エロティックハザード TS添え DiscDoll 作:ムメイ
規則正しい電子音が鳴るひと目見て研究施設だとわかる雰囲気の室内。
手術台のようなベッドの上に寝かせられている女がそこに居た。
ダイバースーツのような全身ぴっちりと張り付くスーツを着込んでいた女だが左袖は破かれていた。
複数人の防護服を身に纏った人員がぐるりと囲っていて各々機械を見ていたり薬品のアンプルの準備をしていた。
「被検体Eへの投与を行う、バイタルに異常は?」
「見受けられません、ぐっすりとお休み中です」
「よろしい」
繋げられているコード類は脳波測定のもので昏々と眠り続ける女の脳波を見ていた。
目覚める兆候があれば睡眠薬を投与し深い眠りに落とす。
そうしなければならない程この女は非常に危険な相手だった。
露出した左腕に怪しげな赤色の液体が充填されたアンプルが刺された。
「T-Abyss注入完了」
「……よし、経過観察だ。次は被検体Fへの投与実験に入る。」
人員はそれぞれ女を一瞥した後部屋を出ていった。
睡眠薬の効果時間は残り6時間程度、その間に投与されたT-Abyssが作用し女は見るも無残なモンスターに変わる。
それがそれまでの実験データから想定されること。T-AbyssのベースとなったTウィルスへの耐性を持つ人間であろうと変異する。
ワクチンを事前に投与してT-Abyssの抗体を取得していない場合は絶対に逃れられない。
女の身体はTとGとネメシス、プラーガ等、数多の生体兵器が馴染んで適合している。
そんな女が変異したらどんなに素晴らしい生物兵器になるか研究者達は期待を寄せていた。
同じくその体内にいくつものウィルス兵器を宿しているのが次の被検体。
誰にも邪魔されず実験は粛々と続くはずだった……
……んん、何事かしら?すごい、やかましい警報音……
酷く眠いわ……身体を起こしてみて……ハッとした、私罠にハメられたんだったわ。
潜水仕様の服の左袖は破かれていて見慣れた注射痕があるじゃないの。
あぁこりゃ何か投与されたわね……と想像には容易い。
身体の劇的な変化は無いけど……まぁ何か人外化してるんでしょうねぇ。
警報は何かしら?何処かで実験に失敗してバイオハザードが発生しているとかじゃないでしょうね。
……というか揺れてないかしら。地面がこうゆらりゆらりと……
どこに担ぎ込まれたか知らないけど大概酷い場所に担ぎ込まれてそうね。
装備はほぼ剥がれている……スーツと備え付けの通信機、フラッシュライトくらいね。
装備は破棄されてる可能性もあるけれど……何処かで保管している可能性も否定は出来ないわね。
扱っている装備の解析なんかはしてそうな気がするわ。
あとは純粋に装備が足りないからと使い回しを狙ったりとか。
通信機は……あら、生きてるじゃない。
「もしもーし、フィオナ死んでる?」
『……』
「死んでるわね、墓は立派なのを建てておくわ」
『ふぁぁぁぁ……勝手に殺すんじゃないわよ』
電池自体は数日保つ性能をしているし……何より私はT+Gの投与で発電も出来るっちゃできる。
出力を調整出来ないからそれはあくまで最終手段になるけど……
まぁ通信が生きているから双方の状況確認は出来るわね。
「……外との連絡は途絶えたままね」
『そうねぇ、まぁ何かを注入された後だし外を出歩いてバイオハザード引き起こすよりかは良いんじゃない?』
「それもそうね、まぁ私達が原因じゃない事故か何かでバイオハザードは起きてそうだけど」
『退屈はしなさそうね、お互い装備を見つけるかソレに近いのを見つけたら連絡しましょ』
「了解、行動開始ねっ!」
閉じている扉は素早く回し蹴りで吹き飛ばす。
電子ロック?物理的な破壊には勝てるわけ無いでしょ。
それじゃちゃっちゃか探索して武器なんかを取り戻しておきましょう。
肉弾戦が通用する相手ばかりとは限らないし。
フィオナのやつ、ヘマはしないでしょうけど……
「しかし、様式一つ一つがアンブレラのど畜生を彷彿とさせるわね」
ヴェルトロ自身なのか……それとも協力者がそうなのかしらないけど。
この研究施設、一個一個の様式というか仕様がアンブレラのそれに酷似している。
至る所にある監視装置の数々……カードキーのみならず指紋認証が必要だったり……
「あら、お早い合流ね?」
「思ったより狭いわこの施設、急ごしらえで作った感じかしら?」
「このエレベーターの下が本命かもしれないわ……指紋認証しないといけないみたいだけど」
「そう……この施設どうも破棄された臭いがするわ……研究員っぽい死体がゴロゴロ転がってたし」
「でしょうね」
幸いにして研究施設事態はかなりこじんまりとしていたみたいだ。
おかげで閉じ込められていた部屋からちょっと出歩けばこうして合流できたんだけど……
見てきた設備もどこか穴だらけ……必要な物がごっそり無くなっているようにも……
分担しているのかしらね?被発見時に破壊される設備が少なくなるようにっていう……
ここは用済みになったのか、また別な理由があるのかはしらないけど……この研究施設は破棄されていた。
