※この作品はR-18です。

遊戯王のパズルの悪い使い方   作:菓子ラムネ大好き

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第3話

 

 

 昼の時間の短さが顕著になり秋の季節も半ばを過ぎたある日のこと。遊偽が千年パズルの力を得てからひと月が経った。この頃には校内に跋扈していた主な不良たちは退学、停学、休学でいなくなり普段の治安の悪さが嘘のように童実野高校は穏やかな雰囲気に包まれている。遊偽の所属しているクラスも同様であり、これまでの事件をやれPTAと理事会による一斉検挙だの、学外の抗争に敗れ重傷で入院中だの、謎のヒーローが成敗しているだの、陰謀や法螺を交えて生徒たちは楽しく語り合っている。

 

 

 

「そういえばさ、隣りのクラスで有名なギャルのあの子、停学になったんだって」

 

「嘘!?読モもやってるって噂のあの子?でも何で?成敗マンがまた暗躍したの?」

 

「ううん、そうじゃなくて蝶野よ。あの先生って何かと粗つついてくるじゃん。あの子、学校の後に読モの活動があるからって化粧品と仕事用具をその日ロッカーに隠してたっぽいんだけどそれが見つかって……。校則で禁止されてるからって色々ケチつけられて停学にされたっぽいの」

 

「えっ、えぇ……。ひっどーい。蝶野のせいで停学になった先輩が結構いるって噂には聞いてたけど本当のことだったんだ」

 

「酷いよねえ。化粧道具とかくらい別にいいじゃんって。蝶野だってあれだけケバイんだから絶対昔やってたでしょ。そんでもってその子の前にも1個上の先輩が……」

 

 

 遊偽とは二つ左に離れた窓際の席で女子たちがつい先日停学になった女子の話題で盛り上がっている。噂の渦中は停学になった女子とその原因を作った童実野高校教師の蝶野リン。蝶野は右目の下の泣きボクロが特徴的なセクシーな女教師でマドンナのような存在だ。しかし、柔らかな口調に反して校則に違反した生徒を厳しく摘発し、彼女によって10人以上もの生徒が停学ないし退学となっている。そのせいか一部の生徒からは「退学魔女リン」というあだ名で恐れられている。

 

 

「酷い話よね。事情もあるんだし一回くらいは目を瞑ればいいのに」

 

 

 女子生徒たちの会話を横から聞いてた杏子が一緒にいた遊偽に話を振る。

 

 

「……そうだね」

 

 

 遊偽は杏子の問いかけに生返事で会話してる女子生徒たちの方を見ていた。二人の後ろの席の女の子、黄色のリボンが特徴的な女の子を。

 

 

 彼女の名前は野坂ミホ。遊偽と同じクラスの女子だが人見知りな性格の子で遊偽との接点はない。図書委員で昼休みはよく図書館にいるらしく細身で可憐でリボンがキュートだとクラスの男子に囁かれており、彼女に想い寄せている男子が少なからずいるというくらいしか遊偽は彼女のことについて知らなかった。

 

 

 女子生徒たちが蝶野の話をし始めた頃、野坂ミホの顔色が悪くなり机に俯いたのに気付いた遊偽は彼女が気になり杏子との会話の最中にもかかわらず彼女の様子を見つめていた。

 

 

「……ねえ、遊偽。なんで私を無視してあの子を見てるのかな~?」

 

 

 そんな遊偽の態度にかちんと来たのか遊偽に詰め寄る杏子。

 

 

「わっ、杏子!手を抓るなって。痛いから!」

 

「ふんっ。遊偽が悪いんだからね!」

 

 

 すっかりおかんむりな杏子を宥めながらちらりと遊偽は野坂ミホの様子を見ると彼女は席を立って教室から飛び出していった。その時の曇った横顔がどうにも遊偽は引っかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後・多目的教室

 

 

 

 

「それで、言っている意味が分からないのだけど。どういうつもり?」

 

 

 教室から離れた普段は使われない多目的室。空き教室となったそこで一人の女子生徒と女教師が対峙している。

 

 

「その……もう、やめたいんです。他の人の弱みを告げ口なんて真似」

 

 

 弱弱しい声で反発するのは野坂ミホ。対峙している教師は噂の渦中となっていた蝶野だ。

 

 

「フッ、フフフ。な~んでそんなことを言うのかな~。いいえ……」

 

 

 カツッ、カツッとヒールを鳴らしてミホに詰め寄る蝶野。彼女はミホの頭に手をかけると、

 

 

「お前に拒否権なんてあるわけねえだろうが!!このガキが!!」

 

 

 と、リボンに纏められた髪を強引に引っ張った。

 

 

「いたっ、痛い!先生、痛い!!」

 

