不死の少女剣士と触手の化物 作:ななし
洞窟の深層。
一人の少女が触手につりあげられていた。
身にまとっていた制服はボロボロにされ、乳房や陰部はあらわになっている。黒いタイツも穴だらけ。中途半端に残った衣装は肌の白さと囚われの少女の悲惨さを際立たせるだけの装飾となっていた。
吸い痕だらけにされた乳房が肥大化している。乳輪も乳首も大きくなって、黒ずんでいた。
「うあっ♥ あああああっ♥」
触手の先端が花のように裂ける。
あらわになった内側には歯のようなトゲが生えていた。
少女剣士の乳房にがぶりと噛みつく。
「いやあああああぁっ♥ お乳吸わないれぇえええええ♥」
乳首にトゲを突き立てられ、おまけにじゅるじゅると吸引される。
少女の乳首から母乳があふれだした。
彼女は母乳が出るようになったのだ。
触手が吸う際にこぼした母乳が、たぷんと見事な稜線を描く少女の乳房を伝う。
乳房だけでなく、お腹も大きくなっていた。臍が浅くなり出べそになっている。下腹に赤い紋様が妖しく浮き上がっていた。魔物の子を孕まされた証。そこに強大な魔力をもつ子が息づいている印。
腿や腰まわりにもむっちりと肉がつき、丸くなっている。もはや剣士の体ではない。少女から女に。女から母へと変わっていく。
出産のときが近づいていた。
触手がむちっとした両足をもちあげた。少女は空中でM字開脚をさせられる。
「いやっ……魔物の子なんて、産みたくない……」
涙を浮かべる少女の耳元に触手が伸びてきた。
「いまさら何をいっている。もう手遅れだ」
「ひぃっ!?」
どくんと大きな胎動が響く。
少女は陣痛に襲われる。
陣痛の感覚がどんどん短くなっていた。
「うあっ♥ あぐぅううっ……あ゛ああああああああああああああっ♥」
魔物の子に内側から子宮口をこじあけられ、少女は絶叫する。
「いいぞ。産まれ落ちた俺たちの子が世界を破壊するんだ」
「いやっ……そんなのだめぇ……」
拒絶する少女の意思を無視して破水した。
股ぐらから羊水があふれだす。
体がのけぞり、前に突き出された乳房からは母乳がほとばしった。
「ああぁ……ごめんなさい……神父さん……私、魔物の子を……お゛おおおおおおおっ」
ぽろぽろと涙を流しながらの謝罪が中断させられた。
少女の膣内を赤ん坊がこじあけていく。
「お゛っ♥ お゛おおおおおおおっ♥」
魔物が少女の膣道をぐりっぐりっと押し広げながら、おりてくる。
魔物の頭が少女の開いた股の間からぬるっと顔を出した。
魔物の子が産声をあげた。
(どうしよう……わたし魔物の子を……産んじゃった……)
出産という大仕事を終えた疲労と魔物の子を産み落としてしまった罪悪感に少女は虚脱感にとらわれていた。
赤ん坊と一緒に魂までひり出てしまったかのように動けない。
上向けられた瞳は焦点を失い、口は半開き。息は絶え絶えで、股はだらしなく開きっぱなし。魔物を産み落としたばかりでびっしょりと濡れたくたくたの体にひくひくと痙攣を走らせている。
「よくがんばったなぁ。さあ、次だ」
「ひっ!?」
触手が少女の輪郭を撫でた。
背筋にぞくぞくと悪寒が走った。
赤子をひり出したばかりの膣に別の触手が先端をもぐりこませる。
「待って……もうむりよ……むりだってばぁ!」
「なにを言っている。不死のお前ならいくらでもいけるだろう? 我が苗床として永遠にいき続けてもらうぞ」
「あぁ……そんなぁ……」
深い森の暗い洞窟の底で少女は魔物の子を産まされ続ける。
「ううぅぅぅっ……あ゛あああああああああああああああああああっ♥」
不死の体のせいで朽ち果てることすら許されない。
「喜べ。お前が産み落とした子が国を壊滅させたぞ」
「うああ……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃ……あ゛ああああああっ」
妊娠と出産を繰り返し、彼女は正気を失っていた。
陣痛にあえぐ合間に「ごめんなさい」と震えた声で何度も繰り返す。
精神は崩壊しても体は健全で、いまも魔物の子を出産するところだった。
「世界を掌握するにはまだまだだ。これからも頼むぞ」
「あひっ♥」
魔物の子が産み落とされ、産声をあげた。
触手がその子と母体をいたわるように撫でる。
ほどなくして次の準備がはじまる。
「もういやぁ! もう産ませないれぇ♥ んお゛おおおおおっ♥」
もがく少女の口に触手がねじこまれる。
膣口にも触手が潜り込み、次の子を孕ませるため、魔力が大量にこめられた粘液。
不死の少女剣士は絶え間ない永遠の生き地獄にとらわれたのだった。