じゃあ何のために監視装置が生きているのかって話になるけど……
「おそらく投与した何かしらの経過観察でもしたかったんじゃないかしらね?」
「お生憎様アタシもイヴもウィルスは効かないし寄生虫も効きませーん♪」
フィオナはまぁ大人気なく監視カメラにおちょくるようにベロベロバーなんてしちゃって……
「ともかく、一度この施設からの脱出を図るわよ」
「はいはーい了解了解、ちゃっちゃと行きましょ」
バイオハザード警告は一体何の……?と気になるけど……今はそれにかまけている時間はないわ。
一度撤退して自分たちの身体に何が起こってるかの把握を急がないと。
呼気にウィルスが混じっていたらマズいし……
扉が開かないなら蹴破って、窓があるならそっちを叩き割って……
そうやって道を開いていく……端末とかがあるなら最低限でも情報をあつめてからにするんだけど……
「シッ……何か居るわ」
「……それも複数匹ね、BOWかしら?」
「わからないけどとりあえず気をつけて……」
なにか這いずる音がした。それっぽい気配も複数匹……
足音じゃないから十中八九BOWだと思うけれど……
いや、足音もするわね。どこから……?
「殴って死ぬ相手であることを祈っていいかしら?」
「遭遇しない方を考えておきなさいよ脳筋!」
フィオナの方はぶっ飛ばしたくてしょうがないって感じだわ。
ともかくだけど遭遇せずにやり過ごせたらソッチのほうが良いんだから……!
あんまり音を立てたら感づかれるわね……
これからは極力ドッカンバッコンとはやれないわね……
あまり広くないとは言え……全く知らない所だし……どんな死角から襲われるか分かったものじゃない。
訂正、この研究施設結構な広さがあるし何なら生産用のチャンバーがいくつも見つかった。
きっとここは生産担当の研究施設だったみたいね……別な所で研究されたウィルスをここで生産、精製して……
そしてBOWになるようにいろんな生物で実験を行っていたみたいだわ……
その大半が水生生物……Tではあまり変異が起きなかった類の生物だけど……
ご丁寧な資料が転がっているから分かったことだけど……
「新種のウィルスは海洋進出を狙ってたのかしら?」
「だとしたらマズいわよ……ヴェルトロみたくテロられたら……」
「地球の海は汚染され尽くす……なんてシナリオも考えられるわ」
装備が手元にあれば……ひとまず目標は装備の奪還ね。
「そういえばコレ、見てみて」
「……研究員のメモ?……吉報ね」
「でしょ♪」
メモに記されていたのは女エージェントの装備に関して…つまり私とフィオナの装備に関してだ。
破棄することが推奨されたけれどもメカオタクが興奮して自分が管理すると言い出しソイツ個人がロッカーに打ち込んだらしい。
そのロッカーは職員の備品等を扱うロッカーでこの研究施設内部にあるらしい。
研究施設からの脱出は後回し、一先ずこの研究施設の現状及びウィルスがあるならばそれの対処を考えないと。
「指紋認証は入口付近にあるって別な日記からも調べてるわ」
「勘が冴えてるわね、頼もしい限り」
「ふふん、もっと褒めてもいいわよ♪」
こういう時のフィオナの勘は非常に頼りになる。
道だって目的とする方面に行き着くことが多いし情報収集でも……
まぁ役立つのはこういった状況においての最初期だけだけど。
「また扉……しかも厚いわね」
「二人でやるわよ、せーのぉ!」
「「せいっ!!」」
対BOW用なのか……それとも別な用途なのかは知らないけどいくつかの扉はえらく厚い。
一人でゲシゲシ蹴っても良いけど時間がかかる。
二人のコンディションが良くタイミングを合わせられたら……直ぐに突破出来るのだけど。
開けてみたらまぁ……その先は停電していると言うか一気に雰囲気が暗く……
さらには這いずり回る音がめっちゃ際立って聞こえる。
「ねぇフィオナ……これ進まなきゃダメ?」
「アタシの勘はこっちなんだけど……イヤよねぇコレ」
足を少し踏み入れてみれば……足元は水浸し。
水生生物の実験を行っていたとなれば……当然居るのはそういう事。
「うわ、ぬかるんで……ひゃわぁっ!?」
「……アンタそんなドジだったかしら?」
「違うわよ!何か足元に居るのよ!イヴあんただって気をつけないと」
「はいはい、そんなのに転ぶ私じゃぁぁぁ!!?いったた……」
暗くて見えない足元に何かが居た。奇しくも私達の死角である足元。
「……ねぇ、これピンチじゃない?」
「そうねぇ……」
うねうねと真っ白な触手が水面から上がってきているのだから……
私もフィオナも顔を合わせて思わず顔をひきつらせる……
おそらく触手の形状からしてイカの類……吸盤の内側が変異していて牙ではなく更に小さい触手になっているのが特徴ね。
触腕とも言う一際長くて逞しいのがあるけどそれはそれで内側が全部繊毛触手となっていて……
「我慢できるかしら、これ」
「無理でしょ」
両腕・両足に絡みついた触手はそれはそれは強い力で抵抗は出来るけど……かなり……難しいかしらね!