「ふざけたこと言ってるんじゃねえよ。お前は私の言う通りにすりゃいいんだよ!」

 

 

バチンッ

 

 

 空いた片手でミホの頬を打つ。

 

 

「っ、ひっくっ。でも……でも、ミホ、もう耐えられない……ひっく」

 

「本来ならお前だって退学になってるんだぞ。馬鹿な男に何度もプレゼント貰って調子に乗りやがって。お前への告白のために男子持ち込んだプレゼントの数々を証拠に全員退学にしてやってもよかったんだが見逃してやったのは誰だ!?」

 

 

 ぐいっ、ぐいっと髪を引き上げ俯いたミホの顔を持ち上げる。

 

 

「それに、お前の告げ口で証拠を抑えられて停学になった女が何人もいるの。今更よねえ。そうは思わない?野坂さぁん?」

 

 

 蝶野の煽りにミホは身体を震わす。

 

 

「本当はやりたくなかった、許して、なぁんて言っても果たして停学になった子たちはあなたを許してくれるのかしらねぇ?オホホホホ」

 

 

 高笑いをする蝶野にミホは目尻に涙を浮かべて項垂れる。

 

 

 

 

「誰か、助けて……」

 

 

 

 

 

 

 

ガラララッ

 

 

 

 

 

 

 ミホのつぶやきと同時に多目的教室の扉が勢いよく開かれた。

 

 

 

「何!?誰よ!誰の許可を得て来たの!?」

 

 

「……事情は分かんないけど胸糞悪いし、どうせパズルの力使うならこういう悪人の方が気兼ねなく使えるかな」

 

 

 パズルを右手に教室に入る遊偽。

 

 

「これは私と野坂さんの個人面談よ!それ以上踏み入ったらいいこと?教師権限であなたもただじゃ済まさないわよ。ここの校長も私のことを無視できないだからね」

 

 

 威嚇する蝶野と後数歩の距離まで近づいた遊偽はパズルをかざす。

 

 

「マインド・ロック。少し黙ってもらうから」

 

 

 騒いでいた蝶野が黙る。遊偽と蝶野の様子を見ていたミホには何が起こったか分からなかった。

 

 

「野坂さん。ちょっとここから出てくれないかな。俺、少しこの先生を「説得」するからさ」

 

 

 無理やり作ったような笑顔を向けた遊偽にぎょっとしたが逆らおうという気持ちも起こらずパズルの光に促されるままミホは教室を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

「隣りのクラスの子で17件目。停学にしたのも野坂さんを言いなりにしてるのも若くて可愛くて男子にちやほやされてるのが気に喰わなかったのと憂さ晴らしから、ね。おまけに男をその気にさせて弄ぶのも大好きときた。随分といい性格してるよ、先生」

 

 

「ふんっ!生徒なんて所詮教師より下の存在よ。何が悪いの?自分より若い女がむかつくのは女として当然のことよ。目にするだけで気分が悪くなるわ。男だって一緒。私みたいな美女に鼻の下を伸ばして股間を膨らませてセックスのことしか考えない下等な生き物よ。だから見合いだって何度もその気にさせて断ってトラウマ植え付けてきたわ。私に色目使ってる校長だってちょっとその気にさせたら私の思うが儘よ。オホホホホ」

 

 

「馬鹿にしてるガキよりも子供臭い気がするけどね。それで、そんなあんたが心から負けたと思ったらその相手の言うことを聞くってことに間違いはない?」

 

 

キィィーーン

 

 

遊偽のパズルが強く光る。

 

 

 

「ええ、私に二言はないわ。私とセックスで勝負して私を打ち負かすほどの男ならもうやめてもいいわ。そんな男がいたら私も多少の不満なんてすぐ解消できるでしょうしね」

 

「でも……あなたみたいなチビで身体もあそこも弱そうなガキに私が負けるはずがないけど♪」

 

にやりと強気な笑みを浮かべ遊偽の股間を見つめる。男の値踏みが得意な彼女の目には遊偽は半こすりで音をあげる程度の雑魚にしか見えなかった。

 

 

 

「んっ、ふっ……」

 

 

 

 蝶野の口から悩まし気なくぐもった声が漏れる。スーツを半開きにした蝶野の胸を遊偽はブラをずらして直に触っていた。杏子に何度もしてあげたように乳首をつまんではゆっくりと捏ね繰り回す。

 

 

「どう?気持ちいい?先生」

 

「ふんっ、童貞臭い見た目の割にはまずまずだけど、全然ね」

 

 

 乳首は何度も弄ったおかげで少し硬くなっていたが蝶野はまだまだ余裕の表情だ。

 

 

「それじゃ……こっちも触るね」

 

 

