カノン視点
四月から私立マルマル魔法学園への入学が決まり、することがなく暇を持て余している春休み。
暇つぶしに公園をぶらぶらと散歩していたカノンの元に、幼なじみのキトーがやってくる。
しかし、今日のキトーはいつもと感じが違っていて、彼の身長がなんだか伸びていた。彼が持つさえない雰囲気も変わっており、今のキトーはまるで、二歳ほど年上の男の人のようだ。
「……え? ……未来のキトー?」
そして、カノンはいつもと違うキトーから、自分はマジカルチンポ魔法の処女強奪機能を使い、タイムスリップをした未来のキトーだと説明を受ける。
突然、幼なじみが言い出したわけのわからない言葉に混乱するが、あれよあれよという間に、カノンは近くにあるラブホテルへと連れ込まれてしまった。
「……え……ちょっと……まって……」
異性として見ていない幼なじみに、突然、ラブホテルに連れ込まれてしまったことに混乱しつつも、なぜだか暗示がかかったみたいにカノンは抵抗ができない。
カノンが住む国では、十五歳から大人と法律で認められているため、特に問題もなく、セックスをするための建物であるラブホテルに入れてしまう。
……くちゅ♡……くちゅ♡
「……んっ♡……んっ♡……っ♡」
(……キスぅ♡……初めてだったのにぃ♡)
少し薄暗いラブホの部屋の中で、カノンは人生で初めてのキスを済ませた。
好きでもない男の子と初キスを済ませてしまったことにカノンは嫌悪感を覚えるが、彼女の心とは裏腹に、ねっとりと舌を絡め合う大人のキスを続けるカノンの全身に、とろけるような甘い電流が流れ始めている。
……くちゅるぅ♡……むちゅぅ♡
「……はむぅ♡……んちゅ♡……んちゅ♡」
(……キス♡……気持ちいい♡……キス♡……気持ちいい♡……キス♡……気持ちいい♡……キス♡……気持ちいい♡……キス♡……気持ちいい♡……キス♡……気持ちいい♡)
性に未熟で経験もないカノンは、初めて体験する強烈な性的快楽に負けると、あっという間に意識をどろりと濁していった。
「……あむぅ♡……くちゅぅ♡……くちゅるぅ♡」
(……もっと♡……キトーと♡……キスしたい♡……キスしたい♡……キスしたい♡……キスしたい♡……キスしたい♡)
気がつくとカノンは、今まで何とも思っていなかったキトーの体に両腕で抱きつきながら、もっと気持ちいい思いがしたいと、自ら望んで彼と舌を絡め合う。
「……ねえ♡……初めてだからぁ♡……やさしくして♡」
ふわふわに白く濁ってしまった意識の中で、キトーの手に服と下着を全て脱がされてしまったカノンは、快感に全身を甘く脱力させた状態で、観念したようにベッドの上に横になっていた。
最近、さらに膨らみを増してきた発達途中のDカップのおっぱいが、人生で初めて異性に見られていることを意識すると、カノンはすごく恥ずかしい気持ちになる。
……ぴと♡
「……あっ♡」
そして、こっそりと自室でオナニーをしていた経験より、数百倍も気持ちよかったキトーの指よる前戯が終わると、頭の芯まで甘く痺れきったカノンの下半身に、キトーのペニスがそっと押し当てられた。
このまま、ラブホのベッドの上で仰向けになって股を開いた体勢で、カノンは初体験を迎える。
そう、直感する。
「……あんっ♡……恥ずかしいよぉ♡」
(……どうしよう♡……このままだと♡……キトーと♡……エッチしちゃうぅ♡……キトーと♡……こんなふうになるなんて♡……思ってなかったぁ♡)
ふと思い立ち、ベッドの上に仰向けに寝ていた上半身を起こすと、自分の下半身に硬い先っぽが触れているキトーのペニスを、カノンは好奇心から覗き込んでみることにした。
初めて、自分のおまんこに入るペニスはどんなものなのかと、思春期の彼女には興味があったのだ。
「……そ、そんなの……入らないよぉ……」
