異世界 定食屋 朝日食堂 異世界セックス漂流記 エロイラスト付❤️ 作:みなぽん
その定食屋は神聖ラーマ帝国とドルメキア帝国の国境の町 ラミリーズのインラ河の川岸に現れた。
この異世界を漂う定食屋。現れたり消えたりするのが不思議だが魔法の世界なので誰もがその辺は適当に納得している。
朝日屋は定食屋としては大きな作りである。壁一面に白い札に手書きのメニューで貼ってある。ラインナップは和洋中華何でもありの節操なしだが、異世界人にはもとよりその隔てはわからない。ただいえるのは何であれ不思議とハズレメニューは1つもない。異世界の住人たちはすっかりこの食堂に魅了されていた。
ラーマの属国ラミリーズ王国は8年前のドルメキア帝国との戦闘で王族も騎士団も死に絶えて、今はドルメキア帝国 ザクセン候領 ラミライゼンと名を変えている。
かつては堅牢な城塞都市だったが、城壁は度重なる戦闘で崩れ落ち、城壁の石は市民の家の建材となり、今や跡形もない。防備といえば街の外周に人の背丈ほどの堡塁があるだけだ。
大河インラ河は町の横を滔々と流れ、王なきこの地は河川貿易の要衝として復興し新たな命を得ようとしている。住民は略奪と虐殺を生き延びたかつてのラミリーズ王国の市民の生き残りが6割、ドルメキアの移民が4割だ。
ドルメキアとラーマの庶民達は8年間、様々な軋轢を生みながらもこの街に同居している。そのせいで7日後に聖クリストーマスの日だというのに街の中央にモミの木飾り一つなく、街を挙げて盛り上がるはずの祭りの準備は全くされていなかった。
店の中には黒の軍服を纏ったドルメキア帝国の軍人や質素で堅牢な木綿や毛織物を纏ったドルメキア系市民、色合いの華やかな服を好む旧ラミリーズ市民、インラ河の交易に携わるマリナー(水棲人)始め、出稼ぎの山岳エルフ、工房のドワーフやレプラカーン、野菜売りのホビット、冒険者の巨人族や獣人などファンタジーの住人たちが笑顔で店の料理を食べている。
厨房で1人の長身の男が忙しそうに料理を作っている。エプロンにハチマキ、定食屋の親父、小日向 友晴だ。
「マスター、ソーセージとジャーマンポテト、3人前頼む。それとビール大ジョッキで3杯」
「お先にビールとザウワークラウトとソーセージおまちどおさま。」
月姫がニコニコ笑って料理を持ってくる。
月の光を宿した白銀の髪をした少女、深紅の瞳が神秘的な美少女で揺れる形の良い胸は客たちがちらちらと盗み見をするエロさだ。外見はパーフェクトな月姫だが店員としてはポンコツだ。
マッチョで大柄なドルメキアの軍人たちはソーセージを齧りぐいぐい生ビールを飲む。
かつては定住地を持たない民族だったドルメキア人、彼らの食事は保存食が多いためソーセージは大受けだった。皮はパリパリ、中身はジューシー!ソーセージはヤンスェーデンのローザ商会製だ。最近は出稼ぎ傭兵の巨人族達がケッセルリンク商会製のソーセージやハムやベーコンを背中に背負ってやってくる。中には傭兵を辞めてそれが専業になるものもいるようだ。
ドルメキア人の多いラミライズは売れ筋のメニューも変わってくるのだ。
「マスターまたきたよぉ、ソーセージと黒パン!ジャーマンポテトにザウワークラウト、
❤️この店美味しいから全部食べたくなっちゃう❤️ビールも欲しい!それとねとんかつ定食と肉じゃが、、、うぅ、ホッケの塩焼きも!ご飯は大盛りでね❤️食後に熱々のホットチョコとアップルパイをちょうだい❤️」
黒の軍服を纏った魔族の女がうれしそうに注文した。
「かしこまりました。お客様」注文に目を丸くする玲奈。
川内 玲奈 24歳、定食屋の姉ちゃんは世をしのぶ仮の姿、経済産業省のエリートにして公安調査庁のエージェントだ。三白眼の瞳に貧乳スレンダーボディ、鉱山街のジョーバンのドワーフたちには絶大な人気を誇る。
玲奈は彼女のオーダーの量にも驚いたが、その外見にそれ以上に興味を惹かれた。
トムソンガゼルのような角に白のメッシュの入ったキャラメル色の髪、銀色の瞳、勝気なつり目の女、しなやかな長い足は思わず生唾を飲む見事さだ、そして形の良いヒップと括れた腰、Fカップの胸、魅力的な娘だ。あのスタイルの良さであの量の食物、一体どこに入っていくのだろうかと小日向は呆れた。
「マスター、肉じゃがとトンカツ定食ライス大盛りできました!」
厨房の奥からホビットのルシアフェルシアが顔を出した。
自称24歳だが小学生の女の子にしか見えない。しかしこう見えてアリア88の魔道士だ。
彼女はいつもフロアで働くことを好むが、ドルメキアにきてからバックヤードの仕事を進んで引き受けている。ドルメキアに会いたくないやつでもいるのかもしれない。
-大陸でもラーマ帝国やアーミターヴァ教国では魔族は禁忌であり入国を許さないが、ドルメキアは国の北辺に魔族領があり混血も進んでおり、魔族の存在は抵抗なく受け入れられている。
「力は正義」のドルメキアでは人よりも身体能力の勝る魔族はむしろ歓迎されていた。
魔族(ノスフェラトゥ)が邪悪で人間を捕食するというのは、魔物との混同が生んだ事実無根の伝説であり、魔族領を開拓と称して侵略してきた人類の悪質なプロパガンダだ。
人間との違いは様々な種族とのキメラが可能でその多くが魔法力を有する点だ。中には超絶の力を有する者もいる。ドルメキアでは彼らを魔神騎士と呼んで重用している。中でも12使徒と呼ばれる騎士はラーマ12神将に匹敵すると言われている。
彼らはアスモデウス、ルシフェル、バフォメット、ベルゼバブ、ベルフェゴール 、レヴァイアタン、メフィストフェレス、アモン、アスタロト、ヴィネ、サタン、カークリノラース、などの名を襲名する。更にその中でも傲慢のルシフェル、憤怒のサタン、嫉妬のレヴィアタン、怠惰のベルフェゴール、強欲のアモン、暴食のベルゼバブ、色欲のアスモデウスは七つの大罪、ギルティー7といわれている。
「ベルゼバブのベル ハルトマン少佐!こんな得体の知れない食堂に入り浸って!それにこれはいくらなんでも食べ過ぎです。暴食のベルゼバブを地で行かなくていいんですよ!守備隊長とはいえ一食1ゴールド以上は経費としてみとめませんからね!」従兵の少年が小言を言う。
「固いこと言うなよ、ユーリ❤️人間は腹ペコになるから戦争するんだよ。みんながお腹いっぱいご飯を食べられれば誰も戦争なんかしなくなるはずさ」
彼女は優しい笑顔で笑った。
従兵のユーリ トルシェ、18歳、ラミリーズで現地採用されたラーマ系住民だ。種族はハーフエルフ。金色のサラサラの髪にスミレ色の瞳、エルフ独特のしなやかな身体、女の子と見まごうばかりの愛らしい少年だ。彼はラミリーズ戦の戦災孤児だ。彼はベルに恩がある。
両親をなくして戦場をさまよっているところをベルに拾われた。当時17歳の彼女はバルター シェーンコップ中将の部下として新人騎士ながら地獄のようなラミリーズの戦場で赫々たる功績を挙げた。同時にバルター中将の命でラミリーズの子供や無力な老人を虐殺の手から救っていた。
そして彼女は同じく戦場で助けたパン屋の老夫婦にベルを預けた。
「おじいちゃん、おばあちゃん、死にたい気持ちはわかるけどさ、この戦いが終わったら誰かが子供たちに食べさせるパンを焼かなきゃいけない。だから生きてよ!ドルメキアの黒鬼が言えた義理じゃないけどさ。それとこの子をお願い❤️」
そういうと彼女は深く頭を下げ、小さな金貨の袋をパン屋の老夫婦に握らせた。
あの時の彼女の優しい微笑みをユーリは忘れない。そしてベルは戦争が終わってからもたびたびパン屋を訪れて小麦粉を差し入れてくれたり、ユーリにお土産をくれたりした。
凛々しい魔神騎士、しかもギルティー7!そして優しい姉のような存在。
ユーリにとって彼女は理想の女神であるはずだった、、。しかし従兵になってその幻想は粉々に打ち砕かれた。
朝に弱くていつまでもベッドでうだうだしている。しかも何度言ってもパジャマを着ないでブラジャーとパンティーでウロウロしている。夜中にそのまま兵舎のトイレに出かけることもある。ドルメキアの兵士たちは無防備な彼女に性的な目を向けている。それなのに本人は全く気にしていないようだ。洗濯や掃除もできずに部屋は散らかりっぱなし、そしてとんでもない食いしん坊なのだ。彼女がまともなのは軍服を着ている時だけだ。
「ベル少佐、おじいちゃんとおばあちゃんが焼いたチーズパンを10個持ってきていますから、あとでおやつにあげます。だからホッケの塩焼きはやめといてください。そうすれば99ブロンズで収まります。ほんとに軍人としては優秀なのに私生活ではとことんポンコツですね」
「さすがユーリ❤️気がきくわ、ほんとに私の守護天使だわ、ついでに恋人いない歴、年の数の私のことをお嫁さんにもらってよ!」ベルの言葉にユーリはドキリとする。
「ベル少佐、悪魔の2つ名を持つ魔神騎士様が下っ端をからかわないでください。それよりもドルメキア本国よりラミリーズ近郊の森林地帯で大怪嘯 (だいかいしょう)が起きたという報告が来ています。」
「大怪嘯 、、津波を意味する海嘯のごとく魔物が溢れるってやつよね。でも例年は遮る軍隊のないカルザス辺境地帯のほうに進路をとってラミリーズやドルメキア本国には大した集団は来なかったはずよ。それがどうして今年に限って」
夢中になってとんかつをかじっていたベルが軍人の顔に戻ってユーリに問うた。
「参謀本部の話ではカルザス方面に向かった魔物達が何らかの軍事勢力によって制圧されているらしく、奴らが本能的にドルメキア方面の方が浸透しやすいと判断したようです。」
「ドルメキア以上の軍事勢力?あの辺境地帯に悪い冗談ね」
ジャーマンポテトに喉を詰まらせながら、ベルは笑った。
魔族は知性が高く人間と一緒に社会生活を営むが、魔物はモンスターであり、その行動は食べる、犯す、殺すとシンプルで戦略などと言う高度なものは存在しないと考えられている。そして彼らとの間に平和的な関係を結ぶ事は不可能と言われている。
「ゴブリンが大挙して襲来するかもしれないのに、この街は旧ラーマ系住民とドルメキア系住民の反目もあり、防衛の準備さえできない状態です。戦後8年たってもドルメキア軍を侵略軍と忌み嫌うものもいます。」
ユーリが眉を潜めた。
「8年前のラミリーズ王国制圧戦は残酷な戦だったからね、旧ラーマ系市民の気持ちは無理もないさ。しかし30年も遡ればこの土地はドルメキアの土地だった。侵攻したラーマ軍の市民への残虐行為は子供の童歌に歌われるほどの残酷さだよ。ドルメキアの黒鬼、ラーマの赤鬼、お互いがお互いを鬼と罵り合っているのさ。住民の協力が得られない以上、ゴブリンが攻めてきたら私たち守備隊の300人でなんとかするしかないわね。」
ベルはホットチョコとアップルパイに頬を緩めながら笑った。
圧倒的な数のゴブリン相手には質より量が必要だ。戦える男たちを民兵にして防衛線を支え、プロの軍人たちは集中運用して敵の陣形を突き崩すのが理想だ。そのためには街の結束が不可欠なのだ。
-彼女がその話をしたときにまさしくベルの部下が朝日屋にかけこんだ。
「ベル少佐殿!ドルメキア軍令部の密封命令書であります!」
軍令部のフランツ ゲボルグ少将からの指令だ。
蜜蝋の封印を解いて手紙を読んだ彼女は青ざめた。
「ラミライズ守備隊 ベル支隊は3日以内にラミライズより退却して200キロ後方のザクセン騎士団と合流せよ。本国防衛を最優先に考え、補給物資の有効活用の見地からラミライズ市民の帯同は断じて許可しない。 フランツゲボルグ印」
フランツ少将の前戦基地となるザクセン侯領のファレーズ市は堡塁のみのラミライズと異なり、城壁も高く守りやすい事は言うまでもない。ラミライズで迎え討つより軍の犠牲も少なくて済むだろう。
そのために軍部は8000名に及ぶラミライズ市民を見捨てようと言うのだ。
「ベル少佐、軍令部の連中は一体、何を守ろうとしているのですか?このラミライズは守備の対象ではない?8000名の市民はどうなるのですか!?」ユーリは憤った。
「ユーリ、、私はどうしたらいいんだ!?」
ベルは深く苦悩した。
☆ベル ハルトマンの過去
ベルは大怪嘯に襲われた街の惨状を知っている。
なぜなら彼女はそれを体験しているからだ。
人間同士の戦争であれば降伏することもできるし、捕虜や奴隷といった形で命長らえる可能性もある。
大怪嘯 には生き残る期待はゼロだ。生殖可能な女は全員孕み袋にされゴブリンの子を身ごもるまで犯され続ける。年寄りや子供はゴブリンたちの食料にされる。男はもれなく惨殺だ。
あれはベル ハルトマンがまだ12歳の時だ。彼女はドルメキアの開拓村、ホルゲン村で
暮らしていた。魔族の父と人間族の優しい母。優しい姉。父親はドルメキアの兵士だった。
聖クリストーマスの祭りの日をベルは弾む気持ちで待っていた。
今日の夜には母のセレナが食いしん坊のベルのためにおいしいチキンの丸焼きと巨大なベリーパイをつくってくれる。
姉のローリエはベルが欲しがっていたマフラーを編んでくれている。
おてんばなベルに父親のマックスがドルメキアの首都エールベルリーンで買ったブロードソードをプレゼントしてくれるはずだ。彼女は父の手ほどきで武術を上達させていた。
しかしその時、深い森の中からゴブリンの大怪嘯が迫っていたのだ。
自警団の団員、ジューコブはホルゲンに村に近づいてくる不吉な影を見つめた。
その距離およそ3キロ。彼はぎょっとした。それはまさに緑色の濁流だった
足の速いゴブリンが歯をむき出しにしてかけてくる。体長は小柄な大人の大きさ 緑色の体、おぞましく醜悪な顔!5000体はいるだろうか、その後にオーガも続く。もはや魔物の波だ!
