不死の少女剣士と触手の化物 作:ななし
洞窟の奥深く。
学園の制服姿の少女が無数の触手に絡みつかれ、つりあげられていた。
紺のブレザーとブラウスをおしあげる胸やチェックのひだスカートからのぞく黒タイツの太ももにもへばりつく。触手は少女を愛撫するかのように蠢いていた。
(うぅ……ここは?)
不快な感覚に目を覚ました。
(そうだったわね……私はまんまと罠にはめられて……)
少女はぎりっと歯ぎしりした。
少女を嘲笑うかのように触手が蠢く。
「ひっ!?」
胸や腿を撫でられ少女は鳥肌を立てた。
触手がまとう粘液がじわりと染み込んでくる。
太ももに巻きついたものが螺旋を描きながら這い上ってくる。
ぬるりと割れ目を撫で上げられた。
胸を撫でていたものもぐるぐると乳房を締め上げるようにしながらふくらみを這い上がり、先端で乳首を刺激してくる。
「あっ……やっ、やめなさい……うぅっ」
触手を振りほどこうとするが、びくともしない。
体を一方的に責められる。
制服越しに胸を、黒タイツとショーツ越しに陰部を撫で回され、官能の電撃が弾ける。
刺激自体は微弱なものだが、胸や股間に触れられる羞恥に少女は顔を真っ赤にした。
熱が体の奥底に蓄積していく。
感触が変化する。
ぬるぬるとした触手が直接肌を這い回った。
(なに……まさか……)
少女が目を向けると服が破れて、白い肌がのぞいていた。
スカートの中、黒タイツとショーツも触手に破かれ、陰部を直接撫でられてしまう。
「うっ……あぁっ……」
乳肉を締め上げられる。
ぐちっと変形し前に飛び出した乳首をぐにぐりと先端でいじくられる。
乳首がみるみるうちに勃起していく。
「なにしてるの……やめなさいっ……うあっ♥」
固くなった乳首をぬるぬると愛撫され、甘い刺激が胸に突き刺さる。
心臓がドキドキと脈打った。
下腹がきゅうっと切なくなる。
股間を撫で回され、腰をぐっと突き上げてしまう。
「あっ♥ やだっ、そこっ、だめぇ! あひぃいいいっ♥」
触手に陰核の包皮を剥かれた。
快楽を生み出す神経の塊を剥き出しにされ、触手の先端で撫で回される。
強い悦楽信号に少女剣士らしからぬ可愛らしい悲鳴があがった。
「ひぃんっ♥ なに、してるの……やめなさい……」
触手が少女のスカートをもちあげた。
なぶられる陰部を外気にさらされる。
この場所には触手しかいないが、恥ずかしい格好をとらされ少女は動揺する。
「だめっ♥ だめだめだめだめだめぇえええええええっ♥」
乳首と陰核を愛撫され続けた少女は絶叫とともに体をそりかえらせた。
ぶしゃああっと陰部からしぶきをあげてしまう。
剣士とは思えないほど豊かな乳房や引き締まった腿、くびれた腰がガクガクと震える。肉が波打たないのは贅肉が少ない証。
「はぁ、はぁ……♥ うぅ……」
無理やり絶頂させられ、少女は頬を赤くして息を乱す。
呼吸に合わせ豊満な乳房がふるふると揺れた。
「うあっ♥」
少女の耳の穴に触手の先端が入り込んできた。
敏感な穴をくすぐられ、少女はまたしても恥ずかしい声をあげる。
「なかなか上物が手に入ったようだ」
「え……」
突然聞こえた声に少女は目を丸くする。
あたりを見回すが人影はない。
新たな魔物が出現した様子もなかった。
(まさか……)
声の主は触手の化物。
その答えにたどりついた少女の股間を触手がまさぐる。
「ひぃいいいいいっ♥」
いくつもの触手が股間にまとわりついてきた。
勃起した陰核をいくつもの濡れた舌で舐め回されているような感覚に少女は悲鳴をあげた。
包皮を剥かれあらわにされた敏感な感覚器官をねっとりと愛撫される。
「うあっ!? あああああああああっ!」
充血した淫核にとぷりと何か粘液を吐きかけられた。
少女は燃えるような熱さに襲われる。
