※この作品はR-18です。

エロティックハザード TS添え DiscDoll   作:ムメイ

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Case:Nyx

あの研究員による快楽調教でどちらが上なのかをきっちりと理解させられた私は……不本意ながら従うような素振りをみせていた。

無論、完全に折れたわけじゃない……私はこの境遇に納得しているわけじゃない。

けれども反抗的な態度を取ろうものなら……またあの研究員を割り当てられた。

いくらかの理性を持っていながらも性欲の化け物に堕ちたアイツを。

そんな訳で私はこの研究施設の被検体……そして実験体として本格的に始動することになった。

今日も何か変態らしい衣装を着せられると思ったがそれはなかった。

私が捕えられた時に着ていたクリスマス衣装……露出の高いサンタ服を着せられた。

ただし勿論のこと私の胸には合わせてくれていないみたいで胸は露出する形になった。

 

「今日の実験は何よ……」

 

私の質問には何も答えてはくれない。

きっと今日も碌でもない実験なのは想像に容易いけれども……

化け物との性行為を行う実験室……クレイドルとはちょっと違う場所に向かうみたいだ。

 

「ぁんっ……ちょっと」

 

その移動の最中に私の脇を固める警備員が私の肩に手を回して……胸を揉んでくる。

触り方はやんわりと下から支えるようなものだけどもそれだけで甘い声が出る。

背筋を快楽が駆け上がっていく、下腹部に淫欲の火が灯る。

私がもう抵抗、反抗が出来ないほどに堕ちていると知れ渡っている。

毎朝この研究施設の職員が飲む牛乳……それに私の母乳も混ぜられているらしく……

もう私と性的接触をしたりしても何ら問題はない。

私の体内にある抗体を手にしているから……この抗体をカプセル状にしたものを販売するとかなんとか……

まぁそれは良い……性的な事してブチ犯しても……何ら問題無いって分かった段階で……

私の立ち位置は化け物の苗床と職員の肉便器っていう2つ、ド底辺になった。

 

「ちょっと壁に手を付け」

「……ココでヤるつもり?正気なの?」

 

扱いもご覧の通り、ムラッと来た時に手軽に使えるって……

先日は部屋でいきなりレイプされたりしたから……まだ良い方だけど。

見られないように下唇を噛んで……悔しさを紛らわすしか無い。

それに、これで実験に遅れても私じゃなくてコイツが処分されるだけ……

 

「おい、何をしている」

「チッ……怪しい動きをしたためボディチェックをした所です」

 

最近の護送ではそんな味見で実験に遅れることが多く……キレ気味の研究員が見に来る始末。

慌てて私の身体をペタペタと触って……ボディチェックのフリをする。

 

「急げ、今はお前達の道具にしておく時間はない」

 

ココ最近研究員はかなりピリピリしていた。

TでもGでも無い新しいウィルスを開発しなければならない……

そんな事をぼやいている研究員が居たりもした……

まぁ最近もっぱらやってるのは抗体持ちにTを投与して変異したウィルスを確認。

そしてそいつを培養して……を繰り返している。

突然変異を観測するまでそれを延々と繰り返している。

Tに適合していてGにも適合している私は絶好の被検体……

更に言えばTの変異ウィルスであるLもある……さらなる変異を身に宿すっていうのもあり得る話。

 

「では始めよう」

 

開始の号令は下った……私は手術台に乗せられそこで拘束……と思っていた。

けれども今日はちょっと様子が違った。

私に打ち込まれるアンプルが全然違うように見えた。

片方のアンプルは私がココ数日何度も打ち込まれている濃縮されたT

でももう片方はどうにも違うように見える……

チクリと注射針の痛みと冷たい液体の浸透していく感触……好きになれないわ。

この後特に問題がなければ細胞、血液を採取して……それから望み通りに変異が起きていれば……というもの。

Gを投与されたのは始めてだけど……私、特に変なことにはならないわよね?

 

数時間後、私の身体には異変が出なかったのが確認された。

どれだけの濃度のTやGを打ち込まれても身体の変異が起きないことが確認された瞬間だった。

ちなみに他に濃縮Tを打ち込まれた抗体持ちはゾンビ化していた。

その抗体は私からもたらされたものらしいけど……何かが違うみたい。

採取された私の血液サンプル、細胞サンプルからは新たなウィルスが発見された。

設計上は完成図が出来上がっていた……T+Gの特性を兼ね備えた新しいウィルスが。

早速と他の被検体に投与されていた……結果は成功に見えた。

私と同じくT完全適合体である男性のクローン……言ってしまえばタイラントにコレが投与された。

その結果タイラントとして変貌し巨大化、筋力の増強などが見受けられた。

しかしGの作用である進化が悪い作用を起こしているのか身体がドロドロに溶けてしまっていった……

つまり、まだ安定化させるには至らずウィルス兵器としての走りにしかならなかった。

これがT+GVer0.1とされこれから研究がスタートすることに……

次のウィルスをとせっつかれていた研究員達はそれはもう大喜び……

そして……私にご褒美としてまた性交実験が課せられることになった……

そんなご褒美は……私は必要とはしていないというのに……

 

 

 

場所はいつものクレイドル、そこで何が投入されるのか……と私は恐怖に抱かれていた。

衣服は脱がされてはいない……今度は何と性行為されることになるのやら……

投入されたのはなんとも知れない……肉塊のような何かだった。

これがB.O.W?なにかの間違いでしょう?って私はその時思った。

けれどもコイツが……また酷い化け物の核だった。

幾重にも伸びる触手が私を掴んだと思いきや……その肉塊に引き寄せられ……私はそのまま取り込まれた。

生暖かくヌメヌメとした感触が私の身体を包み込んだ。

そして肉塊は体積を増やし……その本性を露わにした。

 

