※この作品はR-18です。

エロティックハザード TS添え DiscDoll   作:ムメイ

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Hive2

アタシの身体に急激に訪れた変化に呆然としていた。

ひとまずヒルがボトボト落ちてきていた箇所からは離れて……

自分の衣服、胸の2つを確認しては……頭を抱える事になった。

 

「デカすぎでしょぉー……もう、なんだってこんな事にぃ!」

 

アタシのシャツのボタンは首元から3つほどぶっ飛んでいっていた。

その中に詰まっていた自慢に思っていたデッカイおっぱいは輪をかけてデカくなっていた。

ブラは破損してもう使い物にならない、ちょっと引っ張ればズレてしまうレベル。

ホックが完全に壊れてしまっているの。

頭を抱えてみれば嫌でもこの胸のデカさに直面してしまう……

だって視界が全部おっぱいで埋め尽くされてしまうレベル、ちょっと抱えればずっしり重たい。

アタシの細腕だと4本重ねてようやく抱えきるってレベルのデカパイ。

おまけに母乳まで出ちゃってるし……アタシ、妊娠とかした覚え無いんですけど?

 

「まぁ、あのヒルの仕業よねぇ……どう考えても」

 

両胸……さらにはクリトリスに走った鋭い痛みの後にこんな状態になってしまった。

幸いクリトリスは……疼くだけで目立った異変はないけれど……

両胸はくっきりついた噛み跡があってアタシの乳首にヒルが食いついた痕が残っていた。

考えるまでもなくこんな状態にしたのはあのクソデカヒルしか考えられない。

おかしい、そんな特性をもったヒルがいたかしら?少なくともラクーンには居なかったと思う。

世界を探してもそんなヒル……それにあんなにデカいヒルっていうのが異常なのよ!

ゾンビだって何をトチ狂ったのか男は食って女は性的に食うって……

少なくともこんなにバカでかい胸を持っていた女は見かけなかった。

このヒルがそうさせているのかもしれないけど……ナースの死体にはそんな兆候はなかった。

アタシだけ?そんなバカな事があるかしら?

 

「ともかく、ここから逃げないと……またヒルに襲われたりしたらどうなるか」

 

襲ってくるのはヒルだけじゃない、ゾンビも居るし……もっと別なヤツだって居る。

……具体的にはクソデカイ蜘蛛、ノミ……なんでアタシ、こんなの知ってるの?

ううん、そもそもアタシ?アタシ……って一人称だったかしら?

混濁している記憶に引きずられているのかしら……

ゴトゴトと大きな音が聞こえる、頭上……ダクトからかしら?

あまり考えたくないけどもっと恐ろしいのが居る……そういえばヒル塗れのヤツも居たわね。

あれにも襲われる可能性があるし……考えたらきりがない。

ともかく脚を前に動かし続けよう……さらなる地下に潜れたらそこから逃げれるかもしれないし。

 

エレベーター管理室に入るとそこにもヒルが居た……幸い数は少なく飛びついてきた所を狙って掴んで地面に叩きつけ、踏み潰す。

このコンボで封殺は出来たけど……いくつも並んだコンピューターモニタ。

いくつかのキーボード……効率よく動かすって訳でもなく地下の監視カメラとかもあるから……

どちらかと言えば出入りを監視、管理をするためのシステムって感じね。

なんでこんなのが入ってるのかしら?モニターの映像は特になにか変なのが映ってる…とは分からないわ。

ただこれでB2への移動を制限しているみたい、解除するにはパスワードが必要。

そのパスワードが分からないからこれを探すか……さっきのカードキーの先とかを探索してみないと。

知ってそうなのは出会ったあの医者くらい?他にも生存している医者が居たらソイツに聞くとか?

ナースは見た感じではゾンビに襲われたっぽいし……死体はほぼ余さずゾンビになっていると見ていい。

さらには別なところからゾンビが侵入してきていてもおかしくはないし……

エレベーターに乗ってまた虱潰しに探索してみましょう。

 

1階は正直気がのらないけど……受付とか職員のロッカーとかが集約していたと思う。

書類とかもココにあるでしょうから……ただゾンビが入り込んでいるでしょうしそもそもすごい惨状だったから……

見つけ出すのはかなり時間が掛かると思う、おまけに……そう、おまけにアタシにはハンデがあるし。

1階フロアに出てみるとやっぱりというか死体の山、ストレッチャーなんかは乱雑に置かれっぱなし。

未だ動き出す様子はないけどいつ動き出してもおかしくない。

まず目につくのは受付……ここで何かあればいいけど……

中に置かれていたのは散らかった書類の数々……業務連絡から今日の来院者……

書きかけメモ……夜間受付に補助電源がありそこからシャッターの電源が入るらしい。

1階のシャッターが降りていて操作できないのはそのせいね……

自衛用か自決の為のものか知らないけどハンドガン……これまたオーソドックスなベレッタM9。

弾は入っていてたったの7発……使い捨てね。ぶっちゃけ張り倒すだけなら蹴ればいい。

組み付かれたら投げ飛ばす……事ができればそうするだけね。

 

受付の物色を終えて次に物色するのは診察室、生き残りの医師が案外居たり……はしないですよねー

開けてがっくり、診察用のパソコンの前で事切れている医師が居るだけ。

ん、首元に光るのが……やった、これカードキー!