ジューコブは鐘を打ち鳴らした。
「女、子供、老人は教会に逃げろ!男たちは村の入り口で迎え撃て!」村人が慌てて教会に向かって逃げる。教会は村の1番奥にあり、その先には真っ暗闇の森が広がっている。夜のクリストーマスに向けて教会は美しく飾られていた。当時の村の人口は500人程度、男達が剣や斧、鍬やハンマー、手製の弓などで武装して守りについた。
そして教会には女や年寄り子供たちが避難をしている。
丘の斜面を駆け上ってくる緑色の化け物たち。教会の加護など魔物には無力だ。
-「矢を放て!奴らを近づけるな!」軍人である父親のマックスが村の男たちを指揮していた。
マックスの指揮は的確だった。男たちも必死の思いで奮戦した。
「氷雪の矢よ邪悪な者たちを撃ち砕け アイス アロー!」
男達に混ざって母のセレナが魔法で攻撃している。母はかつて冒険者だった。
母の他にも戦いに参加できる女たちは戦いに参加していた。
村で戦える者たちは全力で立ち向かっていった。
しかし緑色の化け物たちは弓で殺されても、殺されてもやってくる。そして着実に距離が詰まってくる。彼らも原始的な弓で応戦し、村の男たちがやられていく。お隣さんのボルツのおじさんが全身に矢を受けハリネズミのようになって倒れた。
「全員抜刀!接近戦だ、陣形を崩すな!」
父のマックスを先頭に楔形の陣形が組まれてゴブリンを蹴散らす。わずか200名足らずで5000匹相手に大奮闘だ。
「お父さん頑張れ!負けないで!」ベルが叫んだ。
しかし次の瞬間、男たちの陣形は巨大なオーガの突撃で突きくずされた。
そして緑色の奔流に彼らは呑まれた。ゴブリンたちは飢えていた!
男たちをよってたかって槍で突き殺し先を争って貪り喰う。
妻や娘、妹や姉の前で彼女たちを守るために必死の抵抗試みながら、男たちは食われていった。そして捕まった女たちは瞬く間に裸に剥かれてレイプされる。
「ぐぎゃーーーげっげっげぇーーーー❤️」
泣き叫ぶ女の下腹部の上でゴブリンが勝ち誇ったように腰を振る。
「もはや教会を守り抜くのは無理か、撤退だ!各自、家族とともに森の奥にバラバラに逃げろ!」マックスが叫ぶ!ゴブリンの群を突破して140人ばかりの男が教会に向かって走る。
「防衛線が破られたぞ!女子供は男衆と一緒に森の中に逃げるんじゃ!」
「ついにわしらの出番じゃ!人生最後の大舞台、誇らしくて涙が出そうじゃ!」
槍を持って立ち上がったのは村の老人達だ。息子や娘、孫たちが逃げる時間を稼ごうと
自ら進んで後詰を引き受けたのだ。
2列に並んで槍を構える!油をたっぷりと入れたツボをゴブリンに向けて投げつける。
先陣を切るゴブリンたちが火だるまになり、槍で突き倒された。
全員がその場で死ぬ覚悟の死兵、未来に命をつなぐため覚悟の玉砕だ。
老人たちは荒れ狂うゴブリンに取り囲まれて次々となぶり殺しにされた。
五体がバラバラになるまで引き裂かれ宙をまった。
しかし彼らの抵抗は女子供が逃げるための貴重な時間を稼いだ!
村人の多くが森の中に逃げ込んだ。
しかしそこにも執拗なゴブリンの追撃があった。
「あなた!助けてぇ!ああああーーーーーー!」
ハーフエルフの鍛冶屋のポプランは目の前で妻のアリサがゴブリンに捕まった。
彼女の瞳が絶望に染まる。そしてアリサは必死の思いで娘のメリッサを夫に託す
「あなた!お願い!メリッサを連れてに逃げて!!」
-アリサはスカートをむしり取られる。服を破かれて豊満な乳房があらわになる。
-「クキャーーーーーゲヒゲヒ」ゴブリンが叫ぶ。
アリサは四つん這いにさせられゴブリンにペニスをねじ込まれた!
ポプランにも化け物たちの爪が伸びる。必死で逃げようとするが娘の声に振り返る。
「パパ助けて!いやっ!」
振り向くとゴブリンの手にメリッサも捉えられ、ペニスをいきり立たせたゴブリンに囲まれていた。まだ初潮を迎えたばかりの幼い体にも化け物どもは興奮していた。
「いやーー!あぁぁ許して、いや!やめてーーーーーーー!むぐぅぅくぅ」そして彼女の必死の叫び声も口の中にゴブリンのペニスをねじ込まれ封じられた。そして娘のぴったり閉じた水蜜桃のような割れ目にグロテスクなゴブリンのペニスが突き刺さった。
「ふぐぅ、、、いぎ、いだ、、い、、よぉ、、パパ、たずけて」
メリッサは白目をむいて泡を吹いた!
その向こうでは妻のアリサが四つん這いの態勢でゴブリンに貫かれていた。
彼女の白い尻にゴブリンの爪痕があった。彼女の豊満な乳房が化け物に吸われていた。
「あ、んんふぅ、、だめ、、んんっ❤️」アリサの声に媚がにじむ。
ゴブリンの体液が侵入すると女は思考が鈍化し淫乱になってしまう。
ゴブリンは歯をむき出しにして気持ちよさそうに腰を振っていた
「あああっ、、娘は許して、んんっ❤️、あっあっあぅ、、」
ゴブリンが彼女の腰を使ってぴったりと体を密着させ尻を震わせた。
彼女の中にゴブリンは射精したようだ。抜き取られた緑のペニスからだらりと精液が垂れる。
そして次のゴブリンがのしかかって腰を振る。
妻の白い体がゴブリンの群れの中で悲しげにうねった。
「ああ、化け物ども、、ちくしょう、アリサ、、メリッサ、、やめてくれ、、、」
騒ぐポプランをゴブリンは背後から棍棒で殴った。
ポプランは無力に膝をついた。そして彼らはセックスを再開する。
もはやゴブリンの目には彼は写っていなかった。
「ベル、早く逃げて!ゴブリンめ、あっちいけ!」
ローリエ ハルトマン、トムソンガゼルのような角に白のメッシュの入ったキャラメル色の髪、銀色の瞳、勝気なつり目の少女、しなやかな長い足は思わず生唾を飲む見事さだ、そして形の良いヒップと括れた腰、Eカップの胸、魅力的な魔族の娘だ。
妹のベルをかばって、姉のローリエがブロードソードふりまわしてゴブリンを追い払う。
女の子らしい姉のローリエには似合わないものだ。
父親のマックスがベルのために買っていたプレゼントを彼女は持ち出したのだ。
姉がゴブリンを惹きつけている間にベルは近くにあった大木の洞に身を隠した。
外ではゴブリンと姉が争っている。
しかしベルと違ってローリエは剣術の心得があるわけではない。
刀の重さに振り回されている。
-その緩慢な動きを見切って、ブロードソードをゴブリンの手が掴んだ。
ニヤーーーーーーと嫌らしい顔でゴブリンがローリエを睨んだ。
強い力でブロードソードを取り上げられた。
「は、、はなして、、ベル、、逃げて!うぎゃっ!、ぁぁ、、私の、、ツノ、、」
ローリエが暴れるが圧倒的な力で押さえつけられて、あまつさえゴブリンに角を片方へし折られて彼女は恐怖にクタクタと 倒れ込んだ。
ローリエのセーターにゴブリンの長い爪が食い込んで、無残に切り裂いた。
彼女のみずみずしい乳房があらわになった。
「いや、いや、あたし、、初めて、、、なの!許して、イヤーーーーーーーーーーー!」
絹を裂くようなローリエの悲鳴
ゴブリン達はローリエを組み敷いた。
吐き気のするような匂いのするゴブリンのぺニスが口にねじ込まれ、生臭い精液を放つ。
ベルは姉のローリエへの目が大きく開かれるのを見た。
そして彼女のパンティに失禁のシミが広がり、白くて細い太ももが内側に向いてピクピクと震えた。そして彼女の表情が見たこともない淫らなものに変わる。
わずかな量でもゴブリンの体液に触れれば人間は発情する。その体液の中でも最も成分の強い
ゴブリンの精液、その催淫性の体液により、処女のローリエがあっという間に発情したのだ。
性感が麻薬のように跳ね上がる。ゴブリン達のメス奴隷に落ちるのだ!
ローリエの白い乳房が鷲掴みにされ、乳首を責められる。
まだ初恋も知らない娘の唇をゴブリンが奪った。
彼女の汚れ忘れない無垢な生殖器にゴブリンのペニスがねじ込まれた。
「ゲフッ!ゲフッ!ゲフゥゥ❤️」ゴブリンが呻く
足を大きく開かされて、埃がはずむように腰を振る。
ローリエの口から年頃の少女が出してはいけない声が出ていた。
「いやっ!やめ゛っ、 てぇ゛…………❤️え?気持ちいい?うそ?ちが、……っ❤️も、っと…………♡し、 て…………?わたし、、ゴブリンに、、犯され、、ゆ゛る゛してぇ゛ッ❤️゛ そこ、ずぼずぼってッ❤️いやだよ、だめ、 だめ゛ッッ!!❤️だ、 ぉお~~~いぐ~~~ッ❤️」
姉の腰がゴブリンのピストンに合わせて動いていた。
乳房を揉まれ乳首を立てるまで刺激された。
尻の穴にゴブリンの長い舌がアリクイのように侵入し、アナルを犯した。
-ローリエはベルの見ている前でゴブリンの上にまたがって腰を振っていた。そして左右から差し出されるゴブリンのペニスをしゃぶっていた。
「んんんっ、にちゅ、れろ……っ❤️おひんひん、ぷぁっ❤️すっごい匂い、そそり勃って、んんん、れろ、れろ、んむ、 ん、んぅお願い!ぬか、ない で……っ❤️出したり、いれたりもっとずんずんして!え、お尻?いやなにす……っ、やめっ!それーだめ゛ッッ!! それーだめだったらーんんっ、でも、。気持ち、、いい、私、。どうしちゃったの、、恥ずかしい、んんあっ❤️ね、ねぇ……ッそれ、はやく……っちょうだい、んむっぺぇろッ、オマンコにちょうだい…………っ❤️ちんぽッ♡❤️はやく…………ッいや、あああ、いく、いく、らめぇ、いっじゃうーーーーー!
