俺的妄想日記R~オリ主とドラえもんの気ままな日常~ 作:クリスチーネ小林
デビルーク三姉妹との行為を終え、部屋に戻ると丸いテーブルの前でどら焼きを頬張っているドラえもんの姿があった。
「やあ、オリ主くんお帰り。女の子にはちゃんとジョナサンみたいに紳士的に接したかい?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ふっ、フッフフフフ········!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドラえもんの両の眼に映るオリ主は威風堂々とした何かしらの空気を身に纏っていた。
「なっ、何だ?このただならない雰囲気は···?
オリ主くんのこの顔つきと目···まるで25回もの映画の大長編の修羅場を潜り抜けてきたようなスゴ味と冷静さを感じるぞ···!?」
「くっくく···俺は童貞を卒業したぞ!ドラえもんーッ!!」
何故かディオがジョナサンに人間を辞めると宣言した時の様にドラえもんに声高らかに童貞を捨てた事を報告するオリ主。
「ウリィィィィィィィ!!最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハ───ッ」
続けて有頂天状態のDIOの真似までして絶好調をアピールした。
「やれやれ···堕ちたねオリ主くん、ただのゲス野郎の心に···全くゲロ以下のにおいがプンプンしてくるよっ!」
オリ主の変貌に呆れる果てるドラえもん。
そしてオリ主は何故か一旦その場に座り込み、次の瞬間···とんでもない動きをしたッッ!!
グオンッッ!!
「なっ!!座ったままの姿勢!膝だけでこんな跳躍を!」
オリ主はツェペリ男爵の如く膝だけで跳躍し、薄気味悪いニヤケ面でドラえもんに向かっていったッッ!!
「ありがとうっ!ドラえもぉ~ん!!!」
衝動に身を任せてダイアーさんの
ドバンッッ!「ぐへぇっー!?」
「お"お"ぉ···痛ってぇ~···う~~~ううう
あんまりだ···あァァァんまりだァァアァ~~~!!!お、俺はただ、お礼に感謝の包容をしようとしただけなのにヒドいじゃないかっ!」
「あのね、僕はどっかの二次創作のBLマンガや小説みたいにベタベタと中身がアラフォーのオッサンと抱き合う趣味はないの!
···まあ、それはともかくどうやらその様子だと上手くいったみたいだね」
「ソウソウそれそれっ!!貸してくれた道具のおかげでさ、想い描いていた願望が叶ってさっ!もう本当に嬉しくって嬉しくってつい····まさか自分の人生にこんな幸せが訪れるなんて夢みたいだ。本当感謝してるよドラえもん。お前とは出会ってまだ2日だけど何だか不思議と昔から一緒に暮らしているみたいな錯覚を覚えるよ」
「フフフ···そうかい?よかったらどら焼きがあるからオリ主くんも食べなよ」
「ああ、ありかたく貰うよ」
こうしてオリ主の最初の召喚は大成功に終わったのだった。
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オリ主はドラえもんに勧められてどら焼きを食べながら借して貰っている秘密道具
【二次元美少女キャラ召喚スマホ─いとも簡単に行われるえげつない行為機─】の画面を操作して色々な検証を始めた。
ちなみにこの道具は単に二次元美少女キャラを召喚するだけでなく、通常のスマホとしての機能もしっかりと搭載されている。
(最初にドラえもんが気を効かして基本設定を入力してくれたお陰で三人とスムーズにエッチできたんだよな。ふむふむ、説明ページによるとどうやらこの基本設定を固定したまま、キャラ毎に新しい設定も入力して上乗せが可能か···これは色々なシチュエーションで楽しめそうだな)
テキストを読み進め、オリ主は何気なくアルバムと表示されているマークを押すと昨日の行為が写真と動画になって収められ、様々なアングルから記憶されていた。
「おっ!すげえ。自動的に記録されて載ってるぞ!これは俺がバックからララちゃんのお尻を犯して喘いでいる場面か。
ララちゃんはこんなに可愛いくていやらしい顔になってたんだな···エロ同人誌と違って実際に自分がやってる最中は表情とか体勢によっては見えない部分とかあるもんな」
更に読み進めるとモモの自作のローションでのトロトロプレイやララの発明品の効果によって、ふたなりになっている姿も写真も納められていた。