ふふ、よしよし……これで怪しいけど奥に行けるようになったわね。

上着のポケットに突っ込んで……ちょっと耳を澄ませれば窓から唸り声。

こりゃ居るわね、真っ暗で全然見えないけど……窓には近寄らないほうがいいわね。

他には……あ、これは緊急時に使える消毒スプレーに……民間療法でもおなじみ、グリーンハーブ。

噛み傷……これでなんとかなるかしら?

 

「生で食ったのは……子供の頃以来ね、うげ……」

 

つーんとする独特の香りに思わず渋面、これ慣れないとキツイのよね。

生食出来ると知っていてもこれは辛いのよ、ハーブティーでいただくのがいつもなんだけど。

噛み傷は多分コレでなんとかなると思う、ラクーンに自生するコレの効能は折り紙付き。

ふ……と一息ついて出たアタシはそのままもう一度地下へと降りてみる。

よくよく見てなかったけどあの管理室にそのままパスワードがある可能性もある。

 

「さてと……うっ」

 

エレベーターに乗ろうとしたアタシに襲いかかったのは……患者服を着た子供のゾンビだった。

咄嗟に反応する暇も与えない電光石火の抱きつきになす術なくそのまま……組み付かれてしまって。

引き剥がそうにも大人顔負けの怪力で力づくは無理。

さらに真正面から密着されて足払いをしても腕が離れてくれない。

ほっそりとしたアタシの腰にもうしがみついてしまっている。

 

「マ……マァ」

「アタシはあんたのママじゃない……ぅぐほ」

 

うっすらと意識があるのかアタシに抱きついたままママなんて呟いて……

その怪力に任せてアタシを壁に追いやった。

この体勢はマズイわ、体格差的にチョウドイイ高さにあったアタシの胸に顔を埋めている。

更に言えば身体にヒルやワームが寄生していて……身体の体表から顔を覗かせている。

カクカクと腰を振っていてアタシに欲情しているのは明白……

押し付けられた拍子に辛うじて収まっていた胸が飛び出してしまった。

 

「ッ、今っ!!」

 

胸に吸い付こうとしたのか一度手を離したスキをついて払い倒す。

脚にワームとヒルが付着するけどそれは今どうでもいい!

さっさとエレベーターに乗ってしめてB1階へ……危なかった。

結構急な動きをしたから悲鳴を上げていたシャツが更に壊れて胸が丸出し状態。

なんちゃってアメスクみたいになってしまっている。

ともかく、コレでハッキリしたのはアタシもゾンビに性的に狙われているって事。

 

「アンタ達も死んでおきなさい……ったく」

 

脚にくっついていた蟲を払い落として踏み潰す。

B1に再到着したアタシはもう一度エレベーター管理室へ、ファイルの一個一個を探してみる。

ついでにカードリーダーがあったから……もしやと思って差し込んでみる。

……うん、パスワードは相変わらず要求される。

それらしい資料はみつけたけど……パスワード入力は何回制限とか無いわよね……?

4桁のパスコードの羅列を発見してそれを片っ端から……入力……

回数制限等は無くて思いの外緩い……と思いながら何十回目かで通った。

 

 

開通した先、地下2階は何やら変な様子。

実験室なんてのがある……実験?治験とかじゃなくて?

そういえばちょっと黒い噂話があったかしら?

カードキーもしっかりあるし……これでどこかに出られるかしら?

……うん、ちゃんと機能して開通。出た先はなんと整備された下水……

おあつらえ向きにモーターボートまであるじゃない、これは怪しい。

チェーンのほうもただ掛けてあるだけでなにかカギらしいものもない。

これでこの病院ともおさらばね。

そういえばあの先生、どうしてるかしら……ま、どこかでゾンビにやられてたりして……

 

「ッ!」

 

目の前に出てきたのは大量のヒルでボートから無我夢中で飛び降りる。

あのままだと突っ込んでアタシもひとたまりもない!

 

 

大炎上したボート、その熱気で萎びていくヒルの大群……そして雄叫びを上げる一際大きな……

大人をまるっと飲み込めそうなとんでもなくデカいヒルがそこに居た。

咄嗟に両手にハンドガンを持って降りたから水没は免れてる、武器はあるけれど……!

ふざけてるわ、こんなデカさはありえない。でも目の前には存在している。

拳銃の弾が効くのかは知らないけど撃ち込んで……怯むけど効いている様には思えない!

食いつく為のはずの口からはなんでかよく分からないけど触手が生えているし……とにかく既知の進化系統にまったく当てはまらない!

ゾンビの次はジュラシックパークって言いたいの!?

 

「動きづらいし!うわっ……なにこれ、くさっ……」

 

巨体を振り上げて口からなにか飛ばしてきた。それは粘着性の高い液体で……

庇った腕や無防備な胸にかかって……栗の花のようなというかザーメン臭漂わせている。

何週間オナ禁したらこんな粘度になるかしらね?ってレベルよ!

