※この作品はR-18です。

Skeb依頼品   作:サモアオランウータン

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今回は指揮官がオナニーしていた事に対してオシオキという名目でKAN-SEN達がブラで指揮官の顔を覆いながら授乳するというストーリーですが…書いていたら当初の依頼内容とは結構変わってしまいましたね…
依頼主様のご厚意に甘えてしまいました…


授乳オムニバス.4

──樫野──

 

とある日の夜、執務机に向かっていた指揮官は最後の書類にサインを書き、それを以て本日の執務を終了とした。

 

「は〜…終わった終わった」

 

「はい、お疲れ様でした。今日も大変でしたね」

 

ペン立てへ万年筆を投げ込むようにして仕舞い、上等な椅子に座ったまま伸びをする指揮官へ労いの言葉をかけたのは本日の秘書艦である樫野だ。

 

「あぁ…まったくだな。だが、それより…な?」

 

確かに長時間のデスクワークのせいで身体も精神も疲弊してはいるが、その頑張りは必ず報われる。

それを知っている指揮官は椅子を大きく引くと、自らの膝をポンポンと叩きながら樫野へ視線を送った。

 

「もう…指揮官ったら…♥」

 

それを受けた樫野は顔を赤らめながらも、しずしずと指揮官の元へ歩み寄ると、彼に背を向けてその膝へ腰を下ろした。

 

「樫野だって期待してるんじゃないのか?だってほら…」

 

──むにゅんっ♡

 

「ひゃんっ♥」

 

「張りが強くなってるぞ?相変わらずたっぷり溜め込んでるみたいだな」

 

「それは指揮官が飲みたがるからぁ…♥はぅっ♥私のおっぱい…指揮官を見るだけで沢山ミルク作っちゃうんですぅ…♥」

 

大きく重たいヒップの柔らかさを堪能したい気持ちもあるが、疲れた身体を癒やすにはやはりおっぱいが一番だ。

肩越しに覗き込めば膝が見えないぐらいに大きく張り出した胸元の双山、それを下から持ち上げてその重さを確かめるようにタプッ♡タプッ♡と揺らしてやれば、彼女はその幼さが残る可愛らしい顔立ちからは想像出来ないような艶めかしい吐息混じりの声を漏らす。

 

「あ…♥でも、指揮官も溜まってるみたいです♥お尻に熱くて硬くて…大きいのが…♥」

 

「バレたか…。まあ、こんなエロい身体に触ってたら仕方ないだろ?」

 

「エロい、って…もうっ♥」

 

褒め言葉というにはセクシャル過ぎる言葉に対し樫野は鞭のような尻尾で指揮官の胸板をペシペシと叩くが、その強さはまるで撫でるかのようだ。

しかも熱り立った疲れマラへ豊満な尻肉をグイグイと押し付けている辺り、満更でもないらしい。

 

「くっ…お前って奴は本当にっ…!」

 

──ぐにゅぅぅぅっ…♡だぷんっ♡どたぷんっ♡

 

「はひゃうっ♥そんな…激しくぅっ♥♥」

 

過剰に煽られた性欲というものは、ある種の怒りに似ている。

力強い雄は身体を預ける雌の柔肉を蹂躙するように揉みしだき始めた。

 

「ふぅーっ…ふぅーっ…樫野…樫野っ!」

 

「あっ…♥やっ…♥だめぇ…っ♥♥」

 

──ぐにゅぅぅぅっ♡ぐにゅぅぅぅっ…♡バツンッ!

 

大質量の乳肉(超乳おっぱい)を支え続けていた特注の下着(デカブラ)は男の手による蹂躙に耐えきれず、とうとうホックが千切れてしまった。

 

「あ…ブラが…」

 

「またで買ってやるさ。とびっきりエロいのをな」

 

──プツッ…プツッ…

 

指揮官(愛する男)からのプレゼントであるブラジャーが使い物にならなくなった事に一瞬だけ悲しそうな表情を浮べる樫野だが、指揮官はそれをすぐさまフォローしながらも彼女のブラウスのボタンを一つ一つ外してゆく。

 

「本当…ですかぁ…?♥また指揮官とデート出来るんですね♥あんっ♥」

 

──どたぷんっ♡♡

 

粗方ボタンを外してやれば、下着による補正から解き放たれた暴力的なまでの爆乳が姿を表す。

 

「あぁ、本当だ。…やっぱり壊れてるな。修理は無理だろう」

 

人の頭がすっぽり入りそうな程に大きな2つのカップを繋げていたフロントホック─指揮官が母乳を欲した際に直ぐに授乳する為に、母乳体質KAN-SEN達はフロントホックブラを愛用している─を確認してみれば、縦に5つ並んだ頑強なワイヤーは歪んでしまっている。

 

「いっそもう着けなくていいんじゃないか?」

 

「ひゃっ…♥着けなかったら…んっ♥歩くだけで揺れるし…ミルクも服に染みちゃいますよぉ…♥」

 

「確かにな…少し揉んだだけで、こんなに漏れてるみたいだしな」

 

既に用を成さなくなったブラジャー、そのカップの内側を指先で撫でてやればそこはジットリと湿り、指先には甘い香りを放つ乳白色の液体が付着した。

母乳体質KAN-SENの中でもトップクラスの母乳分泌量を誇る樫野専用ブラはカップの内側には染み出した母乳を吸収する為のパッドが縫い付けられているのだが、先程の僅かな愛撫だけでパッドの許容量に達してしまっている。

 

「もうっ♥指揮官ったらぁ…♥」

 

母乳で濡れた指先を見せ付けられた樫野は軽く手を払い、指揮官の指先を自らの視界から取り除こうとしたが…

 

──パンッ!

