母港では三ヶ月に一度、KAN-SEN達の健康診断が行われる。
人間よりも遥かに頑丈な彼女達ではあるが、戦場という過酷な現場に立つ事が仕事であるため、万が一を考慮して三ヶ月という短いスパンで健康診断を行っているのだ。
「は〜い、前回と代わりありませんよ〜。引き続き、健康管理を頑張って下さいね〜」
「はーい、分かりました」
「ヴェスタル先生ありがとー」
「またお願いしまーす」
キャミソール姿の駆逐艦達がパタパタと小走りで更衣室へ向かって行く姿を見送るのは、母港における医療関連業務の責任者である『ヴェスタル』だ。
普段は医療業務が少ないため『明石』と共に艤装のメンテナンスを担当しているが、健康診断の時ばかりは500名近いKAN-SEN達を相手するだけあって、多忙なようである。
しかし、それも先程見送った駆逐艦達で最後だ。
──コンコンッ
「ヴェスタル、お疲れさん」
「あら、指揮官。ありがとうございま〜す♪」
そんなヴェスタルを労う為に、指揮官がカフェオレが注がれたマグカップを持ってやってきた。
「で、どんな感じだ?」
「はい。皆さん健康そのものですよ〜」
「なら良かった。平和になったとはいえ万が一があるからな。あいつ等には万全でいてもらわないと」
「ではこの後は指揮官も頑張って下さいね〜」
「ん、俺?」
「もうっ、忘れたんですか?
「あ〜…」
ヴェスタルに言われて思い出した。
前回の健康診断後、KAN-SEN達は自身から分泌される母乳が健康状態の何らかの指標になるのではないか?と考え、今回から試験的に指揮官による母乳診断が加わったのだ。
「言われるまで忘れてたよ。しかし、母乳の味で判断しろだなんて…難しい事言うなぁ」
「あくまでも参考ですから、何か違和感があるとかでも構いませんよ。診断用のお部屋は準備してあるので、しっかり見てあげて下さいね〜」
「はいはい」
そうやって指揮官はヴェスタルに送り出され、母乳診断を行う部屋へと向かった。
「あら、指揮官。いらっしゃい♥」
部屋で待っていたのは、重桜所属の愛宕であった。
「おう、愛宕。待たせたな」
「いえ、大丈夫よ。私もやっと準備が終わったところだし」
ベッドに腰掛けた愛宕は普段の白い制服ではなく、簡素な浴衣のような検査着であり、腰の紐を解くだけで簡単に開けてしまうだろう。
しかし、そんな検査着で愛宕の豊満な肢体を包み込める訳がなく、胸元は深い谷間と柔らかな乳肉が惜しげもなく曝されており、乳房の盛り上がりのせいでずり上がってしまった裾からは面積の小さいローライズショーツがチラチラと見え隠れしている。
「あぁ…そうか…」
「……気になる?」
男の
「えいっ♥」
──どたぷんっ♡
指揮官が何を言う間もなく、愛宕は自らの手で検査着の腰紐を解くと、布地を内側から押し上げていた豊満な乳房を露わにした。
「っ…!」
「ふふふ♥私のおっぱい、大っきいでしょ♥どれぐらいだと思う?♥」
ブラジャーによる支えが無いにも関わらず、愛宕のバストはキレイな丸みを帯びていながらも柔らかさと重量を感じさせる程よく垂れ下がった釣鐘型であり、彼女の呼吸に合わせて僅かにぷるぷると揺れている。
「ヒントは〜…前の検査の時は114cmのNカップだったわよ♥」
そう言われても分かる訳が無い。
そもそもが規格外の爆乳であるのだから、それ以上となれば…
「正解は〜…118cmのPカップ♥バストサイズは大きくなったし、運動してアンダーバストを引き締めたらこんなカップサイズになったの♥」