彼女の若い体にゴブリンたちは次々と精液を射精した。
ローリエの体に雪のように精液がぶちまけられた。
「ああっ、、イグ、、、、、ベル、、、」
彼女は薄れゆく意識の中で小さな妹が木の洞に身を隠しているのが見えた。
どうやらゴブリンは気づいていないようだ。
妹を守れた、、彼女はかすかに微笑んだ。
しかし微笑した彼女の唇に再びゴブリンのペニスが挿入される。
ゴブリンがローリエの小さな体におおいかぶさって激しく腰を振る。
「んんんっ かはっ! ゲホっ、、おちんちんで起こすのやめて、ぁあ、、とめ、てぇ…………っおちんちん、もういい、いいから……ああっ❤️あぁ、あ、とめでッ♡゛ とめ、いやぁ、、いぐぅーーーーーーーだめ、いぐッ❤️いぐ、 い ……くぅ………………っ」
目から光が消え、彼女の思考のすべてのセックスが埋めていく、、。
「お姉ちゃんをいじめるな!」ベルが木の洞から飛び出した。
そして地面に落ちていたブロードソードを手に握り、ローリエの上で腰を振っていたゴブリンを袈裟斬りに切り捨てた!
ゴブリンの胸から緑色の血液が吹き出してベルにかかる。
そして背後からおそいかかるもう1匹の胸板をトムソンガゼルのような鋭い角で突き刺した。
突然の攻撃に困惑しているゴブリンにファイアボールの魔法を叩きつけ牽制する。
幼いながら大人並みの破壊力だ。
「私はベル ハルトマン! 魔族の戦士だ!」 彼女は背伸びして叫んだ。
戦士とは到底言えない事は自分でわかっている。
しかしそれがゴブリンへの威嚇になるなら言ってみる価値はある。
彼女の体はゴブリンの返り血でべとべとだ。口元についたそれを彼女がペロリと舐める。
それは彼女の恐怖を打ち消し、身中をたぎらせ幼い少女を興奮状態に追い込んでいく。
しかし怒りをたぎらせ、性的なことを知らない彼女は、それを殺戮へのエネルギーだと勘違いしていた。もちろん彼女の中に流れる魔族の闘争本能もそれを後押ししていた。
「ぐきゅう?」「ゲフ!ゲフ!」ゴブリンたちが槍を構えで彼女を包囲する。
そして包囲の後ろの方からゴブリンたちが石を投げてくる。
実戦経験のないベルは瞬く間に未熟さを露呈した
「ひきょうだよ!ずるいよ!」
半ベソをかきながらも必死に抵抗する。
しかし瞬く間に押さえつけられた。
ベルの幼い少女の体にゴブリンたちは欲情していた。出産能力さえあれば誰にでも欲情する生き物だ。しかし美醜の感覚はあり、ベルの可憐さはゴブリンたちを興奮させたようだ。
トムソンガゼルのような角に白のメッシュの入ったキャラメル色の髪、銀色の瞳、勝気なつり目の少女、少女特有のほっそりとした足は思わず生唾を飲む見事さだ、尻や胸の膨らみはまだまだ五分咲きという可憐な魔族の少女だ。
そしてゴブリンはベルの小さな体にとびかかった。
-「いや、くるなよ!お願い許して、、助けて、パパ、ママ!」
助けをもとめる彼女の悲痛な叫び声が響く
ゴブリンに羽交い絞めにされ幼いベルは泣き叫んだ。
スカートを捲くられ足をバタつかせるが、あっという間に熊柄のパンティを剥ぎ取られてしまった。
大型の肉食獣に捕らえられた子ウサギのようにベルはぐったりとした。
「いや、、乱暴、、しないで、、、あなたたちなんて、大っ嫌い!き
彼女が必死に懇願する。
「クキャヤヤヤア、クキャーーーーー❤️」
ゴブリンが足を掴むとグイっと押し広げクリトリスと花園を指で弄んだ。
熟練したゴブリンのようだ。知能も高い。
ゴブリン達は幼い娘とセックスするときは下ごしらえをしっかりした方が楽しめることを知っている。しかもベルはゴブリンの返り血を浴びて興奮している。
後からは別のゴブリンが彼女の未熟な乳房を弄んでいる。
「あ、、いや、、ああっ、、いやぁ、、ああっ❤️」
ベルの意に反して割れ目がクチュクチュといやらしい音を立て始めた。
執拗に弄んでゴブリンたちは少女の割れ目を調教していく。
「クキャーーーーークキュ、クンニクンニ、ティンティン」
ゴブリンが意味不明の甲高い声で仲間と会話する。
ゴブリン達が下卑た笑みで笑った。
意味はわからないが彼女の無様な状態を揶揄されたらしい。
「くそ!バカ!ゴブリンのバカ!お前らなんて正義のドルメキア騎士様がやっつけてくれるんだ!」ベルは悔し涙を流しながらゴブリンの顔を叩いた。
それに対する報復は容赦ないペニスの挿入だった。
ゴブリンがベルの足を無理矢理に開き覆い被さった。
「いやぁーーーー、、あぐっ、、かはぁ!」
その瞬間、彼女の小さな体が引き止められた獲物のようにビクビクと震えた。
ゴブリンの勃起したペニスが彼女の小さな膣を奥まで貫いたのだ。
「クキャーーーーークキャーーーーーヤベェヌッポヌッポ❤️」
ゴブリンは容赦なく腰を振った。
ベルの小さな体を人形のように押さえつけてズンズン奥まで突きあげた。
「いや、、あっ、、、、やだ、、パパ、、助けて、こんなの、、、やだ、、」
ベルの割れ目から愛液が溢れ、彼女の銀の瞳から涙が頬を伝わるのが見えた。
もしここに父親のマックスがいればこのようなゴブリンたちは許しておかないだろう
しかし父と母はゴブリンとの激闘の最中にある。
ゴブリンが彼女の膨らみかけの乳房を擦った。しびれるような快感が彼女の小鹿のような体をビクビクと震わせた。可憐な乳首が勃起した。
-そこに2匹のゴブリンが左右からしゃぶりついた。
勃起した乳首を口に含まれて舌で舐められた。
「ああっ、、、あっ、、、、あひぃ❤️、、ああ、、」
そして彼女の中に突き入れられた肉棒は彼女の未熟な膣内を蹂躙していた。
自分の小さな穴がゴブリンの形を覚えさせられていくのがわかる。
小刻みにペニスで突かれてベルは体が熱くなって呼吸も荒くなってきた。
少女のおまんこはクチュクチュといやらしい音を立ててペニスを受け入れていた。
嗚咽が吐息に変わって喘ぎ声にかわる。
「ああ、、見ないで、、んんんっ❤️」
ついに催淫の効果が彼女の中で次第に燃え盛ってきた。
「キャキャ、オメコ キュンシメ、ビュウビュウティンポ」
ゴブリンが勝ち誇ったように腰を振った。ベルをゴブリンが罵った。
ゴブリンに突かれるたびに小さく「あっ❤️あっ❤️」とベルの吐息が漏れる
するとゴブリンが追い込むようにガンガンと腰を振った。
そしてベルはついに快楽に堕ちた。
「そ゛こ ッ突いちゃだめ゛ぇ ッッだめだったら、意地悪しないで、イグ❤️イグ❤️いったの、たしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、イくッ❤️イく、 イ 」
「クギャーーギャフゥゥゥゥ」ゴブリンがぐりぐりと腰を押し付けてきた。
膣の奥で射精しようと言うのだ。
「ああ、。いっくぅ、、お願い、中はいや、、だめ、、赤ちゃんできちゃう、、、。」
彼女は小さな手のひらでゴブリンを押しのけようとするが無駄な抵抗だった。
ゴブリンのペニスが幼いおまんこの中でビクビクと脈打ちながら精子をドクドクと放出した。
ゴブリンは最後の一滴までベルに種付けするとペニスを抜いた。
貪りつくされたかのように少女の裸体がグッタリと横たわっていた。
「クキャーーーーーゲヒゲヒ❤️」
別のゴブリンが勃起しているペニスをゆっくりベルのおまんこに差し込んだ。
「ああ、、大きい、、、やだ、、やだ、、、ああっ❤️」
少女おまんこの感触を味わうようゆっくりリズミカルにペニスを出し入れする。
大きいペニスで突かれてベルは悲しげに喘ぎ声を上げていた。
「ああっ、おちんちん、、犯されて、いい、いく、気持いい❤️」
彼女の幼さを残した尻が男のピストンに合わせて腰を振った
もはや抵抗しないどころかベルは唇まで奪われていた。
「あぁ、あぁ、ベル、汚されちゃった、、ゴブリンのおちんちん、気持いい❤️」
そして彼女は自分から足を大きく開いて男を迎え入れるように腰を突き出した。
「ハメハメ クギャ、マンマン オッフゥ!」
ゴブリンは快楽堕ちした彼女を笑いものにしているようだ。
ゴブリンは彼女が小さな体を抱え上げ激しく突いた。
「ああっ、、イク、イク、、いぐぅ❤️」ベルの細い足がV字に開いて彼女は絶叫した。
絶頂を迎えた瞬間、ゴブリンも膣の中でペニスを膨張させた。
「ゲヒヒヒィイイイ、デグリュウイイ」
ゴブリンのペニスがベルの中でビクンビクンしながら精子を放出した。
「あああ、、、、出てる、、ビュービューーって、、種付けされて、、イク❤️」
姉のローリエは妹のベルが汚されるのを呆然とした顔で見ていた。
ゴブリンがベルの口にペニスを捻じ込んだ。
「大きなおひんひん❤️」
彼女の目からは完全に光が消え、理性は快楽に塗りつぶされている
ベルは自分から躊躇なく咥え込み、そそり立ったペニスをしゃぶった。
ゴブリンはベルを四つん這いにしてバックから犯した。
「ああ、ローリエ姉さん」
その横にローリエも並べて同じようにバックから犯した。
「ベル、、かわいそうに、、」
大量に射精されたゴブリンの精液は彼女の姉妹の割れ目にミルクのように飛び散った。
二人は絶望した。このまま姉妹ともにゴブリンのハラミ袋になるのか、、。
果たして両親が無事なのか。しかし地獄のような状況に突然に光がさした。
ドルメキア軍が来てくれたのだ。
-村から出した救援要請を受けて騎馬をとばしてホルゲンの村に来てくれたのは七つの大罪
憤怒のサタン バルター シェーンコップ大佐の率いるドルメキア のサタン騎士団と傲慢のルシフェル、アーシア 中佐のルシフェル騎士団だった。
「村の中と森の中に村人は隠れてる!ゴブリンどもから村人を守れ!牙無き者の牙になれ!命という名の盾ぬなれ、今こそ騎士の誇りを示す時だ!」
バルター大佐はそう叫ぶと先頭きってホルゲン村に突入した。騎士達も一斉に突撃する。
「弓で怯ませ、槍で崩し、剣で刺せ、三人1組で潰していけ!」
灰色の髪と青い瞳、均整のとれた長身、バルターは優秀な青年士官だ、彼の考案のゴブリン退治の三位一体!
村を襲っていたゴブリン達は精強な騎士の突撃に緑色の雑草のように駆除されていく。
「ジークブリード 気高く白き氷の王者よ、貫け氷結の槍、アイシクル ランス!」
ルシフェル アーシア中佐が詠唱すると巨大な魔法陣が現れる。
そして氷の槍がゴブリンに誘導ミサイルのように突き刺さる!
おさげの青い髪、緑色の瞳、丸いメガネ、ホビット特有の子供から少女への成長期途上に見える身体。胸の可憐な膨らみ?が見て取れた。七つに大罪のである事を示す月光7玉紋のエンブレムをつけ、青のローブにミニスカート。
魔神騎士には珍しい魔法中心の戦い方だ。騎士団員も魔術師や僧侶が多く、怪我をおった村人の救護に大活躍だ。
バルターが森に突入する。黒い軍服が向かってくるのがベルにも見えた。
その姿はドルメキアの童話に出てくる正義の黒騎士のようだ。バルターが叫ぶ!