 

「あら…?」

 

その手は指揮官の指先を捉える事なく空振りとなり、執務机に置かれていたタブレット端末へ当たってしまう。

そうして表示されるパスワード入力画面…樫野の指は偶然にも指揮官が設定していたパスワードを入力し、ロックが解除されたタブレット端末にインストールされていた動画再生アプリが起動した。

 

《あんっ♥指揮官っ…♥しきかぁんっ♥もっとおっぱい搾ってぇぇっ♥♥》

 

タッチパネルに映し出されたのは、搾乳機を使って乳搾りしながら自慰に耽る樫野の姿であった。

 

「え…?これって…」

 

「あ…いや…これはだな…」

 

自らのあられもない姿をいつの間にか撮影されていた事に樫野は顔を真っ赤にしながら指揮官へ目を向ける。

それに対し当の指揮官は、冷や汗を垂らしながらどうにか弁明しようとしていた。

というのもこれは盗撮…以前に樫野の部屋の前を通り掛かった際に、彼女のあえぎ声を聴いた指揮官がドアの隙間から撮影したものなのだ。

 

「まさか…指揮官ってこれを見て…?」

 

「…すまん」

 

彼女が察している通り、彼はこの映像を使ってオナニーをしていた。

というのも彼とKAN-SEN達…特に母乳体質KAN-SENが交わる際には、大量の精液やら母乳やら潮やらで辺りが正に"濡れ場"となってしまう為、執務中にムラついたとしても気軽に秘書艦へ性処理を頼めないのだ。

それ故に、指揮官はKAN-SENとのハメ撮り映像等を使って自らを慰めていたのだが、中でも一番使ったのがこの樫野による搾乳オナニーであった。

 

「む〜…し〜き〜か〜ん〜?隠れて恥ずかしいとこを撮るなんて…最低ですっ!」

 

「本当にすまん!だけど…」

 

「言い訳はしないで下さい!言ってくれれば何時でもシてあげるのに…そんな指揮官には…」

 

──シュルッ…

 

頬を膨らませた樫野は身体を反転させつつ、ホックが壊れたブラを器用に引き抜くと…

 

──ボスッ!

 

「うおっ!?」

 

「こんな動画ではイケないようにしちゃいます♥」

 

巨大なブラジャーのカップは指揮官の顔をすっぽりと覆ってしまい、染み付いた母乳と汗が混ざった甘酸っぱいニオイで満ちた空間へ彼を閉じ込めてしまう。

 

「そして〜…♥ここですかね?」

 

──むにゅぅぅぅっ…♡

 

「んんぅっ!?」

 

ピンク色のレースで飾り付けられた下着によって覆い隠された指揮官の顔。

そんな彼の口元へ樫野は乳首をブラジャー越しに押し付け、自らの手で乳房を搾り始めた。

 

「んっ…♥はぁぁう…♥♥」

 

──とぷんっ♡とぷんっ♡

 

「んぉっ…ぉ…あ…」 

 

揺らすだけでも母乳が滴る程に溜め込んだ特大牛乳(ミルクタンク)は搾れば、それこそ溢れ出すかのように大量の乳汁が噴き出す。

そして噴き出したリットル単位の母乳はブラジャーに染み付いた彼女の汗と体臭のフレーバーを付与され、指揮官の口内へ、喉へ、胃へと流れ込み、満たしてゆく。

 

「ミルクはまだまだいっぱいありますからね♥だから…もっと沢山飲んで、私に溺れて下さい♥♥」

 

赤城、愛宕、大鳳、隼鷹、鈴谷…忘れそうになるが樫野だって、彼女達『愛が重い勢』を擁する重桜陣営所属だ。

彼女の愛は時にその豊満過ぎる乳房より重く、母乳より甘い。

それをぼんやりと思い出した指揮官は、失禁するように子種汁を垂れ流す愚息が、濡れた柔肉の穴に飲み込まれる感覚を薄れ行く意識の中で感じ取る事しか出来なかった。

 

 

──イラストリアス──

 

「ワン・ツー♪ワン・ツー♪」

 

母港内に新たに設置されたダンススタジオにて、綺羅びやかなアイドル衣装を身に纏い、リズムを刻みながらステップを踏むイラストリアス。

彼女は今、来月行われる軍民交流イベントにおいて披露するダンスの練習に打ち込んでいた。

 

「ワン・ツー♪ワン・ツ…きゃっ!」

 

リズム良く、左右へのステップを繰り返していたが、突如彼女の脚が縺れて危うく転びそうになる。

 

「大丈夫か?」

 

「あ…指揮官様…」

 

しかし、咄嗟の所で練習を監督していた指揮官によって彼女の身体は抱きかかえられ、転倒を回避出来た。

 

「ふぅ…危なかったな」

 

「申し訳ありません、指揮官様。ちょっと身体のバランスが崩れて…」

 

「…だろうな」

 

申し訳なさそうにするイラストリアスだが、その弁明は指揮官にとって納得出来るものである。

何せ彼女がステップを踏む度にぶるんっ♡ぶるんっ♡と揺れる自慢の胸部装甲(119cmのPカップ)は足元の視界を遮るばかりか、上半身の重心を著しく動揺させてしまうであろう事は想像に難くない。

 

「あ…あの…」

 

「ん?」

 

手から伝わる女らしい柔らかさと、漂う華やかな香りをこのまま楽しみたい指揮官であるが、イラストリアスは気が気でなかった。

 

「シャワーを…浴びたいので…離して頂けますか…?」

 

ダンスレッスンにより激しく動いたせいで汗ばんでしまった事は、うら若き乙女にとっては…ましてやその状態で想い人に抱かれているというのは、由々しき事態である。

普段から何時でも求められてもいいように様々なケアをしているが、それでも汗で濃くなった体臭を嗅がれるのは恥ずかし過ぎる。

それ故に彼女は男の目をしっかり見つめ、そう懇願した。

 

「…分かったよ」

 

イラストリアスとは様々なプレイをしてきたが、彼女が本当に嫌な時にはこうして真正面から目を合わせてくる。

それを知っているからこそ、指揮官は彼女の身体を優しく立たせると、熱く火照り始めた腕の内から解放した。

 

「指揮官様、ありがとうございます♥ふふっ…やっぱり指揮官様はお優しいのですね♪」

 

「いいから早くシャワーを浴びてこい。…ここで待ってるから」

 

「はいっ♪」

 

自らの内で目覚めた獣性を抑え込む指揮官の姿にイラストリアスは愛おしさを感じつつも、この後に始まるであろう肉欲の宴に胸を膨らませながらスタジオの隣にあるシャワールー厶へと向かう。

 

──ガチャンッ…

 

「……」

 

スタジオの防音扉が閉められ、一人となった指揮官は手持ち無沙汰となり、何となしにスマホを取り出してインターネット掲示板へアクセスした。

 

「ん?」

 

最近発売されたゲームについてや、スポーツの実況を行うスレッド等が幾つも並んでいる中でも一際異彩を放つスレッドがある。

 

──【清楚】イラストリアスさん、交流イベントに参加!【爆乳】

 

「なんだこれ?」

 

画面をタップし、スレッドの内容を表示させると…

 

──なあ、お前ら…今度の交流イベントにイラストリアスさんが参加するみたいだぞ!

