なのでまあ、まずはこれまで出した娘と、ドルフロ系の娘を書いてきます。
ジャック・オー・ランタンさま。誤字報告、ありがとうございます。
国としては末期に近づきつつあるリ・エスティーゼ王国。この国は最近、エ・ランテルを中心に少しだけだが活気を取り戻しつつあった。
フロスト・ドラゴンの素材、大森林の奥地に自生する貴重な薬草、太古の遺跡から発掘されたマジックアイテム。
これら全て、アダマンタイト級冒険者チーム、純白の双角がもたらしたものだ。
いまや王国各地で話題となっている彼女たちの勢いは止まることを知らず、帝国などの周辺国家にも名が轟いている。
当然、スレイン法国とアークランド評議国にも……。
エ・ランテルの街道を歩く4人の美女美少女。道行く誰もが視線を向けてしまう美貌の持ち主。
マグメルとオウナ・スィン・カーン、アルカディアとシビラ。この二組は血縁関係にないものの非常に似通った容姿から金の神官姉妹、銀の戦士姉妹と呼ばれている。
一部では銀の大山脈と金の凸凹と言われてもいるが、それを面と向かって言える猛者は今のところいない。
周囲の視線に構うことなく帰還した宿屋にて彼女たちは談笑する。もっともそれは民衆が思い描く内容からは程遠い、陰謀と淫猥にまみれた内容だったが。
「真鍮の牙のアダマンタイト昇級はもう少し先になると」
「王国でのさらなる活動と帝国での工作スケジュール。それとあまり不自然になりすぎないためにずらすそうです」
人類の希望であるアダマンタイト級冒険者。そんな存在があまりに近い期間に立て続けで出現すればいらぬ腹を探られる。
それを利用して法国とのパイプを作る積極案もあったが、藪蛇になっては困るのと、お呼びでない外野が鬱陶しいくなると考えたホロによって却下された。
「帝国でも動いているんですよね……。ワーカーの件は防げませんか?」
「無理でしょう。ナザリックと違って地上の都市ですから、遅かれ早かれ気づかれます」
不夜桃源城塞はその名の通り城塞都市だ。地下空間もあるが大部分は地上に露出している。
今は幻覚と地形を変えることで隠しているが、そう何年も隠し通せるものでもない。というか、一部の者達には気が付いてほしいので隠し通せてしまうと困る。
「彼らには悪いけど、精々城塞の備品として活躍してもらいましょう」
備品とは、NPC運営の娼館従業員あるいは新規住人製造装置として働かされる現地住人の総称だ。
追記すると原作にてナザリックでも行われた人体実験の被験者とは別枠である。
「哀れなワーカーのことは忘れましょう。それより本当なの? 帝国だけじゃなくて王国にも追加で人員を派遣するって?」
場の空気を読んでシビラが話を切り替える。
「はい。主に八本指への対処、それから裏社会での地位獲得ですね。アンダーグラウンドの人間は表の人よりもフットワークが軽いことが多いですし、シチュエーション確保にも役立つと判断したんだとか」
「ホロの嫌そうな顔が目に浮かぶわ……」
信頼出来て、かつすぐ動かせる人材を引き抜かれた狼美少女の苦み切った顔を思い浮かべるシビラ。
先に積極案を潰したこともあって、強権をふるうことをためらった隙にねじ込まれたのだろうとシビラはあたりをつける。そしてそれはほぼ当たっていた。
「そろそろ春姫さんたちともエ・ランテルで一緒に遊んでみたいんですけど、難しいですか?」
「難しいわね。コッコロは大丈夫でしょうけど、春姫はどんな反応されるか分からないから……」
「周囲の冒険者に大ぴらに聞くのも憚られるしねぇ……」
トランス・セクシャル・パーティー結成時にある問題が議題に上がったことがある。
中身は異形種なのは他と変わらないが、外見が人間種に動物のパーツを足したような者たち。
すなわち春姫などの獣人系キャラクターを推しとするメンバーを外に出すか否か。
「ビーストマンとか人型の獣みたいな亜人って人間を食うんだろ? じゃあそいつらの仲間扱いされてアウトじゃないか?」
「いや、帝国の冒険者チームに猿だかゴリラだかの亜人がいた。そういう亜人だって通せばいけるはず」
喧々諤々の会議が始まって10分、ギルドマスターのホロの鶴の一声で方針が決まった。
