エロティックハザード TS添え DiscDoll 作:ムメイ
1998年9月26日早朝
アタシは病院の地下で犯されるっていう最悪な体験をした。
別に普通の男であっても強姦は御免こうむるけど。
絶頂に合わせて握り込んだ銃弾が偶然配管を撃ち抜いたからアタシは助かった。
その偶然が無ければ恐らく……アタシはヒルの化け物が離すまで犯され続けだったと思う。
物言わぬ屍となったヒルから這い出て下水を突き進むアタシ。
もうあんなバカでかいヒルは出てほしくないけど……
ともあれ、アタシはなんとか生きて脱出に成功はした……
暫く下水を彷徨いまた地上へと出てみる、今度もまた地上へと出る為にハシゴを使うことに。
ただここでアタシの身体の異変というのが浮かび上がる事に。
普通にハシゴを利用したら胸が当たってしまう事が判明した。
そんなに大きくなってしまったのかと自分の身体にあきれてしまうわ。
それに犯されたのは数発の間だけだというのに身体が疼いて疼いて……
特濃の媚薬でも飲まされた後みたいに身体が言うことを聞いてくれない。
脳裏に浮かぶのは性行為の快楽のことばかり……男と交わりたい……!
けれども理性がブレーキをかけてなんとか自制している。
「まったく、面白いことになってきたわ……」
地上へと出てみればソコはまだ暴動の波は襲い来ていなかった。
けれどもそれも数時間の間だけでしょうね……出てきたのは中心部からは離れたところ。
ともかく何処かで眠りたかった、ついでに言えばシャワーも浴びたかった。
アタシの身体はだいぶ汚されていて臭いもキツい。テンションだだ下がりよ。
でも、アタシはこれで幸運な方だった。
後に知ることになるけど、その時の指定避難所……R.P.D内は地獄に変貌しつつあった。
アタシもそこに逃げ込んでいたら最悪の場合は死ぬまで肉便器だったかもしれない。
ともあれ、アタシはまだゾンビ騒ぎが浸透していない区画に出れた。
これがアタシの生存へと繋がった……ま、ここで死んでいたほうがマシだったかもしれないけど。
再び地上へと上がったアタシは近くに存在した安宿、アップルインへと入った。
手持ちの端金でも泊まれる本当に安さが取り柄のホテル。
ただここの嫌な点は……カギがボロで簡単にピッキング可能。
つまりその手のヤツが居たら簡単に入ってこられて強盗、強姦なんでもござれ。
女一人で泊まるのはよっぽどの自信がなければやらないほうが良いってレベル。
アタシは背に腹を代えれないから泊まるだけ。
本当にシャワーと眠るためだけにね……
壊れたシャツはもう思い切って前を結ぶ形に変更。
上着でまろび出てる胸を隠すようにして……これで外観は良いでしょ!
それでも流石に胸の下半分が見えちゃうっていうちょっと露出魔チックになっちゃうんだけど。
気休め程度のロックをしてひとまずシャワー……アタシの身体についた汚れを落としたかった……
アタシにとっては見慣れた形のシャワーノズルなんだけど……混濁する記憶には全く別のシャワーシステムがチラつく。
アメリカでは一般的なシャワーシステムの形とは違う……日本式?
……見下ろす身体はアタシが見慣れたものではない。
ボリュームがかなり増した2つのおっぱい、下腹部も……子宮がキュンキュン疼いて仕方ない。
これもうっすらと覚えがある身体とは剥離している……
アタシのこの身体とはまったく似ても似つかない……まっ平らな胸板、太ってはないけどみっともない腹回り。
えぇ、男の身体が記憶の中にある。これがアタシの混乱の原因?
……精液を掻き出して洗い流していく、危険日じゃなかったと思うけど。
体内に残っているっていうのは気持ち悪いし。
シャワーでさっぱりとした後ベッドに飛び込む……もう着替えるのも面倒くさいわ。
そもそもアタシ、お布団裸族だし。はぁー……気持ちよく眠れるわ……
うん、目覚まし代わりに聞こえてきたのは怒号というかなんというか……
小競り合いみたいな……というか完全に喧嘩というか……
あまり長居は出来ないわね、ささっと着るもの着てから部屋を飛び出る。
廊下では男同士が取っ組み合いをしている。
「女と肉!女、オカス!肉、クウ!!」
「落ち着け!一体何があったおまえ!!」
正気とは思えない男となんとか抑え込もうとしている男が一組。
他の階からも喧騒が聞こえてくるから多分……十中八九ゾンビの前触れ?