FカップやGカップでも巷では爆乳と持て囃されるが、それを考えればPカップというサイズがどれほど圧倒的か分かるだろう。
「デカ…」
「ねえ、早くぅ♥私のおっきなおっぱい♥指揮官に触ってもらいたくてうずうずしてるのぉ♥」
視覚と聴覚からの情報に圧倒されていると、愛宕は落ち着く暇も与えぬとばかりに指揮官へとにじり寄り、自らの手で乳房をむにむにと揉んでみせた。
「っ…!愛宕!」
「きゃんっ♥」
そんな挑発をされて黙っていれる筈もない。
指揮官は愛宕を抱き締めると、そのままベッドへと押し倒し、その豊満な乳房へとしゃぶりついた。
「んむ…んくっ…んくっ…んくっ…」
「んぅぅっ♥あっ♥あぁっ♥指揮官っ♥指揮かぁんっ♥♥」
乳腺にたっぷりと乳汁を溜め込んだ乳房は、軽く乳首を吸うだけで大量の母乳を吹き出してくれる。
その味わいは甘くトロリとした粘度があり、熟成したチーズを思わせる独特の
人を選びそうではあるが、幸いにも指揮官はこのクセも好んでおり、それを示すかのように息継ぎも忘れて乳を吸い続けている。
「あた…ご…んぐっ…んぐっ…」
「ふふふ♥こんなに夢中になって飲むなんて…どうやら私のミルクも異常は無いみたいね♥」
母乳の検査という建前も忘れ、夢中になって乳を吸う指揮官を見つめながら、愛宕はうっとりとした表情を浮かべて授乳の快楽に身を委ね続けるのであった。
「ご主人様、お待ちしておりました」
部屋に足を踏み入れた指揮官を出迎えたのは、いつものメイド服に身を包んだベルファストであった。
「ベルは相変わらずだな。わざわざ着替えたのか?」
「はい。どうも検査着は落ち着かなくて…」
「まあ俺もベルはそれが一番しっくりくるな。それじゃあ、早速始めるか?」
「はい♥ベルファストの母乳の
そう言うと、ベルファストはメイド服の胸元をずり下げ、普段から晒している長い谷間のその先までを露わにした。
「ベル、もしかしてまたデカくなったか?」
「流石ご主人様でございます♥おっしゃる通り、私のバストサイズは以前より大きくなりました♥……お知りになりたいのですか?」
その問いかけに無言で頷く指揮官。
「120cmのQカップでございます♥」
バスト100cmなぞ珍しくもないKAN-SEN達であるが、120cmともなれば上から数えた方が早い。
「デカいな…それだけ育ったからには量も増えたか?」
「それはどうでしょうか?お確かめになられて下さいませ♥」
いたずらっぽい笑みを浮かべたベルファストは、部屋に置いてあるソファーへ指揮官を誘導すると、彼を座らせて自分は座った指揮官の膝へと尻を置いた。
ちょうど向かい合う形…俗に言う対面座位である。
「それじゃあいただこう。ん…」
「あっ…♥」
視界の殆どを埋め尽くす長乳、その先端で主張する突起に吸い付く。
それだけで母乳が吹き出し、指揮官の口内を満たして喉を潤した。
「んぐっ…ふぅ…うん、甘さも濃度もすっきりしていて飲み易いな。それに量は…うん、よく分からんが出る勢いが前よりある気がする」
「お褒めいただき…んっ♥光栄でございます…っ♥♥」
ベルファストの母乳は甘さや濃度は低いが、その分あっさりとしていて飲み易い。
その点で言えば日常的に飲むにはもってこいである。
「よし、なら量もしっかり測らないとな」
「ひゃっ…♥♥」
意味ありげな笑みを浮かべた指揮官は、次の瞬間にベルファストの乳房を鷲掴みにした。
するとそれだけで両の乳首からはシャワーのように母乳が吹き出し、それと同時にベルファストは背筋を反らせて甘イキしてしまった。
「ベル、返事は?」
「ひゃ…ひゃぁい♥♥全てをご主人様に委ねましゅぅ…♥♥」