「炎の剣 ダンス ウイズ イーフリート」剣に炎属性を纏わせた剣技だ。
場ルターに襲い掛かるゴブリンが瞬く間に両断される。
ベルとローリエを囲んでいたゴブリンをまるで舞でも舞うかのような剣技で瞬殺した。
騎士団到着から一時間でゴブリンは駆逐された。
騎士団の手で村人が教会に集められた。
彼らは戦いの疲労をものともせずに村人を介抱し、手際よく砂糖のたっぷり入ったホットチョコレート
を配った。
「君たちもどうだい?」優しくカップを差し出したのはバルターだった。
イケメンの魔神騎士に二人の少女は頬をそめる。
ベルとローリエは暖かいホットチョコレートに生気を取り戻した。
しかし生気をとりもどしてくると同時に陵辱の悲しみが湧き上がり涙した。
「ローリエ!ベル!」母のシエナが二人を見つけ駆け寄り二人を抱きしめた。
母の服も所々破かれていた、恐らくはゴブリンの陵辱を受けたのだろう。
しかし母は涙も見せず、二人を探していたのだ。家からベリーパイを持ってきてくれていた。
そこへ青い髪のホビットの魔神騎士があらわれた。
「ああ、魔神騎士様、夫のマックスをありがとうございます。」母のシエナが土下座した。
「奥さん、旦那さんは重症だったがアライブとヒールの重ねかけでもう大丈夫よ。マックスさんの頑張りで被害は最小限に済んだわ。そうでなかったら犠牲者は3倍は出たでしょう。」
ホビットは小さく十字を切った、視線の向こうには不幸にして犠牲になった村人達の遺骸。
戦いの先頭に立った男達が60人、後詰めを買ってでた老人達が40人、女性が5人、命を落としていた。命は助かったもののゴブリンにレイプされた女性は132人に及んだ。
「重傷者の次はレイプされた子のケアよ!僧侶はホーリーで避妊を!魔術師はヒールで
身体を癒して!治療の終わった子から私の所に連れて来て!」
ベルとローリエも母とともに列に並んだ
僧侶がホーリーを唱えると彼女達の身体にこびりついていたゴブリンの精液が
光に包まれて消えた。ヒールで身体の傷も消えた。
アーシアは二人にいった。
「今から忘却の呪文をかけます。レイプの記憶は他の記憶に置き換えられます。そう、、教会から逃げたあたりから夢中でおぼえていない、という感じに無くなります。トラウマを残したくないでしょ?」
母とローリエは頷いた、
「忘却の風よ、望まぬ記憶を霧のように吹き飛ばせ、善なるものに置きかえよ!」
呪文を終えると二人は光につつまれ落ち込んでいた表情が見違えるように明るくなった。
「ベルちゃんは記憶を消さないでいいの?」
アーシアは不思議そうに尋ねた。ベルは頷いた。
そして彼女はこたえた。
「私もいつかアーシア様やバルター様のような正義の味方に!ドルメキアの魔神騎士になります!だからその日のために今日の記憶は全部覚えておきたいのです。」
そういった幼いベル ハルトマンの瞳には熱い決意が宿っていた。
そして時は流れ、ベル ハルトマンはドルメキアの軍人となり、ラミリーズ王国戦役に参加。
バルター シェーンコップの配下として手柄を立てた。
そして成長して、今や魔神騎士の末席に名を連ねるまでになった。彼女が夢見た正義の味方の夢を裏切るようなドルメキア軍の現実、輝く星もその手に握ってみれば灰色の石の塊であるように思えた。
あの日、彼女があこがれた存在。彼女を救ってくれたバルター シェーンコップ中将は戦地で市民を強姦し虐殺したドルメキアの士官達を戦地で処刑したことで軍法会議にかけられてドルメキアを追い出された。ルシフェルのアーシアは「学費がたまったのでアリア88に行きます!」と魔神騎士の地位をアルバイトを辞めるように投げ捨てた
彼女は思い出の淵から浮き上がる。今、決断を迫られているのはベル本人なのだ。
そんな悩みを抱えてベルがトイレに立つ、朝日屋のトイレはとっても快適だ。
食堂の奥の廊下に向かうとそこには川内玲奈が待ち受けていた。
三白眼の瞳が怪しく光る。こいつは何か企んでいる。ベルは瞬時に見抜いた。
「食堂のお姉さんがドルメキアのギルティー7に何の用かしら?」
ベルの方から玲奈に話しかけた。
「悩んでるんでしょ?ベル少佐。大怪嘯 、間違いなくきますよ。奴らはこの町の300キロ先まで来てます。私たちがここの次に店を出そうと思っていた冒険者の拠点村は1万匹のゴブリンに侵略され、女は犯され、男たちは殺されました。この街に来るのもあと5日~1週間というところでしょうか?」
彼女はまるで現場を見てきたかのようにベルに話した。
「ご注進は感謝するけど、私も3日前にドルメキア本国に救援要請をしたところよ。一個師団でも回してもらえば何とかなるけど、断られた!それどころか市民を置いてファレーズに撤退しろとの指令だ。あんたらも早く店を畳んだほうがいいわよ!」ベルは苛立たしげに答えた。
「ベル少佐は市民をおいて逃げるんですか?」三白眼を陰険にほそめて怜奈がいった・
「市民が協力してくれれば、なんとかなるけど、、この街は無理なのよ、お互いの溝が深すぎるの」とベル
「もし、、ラーマ系とドルメキア系の市民が手にてをとりあえるならどうしますか?」
「それができるなら、なんでもしてやるよ!定食屋のお姉さん!」
「ふふふ、いいでしょう。一日で市民の絆を結んでみせましょう。その代償としてこれからベル少佐には
うちの小日向マスターとセックスしてもらいます。マスターは魔族とセックスしてみたいと前からいっていたのですよ」怜奈は笑った。
「セックスって、、、わたしが??ああっ!わかったよ。」ベルは顔を真っ赤にして承諾した。」
☆魔族ベルと小日向のセックス
「只今より生殖観察を開始します。観察対象はベル ハルトマン なんと!ドルメキアの少佐にして魔神騎士!七つの大罪 暴食のベルゼバブです。エックス線検査、血液、人体の構造は人間とほぼ同じだけどその能力は
段違いです。小日向教授が只今より実際に接触します。」
観察室には怜奈が陣取りカメラをチェックしている。怜奈のとなりにはどうしても立ち会うと言って譲らなかった従兵のユーリ トルシェがいた。
ベルが隣の部屋の前で不安げに監視カメラを見ている。大きなベッドのあるラブホテルのようなつくりの部屋
そこに小日向がまちかまえている。
まさか見ず知らずの人間族とセックスすることになろうとは、、。
ベルは緊張のおももちで静かに扉のノブを回した。
扉を開けて見えたものは定食屋のマスターの小日向がペニスをしごく姿だった。
「やあ、魔族のベルさん、君とのセックスを想像していたらつい興奮してしまってね。魔族は精神感応力が
高いからセックスパートナーが興奮しているとそれが伝播するんだってね。うちの魔導士のルシアがおしえてくれたのでね。」小日向は笑った。
「ちっ!ルシアという魔導士、、魔族の生態をよく知っているみたいね、、。」
ベルは呻いた。小日向が雄大なペニスをしごきあげる。鍛えあげられた身体にゾクゾクする。
長いトムソンガゼルのような角をもつベルはことに精神感応が強い、
「さあ。楽しもうじゃないか魔族のお嬢さん」小日向が笑う。
小日向はベルを奔放でエロい魔族の女と見ていた、さばけた話し方つり目がちの顔、日本人が抱きがちな魔族へのふしだらな誤解などひっくるめて小日向は誤解していた。精神感応でベルはそれを感じ取った
目の前のベルは性的な興奮を感じはしたが怒りに震えている。ベルは真紅のブラジャーを乱暴に脱ぎ捨て、真紅のパンティーを小日向に投げつけた!
「ふん!人間族風情が魔族とセックスしたい?好きにすればいいじゃん」
ベルはつり目ぎみな瞳で小日向を見つめる。
たわわに揺れる白い美乳、Fカップはあるだろう。控えめな茂みの奥にはピンクの花園が息づいている。
鍛えあげられた腰のくびれ、すらりとした太もも、、生まれたままの姿のベルがいた。
「さあ、抱いて!私を抱いてよ!そしてラミライズを救っておくれよ。遠慮はいらない、魔族女を犯したいんだろ、どうせ取引だからやり捨てでいいんだよ!」
淫乱エロ魔族とのムーディな展開を期待した小日向は彼女の必死さに気持ちをあらためた。
とまどう小日向を見て興ざめされたと勘違いしてベルは必死になった。
「使ってくれなかったら怜奈は私の願いを聞いてくれないんだ・私、女として魅力ない?ねえ、小日向マスターこれ以上、女の子に恥をかかせないで、、お願い、、。」ボロボロと涙がおちる。
彼女の震える小さな肩を小日向がぎゅっと抱きしめた。
「ベルさん、、、私が意地悪でした。魔族の女性は奔放なイメージがあって、、まだ若いあなたの気持ちを
考えるべきでした。」
「いいから抱いてよ!私が壊れるくらい熱く抱いてよ、容赦なく犯してよ!私はあなたに犯されなきゃならないんだ!」
小日向の心に様々な感情がこみあげる。あえて汚れ役を引き受けてくれた怜奈への感謝、女としてベルに感じる愛しさと肉欲、それが大きな炎となって燃え盛った。
そして彼女の唇を狂おしく奪った。激しく体をまさぐりながらのディープキス!
「ベルさんすまん!据え膳食わせてもらう!」
「小日向さん 激しい、、、」彼の情念がベルの心に精神感応で響いてくる。まさにオスの熱い欲望!
大人の愛、小日向がベルにむける性的興味が怒涛のように押し寄せる。
「ベルさん綺麗だ、この美しい角、そして愛らしい顔、まさに魅入られそうです。あなたが美しいから
いけないんだ、可愛いからいけないんだ!ベルさん❤」小日向の魔族萌えはすさまじかった
「心を閉ざさなきゃ呑まれちゃう!ああっ、、んんんっ」
必死に心を閉ざそうとするが精神感応器官である角をがっちり握られてキスされた。
「あああっ❤ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」心も体も抱きしめられる
逃げる事も出来ずに乳房を触られた。
こんな情熱的な抱擁を受けたのは初めてだ!
精神力の強い男に貪られることに女としての満足感がわき上がる。
小日向が彼女の体に欲情している、自分の体が興奮させているのだ。
「小日向マスターあんたすごい人なんだろ、ラミライズを救ってくれるんだよね」
「ああ。私は抱いた女の望みは命にかえてもかなえますよ!ベルさん❤」
「ああ、小日向マスター❤好きにしていいよ、未熟者の私にできるのはそれくらいだから、」
彼女の白い足が小日向の足にからみ、豊満な乳房がグイグイと押し付けられる。
「いいですか?一緒に気持ちよくなるんです!相手をセックスで気持ちよくできないやつが隣人を救い
国を救えると思いますか?ともに愛しさでドロドロに溶け合うようなセックス!それが今日の課題です」
小日向の真実の心を魔族である彼女は感じ取った。
ベルは真の男を知った。かつてバルター シェーンコップに感じた感情と同質の圧倒的な尊敬と思慕の念!小日向の性欲処理に役立つなら本望だ。
「小日向マスター❤きて、、 」切なげに彼女が言う。
「ベルさん❤」鷹のような精悍な瞳で見つめる小日向
ベルは歓喜に陶酔した瞳で小日向を見つめ、小さな肩を抱き桜貝のような耳たぶに優しい言葉を囁いた。
「えへへ、怜奈さんや月姫ちゃんには悪いけど、小日向マスターは私もの❤」
「ベルさんのような女に誘われるのは光栄ですよ。」
そういうとベルの唇をディープキスでふさぐ小日向。優しいディープキスから、巧みで激しいディープキスへ、腰の力を根こそぎ奪い去るような濃厚なキス、あまりの快感に身を避けようとするベルをがっちりと押さえつけて息もとまるようなロングのディープキス!首筋や耳下、彼女の全てにキスを浴びせた。
ベルの瞳が快感にトロンとする。蕩けたベルの顔と抜群のプロポーションを誇る裸身に小日向も激しく勃起した。
彼女の乳房に優しく触れ、指と舌で彼女の乳首を愛撫する。ハリのある乳房、手に触れると心地よいたわみを伝えてくるたわわな乳房の感触に理性が消し飛びそうだ。
「綺麗だ、ベルさん」
「ああっ!小日向マスター あっ! あっ❤いい、、感じちゃって恥ずかしい、、」
彼女の恥じらいを小日向の愛撫が快楽で塗りつぶしていく
唇を奪い、乳首をつまみ、彼女の花園を入念な愛撫で翻弄し蜜をあふれさせた。
甘やかな体臭が寝室に満ちていく。中年男に翻弄される若い魔族の女の肉体。
負けじとベルも愛情たっぷりに小日向のペニスをしごいた
「小日向マスター 私なんかにこんなにボッキさせて、、、大きくて素敵、すごく興奮してるんだね」
「ベルさん、ああ、、私のものをしごきながら大きな胸が揺れて、、うぉお!」
小日向が叫んだ。
一方で観察室のユーリはあこがれのベル ハルトマンの艶姿に息を喘がせていた。まだ小さなペニスが黒い軍服にテントをつくっていた。それを怜奈がネズミをいたぶる猫のような目で見ている。
「あら❤ユーリ君、ベルちゃんの裸で興奮してるの、あの子、これから小日向先生に「犯される」んだよ。ラミライズのために自分からね❤」そういうとハーフエルフの少年の白いふとももをなで、張り詰めたペニスを
悪戯するように触れる。
「怜奈さん、、やめてください。ベル少佐を穢すようなコト、僕には、、、」
「本当にいいの?おちんちんはそういってないけど❤」怜奈がチャックに手をかける。ジー―――とチャック
を下ろすと可愛い勃起ペニスが零れ落ちた。
「ああ、、みないで 怜奈さん、、僕はベルさんを尊敬しているんです。汚すような真似できない」
「ベルだって女だよ、小日向先生に手マンされて足おっぴろげて腰ふってんじゃん、おたくの少佐殿❤」
怜奈が三白眼で未熟なペニスを鑑賞し桜色の唇でそれを含んだ・
「ふふふ 青臭い未熟なペニスね、、こんな未熟なものであなたはベルを犯したいと思ってるんでしょ、弟のように可愛く無害な存在を装ってるくせに、彼女に欲情してるんでしょオスとして!ベルに種付けしたいんだよね?ユーリ君は?その気がないなら射精我慢できるよね?」
「僕はベル少佐を切らすような真似は絶対しないんだ。」
「ふふふ私の口の中でおちんちんピクピクさせてるくせに?だったらこれはどうかしら。まだ女の子のおっぱい、見たことないでしょ?」
玲奈がシャツの前ボタンを外し、フロントホックを外した。小ぶりだが美しい彼女の乳房があらわになる。彼の未熟なペニスがビクビクと震える。
「ああ、、やめてください」ユーリが頬を染める。
「うふ❤️可愛い!ユーリ君、ベルったら小日向先生とあんなにいちゃついて!私たちもいちゃついちゃおうよ。特別に私のアソコ見せてあげる。」
玲奈がパンティーを脱いでスカートたくしあげるとシックスナインの体勢でユーリにまたがった。水蜜桃のような割れ目を少年の顔に押し付けてクンニを強要した。
そして首を振ってディープスロートを繰り返す。
「んんんっ、、私の口をベルのまんこだと思って出しちゃいなさい❤️」
「ああっベル様❤️好きです!大好きです!」
ユーリのペニスが最後のとどめを刺され噴火した。どぴゅ!どぴゅうううううう!