「なにをしたの……? うああっ! なによ、これぇ……ああああああっ」
「痛いか? なに、すぐよくなるさ。お前は普通の女より頑丈なんだろう?」
「あ……あぁっ……」
陰核を魔物の毒で焼かれ、気が狂いそうなほどの激痛に襲われる。
熱を孕み、何倍にもふくれあがってしまったかのような感覚があった。
「はぁ、はぁ……うくっ……なによ、これぇ……」
陰核から爛れた快感がほとばしりはじめた。
空気に撫でられただけで激烈な快楽を生む。
「仕上げだ」
化物がこれみよがしに触手を掲げた。
「だめっ……いま、そんなことされたらぁ……いやっ、いやあああああああああああっ♥」
腫れ上がった陰核を触手でぬるぬると愛撫される。
脳髄ごと一瞬でとろけてしまいそうな快楽電流がバチバチと全身を駆け巡った。
少女は体をそりかえらせる。
クリトリスをいじくられ何度も何度も絶頂につきあげられた。
はぁはぁと息が乱れる。
化物との連戦の直後でもこんなに呼吸は乱れていなかった。
喉をそらし、胸をつきだし、がくがくと体を震わせた。
膣肉がぎゅううぅっと食い閉めるように収縮した。
「物欲しそうだな。入れて欲しいのか」
「あがっ……」
触手が少女の膣口につきつけられる。
ぎゅうっと収縮したかと思うと、ふわっと緩み、愛液を吐き出す。かと思えばぎゅっと締まって、しばらくするとまた緩む。
少女の膣は虫を誘う食虫花のように蠢いていた。
陰核に妖しい粘液をまぶされ、無理やりいかされた少女は朦朧と触手を見つめていた。
のたうつ触手が膣口を撫でる。
「ふあっ♥ ああっ……そこはぁ……♥ んひぃっ!? 入っちゃダメぇ♥」
必死に抵抗するが、触手に手足を拘束された状態ではほとんど動けない。
触手の侵入を許してしまう。
触手がまとう粘液と少女の愛液がまざりあう。
それが潤滑液となって触手がずるりとあっという間に奥まで入り込んだ。
「あひぃっ♥ やらぁっ♥ 深すぎっ♥ 壊れちゃうぅ♥ うはっ♥ あああああああっ♥」
肉穴を拡張し、ひだを蹂躙しながら進んだ触手の先端が少女の子宮口を撫でる。
深いところまで響く快楽に少女の頭は真っ白になった。
触手はぐりぐりと子宮口をいじり、子宮内部にまで入り込もうとしていた。
「これ以上はむりよ……はいらないぃっ……むりなのっ、むりだってばぁぁっ♥」
少女の絶叫などお構いなしに触手は侵攻を続ける。
「少しうるさいな。静かにしてもらおうか。我の種をお前に植え付けないといけないというのに、集中力が削がれる」
不穏な単語を含んだ台詞で、ねっとりと鼓膜を震わされ少女の背中を悪寒がぞくぞくとひろがっていく。
「種って……まさか……」
「お前には我の子どもを身ごもってもらう」
少女は青ざめた。
魔物の子どもを孕み、お腹が大きくなった自分の姿を想像させられてしまい、ぞっとする。
「そんな……イヤよ! そんなの絶対にイヤ!」
「お前の意思など関係ない」
触手が口にねじこまれる。
「ふごぉッ!? おおおおおおおぉッ!?」
同時に子宮口をくすぐっていた触手もさらに深くへと侵入する。
子宮口をこじあけられる激痛に少女は目を剥いた。
くぐもった悲鳴が洞窟内に響く。
激痛から逃れようと必死に身をよじるが、ずっぷりと奥まで入り込んだ触手を追い出すことはおろか、動きを止めることすらできない。
「不死の体は実に都合がいい。人間が我の子を孕めば普通は我の強大な魔力に耐えられず死んでしまうのだが、不死のお前は我の子を産んでも死なないだろう?」
化物が語りかけてくる。
(そ んな……イヤよ……誰があなたの子なんか……)
少女の胸のうちに絶望が広がっていく。
抵抗しようにも剣はとうの昔にその手から滑り落ちていた。
四肢に無数の触手が絡みつき、逃げ出すことすらできない。
