エロティックハザード TS添え DiscDoll 作:ムメイ
「ぺっ……触手一本食いちぎったら尻尾巻いて逃げてったわね」
「あ、でも意外と美味しいわよ」
「呑気に食っとる場合か」
BOWに捕まった時は一巻の終わりかと思ったけれど……フィオナの口に触手突っ込んだのが運の尽き。
快楽で大暴れしてるのに突っ込まれりゃ反射的にも噛み付く。
で、フィオナの場合めちゃくちゃに感じすぎてて抑制?なにそれおいしいの?状態だったからBOWのイカ触手を噛みちぎった。
これが男のナニとかじゃなくて良かったわね……噛みちぎられたBOWは一応ながら生きている生物。
痛みとか捕食される恐怖からは逃れたいと思うのでしょうね、私達に精をバカスカブチ込むだけブチ込んでおいて逃げた。
胸のあちこちには吸盤で吸い付かれた跡が残ってる。未だにキュッポキュッポと引っ張られて弄ばれたり……
あのエロ特化の繊毛ブラシで撫で回されて感じさせられていた感覚が抜けない……
胸は一回りくらいは大きくさせられてるしお腹も若干ぽっこりと……どれだけブチ込まれた事か。
不明なウィルス兵器を食い荒らすのにLが大暴れしてるのかしらないけど……今の私達は性感に非常に弱い。
元々開発済みな雌奴隷ボディなんですけどね、まぁそれを加味してクソザコも良いところ。
次のラッキーがあるとは限らないし……二人揃って捕まってっていうのは無いようにしたいわ。
まぁ、ゾンビみたいに出し切って満足したら離れていく可能性もあるわね。
「胸にまで精液が詰まってるわ……どう掻き出そうかしら?」
「そもそも、なにか引っかからない?」
「そうね……イカのBOWだったみたいだし生殖に関してもそれに準ずるのかしら?」
「多分そうでしょ、水面に浮かんでるけど……ほらこれ」
「卵みたいね、これを産み付けられた?」
「多分、こっちは精液のカプセルみたい」
産み付けられている感覚はあったけど精液までカプセル状になってるとは。
海洋生物には明るくないしそもそも生殖に関してあまり明るくないわ。
詳しくはしらないけど海藻に卵を産み付けてっていうのは知ってたわ。
精液に関してはどうすのかと思ってたけど……こんなカプセル状のを打ち込んでるくるとは……
打ち込まれた数は結構な数に登っていると思うわ……
つまみ上げると結構な大きさだし返しのトゲがあってちょっとチクチクして痛い。
きゅっと強く摘むと弾けてなかに詰まっていた精液が放出された……
人間が一ヶ月は溜めに溜めたザーメンみたいにドロッドロで濃厚……これが膣内に注がれていて……
仮に連鎖爆発なんて起こされたら……
「もうすっ転んだりは出来ないわよ」
「分かってるわよ……」
どうなるかっていうのはフィオナも分かってるみたい。
ともかくこの浸水区画を抜けなければならない……ここで足踏みをしていてはいけないわ。
「うわぁ、これは……」
「愉快な水族館ですこと、オオサンショウウオまで使ってるじゃない」
「天然記念物じゃないのそれ、はぁー……」
「アイツらにとってはそんなのどうだって良いんでしょ」
脳裏に浮かぶのは私の第3の故郷、夫の実家であるスペインはサラザール領。
農村付近の池で作られていたプラーガ製BOW……デルラゴ。
それよりも大きさは小さいながらに変異の度合いは増しているオオサンショウウオを発見。
簡易的な比較が出来るというものね。既存のBOWではただ単なる巨大化が主だった。
デルラゴでは口の中にプラーガの触手が何本も生えていたけど……
このオオサンショウウオは両腕がゴリラとも形容できそうなムキムキな物に。
ツメが鋭く水中であっても引き裂かれたらバラッバラにされそうなもの。
さらには尾にトゲが……毒々しい色をしていて突き刺されたらどんな毒が……
オオサンショウウオの他にもウミガメ、クラゲ、クリオネ等海に生息する大小様々な生物がBOW化している。
こちらの存在に気がつけばどうなるかは分かりきっている。
浸水していたのは防護ガラスの一部が破損していたからか。
「排水システムとかないのかしら?」
「たぶん……これ?」
「機械式のバルブハンドルか……どいて私がやるからアンタは見張りを頼むわ」
「はいはい」
緊急時防水シャッター制御装置なんて書いてあった……排水は出来ないみたいだけど……
シャッターを下ろせばこれ以上室内に何かが入ってくるって事は……足止めくらいにしか為らないわね。
バルブハンドルは結構重めだけど……まぁ難なく回しきって……
大型水槽に繋がっていた大窓は閉じられた、BOW達は……どうかしら?
