「おまえ気に入ったぜ!」 酒場で意気投合した冒険者からアーティファクト(付け耳)を貰ったので獣人の村へ行こうと思う 作:Rオウ
今、ボクは村長の前で土下座をしている。
村長もボクに向かって土下座している。
周りにいるウサ耳族の女戦士の皆さんは困惑している。
ここはどうやら村の集会場として使われている建物のようで平屋ではあるけど相当な広さがある。
大きな柱が高い天井を支えており、床は板張りでオイルか何かで磨かれておりウサ耳族には確かな建築技術があるのが伺える。
ボクのいた村なんか比べ物にならない。
集会場に漂うそんな妙な雰囲気の中、集会場に少し遅れてやってきた年配の
「だからちゃんと周知しておきなさいって言ったじゃない」
女戦士の皆さんは解散となり、ボクは村長宅の客間に連れてこられた。
村長と同じ60代くらいの年配の御婦人は村長さんの第一夫人でミサさんと紹介された。
客間は板張りになっていて机も椅子もないけれど、壁には装飾過多気味な刀剣が並べられている。
部屋の中には中央部分が盛り上がった丸いクッションがいくつか置いてあってボクたちは部屋の中央で向かい合って座っているところだ。
ボクの感覚からしたら妙な敷物なんだけど足の構造が人族と違うのでこの方が楽なのかな?
このクッションらしきものは盛り上がった中央部分が股間を刺激してしまうので若干座り心地が悪い。
もちろんそんな感想をそのまま彼らに投げかけたりしないんだけどね。今のボクは付け耳でウサ耳族に擬態してるんだから……
あれ? ちょっと待って。
今更かもしれないけどボクの頭の付け耳はラクーンベアの耳のはずなんだけど。
少なくとも今朝まではそうだったはず。
なんでウサ耳族として受け入れられてるんだろう?
耳を確認しようと手を動かしかけて……そのまま顎のあたりを指で擦る。
危ない。
ミサさんはにっこりと微笑みながら明らかにボクを観察している。
迂闊な行動は控えなければ。
「では、改めてようこそファウブ族のボルゴ村へ。
そういって村長さんはボクに頭を下げた。
実は事情は冒険者の素敵なおじ様たちからあの夜に聞かされている。
この村では近いうちに
募集案内には詳しいことは書かれてないみたいなんだけど、きっとたくさんのウサ耳族の女性と乱交みたいになるんだろうって冒険者のおじ様たちは言っていた。
「ぐひひ。そこにお前が付け耳でこっそり乱交に混じれば、晴れて童貞卒業できるって寸法よ」
「そ、そんなにうまくいきますかね?」
ボクはおちんちんをガチガチに大きくしながらおじ様たちに聞いてみた。
童貞が飛びつきそうな話にボクは簡単に騙されないぞという知的な雰囲気を出せてたと思う。
「このアーティファクトがあれば楽勝よ。きっと周り四方八方で乱交中のウサ耳族の爆乳おっぱいがたぷんたぷん揺れてるんだろうなぁ。参加したらきっとチンポが乾く暇もないくらい凄いだろうよ」
「ほんとですね? ほんとですね? ほんっっとうなんですね?」
「ああ、なんせセックスできて謝礼まで用意されてるんだ。きっとすごい数のウサ耳族の男性が集まるはずだ。お前一人に注目が集まりっこないし成功が約束されたようなもんだ、性交だけにな! がははっ!」
ハゲた方のおじ様がウイットに富んだ紳士ジョークを飛ばしたのでボクも紳士の笑みを浮かべて「ぐふふ」と漏らした。
紳士の会話いいなぁ……心に染みる。
は!?
いけないいけない。
目の前で頭を下げている村長さんに意識を戻す。
「いえ、ボクのような若輩でもお力になれればと思ってここまで来たんですが、けっして不埒なことをするつもりは無くてですね……その……ボクもなぜ女の子たちにあんな真似をしてしまったのか分からないのです」
ボクも慌てて頭を下げる。
そうだ、そもそもなんであんな真似をしてしまったんだろう?