触手が少女の子宮を突き上げる。
「ふごぉッ!? オオオオオオッ!?」
空中で大の字にされ、股ぐらに侵入した触手に女の中心を串刺しにされる。
ぬぷっぬぷっと触手が少女の肉穴の中で身を前後させている。
子宮口を掘り進み、ついに子宮へと到達しようとしていた。
(ああっ、やだっ……魔物の子なんて……神父さん、助けて……)
大好きな人――かつて自分を救ってくれた神父に助けを求める。
「あと少しだ。我が子種をお前の子宮に直接注いでやろう」
「んぐぅっ、んうううううぅっ、んんぅっ!!」
拘束された状態で可能なかぎりもがくが、子宮口まで串刺しにされていてはどうしようもならない。
大好きな人に心の中で何度も助けを求めるが、それも届かない。
少女は子宮の中に魔物の子種をたっぷりと注ぎ込まれた。
内側からたぷたぷと魔物の生殖液が波打つ音が聞こえて来るほどお腹をいっぱいにされた少女は呆然としていた。
子宮が異常な熱を持っていた。魔物の子を孕むことができるように作り変えられている。魔物の言葉が嘘ではないと少女は女の勘で悟り絶望感に襲われた。
「あがっ!? おえええぇぇっ」
口にねじこまれた触手の先から、生ぬるい粘液が吐き出され、少女は嗚咽する。
「闘いと種付けで疲れただろう。栄養補給が必要だろうと思ってな。お前は大切な母体だ。いたわってやろう」
(いやっ! そんなもの飲みたくないっ)
化物の触手から吐き出されたものなど拒絶感があって当然。
しかし舌の上にひろがる液体には不思議と甘みがあった。
連戦、そして触手凌辱のせいで喉はからからに乾いている。
(あぁ、だめ……飲みたくないのにぃぃっ)
拒絶する精神とは裏腹に肉体は触手が吐き出した妖しい体液を欲していた。
どのみち触手で口を塞がれているせいで吐き出すことはできない。
舌が甘美な味に浸されていく。
少女は思わずごくりとその液体を飲み込んでしまった。
(あぁ……飲んじゃった……化物が出したものを……)
「くくくっ、うまいか? もっと飲ませてやる」
触手からどぷどぷと粘液が吐き出された。
(いやあっ……もう飲ませないで……あああっ)
口の中を一気に一杯にされ噎せてしまう。
鼻から魔物の体液をあふれさせてしまった。
目からは涙が、鼻からは魔物の体液が鼻水のように垂れ、口は触手で下品な大口を開けさせられ、悲惨な顔になっている。
「みっともない顔だ」
(見ないで……)
顔をそむけたくても、触手が首に巻きつき、口にねじこまれた状態で、満足に動かすことはできない。
(え……? うそ……何を……)
少し細い触手が鼻先につきつけられる。
「んおっ!?」
鼻の穴にそれをねじこまれ、少女は間抜けな声と顔をさらしてしまう。
「んごおっ!? おおおおおっ!?」
「苦しいか? 我が出したものをちゃんと飲み込めたなら鼻の穴の触手は抜いてやろう」
(そんなぁ……ひどいわ……)
さっき飲み込んだ魔物の体液はさほど量はなかった。
しかしいま口の中にたまっているものを飲み込んだら、女性器だけでなく食道も胃も汚される。
やがて魔物の体液は全身へと運ばれていくだろう。
肉体的には最初の一口ですでに汚され、手遅れかもしれないが、精神的にはまだ持ちこたえている。
少女の心は暗澹たる気持ちに飲み込まれていく。
口も鼻も塞がれ、呼吸が苦しくなっていた。
このままだと化物の体液で溺れ、窒息してしまう。
少女はごくりと口の中のものを飲み込んだ。
体液がどろりと流れ落ちていく。食道が燃えるように熱くなる。
胃の中にどろどろと体液が落ちて、たまっていく感覚がやけに鮮明に感じられる。
「もっと飲め。お前には我の子を産むという大事な仕事があるのだからな。栄養をつけろ」
(そんなのいやぁ……)