…………ごくり。
こ、こんな形なんだ……。結構硬いんだね……。
えー。僕は現在窮地に立たされています。助けを求めて店員さんに目線をちらりとするけど、ニコニコとこちらを見ながら立ってるだけで動いてくれない。くそぉ……。天城の方にも目をやると、楽しみですわーとか言ってる。
下着を選んでほしいと言われた僕は、ブラジャーの棚の前でうんうん唸っていた。それに天城のサイズ的にね……。僕が手に取っているモノが大きいんです。このブラジャー、僕の握りこぶしが5個くらい入りそうだ。
天城と店員さんがニコニコしているなか、悩みに悩んだ末に決めたブラジャーは、薄い水色で白いヒラヒラ(語彙力)のある触り心地の良いものだ。天城の「天」から空色。僕の天城に対するイメージはそんな理由から水色なのだ。髪は綺麗な茶色なんだけどね。
変じゃないかと天城の方を見ると……ニコニコと手を合わせて、これにしますわ、とのこと。セットになっているショーツも合わせて天城がレジの方に持っていった。
天城がレジで会計をしていると、別の店員さんが僕にこそっと話しかけてきた。
「こっそりこちらの方もお買いになさってはいかがですか?」
店員さんが手に持っていたものは、透けている下着だった。ベビードールというらしいけど……。
「これ、見えちゃわない?」
「はい、見えちゃいますよ」
「……ダメじゃない?」
「そんなことは」
「天城、こんなの着るのかな……僕が渡すようなものじゃない気がするんだけど……」
「いいえ、あなただからこそ贈れるものだと思いますよ」
○*○*○*○*○
「ふう、疲れましたわね」
「でもでも、すっごく楽しかったよ」
「ええ、そうですね。可愛らしい下着も選んでくださいましたし」
「うっ、気に入ってくれた?」
「とても」
「そっか」
お昼ご飯を食べて帰宅した僕達は、そんな会話をしていた。ちなみにお昼ご飯は待ち合わせ予定だった潮騒亭へ行き、日替わりのお刺身定食を食べた。港町というだけあってすごく新鮮で美味しかった。量もたっぷりで大満足。2人で目を輝かせながら食べたよ。
「そういえば指揮官様」
「なぁに?」
「触り心地は、いかがでしたか?」
「うっっっっ! ……それって公園でのこと?」
「ええ、そうですわ。胸のことです。ちなみに、真面目に聞いているのですよ」
「えっ?」
「指揮官様に触れていただくのはとても嬉しいのです。けれど、指揮官様はわたくしで満足するのかなと」
「天城、僕は君だから触れたいんだよ。天城に触れてるとすごく安心する。だから、そんな事言わないでね」
「そうですか……。指揮官様、ありがとうございます。指揮官様にそう言って貰えてわたくしは幸せものですわね」
「それとね、触っててすごく気持ちよか……ってこれはナシ! 忘れてね!」
「うふふ、それは女性として嬉しい言葉ですよ」
「そ、そっか……」
「えい」
「わぷっ!?」
和室で座りながら真面目なお話をしてたと思ったら、天城が僕の頭を胸元にぎゅっと抱き寄せる。柔らかさに顔が赤くなるけど、天城の鼓動が聞こえてきてすごく落ち着く。そのまま2人で倒れ込んで、お昼寝に移行するのだった。
お久しぶりです。今日(12/24)はクリスマスです。遅れて申し訳ありませんでした_(:3 」∠)_
天城さんのミニスカサンタとか見てみたいね…。
私は、天城さんにはカジュアルな洋服とか着てほしいと思ってまして。公式衣装ではいつものとてもとても麗しい和服と、えちえちな胸元の布をめくりたい水着なのですが、次に衣装追加される時は私服とかもいいんじゃないかなーとか妄想してます。皆様の推し艦船と着てほしい服とかいかがですか?一緒に妄想して幸せになりましょう。
シトラミアでした_(:3 」∠)_