「………」
深夜2時を回った頃、指揮官は唐突に目を覚ました。
いや正確に言えば0時前に床に入って以降寝付きが悪く、ベッド上でゴロゴロしていたらこの時間になってしまったのである。
「…水」
喉が渇き、ベッドから起き上がりベッドルームの隣にあるキッチンへ向かう。
別に気にする程ではないが、深夜であるため足音を立てぬようにゆっくりそろりと歩く。
──カチャッ…
過剰な程ゆっくりドアノブを回し、これまたそろりそろりと引いて開ける。
「ボウヤ?」
「グローセ?」
誰も居ないと思っていたが、そこには黒いネグリジェを纏った『フリードリヒ・デア・グローセ』の姿があった。
「ごめんなさい、起こしてしまったかしら?」
「いや、ただ眠れなかっただけだ」
申し訳なさそうに目を伏せるグローセの手元には丸めて三日月状に曲げたパイ生地がいくつか乗せられた皿がある。
おそらくは明日の朝食のクロワッサンを用意してくれていたのだろう。
後は焼くだけにしてあるようだ。
「それはいけないわ。何事も身体が資本…健康の為にはしっかりとした睡眠を取らないと」
「分かってるさ。……ふぅ、少しジムでも行って身体を動かすか」
指揮官の部屋がある総司令部の建物には最新の機材を揃えたスポーツジムもある。
そこで軽く運動をして程よく疲れれば、ぐっすり眠る事が出来るだろう。
「それもいいわね。でも…ボウヤはもっと
クロワッサン生地を冷蔵庫にしまったグローセは、胸元を
黒髪と黒いネグリジェにピッタリな黒い下着…それに包まれながらも濃厚な雌臭を漂わせる谷間と秘部は、男をその気にさせるには十分だ。
「軽い運動にする筈だったんだがな…まあいいさ。ヤル気にさせたんだから責任を取れよ?」
「もちろんよ♥ボウヤの肉欲は責任持って私が発散させてあげるわ♥」
グローセの腰に手を回し、寝室へと連れ込む指揮官。
それに対してグローセは抵抗なぞする訳もなく、指揮官に自らの豊満な肢体を擦り付けながら共に歩くのであった。
「おいで、ボウヤ♥」
「グローセ…」
一糸まとわぬ裸体をベッドに横たえ、両腕を差し出して誘惑の言葉を紡ぐグローセ。
長い黒髪は夜空を写したかのように深く、輝くような白肌は興奮のせいかわずかに朱が差している。
──ギシッ…
「あんっ♥ボウヤの身体、大きくて逞しいわ♥」
グローセの身体に全身で覆い被さる指揮官。
彼女自身も190cm近くある長身ではあるのだが、指揮官は彼女よりも若干上背があり男らしさを体現したような筋肉質な身体つきであるため、グローセよりも大柄な印象を受ける。
そんな巨躯を誇る指揮官だが、その背中はグローセから溢れる深く熱い母性に包みこまれているせいか、幾分が小さく見えてしまう。
──ぐいっ♡ぐいっ♡
「あんっ♥ダメよ…♥そこは大事な…んっ♥所なんだから…♥」
指揮官が腰を動かし、勃起した肉棒をグローセの下腹部に強く押し当てる。
幾度もの情事によって開発されきり、敏感な性感帯と化した子宮口は体外からの刺激すらも快楽へと変換させてしまう。
しかも刺激の正体が、彼女が愛してやまない男の分身とだけあればその快感もひとしおである。
「ん?グローセ、母乳が…」
「ふふふ、そうよ♥最近はボウヤの存在を感じるだけで勝手に漏れちゃうの♥こうやって裸で抱き合ってるだけでおっぱいが張って…♥んっ♥はぁぁぁ…♥」
ゴツゴツとした男の大胸筋の厳つさを包み込む人の頭より大きな乳房はゴム毬のように張り詰めて強い弾力があり、頂点で突起した乳頭からはシーツを湿らせる程に乳汁が溢れていた。
「ねえ、ボウヤ♥私のミルク…飲んでぇ…♥♥」
