エロティックハザード TS添え DiscDoll 作:ムメイ
本格的に始まった私への陵辱……ロス・イルミナドスの本性がそこに現れた。
やっていることはアンブレラと変わらない。
人体を用いた実験……それも非合法非人道的な実験。
元々存在していたらしいプラーガ繁殖用にと調整された個体が私を嬲り回したみたいだけど……
外で話すガナードの感じからして上手くいくとは思ってなかったらしい。
過去に他の女性を使っての繁殖実験をしたらしい。
その結果は芳しくない、それどころか腹を食い破られて死亡するケースが大半。
そしてその卵もよろしくない物が多く繁殖には手を焼いていたらしい。
で、私でやってみたら一発で大量に産み出してくれたというミラクル。
そうなればと既に完成しているB.O.Wの量産に着手するみたい。
プラーガの量産よりも今は侵入しているエージェントの排除が課題みたいだから……
そのための一時凌ぎの量産に私を使いたいのでしょうね。
性能試験として嬲られた後私は拘束され牢屋に詰め込まれた。
天井から吊り下げられた鎖と手枷で……ある程度の自由はあっても……
ずっと立たされるようなもので結構な拷問だと思うんだけど。
その辺を考えるような感じはなさそう……やれやれね。
「それで、次の相手はアンタ?」
私が拘束されている牢屋に押し込まれたのは巨大な昆虫人間と形容するのがいいような化け物だった。
四足で一応ながら二足歩行もできる……そんな化け物。
脳裏にフラッシュバックするのはラクーンシティで卵を産み付けられた……ドレインディモス。
アレと違い背中には羽が生えていて恐らく飛行はできる。
人間と昆虫であれば昆虫色がかなり多く……腹も股から出ている。
となれば恐らく産卵管などはそこから出てくるのだろう。
私のことを視認して身動きが取れない私をじっくりと視姦してくる。
ぐるりぐるりと周りを回って私が無抵抗のメスだと確認した所で飛びかかってきた。
中々の質量……背中から飛びつかれてたたらを踏む。
拘束の鎖もジャラジャラと鳴って耳障り。
物言わない化け物相手の繁殖行為か……
「まぁ良いわ、しばらくの間楽しませてくれると嬉しいわね」
人型のガナードのレイプも中々に楽しめたと思うけれど……
遊びとかが無さそうなこの化け物だったら精根尽き果てるまでヤッてくれそう。
飛びついてきたその化け物はしっかりと私の胸を掴んで……
それから腹から飛び出たペニスを突き込んで来た。
「あはっ……」
もう既に私の胸からは母乳が垂れていたし、膣はぐっしょり。
花嫁衣装もすっかり汚濁でシミだらけ……淫欲に堕ちている私にはぴったりね。
こういう蟲に性行為を楽しむって概念があるのかは正直わからない。
けれどもこの蟲は私との性行為を楽しんでいるように思える。
しっかりと握られ卑猥に歪んでいる私の胸を握ったり放したり……
ワンパターンになりそうな腰の使い方も緩急をつけて……
「はぁぁっ……何よ、焦らしてるの?」
奥を突いてきてゴリゴリと刺激してきたかと思えばそこで止まり……
振り返る私の顔を見て小首をかしげたり……理知的と言うか……いやらしい。
中に人間が入っているのかと思いたくなるくらいにエロに関しての技術がある。
ロス・イルミナドスは生物兵器にこういう教育でもしてるの?
まぁそれもあり得なくはないわね、あの教祖だし。
「おねだりしろって?別にそんなの欲しくないわよ……アンタ以外に竿は居るんだし」
ペニスをぶっ込んだままグイグイと胸を揉んで私を見つめる蟲。
その3色の目が訴えようとしているのはなんとなく分からなくはない。
でも私からおねだりするのは屈辱。
楽しみたいのは事実だけどあくまで私は無理矢理されて仕方なく……なんだから。
私から望んで犯されたっていうのは……相当少ない。
そうなった場合はもう私は淫売と言ってもいいわ。
「どうせ、アンタが我慢出来なくなるでしょ……ぅぅんっ!」
堪え性は無いみたい、私が難色を示して引き抜くような動きを見せたら慌ててペニスを打ち付け始めた。
肩口に頭を擦り付け両胸はしっかり握り、身体を密着させてからの腹を巧みに使ってペニスを打ち付ける……
体重が一気にかかって私は前のめりに……腰を高く上げるような格好に。
牢屋内に私の汗と母乳が舞って落ちていく。
まずは1発……子宮いっぱいになるほど注がれて……間髪入れずに2発目。
下腹部が若干ぽっこり……結合部からは蟲の精液が逆流してポタポタ落ちていた。
ラクーンシティの化け物と違ってガナードは人間のそれに近い粘度ね。
自然と落ちていってくれるから……まだ楽かも。
数十分後、やっぱりというか妊娠していた。
お腹はドンドン膨らんでいく……父親となった化け物は見守っていた。
プラーガが異常な早さで妊娠出産していただけに肩透かしを食らった。
もっとぽこじゃかと産まれてくると思っていただけに……
そういう改造を施しているんじゃないの?