 

──マジかよ!って事は、またあの乳揺れが見れる…?

 

──マジだぜ、兄弟。今のうちからイラストリアスさんの乳揺れを予習しようじゃないか…つ【イラストリアス乳揺れGIF集】

 

──うぉっ…でっか…

 

──これマジで100cmとか普通にあるだろ…

 

──デカ過ぎんだろ…あんなんに顔を埋めてみてぇ…

 

──死ぬときはデッケぇおっぱいに埋もれて死にてぇ、って!

 

とまあ、色々と盛り上がっているようだ。

 

「アイツは人気だな…ん?」

 

イラストリアスの人気ぶりに苦笑しながらも感心していた指揮官であるが、スクロールする指がとある書き込みで止まる。

 

──イラストリアスさんって普段は清楚なのに、多分夜はスゴイんだろうなぁ…

 

──間違いないね。根こそぎ搾られちゃうよね。

 

──あの爆乳でパイズリされたらそれだけで一生分出るわ。

 

「…正解」

 

スレッドへの書き込みこそしないが、彼女の"本性"を知る指揮官はニヤリと笑みを浮かべて呟く。

この時、彼の内にあったのはある種の優越感であった。

名も顔も知らぬ男達が羨望し、あわよくば懇ろの関係(肉体関係)になりたいと願って止まない女を独占しているというのは、なんとも気分が良い。

 

──前に近くで見た時は、いいニオイがしたんだよなぁ…。あれだけでオカズになるよ。

 

そんな大人気ない優越感に浸っていると、中々に拗らせた書き込みが目に映る。

 

「…すんすん……確かにな」

 

先程までイラストリアスと触れ合っていた手に鼻先を寄せてニオイを嗅げば、仄かな残り香が鼻孔を擽る。

その芳香は大輪の花のように華やかで、菓子のように甘く、若い果実のように酸っぱい…イラストリアスの魅力を濃縮したような香りだ。

 

「……」

 

──カチャカチャ…

 

何も言わず、ベルトを外してズボンを脱ぐ指揮官。

まるで何かに急かさるようにボクサーパンツも脱ぐと、既に半勃ち状態となっていた愚息を露わにした。

 

──シュッ…シュッ…シュッ…

 

そして何の躊躇もなく手淫を始めた。

自分の私室でもないのにこのような事をするのは露出狂じみているが、そんな事も考えられない程に指揮官はイラストリアスのニオイに酔っていた。

 

「イラストリアス…すぅー…はぁー…」

 

スタジオに漂う僅かなニオイすらも吸い込み、徐々に完全体となりつつある肉棒を激しく摩擦する。

 

「指揮官様〜、ちょっと背中のファスナーを…まぁっ…」

 

「あ…っ…」

 

亀頭がカウパーで濡れ始めた頃、イラストリアスがスタジオに戻ってきた。

どうやら背中のファスナーを外して欲しいようだが、何ともタイミングが悪い。

 

「あらあら…指揮官様ったら、ガマン出来なかったのですか?」

 

「あ…あぁ…」

 

何とも気不味いが下手な言い訳は彼女の前では無意味だ。

何せ下半身を露出して性器を弄っていたという動かぬ証拠があるのだから。

 

「もしかして、イラストリアスの事を考えてシてんですか?」

 

「あぁ…お前のニオイで…興奮して…」

 

「ニオイ…もうっ、指揮官様ったら♥私は汗のニオイが恥ずかしかったのに、それで興奮しちゃうなんて…♥そんな悪い子な指揮官様にはオシオキですよ♥」

 

そう言うとイラストリアスは上乳が大胆に露出した胸元をズリ下げた。

 

──たぷんっ…♡

 

露わとなるはロイヤル屈指の特盛爆乳…ではなく、まるで乳房に貼り付いているかのような布地であった。

 

「そんなにイラストリアスのニオイがお好きなら…♥」

 

──ペリペリ…

 

舌舐めずりをしてイヤらしい笑みを浮かべたイラストリアスは、乳房に貼り付く布地をまるでシールのように剥がしてゆく。

これは、ダンス中に乳房が衣装から溢れ落ちても乳頭を見せないようにするためのニプレスであり、自然に滲み出る母乳を吸収する為のパッドなのだ。

それを完全に剥がせば今度こそ乳房は完全に露わとなり、濃厚なミルクの甘い香りが染み付いたピンク色の乳頭に指揮官の目は釘付けとなる。

だが、それもつかの間の事だ。

 

「えいっ♥」

 

「うおっ!?」

 

イラストリアスが一気に近付いたかと思うと、湿ったスポンジのような物が目元から鼻にかけて貼り付けられた。

そう、これは先程のニプレスだ。

肌を傷付けず、尚且ズレないような程よい粘着力を持つそれは多少頭を動かしたところで振り払えはせず、たっぷりと染み込んだ汗と母乳のズッシリとした重さを如実に伝えて来る。

 

「うふふ…♥これでイラストリアスのニオイに集中出来ますよね?♥」

 

集中どころではない。

視界を遮られた事で他の感覚が鋭敏となり、鼻に垂れる汗と母乳の混合液から発せられる甘酸っぱいニオイがより一層強く感じられてしまう。

 

「お膝、失礼しますね♥」

 

一瞬で嗅覚を支配され、呆けてしまった指揮官の膝に座るイラストリアス。

 