というかトリモチ罠だわこれ!嵌められた!顔にかかっていたら呼吸困難に陥っていたでしょうし……

そもそも対峙したのが間違いだったわ!こんなの相手するくらいならゾンビの群れを突破したほうがまだ……!

 

「きゃぁあああぁっ!!?」

 

水面下で伸びてきていた巨大ヒルの触手がアタシを捕えて……吊し上げた。

誰一人として来ない病院の地下、下水の中で……ズルズルと引き寄せられアタシの下半身はヒルにぱっくりと咥えられた。

 

 

本来は吸血のために存在する器官であるが養分を溜め込んだそのヒルは巨大化し次第にその機構を変異させていった。

もう吸血する必要はなく死肉を丸呑みにして胃袋に収めるための器官となっていたが……

さらに変異したその口腔、口から生えた触手は多様な進化を遂げていた。

触手で捕えた女の下半身を呑み込んだと思えば口腔内に埋め込むようにして拘束。

そうして自身の粘液で浸して都合よく作り変えてしまうのだ。

 

「くっ、この……!」

 

ベレッタM9の乾いた発砲音と共にヒルの胴体に風穴が開く。

いくらか怯むものの変わらず咥え込んだままで拘束が緩む事もない。

それどころか意に介さず口の中では次のステップに動こうとしていた。

口の中から飛び出た触手は細く伸縮性に優れた物だったが……口の中に収まっているのは違かった。

 

「……ちょ、それはストップ、ストップ、たんまたんまァ……!」

 

ぬちょりと股座に押し当たる物を感じ取り捕まってしまった女は血の気を引かせて顔を引き攣らせる。

中に新たに生えてきていた触手は2つ、それは別種族の雌個体に自分の遺伝子を叩き込むだけの触手。

そして自分の分身たる卵を産み付けるだけの触手で捕食、捕獲には一切関与しないものだった。

その形状はなんの因果か人間のソレに近く硬度も温かみも同じだったのだ。

ショーツのクロッチ部分にぶつかった触手はスリスリと自分の存在をアピールするように擦りつけて……

臀部の谷間、菊座の方にもグリグリと産卵管が押し当たっていた。

其れ等の存在、目的というのを本能的にも理性的にも察した女は逃れようと無我夢中で抵抗を試みる。

しかし両手は残弾残っている拳銃で塞がっていて満足に抵抗出来なかった。

仮に満足に抵抗できたとして……抜け出すことは叶わないのだが。

 

「イっ……たぁ……?」

 

しかしそんな抵抗も深く呑み込んだヒルの口内機構はものともしなかった。

そして相手に脱出するだけの力が無いと判断したヒルはさらに触手をその奥、膣と肛門へと滑り込ませたのだ。

痛みがあるものと覚悟していた女からしてみればスルリと入ってきた違和感と中でうねうねと蠢く触手の動きに言葉を失う。

全体で動いて奥へ手前へと繰り返しストロークしては性的に弱いとされる箇所を的確にくすぐっていっていた。

女体として馴染んだ形で動いていた女の記憶に一切存在しない未知の快楽がそこにはあった。

 

「ひぅぅぅぅっ!!!!??な、なんなぁひぃっ♡♡♡」

 

フィオナと呼ばれていた女は処女ではなかったが誰彼構わず身体を許すような女ではなかったし。

一応なりともプライドをもった女であり……入り混じった記憶の持ち主はそも異性に抱かれるということを知らなかった。

屈辱と未知の快楽に身体は大きく跳ね、弓なりに仰け反り右手に持っていた拳銃、M9を落としてしまう。

その合間にもピストンは加速していき……隙だらけになった菊座にも触手が入り込んでいっていた。

前は強烈なピストン、後ろは静かに侵入して次の準備にかかっていた。

 

「ぉほあへぇ…♡♡ふざ、けん……にゃぁっ♡」

 

まずは挨拶代わりにと一発、精液を叩き込む。

その量はさほど多くはないが子宮を満たすには十分であると同時に副次効果も狙っていた。

それは強力な催淫作用と自分たちにとって都合のいい孕み袋に仕立て上げるのだ。

そうするように変異していたのだから。

強い催淫効果はすぐさまに現れて気を強く持っていた女をあっという間にトロトロに蕩けさせ……

抵抗らしい抵抗を見せさせず……そのまま次の一発、そして産卵へと続いていっていた。

 

そのまま女の運命は潰えると思われたが……左手にずっと握りしめていた相棒。

FN Five-sevenが偶然にもトリガーを引いてこれまた偶然にも熱湯を送り込んでいた配管を撃ち抜いた。

その熱湯をあびせられたヒルは体力をかなり消耗し……性行為にも体力を使っていたもので底をつき……息絶えた。

 

「はぁっはぁっ♡もう、いやよ……」

 

ボロボロになりながらも女はまだ正気を保っていた……

その表情、仕草に変容をみせながら……

 

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