「あは!出た、すっごい勢い!匂いも濃い❤ 」
「すいませんベル少佐、、僕は、。僕は、、。」
玲奈は少年のペニスをしゃぶり精液を味わった。
「ふん、泣いてないで、イクまで舐めなさい!ほら、、」
そしてユーリの顔に割れ目を押し付けた。
「んんんっ、玲奈さん、、やめて、ああっ!」
「クンニしながらまた勃起してるじゃない。あなた最低ね!ベル以外の女でも感じてるじゃん、、ああ、、あなたみたいな子いじめていると興奮しちゃう、、くぅ、、いくぅ❤️」
玲奈は絶頂しながら彼の顔にぐりぐりと割れ目を押し付けた。
その頃、ベルは奴隷のように跪いて小日向のペニスをしゃぶっていた。
トムソンガゼルのような角を小日向はがっちりと押さえつけている。
小日向は夢中になって腰を振った。
「ふーーーー……っっ❤️すごい、においする……っ❤️んぅッちんぽ、 んんぁ…………っ!んむぅッ出していいよ、小日向マスターの呑ませて、んんんんっぐぅんんっ!出て、すごい、。ビュービュービューださっんんっ❤️♡ ふぅ…………っ♡ちゅ」
ベルは瞳に発情の炎を揺らめかせてながらペニスをしゃぶった。
「ううっ!射精る!ベルさん!」
ベルの口の中に射精され、飲み干せない大量の精液が胸元にかけられた。
白い肌を汚すかのように白濁した男の欲望が飛び散っている。
それを嫌な顔1つせずベルが丹念に舐めとっていた。
つり目がちの瞳の奥に恋する女の輝きが見える。
精液にまみれたベルはまるでサキュバスのようだ。
射精したばかりにもかかわらずペニスは荒々しく勃起した。
「ふう、ベルさんにしてやられましたが次は私のターンです。」
ベルの手を優しく握りながら彼女の快楽の泉を探り当てるように丁寧に舌でクンニする。
「ああ、小日向マスターが私なんかに興奮して、おちんちん勃起させながら、おまんこに顔を埋めてるなんて、ああ、夢みたい、あっ、、ひぃい、あああ、小日向マスター、私、溶けちゃう、。溶けて、、、イクゥ❤️」
小日向に優しく手を握られながらアクメに達するベル。
快感のあまり彼女の瞳から涙が溢れた。
小日向は優しく彼女の瞳の涙を優しく拭い、キスをし、優しく抱きしめて頭を撫でる。
「ああ、イかされちゃった。お互いとろとろに溶けるセックス。ほんと気持ちいいね。小日向マスターは凄い人だって玲奈さんは言ってたけどベッドでは甘々なんだね、マジ惚れちゃいそう」
子猫のような可愛い声でベルは囁き、彼女は自ら小日向の指を割れ目の中に導いた。
彼女の女性器がヒクヒクと男のペニスを求めていた。
子宮も興奮で降りてきているようだ。
ベルの若い女体は好もしいオスとして小日向を認識し種付けを望んでいたのだ。
小日向のペニスを手に取る。彼女の手のひらの中でどくどくと脈動する男のシンボル。
「小日向マスター、ベルの中に来て、気持ちよくなって❤️」ベルは少し照れながら言った
「ベルさん、一緒に気持ちよくなろう❤️」
そうつぶやくと彼女の足をM字に開かせて雄々しいペニスを挿入した。
優しくそれでいて大胆に彼女の割れ目を貫く小日向。
彼女の体の奥に彼の熱く滾る分身が侵入していく。
魔族の女は一流アスリート並みの身体能力を持つ。つまり挿入した際の感触の心地よさは
実に素晴らしい。吸い付くような締め付け、筋肉の微妙な震え、そして的確かつ持続力のある
迎え腰、セックスワーカーでもこれほどのことができる女は少ない。
それに加えて精神感応、肉体をつなぎ合わせることで彼女の快楽に小日向もリンクする。
ピストンしながら、ピストンされる心地よさが、乳房を揉みながら揉まれる心地よさが
まるでこだまのように響き合うのだ。
「まさに魔族の膣は禁断の蜜壺!突けば響く快楽のエコー!」
心地よさつき動かされて小日向は激しくピストンした。
クリトリスを刺激され、乳首を指で弄ばれ、唇を奪われながらピストンされるとベルは快楽に
悶えた。
「あああ、きひっ❤️きもひぃっ❤️そこッ❤️も、 あん、もっと❤️ツンツン シテッ❤️て、 ぁ、 し、てぇ、もっと突いて!突いてぇ❤️ああ、私の中にあなたの熱いものがいる!あああ、。ずんずん突き上げて、いい、、イク、、」
彼女の奔放で挑戦的な瞳が見つめる。小日向は彼女に魅了された。
彼女の長い足が小日向に絡む。自ら小日向のキスを求める。
2人の下半身はまるで溶け合って一体化したかのようだ。
「ああ、ベルさん、いきます、射精る!」ビュクビュクドピュウウウ!
彼女の膣穴の中に精液が流し込まれた。
体液を送り込まれる感触に彼女の子宮が震えビクンビクンと大きく痙攣し絶頂が押し寄せる。
「あああ、イク、イちゃう、小日向マスター、あああ、。出てる❤️、中にあったかいのでてる、」
小日向は彼女を組み敷いたままで、のしかかるように体重をかけてたっぷりと射精した。
彼女の足が大きく開かれる。えぐい種付けプレスだ!
体の奥まで貫かれて彼女は激しくアクメし彼女のつま先がピクピクと震えた。
「ふう、久しぶりにいいセックスしたぁ、、満足!」ベルは奔放に笑った。
しかし彼女の笑いは途中で凍りついた。
彼女の目の前に横たわる逆三角形の筋肉、6つに割れた腹筋の下にあったものはそそり立つ肉棒だった。
「ベルさん、まだ1回や2回出したくらいで私のものは満足しませんよ❤️」
「えへへ、さすが小日向マスター、あんたの夜のお相手をする女は大変だ。こうなったらいってき残らずこの私が搾り取ってあげるよ。おちんちんにまたがって腰を振って!エッチにおっぱいをブルブル震わせてさ❤️あんたが想像してる淫乱な魔族の女ってやつになってあげるよ」
そう言うと彼女は小日向の上にまたがった
「くぅうう奥までくる❤️ああ、、すごい入ってくる、、奥の弱いとこまでキてる、、ああ、やばい!
彼女がまたがって腰を振る。彼女のGカップのおっぱいが縦揺れした。
彼女の割れ目の奥には細かなひだがあり微かなざらざら感が気持ちよく小日向のペニスを刺激した。数の子天井というやつだろう、それに締りが良く吸い付いてくるようだ。
玲奈のきゅんきゅんと締め付けてくる割れ目、月姫の優しく包み込んでくれるような、それでいて吸い取られるような挿入感、小日向は感触の違いを考えた。
「ああ、いい、、ん?ちょっと玲奈さんや月姫ちゃんことを考えたでしょ、。いいよ別に私の事は気にしなくて。」精神感応が冴えるベル
「今、私が抱いているのはベルですよ❤️そして私は遊びで女を抱くようなことはしない。今日からベルも私が命をかけて守る女の1人になったんでづ。おとなしく愛されなさい❤️」
真面目な男が放つ殺し文句にベルは蕩けた。
「うう、小日向マスターが優しいこと言うと本気になっちゃうよ。私の中にいっぱいいっぱい射精してベルはあなたのものだってマーキングしてよ!」
「ベル❤️あなたは俺の女です。いいですね。」
彼女への愛おしさがこみ上げて、激しく唇奪いながら小日向は腰を振る。
男女の性器がお互いを愛するように混ざり合う。
「ああ、ベルが可愛い事いうから、、ああ、だめだ、、射精るぅううう!」
「えへへ小日向マスターが可愛いって いってくれたぁ❤️嬉しい、あんっ!それやばぃ❤️あ、 あっ、 あ、 あ゛すごっ、私だめになっちゃう❤️せっくす、すごい❤️やめ゛ッ、いや、だめ、 だめになる、。とめてぇッ♡ おほ んふぅ、そ゛こ ッ♡ 突いちゃだめ゛ぇ ッッ♡♡゛ だめだったら、意地悪しないで、イグ❤️イグ❤️いったの、、もうつくの、だめッ❤️やめっお゛ぉおおぉッ❤️」
「出しますよ!種付けされてイキなさい!!」
きたしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、中出しされて、イくッ♡ イく、 イ ❤️」
彼女のおまんこが激しく小日向のおちんちんを締め付けて射精を誘発させた。
どぴゅううううううううう!どぴゅう!