熱を帯びた妖しい金の瞳で懇願されては断る事が出来る筈もない。
指揮官はまるで火に飛び込む羽虫のような勢いで、グローセの乳房へとしゃぶりついた。
「んむ…んくっ…んくっ…」
「ぁ…あぁ♥はぁ…んっ♥♥ボウヤ…♥ボウヤぁ…♥♥」
グローセの母乳はKAN-SEN中でも屈指の濃度を誇る。
濃度が高い母乳は生クリームや練乳のようだと形容されるが、彼女の母乳はそれ以上…溶かしたホワイトチョコレートのような濃度と糖度と熱がある。
本来なら大量に飲むのは一苦労であるのだが、
「ん…ぷはっ。グローセの母乳は相変わらず濃いな。それに甘くて量もとんでもない…母乳だけで満腹になりそうだ」
「ボウヤに喜んで貰えて嬉しいわ♥遠慮なんてしないで、もっとたくさんのんでちょうだい♥ボウヤの喜びが私の悦び…ボウヤの為なら全てを捧げるわよ♥♥」
過剰なまでの愛情であるが、その大き過ぎる母性を内に秘めたグローセからすれば母性に飢えている節のある指揮官は恰好の的である事は間違いない。
それに加えて本気で"男"として意識しているのだから、彼女の態度も当然であろう。
「ありがとう、グローセ。それじゃあ…」
──ちゅう…♡
「んはぁ…♥あぁっ♥♥もっとぉ…♥もっと強くぅっ♥♥」
そっと、痛みを感じさせない為に優しく乳首を吸ったが、どうやらグローセはより強い刺激を求めているらしい。
ならば望み通りにしてやらねばなるまい。
──ちゅぅぅぅぅぅぅっ♡ぢゅっ♡ちゅぷっ♡♡
「んお"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"っ♥♥♥お"ぉ"っ♥♥お"ほぉ"ぉ"ぉ"っ♥♥♥」
どぱっ♡と大量の母乳が迸り、グローセは指揮官の身体が揺さぶられる程に背筋を反らせながら細い喉から野太い濁点だらけの喘ぎを絞り出す。
穏やかで情熱的で囁やきが心地よい彼女の姿はどこへやら、今ではオホ声で喘ぎ散らしながら母乳を無秩序に迸らせる雌奴隷乳牛と成り下がってしまっている。
「んぐっ…ぷはっ…グローセ、エロ過ぎるぞ…っ!」
「だってボウヤがっ♥ボウヤへの愛が止まらなくてぇっ♥♥んひぃっ♥おちんぽっ♥ボウヤのおちんぽ大っきいっ♥♥」
大量の栄養素はもちろん、強力な発情作用と精力増強効果を持ったKAN-SENの母乳をリットル単位で飲み下した指揮官の肉棒は、完全に勃起していた。
30cm程もある肉棒の根本ではソフトボール程もある2つの睾丸がギュルギュルと唸りながら大量の子種を生産しており、
「すっかり濡れてるな…これなら解さなくても良さそうだ」
指揮官が言う通り、グローセの秘所は愛撫を必要としない程に濡れており、膣口が開いて指揮官の
「ボウヤぁ…♥私のおまんこに、おちんぽ
「あぁ…いくぞ…」
──ぬちゅっ♡♡
「んひっ♥♥」
肉厚で弾力に富んだ肉ヒダが亀頭に纏い付き、蠕動して奥へと引き込もうとしてくる。
グローセ自身は包容力のある大人の女性であるが、下半身については飢えた獣のような貪欲さを秘めているらしい。
──ぬぷっ…♡にゅぷぅ〜…♡♡
「お"っ♥お"ぉ"ぉ"ぉ"っ♥♥太ぉ…いぃぃぃっ♥♥」
一気に挿入してしまいたいが、敢えてゆっくりと愚息を媚肉の海へと沈めてゆく。
子供の腕ほどもある巨根故に膣が裂けたりしない為の措置だが、それ以上に肉棒の凶悪なディテールを今一度、彼女の胎内に刻み付ける為でもある。
──ぬちゅっ♡ぬちゅっ♡ぬぷぅ…♡ずちゅっ♡♡
「お"ぉ"ぉ"ぉ"っ♥♥♥」
鈴口と子宮口が触れ合い、子宮が亀頭によって押し潰された。