「ふふっ♥指揮官様ったら、そんなにイラストリアスのニオイがお好きなんですね♥こんなにおチンチン大っきくなってますよ♥」

 

──ずりゅっ…♡

 

「あ…ぁぁぁ…っ…」

 

膝で感じる豊満な重たい尻肉の柔らかさを堪能する暇も無く、イラストリアスのニオイ(濃厚な乳フェロモン)によって更に力強く勃起したペニスの先端がサテン生地のスベスベとした表面で擦られ、ビクッと大きく震えた。

 

「でも…これはオシオキなんです♥女の子の恥ずかしいニオイで興奮しちゃった悪い指揮官様へのオ・シ・オ・キ♥だからぁ〜…♥」

 

「ぅあ…?」

 

両耳を圧迫されるような感覚と共に周囲の音が途切れる。

 

──ブツッ…ジーッ…

 

「指揮官様♥聴こえますか?♥」

 

ノイズの後に、イラストリアスの声が聴こえてきた。

先程よりも近くに、しかしながら耳元に吹き掛けられる吐息等は感じない不思議な聴こえ方…おそらく、スタジオにあったヘッドフォンを着けられ、それと接続したマイクでイラストリアスが話しかけているのだろう。

 

「指揮官様♥指揮官様♥女の子のニオイで興奮する悪い指揮官様♥イケナイ指揮官様♥」

 

「あっ…あぁっ…!」

 

両耳から聴こえる甘ったるい声はまるで鼓膜を擽っているようであり、指揮官へ擽ったさと共に未知の快感を覚えさせる。

 

「指揮官様、オシオキなのに興奮しちゃうなんて…♥では、これは如何ですか?♥」

 

──ブツッ…ゴソ…ゴソ…とくんっ…とくんっ…

 

再びのノイズの後に、今度は規則的な音が聴こえてきた。

規則的とは言っても機械のような無機質なものではない。

どこか柔らかく、そして何故か安心するような音…

 

「指揮官様、イラストリアスの胸の高鳴り…聴こえますか?♥」

 

それはイラストリアスの心臓が鼓動する音…つまりは心音であった。

 

──とくんっ…とくんっ…とくんっ…

 

ヘッドフォンから響く控えめな心音と、吐息混じりの艷やかな声…視界が塞がっている事も相まって、まるで彼女の胎内に宿った胎児になってしまったかのようだ。

しかし、指揮官はそれを言葉にする事は出来ない。

 

「はい、指揮官様♥指揮官様が大好きなおっぱいですよ〜♥」

 

──むにゅんっ♡

 

「んぅ…っ…」

 

間髪入れずに口元へ押し付けられる柔らかな乳肉…その頂点にて突起した蕾からはどぷどぷと大量の蜜が溢れ、男の口内を満たしてゆく。

 

「んくっ…んくっ…」

 

「んっ…♥指揮官様ぁ…もっといっぱい飲んで下さい♥」

 

──とくんっ…とくんっ…とくんっ…

 

脳まで蕩けるような声と、安心感を覚える心音。

視界は無く、嗅覚は甘酸っぱいフェロモンで満たされ、身体全体に柔らかく熱い女体が押し付けられ、口内は甘くて濃厚な母乳の味わいで支配されてしまっている。

正に五感全てをイラストリアスに支配されてしまった状態だ。

 

「あんっ…♥指揮官様は本当におっぱいがお好きなのですね♥…いいですよ♥イラストリアスは、指揮官様がどんなに変態さんでも受け入れますから♥だから…何も考えずに全てを委ねて下さい♥♥」

 

──とくっ…とくっ…とくっ…

 

やや早口になった言葉と、早まった鼓動…それはイラストリアスが指揮官に負けない程に興奮しているという証拠であったが、今の指揮官にそれを理解出来る程の余裕は無い。

 

「んぐっ…んぅ…」

 

彼女の言葉に従い、全てを委ねた彼の姿は惨めに見えるかもしれない。

しかし、彼は自分自身を世界一幸せな男であると確信していた。

 

 

──プリンツ・オイゲン──

 

「指揮官〜、もっと呑みなさいよ〜」

 

「オイゲン…お前、ちょっと呑み過ぎだぞ?」

 

一仕事終えた指揮官と、本日の秘書艦であるプリンツ・オイゲン。

二人は執務室で今日も何事もなく過ごせた事を祝して、という名目で酒を飲み交わしていた。

とは言っても指揮官はグラス一杯のウィスキーのロックをチビチビと飲んでいるが、オイゲンは既にバーボンを2瓶空けており、酩酊状態となっている。

 

「いいじゃな〜い。いざとなったら、ちゃんとするわよ〜」

 

「本当かよ…」

 

まあ、KAN-SEN達は人間なんかより遥かに様々な耐性が高い。

例え今は酔っ払っていても、緊急事態ともなれば自らの意思で酔いを覚ます事なんて容易な事である。

 

「でも、呑まない指揮官も悪いのよ?こんな美女と一緒に呑んでいるのに、ケチくさい呑み方して…」

 

「俺はお前みたいに酒に強い訳じゃないからな」

 

「ふ〜ん…それなら〜…」

 

──がばっ!

 

「んなっ!?」

 

何やら悪巧みを思い付いたらしいオイゲンは唐突に服を脱ぎ捨てると、ブラジャーに包まれた豊満な乳房を露わにした。

 

「オイゲン、何を…」

 

「まあまあ、見てなさいって〜」

 

ニヤニヤとした楽しげな笑みを浮かべるオイゲンは慌てふためく指揮官を他所にそのままブラを外し、完全に生乳を露出してしまう。

 

「やっぱりあんたはこれ(乳)が好きなのね?でも、今回はこっちよ♥」

 

覆い隠す物なぞ全く無い生乳に釘付けになる指揮官の姿に優越感を覚えつつも、オイゲンは外したブラを彼の目の前に持ってくる。

 

「これをこうして…」

 

──トクッ…トクッ…トクッ…

 

