「んっ♡ くうぅぅっ♡ はぁっ♡ はあ……っ♡」
サムスは、悩まし気な声を口から漏らしつつ、必死に快感に抗っていた。
尻全体から感じられる快感の波動は、どれだけ味わっても慣れることはない。
今も彼女の頭の中に電撃を走らせるかのようにジンジンと疼き続けている。
腰をくねらせ、全身から玉のような汗を噴き出させて、そんな風に必死になって異次元の快感に耐えようとするサムスであったが、無慈悲にもごつごつとした大きな手が柔らかな彼女の尻肉を撫でた瞬間、姿勢を蒸発させてしまうほどの快楽が生まれ、可愛い声を出しながらその場に膝をついてしまった。
「ひんっっ♡♡♡ お、ほぉ……っ♡」
「ククク……! 随分と気持ち良さそうだなぁ。それでこそ、開発した甲斐があったってもんだぜ」
「くっ、うぅ……っ♡ き、さまぁ……♡♡♡」
自分の尻をこんなにも卑猥なものへと変化させた張本人であり、今も彼女を苦しめ続けているワリオに向けて恨みの籠った視線と怨嗟の呟きを向けるサムスであったが、鋭く威圧感のある脅しをかけているつもりの彼女の想像とは反して、その姿は非常に男の性的欲求を煽るものにしかなっていない。
荒い呼吸を繰り返す真っ赤な顔。瞳は潤み、官能的な印象を見る者に与える。
声もまた威圧感など欠片も感じられない蕩けたもので、それら全てを総合してしまえば、彼女は伝説級のバウンティハンターなどではなく、ただの娼婦としか思えないだろう。
そんな、尻での快感に心を折られつつあるサムスに向け、ワリオは愉快気な笑みを浮かべながら、歌うような上機嫌な声で注意を促す。
「貴様ぁ? 自分の立場を忘れたのか? 俺様にそんな口を利いてもいいと思ってるのか? んん?」
「うっ、ぐっ……!」
ワリオからの指摘を受けたサムスは、はっとした表情になった後で悔しそうに唇を噛み締めながら俯く。
拳は震え、全身もわなわなと痙攣していることから察するに、彼女が相当の屈辱を感じていることは間違いないだろう。
しかし……それでも、ワリオに完全敗北し、彼への恭順を誓ってしまったサムスは、湧き上がる屈辱の感情を必死に堪え、頭を下げて謝罪の言葉を紡ぐ。
「……申し訳、ありません。社長秘書の分際で上司であるワリオ様に逆らうなど、言語道断でした……」
「ガハハッ! 自分の立場ってモンを思い出したみたいだな! ま、俺様は心が広いから許してやるよっ!!」
「ひゃんっ♡ ああっ……♡」
ニタニタと笑いながらサムスへと歩み寄ったワリオは、すれ違いざまに彼女の尻を思い切り叩いた。
ぱんっ! という乾いた大きな音が響き、先ほどよりも強く激しい快感が痺れとなってサムスを襲う。
一瞬の衝撃となって駆け巡るスパンキングの快感は、どれほどまでに覚悟を決めても抗い切れない強さがある。
脳天まで駆け上がり、ガンガンと理性を揺さぶるような、そんなただ強く鋭い快感がサムスの体を責める。
そしてその衝撃が去り、痛みがじわじわと引いていった時……尻に僅かに残る痺れが、じりじりとサムスの心を削るような甘い快感となって疼き続けるのだ。
スパンキングされて絶頂し、その快楽の余韻に暫く酔い痴れる。
ただの一撃、尻を叩かれただけで何も出来なくなってしまう自分に歯噛みしながら、サムスは懸命に自分を落ち着かせ、未だに震えの残る脚で立ち上がった。
「……よし、出社するぞ。今日も送ってやるから、俺様のバイクに乗れ」
「はい……お心遣い、感謝します。ワリオ様……」
深く頭を下げ、心にも思っていない台詞を口にしたサムスが顔を上げれば、そこにはワリオの愛車であるバイクが何時の間にやら出現していた。
もっとも、大乱闘で何度も見たその光景に今さら驚くことはないのだが。
しかし、そのバイクの後部に大きなアナル用のディルドーが備え付けられていることを見たサムスは、どんよりとした暗い気分に襲われる。
それでも逆らうことなど出来ないことを理解している彼女は、ワリオに何か言われる前に進んでその上に跨ると、常に蕩け切っている肛門にディルドを迎え入れつつ、着席した。
「ふぅうぅううんんっっ……♡♡♡ はぁっ♡ あぁっ……♡」
