※この作品はR-18です。

「おまえ気に入ったぜ!」 酒場で意気投合した冒険者からアーティファクト(付け耳)を貰ったので獣人の村へ行こうと思う   作:Rオウ

6 / 23
第6話 <発情の儀> 中編♥

「ごほんっ! 魔羅香合(まらこうごう)を火に焚べよ」

 

 村長が言い直すと、固まっていた場が再び動き始めた。

 

 良かった。

 まるでボクがおちんちんを振り回したせいで儀式を台無しにしてしまったような気がしたんだけど、無事に再開できたようだ。

 

 ボクの左右に控えていた賢兎会の御婦人が薪の入った金属製の丸い籠の上に香炉を乗せて、その中にボクのおちんちんのケースだった魔羅香合を安置する。

 

 薪に火がつき香炉が熱せられると、魔羅香合から白い煙が立ち上り集会場にゆっくりと広がり始めた。

 

「んんっ♥」

「あっ♥」

「くぅ♥」

 

 ボクに近い女性たち……いや、香炉から立ち上る何とも言い難い微妙な香りの煙が漂って行った先にいた女性がたちまち反応し始めた。

 香を嗅いだ女性の顔が紅潮し額に汗が滲み始め、ふっ♥ふっ♥と息が荒くなっていくも明らかに快楽に伴う甘いものが混じり始めている。

 

 実際に列になって座っている女性は煙が漂ってきたら避けるどころかむしろ積極的に顔を寄せ自ら大きく吸い込こんでいる。

 そして一度(ひとたび)吸い込んでしまえばその顔に陶然とした表情を浮かべ、雌のなにより大事な部分を体の内側からの炎で炙られ燃え盛る快楽に体を捩(よじ)り、快楽の炎をより強くしようと浅ましく腰をくねらせる。

 

 すごい……。

 ボクのいる場所から眺めていると、煙の漂う先にいる女性たち全員が腰を前後に振って股間の肉穴に堅く太いモノを欲しがり白く濁った蜜を垂らしながら上半身を捩(よじ)り始めるのだ。

 そして身を捩(よじ)る度に剥き出しの大きなおっぱいが上下左右に揺れて粘液の詰まった革袋のようにねっとりと歪み、ときには弾んで乳輪が踊り胸の先の尖りが空中に線を描く。

 

「──んああぁ♥♥」

 

 ボクの見ている前で一人のウサ耳族の女性が腰を痙攣させてオイルで磨き上げられた床に股間の割れ目から蜜を大量に噴き出した。

 そして空気を求めるかのように口から舌を突き出し、蕩けきった顔で上半身をくねるように揺らしている。

 彼女の一際大きな巨乳がたぷたぷと跳ね踊り、尖り勃った大きな乳首がボクに吸って欲しそうにピクピクと揺れる。

 

 魔羅香合の香の効果は個人差が出ると教えてもらっている。

 

 人によっては発情の瀬戸際まで追い込まれてしまうけど、それでも益荒男によるトドメが必要なんだという。

 つまりあの女性は体中を情欲の炎で炙られ発情間際まで追い込まれながら、あと一歩絶頂(た)っせられないまま生殺しになるんだ。

 

 気の毒に思うと同時に女性の快楽に蕩けきり感極まった状態を見せつけられているボクのおちんちんに更に血液が流れ込んでいく。

 魔羅香合が外され、締め付けられていたものが解放されたせいで膨らんでいたおちんちんがまるで限界などないかのようにもう一段階大きくなったように感じる。

 儀式の作法上、女性たちを俯瞰していなければならず、自分のおちんちんの状態を確認できないのがもどかしい。

 

 だけど香を纏い、蕩けた表情でボクを見つめる女性たちの顔が驚きに変わり、次になんとも言えない淫蕩な顔に変わるのを見れば、きっと悪い変化ではないはずだ。

 

 

 

 やがて、衆会場全体に香の煙が充満し、女性たちの顔が一人残らず発情寸前の雌の顔になったところで儀式は次の段階となる。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

「甘露と玉露ですか?」

 

「そうだ、<発情の儀>で最も重要な部分だ。甘露を授かった女は発情期に入り豊饒祭への参加が認められる。つまり女は<発情の儀>に参加したうえで益荒男役の男に選ばれる必要があるのだ」