大きな乳房を包む為にあるこれまた大きなカップへ、先程まで指揮官が飲んでいたウィスキーを注ぐ。

そうしてしまうとブラの布地にウィスキーが染みて滴り落ちる筈だが、彼女のブラは母乳が滲まないような特殊な加工が施されている為、注がれたウィスキーは溢れる事はない。

 

「そんな味気ないグラスより、こっちの方がいいでしょ♥」

 

「いや、こんなに呑めないが…」

 

美女の汗と母乳が染み込んだブラジャーを盃に酒を飲むというのは、好事家であれば中々に唆るシチュエーションであろう。

しかし、オイゲンの111cmMカップの爆乳を支えるカップはかなり深く、現にウィスキーのボトルを空にしてもまだ余裕がある。

 

「なによ〜…ここまでしてもまだ呑めないって言うの〜?仕方ないわね〜♥確かに、ストレートだとキツいかもしれないし…はい、ちょっと持ってなさい♥」

 

「え…?こ、こうか?」

 

オイゲンに言われるまま、ウィスキーが注がれたブラを持つ指揮官。

それを確認したオイゲンは惜しげもなく晒している生乳を持ち上げ…

 

「ミルク割りにしてあげるから、よ〜く見てなさい♥」

 

──ぴゅっ…ぴゅーっ♡ぴゅーっ♡

 

淫蕩な笑みを浮かべたオイゲンは、自らの乳房を揉んで母乳を搾り始めた。

やや大きな乳首から迸る湯気が立つ程に温かい母乳は琥珀色の水面へ降り注ぎ、不規則なマーブル模様を描きながらウィスキーと混ざってゆく。

 

「あら…♥そんなに釘付けになっちゃって…♥そんなにミルクが好きなのかしら?♥まるで、赤ちゃんみたいね♥よちよち♥坊やはおっぱいが好きなんでちゅね〜♥」

 

まるで小馬鹿にしたようなオイゲンの言葉だが、指揮官は言い返す事なぞ出来なかった。

琥珀色のウィスキーは徐々にその色味を母乳の乳白色に支配され、焦がれたカラメルのような香りはすっかり甘ったるい酒精を帯びたオイゲンのミルクの香りに置き換わっている。

 

「んっ…♥こんなものでいいかしら?♥さあ、指揮官♥私がここまでしたんだから…呑みなさい♥」

 

命令のようなオイゲンの言葉…指揮官はそれに逆らう事無くブラジャーの縁に口を付け、たっぷりと注がれたウィスキーの母乳割りを飲み下して行った。

 

「んくっ…んくっ…」

 

「あははっ♥いい呑みっぷりじゃない♥♥」

 

まろやかなミルクの味わいと、喉が熱くなるようなアルコールの刺激…それらは指揮官の脳を蕩けさせるに十分なものであった。

 

 

──ボルチモア──

 

「あー…というのがロイヤルの伝説的な提督についてだが…アンカレッジ、聞いてたか?」

 

ある日の大講堂。

そこでは指揮官が教壇に立ち、席に着いたアンカレッジへ授業を行っていた。

 

「せんせー、しつもーん!」

 

ダボダボの袖をパタパタと動かし、手を挙げるアンカレッジ。

彼女は背格好こそ成熟した女性であるが、特別計画艦という特異な存在であるが故か、その内面は非常に幼い。

 

「アンカレッジは好奇心が強いからな。指揮官、ちゃんと答えてあげてくれ」

 

そんなアンカレッジへ微笑ましそうな笑みを向け、指揮官へそうなげたのは授業を見守っていたボルチモアであった。

 

「分かってるよ。で、何が聞きたいんだ?」

 

「うん、あのねー。せんせーとボルチモアってケンカしてるの?」

 

「うん?私と指揮官がか?」

 

「いや、ケンカしてないが…何でだ?」

 

授業には全く関係無い質問であるが、何やら誤解があるようだ。

こういった誤解は曲解されて広まる前に、速やかに解くべきであろう。

 

「あのね…昨日の夜、せんせーがボルチモアのお尻を叩いてて…」

 

「あ…」

 

「あー…」

 

その言葉を聞いて、ボルチモアは顔を真っ赤にして、指揮官は気不味そうな表情を浮かべた。

というのもアンカレッジが目撃した指揮官がボルチモアの尻を叩いていたというのは、間違いなく昨夜行った性行為のワンシーンだ。

昨夜、互いに溜まっていた指揮官とボルチモアは互いに痛みを覚えてしまいそうな程に激しく求め合い、後背位で交わった際に指揮官は昂りを抑えきれずにボルチモアの形が良い巨尻へ何度も平手を打ち付けていた。

それによってボルチモアは潮を吹く程のアクメを繰り返したのだが…

 

「せんせーもボルチモアも怒鳴ってたから…ケンカはダメだよ…?」

 

どうやら性的な知識が皆無なアンカレッジにとって性交中の吼えるような喘ぎ声は、怒鳴り声に聴こえてしまったらしい。

つまりアンカレッジからは指揮官が怒鳴りながらボルチモアを叩き、ボルチモアはそれに反抗して怒鳴り返しているように見えてしまったのだろう。

それを踏まえれば、確かにアンカレッジの質問も納得出来る。

 

「あー、アンカレッジ。それはな…」

 

悲しそうな、今にも泣きそうなアンカレッジへどう説明すべきか迷う指揮官だが、そんな彼の肩をボルチモアが掴んだ。

 

「アンカレッジ、大丈夫だ。私と指揮官はケンカなんかしてないぞ?」

 

「ホント…?」

 

「あぁ、本当だ。あれは、お互いに好き合ってる男女がするセックスというもので…」

 

「ボルチモア!?」

 

諭すように赤裸々に答えるボルチモアに、指揮官は急いで彼女の口を塞ぐ。

アンカレッジは身体は成長していても、中身は子供なのだ…オブラートに包むような言葉でないと、生々しい現実を叩き付ける事になってしまう。

 

「んっ!?…ぷはっ!大丈夫だ、指揮官。アンカレッジもそろそろ世の中をちゃんと知る必要がある。だから男女の営みについてもこの機会に教えてもいいと思うんだ」

 