「カルネ村あたりで反応確かめて、大丈夫そうだったら帝国に送ればよい」
原作での描写などから考えてカルネ村は信用できそうだが、王国はそうもいかない。なので原作の時点で大丈夫そうな帝国に、となった。
「じゃあもう行くわ」
「あら? もうお勤め?」
「ええ、迷えるオスたちを導くのが私の役目ですもの」
マグメルは穏やかな、しかしどこか艶やかな笑みを浮かべて部屋を後にする。
銅や鉄などの低級冒険者向けの安宿にて、マグメルは男と二人きりの時間を過ごしていた。
「迷える人よ、本日はどのような悩みを?」
「それがマグメルさま。どうやら自分は淫欲が強いようでして……」
男はテントを張った股間を、足を開いて見せる。
「こうなってしまうのです。どうにか自分の中の淫欲を取り除いては下さいませんか?」
「もちろん。それが私の務めです」
ズボンを下すと同時に、ブルンッと飛び出てきた肉棒に臆することなく、マグメルは裾をゆっくり上げながら近づいていく。
「うお……っ!」
男が驚きと悦びに満ちた声を上げる。
足首まで隠すシスター服の下から出てきたマグメルの陰部。それを隠す下着が、布面積が小さく秘所の部分がハート型に切り取られたエロ下着だったからだ。
「マグメルさまも、淫欲に悩まされておいでで……?」
「……迷える殿方を救うのに、機能的だからです」
内容は淡々としているが、頬を紅潮させながらでは説得力を感じない。
「ではさっそく、そのエロ……いえ、愛に満ち溢れた肉体で私を救ってください」
「ええ……私の身体で、その身に宿る淫らなる魔を浄化いたしましょう」
ベッドに座る男のひざ上にマグメルは乗ると、天に向けて屹立する肉棒を清らかな白い手で淫裂へ導き、ゆっくりと腰を落とした。
「んうぅぅぅぅぅ…………!」
悩ましい声を上げながら、下の口で男根の根元まで咥えたマグメルはその形状を確かめるように、ゆったりと腰を上下させる。
「これ、は……また、大きい……。随分と淫欲を溜めこんでいたようですね」
「ええまったく……。マグメルさまによる浄化は大変ありがたいですよ」
「んきゅう……、んんっ! それでは浄化を始めます。そのまま動かず、私に任せてください」
マグメルは膝に力を込めて、スローペースのピストンを行う。
バランスをとるために男の首に手を回したことで、シスター服の上からでも分かる巨峰が胸板に押し付けられ、質量と柔らかさを余すことなく交尾相手に伝える。
「くそっ、じれったい!」
「きゃっ!? だ、だめっ、やめ、ふあああんっ!!!?」
ぬるま湯に浸かっているようなセックスに股間がいら立った男はこれまでの口調を殴り捨て、マグメルの腰を掴み激しく動かす。
タンッタンッと乳に負けず劣らず脂肪を蓄えた巨尻が男の太ももにぶつけられ、波打つ。
それが目に付いた男は両手を腰から尻へ移し、乳とは微妙に違う感触を楽しみながらフィニッシュへとスパートをかける。
「ああっ! こんなの、知らない! こんなに激しいの、初めてぇ……!」
「ならこのまま堕としてやるよぉ! オラアッ!」
「あぎゅっ!? しきゅ、子宮がぁ!」
本来男根が到達しない子宮へ侵攻せんと男は乱暴なピストンを繰り返し、マグメルはそれを防がんと膣を蠢かして精液を絞ろうとする。
性器同士の攻防戦は、女の方に分が上がった。
「あああああんっ!!! あつ! あついぃぃ! 熱いのが私のナカに……!!」
ドプンドプンと外見は清らかな修道女の子宮へ精液が吐き出される。
射精中はもちろん、終わった後もグチュグチュと男を喜ばせる動きをするマグメルの膣。動きが止まったのは肉棒が完全に萎えたときだった。
「ふいー、出た出た。……ありがとうございます、マグメルさま。おかげで私の内の淫欲もだいぶ薄まりました」
「んんん…………。ん、くう……、それはよいことです。ですが、まだ貴方の淫欲は消え去っていません。ですので……」
ふわりと光の宿る手をかざす。すると男の萎えた男根が再び雄々しく屹立する。
「完全に消え去るまで、続けましょう?」
聖女のような表情で、淫魔は嗤った。
次回は前書きにあったとおり、冒険者2チームかドルフロの子を書くつもりです。