 

「はぁ」

 

 ボクは村長宅の客間でクッションに座りながら今夜執り行う<発情の儀>について村長と夫人のミサさんから説明を受けていた。困ったことに説明を受けても初めて聞くような言葉や作法が余りにも多すぎる。

 しかも時間がないので即席の知識の詰め込みにならざるをえない。

 ……細かな部分はどうしても消化しきれそうもない。

 

「人族の間で育ったトロンペ様は経験しておられないので分かりにくいかもしれませんね」

 

「あの、豊饒祭へ参加する女性はボクが選ぶんですか?」

 

「もちろんだとも。それが益荒男(ますらお)の役目なのだから」

 

 うーん、ボクの好みで女性を選んで良いのだろうか?

 今回は人族の冒険者ギルドを通して大々的にウサ耳族の男性を募集してたんだから、その人たちの好みもあるだろうに。

 

「あの、参考にしたいのですが毎回何名くらいの女性が選ばれてるんですか?」

 

 念の為に村長に尋ねてみた。

 

「豊饒祭は三日三晩続くからな。参加した女性を全て孕ませるのが習わしだが、ここばかりは男の精力で個人差があるのでなぁ。まあ5人から10名程度が選ばれる事が多いな。もちろん例外があるがね」

 

 なるほど、男性一人あたり5名から10名の女性と媾(まぐわ)うのか。まあ獣人族は男性が少ないって冒険者のおじ様が言っていたし、人数比でそうなってしまうんだな。でも10人も選んでしまうと3日間あるとはいえ10回も射精する必要があるのか。

 

 ……かなりの重労働だしそんなに射精できない男の方が多いはずだ。

 

「そうだ、例外って何ですか?」

 

「ふむ、甘露と玉露の違いだな。これはという特別な女性には甘露ではなく玉露を授けるのだ。ただし玉露の場合は女性側が拒否することもある。ちなみにワシは50年前の<発情の儀>で他の誰も選ばずミサだけを選び、ミサに玉露を受け取ってもらえたのだ、ふふふ」

 

「もう、イヤですわアナタったら。そんな古いことを客人の前で」

 

 なるほど、特別な女性に対してのものか。

 目の前でいちゃつく夫婦を見ながら少し羨ましく思う。

 

 ボクはこの村で育ったわけでもないから特に意中の女性がいるわけではないけど……と、考えこんだあたりで村の門で出会った二人の可愛らしくも魅力的な二人を思い出した。

 初めて見たウサ耳族の女性という刷り込みかもしれないけど、彼女たちの胸や尻尾を触った感触を思い出すと胸の鼓動が高まってしまう。

 

 ボクがいきなりあんなことを仕出かすくらい魅力を感じたのは確かだし……。

 

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「これより益荒男(ますらお)による胎起(はらおこ)しを行う。選ばれたものは跪礼拝根(きれいはいこん)の姿勢にて待て」

 

 これからが大変だ。

 212名の女性の中から豊饒祭に参加する女性を選ばなければならない。

 

 5年ほど前にこの村の男性が2名疫病で亡くなったとは聞いている。

 とすると、2名の男性が毎年20名の女性を選んで子作りをしてたなら本来は100名の女性から子供が生まれていたはずなんだ。

 5年間も子供が産まれず、この先も新しく子供が生まれなかったら村の存続が危うくなる。

 

 だからこそ、この危機に村長は外に男性を求めたのだろう。

 

 今年は他の村からウサ耳族の男性を招き寄せたんだから、この機会に巻き返しを考えると最低100名の女性は選ばないといけない。

 いや、生まれた子供に男子がいたとしても育って成人になるまで何年もかかるんだ。

 

 ……うん、そうだな。

 

 本当はこっそり豊饒祭に紛れ込むつもりだったボクだけど、ボクに童貞を捨てる機会をくれたせめてものお礼に村の将来を考えて行動するのが筋だ。

 

 ……よし、ここはやはり全員だ。

 

 村長もさすがにそこまでは期待してないんだろうけど、ボクがここにいる女性全員を選び、他のウサ耳族の村から集った男性たちみんなで頑張って全員孕ませればこの村の将来はきっと安泰だ。

 

 ボクは覚悟を決めて最前列の一番端に座っているミカさんとミナさんの方へおちんちんを股間で屹立させながら歩いていく。

 

 足を一歩踏み出す度に重量感を感じるペニスが右に左に揺れている。

 ……今ふらついたのはおちんちんの重みでよろけたのではない。

 

 内心の驚愕を表に出さなかった自分をボクは褒めてやりたい。

 

 いったい何を言ってるのかって?