(ローションプレイは気持ちよかったなよなぁ。まるでスライムみたいで···ララちゃんのアソコにあんな大きなモノが生えてきた時には驚いたな)
そしてふと、ベッドに放置されている忘れ物が脳裏をかすめる。
「そうだっ!彼女達の忘れていったあの道具···あれをアレンジして···」
その瞬間オリ主の頭は閃き、確かな着想を得た。
オリ主はテーブルの上でパソコンらしきモノを出して何かの作業をしているドラえもんに聞いてみた。
「なあ、ドラえもん」
「なんだいオリ主くん?」
「その···ジョルノのゴールド・エクスペリエンスみたいに無生物に生命を与えられる道具とかってあるかな?」
「無生物に生命を?う~ん確か似たような効果をもたらす道具があったな。えぇ~と····」
ドラえもんはポケットをまさぐり、道具を取り出した。
「うん、あった!無生物催眠メガフォン~!!これは無生物だったら何でも催眠をかけられるんだ」
「無生物に···催眠!?」
ドラえもんの説明に思わず首をかしげるオリ主。
「どれ、試してみようか?例えば···ええと、このどら焼きに催眠をかけてみよう」
ドラえもんは取り出した無生物催眠メガフォンを大好物のどら焼きに向けて催眠をかけた。
「あーあーっ君は犬だ!君は犬だ!」
催眠をかけ終わると、たちまちどら焼きは犬の仕草で動き出し、吠えた。
「わんっ!ワンワン!!」
「なっ!?おおっ!!こりゃスゲーっ!!」
「どうだい?スゴいでしょ。これは命を持たない物であれば何にでも催眠をかけることが出来る上に、かけられる催眠の内容に制限は存在しないんだ。だから例えば箒をギターにしたり、岩に催眠をかけてゴーレムとかにも出来るんだ!」
「す、凄すぎるだろこの道具···あとさ、自分の考えた道具を作れる道具とかってないかなぁ···?」
「えっ、道具を作れる道具?もちろんあるさ!」
「そうだよな、いくらなんでもそんな都合のいい道具なんて······ってあるのぉっ!?」
「フフン!僕が誰だか忘れたのかい?僕は
並行世界の22世紀の未来からやって来た
子守り用のネコ型ロボット····ドラえもんだよ!それぐらいの道具位あるさ!」
ポンッ!とタヌキのような丸いお腹を誇らし気に叩いて豪語するドラえもんであった。
自分で考えた道具を作れる道具があると知ってオリ主は興奮してその道具を貸して欲しいと懇願した。
「わかった、わかったら···少し落ち着きなよ。
えぇ~とっ···確かこの辺に···あったあった!」
再び白い四次元ポケットから道具を取り出す。
「ハツメイカーと材料箱~!!」
「おおっー!!こ、これが····!?」
「この道具のマイクで作りたいものを注文すると作り方の設計図が作成されるんだ。そしてこの材料箱の材料を使って自分の手で完成させるんだ」
「完成品が出てくる訳じゃないんだな」
「まあね。でも安心したまえ!あの不器用でマヌケなのび太くんでもしっかりと作る事が出来たんだからっ!」
(のび太って奴はドラえもんの一応、親友なんだよな?すんげーデスられてるけど·····)
この後、当然オリ主はドラえもんに懇願してこの道具も貸してもらい、閃いたアイデアを形にしていった。
そして数時間後····
「よぉしっ!全て完成したぞ♪これで益々二次元美少女達と楽しめるな♥」
額に爽やかな汗をかきながら、邪な想いを強めるオリ主だった。
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独自に考案した道具を携えてオリ主は再び壁紙ハウスの中へと移動した。
「おーし!道具が完成したから早速二次元美少女キャラに試してみよう。誰がいいかな···出来る事なら優しくておしとやかで控え目で押しに弱くて結構流されやすそうなキャラがいいよなぁ····
う~ん····あっ!そうだっ!あのキャラなんか試すのに良いかも。よし、そんじゃ早速····」
オリ主は【二次元美少女キャラ召喚スマホ─いとも簡単に行われるえげつない行為機─】に召喚する人物名と設定を入力してボタンを押した。
ピッ···ヴヴヴ···パアッ───ぽんっ♪
眩しい光と共に一人の美少女が現れた。
「····オリ主くん、約束どうり来たよ····」
彼女の名は西連寺春菜。
ララ達と同じく「ToLOVEるダークネス」のヒロインの一人にして主人公、結城リトの想い人である。
次回は西連寺春菜とオリ主がニャンニャンしますのでお楽しみに!