プラーガと私の相性が抜群だったってだけかしら?
研究資料とか読めればその辺も明らかになるんでしょうけど……見ることは無さそう。
絶頂と共に産み落とした蟲はしっかりと四足ですぐさまに立った。
そして私によじ登って母乳を啜り……かなり短時間で大きくなった。
ただ産まれたのは一匹だけ……2匹3匹と産まれると思っていたけど偶々かしら?
腕に抱くことを必要とせずすくすくと成長した蟲は親と一緒に戦闘員達に連れられ出ていった。
次に私を抱くことになったのは……真っ白で鼻息が荒い巨人だった。
床の惨状を気にした様子は無い。
大きく裂けた口には牙がいくつも並んでいる。
これに噛まれたら相当痛そうだ……緩慢な動きで私を抱いたそいつは……
大きな口を開けて異常に長い舌を私の唇にねじ込んできた。
ジュプジュプと耳障りな唾液の音が私の脳髄を犯してくる。
真っ赤な目が私を見つめる……何を考えているのかはさっぱり不明。
私に唾液を飲ませて何をしたいのか……
「ご……ごぁ……あ、が……!!」
ビックリしたのはそこから更に舌を伸ばしてきた。
当然私の喉の奥へと飛び込んでくる。反射的に吐き出そうとする動きを無視して……
どんどん下っていく舌に久方ぶりに恐怖を覚えた。
若干の酸欠に私が朦朧として痙攣し始めた所……ようやくとナニを生やしたみたいだ。
舌を引き抜いたそいつが満足そうにニンマリと笑ったと思ったらようやく見えたのだから。
そのペニスはまた歪も歪……6本の別々のペニスが寄り合わさって一個のペニスになっているようなものだった。
嫌悪感を抱くのは避けられないような物だった。
それぞれのペニスが中々の太さで寄り合わさったそのサイズはこれまた巨人らしい物になっていた。
タイラントに比肩すると思うわ。おまけにそれぞれ別にうごめくから……
足を持ち上げられM字に開脚させられて……いよいよかとコイツとのセックスが始まる。
胸には一切興味を示してない……ただ自分の種を植え付けようとしている。
「ヒュー……ヒュー……ぉごっ……おっおっおぉぉっ……!!」
朦朧とした意識を一気に覚醒に持っていってくれる快楽の波。
極太のペニスといきなりかっ飛ばしてくるような高速、ロングストロークのピストン。
全身がシェイクされていく、私を肉オナホみたいに雑に扱ってくる……
苦しい、けれども気持ちいい……姿勢が反れないようにと背中にまで回される腕。
この化け物の体温に包まれながら太い肉杭に突いて突いて子宮攻めを食らい……
何度も絶頂しながら……膣内射精されて……
何度も何度も跳ねさせられていた胸からは母乳が垂れ流しに……
「……出すだけ出したらもう興味なし?ますますもってタイラントね」
性行為中はあんなに熱心に犯してくれたのに……私に種を植え付けたとおもったら即座に出ていった。
まぁそれも仕方ないかもしれない。遠くから聞こえる戦闘音がしている。
この付近にもうエージェントが来ているのかしら?
あぁそれにしても臭いが酷いし、衛生状態も良くないから誰か清掃してくれないかしら?
それに着替えとかもしたいんだけど……
見張りらしきガナードも居ない……あぁ暇ね。
近くでガトリングガンをぶっ放す音がしている……戦闘はもう本当に近くまで来てるわね。
……そして今私は最悪なタイミングな事なんだけど……あの巨人の子供を妊娠している。
最悪はエージェントが突入してきたタイミングでの破水、出産。
そして私もガナード扱いされて撃ち殺されるってシナリオね。
「はぁぁっ……破水しちゃったかぁ……」
鋭い快楽と共に羊水が出る……出産の時が来てしまった。
外はまだドンパチが続いていて流れ弾とか無いでしょうね……と不安は出てくる。
ちょっとやそっとの鉛玉なら死にはしないけど……
この赤ん坊が中々難産で……頭がデカイし全長も長い……
ずるりと生まれ落ちたときには外の戦闘音は止んでいた……
産まれた子供はみるみるうちに大きくなって小学生の子供くらいにはなった。
勿論のこと、父親の特徴は受け継いでいて真っ白、赤い目……そして動きはぎこちなくブルブルしている。
「酷い臭いだ……」
近くの扉が開く音と共に聞こえてきた呟き。
流暢なアメリカンイングリッシュ。それに反応したのは私だけじゃなく赤ん坊もそう。
ゆっくりと出ていって……数発の射撃音。
さすがエージェント、躊躇いなく殺すわね。
「……」
「その目はやめてくれる?」
「いや、その……」
「とりあえず回収するのが遅いわよ、アメリカのエージェントくん?」
端正な顔立ちのこの男……記憶にマッチする。
確か名前はレオン、あの悪夢の街、ラクーンシティからの生還者。
私のことは一応知っているのかしら?