 

 ……自分のおちんちんをちょっと見てしまったからだよ。

 

 落着け、落ち着くんだ。 

 とりあえず自分のおちんちんについて考えるのは後にしよう。

 ぎ、儀式を優先しよう。

 頑張れ自分、強壮薬が抜ければ……多分、も、元に戻るはずだ。

 

 ボクが勃起し猛り狂ったおちんちんを揺らしながら近づくに連れてミカさんとミナさんが嬉しそうな表情に変化していく。

 一方、周りの女性は羨ましそうな表情でミカさんを見つめている。

 

 ボクはミカさんの前で足を止めた。

 ミカさんが蕩けそうな表情で、媚びるような上目づかいでボクを見上げている。

 

 上から見下ろすと全裸のミカさんの大きなおっぱいの先が尖り勃ちボクの方を向いてゆらゆらと揺れている。

 下からボクのおちんちんを見上げて熱い吐息を漏らしてるミカさんの様子をみれば豊穣祭への参加を切望しているのはすぐに分かる。

 

 男性のおちんちんで自分の股間の肉の穴を抉って欲しいんだよね?

 だからボクのおちんちんを見上げてもの欲しそうに腰をひくつかせてるんでしょ?

 

 大丈夫、参加させてあげるから。

 

 ボクは宣言した。

 

「甘露を授ける」

 

 あたりを漂う香の所為で既に半分発情状態にある彼女は頬を紅潮させボクの前に両膝を付いて跪(ひざまず)いた。そして背筋を伸ばして顔を上げると、口を大きく開きボクのおちんちんに向けて舌を突き出した。

 

 目尻が下がり、凛々しい感じだった彼女が半発情状態にある今は、情欲に狂った浅ましい雌の顔をしながらボクのおちんちんから零れ落ちる甘露をはっ♥はっ♥と息を荒げながら待ち受けてる。

 

 この状態の彼女を焦らしてもっと見続けたい願望に一瞬駆られたけど、そんな時間は残念ながら無い。

 なにしろこの集会場にいる女性全員にボクの甘露を配って歩かないといけないんだ。

 

 待ちきれなくなったミカさんが首を伸ばしてボクのそそり勃ったおちんちんの亀頭に触れる寸前まで舌を近づけてきた。

 彼女の……発情した雌の熱い吐息がボクのおちんちんに吹きかかり、おもわずおちんちんに力が入りカリ首が大きく拡がる。

 

 こぷっ♥

 

 内圧でボクのおちんちんの鈴口に我慢汁の露が滲み出て徐々に膨らみ、やがて透明の雫がぽたりとミカさんの舌に垂れ落ちた。

 

「──っ♥♥♥ んぉお゛♥♥」

 

 ボクの甘露(我慢汁)を舌で受け止めた瞬間、ミカさんの全身が痙攣し大きなおっぱいを歪ませ腰を前後にカクカクと空打ちすると、彼女の股間の割れ目から音を立てて盛大に蜜を噴き出した。

 そして前のめりに……自分の股間から噴き出した蜜まみれの床に、つまりボクの足元に倒れ伏してしまった。

 

 倒れてしまった後も背中から腰にかけて何度も稲妻が走ったように痙攣を繰り返し、彼女の絶頂の大きさを示していた。むちむちの太ももが褐色の毛皮の下で何度もひくつき、彼女の股間で巻き起こった嵐の衝撃が如何に大きかったかボクに教えてくれている。

 

 人事不省に陥るほどの彼女の絶頂(イ)きっぷりを見てボクのおちんちんは萎えるどころかむしろもっと力強く反り返り根本の部分で我慢汁の量産体制に入ってしまったようだ。

 

 ……いける。

 強壮薬のおかげで全員に余裕で甘露(我慢汁)を配って回れそうだ。

 




Q:仏教用語的なものは異世界的にありなのか?
A:エロ小説に野暮はやめましょう

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。