しかし、カノンが人生で初めて見る異性のペニスは、凶悪に反り上がり、太く禍々しい肉の塊であった。
「……むりぃ……むり……むりぃぃぃぃ……」
あんな太くて長いモノが自分のお腹の中に入るわけ無いと怖くなってしまったカノンは、仰向けの体勢のまま駄々をこねる。
しかし、怖い気持ちとは裏腹に、左右に開いておまんこにキトーのペニスを受け入れる体勢を整えた卑猥な両脚を、どうしてもカノンは閉じることができない。
そして、ゆっくりと、カノンが大切に守ってきた処女膜が、キトーのペニスによって破られていく。
この瞬間、沙月カノンは、キトーのチンポで大人の体になった。
……ぷちっ♡
「……あんっ♡……あっ♡……あっ♡……あっ♡」
(……キトーの♡……チンポ♡……おまんこにぃ♡……入ってくるぅぅぅ♡)
カノンの体に、処女膜が破れた衝撃が走る。
その直後に、絶対に入らないと思っていたキトーの大きなペニスが、すごく気持ちよかった前戯によってグチャグチャに濡れていたカノンのおまんこに、敏感な膣肉をかき分けながらニュルンと入り込んできた。
メリメリッという感触で、セックスを体験したことがないカノンの膣肉がキトーのチンポの形に大きく広がっていくと、カノンのお腹の中に、すっごく気持ちよくてとろけるような硬い肉棒の塊が入り込んでいるのがわかる。
カノンの初体験だった。
……にゅぅぅぅぅぅぅぅ♡
「……あぁぁんっ♡……キトーのぉ♡……おちんちんがぁ♡……私の中にぃ♡……全部ぅ♡……入っちゃったぁ♡」
キトーのペニスにより生まれる、人生を変えられているかのような圧倒的な異物感が、処女を失ったばかりのカノンのおまんこをトロトロに気持ちよく溶かしていく。
人生で初めて味わったキトーとのセックスは、全身が溶けて消えるのではと錯覚するくらいに、すごく気持ちよかった。
……ヌチュぅ♡……ヌチュぅ♡
「……あんっ♡……あっ♡……んっ♡……くぅぅぅぅぅっ♡」
(……どうしよう♡……キトーと♡……エッチ♡……しちゃったぁ♡)
初めてのエッチにどうしていいかわからないカノンであるが、本能に任せるようにして快楽に身を委ねると、ベッドの上でキトーと一緒に腰を振り始める。
初めて仰向けの体勢で両脚を開いたままおまんこに硬いペニスを受け入れながら、快感にとろける腰を振って、やわらかいベッドの上で異性とセックスを続けるのは爽快だった。
幼い頃から両親に絶対にしてはいけないと注意をされ続けてきた、両脚を左右にぱっくりと開いた卑猥な格好のままで、カノンは初めて体験するセックスの快楽に意識をドロドロに甘くまどろませていく。
……ニチュぅ♡……ニチュぅ♡
「……んふぅぅぅ♡……あっ♡……んっ♡……あぁぁぁぁぁっ♡」
(……キトーの♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡……チンポ♡……気持ちいい♡)
自分は、絶対にこんな恥ずかしい格好はできないと今まで思っていた正常位の格好をしたカノンは、むしろ異性に向かっておまんこを広げるという行為がこんなにも背徳的で興奮させられる行為なのかと感動し、驚いている。
幼なじみであり、好きでもなかった男の子のチンポを快楽のためにおまんこに迎え入れるという行為は、背徳的な興奮と本能的な興奮が混ざり合っていて、とても心地よかった。
「……あんっ♡……あぁぁぁぁん♡……あ゛っ♡……あ゛っ♡」
(……キトーと♡……初エッチができてよかった♡……だって♡……こんなに気持ちいいんだもん♡)
そんなことを考えながら、カノンは快楽にまみれた初体験の中、気持ちよくベッドの上で腰を振り続ける。
……グチュぅ♡……グチュぅ♡
「……ふぅぅぅぅ♡……ふぅぅぅぅ♡……ふぅぅぅぅ♡……イクぅ♡」