30cmもあるペニスが根本までねじ込まれ、下腹部が帯状に盛り上がっている様はいつ見ても女体への負担が心配になるが、KAN-SEN達の肉体強度からしてみれば負担どころか快楽のスパイスでしかない。
「くっ…動くぞ…」
まるで別の生き物のように蠢き、精を搾り取ろうとしてくる雌穴から与えられる快感に屈しない為に歯を食いしばりながら告げる指揮官。
──ずろろろっ…♡♡
「お"ぉ"ぉ"っ♥♥♥」
膣から肉棒を引き抜くとグローセの身体がびくっ♡びくっ♡と震え、それと共にダイナミックに揺れた乳房から甘ったるい芳香の乳汁が迸った。
──どちゅんっ♡♡
「んあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"っ♥♥♥」
続いて一気に最奥まで捩じ込めば細い背筋が折れそうな程に反り返り、より多くの母乳が溢れ出した。
──ずちゅっ♡ずちゅんっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡♡
「んお"っ♥♥お"ぉ"っ♥♥ボウヤぁっ♥♥ボウヤのおちんぽスゴいぃぃぃぃっ♥♥♥」
エラ張ったカリが膣内をゾリゾリと削り、亀頭が何度も子宮口を殴りつけてくる。
一往復のピストンだけで意識が飛びそうな程の快楽だが、グローセ自身の精神力でどうにか堪えているような状況だ。
「グローセ…っ!グローセ!!」
それは指揮官も同じだ。
そこらの男なら挿入しただけで吐精して全てを搾り尽されるであろう極上の肉穴に何度もピストンしているのだ。
湧き上がる射精欲を抑えるべくグローセの身体を力強く抱き締めているが…その腰の動きは徐々に小刻みに、不規則になってゆく。
「ボウヤぁっ♥♥ボウ…ヤぁっ♥♥だめっ♥だめぇっ♥♥イクッ…♥♥イッちゃうぅぅぅぅ♥♥」
「グローセ…
──ばちゅんっ♡♡
膣の最奥へ一際力強く亀頭が叩き付けられ、そして弾けた。
──どびゅるるるるるっ♡♡びゅくっ♡びゅくっ♡びゅぅぅぅ〜っ♡♡
「お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"っ♥♥♥イくぅぅぅぅぅぅぅっっ♥♥♥」
巨玉で煮詰められた濃厚な精液が濁流のように迸り、子宮へと注ぎ込まれる。
無論、濃度だけではなく量も桁違いであり、リットル単位もの精液が10分以上にも渡って注ぎ込まれてゆく。
「ぉ"…♥お"ぉ"…♥♥ボウヤぁ…♥♥愛してる…わ…♥♥♥」
ザーメンで満たされパンパンに膨らんだ下腹部を撫で、虚ろながらも満足そうな笑みを浮かべるグローセ。
その姿はまさに子を孕んだかのようであった。
「よしよし…♥お疲れ様、ボウヤ♥」
「ん…」
普段は明け方まで十数回はまぐわうところだが、程よい疲労感を覚えた指揮官はグローセに包容されながら微睡んでいた。
しかも、乳首に吸い付いて母乳を啜りながらである。
「ふふっ♥いつもの凛々しいボウヤもいいけど、甘えん坊なボウヤも可愛いわね♥ほら…もっと甘えてちょうだい…♥ここには私しかいないのだから…♥」
「グローセ…んくっ…んくっ…」
軽い疲労感の中で味わう母乳は絶品だ。
まるで母乳の甘さが全身の細胞に染み渡るかのようであり、身体の芯から温まる事で睡魔がゆっくりと歩み寄ってくる。
「あらあら、眠くなってきたのかしら♥…いいわよ♥私が側にいてあげるから、ゆっくりおやすみ…♥♥」
「グローセ…愛してる…」
「……♥」
──ちゅっ♡
眠気にほとんどが支配された意識の中でこぼれ落ちた言葉…飾り気のない純粋な愛の言葉にグローセは頬を染め、指揮官の唇へと軽いキスをした。