トロトロの発情顔で答えたベルファストはすでに完璧なメイド長ではない。
指揮官専用の乳牛メイドであった。
「指揮官様、ごきげんよう♪」
「あぁ、イラストリアス。待ったか?」
部屋で指揮官を待っていたのは、
「こちらですか?この後にハープのレッスンがありますので着替えておきましたの♪」
「なるほどな。結構忙しいみたいだから、早く終わらせるか」
そう言うと指揮官はイラストリアスの隣に座ると、彼女の肩に手を回して力強く引き寄せた。
「きゃっ♥」
「ん?イラストリアス、それサイズ合ってるか?」
満更でもない小さな悲鳴を上げたイラストリアスだったが、指揮官の視線は彼女の圧倒的ボリュームを誇る胸元に向けられていた。
確かに指揮官が言う通り、ドレスの胸の裾には乳肉がむにゅっ♡と乗っており、僅かに身じろぎするだけで溢れ出してしまいそうになっている。
「あんっ♥指揮官様のえっち♥そうですよ〜♥イラストリアスのおっぱい、指揮官様にたくさん愛されて大っきくなっちゃいました♥」
甘ったるい、男に媚び、獣欲を煽り立てるような声色で言葉を紡ぎつつ、イラストリアスは指揮官の耳元に口を寄せる。
「前は119cmのPカップでした♥今はぁ…♥」
イラストリアスのたおやかな手が指揮官の胸元に触れ、つぅ〜…と腹から股関へ滑り、膨らみ始めた男の象徴を優しく撫で始めた。
「124cmのRカップ♥ですよ〜♥」
それを聞いた瞬間、指揮官の肉棒はビクッと跳ねて勃起してしまった。
「あら、指揮官様ったら♥でも今はイラストリアスのおっぱいを検査して下さいませ♥」
──ぶるんっ♡
僅かに身体を上下に揺する。
それだけで柔らかい乳肉は堤防を越えた水のように裾を乗り越え、乳房全体が顕となってしまった。
「指揮官様、あ〜ん…♥」
言われるまま口を開ければ、ピンク色の乳頭が口へと充てがわれる。
そうして吸ってやると、特に労することもなく母乳が分泌された。
「あ…んっ♥指揮官様におっぱい吸われるの…気持ちいい…♥♥」
イラストリアスの母乳はその爆乳からも分かる通りかなりの量であるのだが、濃度は低くサラッとしており、加えてかなりの糖度がある。
まるでハチミツを加えたホットミルクのようであり、イラストリアス自身の包容力もあってそのまま心地よい眠りに落ちてしまいそうになるが…
「あら♥指揮官様のすっから硬くなってしまいましたね♥続きは…いかがいたします?♥ハープのレッスンは後日にも出来ますよ♥」
完全に勃起した愚息は隠せるはずもない。
普段の深窓の令嬢じみた振る舞いからは想像も出来ない程に淫靡な笑みを浮かべたイラストリアスは、そのまま指揮官をベッドへと誘うのであった。
「はうぅぅぅ…やっぱり入りません…」
部屋に足を踏み入れると、黒いショーツ一枚だけの樫野がブラジャー片手に困り果てていた。
「樫野、何してるんだ?」
「あっ、指揮官。実は…おっぱいがブラジャーに入らなくて…」
「入らないって…」
記憶が確かなら樫野の下着は特注であり、ちゃんと彼女のスタイルに合うように作っている筈だ。
「三ヶ月前に作ってもらったんですけど先月ぶりに出したら入らなくなって…」
「それってサイズはどれぐらいだ?」
「えっと…」
指揮官からの問いかけに樫野はブラに付けられたタグを確認する。
その際に生乳がゆっさ♡ゆっさ♡と揺れてしまい、指揮官は否応なしに目を奪われた。
「130cmのUカップ…です…」
「相変わらずデカいな…だけどそれで入らないなら採寸し直しだな。樫野、こっちに」