いくらかの理性というか知性はあるけど単語ばかり。
あ、男が噛みつかれた……首筋にガブガブと……
押しのけて慌てて部屋に籠もったわ……やっぱり振り払うというより押しのけるのが正解みたいね。
押しのけられて倒れた男はほっといて……アタシはさっさと出たほうが良いわね。
勘でしか無いけどこんな男がもっと居ると思う。その症状の重い軽いはあったとしてもね。
「うっ……」
「女だ……しかも、イイ女」
案の定というか予感的中、目がギラついた痩せ型の男が立ちふさがる。
股間の方はもっこりしているし手はワキワキ握っていて何を望んでいるかなんてわかり易すぎる。
アタシの身体を上から下へ舐めるように見ていて……生理的嫌悪感が刺激される。
こんな男には抱かれたくないって思うけど……アタシの身体の方はそうでもないみたい。
乳首のほうは若干硬くなってきていて子宮も若干火照ってきているように思える。
いや、そう思えてきたら火照りが強くなってきた……気の所為と言い切れない。
「アンタに用事は無いわ、さっさと退いて」
「へ、へへ……」
「聞く耳無し……おつむが全部下半身行きしちゃった?」
一応脅し目的で上着のポケットからFive-sevenを出して突き付けて見るけどそれは一切興味なし。
アタシの胸や下腹部を見て……それから顔を見てニヤァといやらしく笑うばかり。
ペロリと舌舐めずりした男がじりじりと迫ってくる。
それに合わせてアタシも一歩、二歩と後ずさり。隙を見せたら襲われる。
正当防衛で脚を撃ったら良いかしら?なんて思っていたけどそれは儚くも崩れ去る。
残り19発+20のFive-sevenのトリガーを引いて脚を撃ったと同時だった。
「ッ!?」
「うへ、へへへ」
「女だァ、オンナ」
「デカパイだぁ」
背後から迫っていた男達に気が付かなかった。
その数3人、アタシの身体を抱き竦めて両手を拘束して……さらに胸も持ち上げてきている。
肩や首筋には荒い息がかかってきていてアタシに欲情している上に連携しているのが伺える。
それぞれまだ理性的な目をしていると思うけど……ううん、ギラついている。
アタシを犯したくてしょうがない感じの……
「お、落ち着きましょ?ね?ね?」
アタシの願いは聞き入れられることは無くその回答代わりに上着に隠されていた乳房がぽろりさせられた。
背後から掴みかかった3人はそれぞれ別々の部屋に宿泊していた客だった。
その身を蝕むウィルスに理性を溶かされていき次第に性欲ばかりが増大していっていた。
それに加え嗅覚が鋭くなっていき女の甘い匂いに機敏に反応していた。
そして甘い蜜を吸うためにわずかに残っていた理性、知識で結託し……そして女を捕まえるに至った。
こうなればいくらあしらい方を身に着けている女であっても振りほどく事は叶わない。
幾ばくか筋力が増している男性3人の拘束、脚を引っかけようにもどうしようにも……動かない。
むしろ暴れれば暴れるほど凶悪なほどに実った胸が弾み男達を魅了する。
一人は腕を巻き込むように抱き込んで両胸を支える。
一人は腕を抑えながらもう片手で乳首を摘み女の頬を舐める
最後の一人は乳房を舐めながら股座に指を突っ込んで弄りだす。
「くっ……このっ……!!!」
気丈な女はそれに嫌悪感をまず真っ先に出しさらに暴れて抜け出そうとしている。
しかし筋肉の檻は非常に堅牢でそんな抵抗を物ともしない。
男達の責めの手が本格的に動き出した……さらには銃を握っていた腕も強く握り込まれ……
相棒たる拳銃を通路の床へ落とした。
これで抵抗が絶望的になってしまった……女を貪る為に男達は歓喜に雄叫びを上げる。
そうするとどうだ、他の階に居た男衆が集まってくる。
脚を撃ち抜かれ倒れた男も……その傷口を異常な早さで再生させ……
「くぅぅっ、胸も下も触るんじゃないわよ……!」
女の意思は知ったことかと男達は群れて手を伸ばし性欲を満たそうとしていく。
その他にも気丈で良質な雌である女を屈服させようとする支配欲もそこにはあった。
次第に増えていく男達……もみくちゃにされていく胸と抉られていく膣。
それらの刺激は全て指先や舌先のみで……微弱で……
(くぅっ、もどかしい!)
