。

 

「…んひっ…おっ…」

 

 下腹部を軽く押してあげると、残った潮をぷしゅっ♡と噴き出した。

 

「…ごめん。でも、してるんだよ。嫉妬」

 

 樋口とセックスまではしていないらしいが、先を越されたという事実が私を動かした。それに、樋口を見たときのあの顔。あの顔は、今までの蒼紗の物ではなかった。

 恋愛に無頓着で、自然体な顔を崩して…1人の女になっていた。

 

 私に男性器はない。だから、蒼紗と結婚はできても、セックスする事は、子孫を作る事はできない。だから、樋口には勝てない…

 

「…でも、好きになったんだからさ、振り向かせて見せるよ。絶対」

 

 諦めるつもりはない。どんな手を使ってでも、私は私の欲を満たす。

 

 

 

 

「……んえ…?……!と…とおる…」

 

 蒼紗が目を覚ました。飛び散った液体やぐちゃぐちゃになった顔などは、しっかり拭いておいた。

 

「…と、透、その…ボク…ダメだと思う。こういうの、誠実じゃ…無いよ」

 

 非難の言葉はぶつけてこない。いや、はなからその気は無いのだろう。ただ、複数人に肉体関係を作ったことに気を病んでいるのだ。悪いのは、私の方なのにね。

 

「…大丈夫、まだ付き合って無いんでしょ。樋口とも」

 

「そ…そういう問題じゃ…!」

 

「なら、良いじゃん。気持ちよかったでしょ?さっきの」

 

「…あぅ…で…でも…」

 

 縛りつけよう。蒼紗を、逃げられないように。

 

「気持ちいいんだから、これぐらいは良いじゃん」

 

「だ、だめ…だよ…」

 

「誰かと付き合うまではさ、浮気にもならないよ」

 

「……ッ、そ…そんなこと…」

 

 心の奥底に、性への抵抗感を失くさせるように落とし込む。倫理観が強いからね。

 

「安心してよ、普通だよ。蒼紗は」

 

「普通…これが…?」

 

「そう。だから、またシようね…」

 

「……う…うん…♡」

 

 顔を蕩けさせてそう答えた。樋口、そう簡単に渡さないよ。好き、だから。

 

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