大丈夫とは言うものの、彼女の額には冷や汗が滲み、瞳はグルグルと渦巻き模様が浮かんでいる。

どうやら余りの出来事にパニックになってしまったらしい。

 

「いやいや、一旦落ち着け…」

 

「せんせー、男女の営みってな〜に?」

 

「そ、それは…」

 

ボルチモアを宥めようとすれば、アンカレッジが無邪気な質問を投げ掛ける。

指揮官としても、もういっぱいいっぱいな状況であるが、原因の一人であるボルチモアはそんな事知ったこっちゃないとばかりに指揮官へと詰め寄ってくる。

 

「よーし、指揮官。アンカレッジに男女の営みとは何かを実践で教えてあげようじゃないか!」

 

「おい、ちょっと待て。実践って…」

 

──ぷるんっ♡

 

「うぉあっ!?」

 

無理やり指揮官を跪かせたボルチモアは自身が着用するピッタリとしたバトルスーツの胸元をたくし上げ、形の良い乳房を露出した。

ハリのある形の良い109cmKカップのロケット美爆乳には昨夜の情事の後…パイズリによって付けられた帯状の跡や、激しい乳揉みで付いた手の跡は勿論、歯型や強く吸い付いた事によって出来た鬱血の跡(キスマーク)がありなんとも生々しい。

 

「わー…ボルチモアのおっぱい赤くなってるよ?」

 

「指揮官は胸が好きだからな。昨日はずっと激しく触られてこうなったんだ」

 

見ようによっては暴力の痕跡にも見えるが、それは紛れもなく愛し合った証拠である。

それ故がボルチモアはそれを隠す事はせず、むしろ誇るかのようにアンカレッジへ見せた。

 

「胸…せんせーもアンカレッジのおっぱい、好き?」

 

「いや、好きっていうか…アンカレッジには…んむっ!?」

 

まだ早い、そう続けようとした指揮官の口は唐突に柔らかい塊によって塞がれた。

 

「ははは、指揮官もきっとアンカレッジの胸は好きだろうな。指揮官は大きな胸に目が無いんだ」

 

「へ〜、そうなんだ〜」

 

指揮官の頭を抱き締めるように自らの乳房へ埋めたボルチモアは、彼の口に乳頭を捩じ込みながらアンカレッジへそう応える。

 

「それに、指揮官はミルクも大好きなんだ」

 

「ミルク…?」

 

「そう、ミルクだ。こうやって…んっ♥」

 

──ぴゅーっ♡ぴゅーっ♡

 

「んむぅぅぅぅっ!?」

 

そう言ってボルチモアは指揮官の頭を片手で自らの乳房に押し付けたまま、もう片方の手で乳房を根本から先端へかけて扱くように搾る。

そうすれば普段から乳房が張って痛む程に溜まってしまう大量の母乳が乳首から迸り、指揮官の口内をあっという間に満たしてしまう。

 

「わ〜、すごいすご〜いっ!ボルチモアのおっぱいからミルクが出てる〜っ!」

 

「んぅっ♥こうやってミルクを飲むと…ほら、指揮官のおチンチンが大っきくなってきただろ?」 

 

「ホントだ〜。これがセックスなの?」

 

「これはまだセックスの準備なんだ。今から本当のセックスを見せてあげよう。いいかな、指揮官?」

 

「ん…ぁ…ぁ…」

 

パニックによって正常な判断が出来ないボルチモアの問いかけに、指揮官は虚ろな目のまま頷く事しか出来なかった。

何故なら、彼の呼吸の為の器官(口と鼻)は柔らかな乳肉によって塞がれ、それによって呼吸困難となっていた為だ。

 

 

──長良──

 

──カリッ…カリッ…

 

「指揮官、あての耳かき気持ちいい?」

 

重桜寮の縁側。

穏やかな陽だまりに包まれたそこでは指揮官が長良の膝を枕にして、耳かきをされていた。

 

「あぁ…いいな…。なんだか落ち着くよ…」

 

普段なら彼を愛して止まないヤベー女達(愛が重い勢)が我こそはとばかりに耳かき片手に押し寄せるだろうが、彼女達は現在は離れにて息も絶え絶えになっている事だろう。

何せ昨夜は重桜KAN-SEN達を一度に相手にし、悉く抱き潰したからだ。

恐らくはあと数時間、大量の精液で満たされた腹の重さによってマトモに動けはしないだろう。

 

「えへへー、そういってもらえると嬉しい♪」

 

「ん…」

 

称賛の言葉に照れたのか頬を赤らめた長良であるが、それと同時に自らの膝に置かれた指揮官の頭をゆっくりと撫でる。

 

「でも、指揮官ってスゴイね。赤城さん達を一晩中相手するなんて…」

 

「だけど、すげー疲れたよ。重桜寮じゃ長良が癒しだな」

 

「も〜…そんな事言って〜」

 

実を言うと長良も指揮官とは肉体関係にあるのだが、彼女は他のKAN-SENも入り混じった乱交に参加する事は無い。

やはり恥ずかしさがあるらしく、昨夜も彼女の姿は無かった。

しかし、結果としてこうやって指揮官と二人っきりの時間を過ごせているあたり、彼女の選択はある意味正解だったかもしれない。

 

「本当さ。長良は優しいし可愛いし…ここも意外とデカいしな」

 

──ぽよんっ♡

 

「きゃっ!…も〜、指揮官〜」

 

膝枕されたまま仰向けになれば、視界の大半を大きな膨らみが埋め尽くす。

推定Hカップはあるであろう豊満な乳房は素朴な雰囲気を纏う長良の中にあって一際目立つ存在であり、アンバランスな妖しさを醸し出しているように感じてしまう。

そんな魅惑の果実を下側から軽く押し上げれば、可愛い彼女は顔を真っ赤にして自らの胸元を必死に庇うようにして隠した。

しかし、彼女の細腕では些か無理があるようだ。

 

「ははっ、長良は可愛いな。これが大鳳なら、もっと触らせる…」

 

「指揮官、今はあてと二人っきりなんだから…」

 

「あぁ、すまん。今は長良の事だけ考えないとな」

 