「あっ……あぁぁぁっ……!」

 

私の身体の大半を取り込んだこの肉塊は直様私の身体を余すこと無く責め立て始めた。

内部では濃縮されたTの粘液が張り巡らされていて……それが私を苛む。

Tがベースで変異したLが当然のことながら活性化……私の体の中で増殖していた。

抗体を持っていても……その効果が出てしまうほどに……

触れられる全てが灼熱のような快楽をもたらす器官となってしまう。

両胸はこれまで感じたことのない触手に包み込まれるような感触に襲われる。

肉塊の中で生成された触手が乳首をこじ開けて侵入してくる。

 

「お"ぉ"っ!?あ"っあ"っあ"っあ"っああぁぁぁぁあぁっっっ♡♡」

 

乳房に入り込んでくるその触手だけではない、私の膣、肛門にもそんな触手が入り込んできていた。

唯一露出している首から上だけが自由が効く……みっともないアクメ顔を見せながら何度も何度も打ち震えて……

獣のように汚い喘ぎを聴かせるばかり……その一瞬の出来事で私の意識はほぼほぼ刈り取られた……

 

 

醜悪な肉塊の化け物が蠢く度に細くしなやかでシミひとつ無い白い首が仰け反っていた。

薄っすらとした唇は大きく開かれ舌は投げ出され……両目は光を無くし涙を湛えていた。

 

「ぉ"ほっ……ぉー……ぉぁぁぁ……♡」

 

快楽に刺激され反射的に出る喘ぎのみが外から確認できる事だった。

しかしその肉塊で覆われた中は苛烈な生殖行為が繰り広げられていた。

100cmは優に越してしまう爆乳と化した胸は何本もの触手によって乳腺を犯され尽くしていた。

細部の一本残らず、全ての乳腺を……そしてそこから湯水の如く湧き出る母乳を啜り養分としていた。

肉塊内部では巨大でありながらも美しい曲線を描いていた胸は触手により凸凹が生まれていた。

そして何度もピストンされ……左右互い違いに伸び縮みしていた……

下腹部のほうも当然のことながら触手に貫かれ何度もピストンされ続けていた。

自由自在に曲がる肉塊の触手は己の遺伝子情報を打ち込もうと何度も何度も繰り返し子宮をノックし……

そして子宮口の中へと侵入し先端からまた何本もの触手が枝分かれし子宮の奥へと更に進む。

ウィルスによって変異し異常なまでに排卵するようになった卵巣へ直接遺伝子を叩き込もうとしていた。

それがこの化け物……試作B.O.Wニュクスの目的だった。

トプッ……等と音を立て子宮に満ちる程度に収められた精液は目論見どおりに卵子を襲った。

そして次々に着床していき……肉塊の中で驚くべき速度で増殖を繰り返した。

 

種付けが終わり妊娠が確認された後はEVEの身体を吐き出し……休眠状態へと移行した。

 

「ぁ……へ……♡」

 

衣服はもとより乱されたような状態。

ピクピクと痙攣する彼女の身体は粘液で余すこと無くテカリを放っていた。

両胸は母乳と共にグズグズの肉片がごぽっ……と音を立て流れ出ていた。

子宮に収まりきらなかった精液が逆流し快楽にまだ震えている膣口から着床した後も出され続けた精液が垂れ流されていた。

それは同様に出された直腸……肛門からも出ていて気をやった肢体は白濁の海に浸されていた。

 

「ぁひっ♡……ィひ、ひ……ふぅっ、ふぅぅっ♡」

 

着床して数十分、大きくなった腹はボコボコと波打つ。

中で誕生したB.O.Wの子が産声の変わりに母体の中で暴れていた。

それを苦痛と感じることもなく快楽に震え幾ばくかの理性が戻ってきたらしい。

快楽がおおよそ気付けになっている様子だった。

子宮を下り膣を通って出てくるB.O.Wの子供は……親と同じく肉塊であった。

核と言える物と何本もの触手で構成された肉塊だった。

 

「あは……ははは……」

 

そんな我が子をみて母体となった女はどこか遠い目をして乾いた笑いを上げるばかりだった。

 

 

ニュクスという一つのB.O.Wを簡易的に量産する目論見は一応ながらに成功を収めた。

EVEという母体を介して生まれたB.O.Wは軒並み一定以上の知能が向上している事があげられる。

それは母体であるEVEが追い込まれれば追い込まれるほど性能が向上しているのが見受けられる。

それはこれまでの実験データからも取り上げられている。

 

今後の計画として新規ウィルスの母体兼サンプル生産の為にEVEを使用することが検討される。

現在研究開発が進められるT+Gの研究用素体としてだけではない。

エージェントが回収したT-Veronicaの投与なども視野に入れるべきだと思われる。

EVEのクローニングに成功したならばそれを使うだけだが……

その細胞組織は一定の所までしか再生せずEVE本体から切り離されて数時間後には死滅している。

このメカニズムを解明しなければ……上層部もウィルス研究の他にEVEの体細胞についても研究をせよと強い圧力をかけてきている。

早急に解明しなければ我々の命が危ない……




更新遅れて申し訳ないです。
活動報告にもあげましたが体調不良により日刊を断念した所でした。

お陰様でなんとか書き上げる事が出来るくらいには体調も良くなりました。
更新頻度は落ちるかと思いますがのんびりとお待ちいただけたらと思います。
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