大量の種付け!抱き合う二人、ベルの割れ目にどくどくと注がれる精液。
絶頂の瞬間、ベルの精神感応がある感覚を察知した、ユーリが泣いている、ベルを求めて泣いている。弟を守る姉のような直感がユーリとベルの間には通っている。
「小日向先生、従兵のユーリがこの近くで泣いているよ。どうしよう」
彼女の感覚に感応している小日向はすぐにピンときた。
監視カメラに向かっていう。
「玲奈、そちらの部屋にユーリ君がいるね?ベルが心配している。こちらに連れて来なさい。」小日向が命じた。
「小日向先生、もう、これからってとこだったのに❤️」玲奈が全裸で部屋にきた。
フルチンのユーリ、未熟なペニスは苦しそうにボッキしていた。
「ベル、、玲奈さんと、、、」心配げなベル。
「ベル少佐、違うんです!僕は!僕は!」かぶりをふるユーリ。
その彼に小日向は優しくいった。
「違わないだろユーリ君、君はベルと私のセックスに興奮して玲奈にいたずらされたんだろう。そして童貞を無理やりに奪われる直前だった。違うかな?」
「はい、そうです。でも僕は心に決めた人が、、」ユーリが俯く。
「はっきりしたまえ!その意中の相手、それはベル少佐だろ?彼女を見る君の目を見れば
すぐにわかる。」
「好きです!僕はベル少佐が、、でも僕なんか、、ベル少佐は、、」
「ふふふ、叶わぬ恋、、だが少年よ、ベルは優しい娘だ。弟のように可愛がっている
君にならその身体を与えても良いと思うでしょう。ベルのヴァギナは極上ですよ。
きなさいユーリ君、大人の男になる肉体の門、それは君の最愛の女であるべきだ。」
小日向は荒々しくベルを四つん這いにさせ、尻肉を広げてベルの割れ目を見せた。
「え、、小日向マスター、何を?」戸惑うベル
「筆下ろしセックスだよ、、助けてあげたまえ、君のユーリ君は青春の迷路にある。
さぁきたまえユーリ少年!ベルとセックスするんだ。」
「僕は、ベル少佐を穢さない!」歯をくいしばるユーリ。
それを見てベルは言った。
「いいよ、私みたいなのでユーリがいいなら、私、ポンコツでユーリに怒られてばっかで
年上で、魔族でツノ付きで、がさつで凶暴で食いしん坊で、、、とにかくダメダメだけど。
ユーリが望むなら私の身体で童貞卒業して❤️
ベルの優しい言葉にユーリ少年が震えた、
「ベル少佐、、僕は、ユーリ トルシェはラミリーズ戦役であなたに助けられてからずっと好きです!l愛してます❤️優しいお姉ちゃんでカッコいい魔神騎士で、ツノも綺麗で全部綺麗で美人で可愛くてとにかく誰よりも、ベル少佐は魅力的で、いっぱい食べるところも可愛くて❤️
もうとにかく!ベルさんは僕の!僕の女になってください❤️」
ユーリの告白にベルは頬を染めた。
「ユーリ、私、、一回り年上だよ、、それなのに」
「ベルさんが欲しい!ベルさんただ一人を愛します。絶対にベルさんより強くなって
あなたを守るから!」
ユーリはベルに飛びかかり乳房を鷲掴みにして後から貫いた。
熱くて硬い肉の棒でベルの柔らかい肉ヒダを押しのけて奥まで侵入していく。
未熟なペニスでも激しくオスの種付けを主張するようにぐいぐいとベルの膣の中を突き上げた。
もとより小日向にトロットロにされていたベル。気持ち良く肉壁を擦られて、子宮の入り口をコツンコツンと刺激されて、ベルの若い花園は泉のように愛液を滴らせ、自ら尻をふって挿入を受け入れた。
「ああああ、ユーリのが入ってくる、ユーリが中に入ってくる、お姉ちゃんの気持ちいい?ユーリ❤️好きにしていいからね❤️あああああ、あん、あん、ああふう」
「ベルさん❤️おまんこすごく気持ちいいよ、しまりがよくて奥の方で少しざらっとした感触が、、気を抜くとすぐ射精させられそうだよ。しかも普段のベルさんからは想像もつかない淫らな喘ぎ声を上げて、そんな顔されたら、僕、腰振るのを止められないああ、ベル❤️」
ユーリは必死に奥までおちんちんを挿入して、小日向の後を上書きするようにペニスの形を
覚えさせるように腰を振った。
「いいぞユーリ、ツノを握ってバックぜめだ、」小日向がアドバイスする。
ユーリは言われたとおりにツノを掴むとロデオのように腰を振った。
ユーリの純粋で熱いベルへの思いが精神感応でベルに流れ込む、ベルの心にユーリの
愛が流れこんでくる!」
「ああ、いいよ、ユーリ❤️ああ、いいもっと突いて、突いて!おちんちんでベルのおまんこを突き殺して!」
ベルは腰を震わせ、髪を振り乱し、乳房を揺らし、淫らな一匹の獣となった。
寝室にズチュズチュと淫らな音が響く、ペニスに貫かれて、オマンコが咥えこんでいる音だ。
Gスポットをガン突きされてベルは淫らに乱れる
「あああ、ユーリ、可愛いユーリ❤️好き!ああ、イキそう、、ああ、、、そこダメいぎぃぃ、いぐうううう、、いっじゃうぅぅ!これ以上はダメ、、」
「すごく気持ちいい、僕のおちんちん溶けちゃう、このまま中に出させて、ベルさん、まんこの奥に子宮直撃で中出しさせて、、。」
「ユーリ❤️あああ、あ゛あ゛あ゛ゆるひてぇ、なかだしで、アクメしちゃう❤️らめぇ、、ユーリ、お願い、ああ、いぐ!イグゥ!❤️」
「あああ、おまんこウネって吸い付いて、ベルさん、僕のお嫁さんになって❤️妊娠して、種付けするよ、あああっt射精るぅぅぅ、僕、射精がとまんない」
どびゅううううううう!びゅうびゅう!
おちんちんがブルブルと震えて、ひときわ奥までおちんちんをベルの中に突き入れた。
そしてマグマが吹き出すように粘ついた若い男の濃い体液が体の中に大量に射精された。
絶頂の途上にあったベルを中出しがさらに絶頂の高みへと打ち上げる!
「あああん、やらぁ、、おちんぽ、、くる❤️ああ、イグ、、ヤダ、、いやぁあああ、、やだ、、、ユーリに、ユーリのおひんほにアクメ狙われてりゅ、私のアクメの瞬間、、ああ、きた、、もうダメ、イク❤️いぐううううううううううううううう!」
未熟なユーリの身体に後尾され、おまんこを抉られて絶頂!
ゴフッ!と泡をふいて、白眼を向いてつま先をヒクヒクとヒクつかせながら、
ベル ハルトマンは女のイキ顔を晒し気絶した。
ベルは部屋に差し込む朝の光に目を冷ます。キングサイズのベッド。
ベットの上にはユーリと小日向と玲奈、昨日は途中で玲奈もまざった。
あの冷静な女が小日向に抱かれ嬉しそうに腰を振っていた。
ベルとのレズプレイまでして二人仲良く小日向とユーリに抱かれた。
布団にこもる男達の匂い、昨日、自分は小日向とユーリととセックスしたのだ。
気恥ずかしさがこみ上げる。
ベルの胸の谷間に顔を埋めてユーリが眠っている、小日向の腕がユーリごとベルを抱いて
いる。ベルは満ち足りた気分で微笑んだ。
そのーまったりした空気をぶち壊しにして扉を開けたものがいた。
「小日向先生!ベルさん!怜奈さんまでいつまで朝寝してるんです。月姫がおなか減ったってぐずってますよ!」
ホビットのルシア フェルシアが枕もとでぷんぷんと怒っている。
その姿にベルは驚愕した。
ルシア フェルシアと名乗るホビットがどう見てもかつての七つの大罪の魔人騎士、ルシフェルのアーシアだったからだ。
「アーシア様!アーシア様じゃないですか!」ベルが跳ね起きた。
「どうしました「魔神騎士様」私は魔導を探求しているただのホビットですよ」
にっこりと笑ってしらばっくれるが目の奥は笑っていない。
「ルシア フェルシア?ルシフェルのアーシア?こんな雑な偽名でごまかせると思ってるんですか!アーシア様」食い下がるベル。
「ねえ、昔、ゴブリンに悪戯されてぴーぴー泣いてた小娘のくせに!気づかないふりができないなら魔法でごっそり記憶を消してあげてもいいのですよ!ベル ハルトマン!」
ルシアの緑色の瞳に睨まれるベル、その圧にベルは白旗をあげた。
約束を果たしたベル。怜奈は早速行動にうつしてくれた。
「それではラーマ系&ドルメキア系住民を仲良くさせるお祭りを開催します。セントクリストーマスのプレ企画!ラミライズ チャンプルー祭りを開催します。ベルの部下の兵士たちにも力をかりるわよ!」怜奈は分厚い企画書をベルに渡した。
玲奈はベルに話をもちかける前に企画を考えていたのか、動きは素早かった。
ベルの部下を使い中央広場にイベントスペースを仮設する。
ラミライズの街に「チャンプルー祭り」のチラシを貼る。
チャンプルーという楽しげな名前、混ざり合うこと、そのことを前向きに捉えて幸せとしていくという意味だという。チラシによれば今話題の朝日屋食堂が作るちゃんぽんやチャンプルーという料理が無料で振る舞われるという。
戦争以来、祭りの途絶えていた市民は急遽、開催の決まった祭りを驚きを持って迎えた。
合わせてチラシには市民たちへの祭りへの協力が呼びかけられていた。
魔神騎士のベルの主催とあってドルメキア系市民の1部が協力を申し出たものの、ラーマ系も別け隔てのない祭りとあってその動きは低調で、ラーマ系市民に至っては申し出るものがいなかった。
「うぅ、、みんな協力してくれないよ。」募集を開始したものの頭を抱えるベル。
しかし流れを変える出来事があった。
「ベル少佐、市民に融和を求めるあなたの努力に敬意を表します。私たちもお店を出していいですか?無料でパンを市民の皆様に振る舞いたいのです。」
そこに現れたのはパン屋の老夫婦だった。
ラーマ系市民の誰もが老父婦のラミリーズ戦役の折の悲劇を知っている。
その彼らが悲しみを越えて祭りに協力したことがついにラーマ系の市民を動かした。
そして双方の市民が次第に祭りに向けて集まり始めた。
そこに、特別ゲストが街を訪ねてその機運を爆上げした。
ヤンスェーデンからラミリーズ王国、紅の騎士 ミリア ランバート が往年の騎士服を
着て現れたのだ。旧ラーマ系の市民にとってはアイドルのような彼女。
彼女も落城の際の悲劇として語られてきた人物だ。
胸元とお尻が少しピチピチになったがその愛らしさと美しさは変わらない。
「おおっ!ミリア様❤️」市民が歓声をあげる。
そして彼女の傍には瓜二つ美少女、クレアランバート !
「おおっ❤️なんと愛くるしいミリア様の子か!」ラーマ系市民が喜びの涙を流した。
さらに市民驚かせたのは彼女の傍に巨人族の戦士、ローザケッセルリンクがいたことだ。
露出の多い巨人族の鎧にむっちりとした完熟ボディー!
彼女とミリアとの関係がわからないものでさえも歓声をあげた。
優しい巨人族の女がミリアの子供を救った伝説は密かに街で語られていた。
彼女はこの祭りのためにケッセルリンク商会のハムやソーセージを無料で包み振る舞うと
決めていた。娘のロッテも牛丼を出店する。日輪兵団で勤めている長女のミュゼ ケッセルリンクも彼女たちの共に来ていた。
美しい五人組のアマゾネス達もケーキショップを開くらしい。
小日向が異世界食堂の転移装置をフル回転でいろいろな人物を連れてきたのだ。
そこにさらに追加情報が発表される!
セクシーコロッセオのヒーロー ユキ コンコードや悪役 陰獣ミケーネが祭り当日に試合を行うというのだ。さらに市民を驚かせたのは、エキジビションマッチのベル ハルトマン少佐と謎の美少女 剣闘士?バル子との戦いだ。密かな噂としてバル子の正体はラーマ12神将のバルゴ(乙女座)のヴィヴィ アンタイオスではないかとまことしやかに語られていた。
これほど楽しい祭り、もはや行かない理由を探す方が難しかった。
「小日向マスター❤️ちゃんぽん用の魚介類持ってきたよぉ」
ワイハ島からマリナーのセイレーン トライトンと両親が新鮮な魚介類を持ってきてくれた。
「小日向先生❤️私と子供たちは店を出します。」
エルフのエーリカが孤児の4人組を連れて、焼鳥屋を出してくれた。
「小日向先生❤️東デンガナの靴やカバンを大安売りさせてもらうよ!」
レプラカーンのクリスティンとダークエルフのフォルトナもやってきた。
そしてラミライズの外では玲奈とルシアが街の防備を固めていた。
ドワーフのゴルトンが300人のドワーフを従えてやってきた。
トーレとカーネボウのアラクネ兄弟もきている。
ラミライズの街の男たちも女たちが祭りの準備をしている間に外に集められていた。
祭りが盛り上がってくるに従って街のみんなが協力し始めたのだ。
「玲奈ちゃーん❤️おじさんたちにお願いしたいこと言ってごらん!」
ジョーバンのドワーフ達はみんな玲奈のファンだ。
「城壁を作って欲しいんです。街を囲む堡塁に足して高さ10メートルくらいにしたいの」
「お安い御用だが、石材はどうするんだね?」ゴルトンがきく。
「それが私の出番です。巨大スクロールを使った氷結魔法でインラ河を凍らせて、
風の魔法で1メートル× 2メートルの長方形に切り取ります!