ヒク♡ヒク♡ヒク♡
ある瞬間、快感に負けるようにして、カノンは初体験の中で、人生で初めての中イキを経験した。
友だちに聞いた初体験の話は、最初は痛くて、気持ちよくなるまでに何回もエッチをしなくてはいけないとのはずだったのに、カノンがしているキトーとの初エッチは、そんなことはない。
きっと、キトーのエッチが上手なのだろう。
カノンは正常位のまま股を開いた体勢で、キトーのチンポで心地よく中イキしながら、甘くまどろむ意識の中でそんな事を考える。
ガクン♡ガクン♡
「……ふぅぅぅぅぅん♡……ん゛っ♡……ん゛っ♡n」
(……エッチしながら♡……イクのぉ♡……すっごい♡……気持ちいい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡……やばい♡)
カノンは初めての中イキを覚えてヒクヒクとうごめく膣肉の中に、キトーのペニスがずっぽりと根本まで埋め込まれている圧迫感に愛おしさを感じていた。
お腹の中の膣肉が絶頂によってグワングワンと揺れていく中、カノンの心が強制的に、キトーを好きに変えられていく。
(……キトーのこと♡……好きかも♡……好き♡……好き♡……好き♡)
まるでキトーのチンポによって、カノンの存在全てが、無理やり作り変えられているかのようであった。
……ヌッチュ♡……ヌッチュ♡
「……はぁ♡……はぁ♡……はぁ♡……いいよぉ♡……キトー♡……中に出してぇ♡」
(……キトーとの♡……生エッチ♡……すごい♡……すごい♡……すごい♡……すごい♡……すごい♡……すごい♡)
エッチをする前までは何とも思っていなかったキトーのことを、今のカノンはたまらなく愛しい人と感じてしまっている。
カノンの心が、キトーとのエッチを経験する前と後で、性質がなぜかガラリと変わっていた。
……ニュルン♡……ニュルン♡
「……あっ♡……あっ♡……んっ♡……んくぅぅぅぅ♡」
(……キトーのせーえき♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡……中出しされたい♡)
初めての中出しは好きな人。
そう強く決意していた膣内射精を、カノンはベッドの上で卑猥な動きで腰を振りながら、キトーにおねだりをしてしまう。
……にゅぅぅ♡……にゅぅぅ♡
「……ふぅぅぅっ♡……ふぅぅぅっ♡……ふぅぅぅっ♡」
(……あっ♡……今からぁ♡……わたし♡……中出しされるぅ♡)
セックスをしながら好きなってしまったキトーに中出しをされる直前、カノンは微妙な空気の変化から、その瞬間を直感する。
初めての膣内射精を予感したカノンのおまんこが、キュウキュウと切なく濡れてうずいた。
……ニチュぅ♡……ニチュぅ♡
「……はぁぁぁぁん♡……あぁぁぁぁん♡……あ゛っ♡……あ゛っ♡……あ゛ぁぁぁぁぁぁっ♡」
(……キトーの♡……せーえき♡……中に出てくるぅ♡……これ♡……絶対に気持ちいいやつ♡……絶対に気持ちいいやつ♡……絶対に気持ちいいやつ♡……絶対に気持ちいいやつ♡……絶対に気持ちいいやつ♡)
そして、キトーのペニスが膣の一番奥深くにまでボッコリとねじ込まれると、何度も中イキをしてグチュグチュの本気汁で泡立ったカノンのおまんこの奥に、キトーの精液がドクドクと注ぎ込まれていく。
キトーから初めてされた中出しによって、カノンの心がこの日、女の子からメスに生まれ変わった。
……とぷ♡……とぷ♡
「……あ゛っ♡……あ゛っ♡……ん゛っ♡……あ゛っ♡」
(……中出しぃ♡……すっごい♡……すっごい♡……すっごい♡……すっごい♡……すっごい♡……すっごい♡……気持ちいいぃぃぃぃぃぃ♡)
膣内射精されたキトーの精液が、カノンのおまんこの中に生温かくてネトネトした液体だとわかる感触でたまっていくと、カノンの目の前が、快楽色で真っ白に染まっていく。