 片腕を胸から外し、遊偽の手は蝶野の股の間に潜り込む。そしてゆっくりと外陰部をショーツ越しから擦っていく。

 

 

「……、ふうっ」

 

 

 息を漏らし顔を僅かに蒸気させる蝶野。そのなまめかしい表情に遊偽は股間を膨らませる。

 

 

(やっぱり、この人は黙ってればかなりの美人なんだな)

 

 

 蝶野の艶姿に気分が昂ぶり愛撫に力が入る遊偽。しかし、ほどなく蝶野は遊偽の愛撫を強引に跳ねのけると遊偽を押し倒した。

 

 

「ふふっ、ダメね。前戯がなってないわ。その程度じゃ私をイカせるのなんて無理よ。経験が浅いのが丸わかりよ、僕ちゃん?」

 

 

 遊偽を押し倒した蝶野は遊偽を羽交い絞めにすると遊偽のズボンとパンツを器用に脱がしていく。勃立したペニスがたちまち姿を現した。

 

 

「あらぁ♪身体の小っちゃさに比べて結構いい物持ってるわね♪」

 

 

 好色そうな目で肉棒を見つめた蝶野は舌をペロリと出すと指先にまぶして肉棒をさする。

 

 

「うっ、うおっ!」

 

 

 蝶野が擦る度に遊偽は声をあげた。肉棒を触る蝶野の手は敏感な鬼頭、先端、皮のつなぎ目と裏側と男の気持ちのいい部分をピンポイントで攻めてくる。唾液で滑りのよくなった指先は刺激を絶え間なく与え、ぬちゃぬちゃと淫らな音を立てて遊偽の性感を高めていった。

 

 

「ほらっ、ほらっ、腰が浮いてるわよ♪さっきまでの強気はどうしたのかしらぁ?」

 

 

 余裕を失った遊偽に気分を良くした蝶野は言葉責めを行い遊偽を攻め立てる。

 

 

「手だけで情けなくイク雑魚チンポ!イケッ!イケッ!」

 

「あっ、あああぁぁぁ!!!」

 

 

 びゅるっ、びゅるっ

 

 

 

 遊偽のチンポから精液が飛び出る。それをもう片方の手で抑え汚れを防ぐ蝶野。その所作一つに経験の豊富さが伺えた。

 

 

「アハハハ、本当、さっきまで粋がってたとは思えないほどの早漏具合ね♪ここまで来ると可愛げがあっていいわよ、雑魚チンポ♪」

 

 

 ニタニタと笑う蝶野。しかし遊偽は絶え絶えの息を整えると再び反抗した。

 

 

「でも、まだ負けたわけじゃないから」

 

「……そうね。勝利条件はあなたが「降参するか出なくなるまで」だったわね。だけど、この様子じゃ勝ったも同然よ。さっさと降参することね」

 

 

 ぐいっと肉棒を掴むと蝶野は萎えた遊偽の肉棒を口で咥えこんだ。

 

 

「じゅぼっ、じゅぼっ……ほら、休んでる暇はないわよ」

 

 

 肉棒に刺激を与える口技は杏子の比ではない。舌を器用に肉棒に絡め顔を上下させ蝶野はすぐさま遊偽のペニスを勃たせた。

 

 

「うふふ、すぐ降参させるわ。あなたも、したいでしょ?本番」

 

 

 舌で唇をひと舐めし艶を感じさせる蝶野は遊偽のペニスの上へとゆっくりと腰を下ろし秘所にペニスをあてがう。

 

 

「目が血走ってるわよ。こうやってチンポが飲み込まれてくの、興奮するでしょ?」

 

 

 ゆっくりとペニスが蝶野の膣に包み込まれていく。鬼頭が膣道に擦られることで遊偽は声を漏らす。根本まで包み込まれたところで蝶野は軽く震えた。

 

 

「ふふっ、おチビちゃんの癖に中々の大きさね。若いだけあって硬いし形も悪くないわ。私も、楽しませてもらうわよ」

 

 

 蝶野はがに股のまま遊偽の上で腰を上下させペニスに強い刺激を絶え間なく与える。騎乗位自体が初めてであった遊偽には全てが新鮮でその刺激に抗えなかった。

 

 

「うっ、うわっ、あっ、あっ。せっ、先生!」

 

「もう負けを認めなさいよ。あなたに抗う術なんて、ないんだから」

 

 

 時に太ももを閉じ膣道を絞め遊偽を限界まで引き上げる。遊偽のペニスは耐えられず蝶野の膣に精液を吐き出した。

 

 

「あっ、ああん♪暖かい、いい、勢いね♪」

 

 

 びゅっと噴水のように吐いた精液を受け満足気な表情の蝶野。

 

 