スーツの胸元から触手が入っていって……胸や膣の方に入り込もうとしてきている……!
胸に絡みついた触手は吸盤を巧みに使って……螺旋状に巻き付いたと思えば絞めて……放すような動作の際に肌に吸い付いて……
「んくっ♥」
「気持ち悪い……ってイヴあんた……」
「しょうがないでしょ、旦那が触手使いみたいなところあるんだから……!」
ヌルヌルとした感触には慣れ親しんでいるし触手を見た際の嫌悪感も無い。
そんな私に対してフィオナは嫌悪感マシマシ……すっごい暴れてるけど抜け出すのは……無理そう。
片腕が抜けたと思えば直様にまた巻き付かれて……うっ、私もフィオナもそろって後ろ手組まされたわ。
足の方もM字開脚させられて……
「ふっ……あ……こんなっ程度……♥」
「乳首コリコリするなぁっ♥あ、やな予か……あひぃぃぃっ!!!???♥♥」
「なに、乳首に吸盤を……あぐっ♥こんなのぉぉっ……♥♥」
一体が私達を同時に責めているのか知らないけど、責め方は同時進行。
胸元から侵入してきた触手は胸を絞り上げて行ったと思えば先端をくりくりと責め始めて……
ぷっくりと勃った所を吸盤で覆い被せた……中の微細な触手で扱き上げながら……キュポッキュポッと音を立てて着けて離してを繰り返す。
それと同様の事を下腹部……陰茎にもしてさらに膣の中へと触手が侵攻してくる。
「こんな、ふざけっ♥むりぃっ♥あっあっ♥あはぁぁぁっ♥♥」
「正気保ちなさいよっ……クソバカフィオナ……!!あぁくそ、私まで無理になるじゃないぃっ♥♥」
普通の相手なら私もフィオナも逆に搾り取ってやるくらいなのに……!
体内のLウィルスが暴走しているのかしら?感度が……鋭くなっている……!
両胸にたっぷり蓄えられた母乳も吹き出してくるし……!
でもまだこれは序章……ビリビリと音を立てて引き裂かれた胸元と股座……
胸にはエロ仕様な触腕とほっそいチンポ触手、股座にはこれまた生殖器な触手が……!
「ぅおっごぉっ♥」
「あとで、ころしてやるぅ♥」
吸盤が絶妙に引っかかりを見せる女泣かせなペニス触手が膣に潜って子宮の方までするりと侵入してきた。
さらには乳房も繊毛で擦られ……乳首のほうには極細ペニスが侵入……しっかりと私とフィオナの身体を使って繁殖するつもりだわ……!
薄暗がりの部屋で一匹のダイオウイカは偶然手に入れた苗床に必死に種を仕込んでいた。
通常よりも何本も多く生えた触手、触腕で女達の性感を引き出しながら己の種を仕込むべく穴という穴全てに精液のカプセル。
肉に引っかかり一定時間後に弾けるぷりっぷりの精莢を叩き込んでいた……
喉、胸、膣、直腸……妊娠するしないに関わらず突っ込める場所にとにかく突っ込んでいた。
「っっっ!!♥♥」
「んぶぅっ♥♥ぶぷっ♥ころしゅぅっ♥」
活きの良い苗床に自分の子供が宿るまで触手を動かし続け腹がパンパンになるまで。
胸が一回りは大きくなるまで……生意気にも殺すと言う口が聞けなくなるまで……
イカによるセックスは続いた……
うんうん考えて捏造をぶっこんでますがお気になさらず。