「私のことは?」
「知っている、だが詳細は」
「あぁなんてこと、アメリカ政府も杜撰……いや、獅子身中の虫が居そうね」
私の情報はどこかで握りつぶされていたみたい。
ま、ラッキーにも大統領の娘が一緒に拉致られていたから助かるのが早くなったって所?
「とりあえず、開放よろしく」
「……泣けるぜ」
長く吊るされていたからか腕には痕ついてしまったけど……
それも直に無くなるでしょうね、ひとまず自由になったは良いけど……
私は丸腰、おまけに動きづらいウェディングドレス。
直ぐ側にあった水道で身体にこびりついた汚れは落とした。
「余ってたらでいいけど、武器くれない?」
「……調達できる場所まで護衛する」
「はいはい、了解よ……ケチ」
しばらくの間は丸腰だけど……調達するツテがあるみたい。
ハンドガンの一丁でもくれたら良かったけど……そんな余裕も無いみたい。
無駄な装備は持ってきていないみたいだし……
ただその戦闘はまるで無駄がなかった。というか超人顔負け。
武装したガナードが徒党を組んでやってきても一匹の頭を撃って怯ませた……と思いきや蹴り飛ばして纏めて薙ぎ倒して……
そこに焼夷手榴弾を投げ込むって鬼畜の所業。
ガナードもバカじゃないけれど頭が回るとは言えない……不意をつく事も出来ず……
「後ろだ!」
「ふっ……!」
私の方にも気を配っている……というか私もいくらか戦闘は出来るし。
捕まってしまわなければって所……一発の発砲で目を撃ち抜いたのか背後で苦しむガナード。
間髪入れずに回し蹴りを食らわせて距離を取る。
こんな戦闘が続いたけれども……大体レオンが潰していた。
小休止のように戦闘員が捌けた後、物陰にひっそりと掲げられた青い燭台。
その傍らには見るからに怪しい男……レオンがいくらか言葉をかわすと外套の内側を見せた。
そこに並ぶのは銃器、手榴弾……その背後を見ればさらにあるわあるわ重火器の数々。
コイツ戦争でもしに来たのかしら?
「ヒッヒッヒ、ようこそお嬢ちゃん。何かお気に入りが見つかったかい?」
ゴロゴロと転がるそれらを見ていると男が近づいてきた。
レオンから話を聞けば対価を払えば武器を売る死の商人だった。
なるほど、武器のツテはコイツと。目を見ると真っ赤。
コイツもプラーガに寄生されてるんじゃないの?とは思うけれども様子が全然違う。
不思議な相手、でもこれで私も対抗する手段が……
「あぁ、そいつを選ぶとは渋いセンスしてるねぇ嬢ちゃん」
「コイツを寄越しなさい」
「じゃあ金額はそうだな……」
一丁の銃に目が留まる、コイツ以外に無い。
私にはコイツしかない、私の中の本能とも言えるような……叫びが突き動かしている。
話はもうあまり入らない、コイツは持っていく。私の半身だ。
「おい嬢ちゃん持っていかれちゃこま」
「黙りなさい、良いから寄越しなさい。これは私のよ」
他のガナードの様にロス・イルミナドスの命令に一切従わない、アンタッチャブルな存在だった筈の武器商人。
それが目の前の女の……イヴの命令に従いその銃を差し出した。
ベルギーが誇る世界三大ライフルの一つ、FALを。
多大な対価を払う事を覚悟していたレオンはその異様な空気に息を呑んでいた。
あとがきに失礼します……筆者のムメイです。
感想を頂いたり、お気に入り登録、評価をしていただいて励みになっております。
正直に申し上げ過大かと思うほどの評価に戦々恐々としておりました。
そんな読者の皆様のお陰もあり、なんと2021年11月1日のデイリーランキング一位という名誉を賜りました。ありがたいことです。
バイオ4編はもう短くありますが……まだ出していませんB.O.Wも居ます。
更新頻度は出来得る限り日に一度はしようかと存じます。
これからもご愛読の程よろしくお願いします。