「氷雪の神、クリームヒルトよ魔石をちりばめし大スクロールを依り代に大いなる力の借与
を請い願う!我が求めるは氷結!絶対零度を持って速やかなる氷結をはたさん。大氷結
アルティメットブリザードぉぉぉぉ!」
ルシアが唱えると巨大な魔方陣が現れ巨大なインラ河が凍りついた。
ルシアは大魔法を使って魔力すっからかんになってぶった折れる。
ラミライズの魔導師達が風の魔法で氷を切り取っていく。
それを男たちが堡塁の上に積み重ねていった。
「流石は玲奈ちゃん、氷の城壁とはうまいこと考えたな!」トーレが笑った
「氷のつなぎ目に塩とアラクネ粘着糸を塗って!今は十二月!氷は春まで解けないから、ゴブリンの大移動が起こる冬は氷の城壁でも乗り切ることができるはず」
霞ヶ関のエリート官僚、玲奈は手際よく作業を指導していく。
ラミライズの外側には氷の城壁!街の中側では楽しい祭りの準備が進んだ。
そしてついに待ちに待った祭りの日!セント クリストーマスの日の前夜祭、
チャンプルー祭りだ。
集まった市民にベルが呼びかけた。
「みんな協力してくれてありがとう!チャンプルーってオキナーワって街の言葉で「ごちゃごちゃに混ぜる」っていう意味なんだって!そしてこの言葉自体、海を隔てた大陸からきたんだよ。中国ってとっても大きな国に混ぜることを意味する「攙 (chān)」と、食物を油で炒めてる「烹(pēng)」を合わせた「攙烹」って言葉があって、それがチャンプルーとかちゃんぽんって言葉になったんだってさ!そして混ざり合うことで新しいものが生まれる。それはすばらしい事だって意味なんだよ。
私たちの街は、ドルメキアとラーマの間で取ったり取られたり、そのたびにに憎しみと悲しみの記憶を刻み込んで、ここに住む私たちはずっとその憎しみの連鎖にとらわれている。怒りを忘れるわけはないよ、悲しみが消えるわけはない!その気持ちはわかるよ。でもかけがえのない今と言う時をそれで終わらせていいのかな?
私たちはチャンプルーして素敵な未来を作ることができるんじゃないかな?
ここに集まってくれたみんなの顔を見てよ。みんないい人たち、みんな優しい人たちだよ。倒すべきドルメキアの黒鬼もラーマの赤鬼もここにはいないでしょ?私たちが倒すべきは自分たちの心の中の「憎しみ」という鬼なんだよ!
今日はみんなでいっぱい楽しんで、おいしいものいっぱい食べて仲良くなろうよ!
きっと数日のうちにゴブリンたちがやってくる。その時はみんなで協力してこの街を守ろうよ!」
ベル少佐の呼びかけは万雷の拍手を持って迎えられた。
こうして祭りは始まった。
小日向は巨大な鍋でチャンプルーを月姫はちゃんぽんを作った。
「さぁ!朝日食堂、特製のチャンプルーおいしいよ!」
ニガウリ・キャベツ・タマネギ・ニンジン・モヤシ島豆腐、ポーク・コンビーフハッシュ・トゥーナなどの缶詰類をどんどんとぶち込んでいく。卵をいれ、ポークの味に加えて塩・醤油・鰹節やピーナッツバター、黒胡椒でこってり味をつけていく。
大鍋で出来上がったチャンプルは街のボランティアたちが配っていく。
その複雑にして魅力的な味に市民たちは目を細めた。混ざり合う事は素晴らしいと素直に味覚が教えてくれた。
「こっちのちゃんぽんもおいしいから食べてくださーい❤️」
月姫はグラグラ煮立つちゃんぽんのスープと格闘している。ワイハ島の新鮮な魚介類と豚骨の出汁が極上のスープを作り上げていた。
寒い屋外での祭りにあったかいちゃんぽんは最高だった。
「月姫ちゃん、これ美味しいよ!」アラクネのカーネボウが絶賛する。
小日向のチャンプルーに負けない大盛況だ!
パン屋の老夫婦のパンも黒山の人だかり、ローザとミリアは仲良くホットドッグを作って配っている!ロッテの牛丼はがっつりを求める男たちの心を鷲掴みにしていた。
アマゾネスたちのケーキも街の女性たちに大人気だ。そしてエーリカの焼鳥屋には多くの男たちが詰めかけている
フォルトナとクリスティンのお店ではバーゲン商品をめぐり女たちが熾烈な争いを繰り広げている。
テーブル席ではドルメキア系もラーマ系も一緒の席で楽しく盛り上がる。
「ドルメキアのビール!ラーマのワイン!どっちもおいしいよな!」
お互いの違いが今では魅力的に思えている。チャンプルが始まっているのだ。
ステージではラーマ系市民によるオルケストラの演奏やドルメキアのマーチングバンドなどが披露された。セイレーンも特別出演でワイハのセクシーなワイハアンダンスを披露した。
そしてついにエキジビションマッチが始まった。ベルVSヴィヴィ、正体は明かされていないが噂が本当なら十二神将と七つの大罪のバトル、素手での殴り合いだが迫力満点だ。玲奈があらかじめシナリオを書いていたにもかかわらず2人は熱くなり、ガチのボコりあいを始めた。
「この魔族女!くらいなさい!ヴィヴィファランクス」
「このっラーマ女め!ベルのマジで死なすぞパーンチ!」
2人の美しい女の顔面に双方のクロスカウンターが決まった。
ダブルノックダウンの引き分け。
「やりますわね、ギルティー7」「やるじゃん、十二神将」リングで2人が握手を交わした。
そしてメインイベントのユキとミケーネは爽やかなエロスを交えながら客を大興奮の渦に巻き込んだ。楽しい祭りは夜遅くまで続いた。
そして迎えた翌日の夕刻、斥候からゴブリンの集団が接近しているとの情報が入った。
ラミライズの市民は戦闘態勢を整える。氷の城壁の上でゴブリンを迎え撃つのだ。
男たちは城壁に、女たちは背後で男たちを支援する。もはやラーマ系もドルメキア系もない。
朝の光が平原を染める頃、水平線上に不吉な緑の集団が現れた。その数はざっと10,000匹。
ゴブリンキングに率いられた集団だ。統率が取れている。キングは集団の後方に精鋭のホブゴブリン100匹と共にいる。ホブは体格に優れた危険な存在だ。城壁を壊すこともできるだろう。
まずは小手調べとばかりに1000匹のゴブリンが突入してくる。
「落ち着いて迎え撃て!矢は100トルメルまで惹きつけろ!城壁に取り付いたやつには煮えたぎる油をかけてやれ!」ベルが的確に指示を出す。
ゴブリンの手段は城壁から狙い撃たれて次々に倒れた。
ヴィイィィィ、、ヴィイィィィ 機械的発砲音が響く。
「ゴブリンって実際に見るとめちゃ気持ち悪いわぁ、お願い死んで、消えて、いなくなって!」ゴブリンの集団がバラバラのひき肉になって大地に四散する。
20mm対空機関砲(VADS-1改)を玲奈が城門の上から発砲しているのだ。
その隣ではルシアがアイシクルランスを連発していた。
「小日向先生そろそろ例の作戦お願いします!」玲奈が叫んだ。
「わかった!月姫、ヴィヴィ、ベルさん、強襲作戦を始めます。定食屋に来てください。敵の本陣上空に転移して本営を突いてゴブリンキングを仕留めます。指揮官がいなくなれば奴らは混乱してバラバラに逃げ散るはずです。」
「小日向マスター、私たちもご一緒します。」
出発しようとした小日向にミュゼとクレアが声をかけた。
彼女らは日輪兵団の完全武装で来てくれた。
「お二人が助力していただけるなら大変心強い!よろしくお願いします。」
深く頭を下げる小日向。
「待ってください。娘たちが行くなら私たちも行きます。」
クレアとミュゼにそっくりで色気を2倍にしたような2人が乳を揺らしながらかけてきた。
ローザとミリアだ。
「ふふふまさに七人の侍ですね!それではゴブリンキングの首を取りにいきましょう!」
本営のゴブリンたちは自分たちの頭の上に現れた木造モルタル2階建てに困惑した。
そして見上げる頭を12.7ミリ機銃が炸裂した。
小日向が突入部隊のために掩護射撃をしているのだ。
「地獄に飛び込め!キャバリエ フォー!」ベルが全身の合図をする。
「まずは露払いは私ですね」ミュゼケッセルリンクが両手に持った97式機銃でゴブリンの
群を蹴散らして他のメンバーの着陸地点を確保する。
実戦慣れしている彼女は敵の大群に飛び込んでも全く動揺するところがない。
「本陣への道は私たちが開きます!3人はゴブリンキングを目指して!」
クレアとミリアとローザがミュゼに続く。
「ミュゼ!強くなったわね。でも母さんもまだまだ負けないわよ!」
普段は孤児院の優しいママがこのときばかりは巨人族の戦士に戻る。
ローザが戦槌を振り回す。大きなホブゴブリンが自動車に跳ねられたように吹き飛ばされる!
「クレア流星突き!」
クレアがツバメのような軽快な動きで次々と警備のホブゴブリンを倒していく。
「クレア❤️流星突きはもっと胸と腰のひねりで打つのですよ❤️」
ミリアが悩ましい腰の動きを見せながら突きを打つ!その威力は絶大だった。
まるで2人が一緒に戦っていると美しい姉妹のように見える。
彼らがゴブリンを圧倒しているうちに月姫とヴィヴィとベルは変身した。
ベル ハルトマンが叫ぶ。
「魔神ベルゼバブよ汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。ドルメキアの聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。誓いを此処ここに。我は常世すべての善と成る者、我は常世総ての悪を敷しく者。汝 七天 罪業の輪より来たれ!」
漆黒の鎧がベルを包む。彼女の白い肌とのコントラストが危ない色気を漂わせる。
磨き上げた剣技と悪魔の力を駆使する魔神騎士が降臨した。
「くらえ!とりあえず雑魚を蹴散らすぞっ❤️剣」
まるで舞でも舞うかのような優雅な動きでホブゴブリンを倒していく。
彼女の切っ先ははレーザーナイフのように鋭い。漆黒の刀はヤポニカ製の業物だ。
その傍ではヴィヴィ アンタイオスが詠唱していた。
我はバルゴ 清純にして清良なる神の使徒、汚れを払い、悪を払い、ラーマ神の栄光をオケアノスの果てまで広げるものなり!ここに偉大なる御身に力を我に示したまえ!」
彼女の身体が燐光を発した。愛らしい金色と黒のコスチュームがその身を包む。彼女は魔法騎士、騎士としての力を持ちながら魔法力もあり、魔法の力で打撃の力や防御を底上げすることができる。
「ヴィヴィファランクス!」彼女の技はガードのうえからでも相手を制圧する。
ホブゴブリン達は必死でガードするが一瞬でボロ雑巾のように傷だらけになって倒れていく。
「2人ともすごい負けてらんないね!月姫頑張る」
月姫の中でエッダの魔法騎士とフィンランディアヴィーキングの血が沸騰する。
月姫は高らかに叫んだ!
「我が心中に賢く猛き者ども座せり、ある者は征伐の剣ととのえ、ある者は破邪の槍を磨き、ある者は聖なる弓をつがう、ある者は知略縦横にして敵の軍団をおさえ、ある者は支配の鎖を断ち切らん。心正し者の願いに応えて、今その力をここに顕現せよ!」
光り輝く燐光が彼女を包んだ。
そして白い鎧の魔法騎士に変身する。ヴァルキューレ騎士団の白き乙女、フラズグズ・スヴァンフヴィートと同じ鎧だ。
そして彼女はさらに叫んだ!「さあ来い!私のヴィーキング!」彼女の白銀の髪が逆立ち
赤い瞳に烈火の炎が燃えた!
