「ナルガクルガさんっ!助けてくれたんですね!」
ジンオウガに犯されそうになったギギネブラは、颯爽と現れたナルガクルガを見るや否やみるみる顔が明るくなった。
「大丈夫か!何もされてないだろうな!?」
ナルガはギギネブラに駆け寄り、ギギネブラの貞操を確認した。といってもただ声を掛けただけだが。
「はっ……はいっ!大丈夫です!」
ジンオウガはナルガクルガの尻尾に打ちのめされ、きゅう、と目を回して気絶している。陰茎は露出されたままだ。
「ったく……嫌な予感がして来てみれば、何してんだよ!」
ナルガがジンオウガを小突くが返事は無く、代わりに陰茎がビク、と反応した。
すると、だ。
ナルガの身体はふいに何かに包まれた。そしてそれは……小刻みに震えている。
「こわかった………です、ナルガクルガ、さん………」
なんとナルガが想いを寄せている相手……ギギネブラに後ろから抱きしめられていた。
「なっ……!お、おい………!」
「お願いです、しばらくこのままで………」
そう言われては仕方がないので、ギギネブラの肌の感触を背中で味わった。
プニプニとした皮膚の表面はひんやりとしてはいるが、内側の体温がじんわり感じられる。
よほど怖かったのだろう、身体をナルガに隙間なくピッタリとくっつけてきゅっと腕をナルガの体の前で結んでいる。
そのぬくもりに触れたくてナルガはギギネブラの腕に自身の手を重ねた。
この触れ合い、ちょっと幸せかもと感じた瞬間、ふと気づくと自身が勃起していることに気づいた。
(わっ!何でこんな時に……!)
ギギネブラは幸い後ろを向いているので気づいていないが、彼女の柔らかい身体がナルガの身体を反応させているらしかった。
「……ふぅ、やっと落ち着きました。すみません……。」
ギギネブラが手を離し、ナルガに「ありがとうございました」と礼を告げた。
ナルガは逆に落ち着かない自身の陰茎を、腕や尻尾や翼でなるべく隠しながら「いや、大丈夫だし…」と返事をした。
「ところで、ナルガクルガさんはどうしてここに……」
ギギネブラにそう問われ、ギク、とナルガは固まった。
ギギネブラが心配で、ジンオウガの恋路を邪魔しようとして、どう言い訳しようかと言葉を探す。
「い、いやあ俺ら、せっかく友達になったことだし、どうしてるかなーと思って?」
適当な言い訳を述べると、ギギネブラはそれに納得、いやそれ以上に喜んでいるようだった。
「友達!……そ、そうですよね!私たち友達ですもんね!」
ぴょんぴょん跳ねるギギネブラを見て「ふぅ……なんとかなった」と一息つくも、その嬉しそうな笑顔の可愛らしさに、ますます陰茎が落ち着かない。
このままではまずい、とナルガはこの場を退散することにした。
倒れているジンオウガを背負い、「じゃ、俺はこいつをどうにかするから」と別れを告げる。
「その汚ねえケルビは捨てろ、その辺のバギィにでも食わせておけ。」
哀れなケルビは最後まで扱いがぞんざいであった。
「もう行ってしまうんですか……洞窟の入り口まで見送ります!」
ギギネブラはそう提案したが、ナルガは落ち着かない陰茎を見られたくなかったので「いいって!」と断った。
これで股間の様子がバレないで済む……と油断したその時だ。
「そうですか、では……お元気で!二度も助けて下さりありがとうございました!」
ギギネブラはナルガをぎゅっと抱きしめた。
その身体の柔さに油断していたナルガの陰茎は反応してしまい、思わずピュッと射精してしまった。
飛び出した精液は、なんとギギネブラの尻尾のような卵道のような箇所にぺちょ、と付着してしまったが、なんと彼女は全く気づいていない。
「は……わ……わーっ!じゃ、俺はこれで!」
ナルガは顔を真っ赤にしながら急いで洞窟を後にした。
ギギネブラは行っちゃった……と寂しそうにしていたが、尻尾に付着した白いに粘液に「わ……なんだろこれ、気持ち悪い……」と指で拭き取り、ペロと舐めた。「ん…へんな味」そう呟きつつ……衛生観念が人間とは違うモンスターらしく……ペロペロと全て舐めとってしまった。
一方、森林に帰ったナルガは、運んだジンオウガを川に投げ込んで頭を冷やさせ、我に返ったジンオウガは「はて、何故ワシはここに?う、頭が痛い……」とぼやきながら寝床に帰っていった。
ナルガはギギネブラに自身の精液が付着した瞬間が忘れられず、興奮し自慰に耽り、精液をこれでもかと言うほど射出させた。
続きはまた書けたら
本能のままに文を連ねているのであまり見返してません