俺的妄想日記R~オリ主とドラえもんの気ままな日常~ 作:クリスチーネ小林
とある午後の静かな昼下がり。
広い部屋の真ん中に置かれた天蓋付きの豪華なドデカいベッドの上で複数の
「ねぇねぇオリ主~♥次は私とおマンコしよう?お尻でも好きな方を使っていいからね♥」
「···いいえプリンセス、次は私の番です」
「それでしたらわたくしも一緒にお願いしますわお姉様♥」
「オイッ、抜けがけすんなっ!次はあたしの番だろ?」
「私もずっと待ってるんだけど····」
「わ、私もずっと前と後ろの穴をオナニーして待ってるんだから···お願いこれ以上焦らさないで···早くオリ主くんのおチンポでハメて···♥」
「アララ···すっかりチンポ好きになっちゃって···♥あの生真面目な風紀委員がこんなにハレンチ大好きなエチエチ娘になるなんてねぇ。それじゃあさ、待ってる間にあたしと女の子同士でしちゃう?」
「女の子同士でなんて···!ドキドキしちゃうよ···♥」
「フフッ···なら私はオリ主の尻穴を責めてやろう♥せいぜい可愛い声をあげて私を満足させるのだぞ?」
「じゃあ、あたしは先輩の乳首を舐め舐めして女の子みたいに感じさせたげる♥」
あぁぁ····なんて幸せ何だろう····
二次元の美少女達とハーレムしまくれるなんて本当に今更ながら夢のようだ····♥
俺の長年の願望が···妄想が現実になるなんて
ありがとう
····ありがとうドラえもん···本当に···
····本当に·····「ありがとう」····
それしか言う言葉が見つからない···
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それはある日、突然の事だった。
うだつの上がらない二次元美少女大好きな変態特殊性癖を持つ冴えない豚野郎の30代後半になるオリ主の安アパートの六畳間の小汚ない部屋の真ん中の畳から青タヌ···自称
ネコ型の子守り用ロボットと言い張るドラえもんがやってきて、訳あってしばらく一緒に暮らす事になった。
オリ主はドラえもんがお腹のポケットから次々と取り出す摩訶不思議な道具を目の当たりにして長年妄想していた自分のキモい願望を叶えたくてドラえもんにすり寄っていた。
「ドラえも~ん、二次元の美少女キャラと
エロ同人誌みたいにあ~んな事やこ~んな事出来る秘密道具を出してくれぇー!!」
そんなオリ主にドラえもんは呆れた渋い顔になり口にこそ出さないがウザいと感じるものの、子守りロボットという性質の所為なのか?もしくばオリ主にかつて長年世話してきた野比のび太の姿を重ねた為か、無下にも出来ず結局道具を出してやる事にした。
「全くしょうがないなぁ、オリ主くんは···」
お約束の四次元ポケットに白く丸い手を入れまさぐると一見普通のスマホを取り出した。
「二次元美少女キャラ召喚スマホ─いとも
簡単に行われるえげつない行為機─!!」
「ウッヒョオォォー!!"待"ってたぜェ!!
この
オリ主は年甲斐もなくはしゃいで喜んだ。
「この道具はアニメや漫画、ゲームの二次元美少女キャラを自由に召喚できる道具で、
逆に美少女キャラ達の居る世界へ遊びに行く事も可能なんだ」
「おお~!そりゃ楽しみだ!貸して貸して」
浅ましい顔をしてみっともなくせびるオリ主にドラえもんは哀れな者を見る顔になって説明する。
「いいかいオリ主くん?これは
「俺は一向にかまわんッッ!!···つーかっ
寧ろ最高に素晴らしい道具じゃないかっ!!
それでいいんだよっ!それこそ俺が長年待ち望んでいたモノなんだからッ!!」
「そお?じゃあ···」
ドラえもんはオリ主にスマホを差し出そうとしたが、咄嗟に手を引っ込めて道具をいじり出す。
「あっ、ちょっと待って。えっ~と·····呼び出された二次元美少女キャラは適応力が高くて、君のようなダメ人間でも受け入れてくれて特殊性癖にも対応してくれるように基本設定を固定しておこう」
「基本設定?そんなの必要あるか?下手したら俺の数多く持っているエロ同人誌の中でもキャラ設定を著しく無視した
「君は実にバカだなぁ····普通に常識的に考えてもみなよ?いくら二次元の美少女キャラでも突然無職の30代後半の髪の毛が後退している無精ヒゲを生やした薄汚い中年太りの底辺の負け組の変態特殊性癖を持っている腐れキモオタ豚野郎の狭くて小汚ない部屋に連れ込まれたら悲鳴を上げて大騒ぎになって、
それを聞いたご近所が警察を呼んだりしたら面倒になるでしょ?」
「言いたい放題だなぁっ!?少しはオブラートに包めっ!!もちっと手心加えろよっ!?