彼女は穏やかな気質であるが、せっかくの甘い時間の中で他の女の名前が出るというのは余り気分がいいものではないのだろう。

それを考慮出来ず、デリカシーに欠ける発言をした事に対し、指揮官は素直に謝罪をした。

 

「うん、ならいいよっ♪でも、指揮官。オシオキはちゃんとしちゃうからねっ」

 

「オシオキか…何をされるんだ?」

 

あっさりと許されたが、それは別としてオシオキが待っているらしい。

果たして何をされるのか…それを考えていた指揮官であったが、長良はブラウスのボタンを外し始め…

 

「し、指揮官には…あての事しか考えられないようにしてあげる♥」

 

最低限の装飾を施したシンプルなデザインの純白の下着…魅惑の肉果を無理やり詰め込んだようなブラジャーはフロントホックが悲鳴を上げており、今にも千切れてしまいそうだ。

 

「んっ♥」

 

──プツッ…

 

今度、新しい下着を買ってやろう…そう考えていた指揮官の目の前で長良は俯き気味になりながらもホックを外し、控え目に引っ込んだ乳首を持つおっぱいを露わにした。

 

「指揮官…♥あてのブ、ブラジャーで…えいっ♥」

 

──ぼふっ

 

「んっ…」

 

開けた胸元からブラをするりと抜くと、長良は顔を真っ赤にして乳房を覆っていたカップの内側を指揮官の顔に押し付けた。

 

「あてのニオイ…どう?♥」

 

「あぁ…いいニオイだよ…」

 

他の重桜KAN-SENは椿油で髪や肌をケアしたり、お香を焚いて衣服に香り付けをしたりしているが長良はそういった事はあまりしていないらしく、彼女自身の体臭をより純粋に感じる事が出来る。

よく干した布団のようなニオイに混じって漂う甘酸っぱい果実のような芳香…それは彼女の乳房に浮いた汗と、内部に溜め込んだ母乳が混ざったものなのだろう。

 

「えへへ♥あてに夢中になった?♥」

 

「そうだな…もっと、長良に夢中になりたいな」

 

そう言って指揮官は自らの唇を人差し指でトントンッと軽く叩いた。

 

「も〜…指揮官ったら赤ちゃんみたいだよ〜…♥」

 

それが何を意味するか理解している長良は恥ずかしそうに身をくねらせるが、満更でもない無いらしく自らの乳房を持ち上げると、陥没した控え目な乳首を指揮官の口元へ差し出した。

 

「んっ…」

 

「ひゃっ…♥」

 

唇で乳輪を食み、舌先を陥没乳首へと挿し込む。

塩っぱくて、甘い…相反する味覚は、重桜の茶屋で嗜む塩大福を食べているような味わいだ。

 

「んっ…んぷっ…」

 

──くぷっ…♡くぷっ…♡

 

「ひゃふぅっ♥やっ…♥ダメ…だよぉ…♥」

 

やや奥まった所にある乳肉に埋もれた乳首を小突く為に舌先を出し入れしてやれば、長良は艷やかというよりも可愛らしいと形容すべき嬌声を漏らし、身体をピクッ♡と細かく震わせた。

 

「長良…可愛いぞ…」

 

「可愛い…なんてぇ…♥あっ…♥そんな事…言われたら…あぁっ♥」

 

挿し込まれた舌先を押し返すように突起し始めた小さな蕾は白い蜜を垂らし、男の喉を甘く潤した。

 

 

──Z23──

 

「…という事で、演習は私達鉄血艦隊の判定勝ちとなりました。確かに勝利ではありましたが、今回はあくまでも判定勝ちなので反省すべき点は多々あると…って指揮官、聞いてます?」

 

「ん?あぁ、すまん。少しぼーっとしてた」

 

本日行われた鉄血と北連による演習の報告書に目を落としながら読み上げていた鉄血KAN-SEN『Z23』通称ニーミは、上の空だった指揮官をジト目で嗜める。

 

「もうっ…お疲れなのは分かりますが、もっとしっかりして下さい」

 

「はいはい、悪かったよ」

 

確かに疲れてはいるものの、指揮官がぼんやりとしていたのにはまた別の理由があった。

 

「…ニーミのミルクが欲しいな」

 

そう、指揮官の思考を支配していたのはニーミの胸元…駆逐艦としては中々に豊満な乳房であった。

確かに彼女よりバストサイズが大きな駆逐艦はロイヤルを中心としてそれなりに存在するが、それでも彼女の乳房は他の駆逐艦達よりも魅力的な点がある。

もうお察しの事かもしれないが、母乳が出るのだ。

それを知っている指揮官は、疲れた身体を癒す為に彼女の母乳を欲しているのだが…

 

「っ〜!指揮官っ!執務中に何を言っているんですか!?」

 

「あ…」

 

指揮官としては心の中で呟いたつもりだったが、無意識の内に口に出てしまったらしい。

無論それはニーミの耳にも届き、彼女は瞬間湯沸かし器のように顔を真っ赤にしてしまった。

 

「あぁ…すまん。本当に疲れてるみたいだな。…悪いが少し休ませてもらうよ。報告は後で…」

 

「…そんなに私のミルクが飲みたいんですか?」

 

妙な事を口走ってしまった事で疲労の度合いを自覚した指揮官は自嘲気味な苦笑を浮かべ、仮眠を取るべくソファーへと向かって横たわろうとする。

しかし、そんな指揮官へニーミは恥ずかしそうにそう告げた。

 

「いいのか…?」

 

「はい…指揮官は毎日頑張ってますし…。な、何より私は指揮官の恋人なんですから♥」

 

普段は真面目な彼女だが、夜は中々に情熱的だ。

積極的に男の子種を欲し、彼の喉を潤す為に乳房を差し出す事にも躊躇いは無い。

 

──シュルッ…

 

「はい、おっぱい…ですよ♥」

 

胸元を覆う布地を左右から押して胸の谷間に寄せると、幼さが残る滑らかな肌に包まれた乳房がぷるんっ♡と揺れながら姿を現した。

 

「ニーミ…んっ…」

 

──ちゅぅっ…

 