初対面の女の子の匂いを嗅ぎまくって、皮鎧の隙間からおっぱい触って尻尾ももふもふして股間にまで……
思い出したらおちんちんが堅くなってきた。
「いや、それは仕方がありません。そろそろ我々みんな発情期に入る季節ですしね。それよりも下手に村の女衆に期待を抱かせてその後絶望されるよりは、と余計な気を回して村の外に男性の募集をかけたのを黙っていたのは私の落ち度でした」
と言ってまた村長が頭を下げた。
「しかし、貴男が来てくれたおかげで5年ぶりに豊饒祭を開けます。本当に感謝しかありません」
顔を上げた村長が本当に嬉しそうにボクに笑いかける。
ん? なんか違和感が。村長の言葉の何かが引っかった。
「アナタ、その決定はまだ早いですわ。確認しなければならないことがありますからね」
隣りに座っていたミサさんが値踏みするような顔をボクに向けた。
思わず心臓の鼓動が跳ね上がる。
も、もしかしてバレた?
ボクが人族だってことがバレてしまった?
「門のところでリカだけではなくリサにまで手を出していたと聞いています」
ああ、あの姉妹か。妹がリサって呼ばれてたから姉がリカになるのかな?
「姉のリカはともかく、妹のリサはまだプルードなのに行為を始めたのはなぜです?」
「ああ、その自分でもよく分からなくて……とにかく二人共とても素敵な女性に見えて。匂いもすごく魅力的で匂いが出るところを触りたい気持ちが抑えられなかったというか」
「リサの匂いがそんなに……ですか? プルードなんですよ?」
「あの……プルードってなんですか?」
「「え?」」
村長さんとミサさんは一瞬固まった後
「ミカ、ミナ来なさい!」
背後の扉が勢いよく開いてウサ耳族の二人の女性が室内に飛び込んできた。
後ろを振り返るまもなくボクは肩を掴まれ両手を拘束されてしまう。
ミサさんがゆっくりと立ち上がりボクの側までやってきて問いかけてきた。
「貴男、本当にウサ耳族ですか?」
ボクを見下ろしているミサさんの顔がかなり怖いことになってる。
「もももも、もちろんそうです……が……あの…………もし違ったら?」
「……そうですね。別の村で以前人族の男性が魔法のアイテムを使ってウサ耳族に化けて潜入しようとしたことがあったんです。その時は条約に従い人族に身柄を返しましたとも。おちんちんを切り落とし、金玉を潰してからですけど」
ひ、ひぃぃ。まずい、まずいっ!
「ちょ、ちょっとボク用事を思い出したので帰ります!」
「あらあら大丈夫ですよ。貴男はウサ耳族なんでしょう? ならば客人です。客人にそんなことは決して致しませんので」
両肩を強く掴まれた状態で、ミサさんがボクににっこりと微笑んだ。
「でも、確認はしなければね?」
ミサさんがボクを拘束している二人に目配せすると、右にいた女性がボクのズボンを脱がし始めた。
ああっ!
まずいっ!
こんな時なのにボクに密着しているウサ耳族の女性のおっぱいがむにゅっとしてておまけに良い匂いがしてボクのおちんちんがむくむくと勃起し始めてしまった。
ずるっ!
あっ!
ズボンと下着が同時に下ろされてしまったのでバキバキに勃起したおちんちんがぶるんっ! と跳ね上がりボクの下腹を叩いた。
こんな状態なのに臍の上の方まで反り返ったおちんちんの先からは我慢汁が滲み出ている。
ああ、ボクのバカ!
これじゃあ、下心丸出しでこの村にやってきたことがモロバレじゃないか。
な、なな、なんとかごまかさないと……あれ?