いくらか性の知識がある女からすればもどかしい刺激に身悶えさせられていて。
母乳を蓄えるようになった胸や膣からはそんな身体事情を示すようにじわりじわりと母乳と愛液が漏れ出し始めていた。
それに気づかない男衆ではない、雌は整った……と一人、また一人とズボンをずり下げる。
一気にむせ返るような男の精臭があたりに立ち込める。
「あ、あは……マジ?」
狭い廊下に集った男の数なんと25人、それぞれ外傷の有無の差あれど一様に興奮していた。
拘束している3人も同じくギンギンになったペニスを腰や太腿に擦りつけていた。
それからは一方的な陵辱の始まりだった。
廊下に寝かされた女はショーツを脱がされて片足に引っかけられる。
中途半端に着せられている衣服がかえって色気を醸し出している。
もう抵抗するのは無理と諦めた女は怯えながらも両手、口でペニスに奉仕をしていた。
拒めばそれだけ膣に叩き込まれる……危険日ではないが妊娠しないとも言い難い。
無論両手だけではない、両胸にもペニスはぐにぐにと擦り付けられていた。
肋と乳房の合間にペニスがねじ込まれていた。変則的なパイズリだ。
そして一人、膣に剛直を差し込み欲望に身を任せて腰を振っていた。
まだ知性の光を灯していた瞳も徐々に……その欲望と快楽におぼれていく過程で失われていき……
性行為中には男達は皆ゾンビへと変貌していっていた。
それでもペニスだけは全く朽ちる様子はなくひたすらに大きく進歩していっていた。
「んぶっ……んっんっ……!!」
壊れた蛇口のように次から次へと精を垂れ流していく……
そんなゾンビ達の精液をその身に、喉に、子宮に受けていく。
元から真っ白と言える女はさらに漂白されていく。
イヤイヤながらもその陵辱に快楽を見出していて眉を顰めるその傍ら乳房からあふれる母乳は勢いを増していっている。
愛液滴る膣も一本一本のペニスをしっかりと抱きしめ入念にマッサージし……子宮はディープキスで迎える。
また一発、もう一発と射精が繰り返され……精液に含まれる高濃度のウィルスが女の身体に変異を促していく。
排卵周期を早め卵巣を不滅のものとし……母体はあらゆる性行為に耐えうる強靭な肉体へと変異していく。
より多くの強い子孫を残すための本能も増大していく……
精の一滴残らず吐き出したゾンビは力尽き……別のゾンビに食われ……
そしてまた別なゾンビが女に取り付いて精を吐き出すポンプになる。
気丈な女の瞳は次第に濁っていき……ゾンビ達の精を受け止めきった時には完全に光を失っていた。
女の隣で相棒たる拳銃も精液の海に沈んでいた……
1998年9月26日深夜
アタシは白濁の海で目を覚ました。
辺りは真っ暗闇、ゾンビのカラカラ死体……そしてアタシのぽっこりお腹……
ずっしりと重みを感じるそのお腹からは胎動が聞こえてくるような気がした。
遠くからは怒号が聞こえてくるしうめき声がいくつも聞こえてくる。
ラクーンの街はもう地獄へと変わっている。
施設を管理するはずの人間は食欲と性欲のゾンビに変わっていっている。
女は多分……アタシみたいに犯されて白濁の海に浮かぶ始末でしょうね。
「いったぁ……腰、いたぁ……」
嗅覚味覚の2つはザーメンで汚染されてバカになってるでしょ?
何度もパンパンとレイプされた腰からは鈍痛が……身体を起こした段階で酷い痛み。
洋服は致命的に壊されてはないけどこれまたザーメン汚染が酷い。
ショーツもこりゃダメね、はぁ……着けるより脱いでたほうが良いわね。
ノーパン、ノーブラで全身ザーメン臭漂わせて彷徨くのはイヤねぇ……
Five-seveNもザーメン漬けにされてるし……最悪な気分だわ。
ちょっと軽くシャワーだけ浴びて……って待って。
「さらにデカくなってるじゃない……うそ、上着でも隠せない」
アタシの自慢だったおっぱいは更にデカくなっていた。
ずっしりと重みを持っていて立って居るのも一苦労な程。
さらに母乳の方もトロトロと漏れて止まらない……どうなってるのよ……
とりあえず……シャワー、シャワー……
ボイラーが暴走していたのかお湯がアホみたいに熱かったけどそれはまぁ……良いわ。
チェックアウトもクソもない、受付のボーイすらゾンビになっていた。
アタシはさっさとホテルを飛び出し……ゾンビの合間を縫って地下鉄へと逃げ込んだ。
そこもまた、化け物の巣窟だったなんて知らずに。
更新が滞り申し訳ないです。