「んっ…♥」

 

ニーミを膝に座らせると、眼の前に来たハリのある駆逐艦おっぱいへ口を付ける指揮官。

コリコリとした小振りな乳首を軽く吸えば、フレッシュなミルクが飛び出して男の口内を甘く染め上げた。

 

「んぅ…ニーミ…んくっ…んくっ…」

 

──ごくっ…♡ごくっ…♡

 

「はぁ…♥んぅ…♥指揮官…私のミルク、美味しいですか?♥」

 

同じ鉄血KAN-SENではあるがフリードリヒ・デア・グローセの母乳は練乳のような甘さとトロミ、プリンツ・オイゲンはアルコールが混ざったようなカッとなる熱さを持っているが、ニーミの母乳は彼女の気質を表すように癖の無いサッパリとした味わいである。

疲れた身体には、こんな喉越しが良いミルクが一番だ。

 

「ふふっ♥こうしてると、指揮官も赤ちゃんみたいですね♥…私もいつか、指揮官の赤ちゃんを…♥♥」

 

ゴワゴワとした金髪を撫でるニーミ。

彼女の表情は幼気な駆逐艦のものではなく、すっかり淫蕩な娼婦と慈愛に満ちた聖母が入り混じった複雑な美しい笑顔となっていた。

 

 

──レンジャー──

 

薄暗い寝室に漂う男女の獣臭を帯びた湿った空気…シーツは乱れ、そこかしこに白濁液で満たされた薄いゴム風船(コンドーム)が無造作に散らかされている。

 

「すー…すー…」

 

そこで何があったかを雄弁に物語るベッドの上では、裸体の男女が横たわり、女の方は穏やかな寝息を立てていた。

 

「っ…ぅっ…はぁ…」

 

一方、男の方は女の寝顔を血走った目で見つめながら、シワだらけの布を鼻先に押し当てて屹立した自らの剛直を一心不乱に扱いていた。

 

「うっ…レンジャー…ぁぁ…っ…」

 

自慰耽る男(指揮官)は上擦った余裕のない喘ぎを漏らし、目の前で眠る女(レンジャー)が着ていたブラトップに染み付いた汗と母乳のニオイ、そして彼女の裸体と先程までの情事の記憶をオカズに必死に愚息を扱く。

 

「あっ…くぅ…っ…射精(で)…るっ!」

 

レンジャーと肉体関係になってから幾度も身体を重ねてきたが、彼女はどうも耐久力に不安があるらしく、指揮官が満足する前に根を上げてしまう。

それでもコンドーム一箱(12個入)を使い切るまでは頑張ってくれるため、指揮官としてもそれ以上求めたりはしないが、やはり物足りなさはある。

それ故に彼はこうして自らの手で有り余る性欲を発散しているのだ。

 

「はぁー…ふぅー…ぐっ…うぅっ…!」

 

本番行為の前に行った着衣状態での愛撫によって、ブラトップにはレンジャーの汗と母乳がたっぷりと染み込んでいる。

それはニオイだけでも極上のオカズと成り得るが、飢えた獣(指揮官)は布地の一部を口に含んで、染み込んだ塩ミルク(汗と母乳)を吸い取りながら手の動きをより激しくしてゆく。

 

──シュッシュッシュッシュッ…

 

「ふぅーっ…!ふぅーっ…!う"っ!」

 

目を閉じ、嬌声を上げながら乱れるレンジャーの姿を思い浮かべていた指揮官であったが、巨根の根本に煮詰まった精の気配を感じると同時に今一、彼女の寝顔を拝む為に目を開くが…

 

「し…きかん…くん…?」

 

「っ!?」

 

いつの間に目を覚ましたのだろう。

驚愕の表情を浮かべたレンジャーが、絶頂寸前な指揮官を射抜くように見詰めていた。

 

「れ…レンジャー…?」

 

「えっと…指揮官君、それって…」

 

驚きの余り限界を迎えていた筈の射精欲はすっかり萎えてしまったが、何をしていたのかは分かるだろう。

指揮官の両手にそれぞれ握られたブラトップと寸止め肉棒を交互に見たレンジャーは顔を真っ赤にして、口をパクパクとさせている。

 

「これはだな…あー…その…」

 

「し…しししし指揮官君っ!こんな事しちゃダメよ!?」

 

弁解の言葉をどうにか吐き出そうとする指揮官だが、それはレンジャーによって遮られた。

 

「わ、私は指揮官君の恋人なんだから、こんな一人でなんてダメよっ!指揮官君の性欲は私が解消してあげるから!」

 

しかしながら当のレンジャーは切羽詰まった状態だ。

自らがオカズにされている様を見せ付けられたのだ、この前まで処女であった彼女には些か刺激が強かったのかもしれない。

それ故か、何やらとんでもない事を言っているような気がするが…

 

「大丈夫だから少し落ち着…」

 

「ニオイなのねっ!?私のニオイがそんなに好きなら、沢山嗅がせてあげるからね!ねっ!」

 

どうにかレンジャーを落ち着かせようとする指揮官だが、彼の努力も虚しく彼女は軽いパニック状態のまま、男の手に握られていたブラトップを引ったくるように奪い返す。

 

「ちょっ…んむぅっ!?」

 

「は、恥ずかしいけど、私は指揮官君の恋人だから♥指揮官の性癖を受け入れるのは当然よねっ♥」

 

絞れば滴る程に汗と母乳が染み付いたブラトップのカップを指揮官の顔に押し付けたレンジャーは、おっぱい星人(乳狂い)な彼を満足させるべく、自らの豊乳(115cmMカップ)を強く押し付けた。

 

「んおっ!んむーっ!んーっ!」

 

「恥ずかしがらなくてもいいのよ♥指揮官君の事なら、なんでも受け入れちゃうんだから♥だから…私のおっぱいとニオイ♥た〜っぷり堪能してね♥♥」

 

恋する乙女の暴走とは何とも恐ろしい。

そんな事を思いながら、指揮官は乳肉の海に溺れて意識を手放した。




イラストリアスの淫語囁き&心音ASMRは機会があればもっと書き込みたいですね
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