恥ずかしげに答えた樫野を手招きする指揮官の手にはメジャーが握られている。
「うぅ…は、はい…」
「さて…」
本来ならバストサイズを測る際にはブラを着用した状態が望ましいが、樫野の乳房は酷く垂れているという訳でもないため、このままでも大丈夫だろう。
「えっと…139…139cm!?」
「ええっ!?9cmも大きくなったんですか!?」
一般的にカップサイズは2.5〜3cm事に1サイズアップされる。
それを踏まえれば、現在の樫野のカップサイズは少なく見積もってもUカップから3サイズアップのZカップ…とうとうアルファベットの最後に来てしまった。
「デカいな…それだけ育ったら入らなくなるのも当然だ」
「うぅ…また作ってもらわないといけません…」
申し訳なさそうに牛耳と尻尾を萎れさせる樫野だが、指揮官はさも当たり前のように巨大な乳房をむにむにと揉みながらこう述べる。
「まあ、気にするな。
「そうなんですか?だったら良かった…って指揮官?そんなに私のおっぱい気になるんですか?♥」
「そりゃこんだけデカければな。ん…」
「あっ…♥」
ずっしりとした重さと、一抱え程もあるボリュームに苦戦しながらも乳首に口を寄せ吸う。
「んぐっ…んぐっ…んぐっ…ぷはぁっ。相変わらずスゴい量だな…本当に乳牛みたいだ」
「も〜っ♥指揮官ったら…♥でも、指揮官だけの乳牛なら…なってもいいかもです♥」
頬を赤らめ、乳を吸う指揮官を抱きしめる樫野。
おそらく彼女の母乳を飲み干すまで、授乳は終わらないだろう。
「指揮官っ!母乳診断お願いしま〜す♥」
「うぼぁっ!?」
部屋に入った指揮官へポートランドが魚雷のように突っ込んできた。
「母乳と言えば赤ちゃんを育てる為の物!つまり私から産まれるインディちゃん似の可愛い赤ちゃんが飲む物なんです!今のうちから味や質に問題が無いか確認しないといけません!」
「分かった…分かったから落ち着け」
床に押し倒された指揮官に馬乗りになって熱弁するポートランドだが、下敷きにされている側としてはたまったものではない。
幸い彼女は小柄であるため重くて潰れそうという事は無いのが幸いだ。
「さあ、指揮官!母乳診断をお願いしますっ♥」
「うぉっ!?」
ムードもへったくれもなく、普段から着用しているビキニを脱ぎ捨てると、体型の割には大きな乳房を指揮官の顔に押し付けた。
「えへへ〜♥実はおっぱい大っきくなったんですよ♥なんと103cmのIカップです♥こんなにおっぱい大きくなったら、ミルクもいっぱい出て、沢山赤ちゃん育てられますね〜♥」
甘くて濃いポートランドの母乳であるが、乳肉により鼻と口を塞がれてしまっているため呼吸するのもやっとだ。
味わっている暇なぞ無いが、彼女の様子からするに大きな問題はまず無いであろう。
「ねぇねぇ、指揮官♥ミルクの量増えましたか?♥指揮官?しーきーかーんー?」
役得だと思われがちな母乳診断であるが、相手によってはこのように命の危険さえある。
それを実感しながら、指揮官は必死に呼吸をするのであった。
「指揮官、お待たせ〜♪」
指揮官が部屋に入ってから暫くして入ってきたのは、普段着姿のブレマートンであった。
しかし上着は脱いで手に持っている為、ショッキングピンクのビキニに包まれた爆乳がダイナミックにぶるんっ♡ぶるんっ♡と揺れている。
「いや俺も今来たところだ」
「そう?なら良かった♪それじゃあ早速始めよっか♥」
そういうとブレマートンはベッドへと腰を掛け、傍らをポンポンと軽く叩いて指揮官へ座るように促した。
「あぁ、それで今サイズはどれぐらいに?」