ゴクリっ
ボクを拘束しているミカさんとミナさんの喉が大きく鳴った。
目の前にいるミサさんはボクのおちんちんを目を丸く見開いてまるで信じられないものをみたような感じで凝視している。
「す、すごい……」
誰が呟いたのかボクには分からなかった。
だけどその呟きで全員が我に返ったようだ。
「ミ、ミカ。し、調べてくれる?」
「は、はい……」
ミカさんがボクのおちんちんに顔を近づけ匂いを嗅ぎ、おちんちんの先っぽを持って左右に傾け状態を詳細に調べている。
真剣な表情のミカさんは20代半ばくらいで丸顔だけど少し吊り目がちなとんでもない美人だ。
そして爆乳だ。ゆったりとした上着を来ているのにはち切れんばかりに布地を押し上げている。
そんな人がガチガチに勃起したボクのおちんちんを丁寧に調べている。
ウサ耳族の女性は掌側は無毛だけど、手の甲側には毛が生えているので、しっとりとした手で亀頭の先を撫でられながら、時々毛皮で擦られてしまう。
ボクにとっては初めての未知の感触でおちんちんに更に血液が流れこみ、自分でも見たことがないほどおちんちんが更に大きく膨らんでしまった。
「ふ、ふわぁあ♥ す、すごい……まだ大きくなるなんて♥」
ミカさんがおちんちんを見る目がうっとりとしたものに変化していく。
「ど、どう?」
年配のミサさんまでが顔を赤らめつつ、ボクのおちんちんを見ている。
「そ、そうですね……人族の血が混じっているのは間違いないです」
ボクの剥き出しになった脚を見た後、ボクの頭部の耳に視線を向けて鼻をスンスンと鳴らす。
「ただ、明らかにファウブ族の血統でもありますね。魔法のアイテムで姿かたちを真似られても、このウサ耳族特有の匂いまでは再現できませんし、本当に化けるつもりなら脚の方をなんとかするでしょう」
そういうとミカさんはボクのおちんちんに鼻を近づけて何度も匂いを嗅ぎなおした。
すーっと鼻の奥の方にまで息を吸い込む度にミカさんの腰のあたりが痙攣しているのは気のせいだろうか?
ボクのおちんちんの匂いを嗅いでうっとりとした表情でミカさんが話を続ける。
「多分過去にどこかのファウブ族の村を飛び出して人族の男性と結ばれた娘がいたのではないかと。それで子供が生まれるなんて天から星が降ってきて頭に当たるくらい稀な話ですけど」
「なるほど……ではこの子は人族に混じって育ったからちょっと挙動不審だったりあんな質問をしたのね」
安心したのかミサさんが胸を撫で下ろしている。
「じゃあ後は子種がどこまで期待できるか、ね?」
意味有りげにミサさんが村長さんの方を見た。
「あ、あぁ……ファウブ族の血統で間違いないならとりあえずは
「ええ、任せてアナタ」
パタンと扉が閉じられ村長が出ていってしまうと、部屋の空気が微妙に変化した。
「あ、あの……ボクどうなるんでしょうか?」
ミカさんがボクのおちんちんの亀頭をさわさわしつつ、カリ首を指先で何度も繰り返しなぞって擦っていく。
あの……ボクのおちんちんに夢中すぎませんか?
ボクのおちんちんを弄り続けるミカさんのほっぺたが赤く染まり、その目は潤み始めている。
ミカさんの吐息にだんだんと熱いものが混じり始め、ボクの剥き出しになった敏感な亀頭にまるでわざと吹きかけてるのか、口が亀頭に触れる寸前になっている。
ミカさんの口から小さな舌が少し出て今にも亀頭をペロリと舐めあげられそうだ。
「ん……あ、あの……ボ、ボクのおちんちん……」
ミカさんが上目遣いでボクを妖しく見つめてきた。
「えっとトロンペ君。いえ、もうお客人なのでトロンペ様? 少し子種を頂いてもよろしいですか?」
「あ、はい。……え、えぇ?」
ボクのおちんちんの根本がきゅっと握りしめられ、ミカさんの指がおちんちんに絡みついてきた。
「あ、そんな……」
そして次の瞬間にはボクのおちんちんの亀頭がミカさんに咥えられてしまった。
ミカさんの口の中で熱くねっとりとした舌が動き回り、ボクの亀頭が下から上に舐め上げられながら強く吸われてしまう。
吸われているせいで熱く潤んだ口の中の粘膜がボクの亀頭にぴったりと張り付いてやわやわと優しい刺激を送りこんでくる。
力強くボクのおちんちんの先っぽを分厚く熱い舌先がこね回し続けるもんだから、おちんちんの根本が何度もぎゅっぎゅっと収縮し射精の階段を一足飛びに駆け上がってくる。