···でもさぁ本当はさっ、そんな事全部自分でわかってんだよォォ!!そんなに言うなら何とかしてくれよォォ~~~!!!」
ドラえもんの余りの毒舌に心を折られたオリ主はコンプレックスをどうにかして欲しいと、床に伏せてみっともなく涙と鼻水をたらしながら絶叫し、懇願する。
「ゴメン···流石に言い過ぎたよ。お詫びに全部何とかしてみせよう」
ドラえもんはポケットから時計の模様が描かれている風呂敷を取り出し、オリ主に被せた。
「んっ?何これ」
「これはねタイム風呂敷といって、この道具で包んだり被せたりしたモノの時間を進めたり、逆行させられる道具なんだ。
3、2、1、そぉれっ!」
タイム風呂敷を取り去るとそこには20代の全盛期の若さを取り戻したオリ主が居た。
「ほら、これで確認しなよ」
ドラえもんはポケットから大きな鏡台を取り出してオリ主に向けて置いた。
オリ主は恐る恐る自分の姿を見ると鏡にはツヤツヤした髪がフサフサの、肌がピチピチでヒゲと贅肉のない中肉中背の若者の姿が映っていた。
意外にも顔はそれなりに整っており、中性的な顔立ちで例えるならな〇う作品の主人公に当てはまるテンプレ的なタイプであった。
「お、おおォォ~!?こ、これは在りし日の姿···全盛期の俺だー!!やったー!!ありがとうドラえもん!!うんうん、やっぱ若い俺ってイケてるぅ~♪」
20代の若さを取り戻したオリ主は感激して身体を震わせ大喜びし、アゴと腰に手をやって様々なポージングを取りながら上機嫌に鼻歌を口ずさむ。
終いには何処どの楽器の名前を持つ緑色の魔王の真似をし出した。
「なんという力だ···!!!髪とお肌はツヤつき、余計なヒゲや無駄毛がない!腹に余分な肉もない!腰も膝も痛くない!眼もよく見える!体から力が湧いて溢れ出すッッ···!!
俺はいま究極のパワーを手に入れたのだーっ!!!」
「うふふ···それは何より。さて、お次はこの狭くて小汚ない部屋から移動しようか。
壁紙ハウス~!」
ドラえもんはポケットから丸めた紙を広げ壁に張り、実体化した扉を開いてオリ主に中を案内するとソコは真ん中を障子で区切って、それどれ十畳と二十畳位の広さのある部屋が2つあった。
「くっ!俺の借りてる部屋より広い!」
「フフフ···さて、諸々必要な家具も出して上げよう」
ドラえもんはまず、左側の二十畳部屋に天蓋つきの超がつくほどの豪華でどデカいキングサイズのベッドを取り出して置き、その横の壁に壁紙大浴場を張りつけた。
反対の右側の十畳位のフローリングの部屋にはオシャレな絨毯を敷き、テーブルとソファーにクッションを取り出し、更には小洒落たインテリアに観葉植物等も設置して正面の壁には壁紙テレビを、奥の突き当たりの壁には外の風景を見られる様にと超空間窓も取りつけ快適にくつろげる空間を作り上げた。
余りの豪華さにオリ主はしばし見とれてしまう。
「どうだいオリ主くん?これなら女の子を呼ぶ部屋としちゃ、及第点だと思うよ」
「ああ···悔しいけどドラえもんの言うとうりだ。あの安アパートの小汚ない部屋とはまるで比べものにならない····!