「おっぱいの?えっとね〜…」
指揮官からの問いかけに、ブレマートンは検診票を取り出すと項目を指でなぞりながら答えた。
「127cmのSカップ、だよ♥えへへ〜、びっくりした?♥」
「デカいな…ユニオンで一番デカいんじゃないのか?」
「ん〜…どうだろ?噂によるとヨークタウンさんが私より大っきいって話だけど…でも今は私に集中してよね♥指揮官がおっぱい星人なのは分かるけど、他の子の事ばかり考えてたら怒るんだからっ」
「はいはい、分かってるよ。それじゃ、吸わせてもらうよ」
「はいっ、どうぞ♥」
ビキニを脱ぎ、躊躇いなく生乳を曝け出すブレマートン。
127cmという規格外のサイズとそれに見合う重量を持ちながらも乳首が前を向いた所謂ロケットおっぱいであるため、かなりの弾力がありそうだ。
「はむ…ん…んくっ…」
「はぁ…あぁ…♥ん〜…やっぱり指揮官にミルク搾られるの気持ちいい〜♥」
ブレマートンの乳房は外見通り張りがあるため、母乳が溜まってしまった時の張りが他のKAN-SENと比べて強く感じやすく、時には痛みを感じる事もあるらしい。
そんな彼女にとってみれば、苦しい張りを和らげてくれる搾乳はマッサージのようなものに思えるのだろう。
「ね、私のミルクどう?変な味したりしない?♥」
「ぷはっ…いや、全然そんな事はない。相変わらず甘くて濃い母乳だよ。それに、乳首がデカいから吸いやすい」
「もうっ♥」
ブレマートンの母乳は量もさる事ながら濃度と糖度が非常に高く、まるでハンバーガーショップのバニラシェイクのようなジャンクさを感じる。
しかし、それが病みつきになってしまうのもまた事実…恥ずかしげな彼女の表情も授乳欲を加速させる。
「でも指揮官が好きならOKだよっ♥好きなだけミルク飲んでね♥」
何時も通りの、それでいて発情を隠せない明るい笑顔でそう告げるブレマートン。
彼女の乳房の張りを見るに、どうやらもう暫くは母乳を楽しめそうだ。
「遅かったですね、がいちゅ…ご主人様」
「そんなに待たせたか?」
入って早々、ツンケンとした言葉で歓迎してくれたのは一分の隙も無くメイド服をキッチリと着こなしたシェフィールドであった。
「全く、健康診断という名目でセクハラ三昧というのは中々にいい趣味をしていらっしゃいますね。現世で散々いい思いをしているのですから、きっと来世は害虫でしょう」
「セクハラ三昧って…そもそも母乳診断を始めるときにお前も賛成票を入れてなかったか?」
「母乳の状態を確認する事が健康状態を見定めるポイントになる、というのは理解しておりますので」
「そこは同意してるんだな…まあいいさ。とりあえずあまりダラダラしてても仕方ないし、早く始めよう」
「堪え性がありませんね。そんなにがっついていては愛想を尽かされますよ」
と小言を呈するシェフィールドであるが、いそいそと胸元のボタンを外しており、見せつけるように真新しい白いレースのブラに包まれた乳房を露わにした。
「…シェフィ、新しく買ったのか?」
「はい、どこかの乳狂いが執拗に揉んだせいで以前よりバストサイズが上がって、今までの下着が入らないようになってしまったのです」
「へぇ…どれぐらいに?」
「女性にバストサイズを聞くというのはデリカシーがありませんよ。ただご主人様は艦隊の指揮官なので私達の情報を正確に把握しておく必要があるでしょう」
やや皮肉げに言うが、彼女の頬は赤く染まっていた。
「……93cmのFカップです」
「ほー…」
記憶が正しければ、以前はDカップ程度だった筈だ。