「……はぁぁぁぁぁ♡……はぁぁぁぁぁ♡……はぁぁぁぁぁ♡」
(……キトーのせーし♡……中に出されるのぉ♡……気持ちいいぃぃぃぃぃ♡……気持ちいいぃぃぃぃぃ♡……気持ちいいぃぃぃぃぃ♡……気持ちいいぃぃぃぃぃ♡)
初体験を済ませたばかりのカノンのおまんこに、キトーの精液がさらに大量に中出しされ続けていった。
(……キトーと♡……中出しエッチしちゃったぁ♡……えへへ~♡)
キトーの精液を粘膜に直接吸収したカノンの魔力の性質が、なんだかドロドロと変えられている。でも、気持ちよすぎる膣内射精を前に、そんなことカノンにはどうでもよかった。
……とぷ♡……とぷ♡
「……ふくぅぅぅぅぅ♡……ふくぅぅぅぅぅ♡……ふくぅぅぅぅぅ♡」
(……これぇ♡……どれくらい続くのぉ♡……わたしのおまんこぉ♡……とろけて♡……感覚♡……わかんなくなっちゃったぁ♡)
お腹の中にしあわせのプールが溜まり続けるかのようにして、キトーの中出しは続いていく。
キトーの精液をおまんこに生で直接注ぎ込まれるたびに、カノンの魔力が、さらに急速に変質させられていった。
ガク♡ガク♡ガク♡
「――っ゛♡――っ゛♡~~っ゛♡――っ? っ゛? っ゛? ♡♡♡っ゛♡――っ゛♡♡♡」
(……わたしがぁ♡……わたしじゃ♡……なくなって♡……くぅ♡……なにこれぇ♡……すっごい♡……しゅわしゅわってして♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡……しあわせ♡)
カノンの純真できれいだったまだ若い水色の瞳が、欲望と快楽でどろりと暗く濁りきったのは、キトーに初めて中出しをされた、その直後だった。
――きぃぃぃぃぃぃんっ♡
「……あ゛っ♡……あ゛っ♡……あ゛っ♡」
(……キトーの♡……せーえき♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡……好きぃ♡)
こうして、沙月カノンの初体験は終わる。
自分の体は、セックスによってこんなにも気持ちよくなれるのか。
今までの人生で知らなかった淫らな行為を知ってしまったカノンは、その日から、快楽を貪るようにして、キトーとセックス漬けの毎日を送っていく。
……ニヂュ♡……ニヂュ♡
「……あ゛っ♡……あ゛っ♡……おま゛ん゛こぉ♡……またぁ♡……イ゛グぅぅぅぅ♡……イ゛ク゛っ♡」
ガク♡ガク♡ガク♡
結局、春休みの間中ずっと、カノンは一日中、キトーとセックスをしまくった。
初めてのフェラも、初めてのクンニの気持ちよさも、全部カノンはキトーに教えられた。
絶対にこんなことしないとすら思っていた、アナル処女すらもキトーに捧げた。
あらゆる性行為を楽しみまくったカノンの体は全部、キトーのチンポに開発されきった。
でも、それを愛しく思えるくらいに、カノンは春休みの一ヶ月間、すさまじい快楽の世界を体験している。
「……あれ? ……私、何してたんだっけ?」
そして、春休みが終わりに近づき、気がつくとカノンは一人で公園を散歩していた。
なんだか、すっごく楽しい遊びをしていたような気がするが、上手く思い出すことができない。
あと、春休み前にいい雰囲気だった男の子のことが、今のカノンにはどうでもよくなっている。とても、不思議な変化だった。
「……ま、いっか!」
なにかの暗示がかかったように、特に何も気にすることなどないと気持ちを切り替えると、カノンは私立マルマル魔法学園に入学する準備を始める。
四月からは寮暮らしだ。今から準備することなどたくさんある。
「さーて、どんな高校生活を送るのかなぁ!」
カノンは散歩を切り上げると、入学の準備をするために、駆け足で家へと帰った。