まさに誰もが憧れるラグジュアリーでエグゼクティブな夢の快適空間だ···!!ありがとうドラえもん。よーし、それじゃ早速データ入力を済ませるぞい」
オリ主はウキウキしながら所持している大量の薄い本とフォロー登録してあるピ〇シブの絵師の数々の美麗でエロいイラストのデータも全て最高の秘密道具、
【二次元美少女キャラ召喚スマホ─いとも簡単に行われるえげつない行為機─】にデータ入力を済ませた。
「ふう···さて、アレコレ色々考えたが、記念すべき最初に召喚する二次元美少女キャラはあの
柄にもなく緊張しながら召喚するキャラの名前を入力し、スイッチを押した。
ピッ···ヴヴヴ···パアッ───ぽんっ♪
眩い光と共に召喚されて現れたのは
「ToLOVEるダークネス」のキャラ、デビルーク星の第一王女、ララ・サタリン・デビルークであった。
彼女は彩南高校の制服を着用し、長く綺麗なピンク色の髪と悪魔的なシッポを靡かせながら原作どうりの天真爛漫で優しい笑顔を浮かべてオリ主に挨拶をする。
「ほーい!呼ばれたから来たよ。初めましてだねオリ主~♥」
「ふおおあっー!!??ララだ···本物のララちゃんだー!!!うおおぉぉー!!!うひょおっ~~~!!!」
「やれやれ···」
オリ主は自分好みの二次元美少女の初めての召喚成功に興奮してだらしない顔で奇声を発して喜んだ。
その有り様にドラえもんは呆れて冷ややかな眼差しをオリ主に送るも当の本人はまったく気ずかず、感激に浸り続け目頭を熱くしてうっすら涙すら浮かべていた。
「あぁ···何だか夢を見てるみたいだ····」
「ふむ、じゃあこれで確かめてみようか?」
オリ主が思わずそう小さく
稼働した道具がオリ主の頬を強くつねって引っ張り、たまらずオリ主は叫ぶ。
「イタっ!痛いっ!!!わ、わかった、夢じゃないってわかったからコレ外してぇ~!?」
つねられた頬をさすりながら、オリ主はみるみる内にニヤけた顔へと変わり衝動任せに動いた。
「夢でも幻でも、ましてや妄想なんかでもない。紛れもない
「あっと、オリ主くんちょい待ち!」
ボギャァァンンンッッッ!!!
「ぐへぇぇ~~~~ッッッ!!?」
ルパンダイブしそうな勢いで飛び出したオリ主をドラえもんはポケットから取り出したスーパー手袋で宮田一郎張りの
「ぬおぉおおぉ·····なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!!」
オリ主は憤慨して思わず握り拳でジョナサン伝説の誤植の真似をして抗議する。
「君こそ何だい!もう少し落ち着きなよ。
いくら彼女が大抵の事には動じない性格でも、いきなり迫るなんて失礼だろ!
え~と···かくかくしかじか、そういう訳だからオリ主くんとどうかよろしくやってくれませんかね?」
「ほーい。大丈夫だよ!私に任せて♥」
ララは変わらず明るく無邪気な笑顔を向けて女神の如く了承した。
ピピピピピピ······!!
すると突然ドラえもんのポケットからアラーム音が鳴り出す。
「あっといけない。シロちゃんとミケちゃん、それにシルビアちゃん達とのデートの時間に遅れる」
社交的なドラえもんは
「悪いけど僕はこれからデートだから出掛けるけど、くれぐれも二次元美少女キャラにはセリフだけじゃなくちゃんとジョナサンみたいに紳士に対応するんだよ?それじゃ行ってくる」
ドラえもんはオリ主にしっかりと釘を刺して、お腹のポケットからどこでもドアを取り出し、デートへと出掛けていった。
「一度に3匹のメス猫とデートって、ドラえもんはやり手だなぁ···ハッ!」
ドラえもんを見送って感心まじりに呟くと、オリ主はじっと見つめるララの視線に気づく。
何故か妙に恥ずかしい気持ちで一杯になり、さっきまでとはうって変わって正反対にモジモジし出した。
「あ、あのララちゃん?俺、いや僕は···その···(だあぁ~上手く喋れねぇ!!しっかりしろ俺!)」
情けなく、しどろもどろになるオリ主に
ララ・サタリン・デビルークは両手をそっと差し伸べてオリ主の手を優しく包み込んだ。
「無理しなくても大丈夫だよ。私、オリ主の全てを受け入れるからね♥」
「あ···あ"あ"ぁ···ララァちゅわ~んっっ!!」
「うっふふん、オリ主~♥」
オリ主とララはお互いを抱きしめあい、そして情熱的な熱いキスを交わすのだった。
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この『物語』は俺が長年頭に想い描いていた妄想を実現させる物語だ。
単に夢想していた願望を叶えるだけでなく、それまでの『人生』そのものが変わるという意味も込めて····
俺は『オリ主』
最初から最後まで本当に不思議なアイツ、
『ドラえもん』と出会ったことでこれまでの俺の全てが変わっていったんだ····
ご意見、ご感想お待ちしております。