「さて、そろそろ負けを認めたかしら?私に勝てないのは分かったでしょ?」

 

 

 にやけた顔を近づける蝶野に、一息吐いた遊偽はゆっくりと目線を合わせる。

 

 

「ああ、俺じゃまともにやってもセックスであんたに勝てないことは分かった」

 

「そう、それじゃ私のか「いいや、まだ負けてない」」

 

 

 遮る遊偽。手にはいつの間にかパズルをかざしてる。

 

 

「セックスの経験で勝てないけどイカせることは出来る。蝶野先生、今度は俺が上になって突くよ」

 

 

キィィーーン

 

 

 光り輝くパズル。その光を浴びた蝶野はぶるっと身体を震わせた。蝶野の乳首は限界までしこり、クリトリスは皮からはみ出すほど大きくなっていく。

 

 

(嘘っ!?んっ、身体が、熱い……)

 

 

 昔、男に勧められて媚薬を飲んだ時に似たような感覚を経験したがその時よりもずっと身体の芯が熱い。蝶野の秘所からは先ほどの比ではないほどダラダラと愛液が流れ洪水となっていた。

 

 

「先生も期待してみるたいだし、これなら俺の拙いセックスでも満足してもらえるかな。よっと」

 

 

びくんっ

 

 

 遊偽のペニスに貫かれた瞬間震える蝶野。パズルの力によって性感が何倍にも高められた蝶野は今までのセックスでは味わあったことのない快感に攻められていた。

 

 

「あっ、ああん♡嘘っ、何よこれぇ!さっきまで、雑魚チンポだったのに!何でこんなに気持ちいいのぉ♡♡」

 

「他の男との相性が悪かっただけだよ。ほらっ!」

 

 

 遊偽のチンポによる容赦のない掘削が蝶野を襲う。蝶野の膣による刺激は遊偽にも強い快感を与えるがここひと月ほど杏子の締まりのいい膣で鍛えたおかげか快感に耐えながら攻め続けることが出来た。

 

 

「やっ、やめてぇぇぇ!そんな、ぐりぐり攻めないでぇ♡それ以上されたら、私ぃ♡」

 

 

 何度も押し込んでいると蝶野が強く感じるところを見つけた遊偽。遊偽にとっても気を抜いたら精を吐き出してしまうほど余裕のない状況だ。ようやく見つけた蝶野の弱点に、遊偽は休みを与えず攻め続けた。

 

 

「あっ、あっ、ああぁぁぁぁぁ!やぁぁぁん♡いっ、イクッーーーー♡♡」

 

 

 びくびくっ、と蝶野は強く身体を跳ね、絶頂に悲鳴を上げる。絶頂により急激に強くチンポを締め上げる膣に遊偽も耐えられず欲望を吐き出した。

 

 

どぴゅっ、ぴゅっ

 

 

「はぁ、はぁ……蝶野先生、まだ降参じゃないよね?やめてって言うまで続けるからね」

 

 

 攻守の逆転に遊偽は暗い笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

 

 

 それから暫くして、遊偽は2度精をさらに吐き出し、蝶野はさらに4度も遊偽にイカせられた。

 

 

「はぁ、はぁ……もう、ダメよ。これ以上イッたら、快感で死んじゃうぅ♡私の、負けよ。負けだから、許してぇ」

 

「なら、野坂さんは解放して停学にした子たちには謝罪をして補填すること。今後は生徒や男に当たり散らさないって約束は守る?」

 

「まっ、守りますぅ。ゆっ、遊偽君の言った通りに、私は、もう二度とやりません……」

 

 

 息も絶え絶えな蝶野は遂に遊偽に屈服した。それと同時にパズルが怪しく光る。

 

 

 

 

 

(遊偽よ、この女はもうお前に二度と逆らわんだろうな。敗北による屈服はパズルの中でももっとも強い拘束だ)

 

 

 

(そっか、ありがとうアクナディン)

 

 

 

(お前がパズルの力を使いこなせるようになるほど我にとっては都合がいい。礼には及ばん)

 

 

 

 

 

 

「蝶野先生、べとべとになったこれを掃除してもらえないかな?」

 

 

 遊偽は情事が終わった後の汚れたチンポを蝶野の前に突き出し奉仕を命じた。

 

 

「いいわ。でも、二人の時は「リン」って呼んでね♡遊偽君のこれには今後も私のストレス解消になってもらうんだから♡♡」

 

 

 チンポを丁寧に舌で掃除する蝶野。遊偽は蝶野が奉仕に勤しむ間その頭を撫でていた。

 

 

 

 

 

 

 




本当は蝶野先生とミホちゃんをセットで書く予定だったのに予想をはるかに超えて蝶野先生単体で長くなってしまったのでミホちゃんは次に持ち越し
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