「あのイカ食われる側みたいね……水槽の中で必死に逃げ回ってたわ」
「ふぅん」
生存本能が刺激された結果私達を襲ったのかしら?
まぁそういう背景があったとしても許さないし武器を手にしてたら問答無用でぶっ殺すわ。
まぁ純粋に殺すとかそういう器官は持ち合わせてなかったしそういうもんでしょうね。
「うっ……」
「何?どうし……爆ぜたわね……!」
「時限式ぃ?やってくれるじゃな……ぁひぃっ♥」
下腹部で何か、爆ぜた……連鎖していくそれに心当たりは一つしか無い。
さっきのイカの精液カプセルだ、それが今爆ぜていっている。
特に衝撃を加えたわけでもないし二人同時ということも加えて時限式!
新鮮プリップリな精液が胸や子宮の中で弾けていっている。
時差で叩き込まれる精液に二人してうずくまる他なかった。
悔しいんだけど、精液を受けると……絶頂する癖が出来ていた。
「フィオナ、良い?私は十中八九孕むから……」
「オーケー、産んだのはさっさと踏み殺せって事でしょ?」
連鎖爆発が終わり立ち直った私とフィオナ、小粒の卵は二人揃って抱えてるからそれは共通として……
私の方はネコも真っ青な受精確率をしている、バカみたいに高いフィオナですら70%とかそういう確率だ。
それに対しての私は99%、ほぼほぼ妊娠してしまうと言っていい。
産まれてくるのも父親の要素がかなり強い子供ばかりで……これもフィオナとは真逆。
この辺の情報共有は出来ているからBOWに襲われた後の事もスムーズだ。
「でも、その前にコッチのほうが生まれそうね……」
「そうね……ッ♥乳腺で暴れるなって……!」
胸に大量に植え付けられていた卵のほうが先に孵っていた。
乳腺の中で元気に孵った幼体達は母乳の海を泳ぎ回っている。
小さな粒が縦横無尽に乳腺の中を泳ぎ回って時折触手で撫でたりする。
もどかしい……燻ぶられるような快楽が私達を襲っていた。
ポタリポタリと母乳が垂れ始めて乳出産の前段階に入り始めてた。
いくらか成長した後に乳首から産まれてくるんでしょうねぇ……
「とりあえず、水辺から離れましょ……こっちよね?」
「勘的には……もうすぐだと思うわ……はぅっ♥まったく、ふざけてるわ……!」
無数にうごめいている幼体の一匹一匹が瞬く間に大きくなっていっている。
早い所水辺から離れないと……あのイカが量産されることになるわ。
地上だったらまだ動きは散漫で潰しやすくも為る……と思うわ。
胸の方が孵ったら次は腹の方だ……もう早速先が思いやられるわね……
「う、もう……産まれるわ、イヴは?」
「まだ余裕はありそう……けど時間の問題だと思うわ……」
フィオナの方が先に幼体が産まれてくるみたい。
浸水した区画は抜けれたけどそう遠くまでは離れられてない。
廊下の一角でフィオナがへたり込み四つん這いになった。
羊水の代わりに母乳と愛液がぼとぼとと漏れてきている……乳房の表面にもいくつか幼体と思わしきシルエットが浮かんでいる。
結構大きい……私もコレを産むと思うと気が滅入るわ。
「ぅは♥はぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
両胸から母乳が本格的に迸るように溢れた。それに乗じて中で役目を終えたカプセルや幼体が放り出されていく。
乳首もちょっとだけ広がって……マシンガンのように幼体を生み出していた。
生まれ落ちたBOWの幼体は母乳を啜って啜って……うわ、共食いまでしてるじゃない。
まさか、お腹のほうはある程度大きくなるまで出てこないつもりかしら?