「ガハハハハッ! 自分から進んでケツ穴を穿られにいくなんて、随分とアナル快感に嵌ったみたいじゃねえか! これなら【大乱肛セックスブラザーズ】の開発も順調に進みそうだぜ!」
「くっ、うぅ……っ♡」
何を言っても無駄だと知っているサムスは、ワリオの言葉責めを甘んじて受ける。
先ほどと同じように悔しそうな表情をしているが、それと同時にアナルで感じるディルドーの感触によって、快感を味わう雌の表情をしているようにも見えた。
そんなサムスのことをベルトで拘束して降りられないようにした後、ワリオも運転席に乗り込んでバイクを発車させる。
そうすれば、エンジンの動きと連動して振動し始めたディルドーがサムスのアナルを穿り、彼女に鈍く甘い快感を与え始めた。
「おんっ♡ おおっ♡ んぉおおぉおおぉおぉっ♡♡♡」
アナル快感に悶え、興奮で乳首を硬く勃起させ、だらしなくアヘ顔を晒すサムス。
ワリオはわざと遠回りし、ゆっくりと進むことで彼女の痴態を街の住人たちに見せつけるように出社していく。
あまりにも高い尻の感度のせいでまともな服を着れなくなったサムスに許されているのは、たった一枚の前貼りを性器に貼り付けることだけだ。
それ以外の場所はすべて丸見えの全裸と言って差し支えない格好で生活することを強要されている彼女は、自分が【大乱肛セックスブラザーズ】の宣伝のために見世物にされていることを強く自覚していた。
……いや、それも今さらの話なのだろう。サムスが見世物になっているのは、何も出社の時だけではない。
彼女は、数多くの世界から、常に好奇の目でみられているのだ。
サムスを主役としたアダルトゲーム作りの資金や技術を募集するワリオは、まず手始めにどの世界の誰でも登録出来る簡単な月額支援プランを用意した。
月々数百円程度の金額を支援するそのプランに登録すると、携帯電話やPCからサムスの日常を監視することが出来るのだ。
更にそこからもう数百円の支援を行うことによってプレミアム会員となり、調教中やトイレ中のサムスの様子も観ることが出来るようになる。
その金額はどれだけ多く見積もっても五百円程度で、たったそれだけの料金でサムスほどの美女の痴態が見放題ならば、世の男たちが資金援助を決めるのは当たり前のことだった。
あっという間に会員者数は数千万人を超え、それだけの数の人々(人間ではない存在もいるだろうが)から安定した資金を得られるようになったことでゲーム作りは予想以上の開発スピードを見せている。
早ければ、今週中には仮のゲームデザインが完了し、サムスによるテストプレイが始められるだろうとのことだ。
そういった事情があるため、サムスは常に顔も知れない人間たちに痴態を晒し、肛門快感を味わって倒錯する姿を視姦されているということになる。
今もアナルディルドーを咥え込んで出社しながらイキまくる姿を観られているということに羞恥を感じながらも、体の反応を抑えることは出来ない。
「おぉォんっ♡ おほっっ♡ ほぉぉ……っ♡ おほぉおおぉおおぉおおぉおっっ♡♡♡」
長い信号待ちが終わり、ワリオがいきなりフルスロットルでバイクを走らせたことで、エンジンに連動するディルドーの動きも一気に最高潮に達した。
尻の穴を激しく責める極太玩具の快感に負けたサムスは、体を大きく仰け反らせて愛液を漏らしながら本気の絶頂を迎えてしまう。
「おぉおおぉおおおォオぉおおぉおおんっっ♡♡♡ とめっ♡ とめてぇえぇぇっっ♡♡♡ こわ、れるぅうっ♡♡♡ おじりごわれちゃうぅううぅううっっ♡♡♡」
「安心しろ! お前のケツはそんな簡単に壊れねえよ! だから安心してイキまくって良いんだぜっ!!」
「おっほおぉおオオぉおぉおおぉおォおおオっっ♡♡♡ おんっ♡ おおんっ♡ いぐいぐいぐっ♡ いぐぅううぅうううんっっ♡♡♡」
エンジンの唸りにも負けない大声で喘ぐサムスの姿は、非常に卑猥で滑稽だ。
今日もまたいきなり撮れ高を得られたことに満足しながら、ワリオはそのままトップスピードでバイクを走らせ、サムスの野太い嬌声を街中に響かせながら出社するのであった。