簡単に追い詰められているボクを知ってか知らずかミカさんがボクのおちんちんを咥えたまま頭を上下に振り始めた。
唇がボクのおちんちんの表面を滑り、カリ首が何度も唇でぷるんぷるんと刺激される。
頭を上下させる動きが速くなったり遅くなったり緩急を付けられたおしゃぶりでボクの亀頭が舌と唇を使って
しかもボクの太ももの上に乗った爆乳おっぱいがミカさんが頭を上下させる度にたぷんたぷんと水袋のように跳ねてボクのおちんちんが崖っぷちまでまたたく間に追い詰められてしまう。
舌が亀頭の裏側にまで忍び込み、繰り返されるペロペロに童貞のボクが我慢なんかできるわけがない。
おちんちんに初めて女の人から加えられる魅惑的な刺激で腰の奥で精液をせき止めていた堤防が一気に決壊する。
「だ、だめ、
敏感になりすぎた亀頭が射精の瞬間大きく膨らむのを感じた。
鈴口からミカさんの口の中に白濁液を射出しながらボクの腰が勝手に跳ねて、亀頭がミカさんの歯に当たったり舌で嫐られながらさらに大量の精液を吐き出し続ける。
「はぁはぁ、すっごい量ね♥」
どこかうっとりしたようなボクを褒めるような感じでミカさんが優しく声をかけてくれたけど、ボクは初めて女の人によって射精させられた衝撃と感動で上手く喋ることが出来ない。
射精の感動でぼうっとしたボクの横でミカさんが口内に溜まったボクの精液を木の器に吐き出している。
なにかの小皿みたいだけど縁までいっぱいになっている。
ボクってあんなに射精できたっけ?
ああ、でも初めて女の人に射精させてもらえたからかもしれない。
ミカさんは口の周りに残った精液を舌で舐め取りうっとりとした表情をしている。
「いいから早く調べなさい」
後ろで見ていた、ミサさんがミカさんを急かしている。
「余韻を楽しむくらいの役得が欲しいところなんですけどね」
と言いつつ、木の小皿に手をかざしてミカさんが呪文を唱え始めた。
小さな魔法陣が空中に浮かび上がり、くるくると回転しその度に光のようなものが小皿の上の精液に向かって放たれた。
光を放ち終えた魔法陣が徐々に小さくなり最後にパチンと火花が飛び散るように空気中に儚く散って消えていった。
「……うーん、ほんの少しだけ人族の精子が混じってますね。ほぼ全部ファウブ族と言ってもいいレベルではありますが」
それを聞いてミサさんが若干眉を
「うーん、まあ元々人族とウサ耳族の間ではほとんど子供は出来ないから問題はないのかしら?」
ミサさんが結論っぽいことを言うと今までボクを拘束して黙っていたミナさんが口を挟んだ。
「いえ、それでは豊饒祭に参加しても子供を授かれない女が少し出るかもしれません。ショックを受けると思います」
「……そうね」
ミサさんがしばらく考え込んだ。
「では薬を使いましょうか? 数年前まで村長にお出ししていた強壮薬ならウサ耳族の精力を強めるように調合されてますし、結果として人族の精子を弱める働きになりましょう」
「お言葉ですが、ミサ様。あれはお年を召した男性用なのでトロンペ様のような若い男性には効果が強すぎます。薬が効いている間は精液が爆発的に生産されますし、それで確かに人族の精子は弱りましょう。ですが……ですがただでさえこのように射精量が多いおちんちんですと」
ミカさんがちらりとボクを心配そうな目で見る。
「構いません、続けなさい」
「……生み出されるファウブ族の精子もとんでもない量になる恐れがあるのと、媚薬成分が入ってますので……お、おちんちんはもっと大きくなりますし、何度射精しても堅さを失わずきっと萎えなくなります。それに勃起を持続させるための媚薬成分の影響で感度がどれだけ上がってしまうのか予想できません」
「そうですか。たしかに副作用が少しだけ心配ですね。……というわけですが、聞いておられましたね? それで副作用を分かった上で薬の服用を是非了承していただきたいのですが?」
と、ミサさんがボクににっこりと微笑みながら問いかけてきた。
「毒ではありませんよ? おちんちんが普段よりほんのちょっと気持ち良くなるだけですので……いかがですか? もちろん謝礼ははずませてもらいますよ」
彼女が部屋の壁に飾られていた刃物とボクのおちんちんに視線を一瞬ちらりと向けたのはきっとわざとだ。
つまりボクに拒否権はなかった。
次回、豊饒祭の前夜祭<発情の儀>
集会場に集まったウサ耳族の女性を一人ひとり主人公が発情させていく儀式です。