共食いをし始めた幼体は目をみはる速度で身体を大きくしていっている。
踏み潰せる内に……潰してっと、うぇ……ブーツ越しにも嫌な感触。
「うぅっ♥……私の方も産気づいたか……」
むくむくと大きくなっていく幼体がそれぞれ暴れ出した……狭い乳腺の中で暴れられて刺激されていく。
これが前兆と言って良いかも知れないわ、足腰に力が入らなくなってへたり込む。
フィオナと同じく地面に腕を突いて……快楽に流されそうになるわ……!
根本から先端に向かって行く一体一体が抵抗するように乳腺に張り付こうとする……!
それでさらに引っ掻かれていって私の快楽を引き出してくる……!
出産アクメ来ちゃうわ、こんなの……!
「イクゥッ♥♥おっぱい気持ちよすぎるぅ♥ごめ、むりぃ♥」
「もうちょっとは先輩として確りして欲しいわ……!くぅっ♥イクのが、止められないぃ♥」
胸から出産するのは始めてじゃないけど、いつやっても慣れやしないしイクのを抑えられない。
子宮内の状況も怖いし……まだこれ、続くのよ……やってられないわ♥
「うぅぅっ♥♥ちょっと、マジ!?このタイミングでぇぇっ♥♥」
私がなんとか食いしばって残していた理性を吹き飛ばす快楽が襲った。
お腹を見下ろせば膨らみ始めていて……イカ精液と私の卵子が合体してBOWに化けていたみたい。
普通に産まれた卵の奴らを食い漁った上で私との臍の緒で急成長したわね!?
陣痛代わりの快楽が襲ってきて……あぁ無理。
子宮内部が狭くなったからと産まれようとしている、降りてきてる……!
隣のフィオナの腹からも出てきてるけど……!サイズ、ダンチじゃないの!
産道を通り産まれて来たのは勿論の事BOWであるダイオウイカそのものだった。
体表はいくつものコブが出来ている変異体ありありとした物で触手もそれは太く鋭いツメが生えていた。
胴体には巨大な一つ眼が生成され口も大型化していてそのまま変異を続ければより強力なBOWとなりえる……
そんなダイオウイカが産声を上げ、同族とも言える他の幼体を食い荒らし……
一際大きいフィオナが子宮で育んだソレをも喰らい……大きく育っていた。
「ぉほぉぉっ♥♥お"っ♥お"っ♥おぉぉぉ♥♥」
母体であるイヴの両胸に触手を一部変異させ吸い付き搾乳を開始していた。
更なる変異、成長をするためだけに……
「はひっ♥はぁ♥……呑気にママのおっぱい吸ってるんじゃ、無いわよ!」
隣で絶頂の波に晒されていたフィオナが息を整えそんな変異体を引きちぎってバラバラにしていく。
抵抗しようとする触手の根本を掴んで引きちぎって……胴に生えた目玉を潰して……
驚異的な生命力を見せる相手の息の根を完全に潰すまで……
「もう、イヤね……」
「処理できたから良かったわ……とんでもない当たりが産まれてたわよ?」
「こんなBOWがまだまだ居るんでしょ?研究員とかもそうなってる可能性あるし」
行動を開始して数時間と経っていないが疲弊するには十分な出来事が起きてるわ……
さっさと装備取り返して……少なくとも二人同時に捕まるって事は避けたいわ。