それが2カップも上がり、巷でも掛け値なしの巨乳と呼ばれるサイズまで成長したのは喜ばしい事だ。
「そんなに呆けた顔をされていては仕える私達の品位まで下がってしまいます。するなら手早く済ませて下さい」
そう言うとシェフィールドはブラをたくし上げると、ぷるんっ♡とゼリーのように揺れる豊乳の全貌を露わにした。
「分かったよ。それじゃあ…んっ…」
「っ…♥」
まるで宝石に触れるかのような手付きで乳房を下からそっと持ち上げ、乳首に吸い付く。
直ぐに母乳が吹き出すという事はないが、それでも強弱を付けながら吸っているとじわぁ…と滲み出すように母乳が出てきた。
「ぁ…♥んぅ…♥」
あっという間に口内を満たすような量を出す事はないが、その甘さは驚愕に値する。
人工甘味料のような甘さだけという訳ではなく、ハチミツやメープルシロップといった天然由来の複雑かつ優しい甘さを濃縮しながらも決してしつこくない…そんな甘さがある、
「うん、相変わらずシェフィのミルクは美味いな。甘みが強いから、トーストに付けたりしても良さそうだ」
「っ…ヘンタイ…♥」
母乳を褒められた事で顔を真っ赤にするシェフィールドを指揮官は強く抱きしめ、さらに乳首を吸って母乳を啜る。
それに抵抗もせず、ひたすら授乳の快楽に身を任せているという事は彼女がこの行為をどう思っているか…言わずとも分かるだろう。
「グローセ、待たせたな」
「大丈夫よ、ボウヤ。焦がれて待つのもいいものよ」
早歩きで入室した指揮官を待っていたのは、黒いネグリジェ姿のフリードリヒ・デア・グローセであった。
「そうか。ところで…もしかしてその格好で健康診断受けたのか?」
「いえ、ちゃんと検査着を着てたわよ。でもボウヤと二人きりになれると思ったら、着飾りたくなったのよ♥」
ムードを重視するグローセらしい理由だ。
しかし、ネグリジェは確かに彼女に良く似合ってはいるが、本来ゆったりしている筈のそれは胸元の布地が張り裂けそうになっていた。
「グローセ、それサイズが…」
「あら、気付いたのね♥」
下乳を支えるように腕を組み、たぷんっ♡と揺らして見せるグローセ。
もともとが薄い布地であった上に大きく膨らんだ乳房で押し上げられている事もあり、乳首が浮き出ているどころか透けて見えてしまっている。
「今の私のバストサイズ…♥128cmのTカップよ♥」
「むぐっ…」
バストサイズの告知と共に迫りくる爆乳。
指揮官はその圧倒的サイズに圧倒されてしまったのか払い除ける事もせずに、顔面で受け止めてしまった。
「ほら、ボウヤぁ♥私のミルク飲んで♥時間も忘れて私だけを感じてちょうだぁい♥♥」
言われるまま薄い布地ごと乳首を咥える。
そこで気付いたが、グローセが着ていたネグリジェはごく薄い布地が2枚重なっていたらしく、特に胸元は巧妙に隠されたスリットがあり、乳首を加えると自然と乳首が出てくるようになっているのだ。
「あんっ♥はぁぁん♥ボウヤ、私のミルクはどうかしら?♥」
乳房に顔を埋める形となっているため言葉にする事は出来ないが、無論最高だ。
量こそ樫野に劣るがそれでもトップクラスであるし、濃度と糖度に至っては全KAN-SEN中最強クラスと言っても過言ではないだろう。
強いて言うならあまりにも濃く甘いため量を飲むには苦労するが、グローセから放たれる色香に中てられてしまってはその苦労も麻痺してしまう。
「もっと…もっとよ♥ボウヤの全てを私で満たして…♥♥」
抱きしめられ、耳朶に甘く囁かれ、胃へ甘く重い母乳を流し込まれる…結局、指揮官が開放されたのは、翌日の正午であった。