大人しい月姫の口角が邪悪にニヤリと歪む。
「ハハハ、いるいる、小汚い緑色が!バカ面下げて穴蔵から出てきやがったか!お前らのしょぼいちんぽで女を犯していいと思ってんのか?この童貞モンスターめ!せめて小日向くらいの歴戦のちんぽになってから来やがれ!」
魔法騎士と狂戦士のハイブリッド!その圧倒的な力の奔流を月姫は必死に制御している。
まさに弾丸のような勢いでホブゴブリン達に突っ込んでいく。
巨大なホブゴブリンが真っ二つに両断される。
恐怖を知らないはずのモンスターたちが恐怖に怯えて逃げ回る。
「逃げるなよ。緑色の豚野郎!l今、黒焦げの焼き豚にしてやるからよ!」
そして月姫の詠唱が始まる。
「エッダの雷神トールよ、その一撃は目にも止まらぬ速さで、すべてのものを打ち砕く。我に宿る力は無敵なり。今一時、エッダの魔法騎士の切っ先に顕現せよ、トールハンマー」
月姫の体が青白い雷光を帯びている。そして彼女が空高く舞い上がり、まさに落雷の如き一撃がホブゴブリンの親衛隊に炸裂した。
圧倒的な破壊力だが放った後はポンコツの月姫に逆戻りだ。
「ひぃぃぃぃ、ごめんなさい。許してつかあさい、許してつかあさい」
ホブゴブリンに囲まれて、動転して変な方言でゴブリンに謝る月姫。
「もうっ❤️月姫ってばこんなとこでもポンコツなんだから!」
ヴィヴィがホブゴブリンを蹴散らして月姫を守った。
ゴブリンキングは月姫とヴィヴィを見つけて襲いかかってきた。
「ぐきゃーーー!」ほとんどオーガほどの大きさがあるゴブリンキングが棍棒を振り上げて
ヴィヴィに襲いかかる。
振り下ろされる棍棒、月姫を後にかばって防戦一方のヴィヴィ。
「何とかしなさいよ!ベル!このバカ悪魔!」
ヴィヴィが姿の見えないベルに腹を立てる。
しかしベルはちゃっかりヴィヴィが攻め込まれている隙にゴブリンキングの背後に忍び寄っていた。
「必殺!敵の背後から正々堂々と心臓を串刺しにする剣!」
ゴブリンキングの後ろからベルが繰り出した突きは的確にゴブリンキングの心臓を突いた。
ゴブリンキングの胸板から黒い刀身がにょっきりと生えた!
吹き出す緑色の血、ゴブリンキングは信じられないという表情で絶命した。
「ギルティー7 ベル ハルトマン!ゴブリンキングを討ち取った!」
ベルがゴブリンキングの首を掲げて叫んだ。
その瞬間、城壁に果敢な攻撃を繰り返していたゴブリンたちに動揺が走る。
そして集団ヒステリーのような大混乱を呈してラミライズから撤退していく
インラ河に飛び込むもの!将棋倒しになり仲間のゴブリンの下敷きになって絶命するもの
半刻の後にはラミライズ近郊で生きたゴブリンの姿は見当たらなかった。
「俺たちは勝ったんだ!」「ゴブリンどもは逃げていったぞ!」
氷の城壁の上でラーマ系、ドルメキア系の市民達は手を取り合って歓喜した!
ゴブリンたちとの戦いに市民が勝利を収めた日、セントクリストーマス当日だった。
その日、市民達は思い思いのご馳走を持ち寄って、勝利の祝宴をはった。
喜びに沸く市民達!クリストーマス祭り恒例のプレゼントは用意する暇はなかったが、ラミライズ市民は長らく損われていた隣人同士の連帯と友愛というかけがえのない宝を手にしたのだった。
●勝利の代償
ラミライズの守備隊長、ベル ハルトマンの元にドルメキア皇帝 ドルメス ビスマルク8世から召喚状が届いたのはセントクリストーマスの翌朝の事だ。
戦勝の宴に酔い痴れ、朝を迎えたラミライズに 不気味な髑髏の紋章をつけた騎士達が
現れた。ドルメス親衛隊 トーテンコッホ騎士団だ。
「ドルメス皇帝よりギルティー7、ベル ハルトマン少佐!フランツ少将から貴君に抗命罪の
告発があった。ドルメキアの首都 ノイエリンベルへ連行する!抗命罪は偉大なるドルメス陛下への裏切り!磔斬首の重罪もあると覚悟しろ!」
女騎士が居丈高に叫んだ。
騎士は心地よく酔いつぶれていたベルの首に獣のように首輪と鎖をつけた。
そして両腕を束縛する。
いくら酔いつぶれていたとは言え魔神騎士を見事に拘束で来たのは彼女もまた魔神騎士
であるからだ。
ギルティー7 嫉妬のレヴィアタン 帝国の番犬と言われる エルフリーデ ミューレンハイト大佐
犬族の獣人、一見、穏やかに見える三日月のように和めた目、その奥に暗褐色の魔眼が油断なく輝いている。白いトンガリ耳と感情に合わせてバタバタと動くしっぽ。ドルメキアの紫の法衣の下に黒のミニスカートから扇情的な太ももが覗く。そしてキュートなくびれからほどよく実った胸元。彼女の胸の中央にはセックスの時以外は見えないが、ドルメスビスマルク8世への特別な隷属刻印がされている。皇帝を愛する彼女が自ら望んで刻み込んだものだ。
彼女はドルメスの命令であればどのような相手であっても殺害するし、体を開けと言われればどのような場所でも裸になると言われている。ドルメス皇帝も正妃よりもこの親衛隊長を深く寵愛しているという噂がある。
「ベルさんに何をするんですか!」ユーリが抗議するがあえなく制圧される。
騎士たちはベルを鉄格子のついた場所に罪人のようにぶち込んで、彼女を連れ去った。
まるで見せしめのようにラミライズの街を馬車が行く!
ラミライズのためにベルと彼女の守備隊がフランツ少将の命令を無視して街に残ったことが
原因とわかると市民たちは悲憤に駆られた!
「ラミライズの英雄を見殺しにするな!」
「ベル ハルトマンの名誉を守れ!」
「ベルさんはこの街の恩人です。私たちも一緒にノイエリンベルに言って皇帝陛下に助命を嘆願しましょう!」パン屋の老夫婦がベルを乗せた馬車につき従った。
ラミライズの市民達が次々とその列に従う。まるで王侯貴族の行列のように300名ほどの市民が場所を囲んで行進した。そして行く先々で彼女の誇り高い行動を喧伝した。
鉄格子のついた馬車が、まるで英雄の凱旋を飾る凱旋車のようだ。
馬車の中で彼女は市民たちへ感謝の涙を流した。そして彼らに訴えた。
「ラミライズのみんな、ありがとう。でも、ここらで帰ってよ。みんなまで皇帝陛下の怒りに触れたら、大変なことになっちゃう。私は自分のしたことに後悔してないから、ドルメキアル騎士は正義の味方、そんな自分の夢をちょっとでも叶えることができたから、磔斬首になってもいいよ。でも私の両親とお姉ちゃんにはみんなの口から、、「ベルががんばったよ」って伝えてね。」
「何を言ってるんだいベルちゃん。あんたが死んだらうちのユーリが泣くだろ。老い先短い命だけどあんたが殺されたら私達もその場で死ぬよ!年寄りの命がけの願いだ。皇帝陛下だって聞いてくれるかもしれないだろ。あんたとユーリにはいつか軍隊をやめたらうちのパン屋を継いでもらうんだから、落城するラミリーズ、燃え盛る家の中から私たちを救い出したあんたに今度は私たちが「生きろ!」と言う番だよ。」
パン屋の老夫婦が優しく笑う。
「そうだぜベル少佐!死ぬ時は一緒だぜ。あんたに拾われた命だ。もし皇帝陛下の野郎があんたを死刑にするなら、俺たちも全員その場で死んで抗議してやる」
彼らの瞳には涙が潤んでいた。みんなベルのために必死なのだ。
その様子をエルフリーデは興味深く眺めていた。
馬上の彼女に馬を寄せてきた男がいる。
小日向と名乗るその男は彼女の手に2通の書簡を手渡した
「お勤めご苦労様です。エルフリーデ大佐殿、これをあなたに、これはベル少佐にフランツ少将が出した密封命令書です。」
彼女はその中身を見て眉を潜めた。
「ラミライズ守備隊 ベル支隊は3日以内にラミライズより退却して200キロ後方のザクセン騎士団と合流せよ。本国防衛を最優先に考え、補給物資の有効活用の見地からラミライズ市民の帯同は断じて許可しない。 フランツゲボルグ印」
そしてもう1通の書簡にも目を通す。
差出人はルシフェルのアーシア。
皇帝陛下に強い思いを寄せる辺境の一兵卒であった幼いエルフリーデを騎士に推挙してくれた恩人であり、エルフリーデの願いを聞いて皇帝への愛を込めた特別な隷属刻印を施してくれた人だ。その彼女からラミライズ攻防戦の詳細が細かに記されていた。そして「我が親愛なる友にしてドルメキアの魔神騎士 エルフリーデ ミューレンハイトにベル ハルトマンの名誉回復に尽力されることを心より願う。」と結ばれていた。
ドルメキア帝国の謁見室、皇帝ドルメスがエルフリーデを従えて現れた。
威風堂々たるドルメキアの若き指導者だ。
居並ぶ家臣たちが皆、平伏した。
巨大な謁見室の後方、ラビライズの市民たちも同席を許されている。
ベル ハルトマンは後ろ手を縛られた状態で平伏した。
彼女の隣にはフランツ ゲボルグ少将が胸をそびやかせて立っている。
彼はゴブリン討伐の手柄を自らのものとして報告し、ベルの抗命をかなりの脚色を込めて皇帝に報告していた。
「この雌犬が私の命令に背いたおかげで、帝国に甚大なる被害を及ぼすところでした。偉大なるドルメス皇帝の臣下としてこのフランツ、、」
「もうよい。黙れ」
得意満面で語る彼の言葉を皇帝は手を挙げて制した。
フランツは一瞬不快に顔をしかめた。そして重々しく口を開いた。
「我が忠実なるエルフリーデより報告を受けている。お前は我が帝国市民を見殺しにして自らの保身を図ろうとしたようだな。軍人が市民を守らずして何を守ると言うのだ。ゴブリンたちが押し寄せたラミライズの街。もしそれを見殺しにしていたら、ドルメキア騎士の信用は泥にまみれたことだろう。「ドルメキアの黒騎士は正義の味方」我が国の童たちが歌うこの言葉は決して偽りではない!国民の公血をもって、我々、ドルメキア騎士の名誉と暮らしは守られている。そのことを片時も忘れてはならないのが軍人だ。フランツゲボルグ!ベル少佐が懸命に戦っていた時にお前の騎士としての誇りはどこにあった!ドルメキア皇帝の名において命じる!このものをファレーズの街において将兵の前で憎むべき卑劣漢として公開処刑せよ!」
「皇帝陛下、、、お慈悲を、、」フランツ少将は真っ青になって引きずられていった。
そしてドルメスは一転して表情を和らげてベルを見た。
エルフリーデがベルの戒めを解く。
「ベル ハルトマン少佐、久しいな。あのようなものを将帥にしていた我が不明を許せ。そしてドルメキア騎士の誇りを守ってくれたことに心から礼を言う。「ドルメキアの黒騎士は正義の味方」これは皇帝陛下たる余の命令よりも重きドルメキア国民の願いだ。本日をもってベル ハルトマンを格別の功績をふまえ大佐に昇進させる!これからもよろしく頼むぞベル!それとラミライズの者たちに我よりセントクリストーマスのプレゼントを用意しよう。国庫より受け渡すので持ち帰るが良い!」
皇帝の言葉を聞いてベルの瞳から大粒の涙が流れた。居合わせた市民たちも歓声をあげた!
ユーリが駆け出して彼女に抱きついた。
「ジーク カイゼル ドルメス ジーク カルネル ベル ハルトマン!」
(ドルメス皇帝万歳!ベルハルトマン大佐万歳!)
「ジーク カイゼル ドルメス ジーク カルネル ベル ハルトマン!」
市民達の歓声に包まれて彼女はひたすらにすすり泣いた。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。皇帝の言葉がありがたくてありがたくて、市民の歓声が温かくて温かくて、、。
「みんにゃ、、ありがどぉぉ、、」顔を挙げたベル、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔で彼女は感動に喉を詰まらせながら言った。そして深々と頭を下げた。
「マスターまたきたよぉ、今日はねフライの盛り合わせと、グラタンとハンバーグとスパゲティーとソーセージと黒パン!ジャーマンポテトにザウワークラウト、
❤️この店美味しいから全部食べたくなっちゃう❤️ビールも欲しい!それとね鯖味噌定食と肉じゃが、、、うぅ、ホッケの塩焼きも!ご飯は大盛りでね❤️食後に熱々のホットチョコとプリンにアラモードをちょうだい❤️」
ベルがうれしそうに注文した。
「かしこまりました。お客様」いつものことながらその量に目を丸くする玲奈。
「ベルゼバブのベル ハルトマン大佐!これはいくらなんでも食べ過ぎです。暴食のベルゼバブを地で行かなくていいんですよ!大佐になったからって一食2ゴールド以上は経費としてみとめませんからね!」従兵のユーリが小言を言う。
「固いこと言うなよ、ユーリ❤️人間は腹ペコになるから戦争するんだよ。みんながお腹いっぱいご飯を食べられれば誰も戦争なんかしなくなるはずさ」
彼女は優しい笑顔で笑った。